武蔵小杉ブログ(武蔵小杉ライフ 公式ブログ)

川崎市中原区の再開発で変貌する街・武蔵小杉のタウン情報サイト『武蔵小杉ライフ』の公式ニュースブログ。街の最新情報やさまざまな話題をご紹介します。

2017年
11月08日

グランツリー武蔵小杉にハンカチーフギャラリー・コモドス・ネスプレッソが12月8日頃出店決定、既報のじぶんまくら・オリヒカ・ポロ ラルフローレンチルドレンが11月22日オープン発表

【Reporter:はつしも】

グランツリー武蔵小杉に、「ハンカチーフギャラリー」および革製品の「コモドス(comodoz)」、「ネスプレッソ ポップアップストア」が2017年12月上旬にオープンすることがわかりました。
3店舗のオープン時期は12月8日(金)が濃厚であり、このうち「ネスプレッソ」については約1か月の期間限定ショップとなります。

また、本サイトですでに出店をお伝えしていた「じぶんまくら」「オリヒカ(ORIHICA)」「ポロ ラルフローレンチルドレン」の3店舗についてはこのたび情報が解禁され、オープン日が11月22日(水)と発表されました。

■グランツリー武蔵小杉の出店情報一覧(本サイト既報分含む)
オープン予定日 名称 出店場所
11月22日(水) じぶんまくら(オーダーメイド枕) 3階
ヨロズマート跡地
11月22日(水) オリヒカ(ORIHICA)(スーツ) 3階
ビジネスエキスパート跡地
11月22日(水) ポロ ラルフローレンチルドレン(アパレル) 2階
西武・そごう跡地
11月中 マッキントッシュフィロソフィー(アパレル) 2階
西武・そごう跡地(営業再開)
12月上旬(8日頃) ハンカチーフギャラリー(ハンカチ) 不明
12月上旬(8日頃) コモドス(comodoz)(本革バッグ) 2階
西武・そごう跡地が有力
12月上旬(8日頃) ネスプレッソ ポップアップストア(コーヒー)(※約1か月の期間限定) 不明

出店情報を本サイト既報分も含めて最初にまとめると、上記の通りになります。
11月22日と12月8日(上旬)に、2段階での新装オープンということになりそうですね。

それでは、ひとつずつ見ていきましょう。

■「ハンカチーフギャラリー」(人形町店)
「ハンカチーフギャラリー」(人形町店)

「ハンカチーフギャラリー」は、ブルーミング中西が運営するハンカチーフ専門店です。
人形町のほか、首都圏では東京ソラマチ、横浜ジョイナスに店舗があります。

同店ではレディース、メンズ、キッズのハンカチを取り扱うほか、オーダーメイド刺繍なども承っています。

■「コモドス(comodoz)」facebookページ


続いてもう1店舗は、本革製品の専門店「コモドス(comodoz)」です。
同店は本革のバッグや革小物などを取り扱っていまして、店舗は神戸市にしかありません。

9月末~10月初旬に、川越の丸広百貨店に催事出店したのが関東初進出であり、今回のグランツリー武蔵小杉の店舗は初の支店展開ということになります。

■「コモドス」の出店場所候補となる「西武・そごう武蔵小杉SHOP」跡地
閉店した「西武・そごう武蔵小杉SHOP」の跡地

なお、「コモドス」のグランツリー武蔵小杉での出店フロアは、2階であることが判明しています。

現段階において、2階での空き区画というと、旧「西武・そごう武蔵小杉SHOP」跡地しかありません。

これから別の店舗が閉店しての入れ替わりという可能性もありますので、確定とはいえませんが、とりあえず「西武・そごう武蔵小杉SHOP」が有力候補ということになるでしょう。

■「ネスプレッソブティック」(銀座三越店)
ネスプレッソブティック

ネスプレッソブティック
※写真は「ブティック」業態であり、今回のポップアップストアとは異なります。

そして3店舗目は、「ネスプレッソ ポップアップストア」です。

エスプレッソマシンやエスプレッソコーヒーなどのメーカー「ネスプレッソ」が運営する店舗であり、主に百貨店に「ネスプレッソブティック」を出店させています。

今回グランツリー武蔵小杉に出店するのは1か月程度の「ポップアップストア」となります。
ポップアップストアですから、通常の店舗のように区画を占有する形になるのか、それとも広場や通路スペースなどを活用する形になるのかはわかりません。



■11月22日オープンが告知された「じぶんまくら」
11月22日オープンが告知された「じぶんまくら」

11月22日オープンが告知された「じぶんまくら」

11月22日オープンが告知された「じぶんまくら」

■11月22日オープンが告知された「オリヒカ(ORIHICA)」
11月22日オープンが告知された「オリヒカ(ORIHICA)」

11月22日オープンが告知された「オリヒカ(ORIHICA)」

■11月22日オープンが告知された「ポロ ラルフローレンチルドレン」
ポロラルフローレンチルドレン

ポロラルフローレンチルドレン

一方、すでに本サイトで出店情報をお伝えしていた「じぶんまくら」「オリヒカ(ORIHICA)」「ポロ ラルフローレンチルドレン」は、11月22日オープンが現地で告知されました。

「じぶんまくら」は「妖怪ウォッチオフィシャルショップ ヨロズマートミニ」の跡地、「オリヒカ(ORIHICA)」は「ビジネスエキスパート」跡地となります。
「ポロ ラルフローレンチルドレン」は、現在の「ポロ ラルフローレン」が店舗を増床してラインナップを拡張するかたちになります。

これにより、9月24日に一斉閉店したイトーヨーカドーのプライベートブランドショップ「ギャローリア」「ケント」「ビジネスエキスパート」跡地のうち、ひとつが埋まるかたちになります。

「ギャローリア」「ケント」跡地はまだ出店店舗があきらかになっておらず、今回ご紹介した新店舗のいずれかが入る可能性があります。

■旧「西武・そごう武蔵小杉SHOP」の出店状況
旧「西武・そごう武蔵小杉SHOP」の出店状況
 
「西武・そごう武蔵小杉SHOP」跡地においては、「マッキントッシュフィロソフィー」も、閉店当初は11月上旬営業再開を告知していました。

こちらは11月中に予定が変更されていますので、そのうち告知が出てくるのではないでしょうか。

2014年11月22日の開業からちょうど3周年を迎える「2017年11月22日」には、「じぶんまくら」「オリヒカ(ORIHICA)」「ポロ ラルフローレン チルドレン」のつごう3店舗のオープン予定が重なり、グランツリー武蔵小杉にとってもひとつの節目となりそうです。

