武蔵小杉ブログ(武蔵小杉ライフ 公式ブログ)

川崎市中原区の再開発で変貌する街・武蔵小杉のタウン情報サイト『武蔵小杉ライフ』の公式ニュースブログ。街の最新情報やさまざまな話題をご紹介します。

2017年
02月28日

多摩川の「下野毛の渡し」記念碑と、下野毛商店街をめぐる

【Reorter:はつしも】

2015年のエントリにおいて、「キヤノン玉川事業所直行バス」で行く「高津区下野毛」の工場街レポートをご紹介しました。

今回はその続編として、かつて対岸の「世田谷区上野毛」との交通手段であった「下野毛の渡し」の記念碑などを訪れてみました。

■多摩沿線道路の「下野毛」交差点
多摩沿線道路の「下野毛」交差点

「下野毛の渡し」は、多摩沿線道路の「下野毛」交差点から多摩川の土手にのぼったところにあります。
下野毛の町工場街は道が入り組んでいますので、武蔵小杉から行く場合は、土手のサイクリングロードを第三京浜方面にまっすぐ進んでいくのが一番わかりやすいでしょう。

■「下野毛の渡し」
「下野毛の渡し」

土手にのぼると、サイクリングロードの脇に「下野毛の渡し」の記念碑がありました。
このあたりが「下野毛の渡し」が行き来をしていた場所です。

多摩川の流域には、これまでにもご紹介してきた「丸子」「沼部」「等々力」など、両岸に共通する地名があります。
これは「あばれ川」と呼ばれた多摩川が氾濫するたびに流れがかわり、従来は一体だった土地が対岸に取り残されたことなどによって生じたものです。

「野毛」も江戸時代初期に氾濫によって「世田谷区上野毛」「高津区下野毛」に分かれてしまい、耕作のために対岸に渡る農民や、江戸との交通手段として「下野毛の渡し」ができたわけです。
そのようなわけで、「下野毛の渡し」というのは川崎市側から見た呼び名で、世田谷区のウェブサイトなどでは「野毛(多摩川)の渡し」などと記載されています。

■記念碑の説明文
記念碑の説明文

「下野毛の渡し」の記念碑には、このような歴史の一部が簡単に説明されています。

多摩川では近代にいたるまで橋が架けられず、二子橋が1925年(大正14年)、丸子橋が1934年(昭和9年)、新二子橋が1978(昭和53年)にそれぞれ完成しました。
「丸子の渡し」はすぐそばに丸子橋ができたために橋の完成と同時に渡し船も廃止されたのですが、「下野毛の渡し」については丸子橋・二子橋ともに距離があるために1955年(昭和30年)まで存続していたということです。

なお、すでにお伝えしている通り、長い区間にわたって橋がない丸子橋と二子橋の間の交通事情を改善するため、目黒通りと接続される「(仮称)等々力大橋」が、この付近に建設される予定です。
長い年月を経て、「下野毛の渡し」が、ついに現代の橋として生まれ変わるといえるかもしれません。

■「丸子の渡し」の記念碑
「丸子の渡し」の記念碑

■「平間の渡し」の記念碑
「平間の渡し」の記念碑

ところで、今回ご紹介した「下野毛の渡し」の記念碑は、「丸子の渡し」や「平間の渡し」と共通のデザインによるものですね。

この記念碑はNPO法人多摩川エコミュージアムと川崎市によるもので、2008年3月に「羽田の渡し」「大師の渡し」「丸子の渡し」「下野毛の渡し」「宇奈根の渡し」「堰の渡し」「登戸の渡し」の7か所から設置がスタートしました。

渡し船の発着場所は上記だけではなく、この中には「平間の渡し」などが入っていません。このあと、順次各所に記念碑の設置が進められていったようです。

多摩川に橋が架けられるのに伴って、これらの渡し船も順次廃止になっていきました。

■年に一度復活する「丸子の渡し」
年に一度復活する「丸子の渡し」

2016/10/30エントリでご紹介した通り、「丸子の渡し」の場所では、年に一度渡し船を復活させる「丸子の渡し祭り」を開催しています。
そのようなイベントを開催しているところは、ほかにはあまりないようです。



さて、「下野毛の渡し」に戻りまして、周辺の様子も見ていきましょう。

■「下野毛の渡し」から見る二子玉川方面
「下野毛の渡し」から見る二子玉川方面

「下野毛の渡し」からは、遠く二子玉川ライズのタワーマンション群をのぞむことができます。
手前に見える道路は、第三京浜です。

■二子玉川公園から見た武蔵小杉方面
二子玉川公園から見た武蔵小杉方面

2015/7/15エントリでは、逆に二子玉川公園から見た武蔵小杉方面をご紹介しておりました。

今回の「下野毛の渡し」は、上記写真では第三京浜の陰に隠れているあたりですね。



■近くの「下野毛商店街」
近くの「下野毛商店街」

せっかくここまで来ましたので、帰り道は先ほどの「下野毛交差点」から下野毛の街中を歩いていきましょう。
交差点から府中街道方面に向かって、「下野毛商店街」がありました。

「下野毛」は町工場だけでなく、住宅・工業混合の準工業地帯として発展してきました。
近年は工場跡地が住宅にかわっていくケースが多い一方、このような昔ながらの商店街も残されています。

■コンビニエンスストア「アイマート」
コンビニエンスストア「アイマート」

■「アイマート」の地域イベントの掲示
「アイマート」の地域イベントの掲示

こちらはコンビニエンスストア「アイマート」です。 セブンイレブンなどの大手ではないローカルコンビニを見かけると、何となくほっこりするのは私だけでしょうか。

店頭には町内会の餅つき大会の告知が掲示されるなど、地域色が出ています。

■「いんさつ和光」のお地蔵さん
「いんさつ和光」のお地蔵さん

「いんさつ和光」のお地蔵さん

印刷店舗「いんさつ和光」の店先には、お地蔵さんが立っていました。

■地域の工務店
地域の工務店

■公園の朝体操
公園の朝体操

商店街の中には、地域の工務店の事務所などもありました。
また近くの公園では、毎週日曜日朝に体操が行われているようです。

「下野毛商店街」は最寄りの駅といえるものがなく、また賑わいのある幹線道路などにも面していないことから決して栄えている商店街というわけではないのですが、何となく「昭和の香り」がして、ほっとするものがありました。


かつてはこの一帯は農地で、「下野毛の渡し」で上野毛側と行き来をしていたのでしょう。
そんな歴史を感じつつ、下野毛の商店街をひとり散策してみました。

【関連リンク】
(中原区宮内・高津区下野毛関連)
2008/12/8エントリ 宮内新横浜線と多摩川新橋
2015/5/16エントリ 「川崎ものづくりフェアin等々力」のメタルパッチワークアートと、段ボールパーク
2015/5/31エントリ 武蔵小杉駅東口に新設「キヤノン玉川事業所直行バス」で行く、下野毛の工場街(前編)
2015/6/1エントリ 武蔵小杉駅東口に新設「キヤノン玉川事業所直行バス」で行く、下野毛の工場街(後編)
2015/8/13エントリ 準工業地帯の、企業と地域のかかわり。「クノール納涼盆踊り大会」開催レポート
2015/9/11エントリ 「デスノート」「ドS刑事」などロケの定番、宮内の「廃工場スタジオ」

