武蔵小杉ブログ(武蔵小杉ライフ 公式ブログ)

川崎市中原区の再開発で変貌する街・武蔵小杉のタウン情報サイト『武蔵小杉ライフ』の公式ニュースブログ。街の最新情報やさまざまな話題をご紹介します。

2024年
02月18日

「街ナカアート2024WINTER」開催レポート:中原平和公園パレードや高校演劇・ダンスパフォーマンスも盛り上がり

市民参加型のアートフェス「街ナカアート2024WINTER」が、川崎市平和館・中原平和公園で2月16~18日の3日間にわたって開催されました。

みんなで作った龍を掲げて平和を祈る「ピースパレード」や、武蔵小杉ダンススクール
「Bloomove Dance Studio」のパフォーマンス、そして高校生演劇プロジェクト「カワゲキ情報局」有志による公演が行われ、多くの方が参加しました。

なお、本イベントのレポート動画を武蔵小杉ライフ公式YouTubeチャンネルで公開しております。

パレードやダンス、演劇の魅力は動画がより伝わる部分が多くございますので、ページ最上部または記事末尾より、是非合わせてご視聴ください。

■「街ナカアート2024WINTER」
街ナカアート2024

■「ピースパレード」の龍づくり
ピースパレードの龍づくり

■みんなで頭の部分を彩色
頭の部分を彩色

頭の部分を彩色

今回は「街ナカアート2024WINTER」の骨格をなす「ピースパレード」を中心にレポートしていきましょう。

辰年にちなんで作られた龍はタカヤマナオユキさんが頭の部分の造形を担当され、そこにみんなで彩色をしていきました。

■胴体の部分の素材(昨年開催の「街ナカアート」の落書きワークショップ)
中原平和公園

胴体の部分の素材

そして胴体の部分は、昨年開催の「街ナカアート」の「落書きワークショップ」の作品が素材になりました。

この絵を帯状に千切って、胴体を作っていきます。

■胴体づくり
胴体の部分づくり

■龍のできあがり
出来上がり

2日間でたくさんの子どもたちが協力してくれて、素敵な龍ができました。
これを掲げて、平和を祈る「ピースパレード」を実施します。

■ダンスや音楽のワークショップも
ダンスや音楽のワークショップも

パレードには、音楽やダンスも重要ですね。

今回の街ナカアートでは、龍をつくる美術部門に加えて、音楽・パフォーマンス部門のワークショップも行われてパレードに備えました。

■ピースパレードに出発!
ピースパレード

2月18日の午前中に準備を終えて、午後にパレード出発です。
街ナカアートのチラシで作った「PEACE」のフラッグを先頭に、中原平和公園を更新していきます。

■長い長い龍
ピースパレード

みんなが協力してくれたおかげで、長い長い立派な龍ができました。

■パレードを楽しむ皆さん
ピースパレード

ピースパレード

ピースパレード

ピースパレード

パレードはたいへん賑やかなもので、皆さん楽しく参加されていました。
リズムよく打楽器を鳴らしていくだけでも、なかなか盛り上がりますね。

■長大なパレードに
ピースパレード

中原平和公園にいた地域の方も徐々に巻き込んで、パレードは長大なものになっていきました。
気軽にどなたでも参加できる企画です。

■中原平和公園を一周
ピースパレード

ピースパレード

パレードは中原平和公園を1周して、川崎市平和館に戻っていきました。

みんなで龍のアート作品を作っていくプロセスから、楽しく練り歩くパレードまで、シンプルながらとても良い企画だったのではないでしょうか。

■Bloomove Dance Studioのパフォーマンス
Bloomove Dance Studioのパフォーマンス

Bloomove Dance Studioのパフォーマンス

Bloomove Dance Studioのパフォーマンス

Bloomove Dance Studioのパフォーマンス

また「街ナカアート2024WINTER」では、2月16日の前夜祭と18日に、武蔵小杉のダンススクール「Bloomove Dance Studio」のパフォーマンスもありました。

年齢、ジャンルも幅広い各チームのダンスが次々と川崎市平和館のステージに登場し、あっという間に過ぎる30分間でした。

皆さんとても一生懸命練習してきたことが伺われ、良かったと思います。

■高校生演劇プロジェクト「カワゲキ情報局」有志による演劇公演
カワゲキ情報局

カワゲキ情報局

カワゲキ情報局

カワゲキ情報局

そして今回は「カワゲキ情報局」有志による演劇公演も目玉企画となっていました。

「カワゲキ情報局」は、川崎市役所市民文化局の取り組み『川崎ワカモノ未来PROJECT』から誕生した現役高校生による演劇プロジェクトです。

オリジナル脚本、構成・演出、全て高校生自らの手による作品を上演しています。

今回の「街ナカアート」では、
高校の演劇同好会を引退した3年生の有志による、オリジナル台本『コーフク論』『運命』二本立てでした。

上記写真は、そのうち『運命』より。

“運命”をテーマにした自主映画を撮るために昔の仲間を集めていく主人公。しかし、一人だけ連絡がつかず…。色鮮やかな思い出を辿って、再び巡り会うことができるのか?

というストーリーで、高校生らしい熱い青春が眩しく、また皆さん良く通る発声やテンポの良い場面転換など技術もしっかりされていて、これまた素晴らしい仕上がりでした。

今後の「カワゲキ情報局」の活躍にも注目したいと思います。


■カワゲキ情報局X


■カワゲキ情報局Instagram

そして今回、「ピースパレード」の準備から本番パレードを中心に、Bloomove Dance Studioのパフォーマンスやカワゲキ情報局の演劇上演の様子も収録した「街ナカアート2024WINTER」レポート動画を武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネルで公開しております。

パレードの楽しい雰囲気やダンスや演劇の雰囲気は動画でないと伝わらない部分が多くありますので、是非ご視聴ください。

■武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネル


【関連リンク】
コスギアート&街ナカアート ウェブサイト

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2020/9/21エントリ 武蔵小杉のアートフェス「コスギアート ラ・ファブリカ2020」最終日レポート:D.M.C.ダンスカンパニー好演、おもしろマスク作りなどワークショップにも賑わい
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2021/10/8エントリ 野外アートフェス「街ナカアート2021」が翌日に「お片付けイベント」を開催、インスタレーションの竹材再利用し弓矢づくりワークショップに
2021/12/11エントリ 「コスギアート・ラ・ファブリカ」が女性の人権をテーマに一人芝居「橋」を川崎市国際交流センターで12月25日上演
2022/2/13エントリ 武蔵小杉のアートフェス「コスギアート ラ・ファブリカ2022」開催レポート:「紙芝居ゆうことぴっぴ」など好演、昭和テイストの参加型ステージにSDGsアートも2022/10/23エントリ アートで楽しくつながる「街ナカアート2022」がこども食堂フォーラム内で中原平和公園開催、参加型企画やダンス体験などが人気に
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2024/2/15エントリ 「街ナカアート2024WINTER」が川崎市平和館・中原平和公園で2/16~18開催、高校生演劇「カワゲキ情報局」有志公演や参加型パレードも