これに続くのが12月8日で、「ハンカチーフギャラリー」「コモドス(comodoz)」「ネスプレッソ」がオープンします。

さらには旧「西武・そごう」の専門店以外の売り場についても施工が始まっていますので、年内にほかにも動きが出てきそうですね。

【関連リンク】
ハンカチーフギャラリー ウェブサイト
コモドス ウェブサイト
ネスプレッソ ウェブサイト
じぶんまくら ウェブサイト
オリヒカ ウェブサイト グランツリー武蔵小杉店11月22日OPEN
ポロラルフローレンチルドレン ウェブサイト
マッキントッシュフィロソフィー ウェブサイト
グランツリー武蔵小杉 ウェブサイト
武蔵小杉ライフ:タウンガイド:大型商業施設 グランツリー武蔵小杉
武蔵小杉ブログ グランツリー武蔵小杉関連エントリ

(西武・そごう武蔵小杉SHOP関連等) ・2017/5/16エントリ グランツリー武蔵小杉の「西武・そごう武蔵小杉SHOP」が2017年8月末頃撤退決定、川崎市内から百貨店が消滅へ
2017/6/9エントリ グランツリー武蔵小杉「西武・そごう武蔵小杉SHOP」の閉店日が2017年8月27日(日)に決定、本日6月9日より「ご愛顧感謝閉店売りつくしセール」がスタート
2017/8/27エントリ グランツリー武蔵小杉「西武・そごう武蔵小杉SHOP」が本日営業終了、専門ブランドエリアは存続へ。ラルフローレン・セオリー・マッキントッシュフィロソフィーは9月8日以降営業再開
2017/8/30エントリ グランツリー武蔵小杉の「西武・そごう武蔵小杉SHOP」「ハーネスドッグ」閉店跡地が閉鎖。オーダーメイド枕の「じぶんまくら」が2017年11月出店決定2017/9/8エントリ グランツリー武蔵小杉・旧西武・そごうの「ポロ ラルフローレン」「セオリー」が本日営業再開、ヨーカドーPBブランドのギャローリア・Kent・ビジネスエキスパートが9月24日同時閉店
2017/10/22エントリ グランツリー武蔵小杉に「ポロ ラルフローレンチルドレン」「ORIHICA」が11月出店決定、「チルドレン」は西武・そごう武蔵小杉SHOP跡地のラルフローレンが増床

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2017年
10月22日

グランツリー武蔵小杉に「ポロ ラルフローレンチルドレン」「ORIHICA」が11月出店決定、「チルドレン」は西武・そごう武蔵小杉SHOP跡地のラルフローレンが増床

【Reporter:はつしも】

グランツリー武蔵小杉の旧「西武・そごう武蔵小杉SHOP」の「ケイストペードニューヨーク」跡地に、「ポロ ラルフローレンチルドレン」が11月中旬に出店することが決定しました。
独自にヒアリングを行ったところ、予定日は11月22日・23日頃ということです。

西武・そごう武蔵小杉SHOPの営業終了後に営業を再開した「ポロ ラルフローレン」の隣接区画にあたり、同店が増床するかたちになります。

また出店区画は不明ですが、スーツ専門店の「ORIHICA(オリヒカ)」も11月下旬に出店することが決定しました。

■「ポロ ラルフローレンチルドレン」(銀座三越)
ポロ ラルフローレンチルドレン 

「ポロ ラルフローレンチルドレン」は、名前の通りラルフローレンの子供服専門レーベルです。
ベビーからキッズまでのゾーンをカバーしています。

現状は都内の百貨店に、いくつかの店舗があります。

■旧「西武・そごう」のフロアマップ(本サイト作成)
「西武・そごう武蔵小杉SHOP」のフロアマップ 

グランツリー武蔵小杉の「西武・そごう武蔵小杉SHOP」は、2017年8月27日をもって営業を終了しました。

しかしながら、外周部にあった専門店のうち「ポロ ラルフローレン」「セオリー」は9月8日に営業を再開したほか、「マッキントッシュフィロソフィー」についても、11月上旬に営業を再開する旨、閉店時に告知がなされていたところです。

今回「ポロ ラルフローレンチルドレン」の出店場所をフロアマップにすると、上記のようになります。

■旧「西武・そごう」の「ポロ ラルフローレンチルドレン」出店予定地
旧西武・そごう武蔵小杉SHOPの「ポロラルフローレンチルドレン出店予定地」

ポロラルフローレンチルドレン出店予定地 

現状の「ポロ ラルフローレン」の隣接区画は、従来「ケイストペードニューヨーク」が営業をしていました。

「西武・そごう武蔵小杉SHOP」の専門店の中ではエスカレーター前の通路に面した好立地だったのですが、「ケイストペードニューヨーク」は営業再開はしませんでした。

その分「ポロ ラルフローレン」が増床し、通路まで広がることになります。

これにより、旧「西武・そごう武蔵小杉SHOP」のうち、外周部の専門店区画が徐々に埋まってきました。
やはり基本的には、営業再開している店舗と違和感の出ないファッション関係のエリアということになりそうです。



そしてもう1店舗、11月下旬に出店することが決定したのがスーツ専門店の「ORIHICA(オリヒカ)」です。

前述の通り、こちらはまだ出店区画はわかりません。

■「ORIHICA(オリヒカ)」(銀座マロニエゲート)
ORIHICA(オリヒカ)
 
オリヒカ

「ORIHICA(オリヒカ)」は、メンズ・レディスのスーツ専門店です。

かねてから川崎フロンターレのオフィシャルスーツサプライヤーをつとめていまして、フロンターレとコラボのポロシャツなどの販売も行っています。

そういう意味では、川崎フロンターレのお膝元である武蔵小杉に出店するというのは、販売上のメリットもあるかもしれません。

■9月24日に閉店したイトーヨーカドーのPBブランド「ビジネスエキスパート」
9月24日に同時閉店する「ギャローリア」「Kent」「BUSINESS EXPERT」

9月24日に同時閉店する「ギャローリア」「Kent」「BUSINESS EXPERT」

グランツリー武蔵小杉では、イトーヨーカドーのプライベートブランド「ビジネスエキスパート」「ケント」「ギャローリア」が9月24日に同時閉店しています。

これはセブン&アイとしての店舗戦略の見直しの一環かと思いますが、このうち「ビジネスエキスパート」は「ORIHICA(オリヒカ)」とバッティングする店舗です。

出店区画は同じではないかもしれませんが、「ビジネスエキスパート」のあとを「ORIHICA」が受け継ぐような形になります。

イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店で自社グループの「ファミール」を閉店させたあとに「サイゼリヤ」を入れたり、自社家電売場を廃止して「ノジマ」を入れるように、「グループ店舗を外部店舗に入れ替える」戦略という気がいたします。

