武蔵小杉ブログ(武蔵小杉ライフ 公式ブログ)

川崎市中原区の再開発で変貌する街・武蔵小杉のタウン情報サイト『武蔵小杉ライフ』の公式ニュースブログ。街の最新情報やさまざまな話題をご紹介します。

2016年
09月08日

武蔵小杉周辺の中原警察署・交番11か所を巡る旅で確認する、各地の海抜表示

【Reporter:はつしも】

武蔵小杉には中原警察署があり、その管轄の交番が周辺に多数配置されています。
これらの施設には必ず建設地の地盤の海抜が掲示されていまして、今回はこの海抜を確認しながら、警察署と各交番を回ってみました。

■中原警察署
中原警察署

中原警察署

最初はもちろん、中原警察署です。

中原警察署は1889年(明治22年)に高津分署中原駐在所として発足し、1948年(昭和23年)に中原警察署に改組されました。
現在の庁舎は2008年3月に竣工したもので、2008年4月15日より 新庁舎として使われています。

この場所の地盤は海抜約8mでした。

■武蔵小杉駅前交番
武蔵小杉駅前交番

武蔵小杉駅前交番

続いて交番を回っていきましょう。
武蔵小杉の交番といえば、やはり北口の武蔵小杉駅前交番ですね。

ここは海抜約7mと、中原警察署より1m低くなっています。

■小杉交番
小杉交番

海抜8m

よりシンプルな名前がついているのが、小杉十字路の小杉交番です。

中原街道の歴史的景観にあわせて、2010年3月4日に「蔵」をイメージしたデザインに生まれ変わりました。

小杉交番の海抜(約8m)は、交番の建物内に掲示されています。

■宮内交番
宮内交番

宮内交番

小杉十字路から府中街道を北上すると、宮内小学校の先に宮内交番があります。

ここは海抜約11mと、今回ご紹介する武蔵小杉周辺の交番の中ではもっとも海抜が高くなっています。

確かに、府中街道を武蔵小杉から北上していくと、緩やかな上り坂になっていることがわかります。

■丸子橋交番
丸子橋交番

海抜8m

では、より水辺に近い丸子橋交番はどうか…と思って見てみますと、海抜約8mでした。

武蔵小杉駅前交番よりも、約1m高くなっています。

■木月交番
木月交番

木月交番

続いて、元住吉方面もめぐってみましょう。

こちらは関東労災病院南側にある、木月交番です。

海抜は約6mと、今回ご紹介する交番の中では低い部類にあたります。

■木月三丁目交番
木月三丁目交番

木月三丁目交番

木月交番から綱島街道を南下し、木月四丁目交差点から尻手黒川道路に入ると、ほどなく木月三丁目交番が見えてきます。

こちらも海抜約6mです。

武蔵小杉駅周辺よりも、こちら方面のほうが少し海抜が低いのですね。

■井田交番
井田交番

井田交番 

尻手黒川道路を進み、ライフ中原井田店前から井田中ノ町商店街方面に入っていくと、井田交番があります。

海抜約7mと、少し高くなりました。

■下小田中交番
下小田中交番

下小田中交番

さて、井田交番から武蔵中原方面に北上していきましょう。
下小田中の住宅街の中に、下小田中交番がありました。

ここは海抜約8mと、少し高くなっています。

■武蔵中原駅前交番
武蔵中原駅前交番

武蔵中原駅前交番

下小田中の住宅街を抜けると、南武沿線道路沿いの「エポックなかはら」となりに武蔵中原駅前交番がありました。

ここは、海抜約9mです。

井田交番(海抜約7m)→下小田中交番(海抜約8m)→武蔵中原駅前交番(海抜約9m)→宮内交番(海抜約11m)と、尻手黒川道路付近から北上していくほどに海抜が上がっていくことがわかります。

■下沼部交番
下沼部交番

下沼部交番 

最後に回ったのが、下沼部小学校隣の下沼部交番です。

今回ご紹介した交番の中ではもっとも海抜が低く、約5mでした。

一番高かった宮内交番の約11mとは約6mの差があります。
実際に6mの高さをイメージしてみると、結構差が大きいですね。

中原区といえば井田山を除いて平坦なイメージですが、平地に見える部分でもそれなりに緩やかな高低差があることがわかりました。

■武蔵小杉周辺の交番マップ
  武蔵小杉周辺の交番マップ
 
本エントリでは、上記マップのうち中丸子交番以外の、武蔵小杉周辺の交番をご紹介しました。

近年は武蔵小杉駅東口での再開発が進み、北口だけでなく再開発地区側での交番設置の要望もあるようです。

普段はあまりお世話になることもないと思いますが、交番の前を通った際にでも、海抜の掲示などに注目してみてください。

【関連リンク】
中原警察署ウェブサイト 交番案内
武蔵小杉ライフ:再開発情報:その他関連情報 中原警察署建て替え
2010/4/25エントリ 小杉十字路の小杉交番完成
2014/9/15エントリ 武蔵小杉駅北口の「武蔵小杉駅前交番」が2014年11月4日まで閉鎖、「デイリーヤマザキ」が9月10日閉店

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2016年
09月07日

臨海部の工業用水を支える「平間配水所」の調圧塔と、川崎市中部学校給食センター・動物愛護センター整備

【Reporter:はつしも】

中原区には、川崎市上下水道局の配水施設「平間配水所」が上平間にあります。
今回は、この「平間配水所」周辺をめぐってみました。

■上平間の「平間配水所」
上平間の「平間配水所」

「平間配水所」は、川崎市臨海部へ供給する工業用水の水量・水圧の調整に加えて、多摩区の長沢浄水場・生田浄水場のバックアップとしての機能も有する施設です。

中原区においては、平間駅よりも南側、府中街道と南武沿線道路に挟まれた最南端にあります。

■「平間配水所」の調圧塔
「平間配水所」の給水塔

■調圧塔前の警告
水道施設の警告

平間配水所でひときわ目立つのが、こちらの調圧塔です。

この調圧塔は1955年、長沢浄水場で処理した工業用水を臨海部に送るための圧力調整を行うために建設されました。
しかしながら管路の耐圧性能向上などにより1979年にはその役割は不要となり、現在では倉庫として活用されています。