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2024年
02月15日

「街ナカアート2024WINTER」が川崎市平和館・中原平和公園で2/16~18開催、高校生演劇「カワゲキ情報局」有志公演や参加型パレードも

市民参加型のアートフェスティバル「街ナカアート2024WINTER」が、川崎市平和館・中原平和公園で2月17日(土)18日(日)に開催されます。

またこの前夜祭が16日(金)に行われ、3日間にわたって「誰もができるアート体験」をコンセプトに、ワークショップ形式の参加型アートフェスが展開されます。

■「街ナカアート2024WINTER」
街ナカアート2024WINTER  

街ナカアート2024WINTER  

■「街ナカアート2024」WINTERの開催概要
日時 ●2月16日(金)19:00開場/19:30開演/20:00終演
●2月17日(土)10:00開場(演劇公演17:30開場19:30終演)
●2月18日(日)10:00開場
(演劇公演17:30開場19:30終演)
会場 川崎市平和館/中原平和公園
料金 入場無料
※ワークショップ参加は一部有料
内容 ●ステージプログラム
●ピースパレードワークショップ
●「カワゲキ情報局」有志による演劇公演
主催 コスギアート ラ・ファブリカ実行委員会
(後援:中原区)
Web ●ウェブサイト
●facebookページ
●Instagram

本イベントは、中原市民館でアートイベントを実施してきた「コスギアート ラ・ファブリカ実行委員会」の主催により開催されます。

昨年11月に開催されてから比較的すぐですが、本年度は2回目の開催となりました。

■タイムテーブル(野外音楽堂)
2月16日(金) <前夜祭>19:00開場/19:30開演 20:00終演
【ステージパフォーマンス】
Bloomove Dance Studio
武蔵小杉のダンススクール!子供から大人まで、地域密着、笑顔満載!色々なイベントに出演しています!
2月17日(土) 10:00開場
<ピースパレードワークショップ>
【美術部門】11:00~16:00
ピースパレード美術作品をみんなで制作しよう!
今年の干支でもある「龍」をモチーフにみんなで1つのアート作品を制作するワークショップです。みんなで協力して迫力のあるおおきな作品を作ってパレードに参加しよう!

<演劇公演>
【カワゲキ情報局有志】17:30開場18:00開演19:30終演
上演作品は「コーフク論」と、「運命」の2本立てでお送りします。
2月18日(日) <ピースパレードワークショップ>
【美術部門】10:00~11:00
ピースパレード美術作品を完成させよう!
パレードの美術作品仕上げをするよ!前日参加していない方もみんな自由に参加して作品を完成させよう!

【音楽部門】10:00~11:00
パレード音楽隊ワークショップ
打楽器を中心に明るくダンサブルなリズムをみんなで演奏しよう。お家にある音の出るモノ持ってきてね!

【パフォーマンス部門】11:00~12:00
仕上げはパフォーマンスアート
音楽に合わせて楽しく身体を動かして、みんなでストリートへLet's go! さぁパレードの出発だ!!

<ピースパレード>
1回目13:30~14:00/2回目15;00~15:30
中原平和公園をみんなでパレードしよう!
美術、音楽、ダンス! 3つのワークショップを組み合わせて来場者参加型の大きなアート作品「平和パレード」を創り上げます!

ステージパフォーマンス>
Bloomove Dance Studio12:30~13:00
武蔵小杉のダンススクール!


<演劇公演>
【カワゲキ情報局有志】17:30開場18:00開演19:30終演
上演作品は「コーフク論」と、「運命」の2本立てでお送りします。

■前夜祭から登場「Bloomove Dance Studio」
ブルームーブダンススタジオ

まず前夜祭で、武蔵小杉のダンススクール「Bloomove Dance Studio」のステージパフォーマンスからイベント開幕となります。

19:30~20:00の30分間1本ですから、パッとリズムよく花火が打ちあがる感じです。

「Bloomove Dance Studio」のステージパフォーマンスは、イベント最終日の2月18日(日)12:30~13:00にも予定されていますので、どちらか都合の良いほうを観るのでもよいでしょう。

■「カワゲキ情報局」有志による演劇
カワゲキ情報局

そして今回は「カワゲキ情報局」有志による演劇公演もひとつの目玉となっています。

「カワゲキ情報局」は、川崎市役所市民文化局の取り組み『川崎ワカモノ未来PROJECT』から誕生した現役高校生による演劇プロジェクトです。
オリジナル脚本、構成・演出、全て高校生自らの手による作品を上演しています。

今回の「街ナカアート」では、
高校の演劇同好会を引退した3年生の有志による、オリジナル台本二本立てとなります。

●『コーフク論』
深夜二時、舞台はコンビニ。只者じゃない店員に、不幸者と不孝者。幸せになるカギは肉まんにあり!?楽しいドタバタコメディ!

●『運命』
“運命”をテーマにした自主映画を撮るために昔の仲間を集めていく主人公。しかし、一人だけ連絡がつかず…。色鮮やかな思い出を辿って、再び巡り会うことができるのか?

■ピースパレードワークショップ 美術部門のタカヤマナオユキさん
ピースパレード美術部門

■ピースパレードワークショップ パフォーマンス部門の藤川誠さん
ピースパレードパフォーマンス部門

そして今回、参加型企画として開催されるのが「ピースパレードワークショップ」です。

「美術部門」「音楽部門」「パフォーマンス部門」に分かれて、1日目から素敵なパレードの準備を進めていきます。

2日目の13:30~14:00、15:00~15:30に完成したワークショップの成果を組み合わせて、来場者参加型で中原平和公園をパレードしていくという企画です。

各部門に専門のガイド役がついてくれますので、どなたでも気軽に参加できます。

今週末の3日間、アートで参加者同士交流しながら楽しんでみてはいかがでしょうか。

■武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネル 誰もができるアート体験!「街ナカアート2023」in中原平和公園


昨年11月開催の「街ナカアート2023」については、武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネルの動画又は関連リンクより過去記事をご参照ください。

【関連リンク】
2019/9/16エントリ 武蔵小杉のアートの祭典「コスギアート ラ・ファブリカ」初開催レポート:中原市民館の体験型企画に賑わい
2020/9/20エントリ 武蔵小杉のアートフェス「コスギアート ラ・ファブリカ2020」初日レポート:西中原中合唱部特別出演、9/21まで中原市民館でワークショップ開催
2020/9/21エントリ 武蔵小杉のアートフェス「コスギアート ラ・ファブリカ2020」最終日レポート:D.M.C.ダンスカンパニー好演、おもしろマスク作りなどワークショップにも賑わい
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2021/12/11エントリ 「コスギアート・ラ・ファブリカ」が女性の人権をテーマに一人芝居「橋」を川崎市国際交流センターで12月25日上演
2022/2/13エントリ 武蔵小杉のアートフェス「コスギアート ラ・ファブリカ2022」開催レポート:「紙芝居ゆうことぴっぴ」など好演、昭和テイストの参加型ステージにSDGsアートも
2022/10/23エントリ アートで楽しくつながる「街ナカアート2022」がこども食堂フォーラム内で中原平和公園開催、参加型企画やダンス体験などが人気に
2023/11/4エントリ 参加型アートフェス「街ナカアート2023」開催レポート:はにわ作りや落書きフラッグなどワークショップ、音楽&ダンスに賑わい

