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2017年
01月20日

関東労災病院前に並ぶ、クリニックの電柱広告

【Reporter:はつしも】

街中の電柱には、さまざまな店舗の広告が取り付けられています。

綱島街道沿いの、関東労災病院前の電柱広告を眺めてみると、そのすべてがクリニックで占められていることに気が付きました。

■綱島街道沿いの関東労災病院
綱島街道沿いの関東労災病院 

関東労災病院は、独立行政法人労働者健康福祉機構が運営する総合病院です。
1957年に開院し、2007年には新棟も完成し地域の医療を支えています。

■綱島街道沿いの電柱


綱島街道のうち、グランツリー武蔵小杉からリエトコート武蔵小杉にかけての再開発地区は電柱が地中化されていますが、関東労災病院エリアは残されたままです。

この電柱が、クリニックの広告で占められ ていました。

■「内田クリニック」
「内田クリニック」

■「むさし小杉内科クリニック」「高見整形外科」
「むさし小杉内科クリニック」「高見整形外科」

■「内田クリニック」「もくぼ内科クリニック」
「内田クリニック」「もくぼ内科クリニック」

■「武蔵小杉矯正歯科」「林歯科」
「武蔵小杉矯正歯科」「林歯科」

■「川崎リウマチ内科クリニック」
川崎リウマチ内科クリニック」

■「江島整形外科クリニック」
「江島整形外科クリニック」

順番に見ていくと、本当にクリニックの広告ばかり です。
多くは近隣のクリニックですが、「川崎リウマチ内科クリニック」は川崎駅前・ミューザ川崎内にあります。

電柱広告は全体的にもクリニックが多いとは思いますが、「関東労災病院前」となると潜在顧客が多数通行する「有望な広告出稿場所」ということになるのでしょうね。

日本は電柱の地中化があまり進んでいませんので、電柱広告もまだまだ媒体として健在です。
どの程度効果があるのかはわかりませんが、ほかの大病院の近くもクリニックの広告の激戦区になっているのではないでしょうか。

日本医科大学武蔵小杉病院や井田病院前など、今度注目してみようと思います。

■関東労災病院
関東労災病院

【関連リンク】
関東労災病院 公式ウェブサイト
武蔵小杉ライフ:生活情報:病院
2009/1/8エントリ 関東労災病院の新棟
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