武蔵小杉ブログ(武蔵小杉ライフ 公式ブログ)

川崎市中原区の再開発で変貌する街・武蔵小杉のタウン情報サイト『武蔵小杉ライフ』の公式ニュースブログ。街の最新情報やさまざまな話題をご紹介します。

2019年
05月07日

グランツリー武蔵小杉にシカゴピザ登場。「BUTCHER REPUBLIC」のランチタイム

【Reporter:はつしも】

グランツリー武蔵小杉の1階に、シカゴピザと熟成肉のお店「BUTCHER REPUBLIC(ブッチャー・リパブリック)」が2019年3月28日にオープンしました。

先日、同店のランチタイムにシカゴピザをいただいてきましたので、ご紹介します。

■グランツリー武蔵小杉「BUTCHER REPUBLIC」
ブッチャーリパブリック

「BUTCHER REPUBLIC」の武蔵小杉出店については、2019/1/26エントリで第一報をお伝えしました。
東急武蔵小杉駅南口高架下商業施設に出店している「ブラッスリーMUH」の運営会社が展開する別業態の店舗です。

オープンしたのは、グランツリー武蔵小杉1階のレストランエリア「GOURMET WALK」です。
当時のエントリで出店候補地として予測した「ブブ・デ・メレ」跡地が、結果として正解でした。

■ランチメニュー(シカゴピザランチコース)
ランチメニュー

■ランチメニュー(その他)
ランチメニュー(その他)

「BUTCHER REPUBLIC」のランチは、看板の「シカゴピザランチコース」のほか、肉料理をメインにしたランチがあります。

今回いただいてみたのは、もちろん前者の「シカゴピザランチコース」です。
このコースは2名以上からオーダーできます。

■「シカゴピザランチコース」のサラダ「ケイジャン・チキン」
ケイジャン・チキン 

■同じくサラダ「パルミジャーノ・シーザー」
パルミジャーノ・シーザー

「シカゴピザランチコース」には、サラダがついています。
「ケイジャン・チキン」「パルミジャーノ・シーザー」「トーキョー・コブ」の3種から選ぶようになっています。

写真は「ケイジャン・チキン」「パルミジャーノ・シーザー」です。

お肉料理などが美味しいのはどのレストランでもまあ当然ですが、サラダでは結構差がつくことがあります。
「BUTCHER REPUBLIC」のサラダは、満足できる仕上がりだったと思います。

シカゴピザはオーダーしてから30~40分程度かかるため、まずはこちらのサラダをいただきながら待つことになりますから、一定のクオリティが求められるところでしょう。

■「シカゴピザクラシック」
シカゴピザクラシック 

そしてメインのシカゴピザは、「シカゴクラシック」と「ブラック&ホワイトチーズ」から選ぶようになっています。

写真は3人分の「シカゴクラシック」です。
背の高い自家製パティにモツァレラチーズ、トマトソース、レッドアーリー、マッシュルームとフレッシュトマトが使われています。

「ディープディッシュピザ」とも呼ばれ、背の高い器のようなパティにチーズや具材をたっぷり載せて焼き上げるのが特徴です。

■伸びるモツァレラチーズ
伸びるチーズ

「シカゴクラシック」のモツァレラチーズは、非常によく伸びます。
サクサクの生地にうまく乗せて、おいしくいただきました。

「BUTCHER REPUBLIC」の向かい側にある「ダ・ボッチャーノ!」のナポリピッツァとは、また違ったボリューム感がありました。

■セットドリンク(紅茶)
セットドリンク

■セットドリンク(レモネード)
セットドリンク

そしてセットにはドリンクがついています。
こちらはコーヒー、ラテ、グレープフルーツ、紅茶、オレンジジュース、レモネードから選べました。

写真は紅茶と、レモネードです。

これでしめて、ひとり税込1,350円になります。
ピザをシカゴクラシックではなく、ブラック&ホワイトチーズにすると、ひとり税込1,400円です。

■「格之進ハンバーグ」
格之進ハンバーグ

「BUTCHER REPUBLIC」には、前述のとおり「シカゴピザランチコース」以外にも、「格之進ハンバーグ」などのお肉料理のランチもあります。

また今度は、そちらのメニューも試してみたいところですね。

■子ども用チェア
子ども用チェア

店内には、子ども用チェアも用意されています。

ファミリーが多いグランツリー武蔵小杉のレストランらしく、この日もお子さん連れの方が多く来店されていました。

前述のとおりシカゴピザはオーダーから出るまでに時間がかかることもあり、休日のピークタイムには行列ができやすいようです。

ピークタイムよりも、少し早めに来店するとよいかもしれません。

【関連リンク】
グランツリー武蔵小杉 ショップ情報 ブッチャー・リパブリック
武蔵小杉ライフ:タウンガイド:大型商業施設 グランツリー武蔵小杉
武蔵小杉ブログ グランツリー武蔵小杉関連エントリ
武蔵小杉ライフ:タウンガイド:イタリアン ダ・ボッチャーノ!
2016/5/30エントリ グランツリー武蔵小杉唯一の、ペットOK飲食店。ピッツァW杯優勝・有光シェフの「ダ・ボッチャーノ!」
2017/1/4エントリ グランツリー武蔵小杉のピッツェリア「ダ・ボッチャーノ!」でいただく、4種のランチピッツァ
2019/1/26エントリ グランツリー武蔵小杉に「すぱじろう」がフードコート初出店、「WORK STYLING」はららテラス4階に3月中旬オープン、「MUH」運営会社のシカゴピザ店が3月武蔵小杉出店へ

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2019年
03月30日

グランツリー武蔵小杉のシンボルツリー「センペルセコイア」が倒木伐採後も生存、春を迎えて新たな枝葉が生育

【Reporter:はつしも】

グランツリー武蔵小杉には、2014年11月の開業当時より、綱島街道沿いにシンボルツリー「センペルセコイア」が植えられていました。
このセンペルセコイアは2018年9月30日に上陸した台風24号の強風により倒れてしまい、台風通過後の10月1日に伐採されています。

伐採後、現地には切り株のみが残っていましたが、この切り株はまだ生きていました。
最近になって、外周部の根元から新しい枝葉が伸びてきている姿を観察することができました。

■倒木となったグランツリー武蔵小杉のセンペルセコイア
倒木となったグランツリー武蔵小杉のセンペルセコイア

■伐採作業
伐採作業
※近隣住民の方からの提供写真

■伐採当時の切り株
伐採当時の切り株

まずこちらは、2018年10月1日のセンペルセコイアの様子です。
台風24号の強風により看板に向かって倒れてしまい、さらなるリスクの防止の観点から即日伐採が行なわれました。