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2024年
02月03日

住吉神社「節分豆まき」2024は土曜開催で大盛況、地元芸人「梅ちゃん!」も盛り上げ

本日は2月3日「節分」です。
久々の土曜日、また新型コロナウイルスによる行動制限のない節分祭にあたり、住吉神社の豆まきにはたいへん多くの方が集まりました。

■住吉神社の節分豆まき
住吉神社の節分豆まき 
 
毎年2月3日前後が節分となります。

多くのイベントは週末に日程をあわせて開催されますが、節分は暦に基づいた年中行事のため、平日であっても豆まきは節分の日に行われます。

今年は久々に節分が土曜日にあたりまして、中原区内各地で行われた豆まきイベントにも参加がしやすくなりました。

弊紙ではこれまでに丸子山王日枝神社、東福寺などの豆まきをご紹介しておりましたが、今回は住吉神社の豆まきをレポートしたいと思います。

■大盛況の住吉神社
住吉神社の豆まき

大盛況の住吉神社

住吉神社の豆まきは、14:45からのスタートとなりました。
神社の境内はご覧の通り、家族連れでいっぱいとなっていました。

■舞台からの豆まき
舞台からの豆まき

舞台からの豆まき

舞台からの豆まき

舞台からの豆まき

境内の中央に作られた高い舞台からは、1組8名程度のグループが入れ替わりで、太鼓の合図で豆まきをスタートしていきました。

「豆まき」といっても、実際にまいているのは豆ではなく、主にお菓子などでした。
上記写真では、カップラーメンなども見受けられますね。

■かご持参の方も
かご持参の方も

キャッチ用のかご

来場された方の中には、キャッチ用のかごを持参されていた方もいらっしゃいました。
これは「ここにめがけて投げて!」というアピールでもありますかね。

うまくキャッチできたでしょうか。

■元住吉在住の元プロボクサー芸人「梅ちゃん!」さん
舞台からの豆まき

豆まきには、元プロボクサーで元住吉在住の芸人「梅ちゃん!」さんも参加していました。
壇上から大きな声で会場を盛り上げていましたね。

梅ちゃん!さんは元住吉「Powers」でのライブ活動のほか、中原平和公園での青空ボクシング教室なども開催されています。

■梅ちゃん!Instagram
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「梅ちゃん!」さんのInstagramでライブやボクシング教室の活動情報も発信されていますので、ご参照ください。

■中学生以下エリア
中学生以下エリア

■お菓子がとれなかった子たちにも配布
直接配布

舞台近くは「中学生以下エリア」になっていました。
また境内では、うまく取れなかった小さい子には直接お菓子の配布もしていましたね。

取れたかたもそうでない方も、豆まきを楽しんだのではないでしょうか。


今井神社での豆まき

本日は中原区内の各地で豆まきが行われていました。

こちらは今井神社での豆まきです。
今井神社は普段は無人の、住吉神社の系列にあたる小さな神社です。

豆まきもこじんまりとしていますが、子どもたちを対象にしてアットホームな開催になっていました。
これもまた、町内の子どもたちみんながもれなく獲得できてよいと思います。

■大野屋の恵方巻
大野屋の恵方巻

■節分仕様のニカッパ君
ニカッパ君

大野屋の恵方巻も、今年もまぐろなどの海鮮が安定の美味しさでした。

久々の休日の節分、皆さまはいかがお過ごしでしたでしょうか。

■武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネル 住吉神社「節分豆まき」2024は土曜開催で大盛況!地元芸人「梅ちゃん!」も盛り上げ


また今回も、住吉神社の節分豆まきのレポートを武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネルで公開しております。

大盛況だった会場の雰囲気、投げられていくお菓子の様子などは動画が良く伝わりますので、地域の記録としてもアーカイブしておきます。

【関連リンク】
2009/2/3エントリ 武蔵小杉・東福寺の節分祭2009
2012/1/26エントリ 法政通り商店街「二ヶ領用水発電所」の河童が節分仕様に
2013/1/30エントリ 法政通り商店街の「ニカッパ君」が節分仕様に/フロンターレ新春報告&サイン会を2月1日(金)開催
2014/2/3エントリ 法政通り商店街の「ニカッパ君」節分仕様と、2月4日(火)フロンターレ新年ご挨拶回り
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2018/2/4エントリ 武蔵小杉の2018年節分模様。東福寺の節分祭・大野屋の恵方巻から、パティスリー・シュシュクリエの恵方巻ロールまで
2019/2/3エントリ 丸子山王日枝神社「節分祭」の福豆まきに多くの方が集まる、大野屋が恵方巻を販売
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2024年
02月01日

松屋フーズ新業態の生パスタ専門店「麦のトリコ」が元住吉にオープン、店頭でつるもちパスタ製造

松屋フーズの新業態生パスタ専門店「麦のトリコ」1号店(元住吉店)が、元住吉のオズ通り商店街に1月31日にオープンしました。

■生パスタ専門店「麦のトリコ」
麦のトリコ

麦のトリコ
※松屋フーズ提供

松屋フーズといえば、牛丼の「松屋」のイメージが強いと思います。

同社ではこのほかにもトンカツ専門の「松のや」、鮨専門の「すし松」、武蔵小杉でもカレー専門店の「マイカリー食堂」など他業態の展開も行ってきました。

今回登場した新業態は生パスタ専門店「麦のトリコ」です。
「毎日の食事に、パスタを気軽に」をコンセプトに、ソース作りが得意な松屋フーズの強みを生かし、お客様に「米」以外の楽しみ方を提案しています。

■オズ通り商店街側にオープンした「麦のトリコ」元住吉店
麦のトリコ

店頭で生パスタを製造

「麦のトリコ」がオープンしたのは、元住吉駅東側のオズ通り商店街側です。
店頭では、生パスタの製造を見ることができました。

■3つのライン
三つのライン
※松屋フーズ提供

■グランドメニュー
グランドメニュー
※松屋フーズ提供

「麦のトリコ」のプライスは税別880円、1,080円、1,280円の3種です。
それぞれベーシックなライン、味の変化球を楽しめるライン、食材をふんだんに盛り付けたラインとなっています。

パスタソースはベーシックな「ミートソース」、本物のたらこをふんだんに使用した「たらこ」、麺のつるつる・モチモチ食感と食材をそのまま味わえる「ペペロンチーノ」、グラナパダーノチーズ&生クリーム&ベーコンを楽しめる「カルボナーラ」、トマトのフレッシュ感を活かした「トマトソース」の5種類があります。

■来店受付
来店受付

来店すると、まずはこちらの端末で受付となります。
現在はオープン直後のため、夕食時は20~30分程度の待ちが発生していました。

客席は空いているけれども、オペレーションが回らないためにフルで入れていないという感じです。

これは時間の問題で解消はされていくことと思います。

■テーブルとカウンターで21席
店内

店内

店内

店内はテーブルとカウンター席で21席です。
奥にもカウンター席が3席あり、約半分がカウンターと「おひとりさま」に優しい設計となっています。

■給電用USBとコンセント
コンセント

■引き出しのカトラリー
カトラリー

カウンターには給電用のUSBとコンセント、引き出しにはカトラリーが収納されていました。

■熟成ベーコンとふわふわチーズの完熟トマトソース
熟成ベーコンとふわふわチーズのトマトソース  

今回いただいたのは、ベーシックな「熟成ベーコンとふわふわチーズの完熟トマトソース」です。

写真は通常税別880円をプラス100円で大盛りにしてあります。

麺は確かにツルツルモチモチの歯切れの良い食感でした。
断面は楕円形で、重めのソースにも負けない存在感を意識して作ったということです。

デュラム小麦と北海道産の小麦をブレンドし、食物繊維を含む全粒粉を配合した麦に、ビタミンEが普通卵の5~10倍あるあさぎり高原ファームの卵、富士山麓の軟水を使用。

真空ミキサーを使用し、高密度で均一感がある麺を製麺したのちに適度に寝かしてから茹でて提供しています。

勿論、松屋フーズによるチェーン展開の1号店ですから、食通が唸る極上グルメを提供しようというものではありません。
前述の通り「日常的に」「パスタを気軽に」というのがコンセプトで、手軽に普通に美味しく食べられました。