■出店区画がまだ未発表の「じぶんまくら」(アリオ北砂)
出店区画がまだ未発表の「じぶんまくら」

グランツリー武蔵小杉では、「西武・そごう武蔵小杉SHOP」跡地や前掲のプライベートブランド3店舗など、現在空き区画が多く存在します。

以前出店をお伝えした「じぶんまくら」も11月出店予定ということでしたので、11月以降に徐々に出店店舗が出てくるのではないかと思います。

【関連リンク】
ポロ ラルフローレンチルドレン
ORIHICAウェブサイト ORIHIKA meets frontale
グランツリー武蔵小杉 ウェブサイト
武蔵小杉ライフ:タウンガイド:大型商業施設 グランツリー武蔵小杉
武蔵小杉ブログ グランツリー武蔵小杉関連エントリ
2014/12/8エントリ グランツリー武蔵小杉の「妖怪ウォッチ」抽選販売行列と、「ジバニャン」撮影会登場
2016/6/20エントリ グランツリー武蔵小杉に妖怪ウォッチオフィシャルショップ「ヨロズマートミニ」が2016年7月中旬出店決定
2016/6/30エントリ 「妖怪ウォッチオフィシャルショップ ヨロズマートミニ グランツリー武蔵小杉店」が7月20日(水)出店を正式リリース、出店場所は3階「Grand PARK」跡地
2017/9/8エントリ グランツリー武蔵小杉・旧西武・そごうの「ポロ ラルフローレン」「セオリー」が本日営業再開、ヨーカドーPBブランドのギャローリア・Kent・ビジネスエキスパートが9月24日同時閉店
2017/10/14エントリ グランツリー武蔵小杉の「ヨロズマートミニ」がキッズ・ファミリー中心の4階に移転オープン、「妖怪ウォッチ」専門から「レベルファイブ」関連ショップにコンセプト変更

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2017年
10月14日

グランツリー武蔵小杉の「ヨロズマートミニ」がキッズ・ファミリー中心の4階に移転オープン、「妖怪ウォッチ」専門から「レベルファイブ」関連ショップにコンセプト変更

【Reporter:はつしも】

グランツリー武蔵小杉3階で営業していた「妖怪ウォッチオフィシャルショップ ヨロズマートミニ」が、4階に「レベルファイブ ヨロズマートミニ」として2017年13日(金)に移転オープンしました。

出店した区画は、「アカチャンホンポ」隣の旧「ハーネスドッグ」跡地です。

■「レベルファイブ ヨロズマートミニ」
レベルファイブ ヨロズマートミニ

ヨロズマートミニ

「妖怪ウォッチオフィシャルショップ ヨロズマートミニ」は、2016年7月20日に3階の「Grand Park」跡地に出店しました。

ゲームソフト開発会社・レベルファイブがゲーム・アニメを中心に展開するマルチメディアコンテンツ「妖怪ウォッチ」のオフィシャルショップとしての位置づけで、作中に登場する同名のコンビニエンスストアをモデルにしていました。

出店当時、すでに「妖怪ウォッチ」の爆発的ブームは多少ピークを過ぎたところでしたが、現在でも同作品は一定の人気を維持しています。

■「レベルファイブ ヨロズマートミニ」のジバニャン
ヨロズマートミニの店内

■ウィスパー
ウィスパー

■「妖怪ウォッチ」のぬいぐるみ
「妖怪ウォッチ」のぬいぐるみ

■レベルファイブの別作品「スナックワールド」
レベルファイブの別作品「スナックワールド」

今回の移転オープンにあたって、店名が前述の通り「妖怪ウォッチオフィシャルショップ ヨロズマートミニ」から、「レベルファイブ ヨロズマートミニ」に変更されました。

これはつまり、ピークアウトした「妖怪ウォッチ」の一本足打法だけでなく、レベルファイブの作品全般をカバーできるよう、今後の幅を広く持たせたということかと思います。

早速、レベルファイブの別作品「スナックワールド」のグッズも店内で一部展開されていました。

■人気気キャラクター「オロチ」の撮影会
「オロチ」の撮影会

本日はオープニングイベントとして、妖怪ウォッチの人気キャラクター「オロチ」の撮影会が開催されていました。

「ジバニャン」の撮影会はグランツリー武蔵小杉で何回か開催されていましたが、「オロチ」は初めてではないかと思います。



■3階の「ヨロズマートミニ」跡地
3階の「ヨロズマートミニ」跡地

移転に伴う休業のお知らせ

一方こちらは、3階の旧「ヨロズマートミニ」跡地です。
移転のため、9月25日から休業に入っていました。

現在は空きの状態になっています。

この周辺エリアはどちらかというとアパレル関連のショップが並んでいて、「ヨロズマートミニ」の出店は若干唐突感もありました。

それに比べて4階は完全にキッズ・ファミリー関連のフロアですから、店舗としても移転して好影響があるのではないでしょうか。

■「ギャローリア」跡地
「ギャローリア」跡地

「ギャローリア」跡地

■「Kent」「BUSINESS EXPERT」跡地
ケント・ビジネスエキスパート跡地

ビジネスエキスパート跡地

ケント跡地

また、すでにお伝えした通り、グランツリー武蔵小杉ではイトーヨーカドーのプライベートブランド「ギャローリア」「ケント」「ビジネスエキスパート」の3店舗が9月24日に同時閉店しています。

これらはグループ店舗の見直しということのようです。

■「西武・そごう武蔵小杉SHOP」跡地
「西武・そごう武蔵小杉SHOP」跡地

また「西武・そごう武蔵小杉SHOP」跡地も、「ポロ ラルフローレン」「セオリー」が営業を再開した以外は、まだ閉鎖された状態になっています。



■出店区画がまだ未発表の「じぶんまくら」(アリオ北砂)
出店区画がまだ未発表の「じぶんまくら」

一方、本サイトで出店をお伝えしたオーダー枕の専門店「じぶんまくら」は、まだ正式な発表がありません。

出店区画の候補だった「ハーネスドッグ」跡地が「ヨロズマートミニ」で埋まりましたので、前掲の空き区画のうちどこかに出店ということになりそうです。

ただ、オープン予定は11月とまだ時間がありますので、今後閉店する店舗が絶対に出ないともいえません。その点ご承知ください。

【関連リンク】
妖怪ウォッチ ヨロズマート ウェブサイト
グランツリー武蔵小杉 ウェブサイト
 ・武蔵小杉ライフ:タウンガイド:大型商業施設 グランツリー武蔵小杉
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2014/12/8エントリ グランツリー武蔵小杉の「妖怪ウォッチ」抽選販売行列と、「ジバニャン」撮影会登場
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2017/9/8エントリ グランツリー武蔵小杉・旧西武・そごうの「ポロ ラルフローレン」「セオリー」が本日営業再開、ヨーカドーPBブランドのギャローリア・Kent・ビジネスエキスパートが9月24日同時閉店