立派なシンボルツリーだっただけに、その切り株も大きなものでした。

■新たな枝葉が伸びてきたセンペルセコイア
新たな枝葉が伸びてきたセンペルセコイア

新たな枝葉が伸びてきたセンペルセコイア

そしてこちらが、現在のセンペルセコイアの切り株です。
春を迎えて、根元の部分から多数の枝葉が新たに伸びてきていました。

■センペルセコイアの枝葉
センペルセコイアの枝葉

センペルセコイアの枝葉

ひょっとしたら根元から別の植物が生えてきただけの可能性もあるのでは、と思って枝葉を確認してみたところ、これは確かにセンペルセコイアの枝葉であるようです。
地中に残った根がまだ生きていて、新たな芽を次々と出してきたのです。

立派な幹が伐採されて行き止まりになっただけに、横から伸びていこうとする力が旺盛になっているのでしょうか。

新たな成長によっても、伐採された切り株の形状は変えられませんから、枝葉を横から伸ばしていったとして、今後の樹形としては少々難しいところがあるかもしれません。
今後どのようなかたちになるかはわかりませんけれども、何はともあれ「植物のたくましさ」を、あらためて感じたところです。

【関連リンク】
(台風関連)
2008/8/29エントリ 多摩川増水
2009/10/9エントリ 武蔵小杉駅北口バス停の屋根が、台風18号で 飛ばされ消失
2010/1/14エントリ 武蔵小杉駅北口バス停の屋根が修復完了
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2012/4/3エントリ 低気圧の発達による武蔵小杉の強風と、交通の 一部混乱
2014/10/12エントリ 台風近づく武蔵小杉の、「ニカッパ君」と 「マルエツの買い煽り」
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(倒木・伐採関連)
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2013/5/24エントリ 武蔵小杉タワープレイス周辺風害対策の追加植樹が完了
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2019年
01月26日

グランツリー武蔵小杉に「すぱじろう」がフードコート初出店、「WORK STYLING」はららテラス4階に3月中旬オープン、「MUH」運営会社のシカゴピザ店が3月武蔵小杉出店へ

【Reporter:はつしも】

2019/1/7エントリグランツリー武蔵小杉出店をお伝えしたスパゲッティ専門店「すぱじろう」が、1月25日に4階のフードコートにオープンしました。

また、2019/1/11エントリ武蔵小杉進出をお伝えしたシェアオフィス「WORK STYLING武蔵小杉」は、ららテラス武蔵小杉4階の「三井の住まいモール」跡地に3月中旬にオープンすることがわかりました。

■グランツリー武蔵小杉にオープンした「すぱじろう」
グランツリー武蔵小杉の「すぱじろう」 

「すぱじろう」は、恵比寿に本店を置き、六本木、赤坂、銀座、中目黒、下北沢、目黒、麻布十番、秋葉原、池袋、名古屋にそれぞれ支店を構えるスパゲティ店です。

和風モダンの店づくりで、釜あげスパゲッティを提供しています。

同店はグランツリーのピッツェリア「ダ・ボッチャーノ!」を経営する「マルデナポリジャパン」による別業態店舗であり、同社による追加出店となります。

前回エントリ時点ではグランツリー武蔵小杉1階に出店という情報が出ていたため、「ダ・ボッチャーノ!」向かいの空き区画(「パン・デ・メレ」跡地)に出店かと思われましたが、4階のフードコートへの出店となりました。

「すぱじろう」としては、フードコート業態での初出店ということになります。

■出店場所でかつて営業していた「BURGER#1」
グランツリー武蔵小杉の「BURGER#1」 

「すぱじろう」の出店場所には、グランツリー武蔵小杉開業当初は「パスタヒロ」が出店していました。
「パスタヒロ」が2017年5月28日に閉店したのち、7月6日にグルメバーガーの「BURGER#1」が出店しましたが、こちらは短命に終わりました。

その跡地に出店したのが「すぱじろう」です。

 ■「すぱじろう」のメニュー
すぱじろうのメニュー 

今回は初のフードコート出店ということで、既存の店舗よりもメニューがシンプル化されている部分があります。

たとえば、既存点ではスパゲッティの量をS(100g)/M(120g)/L(170g)から自由に選べたのが、今回の店舗では普通盛りと、大盛り+150円のみとなっていました。

■たらこのすぱ(780円)
たらこのすぱ

フードコート店舗ですから、気軽にスパゲッティが食べられるのがポイントです。
前回エントリでご紹介した通り、「美食家が唸る極上の逸品」というわけではありませんが、お値段も手ごろで一定のニーズはあるでしょう。

■「パン・デ・メレ」跡地(左奥は「ダ・ボッチャーノ!」)
出店候補地「パン・デ・メレ」跡地

さて、となると、1階の「ダ・ボッチャーノ!」向かいの「パン・デ・メレ」跡地にはまた別の飲食店が入ることになります。

こちらについては、今のところ確たることはわかりません。

■武蔵小杉の商業施設にシカゴピザ&クラフトビール業態を出店予定「MUH」
ブラッスリーMUH

なお、東急線高架下商業施設の「ブラッスリーMUH」の運営会社は、2019年3月1日(予定)に武蔵小杉の商業施設にシカゴピザ&クラフトビール業態の「(仮称)BUTCHER REPUBLIC MUSASHIKOSUGI」を出店させる予定です。

可能性としてはこれが「パン・デ・メレ」跡地という可能性もありますね。
ただ、別の区画や別の商業施設という可能性もありますので、今のところ確定したことはわかりません。



さて一方、2019/1/11エントリでお伝えしたシェアオフィス「WORK STYLING武蔵小杉」は、ららテラス武蔵小杉4階への開設となりました。

■「WORK STYLING武蔵小杉」
ワークスタイリング武蔵小杉の出店場所 

「WORK STYLING(ワークスタイリング)」は、三井不動産ビルマネジメントが法人向けに提供するシェアオフィスです。

 新宿三井ビルディングや東京ミッドタウン、八重洲、汐留、品川などをはじめとした都心のビジネス街を中心に開設されているほか、都心以外では立川、町田、新横浜、横浜、海浜幕張、柏、船橋、大宮などの主要駅にあります。