昨日今日はオープン直後で長めの待ち時間が発生しており、「そこまで待って食べるかどうか」のタイムパフォーマンスでいえばまだバランスしていないと感じる方もいらっしゃるかもしれません。

もう少し落ち着いて、さっと食べられるようになってからが「日常・普段使い」のお店としての本領発揮ではないでしょうか。

■武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネル「松屋フーズの新業態生パスタ専門店!『麦のトリコ』1号店が元住吉にオープン」


また今回も、武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネルで「麦のトリコ」のレポート動画を公開しております。
あわせてご視聴ください。

■「麦のトリコ」元住吉店の店舗情報
●所在地:中原区木月2-8-1 ビジネスホテルすがた101
●営業時間:11:00~23:00(L.O.22:15)
●定休日:なし
●Web:https://pkg.navitime.co.jp/matsuyafoods/spot/detail?code=0000001450

■マップ


【関連リンク】
2021/2/9エントリ 武蔵小杉駅北口の「松屋」が新業態カレー専門店「マイカリー食堂」併設で本日リニューアルオープン、2/16までワンコインフェア実施中

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2024年
01月22日

川崎市平和館でミニ企画展「国策紙芝居展~戦争にいざなう言葉と物語~」が2/12まで開催、2/3(土)には実演イベントも

川崎市平和館で、ミニ企画展「国策紙芝居展~戦争にいざなう言葉と物語~」が2月12日まで開催されています。
国民に戦争への賛同と協力を求めるプロパガンダのためのメディアの一つとして使われた、当時の「国策紙芝居」の複製を中心に展示するものです。

また2月3日(土)には、実際に国策紙芝居を実演するイベントが開催されます。
こちらは事前申込制で、川崎市のウェブサイトより受け付けています。

■川崎市平和館「国策紙芝居展~戦争にいざなう言葉と物語~」
国策紙芝居展
※川崎市平和館提供、以下同じ

■「国策紙芝居展~戦争にいざなう言葉と物語~」の開催概要
期間 2024年1月7日(日)~2月12日(月祝)9:00~17:00
※休館日:毎週月曜日(1/8、2/12を除く)、1/9、1/16
会場 川崎市平和館 屋内広場 ※入場無料
内容 「国策紙芝居」(複製)を12作品約190枚展示します。
イベント ●紙芝居実演2月3日(土)
(1)午前の部10:30~(演目)『ナカヨシ バウクウゴウ』『時計は生きている』 『撃ちてし止まむ』『閻魔の庁』
(2)午後の部13:30~(演目)『オモチャの出征』『第二常陸丸』『アングロ島 攻撃』『爪文字』

事前申込制、各回先着50人、市ホームページの申込みフォーム・電話・ファッ クスから申込み)。市民紙芝居・あさおの御協力により実施します。
主催 川崎市
協力 神奈川大学日本常民文化研究所非文字資料研究センター、昭和館、 市民紙芝居・あさお
Web 川崎市ウェブサイト 「国策紙芝居展~戦争へいざなう言葉と物語~」を開催します
※上記サイト内に事前申込フォームへのリンクがあります。

■川崎市平和館で開催中の国策紙芝居展
国策紙芝居店展

国策紙芝居店展

国策紙芝居店展

「国策紙芝居展~戦争にいざなう言葉と物語~」で展示されているのは、神奈川大学日本常民文化研究所非文字医療研究センターに所蔵されている「国策紙芝居」の複製等です。

「国策紙芝居」が伝えた戦争の「正しさ」や国民の心構えを示す言葉や物語を通じて、当時の 模範的な国民像を明らかにするとともに、メディアの果たす役割の重要性と与えられた情報を読 み解く「メディアリテラシー」の大切さを考える機会を提供することをコンセプトとしています。

川崎市平和館長による開催にあたってのご挨拶には、
「テレビやインターネット、SNSのない時代において、絵画を見ながら話を聞く紙芝居は、分かりやすく理解を深められる有力な大衆的メディアでした」
とあります。

これは確かにそのとおりと思うところがありまして、13年ほど前に中原区の市民提案型事業「防災紙芝居」を弊紙でご紹介したことがありました。

■「なかはら防災紙芝居」(2011年)
エコカフェの「なかはら防災紙芝居」

なかはら防災紙芝居

これは子どもたち向けに、紙芝居で防災の心構えを啓発するものだったのですが、取材時にはその集客力の高さにたいへん驚きました。

これが「防災について大切な話をします」といってもそれほど集まらないと思うのですが、紙芝居というメディアを使うことで格段に集客力が高まり、またメッセージも伝わりやすくなります。

この力を、戦時中には国民を動員するためのプロパガンダに活用していたというわけですね。

実際にどのような「国策紙芝居」が使われていたのか、川崎市平和館で期間中無料で鑑賞できますので、立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

また2月3日(土)には「国策紙芝居」を実演するイベントも、「市民紙芝居・あさお」の協力により開催されます。
当時の扇動ぶりを再現するもので、こちらも現在の視点で見てみると気付きがあるのではないでしょうか。

イベントは事前申し込みが必要ですので、前掲の川崎市のウェブサイトよりお手続きください。

【関連リンク】
川崎市平和館 ウェブサイト
2023/11/7エントリ 川崎市平和館が「生き合うための非平和映像集」を年内週末に上映、映画監督らのトークショーも
2023/12/25エントリ 中原区役所コンサート「クリスマス・キッズ・スペシャル」が中原平和館で開催、昨年大好評ユニット「もりもも」が出演

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2024年
01月20日

関東労災病院南側「苅宿小田中線」の東急線踏切解消アンダーバス構造がお目見え、2024年3月末供用に向け工事終盤に

東急武蔵小杉駅~元住吉駅間における「都市計画道路苅宿小田中線」の立体交差化工事が、2024年3月末の完成に向けて進められています。

弊紙では2011年9月に立体交差化事業についてご紹介し、約9年後の2020年12月に工事の本格着手をお伝えしておりましたが、さらに約3年後の現在、工事が進捗していよいよアンダーパス部分の躯体がお目見えしました。

■都市計画道路苅宿小田中線の立体交差化工事(西側より)
苅宿小田中線のアンダーパス部分

東急東横線・目黒線の大部分は、多くの区間で高架化や地下化が行われました。

しかしながら東急武蔵小杉駅~元住吉駅間においては都市化でスペースが限られていたため、「高架上部が東横線」「高架下部が目黒線」という上下2層構造による複々線化が行われました。
結果として高架化はされているものの引き続き目黒線が地上を走り、この区間では踏切が2か所、解消されずに残されています。