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2017年
09月08日

グランツリー武蔵小杉・旧西武・そごうの「ポロ ラルフローレン」「セオリー」が本日営業再開、ヨーカドーPBブランドのギャローリア・Kent・ビジネスエキスパートが9月24日同時閉店

【Reporter:はつしも】

グランツリー武蔵小杉の「西武・そごう武蔵小杉SHOP」は、2017年8月27日に営業を終了しています。
「西武・そごう」としての営業は終了したものの、同店内の専門店「ポロ ラルフローレン「セオリー」「マッキントッシュフィロソフィー」は、リニューアル期間を経て営業再開することが告知されていました。

そのうち「ポロ ラルフローレン」「セオリー」が、本日9月8日より営業を再開しました。

一方、グランツリー武蔵小杉全体では、イトーヨーカドーのプライベートブランド「ギャローリア」「Kent」「BUSINESS EXPERT」が9月24日に同時閉店することが決定しました。

同商業施設における、グループ店舗の戦略的な見直しが進んでいるようです。

■営業再開区画への入口
営業再開区画への入口 

旧「西武・そごう武蔵小杉SHOP」の区画は、まだ大部分が閉鎖されています。
営業再開された「ポロ ラルフローレン」「セオリー」へは、仮囲いに挟まれた通路を中に入っていくかたちになります。

■営業再開した「ポロ ラルフローレン」
営業再開した「ポロ ラルフローレン」

■同「セオリー」
同「セオリー」

「西武・そごう武蔵小杉SHOP」は、中央部に西武・そごうの売場、外周部に専門ブランド店のインショップ(店舗内の独立した店舗)が配置されていました。
西武・そごうの売り場は仮囲いで閉鎖されたままですが、インショップは独立して営業が可能となっています。

このたび「ポロ ラルフローレン」「セオリー」の区画のみが仮囲いが取り外され、リニューアルオープンとなりました。

ただ、8月27日の「西武・そごう」閉店から10日あまりしか経過しておらず、今回は大規模な工事等は行われていません。
基本的には従来の店舗が大枠そのまま営業を再開したかたちです。

■その他の旧「西武・そごう武蔵小杉SHOP」閉鎖区画
その他の閉鎖区画

専門店のうち、「マッキントッシュフィロソフィー」は、11月上旬に営業再開を予定しています。
こちらはまだ細かい予定が決まっていませんので、仮囲いに告知などは出ていませんでした。

オープン日が決まってから、あらためて告知がなされるものと思います。

■旧「西武・そごう武蔵小杉SHOP」のフロアマップ
旧「西武・そごう武蔵小杉SHOP」のフロアマップ

その他の専門店区画は、現在は仮囲いに覆われたままです。
前回エントリでも申しあげたように、3つのブランドショップが従来の枠組みで再オープンする以上は、それに挟まれた専門店区画にターゲット層が全く異なる店舗が誘致されることは考えにくいでしょう。

外周部の専門店区画に囲まれた「西武・そごう」の売り場については、専門店と通路で仕切られていることもありますし、違和感の出ない範囲で従来とは少し違った活用があるかもしれませんね。



■9月24日に同時閉店する「ギャローリア」「Kent」「BUSINESS EXPERT」
9月24日に同時閉店する「ギャローリア」「Kent」「BUSINESS EXPERT」

9月24日に同時閉店する「ギャローリア」「Kent」「BUSINESS EXPERT」

9月24日に同時閉店する「ギャローリア」「Kent」「BUSINESS EXPERT」

9月24日に同時閉店する「ギャローリア」「Kent」「BUSINESS EXPERT」

9月24日に同時閉店する「ギャローリア」「Kent」「BUSINESS EXPERT」

9月24日に同時閉店する「ギャローリア」「Kent」「BUSINESS EXPERT」

一方、9月24日(日)には、「ギャローリア」「Kent」「BUSINESS EXPERT」が3店舗同時閉店となります。

これらは全てイトーヨーカドーのプライベートブランドの店舗であり、グランツリー武蔵小杉においては「西武・そごう」も含め、グループ店舗の戦略的な見直しを進めていることが伺われます。

そういえば、イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店においても、グループ店舗である「ファミール」、「ポッポ」が相次いで閉店となっていました。
グループ全体の動きなのかどうか、定かなところはわかりませんが、これらの後に誘致される店舗によって、その方針の一端が見えてくるかもしれません。

■3店舗の閉店のお知らせ
3店舗の閉店セール

グランツリー武蔵小杉(イトーヨーカドー)からは、この3店舗の閉店のお知らせが新聞折り込みでも来ていました。
現在、各店舗で閉店セールを実施しています。



また、2017/8/9エントリでグランツリー武蔵小杉出店をお伝えした「ミズノショップ」の出店区画は、やはり「Hat Homes」の跡地であることがわかりました。

オープン予定日は9月15日となります。

■「ミズノショップ」が出店する「Hat Homes」跡地
「ミズノショップ」が出店する「ハットホームズ」跡地

■「ミズノショップ」の出店告知
「ミズノショップ」の出店告知

「ミズノショップ」の出展告知

この向かい側は「アシックスウォーキング」であり、有名スポーツブランドが2店舗並ぶことになります。

■出店区画がまだ未発表の「じぶんまくら」(アリオ北砂)
出店区画がまだ未発表の「じぶんまくら」

本サイトで出店をお伝えしていて、まだ区画が未発表なのはオーダー枕の専門店「じぶんまくら」です。

「Hat Homes」跡地が「ミズノショップ」で埋まりましたので、現段階での有力候補は4階の「ハーネスドッグ」跡地となります。

ただ、オープン予定は11月とまだ時間がありますので、今後閉店する店舗が別にあるかもしれませんし、「西武・そごう」の跡地という可能性も全くないとはいえません。
もう少し時期が近づいてきたら、現地で告知されることと思います。

