武蔵小杉ブログ(武蔵小杉ライフ 公式ブログ)

川崎市中原区の再開発で変貌する街・武蔵小杉のタウン情報サイト『武蔵小杉ライフ』の公式ニュースブログ。街の最新情報やさまざまな話題をご紹介します。

2007年
06月28日

おきまどわせる、自転車のこと

【Reporter:つごもり】

過日、中原区のホームページを見ていた夫が「知ってた? 中原区の イメージソングがあるんだって」いうので、どれどれ、と見てみました。
それは「この街のどこが好き? なかはらの歌」というもの。

詞によると…「この街のどこが好き?」「それは、どこにでも自転車で行けること」。
なるほど、確かに中原区は平地が多いので、自転車で移動しやすいの が利点です。渋川ぞいにゆったり走らせれば元住吉、南武沿線道路ぞいにいけば武蔵中原、武蔵新城と、坂もなくフラットな場所を行けます。
いつも後ろの席に、10ウンキロの重り(子ども)を乗せて走る私としては、とてもありがたいのです。

主婦になって思いました。やっぱり、自転車は便利。以前は、通勤だけなら歩きでもいいと思っていたのですが、子どもを抱えての移動は、自転車が重宝します。何より、自転車で行動範囲が広くなり、フットワークが軽くなりました。

そこで思うことは、やはり、駐輪場はとても大切だということです。
自転車で買い物に行くときは、やはり、ちゃんと駐輪場のある場所でないと行けません。武蔵小杉なら、ヨーカドー(でも駐輪が厳しい時間帯もある)。
新丸子なら、東急ストア。武蔵中原ならマルエツ。あとは井田三舞町にあるコープかながわ。そんな感じになります。元住吉は、ちょっと停める場所がなくて敬遠してしまいます。いろいろ見られたら、楽しい街だと思うのですが。

イトーヨーカドー武蔵小杉店         新丸子東急ストア
 イトーヨーカドー 新丸子東急ストア
コープかながわ
 コープかながわ
 
身近なところでは、マンションの駐輪場という問題もあります。
マンションの自転車置き場は、各世帯に1台+αというのが基本だと 思うのですが、やっぱり、子どもが大きくなると1台では厳しい。

また、来客用駐輪場も必要だと思いました。学校の友達が遊びに来たり、幼稚園のお母さんが、子どもといっしょに遊びに来たり…。そんな自転車の一時置き場、マンションには必要ですよね。これがないと、漫然とマンションの周囲に停めておいたりして、通行の邪魔になったり、美観を損ねます。

武蔵小杉の駅周辺も、放置自転車が多く、交通の邪魔になっています。
再開発では、変電所跡地の地下に駐輪場ができる予定とのこと。
自転車は便利な道具です。だからこそ、マナーを守って運転して、迷惑にならない場所に停める。そのためには、自転車を停められる場所を 作っておく。それが必要なのではないかなと思います。

自転車の置き場所、ほんと、探しちゃうんですよね…。

武蔵小杉駅駐輪場
 武蔵小杉駅駐輪場 武蔵小杉駅駐輪場
 
【関連リンク】
中原区 なかはらの歌
武蔵小杉ライフ:生活情報:駐輪場
武蔵小杉ライフ:タウンガイド:スーパーマーケット

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