三井不動産グループが所有する物件に開設されることが多く、武蔵小杉でも同グループの商業施設「ららテラス武蔵小杉」への開設となりました。

ただ、オフィスビルではなく商業施設への開設というのは、珍しいケースです。

「ららテラス武蔵小杉」4階の出店場所には、従来は三井不動産グループの住宅関係サービスの総合モール「三井のすまいモール」がありました。

それが現在は「三井のリハウス」のみに縮小されまして、空き区画が生じている状態で、「WORK STYLING武蔵小杉」は、その空き区画に入る予定です。

■「WORK STYLING」(ワークスタイリング)の既存オフィス
「WORK STYLING」

「WORK STYLING」のオフィスは、いずれもデザイン性の高いものになっています。
武蔵小杉のオフィスも、同様に機能性とデザイン性を兼ね備えた仕様になるでしょう。



■1月20日(日)に閉店した「ヨロズマートミニ グランツリー武蔵小杉店」
1月20日(日)に閉店する「ヨロズマートミニ グランツリー武蔵小杉店」

その他、グランツリー武蔵小杉では1月20日閉店した「ヨロズマートミニ」に加えて、ほかにも閉店予定の店舗があります。

これらの跡地についても、そのうち入れ替えの店舗が出店することと思います。
 
【関連リンク】
すぱじろう ウェブサイト
グランツリー武蔵小杉 ウェブサイト
武蔵小杉ライフ:タウンガイド:大型商業施設 グランツリー武蔵小杉
武蔵小杉ブログ グランツリー武蔵小杉関連エントリ

(すぱじろう関連)
ダ・ボッチャーノ ウェブサイト
武蔵小杉ライフ:タウンガイド:イタリアン ダ・ボッチャーノ!
2016/5/30エントリ グランツリー武蔵小杉唯一の、ペットOK飲食店。ピッツァW杯優勝・有光シェフの「ダ・ボッチャーノ!」
2017/1/4エントリ グランツリー武蔵小杉のピッツェリア「ダ・ボッチャーノ!」でいただく、4種のランチピッツァ
 ・2017/7/17エントリ グランツリー武蔵小杉のフードコートで店舗入れ替え。「パスタヒロ」跡地に北海道国産牛のグルメバーガー店「BURGER#1」がオープン
2019/1/7エントリ グランツリー武蔵小杉「ダ・ボッチャーノ!」運営会社が釜あげパスタの「すぱじろう」を1月25日(金)追加出店、「ヨロズマートミニ」は1月20日(日)閉店が決定

(WORK STYLING関連)
WORK STYLING 公式ウェブサイト
武蔵小杉ライフ:タウンガイド:レンタルスペース
2018/1/12エントリ 地域密着建設会社・大山組本社のレンタルスペース「丸子テラス」で、プラスケアが「暮らしの保健室」と新春アコースティックライブを1月13日(土)開催
2019/1/11エントリ 三井不動産ビルマネジメントのシェアオフィス「WORK STYLING武蔵小杉」が2019年2月オープン、多様化するビジネススタイルをサポート

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2019年
01月07日

グランツリー武蔵小杉「ダ・ボッチャーノ!」運営会社が釜あげパスタの「すぱじろう」を1月25日(金)追加出店、「ヨロズマートミニ」は1月20日(日)閉店が決定

【Reporter:はつしも】

グランツリー武蔵小杉に、釜あげスパゲッティの「すぱじろう」が2019年1月25日(金)にオープンする予定であることがわかりました。(※オープン日は前後する可能性もあります。)

同店はグランツリー開業時から営業しているピッツェリア「ダ・ボッチャーノ!」を経営する「マルデナポリジャパン」による別業態店舗であり、同社による追加出店となります。

また一方、「ヨロズマートミニ グランツリー武蔵小杉店」が1月20日(日)をもって閉店します。
「ヨロズマート」は昨年から各地の店舗を次々と閉店させており、1月27日(日)に「海老名店」が閉店することで、残るは「福岡総本店」のみとなりました。

■「すぱじろう」恵比寿本店
「すぱじろう」恵比寿本展

「すぱじろう」は、恵比寿に本店を置き、六本木、赤坂、銀座、中目黒、下北沢、目黒、麻布十番、秋葉原、池袋、名古屋にそれぞれ支店を構えるスパゲティ店です。

和風モダンの店づくりで、釜あげスパゲッティを提供しています。

■店内のオープンカウンター席
店内のオープンカウンター席

■「すぱじろう」のスパゲッティ
「すぱじろう」のスパゲッティ

■オリジナルデザート「極上プリン」
オリジナルデザート「極上プリン」

「すぱじろう」は、1人でも気軽に利用できるよう、多くの既存店舗ではオープンキッチンのカウンター席を配しています。

スパゲッティの量がS(100g)/M(120g)/L(170g)から自由に選べること、セットメニューを充実させていること、スピーディーに料理を提供することなどをコンセプトとしています。

写真はMサイズのスパゲッティ「モッツァレラチーズとなすのトマトすぱ」(税別1,080円)で、価格はどのサイズでも均一です(追加料金でXLもあります)。
価格は800円台~1,000円強といったところで、「食通も唸る極上の味」といったものではありませんが、気軽に食べられるのがコンセプトでしょう。

またスパゲッティのほか、クリーミーなオリジナルデザート「極上プリン」(税別380円)も一押しとしています。

■出店候補地「パン・デ・メレ」跡地(左奥は「ダ・ボッチャーノ!」)
出店候補地「パン・デ・メレ」跡地

パン・デ・メレの跡地

「すぱじろう」のグランツリー武蔵小杉での出店予定地は、1階です。
1階の飲食店となると、そば粉のガレットを提供していた「パン・デ・メレ」跡地が空き区画となっていますから、概ねここと見て良さそうです。

スパゲッティはそんなに高価格帯ではありませんし、一人でも気軽に食べられるお店づくりをするようですから、割と利用しやすいのではないでしょうか。

■向かいの系列店「ダ・ボッチャーノ!」
ダ・ボッチャーノ!