【関連リンク】
武蔵小杉ブログ グランツリー武蔵小杉関連エントリ

(グランツリー武蔵小杉 店舗入れ替え関連エントリ)
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2017/2/11エントリ グランツリー武蔵小杉1階「ハオツァイ」跡地に「鶏魚介vs鶏白湯 つけ麺や 武双」がオープン
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2017年
08月30日

グランツリー武蔵小杉の「西武・そごう武蔵小杉SHOP」「ハーネスドッグ」閉店跡地が閉鎖。オーダーメイド枕の「じぶんまくら」が2017年11月出店決定

【Reporter:はつしも】

グランツリー武蔵小杉4階のペットグッズショップ「ハーネスドッグ(Harness Dog)」が、2017年8月27日(日)に閉店しました。

また先日閉店をお伝えした「西武・そごう武蔵小杉SHOP」の跡地も仮囲いで覆われ、一部ブランドショップの営業再開準備がスタートしています。

一方、グランツリー武蔵小杉には新店舗としてオーダーメイド枕の「じぶんまくら」が出店することがわかりました。

■開業時の「ハーネスドッグ」
開業時の「ハーネスドッグ」

開業時の「ハーネスドッグ」

「ハーネスドッグ」は、主に犬用のブランド服等を販売するペットグッズショップでした。

周辺のタワーマンションには小型犬を飼われる方も多く、一定の市場はあったかと思いますが、同店のロケーションはグランツリー武蔵小杉の最上階、4階でした。

こうしたショップはペットを連れて入れる1階路面等に配置されることも多く、利用者からはこうした点の使いにくさを指摘する声も寄せられました。

■1階「ダ・ボッチャーノ」のテラス席
「ダ・ボッチャーノ!」のテラス席

グランツリー武蔵小杉では、ピッツェリアの「ダ・ボッチャーノ」が唯一路面のテラス席を有し、「ペットOK」としています。

このようなアレンジですと、また違った展開があったかもしれません。

■閉店した「ハーネスドッグ」跡地
閉店した「ハーネスドッグ」跡地 

「ハーネスドッグ」閉店のお知らせ

「ハーネスドッグ」は、「西武・そごう武蔵小杉SHOP」と同日、2017年8月27日(日)に閉店しました。

面積は広くはなかったのですが売場が細長く、仮囲いで覆うと大きく感じます。

今のところ、後継店舗のオープンが近づくと掲示される「Opening Soon!」のシートや、オープン予告ポスター等は掲示されていません。




■同日に閉店した「西武・そごう武蔵小杉SHOP」の跡地
閉店した「西武・そごう武蔵小杉SHOP」の跡地

営業終了のお知らせ

一方、最終日の様子をお伝えした「西武・そごう武蔵小杉SHOP」も、同様に仮囲いで覆われました。

■「ポロ ラルフローレン」9月8日営業再開のお知らせ
9月8日に営業再開する「ポロ ラルフローレン」

■「セオリー」9月8日営業再開のお知らせ
セオリー9月8日営業再開のお知らせ

先日のエントリでお伝えした通り、「西武・そごう武蔵小杉SHOP」のうち、専門店「ポロ ラルフローレン」「セオリー」は、9月8日(金)には営業を再開します。

この2店舗については、仮囲いに掲示が出ていました。

11月上旬に営業再開を告知していた「マッキントッシュフィロソフィー」については、まだ正確な日付が確定していないため、ここでは掲示されていません。

■フロアマップの修正
フロアマップの修正

フロアマップの「西武・そごう武蔵小杉SHOP」の部分は、ご覧の通りマスキングされていました。
これだけの面積がマスキングされると、目立ちますね。



閉店する店舗があれば、当然ながら入れ替わりに出店する店舗があります。

2017/8/9エントリでは「ミズノショップ」が2017年9月中旬に出店することをお伝えしました。

これに加えて冒頭にお伝えした通り、グランツリー武蔵小杉にオーダー枕の「じぶんまくら」が2017年11月に出店することがこのたび決定しました。

■11月に出店する「じぶんまくら」(アリオ北砂店)
グランツリー武蔵小杉に出店が決定した「じぶんまくら」

「じぶんまくら」

「じぶんまくら」は、ユーザーの体型や姿勢にあわせた枕をオーダーメイドする寝具の専門店です。

イオンモールやアリオ、ららぽーとなど全国の商業施設を中心に出店をしています。

運営は「タナカふとんサービス」で、同社は「B-DESIGN」「Sleeping Factory」などの店舗ブランドも展開しています。


「じぶんまくら」の出店区画はまだわかりません。

現在、「ハーネスドッグ」跡地以外に3階「ハットホームズ(Hat Homes)」の跡地もあいていますが、前述の「ミズノショップ」が3階に出店することが判明していますので、こちらは「ミズノショップ」となる可能性が高い状況です。

■「ミズノショップ」出店が想定される「ハットホームズ」跡地
ハットホームズ跡地 

「ハットホームズ」跡地が9月に「ミズノショップ」で埋まるようであれば、「ハーネスドッグ」跡地や「西武・そごう武蔵小杉SHOP」跡地が残ることになりますが、「じぶんまくら」が出店するのはまだ2か月以上先の11月です。

まだこれから別の店舗が閉店する可能性も十分にありますので、やはり現段階では「不明」といったほうが良いでしょう。

11月には旧「西武・そごう武蔵小杉SHOP」の「マッキントッシュフィロソフィー」も営業を再開する予定ですので、年内にいろいろ動きが出てきそうですね。



■「アリオ北砂」
アリオ北砂 

今回は「じぶんまくら」が出店している「アリオ北砂」を見させていただきました。

その結果として、「グランツリー武蔵小杉」は、あえて新ブランドを立ち上げるだけあって、アリオに比べて店舗づくりのグレードがかなり高く設定されていることをあらためて感じました。

グランツリーにおいては、床面、壁面、照明などの質、共用部の綺麗さはもちろん、入居店舗に対しても、貼り紙などをあまりベタベタ貼らない、などのレギュレーションも徹底されていると思います。
(これはコンセプトの違いであって、どちらが良い悪いという話ではありません)

