2013年
02月11日

武蔵小杉東急スクエアの2階・JR直結入口がお目見え

武蔵小杉再開発

武蔵小杉東急スクエア2階の、JR武蔵小杉駅コンコースにつながる部分の仮囲いが取り外され、店舗入口が見えるようになりました。

■武蔵小杉東急スクエア2階の連絡通路接続部分

武蔵小杉東急スクエアの2階は、JR武蔵小杉駅の南武線改札口に接続されており、フラットなルートで商業施設に入ることができるようになっています。この通路は2012年11月7日に東急・JR連絡通路のエレベーターが切り替えられた際、部分的に供用開始されました（詳細は同日のエントリをご参照ください）。

供用開始された時点では店舗入口は仮囲いで覆われていましたが、それが現在では取り払われています。

■武蔵小杉東急スクエアの2階入口

3階にのぼるエスカレーターの奥に、武蔵小杉東急スクエアの入口がありました。また左側には、スターバックスコーヒーの店舗も見えました。

■スターバックスコーヒー

スターバックスコーヒーは、武蔵小杉東急スクエアの入口とは別に、独立した入口があるようでした。JR武蔵小杉駅連絡通路からまっすぐ正面ですし、ここはなかなか有利な場所ではないかと思います。

■「アンデルセン」のロゴ

通路沿いには、１階にも設置されていたデジタルサイネージのほか、アンデルセンのロゴも見えました。アンデルセンは「フードショースライス」の1店舗として、2階にオープンする予定です。

■住宅棟の入口
住宅棟への入口

なお、この通路の南武線寄りの部分には、エクラスタワー武蔵小杉（住宅棟）へのエントランスがあります。JR武蔵小杉駅のコンコースと住宅がそのままつながっているわけですから、鉄道を利用するにはたいへん便利ですね。

■武蔵小杉東急スクエア1階入口

また、武蔵小杉東急スクエアの1階入口（青山フラワーマーケット先）も、ご覧の通り大分出来上がってきました。
入居する店舗の準備はまだまだこれからのようですが、完成形がイメージできます。

ここに98店舗が揃って、毎日たくさんの人が行き来するようになると、武蔵小杉駅のイメージがさらに一変することでしょう。

■武蔵小杉東急スクエア・エクラスタワー武蔵小杉

Comment(1)

1 コメント

1.動線

わんさん
(2013/02/12 22:28)
[Edit]

開業までいよいよ２ヶ月を切りましたね。今から楽しみですが、ひとつだけ心配なことがあります。それは、駅を利用する人の動線がちゃんと考えられているのかということです。
開業前の現在でも、改札前は東急線から南武線に乗り換える人と、南武線から東急線に乗り換える人、さらにフーディアム方面に行き来する人が交錯している状態です。
ロータリーなどが未完成な状態での暫定開業とはいうものの、さらに混乱してトラブルが発生しなければよいのですが。できれば、改札の外や通路にも各所に警備員を配置して、駅の利用者を誘導してもらいたいところです。
歴史が違いますが、渋谷駅はあれだけ複雑で多くの人が利用するにもかかわらず、動線がすばらしいですよね。

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武蔵小杉ライフ運営委員会
(2013/02/12 23:59)

わんさん、こんにちは。コメントありがとうございます。

駅はたくさんの方が行き交いますので、導線が非常に重要ですね。
改札前は快適性の問題ですが、ホーム上は安全性の問題ですから、個人的にはまずホームの人の流れがどうなるか、ちょっと気になっています。

改札口が増えて人の出入りが上下に分散することで以前よりもよくなればよいのですが、ホームはちょっと狭くなったり、一方では10両編成化でホームが延伸されたりと、これまでとは環境が変わってきます。

改札前も、あるいは駅の周辺も、以前よりも人が増えそうですから、どうなるでしょうね。
人の流れはちょっとした心理的な工夫で良くなったりしますから、開業してからの人の流れも見て、支障があれば改善を加えていってほしいと思います。

そういえば渋谷駅も、これから10年以上にわたって大改造ですね～。