「パン・デ・メレ」跡地の向かい側には、同じく「マルデナポリジャパン」が経営するピッツェリア「ダ・ボッチャーノ!」があります。

同社としてはグランツリー武蔵小杉への追加出店となるわけで、少なくとも同社にとって「ダ・ボッチャーノ!」の出店は成功している=グランツリー武蔵小杉に追加投資の価値を認めている、ということになるでしょう。


■1月20日(日)に閉店する「ヨロズマートミニ グランツリー武蔵小杉店」
1月20日(日)に閉店する「ヨロズマートミニ グランツリー武蔵小杉店」

1月20日(日)に閉店する「ヨロズマートミニ グランツリー武蔵小杉店」

1月20日(日)に閉店する「ヨロズマートミニ グランツリー武蔵小杉店」

一方、1月20日をもって閉店するのは4階の「ヨロズマートミニ」です。

同店は2013年から2016年頃にかけて一世を風靡した「妖怪ウォッチ」のオフィシャルショップとして、2016年7月20日にオープンしました。

その後「妖怪ウォッチ」のブームが一段落したこともあって、当初の「妖怪ウォッチ」専門ショップから、「イナズマイレブン」など発売元のレベルファイブのキャラクターグッズを総合的に扱うショップに模様替えをしていましたが、このたび閉店することになりました。

冒頭に申しあげた通り、武蔵小杉店だけでなくこれまでに全国各地の「ヨロズマート」は次々と閉店しており、武蔵小杉店は1月27日に閉店する海老名店とともに、「総本店以外で一番最後まで残った」店舗のひとつです。
レベルファイブのお膝元である「福岡総本店」は現時点で存続しているほか、今後は2018年7月にオープンしたネットショップを主体にグッズ販売を継続していくようです。

グランツリー武蔵小杉の4階は、フードコートやキッズ・ベビー向けのショップが並んでいますから、「ヨロズマート」閉店後も、そのターゲット層に合わせた店舗が何らか出店するのではないでしょうか。

【関連リンク】
すぱじろう ウェブサイト
グランツリー武蔵小杉 ウェブサイト
武蔵小杉ライフ:タウンガイド:大型商業施設 グランツリー武蔵小杉
武蔵小杉ブログ グランツリー武蔵小杉関連エントリ

(ダ・ボッチャーノ!関連)
ダ・ボッチャーノ ウェブサイト
武蔵小杉ライフ:タウンガイド:イタリアン ダ・ボッチャーノ!
2016/5/30エントリ グランツリー武蔵小杉唯一の、ペットOK飲食店。ピッツァW杯優勝・有光シェフの「ダ・ボッチャーノ!」
2017/1/4エントリ グランツリー武蔵小杉のピッツェリア「ダ・ボッチャーノ!」でいただく、4種のランチピッツァ

(ヨロズマート関連)
妖怪ウォッチ ヨロズマート ウェブサイト
2014/12/8エントリ グランツリー武蔵小杉の「妖怪ウォッチ」抽選販売行列と、「ジバニャン」撮影会登場
2016/6/20エントリ グランツリー武蔵小杉に妖怪ウォッチオフィシャルショップ「ヨロズマートミニ」が2016年7月中旬出店決定
2016/6/30エントリ 「妖怪ウォッチオフィシャルショップ ヨロズマートミニ グランツリー武蔵小杉店」が7月20日(水)出店を正式リリース、出店場所は3階「Grand PARK」跡地
2017/10/14エントリ グランツリー武蔵小杉の「ヨロズマートミニ」がキッズ・ファミリー中心の4階に移転オープン、「妖怪ウォッチ」専門から「レベルファイブ」関連ショップにコンセプト変更

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2018年
12月14日

グランツリー武蔵小杉でレンタサイクルサービス「ハローサイクリング」が提供開始、セブンイレブン各店で拡大中

【Reporter:はつしも】

セブンイレブンでは、現在首都圏の各店舗でレンタサイクルのサービスを拡充しています。

このたび、同じくセブン&アイグループのグランツリー武蔵小杉においても、共通で利用できるレンタサイクルサービスが開始されました。

■グランツリー武蔵小杉の東急武蔵小杉駅側
グランツリー武蔵小杉の東急武蔵小杉駅側

レンタサイクルが設置されたのは、グランツリー武蔵小杉の東急武蔵小杉駅側の敷地です。

ここにはグランツリー開業当初から、一部歩道状空地が広くなったようなスペースがありました。
これまでは日常的に活用はされていなかったものですから、ちょうど良い違法駐輪スペースになってしまうケースも見受けられていたところです。

■「ハローサイクリング」(ダイチャリ)のレンタサイクル
ハローサイクリングのレンタサイクル

レンタサイクル

■電動アシスト機能
電動アシスト機能

そんな遊休スペースを活用して、ご覧の通りレンタサイクルが並ぶことになりました。
このレンタサイクルは電動アシスト式で、坂道も楽に登ることができます。

武蔵小杉駅周辺は平地ですのでそれほど活躍の場がないかもしれませんが、井田方面・日吉方面や、丸子橋を越えて大田区方面に行く場合などは重宝するでしょう。

■レンタルロック解除の操作パネル
レンタルロック解除の操作パネル

操作パネル

利用方法は、まずはウェブで会員登録し、利用したいステーションで予約を行います。
そのうえで、現地のレンタサイクルの操作パネルで暗証番号を入力し、ロックを解除します。

また、この操作パネルでnanacoやSuica、PASMOなどのICカードを登録すると、次回以降は予約なしで、現地でICカードをかざすと利用できるようになります。

使い終わったのちは、ハローサイクリングの他のステーションでも(ステーションの空きがあれば)返却ができるということです。

なお、グランツリー武蔵小杉の掲示では「ハローサイクリング」ではなく「ダイチャリ」というサービス名になっていますが、基本的に同一のサービスです。

これは「ハローサイクリング」が基盤となるサービス名で、それを各事業者が「ダイチャリ powered by ハローサイクリング」といった形式で、独自に名前を付けているもののようです。

■「セブンイレブン川崎中原市ノ坪店」のハローサイクリング
セブンイレブン川崎中原市ノ坪店のハローサイクリング

■「セブンイレブン川崎新丸子東2丁目店」のハローサイクリング(左側)
「セブンイレブン川崎新丸子東2丁目店」のハローサイクリング 

「ハローサイクリング」のステーション所在地は、ウェブサイト(エントリ末尾の関連リンクに掲載)で確認できます。

武蔵小杉周辺では、グランツリー武蔵小杉のほかセブンイレブンの「川崎中原市ノ坪店」「川崎新丸子東2丁目店」「川崎小杉陣屋町2丁目店」「川崎木月祇園町店」「武蔵中原駅前店」などにステーションが設置されています。

近隣での利用もありえると思いますが、例えば帰りが遅くなって途中までしか電車で帰れなかった場合などに利用する、というのもあるかもしれません。

■東急線の隠れた武蔵小杉方面帰宅ルート「雪が谷大塚駅」
東急池上線 雪が谷大塚駅 

■中原街道・雪が谷大塚駅前から見える武蔵小杉のタワーマンション
中原街道・雪が谷大塚駅前から見える武蔵小杉のタワーマンション 

そういえば、2016/3/12エントリにおいて、電車の運行トラブル時など、都内から武蔵小杉周辺までの隠れた帰宅ルートとして東急池上線の「雪が谷大塚駅」をご紹介しました。