そのうちの1か所、「都市計画道路苅宿小田中線」の踏切を解消すべく、道路をアンダーパスにして地下を通す工事が行われています。

地下鉄の工事のように、地下部分はずっと鉄板で覆われて見えない状態だったのですが、工事進捗によりご覧の通りアンダーパスが見えるようになりました。

■外から見えるようになったアンダーパス
苅宿小田中線のアンダーパス部分

苅宿小田中線のアンダーパス部分

アンダーパス部分は、東急線の西側で見えるようになっています。
中央が2車線の車道、その両脇が歩道になります。

このアンダーパスができると踏切が解消され、車・人ともにアンダーパスで東西を行き来できるというわけです。

■東急線の東側工事区域
東急線の東側工事区域

一方、東急線の東側(関東労災病院側)では、まだ西側ほどアンダーパスは見えません。
ただ、地下部分の工事が進んでいることは、見て取ることができました。

■車両は踏切通行止め中
踏切は車通行止め中

工事の進捗により、現在踏切を渡れるのは歩行者・自転車のみで、車で渡ることができません。
これは2024年3月末の供用開始まで続き、次は開通したアンダーパスを通ることになるようですので、ご注意ください。

工事日程は通行止め情報については、施工を行っているフジタ・織戸共同企業体が専用ウェブサイトを開設して情報発信を行っておりますので、ご参照ください。

■苅宿小田中線アンダーパスのイメージパース(工事ウェブサイトより)
イメージパース

【関連リンク】
フジタ・織戸共同企業体 中原区内都市計画道路苅宿小田中線(Ⅲ期)道路築造(立体交差化)工事ウェブサイト
川崎市ウェブサイト 事業路線情報 苅宿小田中線(第3期工区)
2011/5/29エントリ 木月住吉町の自転車専用レーン
2011/9/5エントリ 苅宿小田中線 東横立体工区の踏切解消計画
2020/5/7エントリ 三菱ふそう川崎工場第二敷地が商業・スポーツ施設等併設の大規模物流施設開発に向け解体進む、在りし日の姿をアーカイブ
2020/12/7エントリ 関東労災病院南側「苅宿小田中線」の東急線立体交差化工事が本格着手、2024年3月完成に向けアンダーパス整備
2021/12/21エントリ 関東労災病院南側の苅宿小田中線・東急線立体交差化事業が専用ウェブサイトで工事情報を発信、2022年2月から4か月間踏切が半日車両通行止めに
2023/4/17エントリ 木月住吉町「不思議な70m自転車専用レーン」前後に自転車ナビマークが設置、東急線アンダーパスや物流施設完成に向け交通環境整備

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2023年
12月11日

ブレーメン通り商店街で建て替え「川崎信用金庫住吉支店」が東急ストア運営スーパー併設に、地域活性化取組店舗として2025年10月誕生

元住吉のブレーメン通り商店街では、川崎信用金庫住吉支店の建て替えが進められています。

この川崎信用金庫住吉支店が入る「(仮称)かわしん住吉ビル」の1階・地下1階に、東急ストア運営によるスーパーマーケットが併設されることがわかりました。
業態は未定ですが、1階部分を東急ストアが賃借して同社が運営し、同店舗において地域と連携した取り組みも推進していく予定です。

■スーパーマーケット併設となる川崎信用金庫住吉支店
東急ストア併設となる川崎信用金庫住吉支店
※株式会社東急ストア提供

 <建物計画>(完成予想図を含め、計画が変更となる場合があります)
●所在地:川崎市中原区木月1-25-8
●名称:(仮称)かわしん住吉ビル
●概要:地上3階、地下1階建て
●延床面積:1,526㎡
●用途:川崎信用金庫住吉支店および川崎信用金庫住吉支店苅宿出張所、東急ストア  
●建物構成:
地下1階:東急ストア(※)
1階:東急ストア(※)、川崎信用金庫住吉支店(ATM)
2階:川崎信用金庫住吉支店(受付窓口)
3階:川崎信用金庫住吉支店(事務室)
※業態については未定
●運営:スーパーマーケット部分を株式会社東急ストアが賃借し、同社が運営を担う
●予定:2024年9月着工、2025年10月完成予定

■川崎信用金庫住吉支店(解体工事着工前)
川崎信用金庫元住吉支店(解体工事着工前)

従来の川崎信用金庫住吉支店は1963年に建設され、老朽化に伴い建て替えが行われています。

同支店はブレーメン通り商店街の中でも人通りが多い交差点に面し、営業時間の限られる金融店舗としてだけではなく、交流や賑わいを創出するような利活用について、地域からも協力要請を受けていたといいます。

川崎信用金庫において同店の利活用を検討した結果、多くの時間において賑わいを生じ、日常的に利用出来て地域活性化にも寄与するものとして、株式会社東急ストアとの連携による事業推進について合意に至りました。

前掲のイメージパースは、外観都市景観形成地区であるモトスミ・ブレーメン通りの基準に基づいて、茶系の色を中心に落ち着いて温かみのある外観となっています。

また同店は太陽光発電システムや需要予測AI発注システムによる食品ロス削減、リサイクルBOXによる資源回収や木製・紙製のカトラリー導入、水道水使用量抑制など、環境に配慮した店舗として設計されるということです。

■川崎信用金庫住吉支店での地域連携の取り組み計画
川崎信用金庫住吉支店での地域連携取り組みの計画

また前述の通り、新たな川崎信用金庫住吉支店・東急ストアは「地域活性化に向けて取り組む店舗」をコンセプトに、さまざまな企画を実施していく予定です。

地場野菜や果物を販売するマルシェ、食品ロス削減授業への協力、子ども向け店舗見学、食育ワークショップ、高齢者向け健康相談会など、詳細は今後検討されるようです。

スーパーマーケットと金融機関の複合店舗というのは、なかなか珍しい取り組みです。

近隣では城南信用金庫の建て替えに伴ってドトールコーヒーショップが入居したりしていましたが、今回の川崎信用金庫住吉支店×東急ストアの複合店舗は、注目が集まりそうですね。

また元住吉駅は「東急ストア/プレッセがない東横線の駅」として珍しい存在でしたが、業態は未定ながらついに東急ストアの店舗ができることになります。

■撤去前の「豚飼いの像」
川崎信用金庫前の「豚飼いの像」

なお、川崎信用金庫住吉支店にはかつて、「豚飼いの像」がありました。
この「豚飼いの像」は、ブレーメン市のゼーゲ通りに設置されていたものの複製です。

元住吉駅前の音楽隊像と同様、北海道のドイツ風テーマパーク「グリュック王国」(現在は閉鎖)のオーナーから寄贈され、2013年にお披露目されました。

今回発表されたイメージパースでは、この「豚飼いの像」の姿は見当たらないようです。
路面がスーパーということになると果たして戻ってこられるのか、また別の場所に移設されるのかどうか今回の発表では不明ですので、引き続き注目してまいりたいと思います。

【関連リンク】
川崎信用金庫・東急ストア プレスリリース 全国初となる信用金庫とスーパーマーケットの協業による 地域活性化に向けた店舗(川崎信用金庫住吉支店)建替え計画(PDF)
川崎信用金庫 ウェブサイト
2023/4/24エントリ 元住吉ブレーメン通り商店街「音楽隊像」「豚飼いの像」の歴史。プラウドシティ元住吉に隠れた豚1匹から辿るエピソード
2023/8/1エントリ 川崎信用金庫住吉支店建て替え・仮店舗移転に伴い「豚飼いの像」が一時撤去、元住吉で金融機関の店舗刷新続く