(丸子の渡し・平間の渡し関連)
2009/9/23エントリ 川崎歴史ガイド・中原街道ルート(1):「丸子の渡し」
2011/7/16エントリ 「ガス橋」と平間の渡し
2016/10/30エントリ 「第3回 丸子の渡し祭り」開催レポート:渡し船は1時間40分待ちの盛況、大田区発祥「揚げパンマン」登場

(二子玉川関連)
2011/4/27エントリ 東急線に乗って、二子玉川ライズへ
2015/7/15エントリ 二子玉川ライズ・第2期の目玉「蔦屋家電」と、「二子玉川公園」から見える武蔵小杉
2015/9/5エントリ 武蔵小杉・二子玉川を結ぶ「玉11系統 FUTAKOSU BUS」本日運行開始、武蔵小杉目線で巡る乗車レポート

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2017年
02月25日

三菱ふそうが中原区西加瀬の「川崎工場第二敷地」約10万平米を大和ハウス工業に売却、2019年3月以降に大規模開発を実施へ

【Reporter:はつしも】

三菱ふそうトラック・バス株式会社が、生産体制の効率化を目的として「川崎工場第二敷地」(中原区西加瀬)を大和ハウス工業に売却することを2月22日付で発表しました。
 
売買契約は2017年1月31日付で締結され、引き渡しは約2年後の2019年3月となります。
それまでの間、両社は当該用地に関するリース契約を締結することになります。

当該用地は敷地面積約10万平米を擁しており、引き渡し後、大和ハウス工業による大規模開発が想定されます。

■三菱ふそうトラック・バス等の事業場マップ
三菱ふそうトラック・バス等の事業場マップ

三菱ふそうトラック・バスは、中原区大倉町に「川崎工場第一敷地」を、中原区西加瀬に「第二敷地」を保有しています。

「第一敷地」においては毎年「ダイムラー・グループファミリーデー」を開催しており、2016/11/27エントリでご紹介させていただきました。

今回大和ハウス工業に売却されることになったのは、元住吉駅寄りの「第二敷地」です。

三菱ふそうトラック・バスは、現在生産体制と行内物流効率の向上に取り組んでいます。
今回の工場売却はその一環で、今後「第二敷地」にある開発部門を「第一敷地」に移転させるほか、「第一敷地」内にオフィスビルを建設し、2019年春頃をめどに本社機能を集約する計画です。

■今後本社機能や開発部門が集約される「川崎工場第一敷地」
今後本社機能や開発部門が集約される「川崎製作所第一敷地」 

■現在三菱ふそうトラック・バスの本社がある「新川崎三井ビルディング」
新川崎三井ビルディング

現在、三菱ふそうトラック・バスの本社は、新川崎駅前の「新川崎三井ビルディング」にあります。

この本社機能を「第一敷地」に移転させるというわけです。

■「川崎製作所第二敷地」の施設
「川崎製作所第二敷地」の施設 

一方、「川崎工場第二敷地」については、前述の通り開発部門を「第一敷地」に移転させるほか、コンポーネント生産ラインについても移転・再配置が行われます。

三菱ふそうトラック・バスはこれらの施設再編により川崎工場の生産体制を効率化し、ダイムラーグループの商用車部門の主要工場としての機能を強化していくこととしています。
その中でも重点施策として、小型電気トラック「eCanter」生産開始のための投資を実施するとともに、日本を含めた先進国市場向け車両の重要な生産拠点として川崎工場は引き続き稼働していく予定です。


このような再編を計画しているため、大和ハウス工業への引き渡しまでには2年を要することになります。
2019年3月の引き渡し以降、同社による大規模な開発事業が行われることと思います。

■第一敷地から見た武蔵小杉(ダイムラー・グループファミリーデーにて)
三菱ふそう川崎工場から見た武蔵小杉のタワーマンション 

現在のところ、「第二敷地」跡地にて予定される開発事業の内容はわかりません。

ただ、「第二敷地」は約10万平米という相当大規模な面積です。

旧東京機械製作所玉川製造所第一工場(現グランツリー武蔵小杉)、第二工場(現シティタワー武蔵小杉)の敷地面積合計が約33,000㎡であり、その3倍以上の規模です。

住宅系は軸になりそうですが、これだけの規模となりますと、複合的な土地活用もあるかもしれませんね。

■大和ハウス工業 土地活用
http://www.daiwahouse.co.jp/tochikatsu/index.html

大和ハウス工業は、幅広い土地活用ソリューションを提供しています。

「第二敷地」の周辺は幹線道路までのアクセスに課題もありますが、約10万平米の大規模用地をどのように活用するものか、注目が集まります。



さて、川崎製作所から少し離れた府中街道では、また別途三菱自動車グループが保有していた土地利用の転換が行われています。

府中街道の市ノ坪跨線橋の南側では、三菱自動車のグラウンドや、三菱ふそう会館が先行して取り壊され、住宅展示場の建設工事がすでに着工しています。

■住宅展示場が建設される三菱自動車グラウンド・三菱ふそう会館等跡地
三菱自動車グラウンド・三菱ふそう会館等跡地

■住宅展示場の建築計画のお知らせ
建築計画のお知らせ

■2017年GWオープン
ゴールデンウィークオープン

こちらの住宅展示場は、2017年のゴールデンウィークにオープンする予定です。

中原区にはメーカー系の大規模事業所が多数ありますが、移転や再編などによって、その跡地が住宅・商業等さまざまな用途に転換されてきていますね。

【関連リンク】
三菱ふそうトラック・バス ニュースリリース 生産体制の効率化を図るべく川崎工場第二敷地を売却
大和ハウス工業 ウェブサイト
2016/11/27エントリ 武蔵小杉視点で巡る、三菱ふそう川崎工場の「2016ダイムラー・グループ ファミリーデー」開催レポート