この調圧塔に限らず、平間配水所では施設の老朽化が進んでいます。
耐震性の問題等もあり、これまでに調整池・ポンプ棟・ポンプ設備・自家発電設備などの更新が行われてきました。

■平間配水所の施設
平間配水所の施設

平間配水所は、上平間に広大な敷地を有しています。

川崎市では施設の更新に加えてこの敷地をコンパクト化することで、他の用途に転換することを計画しています。

■川崎市中部学校給食センター建設地
川崎市給食センターの建設地

川崎市中部学校給食センター建設地 

その用途転換のひとつが、川崎市中部学校給食センターの建設です。

同センターでは日吉中・平間中・玉川中・住吉中・井田中学校、今井中・中原中・宮内中・西中原中・高津中・西高津中・野川中・平中・稲田中の12校の中学校給食を2017年12月から提供する予定となっています。

当初予定よりも遅れる形になりましたが、中学校給食のスタートを心待ちにされている方も多いのではないでしょうか。

またこのほか、2014/11/28エントリでお伝えした通り、高津区蟹ヶ谷の川崎市動物愛護センターも2018年度をめどに平間配水所の敷地に移転してくる予定です。

■平間配水所の遊歩道
平間配水所の遊歩道 

平間配水所の再整備にあたっては、市民の避難所としても活用できる緑地が整備される方針が川崎氏より示されています。

現在の敷地内にも、自由に通行できる遊歩道が一部整備されていました。

 
平間配水所の再整備に関しては、昨年川崎市によるパブリックコメント募集が行われていました。
川崎市のウェブサイトに再整備案に関する資料が掲載されていますので、関連リンクをご参照ください。

【関連リンク】
川崎市 パブリックコメント 「平間配水所用地の有効利用に関する整備方針(案)」に対する意見募集について
川崎市上下水道局 ウェブサイト
2011/7/16エントリ 「ガス橋」と平間の渡し
2014/11/21エントリ 下平間のバス停「住宅前」と、「武道館前」
2014/11/28エントリ 川崎市動物愛護センターが中原区上平間に2018年度移転へ
2015/5/26エントリ 南武線各駅開業88周年記念展示(4):「平間駅」

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2016年
09月02日

川崎市市民ミュージアムで「描く!マンガ展」が開催中、地元企画「ねこのしっぽ展示」「デリーター画材体験」や漫画ワークショップも展開

【Reporter:たちばな】

川崎市市民ミュージアムで、2016年9月25日(日)まで「描く!マンガ展」が開催されています。

■川崎市市民ミュージアムの「描く!マンガ展」
川崎市市民ミュージアムの「描く!マンガ展」

「描く!マンガ展」は、「描く」「人に見せる」「たのしむ」という、マンガの本質に着目し、人気漫画家の作画技術や時代背景の変化等にも光をあてる企画展です。

今回は赤塚不二夫、手塚治虫、藤子不二雄Aなど20世紀を中心に活躍した巨人たちをはじめとして、PEACH-PITなど現代の漫画家の原画等も展示を行っています。

■さいとう・たかを「ゴルゴ13」
さいとう・たかを「ゴルゴ13」

「描く!マンガ展」の特徴のひとつは、展示エリアの大部分が「撮影OK」になっているということです。
こちらはさいとう・たかを氏の「ゴルゴ13」です。

超一流のスナイパー・デューク東郷(通称ゴルゴ13)の活躍を描いた劇画作品で、小学館の「ビッグコミック」において現在も連載中です。
1968年の連載開始から50年近くが経過し、コミックスが180巻を越える超大作です。

壁面にコミックスを並べると、圧倒されます。

■ゴルゴ13が使う「M-16」
ゴルゴ13が使う「M-16」

■さいとう・たかを氏の原画
さいとう・たかを氏の原画

■漫画家・田中圭一氏による作画の解説
作画の解説

本企画展では、原画の展示だけでなく、漫画家・田中圭一氏による作画の技術的な解説も随所に挿入されています。

■島本和彦氏の作画解説
島本和彦氏の作画解説

田中圭一氏の技術的な解説は決して難しいものではなく、例示された絵を見れば感覚的にわかるようになっています。

■島本和彦氏の「アオイホノオ」
島本和彦氏「アオイホノオ」

解説にある島本和彦氏といえば、漫画家志望の青年が悩み、のたうち回る青春を描く「アオイホノオ」が連載中です。

■竹宮恵子氏「風と木の詩」
竹宮恵子氏「風と木の詩」

竹宮恵子氏「風と木の詩」

さいとう・たかを氏のきわめて男性的な絵柄から一転して、少女マンガの名作、竹宮恵子氏の「風と木の詩」です。

学校の寄宿舎を舞台にしたいわゆる「ギムナジウムもの」の代表的な作品で、少年愛が大きなテーマになっています。

1976年から1984年にかけて描かれ、同時期以降の作品に大きな影響を与えました。

■「風と木の詩」のクロッキーノート
「風と木の詩」のクロッキーノート

■実際の雑誌掲載
実際の雑誌掲載

本企画展では、「風と木の詩」のクロッキーノートや、雑誌掲載された完成品も展示されていました。
こうしてみると、実際の作画プロセスの一端がわかります。

■市民ミュージアム「マンガライブラリー」の「風と木の詩」
「風と木の詩」 

なお、市民ミュージアムの「マンガライブラリー」には「風と木の詩」が収蔵されており、自由に読むことができます。
「マンガライブラリー」については2016/6/23エントリでご紹介しておりますので、ご参照ください。

■本企画展内の閲覧コーナー
本企画展内の閲覧コーナー

本企画展内の閲覧コーナー

また、「マンガライブラリー」だけでなく、本企画展の会場内にも、閲覧コーナーが設置されていました。
こちらには「ゴルゴ13」がずらりと並んでいました。

■アニメ誌・アニパロ投稿誌
アニメ誌・アニパロ投稿誌

アニメ誌・アニパロ投稿誌

マンガのカルチャーの歴史を振り返る上で外せないのが、マンガ作品を題材に愛好家などが創作活動を行う「二次創作」です。
人気漫画家の原画等とあわせて、「アニメ誌・アニパロ投稿誌」のコーナーも設置されていました。