同駅は中原街道沿いにありまして、徒歩16分ほどで丸子橋に到着できるロケーションにあります。

武蔵小杉までとなりますとさらに時間がかかりますが、ここで「ハローサイクリング」のステーションマップを参照すると、隣の「石川台駅」近くにステーションがあることがわかります。

電車のトラブル等で帰宅に「池上線ルート」を使用する場合、石川台駅で下車してレンタサイクルを借り、グランツリーなど武蔵小杉で返却する、という活用法もできそうです。

■石川台駅と武蔵小杉周辺の「ハローサイクリング」マップ
石川台と武蔵小杉周辺のハローサイクリングマップ 
※マップは本日時点のもので、今後変更される可能性があります。

勿論、無理に使うようなものではありません。
ひとつの情報提供として、お伝えいたしました。

【関連リンク】
セブンイレブンウェブサイト ハローサイクリング 利用方法
ダイチャリ(ハローサイクリング)ウェブサイト
ハローサイクリング ステーションマップ
2016/3/12エントリ 東京から武蔵小杉への、隠れた帰宅ルート。東急池上線・雪が谷大塚駅から丸子橋まで徒歩16分

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2018年
11月22日

グランツリー武蔵小杉が本日開業4周年、サイフォンコーヒーの「椿屋カフェ」、ママ&キッズファッション「WELLWHOLE」が昨日オープン

【Reporter:たちばな】

グランツリー武蔵小杉が、2014年11月22日の開業から4周年を迎えました。
ちょうどこのタイミングに重なる2018年11月21日、3階に「椿屋カフェ」、4階に子供服の「WELLWHOLE(ウェルホール)」が新たにオープンしましたので、ご紹介します。

■3階にオープンした「椿屋カフェ グランツリー武蔵小杉店」
3階にオープンした「椿屋カフェ」

■「椿屋カフェ」の店内
「椿屋カフェ」の店内

「椿屋カフェ」の出店については、2018/10/4エントリで第一報をお伝えしておりました。
銀座の花椿通りに本店がある「椿屋珈琲店」の姉妹店で、サイフォンで抽出するコーヒーや軽食などを提供しています。

同店の店内は、各店舗とも大正時代をモチーフにしたアンティークなデザインが特徴です。
3階の「メロウブラウンコーヒー」跡地にグランツリー武蔵小杉においても、過去エントリでご紹介した既存店のテイストを継承していました。

■「椿屋特製ビーフカレー」
椿屋特製ビーフカレー

椿屋特製ビーフカレー

■セットのスープ
セットのスープ

■「紅茶シフォンケーキ」
紅茶シフォンケーキ

■「椿屋コーヒー」
椿屋コーヒー

「椿屋カフェ グランツリー武蔵小杉店」では、夜にセットメニューとして「3点セット」「4点セット」を提供しています。
上記写真は「4点セット」(1,880円)で、お好きなフードメニュー、サラダまたはスープ、本日のケーキ、椿屋コーヒーの4点が含まれています。

「3点セット」は、上記のうち「本日のケーキ」を抜いたものです。
フードメニューは他にパスタなどもありますし、ケーキもいくつか選べました。

「椿屋コーヒー」は、サイフォンに入った状態で客席まで運ばれてきて、目の前でカップに注いでくれます。



■「WELLWHOLE」
WELLWHOLE

■ママ&キッズアイテムのディスプレイ
ママ&キッズアイテムのディスプレイ

そしてもう1店、4階の「ANAP」跡地にオープンしたのが「WELLWHOLE」です。
「大人でも子供でも着たくなるようなファッション」をコンセプトとし、「ママ&キッズ」のリンクアイテムなど、キッズを中心に大人向けの商品もカバーしています。

店頭にも写真の通り、ママ&キッズのディスプレイがありました。

このゾーンにはグランツリー武蔵小杉開業当初には、ティーン向けのガールズファッション店舗「ALGY」「ANAP」「Lovetoxic」が並んでいましたが、そのうち「ALGY」が「アプレレクール(après les cours)」に、今回「ANAP」が「WELLWHOLE」に切り替わりました。
いずれもティーンズからキッズへのシフトであり、ニーズに合わせて店舗ラインナップの調整をしたものと考えられます。

■ガールズファッションで残った「Lovetoxic」
ガールズファッションで残った「Lovetoxic」

一方で1店舗だけ残ったガールズファッションの「Lovetoxic」です。
いくつかのブランドを回って検討したいガールズが多いのは勿論ですが、ブランド決め打ちで購入するファンもいるでしょう。
3店舗並ばずとも、一定のニーズはあるということでしょうかね。

■グランツリー武蔵小杉4周年のディスプレイ
グランツリー武蔵小杉4周年のディスプレイ

■クリスマスツリー
クリスマスツリー

冒頭にご紹介した通り、グランツリー武蔵小杉は開業4周年を迎えました。
商業施設内には各所に4周年のディスプレイが設置されるとともに、年末を迎えて1階の吹き抜け部分にはクリスマスツリーが登場しました。

5,000円以上のお買いものレシート(合算可能)で12月1日(土)、2日(日)にはプレゼント抽選会も行われるようですので、関連リンクから公式ウェブサイトもご参照ください。

【関連リンク】
グランツリー武蔵小杉ウェブサイト 4周年記念
東和フードサービスウェブサイト 店舗情報 椿屋カフェグランツリー武蔵小杉店
WELLWHOLEブランドサイト グランツリー武蔵小杉店OPEN
武蔵小杉ライフ:タウンガイド:大型商業施設 グランツリー武蔵小杉
武蔵小杉ブログ グランツリー武蔵小杉関連エントリ
2018/2/14エントリ グランツリー武蔵小杉に「コメダ謹製 やわらかシロコッペ」が本日オープン、約20種のふわふわコッペパンが初日完売
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2018/6/16エントリ グランツリー武蔵小杉で4店舗が相次ぎ閉店し入れ替え、「1st class」は第2期オープンを夏に延期し「comodoz」がゾーン完成を待たず閉店に
2018/8/3エントリ グランツリー武蔵小杉の「俺のBakery&Cafe」が本日オープン、「西武・そごう武蔵小杉SHOP」跡地の新ショッピングゾーン「1st class」が完全開業
2018/9/21エントリ グランツリー武蔵小杉に「自然食品F&F marche」が本日オープン、武蔵小杉在住ファーマーが運営「古川原農園」直送の新鮮野菜などを販売
2018/10/4エントリ グランツリー武蔵小杉にサイフォンコーヒーのお店「椿屋カフェ」が2018年11月下旬出店決定、特製ビーフカレーなどフードメニューも提供
2018/11/1エントリ グランツリー武蔵小杉に馬車道の洋菓子店「ガトー・ド・ボワイヤージュ」が2019年1月出店決定、「椿屋カフェ」「ウェルホール」のオープン日は11月21日に確定

