武蔵小杉ブログ(武蔵小杉ライフ 公式ブログ)

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2016年
07月17日

中原区の、日本初常設サーキットの記録。市民ミュージアム「多摩川スピードウェイ展」が本日スタート、福田市長も観覧/スピードウェイ遺構には記念パネルが設置

【Reporter:たちばな】

本日2016年7月17日から、川崎市市民ミュージアムで「多摩川スピードウェイ展」が始まりました。
本日は川崎市の福田市長が訪問し、多摩川河川敷にあった日本初の常設サーキット「多摩川スピードウェイ」の写真など各種資料を観覧しました。

■川崎市市民ミュージアム 多摩川スピードウェイ展
多摩川スピードウェイ展

「多摩川スピードウェイ」は、中原区の多摩川河川敷(東急線鉄橋付近)にあった自動車・オートバイレース用のサーキットです。
3万人を収容する日本初の常設サーキットとして1936年に開業し、同年6月7日に「第1回全国自動車競走大会」がここで開催されました。

当時の娯楽のひとつとして人気を集めましたが、戦時中の自粛により自動車レースの開催は途絶えてしまい、時代の変化の中で多くの人の記憶からは忘れ去られていました。

■「多摩川スピードウェイ」のスタンド遺構
「多摩川スピードウェイ」のスタンド遺構


本サイトでは2015/10/13エントリでご紹介しておりまして、また2016年に第1回大会から80周年を迎えるにあたって、大田区で「多摩川スピードウェイ・回顧展」が2015年11月に開催されました。
こちらの回顧展も2015/11/21エントリでレポートさせていただいております。

■川崎市市民ミュージアムで本日から開催「多摩川スピードウェイ展」
本日から川崎市市民ミュージアムで開催「多摩川スピードウェイ展」

■当時の映像展示
当時の映像展示

■「多摩川スピードウェイ」のパノラマ画
「多摩川スピードウェイ」のパノラマ画

そして本日から7月31日(日)まで開催されているのが、川崎市民ミュージアムにおける「多摩川スピードウェイ展」です。

先んじて開催された大田区での「多摩川スピードウェイ・回顧展」と共通する内容で、当時の写真・映像資料などが1階の「逍遥展示空間」に展開されています。

■大田区で展示されていたた第1回優勝車「オオタ号」(今回は展示なし)
第1回優勝車「オオタ号」

大田区で展示されていた「オオタ号」(復元)など実際の車の展示は残念ながらありませんが、当時を記録した写真や映像だけでも、たいへん興味を惹かれる内容でした。

■川崎市・福田市長の観覧
川崎市 福田市長の観覧

そして前述のとおり、初日となる本日は川崎市の福田市長も「多摩川スピードウェイ展」を観覧されました。

展示されている資料をひとつひとつ、ある程度時間をかけてご覧になっていました。

本エントリでは展示内容の詳細は掲載しませんので、展示期間中、川崎市市民ミュージアムに足を運んでみてください。



■「多摩川スピードウェイ」跡地に設置された記念パネル
「多摩川スピードウェイ」跡地の記念碑

なお、多摩川スピードウェイの跡地では、2016年5月29日に「多摩川スピードウェイの会」による記念パネルが設置されました。
記念碑の除幕式には福田市長も参加し、当時レースに参加した車も2台跡地に登場したということです。

除幕式の模様は、川崎市民ミュージアムの「多摩川スピードウェイ展」でも展示されています。

■「多摩川スピードウェイ」の記念パネル
「多摩川スピードウェイ」の記念パネル

記念パネルに掲載された当時の写真

記念パネルに掲載された当時の写真

川崎市市民ミュージアムからは、すぐ北側で多摩川河川敷に出れば、自転車で10分ほどで到着します。

「多摩川スピードウェイ展」をご覧になったのちに、こちらに立ち寄ってみても良いと思います。

■「川崎市市民ミュージアム」と「多摩川スピードウェイ記念パネル」のマップ
「川崎市市民ミュージアム」と「多摩川スピードウェイ」記念パネルのマップ

【関連リンク】
川崎市市民ミュージアム 多摩川スピードウェイ展
2015/10/13エントリ 中原区にあった、日本初の常設サーキット。「多摩川スピードウェイ」メインスタンド跡地を歩く
2015/11/21エントリ 「多摩川スピードウェイ・回顧展」が11月21日(土)・22日(日)開催、第1回レース優勝車「オオタ号」を展示中

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