「アニパロ投稿誌」とは、当時の人気アニメ・漫画等を元ネタにしたパロディーを投稿する雑誌で、代表的な雑誌に「ファンロード」などがありました。

■同人誌専門印刷会社「ねこのしっぽ」コーナー
同人誌専門印刷会社「ねこのしっぽ」コーナー

同人誌専門印刷会社「ねこのしっぽ」コーナー

近年では、「アニパロ投稿誌」よりも、「同人誌」のほうが言葉としては一般に知られているように思います。
新丸子には同人誌専門の印刷会社「ねこのしっぽ」があります。

同人誌に携わる愛好家の間では有名な会社で、本サイトでも高津区下野毛の玉川工場2015/6/1エントリで簡単にご紹介しておりました。

■作画機材の体験
作画機材の体験

作画機材の体験

かつてのマンガ製作は紙とペンによるアナログでしたが、現在はペンタブレット等を活用したデジタル製作が広がっています。
そんなデジタル製作の機材も、会場で体験できるようになっていました。

■「デリータ―」の画材体験
「デリータ―」の画材体験

■「デリータ―」の画材でカラーリングした作品
「デリータ―」の画材でカラーリングした作品

川崎市多摩区には、マンガ等の画材専門メーカー「デリータ―」があります。
同社はイトーヨーカドー武蔵小杉駅前店の「川崎市商品フェア」にも出店しており、2016/5/22エントリでご紹介しておりました。

同社のカラー画材は非常に発色がよく、プロの漫画家にも愛用されているということです。
そのデリータ―のカラー画材を使って、塗り絵を楽しめるコーナーがありました。

■会場外のミュージアムショップ
会場外のミュージアムショップ

■会場外の展示
会場外の展示

さらに、本企画展の会場外にも、ミュージアムショップでの関連マンガグッズ販売や、関連の展示があります。
こちらは入場料はかかりません。

少女誌「なかよし」の表紙の歴史を振り返る展示などは、なつかしく感じられる方もいらっしゃるのではないでしょうか。


以上、展示のごくごく一部のみご紹介いたしました。

この展示に加えて、川崎市市民ミュージアムではマンガ関連のワークショップも開催しています。
定員のある企画は多くがすでに満席となっていますが、一部まだ申し込みが可能な抽選企画や、当日先着順の企画もありますので、ご関心ありましたらどうぞご参加ください。

■川崎市市民ミュージアム 描く!マンガ展
http://www.kawasaki-museum.jp/exhibition/drawing-manga/

■なかよし編集部が行く!―最強まんが教室
内容 企画展「『描く!』マンガ展」の関連イベント。少女マンガ雑誌『なかよし』の編集部が特別出張!『なかよし』でデビューしたマンガ家・伊藤みんご先生をゲストに、プロまでの道のりや漫画の描き方の基本を学べます。
日時 2016年09月18日 14:00-16:00
会場 3F体験学習室
対象 小学生以上
定員 20名(要・事前申込。申込多数の場合は抽選)
講師 伊藤みんご(『なかよし』掲載作家)、なかよし編集部
特別協力 デリーター株式会社
参加費 無料
申込方法 下記申し込みページからお申込みください。
申し込みページ
応募締切 9月4日(日) ※往復はがき・FAXでのお申込みも受付。
講師プロフィール 伊藤みんご(『なかよし』掲載作家)
3月21日生まれ、おひつじ座のAB型。『眠れぬ姫に君』で「なかよしラブリー」(2008年秋の号)よりデビュー。

■マンガお絵かき教室
内容 企画展「『描く!』マンガ展」の関連イベント。東京工芸大学マンガ学科の学生が「マンガを描く」第一歩をサポートします。マンガ制作に実際に使われている画材も体験できます。
日時 2016年09月10日 14:00-16:00
会場 1F 逍遥展示空間
対象 どなたでも
※未就学児は保護者同伴
定員 20名程度(当日先着順)
講師 東京工芸大学マンガ学科
特別協力 東京工芸大学
参加費 無料

「描く!マンガ展」関連のワークショップでは、上記2つがまだ申込または参加可能かと思います。

「なかよし編集部が行く!―最強まんが教室」は申込者多数の場合は抽選であり、プロの漫画家さんが講師となるだけに倍率が高いかもしれません。
「マンガお絵かき教室」は、先着順ですので早くから行けば参加できるでしょう。

川崎市市民ミュージアムは、これまでにもご紹介した通りマンガなどのサブカルチャーの資料収蔵や企画展にも力を入れています。

同ミュージアムらしい企画として、ご紹介してみました。

【関連リンク】
川崎市市民ミュージアム ウェブサイト
2016/5/22エントリ イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店の「川崎市商品フェア」で体験、「川崎市産」「川崎市製」の商品たち
2015/6/1エントリ 武蔵小杉駅東口に新設「キヤノン玉川事業所直行バス」で行く、下野毛の工場街(後編)
2016/4/23エントリ 武蔵小杉に、実は存在する名画座。「川崎市市民ミュージアム」映像ホールがリニューアルしデジタルシネマを上映中
2016/4/28エントリ 川崎市市民ミュージアムの「トーマス転炉」が語る、川崎の鉄鋼産業史
2016/6/23エントリ 川崎市市民ミュージアムの「ミュージアムライブラリー」に収蔵、充実の「マンガライブラリー」
2016/8/19エントリ 川崎市市民ミュージアム・中原区役所で「シン・ゴジラ」コラボ企画「ゴジラの足跡を探そう!~映画のワンシーン画像をGET!~」を期間延長開催

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2016年
08月30日

南武線「武蔵四兄弟」の間違え防止。武蔵中原駅・武蔵新城駅の「中原」「新城」を強調中

【Reporter:はつしも】

南武線には、「武蔵小杉」から連続して「武蔵中原」「武蔵新城」「武蔵溝ノ口」と「武蔵」がつく駅が4つ続きます。
これらの4駅は、一部では「武蔵四兄弟」とも呼ばれるようです。