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2018年
11月01日

グランツリー武蔵小杉に馬車道の洋菓子店「ガトー・ド・ボワイヤージュ」が2019年1月出店決定、「椿屋カフェ」「ウェルホール」のオープン日は11月21日に確定

【Reporter:はつしも】

グランツリー武蔵小杉に、洋菓子店「ガトー・ド・ボワイヤージュ(Gateaux de Voyage)」が2019年1月下旬頃に出店することがわかりました。

またこれに先立って、「椿屋カフェ」および子供服店「ウェルホール(WELLWHOLE)」が2018年11月21日(水)にオープンすることが告知されました。

■「ガトー・ド・ボワイヤージュ(Gateaux de Voyage)」
ガトー・ド・ボワイヤージュ

「ガトー・ド・ボワイヤージュ」は、横浜・馬車道を本店とし、東日本を中心に店舗展開する洋菓子店です。
神奈川県においてはお膝元の横浜市内の百貨店を中心に9店舗を出店し、川崎市はグランツリー武蔵小杉が初出店となります。

■「ガトー・ド・ボワイヤージュ」の洋菓子
ガトー・ド・ボワイヤージュの洋菓子

■「幸せを呼ぶ馬車道馬蹄パイ」
幸せを呼ぶ馬車道馬蹄パイ

幸せを呼ぶ馬車道馬蹄パイ

「ガトー・ド・ボワイヤージュ」の名物のひとつは、馬車道にちなんだ「幸せを呼ぶ馬車道馬蹄パイ」です。
これはひとつ税別60円と、気軽に買えるお値段になっています。

馬蹄パイなどの焼き菓子に加えて、ケーキ類なども揃っていました。

■スイーツ系が並ぶ1階の「Tasty Table」
Tasty Table

同店の出店区画については、普通に考えれば1階の「Tasty Table」ゾーン(スイーツ系が並ぶエリア)周辺が違和感ありませんが、現段階ではわかりません。

またオープンは2019年の1月下旬とまだ先ですので、現在はまだ営業している店舗との入れ替わりになる可能性もないとはいえません。

12月~1月上旬頃までには出店について公式リリースがあると思います。



■「椿屋カフェ」がオープンする「メロウブラウンコーヒー」跡地
「椿屋カフェ」がオープンする「メロウブラウンコーヒー」跡地

「椿屋カフェ」がオープンする「メロウブラウンコーヒー」跡地

一方こちらは、このたび11月21日(水)オープンが告知された「椿屋カフェ」の出店場所です。
同店の出店については2018/10/4エントリで第一報をお伝えしておりました。

出店場所は当該エントリで候補としてご紹介した「メロウブラウンコーヒー」跡地に順当に決まっています。

■「椿屋カフェ」の既存店
「椿屋カフェ」の既存店

■「椿屋カフェ」のサイフォンコーヒー
「椿屋カフェ」のサイフォンコーヒー

「椿屋カフェ」は、銀座の花椿通りに本店がある「椿屋珈琲店」の姉妹店です。
大正時代をモチーフにした、アンティークな店内が特徴で、川崎市内ではラゾーナ川崎プラザに店舗があります。

同店ではサイフォンでコーヒーの抽出を行っており、カレーやハヤシライス等の軽食、ケーキ類も取り扱っています。

■「ウェルホール(WELLWHOLE)」が出店する「ANAP」跡地
ウェルホールの出店場所

そしてこのたびオープンが告知されたのが、子供服の「ウェルホール(WELLWHOLE)」です。
同店はF・O・インターナショナルが展開するレーベルで、現在は名古屋に1店舗のみがあります。

グランツリー武蔵小杉が、東日本初出店ということになります。

出展区画は4階ですので、現在空き区画の「ANAP」跡地ということになるでしょう。

■「ウェルホール(WELLWHOLE)」Instagram


「WELLWHOLE」は、 「大人でも子供でも着たくなるようなファッション」をコンセプトとしています。
「ママ&キッズ」のリンクアイテムなど、キッズを中心に大人向けの商品もカバーする店舗だということです。

■F・O・インターナショナルの「アプレレクール」
アプレレクール

■同じく「BREEZE」
BREEZE 

F・O・インターナショナルは、他にもこれまでに子供服の「ブリーズ(BREEZE)」、「アプレレクール(après les cours)」、ガールズファッションの「アルジー(ALGY)」をグランツリー武蔵小杉に出店させてきました。

グランツリー開業当初にオープンしたのが「ブリーズ」「アルジー」で、このうち「アルジー」に関してはその後、子供服の「アプレレクール」に切り替えています。

ここにさらに「ウェルホール」が加わることで、F・Oインターナショナルのモールのようになりますね。

従来、4階の当該ゾーンには「ALGY」「ANAP」「Lovetoxic」とティーンズファッション3店舗が並んでいたのですが、2店舗が子供服に切り替わり、残るは「Lovetoxic」のみとなりました。

ティーンズよりもキッズに商機あり、ということなのでしょうね。


このようなわけで、グランツリー武蔵小杉では開業からほぼ4周年にあたる11月21日に、とりあえず2店舗のオープンを発表しています。
今回お伝えした「ガトー・ド・ボワイヤージュ」も来年にはオープンしますし、また今後も別の空き区画の新店舗情報も出てくることと思います。

【関連リンク】
ガトー・ド・ボワイヤージュ
椿屋カフェ グランツリー武蔵小杉店
F・O・インターナショナル WELLWHOLE
武蔵小杉ライフ:タウンガイド:大型商業施設 グランツリー武蔵小杉
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2018年
10月04日

グランツリー武蔵小杉にサイフォンコーヒーのお店「椿屋カフェ」が2018年11月下旬出店決定、特製ビーフカレーなどフードメニューも提供

【Reporter:はつしも】

グランツリー武蔵小杉に「椿屋カフェ」が2018年11月下旬にオープンすることが決定しました。
銀座の「椿屋珈琲店」の姉妹店であり、サイフォン珈琲をアンティークな雰囲気の中で提供する店舗です。

