川崎市中原区の再開発で変貌する街・武蔵小杉のタウン情報サイト『武蔵小杉ライフ』の公式ブログ。街の最新情報やさまざまな話題をご紹介します。
2009年9月13日、東急東横線多摩川駅において、川崎市の女性
(81歳)が乗った車椅子がホームに転落し、女性が亡くなるという
事故がありました。
これは多摩川駅のホームの斜面が原因で車椅子が動き出してしま
い、転落に至った事故で、多摩川駅では同様の事故が2年前にも
発生しています。
■エレベーター前の斜面(自由が丘駅)

その後東急電鉄が調査を行った結果、多摩川駅以外の7駅につい
ても、ホームの傾斜が原因で車いすが線路に転落するおそれがある
ことが分かったのですが、武蔵小杉駅および新丸子駅がその7駅に
含まれていました。
■車椅子が転落のおそれがある7駅
東急東横線:中目黒、自由が丘、新丸子、武蔵小杉
東急田園都市線:渋谷、鷺沼、長津田
※ホームにエレベーターが設置され、柵等の転落防止策が取られ
ていない54駅のうち、ホームの傾斜が1mあたり2cm以上となって
いる駅
(多摩川駅の傾斜は1mあたり2.5cm)
この調査結果を受けて、東京急行電鉄では上記の7駅についてガー
ドマンを配置し、11月末までに転落防止柵を設置することとなって
います。
また、武蔵小杉駅・自由が丘駅の現地を確認したところ、エレベー
ターに注意を喚起する音声アナウンス機器が設置されていたほか、
掲示物も設置されていました。
■東急武蔵小杉駅のエレベーター

こちらは東急武蔵小杉駅のエレベーターですが、この手前に常時
ガードマンが配置されています。また、エレベーターの入口上部に、
小さい音声機器が設置されているのが見えますでしょうか?
■エレベーターに設置された音声機器

同様の音声機器はエレベータ内にも設置されていまして、斜面に
よってエレベーターが転落する危険があることについて注意喚起
するアナウンスを、常時流しています。
エレベーター内では通常のエレベーターの動作に関するアナウンス
も流れていますので、2つのアナウンスが混じってしまうのですが、
聞き取れないほどではありません。
■エレベータ内の掲示

エレベータ内には前述の通り書面による掲示もありまして、内容は
音声アナウンスと同じように注意喚起をするものです。
該当する全てのエレベーターにおいて「ガードマン1名配置」「音声
アナウンス」「書面掲示」の対応が取られていまして、東京急行電鉄
としては応急的に打てる対策は取ったかたちではないかと思います。
11月末までに転落防止策を設置することで、それを恒久的措置と
して、おそらくガードマンの設置を終了することになるのでしょう。
2年間の間に同じ原因による事故が発生し、万一3度目があれば
かなり重大な責任を東急電鉄が問われることになりますので、迅速
な措置を取るのは当然のことではあります。
なお、本件については東急電鉄からはプレスリリースなどは開示さ
れていないようですが、安全の問題ですので、事故の発生と特定の
駅におけるリスクの存在、またこういった対策を取っていることは、
きちんとリリースを出した方が良いように思いました。
現在、東急電鉄に遅れを取る形でJR南武線のバリアフリー化が
進められていますが、果たしてこのような死角がないものか、是非
検証しつつ進めていただきたいと思います。
【関連リンク】
2008/5/1エントリ 武蔵小杉駅北口エレベーター
2008/5/16エントリ 武蔵中原駅のエレベーター、完成間近
南武線を地下でくぐる児童用通学路が2009年10月20日10:00に
閉鎖されることとなり、同時に横須賀線武蔵小杉駅連絡通路と併せ
て工事が行われている新しい人道地下通路が部分的に供用開始
されることとなりました。
■児童用通学路の入口(南側)

現在、児童用通学路の入口や内部にお知らせが掲示されています。
■児童用通学路閉鎖・人道地下通路供用のお知らせ

この「子供トンネル」とも呼ばれる児童用通学路は、これまでにも
取り上げてきましたが、南武線をまたぐ使いやすいルートが他に
無いこともあり、その名称とは裏腹に大人も多く利用する通路となっ
ています。
■児童用通学路の内部

しかしながらご覧の通り天井が非常に低く、自転車では通行しにくい
など以前から地域の課題となっていました。
この児童用通学路を、横須賀線武蔵小杉駅の連絡通路設置工事と
併せて改良し、大人も通行できる人道地下通路とすることは、当初の
工事説明会等でも事前に告知がなされていたものです。
(2007/5/31エントリ参照)
新しい人道地下通路は事前の告知どおり従来より東急武蔵小杉駅
寄りになりまして、概ね下記に示した位置になります。
■新しい人道地下通路の位置