このうち中間の「武蔵中原駅」「武蔵新城駅」では、駅を間違えてしまわないように改札口に駅名を強調する案内が掲示されていました。

■「ここは武蔵中原駅です」
「ここは武蔵中原駅です」 

「ここは武蔵中原駅です」

まずこちらは、武蔵中原駅の掲示です。改札口に降りる階段の途中にありまして、

「ここは武蔵中原駅です」

ということで、「中原(Nakahara)」を強調しています。

■「武蔵中原駅」
「武蔵中原駅」

またほかの場所にも、同様の掲示がありました。
あらためて武蔵「中原」駅であることを強調しています。

■「ここは武蔵新城駅です」
「ここは武蔵新城駅です」

ここは武蔵新城駅です 

一方、武蔵新城駅にも、同様に

「ここは武蔵新城駅です」

という掲示が改札手前にありました。



これらの掲示は、見たところ「武蔵四兄弟」のうち「武蔵中原駅」「武蔵新城駅」にのみ設置されているようです。

「武蔵小杉駅」「武蔵溝ノ口駅」はホーム形状や駅周辺の景観、あるいは東急線との乗換案内などから判別がしやすいでしょう。
その2駅に比べると、「武蔵中原駅」「武蔵新城駅」は間違いやすいということではないでしょうか。

■武蔵溝ノ口駅の掲示
武蔵溝ノ口の掲示

武蔵溝ノ口駅の掲示

武蔵溝ノ口駅には、東急田園都市線・大井町線への乗換案内が掲示されていました。

南武線各駅は利用者も多いですし、駅を間違えたり、乗換の人の流れをなるべく整流化するような工夫が重要です。


本サイトでは「武蔵四兄弟」の駅を間違えたことはありませんが、こういった掲示が設置されている以上、実際に間違えられた方がいらっしゃるのでしょうね。

【関連リンク】
南武線Facebookページ
2014/11/5エントリ JR南武線新型車両「E233系」乗車レポート
2015/5/7エントリ 南武線各駅開業88周年記念展示(1):「武蔵小杉駅」
2015/5/9エントリ 南武線各駅開業88周年記念展示(2):「武蔵中原駅」
2015/5/11エントリ 南武線各駅開業88周年記念展示(3):「向河原駅」 
2015/5/26エントリ 南武線各駅開業88周年記念展示(4):「平間駅」
2015/12/2エントリ 戦火に消えた、南武線の駅。玉川中学校・橘高校前の「武蔵中丸子駅」跡地探訪
2016/1/3エントリ 「懐かしい沿線写真で訪ねる 南武線・鶴見線 街と駅の1世紀」が出版、武蔵小杉駅など各駅の歴史を紹介
2016/4/25エントリ JR向河原駅から延びる、歴史の遺構。「市ノ坪短絡線」廃線跡の緑道を巡る

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2016年
08月28日

中原区の、知られざる猫スポット。「猫のミュージアム ラッキーフィールド」訪問レポート

【Reporter:はつしも】

中原区井田に「猫のミュージアム ラッキーフィールド」があります。
今回はこのミュージアムを、訪問してみました。

■矢上川沿いの「猫のミュージアム ラッキーフィールド」
矢上川沿いの「猫のミュージアム ラッキーフィールド」

「猫のミュージアム ラッキーフィールド」は、川崎市と横浜市の境界近くを流れる矢上川沿いにあります。

尻手黒川道路の「井田病院入口」交差点あたりから矢上川沿いに入り、西に向かっていくと「人形劇団 ひとみ座」の前を通ります。

そのまままっすぐ進むと2014/11/28エントリでご紹介した「川崎市動物愛護センター」に到着するのですが、それよりも手前に「猫のミュージアム ラッキーフィールド」があります。

■「ラッキーフィールド」の看板
「ラッキーフィールド」の看板

■猫の壁画
猫の壁画

「ラッキーフィールド」の目印は、この猫の看板と壁画です。
矢上川の南側(横浜寄り)を進んでいけば、見落とすことはないでしょうか。

■「ラッキーフィールド」の入口
「ラッキーフィールド」の入口

「ラッキーフィールド」の入口

看板から中に入っていくと、「ラッキーフィールド」の入口があります。

一般の戸建て住宅の敷地に入っていくようでややためらいも出るかもしれませんが、大丈夫ですのでドアの前まで歩いていきましょう。

ドアの前まで来たら、チャイムを押してください。
中から猫が出てしまう可能性があるため、ミュージアムの方がドアを開けてくれます。

ミュージアムに入場料はありませんが、ひとり500円、寄付にご理解をお願いされています。

■ミュージアム内
ミュージアム内

ミュージアム内は一部屋+αで、大きなスペースではありません。
ただ、その中にたくさんの猫グッズと、ミュージアムで育てられている猫たちがいます。

■猫時計
猫時計

これは「猫時計」です。
振子で動くネズミを、猫が追いかけるようになっています。

■猫の置物
猫の置物

■猫の「いろはにほへと」
猫の「いろはにほへと」

これは、猫が「いろはにほへと」の形になっている絵です。

■猫クッション
猫クッション

■猫の箸置き
猫の箸置き

■猫のポット
猫のポット

ほかにも、ミュージアム内には猫アイテムが盛りだくさんです。

細かいところまで猫尽くしになっていますので、注意して見てみてくださいね。

■猫関連のライブラリー
猫関連のライブラリー 

ミュージアムの奥には、猫関連の本を集めたライブラリーがありました。
こちらの本も自由に読むことができます。

おや、本棚の上には誰かが…。

■本棚の上の猫
本棚の上の猫

これは、三毛猫の「リリィ」ちゃんです。

■テーブル下の猫
テーブル下の猫

ふと、テーブルの下をのぞくと「チビ」ちゃんがいました。

■いろんなところに、猫
いろんなところに、猫

周りをよく見てみると、いろんなところに猫がいます。
この猫は正確な名前がわかりませんが、「ラッキーフィールド」のウェブサイトを参照すると、「きこ」ちゃんでしょうか。