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2017年
02月24日

ひと足先に、武蔵小杉で春気分。多摩川土手・等々力緑地北側の河津桜が見ごろに

【Reporter:はつしも】

一年前、2016/2/27エントリにおいて、江川せせらぎ遊歩道の「河津桜」をご紹介しました。

今年はまた場所をかえて、見ごろになった多摩川土手付近の河津桜をご紹介したいと思います。

■多摩川土手の河津桜
多摩川土手の河津桜

多摩川土手の河津桜

多摩川土手の河津桜は、等々力緑地の北側にあります。

等々力緑地を縦断する幹線道路を北上し、等々力保育園前の信号で多摩沿線道路を渡ると、丸子橋側に鮮やかな桜色が見えてきました。

■小さな河津桜エリア
小さな河津桜エリア

先日ご紹介した江川せせらぎ遊歩道と異なり、ここの河津桜は20m程度のエリアに5本と、比較的ささやかなものです。

ただ周辺には同時期に開花する植物がないこと、多摩川の土手という高い位置にあることもあって存在感が強く、地域ではよく知られています。

■河津桜と、二子玉川
河津桜と、二子玉川

河津桜周辺からは、丸子橋とは反対側に二子玉川ラ イズが見えます。
二子玉川ライズからも、望遠レンズでこの河津桜が見えるかもしれませんね。

■周辺の土手に並ぶ木々
周辺の土手に並ぶ木々

周辺の土手に並ぶ木々

河津桜の周辺500mほどには、ほかにもソメイヨシノ や八重桜、大島桜、淡墨桜などの木々が植えられています。
これらの木々はまだ若く、2000年頃から地域の有志の方が植えていったものなのだそうです。

河津桜はそろそろ終わりに近づいてきますが、これから春までまだまだ楽しめることでしょう。

■河川敷の立派なエノキ
河川敷の立派なエノキ

なお、河津桜のあたりから河川敷を見下ろすと、立 派なエノキが目に留まります。
この周辺では多摩川の水辺の体験学習「とどろき水辺の楽校」が開催されていまして、わかりやすい目印になっています。

「とどろき水辺の楽校」では、4月の開校式に始まる2017年度スケジュールもそろそろ告知が行われるのではないでしょうか。
徐々に暖かくなってきますので、河津桜からバトンタッチして開花する木々を眺めつつ、多摩川をお散歩するのもよさそうです。

■丸子橋そばの「丸子橋公園」
丸子橋そばの丸子橋公園

■丸子橋公園の河津桜
丸子橋公園の河津桜

また、等々力緑地北側以外にも、丸子橋そばの「丸子橋公園」にも、河津桜があります。

■初代丸子橋の「親柱」と、河津桜
初代丸子橋の「親柱」と、河津桜

ここには初代丸子橋で使われていた「親柱」が保存されていまして、過去エントリでご紹介していました。

当時は河津桜開花の時期ではなかったのですが、やはりこの時期が華やかでいいですね。

■多摩川の河津桜マップ
多摩川の河津桜マップ

【関連リンク】
とどろき水辺の 楽校 ウェブサイト
2013/9/22エントリ 「とどろき水辺の楽校」の多摩川河川敷での「昆虫調べ」
2016/2/27エントリ 江川せせらぎ遊歩道の河津桜が見頃に:鳥の蜜の吸い方2種と、大きなお雛様登場

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2017年
02月19日

多摩川を下る(2):中原区・幸区の境界・多摩川を渡る送電線と、古市場小学校前歩道橋からのパノラマ

【Reporter:はつしも】

「多摩川を下る」シリーズの第2回です。
今回は、中原区と幸区の境界付近からの風景をご紹介したいと思います。

■中原区・幸区の境界と、武蔵小杉の高層ビル群
中原区・幸区の境界と、武蔵小杉の高層ビル群

丸子橋から多摩川を下っていくと、前回ご紹介したガス橋を通過します。
ガス橋はまだ川崎市中原区ですが、ここから多摩川サイクリングロードを800mほど南下すると、下平間サッカー場を越えて幸区との境界に到達します。

ここから中原区方面を振り返ると、サイクリングロードの向こうに武蔵小杉の高層ビル群が綺麗に見えました。

■中原区と幸区の境界サイン
中原区と幸区の境界サイン

■中原区の花 パンジー
中原区の花 パンジー

■幸区の花 ヤマブキ
幸区の花 ヤマブキ

中原区と幸区の境界には、こんなサインがありました。

中原区の花は、下小田中の名産である「パンジー」で、本サイトでも過去にご紹介してきました。

一方、幸区の花は「ヤマブキ」です。
これは2012年の区制40周年記念事業として、「区の木 ハナミズキ」とともに制定されたものです。

ここで少し、幸区と「ヤマブキ」の縁についてお話ししておきましょう。

幸区の夢見ヶ崎動物公園の台地「加瀬山」には、室町時代に太田道灌による築城計画がありました。
しかしながら道灌が「一羽の白い鷲に兜を掴まれて南西の地へ運ばれてしまった」という夢を見たために築城を取りやめてしまったという伝説があり、それがもとで「夢見ヶ崎」の名前が残っています。

■太田道灌の築城計画があったとされる加瀬山(夢見ヶ崎)
太田道灌の築城計画があったとされる加瀬山

そして道灌には、「ヤマブキ」にまつわる下記のようなエピソードが言い伝えられています。

道中に突然の雨が降り、道灌はミノ(雨具)を借りようと山あいの民家を訪れました。
ところが家の娘はミノのかわりにヤマブキを差し出し、道灌は怒って帰ってしまいました。

その話を家臣にしたところ、家臣は「それはかつて兼明親王が詠んだ歌になぞらえたものではないか」と道灌に教えます。

「八重七重 花は咲けども山吹の みの一つだに なきぞ悲しき」(後拾遺和歌集 兼明親王)

貧しい家で、お貸しできるミノひとつさえ持ち合わせがないことを、和歌に掛けて奥ゆかしく伝えたのではないかというのです。
自分の教養が足りなかったことを恥じた道灌は、その後勉学に励むようになったといわれています。


「ヤマブキ」が幸区の花として制定された背景には、このような道灌の伝承があります。
制定されてからはまだ5年足らずですが、その後徐々に各地に植えられたりもしているのではないでしょうか。



■古市場小学校前の歩道橋
古市場小学校前の歩道橋

古市場小学校前

さて、多摩川サイクリングロードに戻りまして、中原区と幸区の境界から少し南下すると、古市場小学校前の歩道橋が見えてきます。
この歩道橋の上から、境界付近や周辺一帯の風景を見渡すことができます。

■歩道橋から見たサイクリングロードと、武蔵小杉の高層ビル群
歩道橋から見たサイクリングロードと、武蔵小杉の高層ビル群

上記写真を見ると、武蔵小杉の高層ビル群の前に、5本ほどの電線が横切っているのがわかります。

これは送電線で、多摩川を渡る形で、東京都と川崎市をつないでいます。

■多摩川を渡る送電線の鉄塔
多摩川を渡る送電線の鉄塔

河川敷のグラウンドから、送電鉄塔と武蔵小杉の高層ビル群をとらえることができました。

中原区では矢上川付近で送電鉄塔を見かけますが、多摩川を渡る送電線がここにあることを初めて知りました。

■歩道橋から見た新川崎の高層ビル群
歩道橋から見た新川崎の高層ビル群

歩道橋の上からは、新川崎の高層ビル群も見えました。
このほか多少建物に遮られますが、天候が良ければ富士山の姿も確認できます。

■歩道橋からのパノラマ画像
歩道橋からのパノラマ画像
※クリックで拡大できます。

歩道橋からの風景を、パノラマ画像にしてみましたので、ご参照ください。

さきほどご紹介した多摩川を渡る送電線と、送電鉄塔の全景が確認できるほか、パノラマ画像の一番右側には、ガス橋に続く「多摩川大橋」の姿も見えます。

「多摩川を下る」連載は、次回はさらに南下して多摩川大橋方面へと向かっていきます。

【関連リンク】
幸区ウェブサイト 幸区の横顔
夢見ヶ崎動物公園 ウェブサイト
2013/8/17エントリ 横須賀線に乗って、夢見ヶ崎動物公園へ
2017/1/26エントリ 多摩川を下る(1):ガス橋を渡る、キヤノン本社への長い出勤行列