グループの総力を結集したことを謳う商業施設ですので、「西武・そごう武蔵小杉SHOP」の跡地活用も含め、魅力のある店舗づくりが進められていくと良いと思います。

【関連リンク】
じぶんまくら ウェブサイト
武蔵小杉ブログ グランツリー武蔵小杉関連エントリ

(グランツリー武蔵小杉 店舗入れ替え関連エントリ)
2015/5/15エントリ グランツリー武蔵小杉で初の店舗入れ替え。西武・そごう「カッフェアマービレ」跡地に紳士・婦人雑貨売り場が5月30日(土)オープンへ
2015/6/4エントリ グランツリー武蔵小杉の「西武・そごう武蔵小杉SHOP」がリフレッシュオープン、紳士・婦人雑貨を拡充
2017/2/11エントリ グランツリー武蔵小杉1階「ハオツァイ」跡地に「鶏魚介vs鶏白湯 つけ麺や 武双」がオープン
2017/4/7エントリ グランツリー武蔵小杉に「100時間カレーB&R」の新店舗「100時間カレーAMAZING」が本日オープン、テイクアウト弁当も販売
2017/5/16エントリ グランツリー武蔵小杉の「西武・そごう武蔵小杉SHOP」が2017年8月末頃撤退決定、川崎市内から百貨店が消滅へ
2017/6/2エントリ グランツリー武蔵小杉「雨時々小豆」閉店跡地に「The 3rd Kitchen」がオープン、「パスタヒロ」閉店跡地にグルメバーガー「BURGER#1」が6月末頃オープンへ
2017/6/9エントリ グランツリー武蔵小杉「西武・そごう武蔵小杉SHOP」の閉店日が2017年8月27日(日)に決定、本日6月9日より「ご愛顧感謝閉店売りつくしセール」がスタート
2017/7/17エントリ グランツリー武蔵小杉のフードコートで店舗入れ替え。「パスタヒロ」跡地に北海道国産牛のグルメバーガー店「BURGER#1」がオープン
2017/8/9エントリ グランツリー武蔵小杉に夏の店舗入れ替え。「ハットホームズ」「イーハイフン」閉店、8月18日「アメリカンホリック」9月中旬「ミズノショップ」出店決定
2017/8/27エントリ グランツリー武蔵小杉「西武・そごう武蔵小杉SHOP」が本日営業終了、専門ブランドエリアは存続へ。ラルフローレン・セオリー・マッキントッシュフィロソフィーは9月8日以降営業再開

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2017年
08月27日

グランツリー武蔵小杉「西武・そごう武蔵小杉SHOP」が本日営業終了、専門ブランドエリアは存続へ。ラルフローレン・セオリー・マッキントッシュフィロソフィーは9月8日以降営業再開

【Reporter:はつしも】

グランツリー武蔵小杉2階の「西武・そごう武蔵小杉SHOP」が、本日2017年8月27日をもって営業を終了しました。

しかしながら、同SHOPの専門店のうち、「ポロ ラルフローレン」「セオリー」は9月8日(金)より、「マッキントッシュフィロソフィー」は11月上旬より同じ場所で営業を再開します。

これにより、百貨店としての「西武・そごう武蔵小杉SHOP」は撤退するものの、外周部のファッションブランドエリアは存続することがあきらかになりました。

■営業最終日の「西武・そごう武蔵小杉SHOP」
営業最終日の「西武・そごう武蔵小杉SHOP」 

■閉店売りつくしセール最終日
閉店売りつくしセール最終日

本日最終日

「西武・そごう武蔵小杉SHOP」は、グランツリー武蔵小杉の2階に出店した小型の百貨店です。

グランツリー武蔵小杉のコンセプトである「上質さ」を象徴するキーテナントであり、川崎市にとっては小型とはいえ久々の百貨店出店となりました。

しかしながら小型ゆえに品ぞろえが限られていたこと、渋谷西武・横浜そごうと中継しての「ライブショッピングサービス」も不発に終わったことなどから、2014年11月22日の開業以来売り上げが伸び悩みました。

これまでにさまざまなテナントの入れ替え、てこ入れが行われたものの、2017年5月に閉店予定があきらかになりました。

6月9日から「閉店売りつくしセール」がスタートしまして、その後は本日に至るまで多くのお客さんが来店をされていました。

本日8月27日は、その最終日にあたります。

■ファッションブランドエリアとして存続する外周部の専門店区画
存続するファッションブランドエリア

「西武・そごう武蔵小杉SHOP」は、中央部が「西武・そごう」の売り場、外周部がファッションブランドのインショップ(百貨店内の独立した店舗)になっています。

今回、外周部のファッションブランドについては、9月8日(金)以降に営業再開することがあきらかになりました。

■9月8日(金)に営業再開する「ポロ ラルフローレン」
9月8日(金)に営業再開する「ポロラルフローレン」

ポロラルフローレン 

■9月8日(金)に営業再開する「セオリー」
セオリー

セオリー

まず、出店したばかりの「ポロ ラルフローレン」、スターティングメンバーの「セオリー」は、9月8日(金)に営業を再開します。

本日の「西武・そごう武蔵小杉SHOP」閉店からわずか2週間足らずですから、これは大きな売り場の変更なく再オープンするということでしょう。

■11月上旬に営業再開する「マッキントッシュフィロソフィー」
マッキントッシュフィロソフィー

マッキントッシュフィロソフィー

「マッキントッシュフィロソフィー」は、11月上旬の営業再開となります。

これはある程度店内のリニューアルがかかるのかもしれません。

その他のインショップ「リプレイ」「ジェットセット ソロプラス」「ケイトスペードニューヨーク」などは営業再開の告知が掲示されておらず、歯抜けで閉店するようです。

ただ、3店舗が営業再開する以上、「西武・そごう武蔵小杉SHOP」の区画全体をまとめて一体的に用途転換する可能性は消滅したことになります。

中央部の「西武・そごう」の売り場は何らか転換されるのでしょうが、外周部の専門店区画は、歯抜けになった部分に別店舗を入れていくということになるでしょう。

存続するファッションブランドに挟まれた区画にフィットしない業種の店舗を突然入居させるということは考えにくいですので、外周部はファッションブランドエリアとして存続するというのが普通の受け止め方になろうかと思います。

■「閉店売りつくしセール」最終日の店内(西武・そごうの売り場)
「閉店売りつくしセール」最終日の店内 

インショップのファッションブランド区画を除いた「西武・そごう」の売り場は、それほど大きいものではありません。

周囲をファッションブランドに囲まれたエリアを、どのように活用していくものか、引き続き注目が集まります。

■隣接の美容エリア
隣接の美容エリア

なお、隣接するエステなどの美容エリアは、「西武・そごう武蔵小杉SHOP」ではないため、引き続き営業をしていきます。

このあたりの境目は、一見してわかりにくいところもありますね。

武蔵小杉ライフ:タウンガイド:大型商業施設 グランツリー武蔵小杉
グランツリー武蔵小杉 ウェブサイト BURGER#1
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2017/8/9エントリ グランツリー武蔵小杉に夏の店舗入れ替え。「ハットホームズ」「イーハイフン」閉店、8月18日「アメリカンホリック」9月中旬「ミズノショップ」出店決定