■お昼寝中
お昼寝中

そしてこちらは、お昼寝中の「こまこ」ちゃんです。

こまこちゃんは、「ラッキーフィールド」の猫たちの中でも人に慣れていて、撫でても大丈夫です。

■猫ソファでゆったり
猫ソファでゆったり
 

一方こちらの「さくら」ちゃんは、撫でられるのをあまり好みません。

「ラッキーフィールド」の猫たちは、さまざまな事情で引き取られてここで暮らしています。
生まれつきの性格の違いもありますし、過去の境遇等もありますので、ミュージアム来館の方とのふれあい方はそれぞれの猫によって異なります。

そのあたりはミュージアムの方がアドバイスをしてくださいますので、それに従うのが間違いありません。

また「ラッキーフィールド」は「猫のミュージアム」であり、原則として「猫カフェ」ではありませんので、あらかじめご承知くださいませ。

■天窓から外を覗く「さくら」ちゃん
天窓から外を覗く猫

このように、「猫のミュージアム ラッキーフィールド」では、さまざまな猫アイテムを楽しみつつ、たくさんの猫たちと会うことができます。

タイミングによりますが、お膝に乗ってくれることもあるようです。

■Youtube「猫のミュージアム ラッキーフィールド」紹介動画


「ラッキーフィールド」では、ウェブサイトやYoutubeで店内の様子をご紹介するとともに、ブログも更新しています。
ご関心ある方は、エントリ末尾のリンクもご参照ください。

また開館時間は毎日ではなく、月・水・木・土の11:00~17:00となっています。
開館日をお間違えの無いよう、ご注くださいね。

■「猫のミュージアム ラッキーフィールド」の店舗情報
●所在地:中原区井田3-11-12
●開館時間:月・水・木・土 11:00~17:00
●入館料:入館料ではありませんが、ひとり500円の寄付にご理解をお願いしています。
●ウェブサイト:
http://luckyfield.webcrow.jp/
●ブログ:http://ameblo.jp/luckyfield-cat/

■「猫のミュージアム ラッキーフィールド」のマップ


【関連リンク】
2014/11/28エントリ 川崎市動物愛護センターが中原区上平間に2018年度移転へ

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2016年
08月26日

二ヶ領用水の桃の実と、こすぎごてんみどり歩道橋前「選奨土木遺産」認定の案内サイン

【Reporter:はつしも】

二ヶ領用水沿いに、桃の実がなっています。
そんな桃の木を眺めながら、今回は2012年に二ヶ領用水が認定を受けた「選奨土木遺産」の案内サインをご紹介してみたいと思います。

■「こすぎごてんみどり歩道橋」前の桃の木と、二ヶ領用水の案内サイン
「こすぎごてんみどり歩道橋」前の桃の木と、二ヶ領用水の案内サイン

二ヶ領用水は、400年の歴史を持つ、多摩川流域最古かつ最大の農業用水路です。
現在は農業用水路としての役割を終えて、流域住民の憩いの場となっていますが、その歴史的価値が認められたことで2012年9月29日に公益社団法人土木学会の「選奨土木遺産」に認定されました。

2013年3月24日にはその認定書授与式が行われ、さらに2年後の2015年3月には、これを記念した案内サインが二ヶ領用水の2か所に設置されたことを2015/4/11エントリでお伝えしておりました。

■「こすぎごてんみどり歩道橋」前の案内サイン
「こすぎごてんみどり歩道橋」前の案内サイン

「選奨土木遺産」の銘板

「選奨土木遺産」認定の案内サインは、小杉町3丁目の総合自治会館前と、宮内4丁目のこすぎごてんみどり歩道橋前の2か所に設置されています。
前回エントリでは、そのうち総合自治会館前のみをご紹介しておりました。

今回訪れたのは、こすぎごてんみどり歩道橋(中原小学校向かい側)の案内サインです。

■むかし中原は桃の里
むかし中原は桃の里

この案内サインでは、2か所で違う地域情報が紹介されています。

宮内周辺では「中原桃の会」による桃の木の植樹が行われていることもあり、かつて中原区が「桃の里」であったことがピックアップされていました。
南武線から見る桃の木の眺めが美しく、「桃源郷のようだ」と言われていたそうです。

■桃の出荷箱のレッテル
桃の出荷箱のレッテル

こちらは、案内サインで紹介されている「桃の出荷箱のレッテル」です。
「中原の桃」として、全国的にも有数の産地だったということです。

■案内サインそばの桃の実
案内サインそばの桃の実

現在はかつてのような生産はありませんが、当時の記憶を残していくために、前述の「中原桃の会」による桃の植樹と生育が行われています。

この案内サインのそばにも、ちょうど桃の実がなっていました。

■宮内周辺の桃の木
宮内周辺の桃の実

二ヶ領用水沿いでは特にこの宮内周辺に、多くの桃が植えられています。
桃の花の季節も、お散歩に良いところです。

■二ヶ領用水と渋川の分岐点の桃の木
二ヶ領用水と渋川の分岐点

桃の実

桃の木は、宮内だけでなく渋川との分岐点周辺にも植えられています。
分岐点の水門そばにも、ほんのり桃色に染まった実がなっていました。

■総合自治会館前の「選奨土木遺産」案内サイン
総合自治会館前の「選奨土木遺産」案内サイン

総合自治会館前の「選奨土木遺産」案内サイン

■渋川の地元名称「シブッカ」?
渋川の地元名称「シブッカ」?