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2023年
11月09日

武蔵小杉カレーフェスティバル2023参加店「アルペンジロー元住吉店」でいただく、熱々鶏ステーキカリー

「武蔵小杉カレーフェスティバル(コスギカレーフェス)2023」による「武蔵小杉カレースタンプラリー」が11月3日(金祝)から19日(日)まで開催されています。

またカレー店11店舗などが集まる「武蔵小杉カレーEXPO」が11月12日(日)にNEC玉川事業場で開催されます。

今回はスタンプラリーとカレーEXPOの両方に参加する、「アルペンジロー元住吉店」をご紹介します。

アルペンジロー元住吉店

■アルペンジロー元住吉店
アルペンジロー元住吉店

ロッジ風の店内

カレー店「アルペンジロー(ALPIN JIRO)」は、1971年に尾瀬戸倉のスキー場のロッジ「アルペンジロー」として誕生し、カレーを提供していたのがはじまりです。

それが横浜市中区で人気カレー店となり、2023年4月に元住吉店の出店となりました。

元住吉店は東急元住吉駅のオズ通り商店街側にあり、写真の建物の2階が店舗です。
ロッジが発祥だけあって、木材をふんだんにつかったロッジ風の内装になっています。

■メニューはスープカレーが基本
スープカレーが基本

■ディナーには各種おつまみも
ディナーには各種おつまみも

アルペンジローの基本メニューは、ステーキやハンバーグなどを盛り付けたスープカレーです。
ディナーにはおつまみメニューもありました。

サラサラのスープカレーは小麦粉を使わず、14種類のスパイスを使ったインド料理がベースで北海道のスープカレーとはまた異なるものだそうです。

丸2日煮込み、さらに2日間寝かせることで独特のまろみと旨味を生み出しています。

■辛さセレクト
辛さセレクト

アルペンジローのカレーは、辛さをセレクトできます。
甘口の「野毛山」から天国、されにその上までかなり幅があります。

初級の「キリマンジャロ」程度であればそれほど辛くありません。

■キャンプ用品で盛られたコシヒカリ
キャンプ用品で盛られたコシヒカリ

コシヒカリ

最初に福神漬けとらっきょうに続いて出てきたのは、キャンプ用品の飯盒(はんごう)で盛られたライスです。

これは尚仁沢を水源とした杉山ファームのコシヒカリです。
スープに絡めると、程よい水分量になるように調整しているということです。

■アルペンジロー鶏ステーキカリー(1,400円)
鶏ステーキのアルペンジローカリー

こちらは、看板の「アルペンジローの鶏ステーキカリー」です。
熱々に熱した器で、沸騰した状態で運ばれてきます。

大きな鶏ステーキは、溶岩石と炭火で焼き上げたもので、ナイフで切ってから食べるのがお勧めです。
前述の通り14種類のスパイスを使っているというだけあって、スープはスパイシーで美味しかったですね。

他にもハンバーグ、牛ハラミ、ポーク、野菜とバリエーションがありますので、お好みでセレクトください。

■武蔵小杉カレーフェスティバル2023の公式ガイドブック
武蔵小杉カレーフェスティバルの公式ガイドブック

冒頭にご案内の通り、「アルペンジロー元住吉店」は武蔵小杉カレーフェスティバル2023に初参加しています。

お店で公式ガイドブックも配布していますので、11月19日(日)までにご来店の際はとりあえずこちらを受領して、ひとつめのスタンプを押しておきましょう。

スタンプ1つでも、武蔵小杉カレーフェスティバルのオリジナルステッカーはもらえます。

■11月12日(日)は武蔵小杉カレーEXPOで臨時休業
12日は武蔵小杉カレーEXPOで臨時休業

また同店は、11月12日(日)にNEC玉川事業場で開催される「武蔵小杉カレーEXPO」にも出店します。

そのため、同日は臨時休業となっていますので、ご注意ください。
この日に食べたい場合は、NEC玉川事業場に行くとよいでしょう。

■武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネル「武蔵小杉カレーフェスティバル2023にも参加!アルペンジロー元住吉店」


また今回、「アルペンジロー元住吉店」を武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネルで動画でもご紹介しています。
熱々スープカレーのシズル感は、こちらのほうが感じられるかもしれませんので、あわせてご視聴ください。

(たちばな)

■「アルペンジロー元住吉店」の店舗情報
●所在地:中原区木月2-4-6
●営業時間:11:30~15:00(LO 14:30) ディナー17:00~21:30(LO 21:00)
●定休日:月曜日(月曜祝日の場合、翌火曜休み)
●Web:https://www.alpinjiro.jp/

■アルペンジロー X
「アルペンジロー」は、食べログ「カレーEAST百名店2023」にも選出されていました。

■マップ




■「武蔵小杉カレーフェスティバル(コスギカレーフェス)2023」
コスギカレーフェス2023  

■「コスギカレーフェス2023」の開催概要
開催期間 ●武蔵小杉カレースタンプラリー:11月3日(金祝)~19日(日)
●武蔵小杉カレーEXPO:11月12日(日)11:00~19:00
スタンプラリー参加店舗
★印:カレーEXPO参加店舗
▲ハーフ・ミニメニューあり
●アールベイカー
★アルペンジロー元住吉店
●caliner/douce(2店共通)
★KOSUGICURRY
●コバラヘッタ
●コ!ピーピー小杉店
●シナモンの木
★インド料理屋JAGA(2店共通)
●魚ダイニングJin
★ソイ六本木武蔵小杉店
●チェリーブロッサム
●ナマステ新丸子
●ニューナマステヒマール
●パティスト
★新丸子カレー工房パルコ
●Powers新丸子
●パンジャビ・ダバ
●ひげ虎(★アジアンレストランジャッキー
●肉バルヒラソル
★FUNK SPICE
●フーディアム
●ベルマティネ
●まぜそばは文化
★マヤレストラン
★MALINI
★三笠會館
●小杉らぁめん夢番地
●和氣和氣
スタンプラリー賞品 ●累計1個:カレーフェスオリジナルステッカー【全店で交換可能】
●累計5個:カレーにプラス!賞(スパイスミックス)
●累計10個:話題のカレールウ「X-BLEND CURRY」&しんしん福神漬(限定 300個)
●累計15個:大型商業施設商品券500円分(限定200枚)
●累計20個:定番のカレールウと話題のカレーパートナーセット &カレーフェスオリジナルマフラータオル
●累計25個:話題のカレールウ&カレー鍋&ラッシーの豪華セット 】
●累計29個:カレーフェスオリジナルワイヤレスイヤホン
カレーEXPO <会場>
NEC玉川事業場公開空地・向河原駅前広場公園


<内容>
●前掲の★印10店舗が出店
●カレーフェス開催のまちが集合し活動紹介・グッズ販売

●北海道から沖縄まで100種類以上のレトルトカレー販売
●川崎産クラフトビール「TKbrewing」販売
●ASIAN KUNG-FU GENERATION伊地知潔プレデュース「KIYOSHI'S KITCHEN」出店
●ステージパフォーマンス
・川崎純情小町☆
・MIYABIカタックダンスアカデミー
・ベリーダンススクールOriental Venus
・Studio Lotus
●トークショーゲスト
・イイヅカアツシ/はぴい(食の随筆家 ラジオパーソナリティー)
・一条もんこ(スパイス料理研究家)
・松宏彰(カレー細胞)(カレーキュレーター)
・桑原和也(くわちゃん)(カレーYoutuber、カレー芸人)
●宝探し&的当てゲーム、ラジコンなどお子様企画
●リンゴキッドと撮影会
主催 コスギフェスタ実行委員会
協賛 ハウス食品株式会社
Web コスギカレーフェス ウェブサイト
コスギカレーフェス Facebookページ
コスギカレーフェスInstagram