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2017年
08月09日

グランツリー武蔵小杉に夏の店舗入れ替え。「ハットホームズ」「イーハイフン」閉店、8月18日「アメリカンホリック」9月中旬「ミズノショップ」出店決定

【Reporter:はつしも】

グランツリー武蔵小杉の3階で、2店舗の入れ替えが発生します。

まず、7月30日(日)に「Hat Homes」が、8月6日(日)に「E hyphen world gallery PD」が閉店となりました。

その後釜として、8月18日(金)にレディスカジュアルの「AMERICAN HORIC」が、9月中旬にはスポーツウェアの「ミズノショップ」が出店することが決定しました。

■閉店前の「Hat Homes」
閉店前の「ハットホームズ」

■閉店後の「E hyphen world gallery PD」跡地
 閉店後の「イーハイフンワールドギャラリー」跡地

「Hat Homes」「E hyphen world gallery PD」は、いずれもグランツリー武蔵小杉3階のファッションエリアに出店をしていました。

それぞれ前述の通り閉店となりまして、現在はすでに仮囲いで覆われています。

■「E hyphen world gallery PD」跡地への「AMERICAN HORIC」出店告知
「アメリカンホリック」出店告知

新たに出店する2店舗のうち、「AMERICAN HORIC」については、本サイト公式Twitterで先行して出店情報をお伝えしておりました。

8月7日(月)付で公式にリリースがありまして、8月18日(金)出店が告知されました。

出店場所は「E hyphen world gallery PD」跡地であり、現地の仮囲いにも、ポスターが掲出されています。

■「AMERICAN HORIC」(アリオ亀有店)
アメリカンホリック

アメリカンホリック

「AMERICAN HORIC」は、「earth music & ecology」などを展開するクロスカンパニーによるレディスカジュアルショップです。
30代女性をメインターゲットに、アメリカ・ポートランドのようなナチュラル・ヘルシーな感覚に、ニューヨークのトレンド感を加えたコンセプトを掲げています。

全国のイオンモールやららぽーとなど、大型商業施設を中心に出店していまして、セブンアンドアイ系では、アリオ亀有に店舗がありました。

■「ミズノショップ」(八重洲)
ミズノショップ

一方、「ミズノショップ」については、まだ公式にはリリースされていません。
こちらはスポーツシューズ、ウェアなどを販売するミズノの直営店舗となるようです。

■「ミズノショップ」出店が想定される「Hat Homes」跡地
ハットホームズ跡地

「ミズノショップ」の出店場所は、消去法で行くと「Hat Homes」の跡地ということになります。
 その場合、「アシックスウォーキング」の向かいになりますね。

なお、今後また別店舗が閉店し、そちらと入れ替えになる可能性がないわけではありませんので、その点ご了解ください。

■「アシックスウォーキング」(グランツリー武蔵小杉)
アシックスウォーキング

■「アディダスオリジナルス」(ららテラス武蔵小杉)
アディダスオリジナルス

武蔵小杉には、「アシックスウォーキング」のほか、ららテラス武蔵小杉に「アディダスオリジナルス」が出店しています。

今回、「ミズノ」「アシックス」「アディダス」と、3つのスポーツブランドが武蔵小杉に揃い踏みとなりますね。
「ナイキ」や「プーマ」なども人気ですが、「ミズノ」も安定した支持を集めるブランドかと思います。

こちらのオープン予定は9月中旬で、まだもう少し先となります。

■「西武・そごう武蔵小杉SHOPご愛顧感謝閉店売りつくしセール」
「西武・そごう武蔵小杉SHOPご愛顧感謝閉店売りつくしセール」 

グランツリー武蔵小杉では、8月27日(日)をもって「西武・そごう武蔵小杉SHOP」が閉店となります。
この跡地の活用も、気になるところです。

【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:タウンガイド:大型商業施設 グランツリー武蔵小杉
グランツリー武蔵小杉 ウェブサイト BURGER#1
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2017/7/17エントリ グランツリー武蔵小杉のフードコートで店舗入れ替え。「パスタヒロ」跡地に北海道国産牛のグルメバーガー店「BURGER#1」がオープン

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2017年
07月07日

グランツリー武蔵小杉のフードコートで店舗入れ替え。「パスタヒロ」跡地に北海道国産牛のグルメバーガー店「BURGER#1」がオープン

【Reporter:はつしも】

2017年7月6日(木)に、グランツリー武蔵小杉のフードコートに「BURGER#1」がオープンしました。

■グランツリー武蔵小杉の「BURGER#1」
グランツリー武蔵小杉の「BURGER#1」

グランツリー武蔵小杉の4階には、「Food Terrace」と名付けられたフードコートがあります。

ここは連日家族連れでたいへんな賑わいとなっていまして、ファミリー向けのテナントが集まる4階の中でも最大の集客を誇ります。

その一角で営業をしていた「パスタヒロ」が5月28日に閉店となりまして、その後継としてオープンしたのが「BURGER#1」です。
本サイトでは2017/6/2エントリにおいて、同店の出店をお伝えしておりました。

■「BURGER#1」のメニュー
「BURGER#1」のメニュー

「BURGER#1」は、北海道の国産牛パティを使ったハンバーガー店です。

メニューはジャージー牛乳を練りこんだ「バンズ」でパティを挟むか、ライスの上に乗せる「オーバーライス」か、いずれかを最初に選択することになります。

ソースはおすすめの「岩塩」に加えて、「照り焼きソース」「サルサソース」「スパイシージンジャーソース」「オーロラソース」を選択できます。

■ベーコンバーガー(1,030円)
ベーコンバーガー

「BURGER#1」の基本メニューは「ベーシックバーガー」(880円)です。

それにベーコンをのせたのが、上記写真の「ベーコンバーガー」(1030円)です。
プレートの上にハンバーガーと、ポテトが添えてあります。

ふんわりとしたバンズで挟んで、パティからは肉汁がしたたるジューシーさがありました。
ソースは岩塩を選択しましたが、それほど主張は強くはなくお肉の旨味で食べる感じです。