こちらは、前回エントリでご紹介した総合自治会館前の「選奨土木遺産」案内サインです。

渋川が近いため、こちらでは「二ヶ領用水と渋川」が紹介されていました。
「渋川の地元名称」として「シブッカ」という耳慣れない名前が紹介されていまして、前回目に留まったところです。

■案内サインのマップ
案内サインのマップ

二ヶ領用水・渋川というとどうしてもソメイヨシノの開花時期のイメージが強いですが、春夏秋冬、それぞれの表情が楽しめます。
こんな案内サインもひとつの目印に、夏の散策をしてみるのも良いのではないでしょうか。

【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:生活情報:公園 二ヶ領用水
2015/4/11エントリ 渋川の地元名称は「シブッカ」?川崎市が二ヶ領用水の選奨土木遺産認定記念の案内サインを設置

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2016年
08月16日

井田山周辺の別世界。アイザック・ニュートン生家のりんごの木を継承する、新日鉄先端技術研究所跡地の分譲住宅街「さくらが丘Isaac日吉」を歩く

【Reporter:はつしも】

井田山周辺の高台に、中原区・高津区にまたがって広がる「さくらが丘 Isaac(アイザック)日吉」という分譲住宅街があります。
中原区の中でも別世界のような、この住宅街を歩いてみました。

■「さくらが丘 Isaac日吉」のマップ
「さくらが丘 Isaac日吉」のマップ

■井田病院方面から「さくらが丘 Isaac日吉」に近づく
井田病院方面から「さくらが丘 Isaac日吉」に近づく

尻手黒川道路の「井田病院入口」交差点から井田山をのぼっていくと、つきあたり左手に井田病院が見えてきます。
そこで井田病院の反対側を見ると、途中から明らかに街の風景が一変する場所があります。

それが「さくらが丘 Isaac日吉」です。

■「さくらが丘 Isaac日吉」の住宅街
「さくらが丘 Isaac日吉」の住宅街

「さくらが丘 Isaac日吉」の住宅街

「さくらが丘 Isaac日吉」の約7万㎡におよぶ広大な敷地には、かつては新日鉄先端技術研究所がありました。
その跡地が345戸の戸建て住宅として分譲されまして、2009年3月に竣工しました。現在ではこのような落ち着いた住宅街が形成されています。

「さくらが丘 Isaac日吉」の住宅は洋風のデザインで統一されていまして、中原区にいながらにして別世界にきたような印象を受けます。

■「さくらが丘 Isaac日吉」の歩道
「さくらが丘 Isaac日吉」の歩道

■東急バス 日吉駅行の「さくらが丘」バス停
東急バス 日吉駅行の「さくらが丘」バス停

■バスの系統案内
バスの系統案内

「さくらが丘 Isaac日吉」は、アドレスは川崎市中原区井田・高津区蟹ヶ谷ですが、最寄りの鉄道アクセスは横浜市の日吉駅または元住吉駅になります。
道路を挟んで右側はすぐ横浜市港北区にあたり、分譲住宅街の中心部では「さくらが丘」バス停から日吉駅行のバスが発着しています。元住吉方面のバスに乗るには徒歩10分ほどかかりますので、どちらかというと分譲地の名前の通り「日吉」に属するエリアと言えるでしょう。

このバス停も、通常の東急バスや川崎市バスのバス停とは全く違う特別仕様になっていますね。

■「りんごの木」のブロンズ像
「りんごの木」のブロンズ像

「りんごの木」のブロンズ像

ところで、「さくらが丘 Isaac日吉」の「Isaac(アイザック)」とは、万有引力の発見などで知られる「アイザック・ニュートン」からきています。

かつての新日鉄先端技術研究所では、発明・発見精神の象徴として、アイザック・ニュートンの生家から譲り受けた「万有引力発見のきっかけとなったりんごの苗木」を植樹していました。

それを引き継いで、街の各所にりんごの木が植えられているほか、「さくらが丘」バス停のそばには藤原吉志子氏による「りんごの木」のブロンズ像が設置されています。

■「さくらが丘 Isaac日吉」の街区マップ
「さくらが丘 Isaac日吉」の街区マップ

■各所に配置された公園
各所に配置された公園

■景観木の保存について
景観木の保存について

また「さくらが丘 Isaac日吉」には、各所に公園や緑道が整備されています。
この公園の樹木は景観木として保存されたもので、それにより「環境共生住宅団地」としての指定を受けています。

■各住宅の門に設置された街路灯
各住宅の門に設置された街路灯

このように「さくらが丘 Isaac日吉」は、道路・歩道・公園・均整のとれた景観など非常によく整備された住宅街になっていまして、近年再開発された駅周辺のタワーマンション街とはまた違った街並みが形成されています。

知り合いのご自宅でもなければ訪問する機会はなかなかないと思いますが、かつては新日鉄先端技術研究所としての歴史を持ち、また現在は中原区に存在する特徴ある景観のひとつとして、ご紹介してみました。

【関連リンク】
さくらが丘自治会 ウェブサイト
2011/3/7エントリ 井田山(1):井田山から見る武蔵小杉
2012/1/6エントリ 井田山(2):井田平台公園
2012/5/1エントリ 井田山(3):井田病院の新棟が本日開院
2013/6/1エントリ 井田山(4):中原市民健康の森と、ホタルの放流
2016/7/29エントリ 慶應義塾大学日吉キャンパスから見る、武蔵小杉の高層ビル群と井田病院

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2016年
08月12日

江川せせらぎ遊歩道の、「カブトムシ時計」「稲穂時計」「カタツムリ時計」

【Reporter:はつしも】

江川せせらぎ遊歩道には、ユニークな形の時計 が各所に設置されています。
今回はこの時計について、ご紹介してみましょう。

■江川せせらぎ遊歩道
江川せせらぎ遊歩道

江川せせらぎ遊歩道は、中原区と高津区の境界付近に整備された約2.4km続く水辺の 遊歩道です。
計画段階から市民の意見を取り入れるパートナーシップ事業として2003年に完成し、 地域の皆さんの協力により維持・管理がなされています。

■「カブトムシ時計」
「カブトムシ時計」

今回ご紹介する時計は3つありまして、ひとつめが 「カブトムシ時計」です。
ご覧の通り、カブトムシのツノのかたちを しています。

■太陽光発電パネル
太陽光発電パネル

時計の上部には、小さな太陽光発電パネル がついていました。
100%ではないかもしれませんが、これにより時計の電源が供給されているものと思い ます。

■「稲穂時計」
稲穂時計

稲穂時計

ふたつめは、「稲穂時計」です。
よく実って、頭を垂れる稲穂の形をしています。

■「カタツムリ時計」
「カタツムリ時計」

最後にみっつめは、「カタツムリ時計」で す。
葉っぱの上のカタツムリの姿が表現されていまして、カタツムリの殻の部分が時計になっています。

今回ご紹介する時計の中では、一番細かくデザインされていますね。
「カブトムシ時計」同様、それぞれ時計上部に小さい太陽光発電パネルがついていま す。

■太陽光発電による照明
太陽光発電による照明

太陽光発電による照明

また、江川せせらぎ遊歩道には、太陽光発電による 照明も各所に設置されていました。
こちらのパネルは時計よりもずっと大きいものです。

この照明は夕方暗くなると自動的に点灯し、2時間 太陽光発電による電力を使用したのち、明け方まで通常電源に移行します。
また大災害などで電源を喪失した場合は、2日間、 太陽光発電で点灯しつづけるということです。