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2017年
02月05日

大規模学生寮「クレヴィアウィル武蔵小杉」の一部が青学大・テンプル大の国際学生寮に、隣接の「フィットケアデポ市ノ坪店」閉店跡地は7階建てのマンションに転換

【Reporter:はつしも】

中丸子に建設中の大規模学生寮が完成に近づき、「クレヴィアウィル武蔵小杉」として見学の受付を行っています。
「クレヴィアウィル武蔵小杉」の一部は、青山学院大学・テンプル大学の国際学生寮となることが1月6日に発表されていました。

また同学生寮に隣接していた「株式会社ヱビス」の本社は2016年10月17日をもって移転しました。
これとあわせて、1階にテナントとして入居していた「フィットケアデポ市ノ坪店」は11月23日に閉店しています。

そしてこのたび、株式会社ヱビス本社ビルの跡地には、TFDコーポレーションの7階建てマンション「(仮称)ルーブル川崎市ノ坪」が建設されることがわかりました。

■大規模学生寮「クレヴィアウィル武蔵小杉」
大規模学生寮「クレヴィアウィル武蔵小杉」

大規模学生寮「クレヴィアウィル武蔵小杉」の建設については、これまでのエントリでもお伝えしてきました。

伊藤忠都市開発による学生専用住宅開発事業参入第1号であり、中丸子の旧工業地帯のうち「ヱビス」「富士合成」「東信化工」の工場跡地に建設されたものです。

■「クレヴィアウィル武蔵小杉」の外観
「クレヴィアウィル武蔵小杉」の外観

「クレヴィアウィル武蔵小杉」の外観は、以前のエントリでご紹介したイメージパースの通りに仕上がりました。

本物件では390戸が整備され、ラウンジやカフェテリアなどの共用施設が充実しています。

■「クレヴィアウィル」隣接の「ヱビス本社ビル」のフィットケアデポ
「クレヴィアウィル武蔵小杉」隣接の「株式会社ヱビス本社ビル」に入居していた「フィットケアデポ」

■株式会社ヱビス本社ビルのフィットケアデポ部分
株式会社ヱビス本社ビルのフィットケアデポ部分

■株式会社ヱビスの本社社屋部分
株式会社ヱビスの社屋部分 

そして、「クレヴィアウィル武蔵小杉」の隣で営業をしていたのが、「フィットケアデポ市ノ坪店」です。

この建物は、寝具メーカー「株式会社ヱビス」の本社ビルであり、1階のテナントとしてフィットケアデポが入居をしていました。

株式会社ヱビスは、もともとこの地に本社および工場を構えていましたが、まずは工場を移転させ、用地の一部を売却しました。その用地が現在の「クレヴィアウィル武蔵小杉」の一部になっています。

同社が残った土地に2014年3月に建て替えたのが、現在の本社ビルです。

■「株式会社ヱビス」の移転
株式会社ヱビスの移転

ところが、冒頭に申し上げた通り、この株式会社ヱビス本社ビルは、2016年10月17日に移転し、テナントのフィットケアデポも11月23日に閉店となりました。

本社を建て替えて、わずか2年半あまりしか使わなかったことになります。

■フィットケアデポの閉店告知
フィットケアデポの閉店告知 

フィットケアデポの閉店告知には、「オーナー様都合により」と理由が記載されていました。

同店は本サイトが把握する限り、繁盛しているとはいえない状況が続いていました。
しかしながら、隣に大規模学生寮が開発されるなど、長期間耐え忍んでやっと環境が整ってきたところでしたから、閉店告知には本意ではなかった様子がうかがわれます。

株式会社ヱビス側に、資金調達など何らか事情があったのでしょう。

■ヱビス本社跡地の「ルーブル市ノ坪」事業計画のお知らせ
ルーブル市ノ坪の事業計画のお知らせ

株式会社ヱビス本社の跡地に建設されるのは、TFDコーポレーションによる7階建てマンション「(仮称)ルーブル市ノ坪」です。

用途は共同住宅ですから、今度は店舗併用ではありません。
2017年6月上旬着工、2018年8月中旬完成予定です。

■ケーヒン川崎工場別館跡地の「ノブレス武蔵小杉」
ケーヒン川崎工場別館跡地の「ノブレス武蔵小杉」

この周辺では、かつての工業地帯が、急速にマンションや公園、保育所などの住宅系へと転換が進んできています。

ケーヒン川崎工場が移転した跡地には「クレストフォルム武蔵小杉ブライトコート」がすでに入居済みであり、ケーヒン川崎工場の別館にも現在ナイスエストによるマンション「ノブレス武蔵小杉」が建設中です。

■玉川電器跡地の「ハーモニーレジデンス」建設
玉川電器跡地の「ハーモニーレジデンス」

玉川電器跡地の「ハーモニーレジデンス」

また近隣では、NEC玉川事業場の半導体の取引先として長年営業してきた「玉川電器」が移転したことを、2016/1/25エントリでお伝えしておりました。

その跡地には、シノケンハーモニーのマンション「ハーモニーレジデンス」の建設が始まっています。

■中丸子ビル跡地の「ハーモニーレジデンス」
中丸子ビル跡地の「ハーモニーレジデンス」 
 
 なお、この隣接地の「中丸子ビル」跡地にも、先行して「ハーモニーレジデンス」が建設されていました。
 
 ■近藤製作所跡地のコインパーキング
駐車場
 
 さらに、玉川電器の向かい側では、ロボットアームなどのメーカー「近藤製作所」の工場跡地がコインパーキングになっていました。

こちらも将来的に、何らか開発が行われるかもしれませんね。

■中丸子地区の土地利用転換マップ
中丸子地区の土地利用転換マップ

武蔵小杉再開発地区の外周部にあたる、この中丸子の旧工業地帯では、近年これだけの土地利用転換が行われています。

ここで登場するデベロッパーはTFDコーポレーション、ゴールドクレスト、ナイスエスト、シノケンハーモニーなど、財閥系や電鉄系大手などではないことも特徴といえるでしょう。

武蔵小杉駅周辺では、大手のタワーマンションを中心にマンション価格がかなり高騰しています。それはそれで市場が成立しているようですが、その外周部において、もう少し抑えた価格帯にもニーズがあるものと思います。

