武蔵小杉ブログ(武蔵小杉ライフ 公式ブログ)

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2018年
06月15日

小杉町3丁目東地区再開発ビル「Kosugi 3rd Avenue(コスギサードアベニュー)」建設工事が本格化、地下部分の鉄骨が組みあがり

【Reporter:はつしも】

小杉町3丁目東地区第一種市街地再開発事業において、再開発ビル「Kosugi 3rd Avenue(コスギサードアベニュー)」の建設が進められています。
基礎部分の工事が進み、地下部分から徐々に鉄骨が組みあがってきました。

■小杉町3丁目東地区第一種市街地再開発事業
小杉町3丁目東地区第一種市街地再開発事業

小杉町3丁目東地区第一種市街地再開発事業は、旧中原図書館、川崎信用金庫、みずほ銀行、小杉アパートや小杉こども文化センターなど、武蔵小杉東急スクエアの西側一帯の既存建物群を一括にまとめ、再開発ビルとして更新する大規模事業です。

現在は「中華一番」「メガネのオーサカ」など一部の既存構築物を除いて取り壊しが完了しており、再開発ビル「Kosugi 3rd Avenue(コスギサードアベニュー)」が着工しています。

■「Kosugi 3rd Avenue the Residence」のイメージパース
Kosugi 3rd Avenue the Residenceのイメージパース
※「Kosugi 3rd Avenue the Residence」ウェブサイトより

同ビルは低層部の商業・業務・公共施設と高層部のタワーマンションで構成されており、タワーマンションについては「Kosugi 3rd Avenue the residence(コスギサードアベニュー・ザ・レジデンス)」として物件サイトがオープンしたことを2018/4/24エントリでお伝えしておりました。

上記写真のうち主に手前が4階建ての商業・業務・公共公益施設、奥左奥が38階建て(建築基準法上は39階建て)のタワーマンションになります。

■タワーマンション地下部分の鉄骨
タワーマンション地下部分の鉄骨

工事区域を見てみると、タワーマンションの地下部分にはすでに鉄骨が組み上げられていました。
同ビルは地下部分も2階までありますので、その構造物が構築されていくものと思います。

■商業・業務・公共公益施設部分
商業・業務・公共公益施設部分

商業・業務・公共公益施設部分

また同様に、商業・業務・公共公益施設についても、地下部分の鉄骨を見ることができました。
こちらは写真ではわかりにくいですが、これから地上部分も組みあがっていきそうに見えました。

■「Kosugi 3rd Avenue」のワークショップスペース
ワークショップスペース

■壁面に描かれた「Kosugi 3rd Avenue」
壁面に描かれた「Kosugi 3rd Avenue」

小杉町3丁目東地区では、地区南側では「中華一番」「メガネのオーサカ」などが現在も営業中であり、旧「清水薬局」のビルもまだ残されています。

この旧「清水薬局」のビル1階には、「Kosugi 3rd Avenue」のワークショップスペース「Kosugi 3rd Avenue Labo」が入居しています。
これは地域向けのワークショップを開催しつつ、「Kosugi 3rd Avenue」のPRやブランド向上を図っていく販促機能を有しています。

同スペースでは、今後もさまざまなワークショップの開催を予定していますので、ご関心ある方は関連リンクのウェブサイトをご参照ください。

【関連リンク】
Kosugi 3rd Avenue ウェブサイト
Kosugi 3rd Avenue the residence ウェブサイト
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉町3丁目地区 東地区
2018/4/24エントリ 小杉町3丁目東地区再開発の三井不動産タワーマンション「Kosugi 3rd Avenue The Residence(コスギ サード アヴェニュー ザ・レジデンス)」が発表、2020年8月下旬入居を予定

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