■「椿屋カフェ」(ラゾーナ川崎店)
「椿屋カフェ」(ラゾーナ川崎店)

■大正時代をイメージした店内
店内

大正時代をイメージした店内

「椿屋珈琲店」は、銀座の花椿通りに本店があります。
大正時代をモチーフにした、アンティークな店内が特徴です。

そのコンセプトを引き継いで、姉妹店としてチェーン展開しているのが「椿屋カフェ」であり、川崎市内ではラゾーナ川崎プラザに店舗があります。

ホールの女性も大正時代の「女給さん」のような衣装でした。

■「椿屋カフェ」のコーヒーサイフォン
「椿屋カフェ」のコーヒーサイフォン

コーヒーサイフォンとは、フラスコ内の気圧の変化によってお湯を移動させ、コーヒーを抽出する道具です。

上記写真では下側のフラスコしかありませんが、抽出する際には上側にもフラスコがついています。
最初は上にコーヒー豆、下に水が配置されていますが、下から加熱することで水が沸騰し、蒸気圧で上のフラスコに移動していきます。
そこで、上のフラスコでコーヒーが抽出されます。

そして下からの過熱をやめると、減圧が発生してコーヒーとなった液体が下に戻っていきます。
上下のフラスコの間には濾過機能があるため、その際にコーヒー豆の粉は下に落ちずに分離されます。

これによりコーヒーが出来上がるというわけです。

サイフォンによる抽出は、手作業の勘に依存する部分が多いハンドドリップに比べると品質が安定しやすいと言われています。
統一した機材で加熱時間などを細かくマニュアル化することもできますから、コーヒーチェーンの多店舗展開と品質維持の両立も比較的しやすいのではないでしょうか。

■「椿屋ブレンド」
「椿屋ブレンド」

■「椿屋特製ビーフカレー」
「椿屋特製ビーフカレー」

椿屋カレー

■セットのスープとサラダ
セットのスープとサラダ

「椿屋カフェ」では、「椿屋ブレンド」などのオリジナルブレンドコーヒーのほか、ラテ類、紅茶やジュース類も用意されています。

またフード類では、パスタや写真の「椿屋特製ビーフカレー」、ハヤシライスなどの軽食メニューもありました。

■ケーキ類
ケーキ類

店頭のショウケースには、ケーキやタルトなどもありました。
カフェとして一通りのラインナップは揃っていたかと思います。

※メニューは店舗によって多少異なります。

■グランツリー武蔵小杉の「メロウブラウンコーヒー」跡地
現在の空き区画「メロウブラウンコーヒー」跡地

「椿屋カフェ」はグランツリー武蔵小杉に出店するわけですが、具体的な出店区画はまだわかりません。
業態としては、2月28日に「メロウブラウンコーヒー」が閉店して以来空きの状態になっている区画あたりがちょうどフィットしそうですが、別の場所という可能性もあります。

またそのうちに、グランツリー武蔵小杉または「椿屋カフェ」運営会社の東和フードサービスから、公式にリリースが出てくることと思います。

■「椿屋茶房」
椿屋茶房

「椿屋珈琲店」の姉妹店には、「椿屋カフェ」のほかにも「椿屋茶房」などの派生ブランドもあります。
基本的な路線は共通ですが、少しずつメニューが異なっています。

【関連リンク】
東和フードサービス 紅茶、喫茶、カフェ事業紹介ページ武蔵小杉ライフ:タウンガイド:大型商業施設 グランツリー武蔵小杉
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2018/9/21エントリ グランツリー武蔵小杉に「自然食品F&F marche」が本日オープン、武蔵小杉在住ファーマーが運営「古川原農園」直送の新鮮野菜などを販売

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2018年
09月21日

グランツリー武蔵小杉に「自然食品F&F marche」が本日オープン、武蔵小杉在住ファーマーが運営「古川原農園」直送の新鮮野菜などを販売

【Reporter:はつしも】

本日、グランツリー武蔵小杉1階に「自然食品F&F marche」がオープンしました。

横浜市港北区の「古川原農園(Aromaful Vegi Farm)」など農家直送の野菜のほか、オーガニック食品や野菜、スイーツなどを揃える食品セレクトショップです。

■「自然食品F&F marche」
自然食品F&F marche

「自然食品F&F」の出店については、本サイトでは2018/6/29エントリ第一報をお伝えしました。
その後9月に入ってグランツリーから公式にリリースがありまして、本日オープンの運びとなりました。

■農園直送の野菜
農園直送の野菜

■無添加食品
無添加食品

無添加食品

■スイーツ類
スイーツ類

「自然食品F&F marche」の店舗スペースはそれほど大きくありませんが、その中に同店のセレクトによる食材が多種並んでいます。

目玉のひとつは農家直送の野菜で、冒頭にご紹介した「古川原農園(Aromaful Vegi Farm)」などから新鮮な状態で届けられています。

※古川原農園から納品がない日もありますので、予めご承知ください。なお、明日9月22日(土)は少し納品がある予定です。

■店内の「古川原農園」の紹介
古川原農園の紹介

■港北区高田町エリアの「古川原農園」
古川原農園

港北区高田町エリアの「古川原農園」

港北区高田町エリアの「古川原農園」

「古川原農園」は、横浜市港北区の高田町エリアで8か所、約60haの農園を展開しています。

農園は「Aromaful Vegi Farm」というブランドを冠し、鮮度の良さ、収量が上がらなくても美味しい品種であること、また土づくりや無農薬・化学肥料不使用にこだわって野菜を育てています。

■「古川原農園」のピーマン
ピーマン

■同じく、枝豆
同じく、枝豆

前掲の写真の場所では小松菜、九条ネギ、ブロッコリー、白菜、カリフラワー、玉ねぎ、大根、ピーマン、ラディッシュ、ほうれん草、枝豆などを栽培していました。

■「古川原農園」代表の古川原さん
「古川原農園」代表の

代表の古川原琢さんは、武蔵小杉在住のファーマーです。

東京大学農学部で土壌物理を専攻され、前述の「土づくり」においては、土の養分状態の化学分析を行い、その結果を基に、有機質肥料で土をつくり、養分・ミネラルのバランスを整えているということです。

