武蔵小杉ブログ(武蔵小杉ライフ 公式ブログ)

川崎市中原区の再開発で変貌する街・武蔵小杉のタウン情報サイト『武蔵小杉ライフ』の公式ニュースブログ。街の最新情報やさまざまな話題をご紹介します。

2007年
06月14日

中原区の駐車監視員制度

【Reporter:はつしも】

タウンニュース中原版の記事から。
改正道路交通法に伴い、昨年6月から民間による駐車監視員制度が始まって1年経過しました。タウンニュースが中原警察署に区内の取り締まり状況の変化を取材をした記事のようです。
記事の内容をまとめると・・・

■違法駐車取り締まり件数の変化
2005年6月~2006年5月:約  5,000件
2006年6月~2007年5月:約11,000件(内訳 民間監視員3,500件 警察官7,500件)

改正道路交通法施行後、2006年7月から土・日、夜間も定期的に取り締まりを行うなどの強化もあり、件数増加につながったようです。中原署交通課としては、区民からの苦情が以前より減少したとのコメントを出しています。
なお、さらに重点取締り地区を一部拡大するそうで、一層検挙を強化していくようですね。

重点取締り地区ってどこなんだろうと思って調べると、神奈川県警のウェブサイトに掲載されていました。県警によって指定されている中原区内の重点取締り地区は以下の通りです。

 最重要路線:南武沿線道路
 重要路線  :綱島街道、中原街道
 最重点地域:武蔵小杉駅周辺、新丸子駅周辺
 重点地域  :武蔵新城駅周辺、武蔵中原駅周辺、元住吉駅周辺

まあ順当なところですね。幹線道路だと府中街道が含まれていませんが、道路も歩道も狭くて違法駐車の余地もあまりないからでしょうか?
再開発によって武蔵小杉駅周辺の道路は整備されますが、中原区全体的には道路整備がまだまだ必要な現状です。それでも違法駐車がなくなればだいぶ違うでしょうから、ドライバーの皆様には法令を順守して運転していただきたいですね。

【関連リンク】
タウンニュース中原版 駐車監視員制度 検挙数増も取締り一層強化
神奈川県警 駐車監視員活動ガイドラインマップ

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