なお、今回ご紹介した3つのほか、武蔵新城寄りに 「木製時計」もあります。
これは特に動植物のデザインではなく、木製のタワーになっています。

それぞれに異なるユニークな時計があると、遊歩道の中でも目印になって良いと思い ます。
江川せせらぎ遊歩道を散策の際に、探してみてください。

【関連リンク】
川崎市上下市水道局 江川せせらぎ遊歩 道
2008/11/7エントリ 江川せせらぎ遊歩道の「森とせせらぎ祭り」
2013/5/26エントリ 江川せせらぎ遊歩道のカルガモ親子
2013/6/8エントリ 江川せせらぎ遊歩道のカルガモ親子、1週間後 の姿
2013/6/20エントリ 江川せせらぎ遊歩道の子ガモたちの、成長し た姿
2013/8/21エントリ 江川せせらぎ遊歩道の、ザリガニ釣り
2014/5/11エントリ 江川せせらぎ遊歩道のカルガモ親子と、鮮や かな花々
2015/4/30エントリ 江川せせらぎ遊歩道にこいのぼりが登場、5月 3日(日)にたらい舟の川下りイベントを開催
2015/5/6エントリ 江川せせらぎ遊歩道で、「たらい舟」に乗る子 どもたち
2015/5/21エントリ 江川せせらぎ遊歩道の岩の上で、身を寄せ合 うカルガモ親子
201/6/7エントリ 江川せせらぎ遊歩道の、13羽の大家族カルガモ 一列縦隊
2016/2/27エントリ 江川せせらぎ遊歩道の河津桜が見頃に:鳥の 蜜の吸い方2種と、大きなお雛様登場

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2016年
08月10日

府中街道・市ノ坪跨線橋から見る、武蔵小杉の高層ビル群と富士山

【Reporter:はつしも】

中原区の西北から南東にかけて、府中街道(国道 409号線)が幹線道路として横断しています。
その性質上、府中街道は中原街道・南武沿線道路・ 東急線・綱島街道・新幹線・横須賀線など主要な幹線道路・鉄道とことごとく交差するようになっています。

中原区内においては府中街道はほとんど地上を走っていますが、横須賀線との交点だけは「市ノ坪跨線橋」によって府中街道が線路をまたぐ構造です。

今回はこの「市ノ坪跨線橋」をご紹介したいと思います。

■府中街道の「市ノ坪跨線橋」
府中街道の「市ノ坪跨線橋」

府中街道と横須賀線が交差するのは、武蔵小杉新駅の南側、2010/10/12エントリなどでご紹介した「御幸踏切」の先にあたります。

ここには貨物線などもあって線路用地の幅が広く、 特に府中街道のような幹線道路との踏切をつくるには適さないこともあって、跨線橋で線路を大きくまたぐようになっています。

■市ノ坪跨線橋の上り坂
市ノ坪跨線橋の上り坂

多く線路をまたぐ構造上、市ノ坪跨線橋の最高部は高く、跨線橋の両端からは急な上り坂になっています。
自転車で一息に上り切るには、それなりの脚力が必要です。

これは平間側から見たところで、坂道の先に武蔵小杉の高層ビル群が見えます。

■市ノ坪跨線橋から見える武蔵小杉の高層ビル群
跨線橋から見える武蔵小杉の高層ビル群

市ノ坪跨線橋の良いところは、一定の高度があり、しかも南北に広大な鉄道用地が広がるためにたいへん眺めがよいことです。

北側には、武蔵小杉の高層ビル群と武蔵小杉新駅が見えます。

一番左側に小さく見えるのが、プラウドタワー武小杉です。
そこから順番に右側がシティタワー武蔵小杉、リエトコート武蔵小杉THE CLASSY TOWER、リエトコート武蔵小杉イーストタワー、THE KOSUGI TOWER、パークシティ武蔵小杉ステーションフォレストタワーです。

写真では切っていますが、さらに右側にはNEC玉川ルネッサンスシティもよく見えました。

■反対側の富士山
反対側の富士山 

跨線橋から見える富士山

一方、跨線橋の反対側からは、富士山が見 えます。
撮影したのは冬でしたから、手前の丹沢山系とともに、雪をかぶった姿でした。

富士山が見えるのは主に冬ですが、夏場でもコンディションが良ければ雪をかぶらない富士山を見ることができます。

■多摩川浅間神社から見える富士山
冬景色の富士山

本サイトではこれまでにも、武蔵小杉周辺から見える富士山をご紹介してきました。上記は以前ご紹介した「多摩川浅間神社」から見える富士山です。

高層ビルのラウンジなどから見えるのは当然として、個人的には「どなたでも行ける場所」からの富士山もご紹介したいと思っております。

今回ご紹介した「市ノ坪跨線橋」は多摩川を渡る必 要がありませんし、比較的気軽に足を延ばせるスポットではないでしょう か。

■市ノ坪跨線橋のマップ
市ノ坪跨線橋のマップ  

【関連リンク】
(御幸踏切関連)
2010/10/12エントリ 開かずの御幸踏切と、隣接の歩道橋
2011/8/3エントリ 御幸踏切の馬頭観音
2012/3/8エントリ 開かずの「御幸踏切」の歩道橋改修

(富士山関連)
2011/11/25エントリ 大田区側から見る武蔵小杉再開発ビルと、富 士山
2013/8/18エントリ 京浜伏見稲荷神社の富士山
2014/1/24エントリ 法政二中・高に並ぶ、新旧時計塔
2015/3/22エントリ 多摩川浅間神社の見晴らし台から望む、武蔵 小杉周辺パノラマ
2015/8/21エントリ 多摩川浅間神社・河川敷から見る武蔵小杉の 高層ビルと、富士山の夏景色
2015/11/28エントリ 「第4回関東労災病院 病院祭」開催レポー ト:武蔵小杉パノラマと、「ルーティン」を大切に支える地域医療