■虫よけで保護された野菜
虫よけで保護された野菜

「古川原農園」では、無農薬かつ化学肥料不使用で栽培を行っています。

適切な養分とミネラルバランスの下で野菜を育てれば、それほど病気や虫にやられることはないのだそうです。

勿論ゼロというわけではありませんので、上記写真のように虫よけを設置しています。

■「古川原農園」の周辺から見える武蔵小杉のタワーマンション
高台から見えた武蔵小杉の高層ビル群

「古川原農園」がある高田町エリアは、港北区の中でも中原区寄りにありまして、高台の上から武蔵小杉のタワーマンションが見えます。
ここからグランツリー武蔵小杉まで、野菜が直送されているわけですね。

この周辺は都市開発の規制がかかっていまして、農地が保護されているために他にも多数の農園があります。

■「F&F」オープン記念イベント会場
「F&F」オープン記念イベント会場

なお、「自然食品F&F marche」では、本日9月21日(金)から24日(月祝)までオープン記念イベントを開催しています。

このなかで22日(土)~24日(月祝)16:00~16:30に、ご紹介した古川原琢さんが「農家が教える美味しい野菜の見分け方」をテーマに登壇される予定です。

他にも試食会などのイベントが開催されますので、ご関心ある方はどうぞ。

■「自然食品F&F marche」のオープン記念イベント
9/21~24
10:00-1900
大試食会 オープン記念セット販売
9/22
14:00-14:30
「お母さんが子供に食べさせるべきもの」
エリカ・アンギャル(栄養コンサルタント)
梶原建二(ニールズヤードレメディーズ代表)
9/21~24
11:00-
おやさいすくい
小学生以下のお子様、毎日先着30名様限定。1回300円でザル一杯に野菜をすくい放題
9/22~24
16:00-16:30
農家が教える美味しい野菜の見分け方
古川原琢(古川原農園)

【関連リンク】
古川原農園(Aromaful Vegi Farm)ウェブサイト
自然食品F&Fmarche グランツリー武蔵小杉店オープンイベント 9.21~9.24 開催
武蔵小杉ライフ:タウンガイド:大型商業施設 グランツリー武蔵小杉
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2015/5/10エントリ グランツリー武蔵小杉の、「和」の食材セレクトショップ。「久世福商店」
2018/7/28エントリ 「俺のBakery&Cafe」グランツリー武蔵小杉店が2018年8月3日(金)オープンを公式リリース、2階「1st class」が完成形に2018/6/29エントリ グランツリー武蔵小杉1階に「自然食品の店 F&F」が2018年9月中旬頃出店決定
2018/8/3エントリ グランツリー武蔵小杉の「俺のBakery&Cafe」が本日オープン、「西武・そごう武蔵小杉SHOP」跡地の新ショッピングゾーン「1st class」が完全開業

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2018年
08月03日

グランツリー武蔵小杉の「俺のBakery&Cafe」が本日オープン、「西武・そごう武蔵小杉SHOP」跡地の新ショッピングゾーン「1st class」が完全開業

【Reporter:はつしも】

本日、グランツリー武蔵小杉に「俺のBakery&Cafe(ベーカリー&カフェ)」がオープンしました。
「俺のイタリアン」などで知られる俺の株式会社による、武蔵小杉初出店となります。

■「俺のBakery&Cafe グランツリー武蔵小杉」
「俺のBakery&Cafe グランツリー武蔵小杉」

本サイトでは、「俺のBakery&Cafe」について、2018/4/28エントリの出店決定第一報に始まり、出店場所のグランツリー武蔵小杉確定、オープン日も含めた公式リリースまで、段階を追ってご紹介をしてまいりました。
そして本日オープンに至りましたので、改めてお伝えするものです。

出店区画は2階の「西武・そごう武蔵小杉SHOP」の跡地に開業した新しいショッピングゾーン「1st class」です。
「1st class」は2017年12月8日に「第1期」がオープンしまして、今回の「俺のBakery&Cafe」の出店により「第2期」が完成することになります。

■「俺のBakery&Cafe」のレジとパン工場
「俺のBakery&Cafe」のレジとパン工場

■看板の「俺の食パン」
看板の「俺の食パン」

「俺のBakery&Cafe」は、その名前の通りベーカリーとカフェの複合店舗です。
店内で焼く食パン「俺の食パン」などが看板商品で、レジ裏側にはたくさんの食パンが並んでいました。

またレジ奥のスペースがパン工場になっています。

■ブーランジェの写真
ブーランジェの写真

店先には、同店でパンを作られるブーランジェのお名前と写真が掲示されていました。
「俺の」シリーズの店舗はクオリティの高い食をリーズナブルな料金で提供するのが特徴とされ、「俺のBakery&Cafe」で作られるパンも既存店で話題を呼んでいます。

■客席とオープニングイベントのパン
客席とオープニングイベントのパン

「俺のBakery&Cafe グランツリー武蔵小杉」では、オープニングイベントとして開業前に予約制でパンの無料プレゼントを行っていました。
本エントリの写真はお客さんがまだ入らない開業前のもので、店頭にはプレゼント用のパンが並んでいました。

これは無料だけにたいへん好評で、早々に予約満了になっていました。
まずは同店のパンを食べてもらって、今後の集客につなげていくということでしょう。

店内では各種トーストやドリンク、サイドメニューのサラダなどがオーダーできますし、サンドイッチの持ち帰りも可能です。

■手洗いスペース
手洗いスペース

同店では店内に手洗いのスペースも設置されていました。
パンは手で食べるものですから、気になる方はこちらで手を綺麗にしてから召し上がるとよいと思います。

またこのほか、客席にはお子さん用の椅子も用意されていmす。

■「俺のBakery&Cafe」のロゴ
俺のBakery&Cafeのロゴ 

「俺のBakery&Cafe」の出店場所は「1st class」の一番奥にあります。
従来人通りの多い場所ではありませんでしたが、同店の出店により従来よりも賑わいがでてくるのではないでしょうか。

ショッピングはまずは目に留まることも大切ですので、「1st class」としても活性化を期待されているものと思います。

■「俺のBakery&Cafe」の店舗情報
●所在地:中原区新丸子東3-1135-1 グランツリー武蔵小杉2F
●営業時間:10:00~21:00(カフェL.O.20:00)
●定休日:不定休
●Web:
http://www.oreno.co.jp/restaurant/bakery_cafe_musashikosugi/

■マップ


【関連リンク】
グランツリー武蔵小杉 ショップ情報 俺のBakery&Cafe
武蔵小杉ライフ:タウンガイド:ベーカリー 俺のBakery&Cafe
武蔵小杉ライフ:タウンガイド:大型商業施設 グランツリー武蔵小杉
武蔵小杉ブログ グランツリー武蔵小杉関連エントリ
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