 【関連リンク】
・クレヴィアウィル武蔵小杉 ウェブサイト

(中丸子の土地利用転換関連)
2008/9/7エントリ 島忠市ノ坪店閉店
2009/5/21エントリ 島忠市ノ坪店跡地をゴールドクレストが買収
2010/9/7エントリ 島忠市ノ坪店跡地のゴールドクレストマンション計画と、ケーヒン川崎工場閉鎖
2011/7/29エントリ 市ノ坪のケーヒン川崎工場跡地にゴールドクレストがマンション建設、島忠跡地と連続開発へ
2011! /12/5エントリ ケーヒン川崎工場解体完了と、ゴールドクレストのマンション計画公示
2013/1/28エントリ ケーヒン川崎工場跡地「クレストフォルム武蔵小杉ブライトコート」の提供公園
2013/4/17エントリ クレストフォルム武蔵小杉ブライトコート竣工、「市ノ坪広町公園」供用開始
2013/7/2エントリ 市ノ坪でJR東海社宅が解体、寝具メーカー・ヱビス本社が建て替え
2013/8/13エントリ ケーヒン川崎工場跡地に「(仮称)小杉もりのこ保育院・・」2014年春開園へ
2014/2/1エントリ 府中街道沿い「フィットケアデポ市ノ坪店」が2014年5月下旬オープンへ
2015/2/9 エントリ 市ノ坪で進む、土地利用転換。「フィットケアデポ市ノ坪店」と、株式会社ヱビスの寝具直販店舗「futon house ebisu」
2015/6/26エントリ 市ノ坪の工場跡地で、伊藤忠都市開発が391戸の大規模学生寮を2017年オープンへ
2015/7/1エントリ 武蔵小杉新駅前のリカザイ本社工場が建替え、6階建ての工場・店舗・共同住宅複合ビルが2016年3月竣工へ
2015/1/15エントリ 中丸子のケーヒン川崎工場別館が解体、跡地にナイスグループのマンション建設へ
2015/4/5エントリ 武蔵小杉新駅前「リカザイ新本社」1階に「セブンイレブン川崎武蔵小杉駅新南口店」が出店決定、隣接「デイリーヤマザキ」と真っ向勝負
2016/1/25エントリ NEC半導体と共に発展し、半導体と共に玉川事業場を去る。「玉川電器」本社が横浜移転
2016/4/7エントリ 伊藤忠都市開発が学生専用住宅参入第1号「クレヴィア ウィル武蔵小杉」を中丸子に発表、2017年3月オープンに向け6月入居受付開始

(学生寮関連)
<2013/3/9エントリ ヤマハ音楽院跡地「もとまちUnion」に「はま寿司」などが併設、上階マンションは慶應義塾大学元住吉寮に
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2017年
01月30日

等々力緑地・とどろきアリーナの窓掃除/大型映像装置の改修工事により2月10日までメインアリーナ閉鎖中

【Reporter:はつしも】

武蔵小杉周辺ビルの窓掃除を見守る不定期連載シリーズが、またやってまいりました。
通算16回目、2016年最初にご紹介するのは「とどろきアリーナ」の窓掃除です。

■とどろきアリーナ
とどろきアリーナ

とどろきアリーナは、等々力緑地内に1995年に竣工した体育施設です。施設は大きく分けてメインアリーナ・サブアリーナに分かれています。

メインアリーナではバスケットボールの「川崎ブレイブサンダース」「富士通レッドウェーブ」、バレーボールの「NECレッドロケッツ」のホームゲームや、各種スポーツイベント・展示会・文化イベント等が開催されています。
また本施設は個人・団体への貸し出しも行っており、市民のさまざまなスポーツ活動の拠点としても重要な役割を担っています。

■とどろきアリーナの窓掃除
とどろきアリーナの窓掃除

とどろきアリーナの窓掃除

とどろきアリーナは4階建ての構造になっていまして、それなりの高さがあります。
その窓ガラス掃除は、建物屋根からロープを垂らして実施されていました。

■清掃スタッフの装備
清掃スタッフの装備

清掃スタッフの装備

ここはゴンドラがありませんので、清掃スタッフの方は装備を全て身に着ける必要があります。
右腰についている細長いものは、窓掃除のモップを収納する鞘です。

■屋根部分の養生
屋根部分の養生

こちらは、屋根の角部分がロープで擦れてしまうのを防ぐ養生です。
作業上建物を傷つけないことも、清掃サービスとしてはたいへん重要ですね。

■地上から、柄の長いモップで窓掃除
地上から、柄の長いモップで窓掃除

こちらは、とどろきアリーナ側面の部分です。
部分的に壁面がガラス張りになっています。

このような部分は、地上から柄の部分が非常に長いモップで清掃をします。
見たところ、5mくらいありそうですね。

複数のツールを駆使して、とどろきアリーナの窓掃除が行われていることがわかりました。

■大型映像装置の改修工事
大型映像装置の改修工事

なお、とどろきアリーナでは、現在大型映像装置の改修工事を行っています。
そのため、2月10日までメインアリーナを使用することができません。

「窓掃除」は日常的なメンテナンスですけれども、1995年の竣工から20年以上が経過して、今後各所で大規模な改修工事も必要になってくるのではないでしょうか。

以前お伝えした通り、等々力緑地では市民ミュージアムにおいても、指定管理者制度の導入に基づいた改装工事が行われているところです。

■改装工事中の川崎市市民ミュージアム
川崎市市民ミュージアム

【関連リンク】
川崎市とどろきアリーナ ウェブサイト
武蔵小杉ライフ:タウンガイド:スポーツ関連 とどろきアリーナ
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2017年
01月26日

多摩川を下る(1):ガス橋を渡る、キヤノン本社への長い出勤行列

【Reporter:はつしも】

武蔵小杉から多摩川を下っていくシリーズの、第1回です。

丸子橋よりも多摩川河口寄りに、「ガス橋」があります。
ガス橋は中原区上平間と大田区下丸子を結んでいまして、下丸子には「キヤノン」本社の大規模施設が鎮座しています。

平日朝には、南武線平間駅からこのガス橋を渡って、同社に通勤する人々の長い行列ができています。

本エントリではそんな朝のガス橋の風景を、ご紹介してみましょう。

■平間駅・ガス橋・キヤノン本社のマップ
平間駅・ガス橋・キヤノン本社のマップ

キヤノン本社の最寄駅は、東急多摩川線の下丸子駅です。
また同駅に加えて、ガス橋を利用すれば実は南武線平間駅も十分最寄駅として機能しています。

■キヤノン小杉事業所
キヤノン小杉事業所

■キヤノン玉川事業所
多摩沿線道路とキヤノン玉川事業所

同社は「小杉事業所」、武蔵小杉駅から直行バスが出ている「玉川事業所」、また「矢向事業所」「川崎事業所」など、南武線沿線に多くの事業所を有しています。

そのため、南武線が利用でき、加えてキヤノンマーケティングジャパンの本社がある品川にも直結している武蔵小杉や、南武線沿線にお住まいのキヤノン社員の方は多く存在します。