【関連リンク】
2023/10/26エントリ 「武蔵小杉カレーフェスティバル2023」11/3スタンプラリーから開幕、11/12カレーEXPOはNEC玉川事業場で開催
2023/10/28エントリ 「かわさきSDGsパートナーまつり2023」NEC玉川事業場で開幕、10/29(日)まで市内の取り組みが大集結
2023/10/30エントリ 地域活動大集合「なかはらウェルカムパーティー」が11/12武蔵小杉カレーEXPO同時開催、クラファンリターンにカレー食べ比べセットも
2023/11/5エントリ 「第2回なかはら秋のわんにゃんまつり」が11/12カレーEXPO・なかはらウェルカムパーティー同時開催、NEC玉川事業場でペットと防災テーマに

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2023年
11月07日

川崎市平和館が「生き合うための非平和映像集」を年内週末に上映、映画監督らのトークショーも

川崎市平和館では、2023年11月から12月にかけて、「生き合うための非平和映像集」の上映を行います。

ロシアによるウクライナ侵攻や、ミャンマーにおけるクーデター以降の弾圧、貧困や差別、扇動などの「非平和」を考えるきっかけとなる短編・長編映像が上映されるほか、11月18日、25日、12月2日の上映後には映画監督など製作者・配給者によるミニトークイベントが行われます。

■川崎市平和館「生き合うための非平和映像集」
非平和映像集
生き合うための非平和映像集
※川崎市平和館提供、以下同じ

■「生き合うための非平和映像集」開催概要

開催期間 2023年11月11日(土)~12月17日(日)
開催場所 川崎市平和館1階 平和のひろば
中原区木月住吉町33-1
参加費 無料
申込方法 川崎市の下記ページから、利用規約およびプライバシーポリシーをご確認の上専用申込フォームよりお申込みください。
11月開催分
12月開催分
※お電話、FAX、また川崎市平和館受付でのお申し込みも可能です。
定員 各回先着80名様
その他 期間中、川崎市平和館で上映作品のパネル展も実施しています。
主催 川崎市平和館
Web ●川崎市平和館 ウェブサイト
●川崎市報道発表資料 令和5年度企画展「生き合うための非平和映像集」を開催します

■11月11日(土)2本立て14:00~

●アウステルリッツ(94分)
ウクライナ出身の鬼才セルゲイ・ロズニツァ監督が、ホロコーストの現場となった元強制収容所を観光するダークツーリズムを題材に描いたドキュメンタリー。



●白骨街道 ACT1(16分)
「海辺の彼女たち」の藤元明緒監督が、インドとミャンマーの国境地帯で日本兵の遺骨発掘作業に携わる少数民族ゾミ族を描いた短編作品。



■11月12日(日曜日)14:00~
●ドンバス(121分)
「アウステルリッツ」「国葬」などのドキュメンタリーで知られる、ウクライナのセルゲイ・ロズニツァ監督が、ウクライナ東部ドンバス地方の政治や社会の問題を映し出した劇映画。



■11月18日(土曜日)14:00~
ある精肉店のはなし(109分)
大阪貝塚市で代々、育てた牛を家族で食肉処理し、販売している精肉店を営む一家の姿を描いたドキュメンタリー。
※当日、纐纈あや監督が登壇されます。映画の後に30分程のトークイベントを予定しています。




■11月23日(木曜日・祝)14:00~

家族を想うとき(100分)
「麦の穂をゆらす風」「わたしは、ダニエル・ブレイク」の、ケン・ローチ監督作品。現代が抱えるさまざまな労働問題に直面しながら、力強く生きる家族の姿が描かれる。



■11月25日(土曜日)14:00~
●花はんめ(100分)
神奈川県川崎市に暮らす、在日一世のコリアンおばあちゃんたちの日常を記録した長篇ドキュメンタリー。監督は『みんなありがとう』の金聖雄。
※当日、金聖雄監督が登壇されます。映画の後に30分程のトークイベントを予定しています。



■12月2日(土曜日)14:00~
●ミャンマー・ダイアリーズ(70分)
10人の映画監督が制作した短編作品と、SNSに投稿された一般市民による記録映像をシームレスにつなぎながら、抑圧されたミャンマーの日常を生々しく描いた作品。
※当日、ミャンマー・ダイアリーズの配給元である藤元明緒監督(「海辺の彼女たち」「白骨街道 ACT1」など)が登壇されます。映画の後に30分程のトークイベントを予定しています。



■12月10日(日曜日)14:00~
●否定と肯定(110分)
「ナイロビの蜂」のレイチェル・ワイズがユダヤ人大量虐殺=ホロコーストをめぐる裁判を争う歴史学者を演じる法廷劇。



■12月16日(土曜日)14:00~
●セメントの記憶(88分)
ベイルートへ亡命した元シリア兵のジアード・クルスーム監督が、長い内戦を乗り越え、バブル経済真っただ中にあるベイルートの超高層ビルの建設現場を捉えたドキュメンタリー。



■12月17日(日曜日)14:00~
●サファリ(90分)
オーストリアの鬼才ウルリッヒ・ザイドル監督による、インパラ、シマウマ、ヌー、キリンなどの野生動物を狩猟するトロフィー・ハンティングに密着したドキュメンタリー。



■川崎市平和館
川崎市平和館

■上映作品のパネル展
生き合うための非平和映像集

川崎市平和館は、中原平和公園の綱島街道に面した場所にあります。

平和館前には「生き合うための非平和映像集」のお知らせが掲示されていまして、受付でのお申し込みも可能ということです。

■上映作品のパネル展
パネル展

川崎市平和館では、上映時間以外にも上映作品のパネル展が行われています。
こちらで作品情報を確認してみるのもよいでしょう。

監督らのトークイベントが行われる作品もありますし、参加も無料です。
これから毎週末、川崎市平和館が「武蔵小杉の映画館」になりますので、この機会に鑑賞してみてはいかがでしょうか。

■川崎市平和館 マップ


【関連リンク】
2015/12/16エントリ 中原平和公園の「彫刻展示広場」に並ぶ、7 か国の彫刻家による9つの作品
2017/1/12エントリ 中原平和公園の「川崎市核兵器廃絶平和都市宣言」と、周辺の平和像など
2022/12/17エントリ 中原区役所コンサート「クリスマス・キッズ・スペシャル」が川崎市平和館で開催、歌とピアノのユニットで楽しいひととき

