武蔵小杉ブログ(武蔵小杉ライフ 公式ブログ)

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2011年
06月21日

中小企業婦人会館跡地前の交通規制区間、その後

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2010/9/21エントリにおいて、旧中小企業婦人開館跡地南側の交通
規制について取り上げました。
東急武蔵小杉駅南口のガード下の先、中小企業婦人会館前から
パークシティ武蔵小杉の角にかけては、朝夕の時間帯は歩行者
及び自転車の専用道路
となっています。

その交通規制が守られておらず危険である、との情報をいただいて
取り上げたものでしたが、最近になって規制時間帯に柵が設置され、
車の進入を強制的に禁止する措置
が取られていました。

■旧中小企業婦人会館跡地南側の交通規制
旧中小企業婦人会館跡地南側の交通規制

この道路は、東急ガード下方面からの一方通行となっています。
先日、朝の時間帯に東急ガード下から綱島街道方面に向かうと、
ご覧の通り進入禁止の柵が設置されていました。

■交通規制を告知する看板
交通規制を告知する看板

この柵には看板が設置されていまして、
「7:00~9:00、16:00~19:00の時間帯は歩行者・自転車専用道路です
新丸子東2・3丁目親和会 中原警察署」

とあります。

どうやら、地元町内会と中原警察署の連携によってこのような措置
が取られているようです。
この交通規制区間の徹底については中原警察署に要望も出ていた
ようですし、とりあえず対策が講じられて良かったのではないかと
思います。

■交通規制区間の終わり
交通規制区間の終わり

今回設置されるようになった柵を越えて、パークシティ武蔵小杉の
角まで来たところで、交通規制区間が終わり
ます。ここから先は
歩行者は歩道を歩くことになります。

一方通行でこちら側からは交通規制区間にはそもそも進入できない
という前提で、ここには柵が設置されていませんでした。仮に進入
してしまうと行き止まりになりますので、結局戻ることになります。

■交通規制の予告標識
交通規制の予告標識

ここの交通規制は、予告する標識もあまり目立たず、必ずしも存在
が認知されていなかったのではないかと思いますが、物理的に道を
ふさいでしまうというのは、さすがに効果がある
でしょう。

この近隣ですと、法政通り商店街の歩行者専用時間帯でも、専用
の柵が使用
されていました。
交通規制の手段としては、ごく一般的なものではないかと思います。

【関連リンク】
2010/9/21エントリ 東急ガード下~中小企業婦人会館前の交通
規制区間

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