結果として、平間駅からガス橋を渡って本社に出勤されるキヤノン社員の皆さんがたくさんいらっしゃるわけです。

■ガス橋の川崎市側の信号
ガス橋の川崎市側の信号

ガス橋の川崎市側には、交通量の多い多摩沿線道路とガス橋通りの交差点があります。
歩道橋は設置されていますが、ほとんどの方はここで一旦赤信号で滞留することになります。

■ガス橋から本社に向かうキヤノン社員の皆さんの行列
ガス橋から本社に向かうキヤノン社員の皆さんの行列

赤信号で滞留したキヤノン社員の皆さんは、青信号になると一斉にガス橋を渡っていきます。
これはなかなかに壮観です。

■一列に並んでの出勤
一列に並んでの出勤

一列に並んでの出勤

一列に並んでの出勤

ガス橋の歩道は狭いですので、1列に並ばなければなりません。

信号が切り替わるごとに、ガス橋にキヤノン社員の皆さんの行列ができあがります。

行列と行列の切れ目は、信号の切れ目にあたります。
ガス橋の端から端までに、大体信号2回分の行列ができていました。

■キヤノン玉川事業所直行バスの行列
バスの乗車待ち行列

こちらは、武蔵小杉駅東口駅前広場から発着している、キヤノン玉川事業所行の直行バスの行列です。

一定規模以上の事業所があると、そこに通う人の動きが大きなものになりますね。

キヤノンの本社は大田区下丸子にありますけれども、今回ご紹介したことなどから、地元の企業というイメージがあります。

■ガス橋と下部のガス管
ガス橋と下部のガス管

以前ご紹介した通り、ガス橋は現在は2車線道路が通る交通量の多い橋ですが、1931年の開通当初は車両の通行ができない人道橋でした。

当初の目的は「東京ガス鶴見製造所」で製造されたガスを東京に供給することであり、1936年にガス管が設置されました。

その後交通ニーズの増大に対応して現在の2車線のガス橋になったのは、1960年です。
開通当時は、これだけ車も人も通る橋になるとは、思われなかったと思います。

【関連リンク】
2011/7/16エントリ 「ガス橋」と平間の渡し
2012/8/15エントリ ガス橋から見た、六郷土手の花火大会
2015/5/31エントリ 武蔵小杉駅東口に新設「キヤノン玉川事業所直行バス」で行く、下野毛の工場街(前編)
2015/6/1エントリ 武蔵小杉駅東口に新設「キヤノン玉川事業所直行バス」で行く、下野毛の工場街(後編)

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2017年
01月16日

日吉の住宅街で、絵本と児童書を地域につないで44年。「こどもの本のみせ ともだち」

【Reporter:はつしも】

以前から、日吉に絵本・児童書専門の本屋さんがある、といううわさを聞いていました。
今回はその「こどもの本のみせ ともだち」(通称ともだち書店)をご紹介したいと思います。

■「こどもの本のみせ ともだち」
「こどもの本のみせ ともだち」

「こどもの本のみせ ともだち」

「こどもの本のみせ ともだち」は、日吉駅から普通部通りを経由して、15分ほど歩いた先にあります。
横浜市営地下鉄グリーンラインの日吉本町駅からは徒歩5分ほどですが、乗り継ぎによっては歩いてしまったほうが早いかもしれません。

■「こどもの本のみせ ともだち」の店内
「こどもの本のみせ ともだち」の店内

「こどもの本のみせ ともだち」の店内

「こどもの本のみせ ともだち」は、小さなお店です。
限られたスペースの中に、2,000冊を超える絵本や児童書が並べられています。

同店は1973年3月にスタートし、現在は地域の皆さんの協力で運営されていまして、これまでに「神奈川県ボランタリー奨励賞」や「神奈川新聞主催神奈川地域社会事業賞」などを受賞しています。

ご商売というよりは、絵本や児童書を愛する方のお店、という印象です。
運営は初代の方から引き継がれ、2017年3月で44周年を数える老舗でもあります。

■作家さん特集
作家さん特集

■年齢別
年齢別

■外国の絵本
外国の絵本

■新刊・復刊など
新刊・復刊など

■グリム童話特集
グリム童話特集

前述の通り小規模な店舗ですので、絵本・児童書専門ではありますが他の一般書店を蔵書数で上回っているわけではありません。
ただ、そこは絵本に特化するだけあって、特集やジャンル分けに目利きや工夫が感じられます。

■ボランティア向け貸し本コーナー
ボランティア向け貸し本コーナー

■絵本のキャラクター人形
絵本のぬいぐるみ

また同店には、読み聞かせボランティア向けの貸し本コーナーもあります。
その上には、絵本のキャラクター人形なども用意されていました。

■ぬいぐるみや小物の販売
ぬいぐるみや小物の販売

ぬいぐるみや小物の販売

■子供向けのテーブルと椅子
子供向けのテーブルと椅子

その他、ぬいぐるみなど小物の販売や子供向けのテーブルと椅子もありまして、こじんまりとした店内ながらひととき楽しめるようになっています。
読み聞かせイベントなども定期的に開催されていますので、近くにあったら嬉しいお店ではないかと思いました。

■「こどもの本のみせ ともだち」定期イベント
http://tomodachi.d.dooo.jp/sub03-s.html

■井田山から、日吉方面をのぞむ
井田山から、日吉方面をのぞむ

武蔵小杉からは自転車でも行けないことはありませんが、台地を越えていくような形になりますので少々大変です。
住吉書房元住吉店、紀伊國屋書店武蔵小杉店や中原ブックランドTSUTAYA小杉店など、絵本コーナーが比較的充実した書店も武蔵小杉周辺にはできてきましたので、「わざわざ行く」のはかなり趣味の世界かもしれません。
遠征されてがっかりされては申し訳ないですので、この点はあらためてお伝えしてお きます。

ただ、もし絵本がお好きだったり書店探訪が趣味の方でしたら、良質なお店だと感じていただけるのではないかと思い、ご紹介することとしました。

■「こどもの本のみせ ともだち」の店舗情報
●所在地:横浜市港北区日吉本町2-44-10
●営業時間:平日11:00~17:00 土曜13:00~17:00
●定休日:日曜・祝日
●ウェブ:http://tomodachi.d.dooo.jp/
●Twitter:https://twitter.com/tomodachishoten

■「こどもの本のみせ ともだち」のマップ



【関連リンク】
リトル・ママ東京版 こどもの本のみせ ともだち
武蔵小杉ライフ:タウンガイド:書店 こどもの本のみせ ともだち

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2017年
01月13日

東急電鉄が東横線初の座席指定有料列車「S-TRAIN」の詳細を発表、武蔵小杉駅通過・自由が丘駅停車で3月25日(土)より運行開始

【Reporter:はつしも】

東京急行電鉄ほか東横線直通3社が、2017年3月25日(土)のダイヤ改正より導入する有料の座席指定制直通列車についての詳細を1月10日に発表しました。
愛称は「S-TRAIN」となり、土休日に「西武秩父駅」~「元町・中華街駅」間、平日に「所沢駅」~「豊洲駅」間において運行されます。