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2016年
08月05日

川崎市が都市ブランドメッセージ「Colors,Future! いろいろって、未来。」を制定、光の3原色の新ロゴマークを展開中

【Reporter:はつしも】

川崎市は、このたび都市のブランドメッセージを策定しました。
「Colors,Future! いろいろって、未来。」をメインメッセージとして、光の三原色をイメージした新たなロゴマークが定められ、ウェブサイト等でも展開されています。

■川崎市ウェブサイト 川崎市は都市のブランドメッセージを策定しました
http://www.city.kawasaki.jp/170/page/0000078324.html

■ブランドメッセージ「Colors,Future! いろいろって、未来。」
ブランドメッセージ「Colors,Future! いろいろって、未来。」

■ブランドメッセージ Youtube動画


このブランドメッセージは、これまでに市民からの意見も踏まえ、川崎市の魅力は「多様であること」をベースに検討が進められてきたものです。

また新たなロゴマークは、「光の三原色」によって川崎市の「川」の字を表現しています。
ご存知の通り光の三原色は組み合わせることによってさまざまな色を作り出すことができ、それが川崎市の多様性、自由を表しています。

「市民一人ひとりの思いが多彩な「色」となり、川崎の新しい未来への可能性を広げていく」
この三原色には、そんな意味合いも込められているそうです。



■川崎市ウェブサイト 川崎市歌
http://www.city.kawasaki.jp/shisei/category/35-4-0-0-0-0-0-0-0-0.html

ところで、川崎市には「川崎市歌」というものがあります。

初代の「川崎市歌」は市制10周年を記念して1934年(昭和9年)に制定されました。
この初代市歌は「黒く湧き立つ煙」「響き渡るサイレン」など、工業都市としての川崎市の姿を色濃く反映したものになっていました。

環境保護の発達した現代のイメージにはそぐわない部分がありますね。

■臨海部の工業地帯
臨海部の工業地帯

臨海部の工業地帯

「川崎市歌」はその後基本的な部分を残しつつも改定が進められ、前掲の川崎市ウェブサイトに掲載された歌詞が最新版となっています。
サイレンが響き渡る川崎港にモクモクと黒煙がたちのぼる初代市歌からは、かなりの変貌といえます。

イメージだけの話ではなく、この80年あまりの間に、川崎市の姿は実際に変わってきました。
もちろん工業都市としての側面は持ちつつ、文化や商業、自然環境、住環境、地域コミュニティなど、多様な姿がそこには育っています。

しかしながら川崎市においては、市外地域においては、「公害の街」といった従前のイメージが固定化している面があると指摘されていました。
川崎市は2005年に「川崎市シティセールス戦略プラン」を策定したのち、対外的なイメージ戦略を進めており、今回のブランドメッセージ制定はそのひとつの施策となるものです。

■中原図書館に設置されたブランドメッセージののぼり
中原図書館に設置されたブランドメッセージののぼり

現在、武蔵小杉周辺では中原図書館などの公共施設に、ブランドメッセージののぼりが設置されています。
お見かけになった方も、いらっしゃるのではないでしょうか。

■ブランドメッセージのノベルティ(付箋)
ブランドメッセージのノベルティ(付箋)

3原色の付箋

また川崎市主催のイベントでは、ブランドメッセージのノベルティが配布されていました。
写真は、光の3原色の付箋です。

川崎市ではブランドメッセージの定着に向けて、このように市民向けの広報を行っているところです。

まだ今のところ市民全体の認知度は高くないと思いますが、新しいロゴマークをウェブサイト等で見かける機会も増えてくるでしょう。



■「川崎市の色」20色を再現した「かわさき折り紙」
「川崎市の色」20色を再現した「かわさき折り紙」

■「かわさき折り紙」でつないだ「かわさき色輪っかつなぎ」
「かわさき折り紙」でつないだ「かわさき色輪っかつなぎ」
※写真提供:かわさき色輪っかつなぎ実行委員会

ブランドメッセージ「Colors,Future! いろいろって、未来。」の動画には、三原色が織りなすさまざまな色が登場します。
このそれぞれに綺麗な色が川崎市の多様な魅力を表現しているわけですが、コンセプトとして、2016/6/22エントリでご紹介した「かわさき折り紙」と、「かわさき色輪っかつなぎ」が共通する部分があるように思います。

「かわさき折り紙」は、川崎市の地域資源を20色で表現したものです。
またその「かわさき折り紙」を市内各地でつないで、多摩川河川敷でビッグアートをつくるのが「かわさき色輪っかつなぎ」で、先月開催されました。

この折り紙は色彩効果を活かしたレクリエーション活動を展開する市民グループ「からふる!」が開発したもので、川崎市のブランドメッセージと直接的な関連があるわけではありません。
ただ、ブランドメッセージの動画の色合いを見ながら、この「かわさき折り紙」が最初に脳裏に浮かびました。


ロゴマークなどのビジュアルメッセージやコピーライティングは、社会において一定の機能を果たすことが一般に認められており、こういったブランドメッセージの発信も意味のあることと思います。
ただ人によって受け止め方が違うもので、さまざまな意見があるかもしれませんね。

川崎市歌ができた頃、昭和の時代から続くような地域の課題が川崎市にはいまだ存在することも事実です。
イメージ戦略と共に、現場の課題への取り組みを着実に進めていくことも、両面で求められているかと思います。

【関連リンク】
川崎市ウェブサイト 川崎市は都市のブランドメッセージを策定しました
川崎市シティプロモーション担当 公式Twitter
かわさき折り紙 ウェブサイト
かわさき色輪っかつなぎ facebookページ
【あなたの街の折り紙☆かわさき折り紙】からふる!
2016/6/22エントリ 川崎市の地域資源を20色に再現「かわさき折り紙」を、各地でつなぐ。「かわさき色輪っかつなぎ」によるビッグアートづくりが7月9日(土)開催

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