現在の工事の進捗を見ると、まだまだ工事中ではありますが、一応
写真右端には地下通路の入口となるスロープの白い壁が確認でき
ます。
また、南武線の下にトンネルができていることも、以前の写真と比べ
るとわかりやすいかと思います。
■2009/10/1エントリ時点での人道地下通路予定地

この時点では、まだ旧・フローラルガーデンが建っていますね。人道
地下通路が建設された部分の南武線の線路を見比べると、その部分
だけ形状が変わっており、現在ではトンネルの施工がなされたことが
わかります。
ただし、写真を見ても判るとおり現在も工事は進んでいる最中で、
今回供用開始となる人道地下通路には制約があります。
・22:00~6:00の間は通行ができません。
・エレベーターはまだ使用できません。
・通路の一部の屋根がまだ未完成です。
完成は2010年2月頃とのことで、横須賀線武蔵小杉駅の開業より
一足先に完全供用となるようです。
まだ未完成の状態で供用開始する理由は、現在の児童用通学路の
南側入口部分は、横須賀線武蔵小杉駅連絡通路の工事が横切る
ことで封鎖されてしまうためであると思われます。
横須賀線武蔵小杉駅の連絡通路は待ったなしの状態ですので、
10月20日に現在の児童用通学路を閉鎖した後、連絡通路をつなげ
る工事を急ピッチで進めることになるのでしょう。
新しい連絡通路が具体的にどのような通路かは通ってみないとわか
りませんが、少なくとも従来よりは使いやすいものになっているので
はないかと思います。
特にエレベーターの設置は、周辺のバリアフリーアクセスの向上に
寄与するのではないでしょうか。
【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉駅東部地区:横須賀線武蔵小杉駅
2007/5/31エントリ 武蔵小杉再開発:横須賀線武蔵小杉駅説明会
2008/10/1エントリ 横須賀線武蔵小杉駅の連絡通路着工と工事図
2009/6/27エントリ 横須賀線武蔵小杉駅の連絡通路工事(2009年6月)
新丸子東3丁目地区B地区の「(仮称)武蔵小杉F1地区分譲マン
ション」が、正式に「ブリリア武蔵小杉」として公表されました。
10月1日より物件ウェブサイトがオープンしています。
(情報提供いただきました。ありがとうございました)
■ブリリア武蔵小杉 物件ウェブサイト
http://www.kosugi2.jp/
■ブリリア武蔵小杉建設予定地のB地区

このB地区の用地は東京機械製作所が所有していたもので、写真奥
では横須賀線武蔵小杉駅の連絡通路が南武線沿いに建設中です。
2009/8/15エントリでご紹介しましたように、9月1日付で東京機械製
作所より東京建物および伊藤忠都市開発に売却されたことがプレス
リリースされていました。
■東京機械製作所 固定資産の譲渡に関するお知らせ
http://www.tks-net.co.jp/ir/news090813a.pdf
ただ、今回オープンした物件ウェブサイトを見ると、売主には東京機械
製作所も名を連ねています。
これには理由がありまして、正確な土地の持分は以下のようになって
います。
■ブリリア武蔵小杉建設用地の持分
・東京建物 50%
・伊藤忠都市開発 49%
・東京機械製作所 1%
実は東京機械製作所は完全に土地を売却しておらず、わずか1%
だけの持分を残しています。これは、開発事業の実態は東京建物と
伊藤忠都市開発に委ねる一方、最低限の立場と影響力は残して
おきたいという意向によるものでしょう。
持分が1%でもある以上、売主ということになるわけです。ほとんど
売却した、ということでプレスリリース上はこの点についてあえて
言及をしなかったわけですね。
竣工は2011年8月ということで、まだまだ先の話ですが、あと3ヶ月
後、2010年1月には販売が開始となります。
1階には店舗が入る予定になっておりまして、駅前地区でもあります
ので利便性の高まるような店舗になると良いと思います。
■ブリリア武蔵小杉のイメージパース