■オプションメニューのスープ(プラス180円)
スープ

また基本セットに加えて、オプションでドリンク、サラダ、スープをつけることもできます。
こちらはプラス180円のコーンスープです。

■絵本の備え置き
絵本の備え置き

なお、お店のカウンター下には、絵本が備え置かれていました。

マクドナルドなどのファーストフードと違って、オーダーから出てくるまでには少し時間がかかりますので、お子さんはこの絵本を読んで待つのも良いでしょう。


「BURGER#1」はまだオープンしたこと自体があまり知られていないこともあり、平日のオープニングは静かなスタートとなりました。

ハンバーガーとしては「フレッシュネスバーガー」「モスバーガー」などと比べても単価が高く、ドリンクなどをつけるとそれなりのお値段になりますので、コストパフォーマンスの観点からは人によってさまざまな受け止め方があるでしょう。

「グルメバーガー」と呼ばれるこのジャンルが、グランツリー武蔵小杉のフードコートにおいてどのように受け止められるか、見守ってまいりたいと思います。

■閉店前の「パスタヒロ」
「パスタヒロ」 

【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:タウンガイド:大型商業施設 グランツリー武蔵小杉
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2017年
06月25日

グランツリー武蔵小杉の「AQUA DROP」が7月2日(日)まで毎時0分から3分間特別バージョンに

【Reporter:はつしも】

グランツリー武蔵小杉の「AQUA DROP」が、2017年6月23日(金)~7月2日(日)まで特別バージョンになっています。

「夏の爽やかさと水の優雅さ」を音楽に乗せて表現する演出で、1時間のうち3分間実施されます。

■「AQUA DROP SHOW」の告知
「AQUA DROP SHOW」のお知らせ 

「AQUA DROP」は、グランツリー武蔵小杉のシンボルともいえる施設です。

エントランスホールの吹き抜けの天井、約14mの高さから非常に多彩なパターンの水流が、ライティングで色をさまざまに変えながら落ちてきます。

以前から季節ごとに少しずつパターンの変更が行われていたのですが、今回は10日間限定で特別バージョンが作られました。

■グランツリー武蔵小杉の「AQUA DROP」特別バージョン
グランツリー武蔵小杉の「AQUA DROP」特別バージョン 

「AQUA DROP」特別バージョン

「AQUA DROP」の特別バージョン

■「AQUA DROP」特別バージョンの動画(Youtube)


この特別バージョンは、10時~21時まで、毎時ちょうどから3分間登場します。
(21:00~21:03の回が最後です)

実際に見てみるのが良いかと思いますので、グランツリー武蔵小杉でお買い物の際にでも、時間が合えば立ち寄ってみてください。

■グランツリー武蔵小杉の七夕ディスプレイ「TANABATARIUM」
グランツリー武蔵小杉の「TANABATARIUM」

グランツリー武蔵小杉の「TANABATARIUM」

また、グランツリー武蔵小杉では同じく6月23日より、七夕ディスプレイ「TANABATARIUM」もスタートさせています。

こちらは七夕の7月7日(金)までです。

■グランツリー武蔵小杉の七夕飾り
グランツリー武蔵小杉の七夕飾り

グランツリー武蔵小杉では、七夕飾りに願い事の短冊を飾ることができます。

武蔵小杉東急スクエアでは昨年から「レストラン利用者に短冊を提供」する形態となり、だれでも飾ることはできなくなりました。

例年武蔵小杉東急スクエアで飾られていた方は、グランツリー武蔵小杉やiDAiモールなどがおすすめです。

今年も梅雨入りして天候のすぐれない日が続きますが、今年の七夕はどうでしょうか。

【関連リンク】
グランツリー武蔵小杉 ウェブサイト
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2017年
06月22日

グランツリー武蔵小杉の「デリス タルトアンドカフェ」でいただく、フルーツタルトと紅茶

【Reporter:たちばな】

グランツリー武蔵小杉には、各フロアにカフェが出店しています。
今回はそのうちのひとつ、「Delices tarte&cafe(デリス タルトアンドカフェ)」をご紹介したいと思います。

■「Delices tarte&cafe(デリス タルトアンドカフェ)」
「Delices tarte&cafe(デリス タルトアンドカフェ)」

「デリス」は、グランツリー武蔵小杉2階の「西武・そごう武蔵小杉SHOP」の隣にあります。

基本的にグランツリー武蔵小杉の専門店街ショップのひとつであり、「西武・そごう武蔵小杉SHOP」とは別の扱いです。
ただ、「西武・そごう」内にあった「カッフェアマービレ」が閉店したいま、上質な雰囲気もあいまって併設のカフェのような見た目になっています。

■「デリス」の店内
「デリス」の店内

グランツリー武蔵小杉のカフェといえば、「白ヤギ珈琲店」「メロウブラウンコーヒー」「ホノルルコーヒー」などがあります。
「デリス」の特徴は、それらのカフェに比べてホー ルの面積が広く、ゆったりとしていることと、ご覧の通り「百貨店カフェ」のようなラグジュアリーな雰囲気であることです。

グランツリー武蔵小杉の飲食店は全般的に客席が通路に対してオープンなところが多いのですが、ここは場所柄として周辺の通行人が多くないもので、落ち着いて利用ができます。

■「デリス」の「フルーツタルト」(税別770円)
「デリス」のフルーツタルト

「デリス」は「タルトアンドカフェ」の名前の通り、タルトを売りにしたカフェです。
その中でも看板になっているのが「フルーツタルト」です。

リンゴ、バナナ、キウイ、ブルーベリー、パイナップル、イチゴ、オレンジなど多種のフルーツが載っています。
このフルーツがいずれも瑞々しく、さっくりしたタルト生地とあわせて食べると満足感がありました。

■アールグレイ
アールグレイ

またタルトは、紅茶・コーヒーなどとあわせてセットにすることができます。
お好きなタルトとドリンクのセットが、1,000円でオーダーできます。

■1,000円のケーキセット
1,000円のケーキセット 

単品のタルトが税別700円台後半中心ですから、セットは少しお得ですね。

また同店は人通りの多い通路にも面していないため、ちょっと落ち着いてティータイムを味わいたい方には良いかもしれません。

■「デリス」のタルト
「デリス」のタルト

「デリス」では、「フルーツタルト」以外にもさまざまなタルトが用意されています。
お店の入り口前のケースに収められていて、入る前に通路で確認することができます。ここで好みに合いそうなタルトがあるかどうか、チェックしてみると良いと思います。

【関連リンク】
グランツリー武蔵小杉 ショップ情報 Delices tarte&cafe (デリス タルトアンドカフェ)
フジオ フードシステム ブランド紹介 タルトアンドカフェ デリス
武蔵小杉ブログ グランツリー武蔵小杉関連エントリ
2014/10/6エントリ 「グランツリー武蔵小杉」にフルーツタルト 専門店「デリス デュ パレ」が出店
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