東横線・みなとみらい線内においては、「元町・中華街駅」「みなとみらい駅」「横浜駅」「自由が丘駅」「渋谷駅」に停車し、「武蔵小杉駅」は通過することが決定しました。

また1月11日より、「S-TRAIN」のウェブサイトも公開されています。

■東急電鉄ニュースリリース 2017年3月25日(土)から「S-TRAIN」運行開始!
http://www.tokyu.co.jp/company/news/list/?id=2520
■「S-TRAIN」ウェブサイト
http://www.s-train.jp/

■「S-TRAIN」(西武鉄道新型通勤車両・40000系)
「S-TRAIN」
※東急電鉄ニュースリリース・S-TRAINウェブサイトより。以下同じ。

「S-TRAIN」は、西武鉄道の新型通勤車両「40000系」が使用されます。
同車両は通常の通勤車両としても使用されますが、有料の座席指定制列車として運行する場合のみ、「S-TRAIN」という愛称がつけられることになります。

■「S-TRAIN」のロゴ
「S-TRAIN」のロゴ

「S-TRAIN」には、
●「通勤・通学などのさまざまなシーン(Scene)」
●「全席指定でゆったり座れる席(Seat)」
●「乗り換えのない(Seamless)直通運転の便利さ」

という意味が込められています。

リリースにはありませんが、西武鉄道を軸に2方面に運行される列車ですので、西武鉄道の「S」という意味も裏側には込められているかもしれません。

■運行路線図
運行路線図

運行路線図

冒頭に申しあげた通り、「S-TRAIN」は武蔵小杉駅には停車しません。
自由が丘駅に停車しますので、同駅での対面ホームでの乗換えを行うことになります。

土休日は元町・中華街と西武秩父を結ぶ観光列車、平日は豊洲と所沢を結ぶ通勤列車という性格です。

■予定されるダイヤの一部
予定されるダイヤの一部

「S-TRAIN」を利用すると、自由が丘から西武秩父まで2時間前後になるようです。
武蔵小杉からであれば、乗換えを含めてプラス15分程度、見ておけばよいでしょうか。

■西武鉄道新型通勤車両「40000系」のクロスシート
西武鉄道新型通勤車両「40000系」のクロスシート

■ロングシート
ロングシート

「S-TRAIN」は、すべて西武鉄道の新型通勤車両「40000系」で運行されます。
東横線内には上記写真のようなクロスシート(電車の進行方向またはその逆向きのシート)の車両が通ることは普段はありませんから、なかなか新鮮ではないでしょうか。

■4号車に配置されるトイレ
4号車に配置されるトイレ

4号車に配置されるトイレ

長い区間を運行する「S-TRAIN」には、4号車にトイレも配置されています。
トイレにはおむつ交換台も設置されます。

■コンセント
コンセント

また、同車両では2座席にひとつ、電源コンセントが設置されています。
長時間の外出時、スマートフォンの充電などに利用することができます。

■プラズマクラスター
プラズマクラスター

加えて同車両では、西武鉄道の車両では初めて、シャープの空気清浄器「プラズマクラスター」を導入しています。
どの程度快適性が体感できるかどうかはわかりませんが、混雑して空気が悪くなりがちな通勤電車で効果があれば有難いですね。

その他、「40000系」の仕様につきましては、関連リンクの西武鉄道ニュースリリースもご参照ください。
車内には無料のW-Fiも提供され、中つり広告がデジタルサイネージになるなど、さまざまな特徴があります。

武蔵小杉に停車しないのは正直予想外で、残念ではありますが、「武蔵小杉を電車が通過する」という普段見慣れない光景が見られることを、個人的には楽しみにしております。

【関連リンク】
S-TRAINウェブサイト
西武鉄道ニュースリリース 人にやさしい、みんなと共に進む電車 新型通勤車両「40000 系」(2016 年度製作導入編成) 完成 !
東京急行電鉄 ウェブサイト
2012/7/25エントリ 東急東横線・副都心線が2013年3月16日から直通運転を開始、日比谷線直通は終了へ
2012/9/22エントリ 元住吉検車区の東京メトロ副都心線・東武線・西武線車両
2013/1/22エントリ 東横線の副都心線直通に伴う3月16日ダイヤ改正等発表と、渋谷駅の「のるるん」カウントダウン
2013/2/18エントリ 東急電鉄が3月16日からの副都心線直通ダイヤを発表、前夜終電の一部区間を運休に
2013/2/24エントリ 武蔵小杉駅周辺商店街の「こすぎ名物花見市」「東横線・副都心線直通」コラボレーション横断幕
・2013/3/15エントリ 東横線渋谷駅の地上駅舎が本日営業終了、明日3月16日から副都心線直通開始
2013/3/28エントリ 副都心線直通開始後の、東急武蔵小杉駅
2013/4/6エントリ 東横線・副都心線直通記念ラッピング列車のイラストに武蔵小杉駅が採用、2013年4月14日より運行開始
2013/11/5エントリ 東急電鉄が東横線・田園都市線の終電延長を試験的に実施、渋谷発25:20元住吉行を運行へ
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2017年
01月03日

中原区の7寺院をめぐる、福運スタンプラリー。2017年1月7日(土)まで実施中「川崎七福神めぐり」完遂レポート

【Reporter:はつしも】

中原区では、毎年元日から7日まで「川崎市七福神めぐり」が実施されています。
恵比寿神、大黒天、毘沙門天、弁財天、福禄寿、寿老神、布袋尊を祭る7つの寺院をめぐり、御朱印帳(色紙)に御朱印を押していただきながら、新年の幸福を祈るというものです。

これまでにもご紹介しておりましたが、今年は実際に七福神めぐりをしてみましたので、あらためてレポートさせていただきたいと思います。

■川崎七福神のGoogleマップ


「川崎七福神」は、福禄寿の「安養寺」、弁財天の「宝蔵寺」、毘沙門天の「東樹院多聞寺」、大黒天の「西明寺」、恵比寿神の「大楽院」、寿老神の「無量寺」、布袋尊の「大楽寺」で構成されています。

いずれも中原区内にあり、自転車で2時間半程度あれば回ることができます。

回るコースはお住いの場所によって異なると思いますが、武蔵小杉駅から北西側に一番遠いのが安養寺、南に一番遠いのが大楽寺ですから、このいずれかが始点または終点になる方が多いのではないでしょうか。