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2023年
11月04日

参加型アートフェス「街ナカアート2023」開催レポート:はにわ作りや落書きフラッグなどワークショップ、音楽&ダンスに賑わい

市民参加型のアートフェスティバル「街ナカアート2023」が、中原平和公園の野外音楽堂周辺で本日開催されました。

「誰もができるアート体験」をコンセプトに、さまざまなワークショップや音楽やダンスのステージプログラム、キッチンカー出店などが行われました。

■「街ナカアート2023」
街ナカアート2023

「街ナカアート」は、武蔵小杉のアートフェス「コスギアート・ラ・ファブリカ」の皆さんが中心となって開催しています。

藝術と社会をつなぐ「インクルーシブアート」を掲げ、参加型のイベントとして構成されています。

■会場となった中原平和公園
中原平和公園

■全体企画「落書きフラッグ」
落書きフラッグ

全体企画のひとつは、「落書きフラッグ」です。
中原平和公園の広場の中央に真っ白なフラッグを設置し、誰でも自由に落書きができるように絵の具を用意しました。

■みんなで落書き
落書きフラッグ

■落書きでいっぱいになったフラッグ
落書きでいっぱいになったフラッグ

10時のイベントスタートからみんなで落書きをしていくと、14時頃にはフラッグがいっぱいになりました。

下のほうがとくにいっぱいなことから、たくさんの子どもたちが参加してくれたことが伺われます。

■「アートなはにわ」作品展
アートなはにわ作品展

アートなはにわ作品展

アートなはにわ作品展

そしてもうひとつの全体企画が「アートなはにわ」作品展です。
みんなで自由にはにわを作って、飾っていきます。

■増えていくはにわ作品
アートなはにわ作品展

アートなはにわ作品展

アートなはにわ作品展

アートなはにわ作品展

こうして、会場の中央にはたくさんのはにわが並びました。
オーソドックスなはにわから猫ちゃんまで、参加者の皆さん思い思いの作品です。

■手作りあかり教室Lumiavenir
手作りあかり教室

■「絵本作りの会パンジー」のオリジナル缶バッジ作り
オリジナル缶バッジ作り

オリジナル缶バッジ作り

■kiyohancoのクリスマスツリー作り
kiyohancoのクリスマスツリー作り

「街ナカアート2023」では、さまざまなワークショップも開催されていました。
どれも人気で、子どもたちを中心に楽しんでいましたね。

■占い三姉妹の占い相談
占い三姉妹

大人に人気だったのは、占い三姉妹の占い相談です。
手相やカードなどで占い、皆さんお話をよく聞いていました。

■紙芝居屋ゆうことぴっぴ
紙芝居屋ゆうことぴっぴ

昨年の「街ナカアート」にも参加していた「紙芝居屋ゆうことぴっぴ」です。

ゆうこさんとお子さんのぴっぴちゃんのコンビが基本ですが、本日はぴっぴちゃんが学校の急なご用事でお休みに。お姉さんのプリンちゃんが代わりに参加してくれました。

「ゆうことぴっぴ」の紙芝居は、観客参加型が魅力です。
今回、武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネルで公開した「街ナカアート」のハイライト動画に少しだけ収録していますので、記事末尾から是非視聴してみてください。

■音楽堂のステージ
音楽堂のステージ

そして「街ナカアート」恒例のステージプログラムもご紹介しましょう。
今回は中原平和公園の音楽堂と、広場の2か所にステージが設営されました。

■和太鼓祗園
音楽堂のステージ

音楽堂のステージ

音楽堂のステージ

中原区のイベント常連、和太鼓祗園です。
ステージ下も使ってのパフォーマンスで、太鼓の音は広場まで届き大いに会場を盛り上げました。

■ステージMCはAshさんとCHIAKIさん
音楽堂のステージ

音楽堂のステージ

音楽堂のステージMCは、俳優・演出家・琵琶奏者・地域クリエイターなど多方面で活躍するAshさんと、CHIAKIさんでした。

Ashさんは昨日の「キャンドルスケープ川崎」でも絵本朗読で登場していましたので、弊紙2日連続の登場です。

■ジャマイカンスカバンド nice and sunnydays
音楽堂のステージ

音楽堂のステージ

音楽堂のステージ

音楽堂のステージ

中原区で結成されたジャマイカンスカバンド「nice and sunnydays」です。
異国の音楽ではありますが、どこか懐かしさを感じさせるような音色が心にしみました。

■アラブ演奏バンド「ChalChal」
音楽堂のステージ

音楽堂のステージ

音楽堂のステージ

アラブ演奏バンド「ChalChal」です。
イスラエルのガザ地区で紛争が激化する中、平和への願いをこめて歌いました。

歌は日本語バージョンでも歌ってくれましたので、わかりやすかったです。

■キッズダンス CHOCOCHIPS
キッズダンス

キッズダンス

キッズダンスCHOCOCHIPSです。
未就学児から高校生まで幅広い年代で、武蔵小杉周辺で活動しています。

ステージプログラムはYoutubeチャンネルで公開した動画にハイライトで収録しています。
特にダンスはそちらを視聴いただくのが分かりやすいと思います。

■広場のステージにて、Mikotoさんのパフォーマンス
Mikoto

Mikotoさん

一方、広場のステージで異彩を放っていたのが、Mikotoさんでした。
出身地の佐賀県の大自然から言霊を感じ、独自の世界観でパフォーマンスを行っています。

これもなかなか言葉では伝わらないと思いますので、動画を視聴いただくのが一番わかるかと思います。

迫力あるパフォーマンスでしたので、是非視聴してみてください。

■ソーラーツリー
ソーラーツリー

広場のステージの目印は、こちらのソーラーツリーでした。
エコなエネルギーを推進する、川崎ソーラーツリープロジェクトの協力によるものです。

■キッチンカー出店
キッチンカー出店

キッチンカー出店
 
最後にご紹介するのは、キッチンカーです。
主宰者によると、中原平和公園でキッチンカーが出店したのは初めてではないか、ということでした。

クレープ屋さんはずっと行列ができるなど、人気でしたね。
やはりイベントには飲食出店があると良いような気がします。


以上、イベントレポートをお届けしてまいりましたが、今回は特にYoutubeチャンネルで公開したハイライト動画をご覧いただいたほうが、ワークショップやステージプログラムなどの魅力が伝わると思います。

6分弱でまとめていますので、ぜひご視聴ください。

■武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネル 誰もができるアート体験!「街ナカアート2023」in中原平和公園


【関連リンク】
街ナカアート2023 ウェブサイト
街ナカアートInstagram
街ナカアート&コスギアートfacebookページ
2019/9/16エントリ 武蔵小杉のアートの祭典「コスギアート ラ・ファブリカ」初開催レポート:中原市民館の体験型企画に賑わい
2020/9/20エントリ 武蔵小杉のアートフェス「コスギアート ラ・ファブリカ2020」初日レポート:西中原中合唱部特別出演、9/21まで中原市民館でワークショップ開催
2020/9/21エントリ 武蔵小杉のアートフェス「コスギアート ラ・ファブリカ2020」最終日レポート:D.M.C.ダンスカンパニー好演、おもしろマスク作りなどワークショップにも賑わい
2021/9/17エントリ 中原平和公園野外音楽堂で体験型アートフェス「街ナカアート2021」が10月2日初開催、コロナ禍に文化芸術活動で人をつなぐ 2021/10/2エントリ アートフェス「街ナカアート2021」が中原平和公園で初開催、多彩なパフォーマンスや体験型ワークショップに笑顔 
2021/10/8エントリ 野外アートフェス「街ナカアート2021」が翌日に「お片付けイベント」を開催、インスタレーションの竹材再利用し弓矢づくりワークショップに
2021/12/11エントリ 「コスギアート・ラ・ファブリカ」が女性の人権をテーマに一人芝居「橋」を川崎市国際交流センターで12月25日上演
2022/2/13エントリ 武蔵小杉のアートフェス「コスギアート ラ・ファブリカ2022」開催レポート:「紙芝居ゆうことぴっぴ」など好演、昭和テイストの参加型ステージにSDGsアートも2022/10/23エントリ アートで楽しくつながる「街ナカアート2022」がこども食堂フォーラム内で中原平和公園開催、参加型企画やダンス体験などが人気に
2023/11/2エントリ 誰もができるアート体験!「街ナカアート2023」が11/4中原平和公園で開催、参加型ワークショップにキッチンカー出店も

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