今回は北西端の安養寺から、回ってみました。



■福禄寿の「安養寺」
福禄寿の「安養寺」

■境内の福禄寿
安養寺の福禄寿 

安養寺は、武蔵新城駅の北側にあります。
ここで祭られているのは、福禄寿です。中国の神様で、人望を象徴しているといわれます。

■最初の御朱印帳
最初の御朱印帳

「川崎七福神めぐり」では、最初に訪問した寺院で御朱印帳(色紙)を300円で購入します。

そして各寺院で200円をお気持ちでお支払いしながら、御朱印を押していただくかたちになります。

■福禄寿の御朱印
福禄寿の御朱印

安養寺でいただいた御朱印帳には、すでに福禄寿の御朱印が押してありました。

■安養寺でお子さん向けに配られていたお菓子
安養寺でお子さん向けに配られていたお菓子

また、安養寺では、お子さん向けにお菓子も配布していました。
こちらは常時用意されているものかどうかはわかりませんので、あらかじめご承知ください。


■弁財天の「宝蔵寺」
弁財天の宝蔵寺

■境内の弁財天
境内の弁財天

続いて宝蔵寺は、安養寺から大谷戸小学校の前を通過してすぐの場所にあります。
ここでは女性の神様、弁財天が祭られています。

弁財天はインドの神様で、芸術や商売繁盛を司っています。

■御朱印の押印
御朱印の押印

■弁財天の御朱印
弁財天の御朱印

2か所目意向の御朱印は、手持ちの色紙を持ち込んで、その場で押印をしていただくことになります。

■弁財天のお守り
弁財天のお守り

宝蔵寺では、弁財天のお守りをいただきました。
これは常に懐に入れておくものです。



■毘沙門天の「東樹院多聞寺
毘沙門天の東樹院多聞寺

■境内の毘沙門天
境内の毘沙門天

続いて西下橋の交差点で府中街道を超え、宮内の住宅街に入っていくと、東樹院多聞寺があります。ここでは毘沙門天が祭られています。

毘沙門天はインドの神様で、手に持った多宝塔で財宝を授けるといわれています。

■毘沙門天の御朱印
毘沙門天の御朱印

ここでもありがたく、毘沙門天の御朱印をいただきました。



■大黒天の「西明寺」
大黒天の「西明寺」

■境内の大黒天
境内の大黒天

そして宮内から等々力緑地を通過して到達するのが、武蔵小杉にはもっとも馴染みの深い西明寺です。

西明寺では、大黒天が祭られています。
大黒天はインドの神様で、働き者のために打ち出の小槌をふるって富をもたらします。

■大黒天の御朱印
大黒天の御朱印

西明寺の境内は中心市街地に近いこともあってか、賑わいがありました。
事務所の行列に並んで、御朱印をいただきました。

■だるまのおみくじ
だるまおみくじ

こちらは、西明寺で販売されていた、だるまのおみくじです。
だるまの下の部分から、小さく折りたたんだおみくじを取り出すことができます。

だるまの顔は手書きでひとつひとつ異なりますので、皆さんじっと見て選んでいました。

■恵比寿天の「大楽院」
恵比寿天の「大楽院」

■境内の恵比寿天(恵比寿堂)
境内の恵比寿天(恵比寿堂)

西明寺から中原街道を経由し、綱島街道を渡って到達したのが、恵比寿天の「大楽院」です。
境内の恵比寿天は「恵比寿堂」の中に鎮座しています。

恵比寿様は海の守り神として、釣竿を持った姿が「エビスビール」などでおなじみですね。

■セルフサービスの御朱
セルフサービスの御朱印

■恵比寿天の御朱印
恵比寿天の御朱印

大楽院の御朱印は、川崎七福神の中では唯一のセルフサービスです。

中央に御朱印を押すと恵比寿様の顔が文字に隠れますので、少し右寄りに押すのが個人的にはおすすめです。



■寿老神の「無量寺」
寿老神の「無量寺」

■境内の寿老神
境内の寿老神

大楽院から綱島街道沿いを南下していくと、神明大神の南側にあるのが「無量寺」です。 

無量寺では寿老神を祭っています。
寿老神は中国の神様で、名前の通り長寿を司っています。

手にした巻物には人命の長さが記され、長寿の守りとされている鹿を常に伴っています。

■寿老神の御朱印
寿老神の御朱印

御朱印の寿老神も、やはり鹿を伴っているのがわかります。
年老いた、たいへん有難いお姿です。

■無量寺向かいの「中丸子児童公園」
無量寺向かいの「中丸子児童公園」

なお、無量寺の向かい側には、2016/12/22エントリ「アミガサ事件」の記念碑と遺構をご紹介した「中丸子児童公園」があります。

川崎七福神めぐりのついでに、見てみるのも良いと思います。



■布袋尊の「大楽寺」
布袋尊の「大楽寺」  
 
■境内の布袋尊
境内の布袋尊  
 
そして最後は南武線・横須賀線・府中街道をこえて、木月4丁目の焼肉交差点近くの「大楽寺」にやってきました。
ここは大楽幼稚園が併設されている寺院です。 

大楽寺では、布袋尊を祭っています。
布袋尊は、寛容と和合、笑いを象徴する中国の神様です。

ご存知の通り、大きなお腹が特徴です。

■本堂の中で御朱印帳受付
本堂の中で御朱印帳受付

大楽寺では、事務所の窓口で御朱印を押していたこれまでの寺院と異なり、本堂の中に入って押していただくことになります。

■「袖の下」からお賽銭を…
「袖の下」からお賽銭を…

本堂の中にも、布袋尊がいらっしゃいました。
こちらの布袋尊は、「袖の下」の隙間からお賽銭を入れられるようになっています。

■布袋尊の御朱印
布袋尊の御朱印

■最後に、参拝の日付を記入
最後に、参拝日を記入 

■「奉拝 平成29年1月3日」
「奉拝 平成29年1月3日」 

布袋尊の御朱印
をいただきまして、すべての御朱印がそろいました。
ここで最後に、御朱印帳が完成した日を、参拝日として記入いただくことになります。

ここでちょっと気になったのは、セルフサービスの大楽院を最後に回ると、これは記入していただけないことになるのではないか?ということです。

大楽院が常時セルフサービスかどうかはわかりませんが、日付を書いていただきたい場合には、対応が可能な寺院を最後に回したほうがよいかもしれません。

■完成した御朱印帳
完成した御朱印帳

これにて、「川崎七福神」の御朱印帳が完成しました。
七福神のご利益がありそうな、ありがたい色紙です。

自転車でゆっくりめに2時間半ほど、中原区の街を回りながらたいへん楽しく七福神めぐりを終えることができました。

1月7日(土)まで、毎日9:00~16:30に受付をしていますので、新年の願いをこめて回ってみてはいかがでしょうか。

【関連リンク】
川崎七福神 ウェブサイト
2008/12/30エントリ 新年御開帳・川崎七福神巡り
2012/12/31エントリ 丸子山王日枝神社の2013年始行事と、大楽院の「川崎七福神」
2016/12/22エントリ 多摩川の築堤を直訴「アミガサ事件」による「有吉堤」完成から100年。八幡大神・中丸子児童公園の記念碑と遺構をめぐる

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