【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:再開発情報:新丸子東3丁目地区
2007/9/18エントリ 新丸子東3丁目A地区に商業・業務施設、B地区にマンション?
2007/12/23エントリ 新丸子東3丁目地区C地区の進捗
2008/6/22エントリ 新丸子東3丁目地区の進捗・2008年6月
2008/6/24エントリ 新丸子東3丁目地区に東京建物20階マンション
2008/8/11エントリ (仮称)武蔵小杉F1地区分譲マンションの公示
2008/11/23エントリ 新丸子東3丁目地区・フローラルガーデン×2
2009/1/28エントリ 新・フローラルガーデン完成と周辺整備
2009/3/14エントリ 旧・フローラルガーデン取り壊し
2009/3/30エントリ 旧・フローラルガーデン取り壊しと道路整備
2009/6/27エントリ 横須賀線武蔵小杉駅の連絡通路工事(2009年6月)
2009/7/5エントリ (仮称)武蔵小杉F1地区分譲マンションのイメージパース
2009/8/15エントリ 東京機械製作所が武蔵小杉再開発用地を売却
2009年9月23日にフーディアム武蔵小杉2階のパリミキ武蔵小杉店
が閉店しましたが、本日より、フーディアムの催事場として「良品彩貨
暮らしの雑貨バザール」がオープンしました。
■良品彩貨物 暮らしの雑貨バザール

前回エントリでのコメントでは100円ショップという情報をいただいて
いたのですが、これは催事場で、新店舗ではないということでした。
内容は期間限定で、入れ替わっていくようです。
■催事場の全景

催事場は簡易なもので、パリミキがなくなった空白スペースに、
陳列棚が並んでいるかたちです。
現在販売されているのは、冒頭のタイトルの通り、「暮らしの雑貨」
ということで、いろいろな生活雑貨が並んでいます。
■食器・調理器具

このあたりは、箸などの食器や鍋・フライパンといった調理器具が
並んでいます。お箸は105円均一で売られていました。
■おろし金・ピーラー

このあたりは、おろし金やピーラーなどですね。ピーラーもいくつか
種類が揃っています。
■トゲ抜き

■爪切り

トゲ抜きや爪切りも、ちょっと変わったものが売っています。アイデア
商品という感じでしょうか。結構雑多な物が売っていました。
・・・というわけで、結局テナントは空き状態で、フーディアムがその分
活用するということになりました。ただの空白スペースになってしまう
にはエスカレーター前で勿体無いですから、次善の策ということです
ね。
いずれテナントが入れば催事場はなくなるということになるのでしょう
が、とりあえずこのような感じで運用されるようです。
なお、この催事場の会計は隣の薬局で受け付けるかたちになってい
ました。
■フーディアムの看板

フーディアムの外の看板も、55ステーションに続いてパリミキの
文字が消去されました。ちょっと寂しくなりましたね。
パリミキの閉店については武蔵小杉に限った話ではありませんで、
2009年3月期の業績が赤字(32億円の当期純損失)に転落したこと
もあり、パリミキは計画的な不採算店舗の閉店を進めています。
2009年3月期には年間34店舗の新規開店と並行して61店舗の閉店
を実施しており、本年度(2010年3月期)においても15店舗の新規
開店・70店舗の閉店を計画しています。
パリミキ武蔵小杉店の閉店は、この70店舗の閉店計画のうちの1店
舗ということです。
しかしながらとりあえず、フーディアムの2階に「ちょっと立ち寄って
みる」お店がオープンした・・・といってよいのでしょうか。集客力と
してはあまり強くないとは思いますが、今後の推移も見守っていき
たいと思います。
【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:タウンガイド:スーパーマーケット foodium武蔵小杉
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉駅南部地区 D・E地区
2008/5/24エントリ フーディアム武蔵小杉本日オープン
2008/7/25エントリ フーディアム武蔵小杉に関するアンケート結果
2009/3/17エントリ フーディアム武蔵小杉の55ステーションが閉店
2009/3/13エントリ 「武蔵小杉に関するアンケート」集計結果レポート
2009/8/31エントリ フーディアム武蔵小杉2階、パリミキ9月23日閉店
2008/2/15エントリでご紹介しました、今井上町の「日本キャビネット
工業」屋上の二宮金次郎像の姿がここしばらく消えていたのですが、
何と地上に降り立っていました。
まずは従来の姿から確認してみますと、
■日本キャビネット工業(前回エントリ時)

■日本キャビネット工業屋上の二宮金次郎像(前回エントリ時)

こちらは前回エントリ時のもので、確かに屋上に二宮金次郎像が
安置されています。
この二宮金次郎像、2004年にはテレビ朝日系の「堂本剛の正直
しんどい」においてミステリースポットとして紹介されたりしており
まして、一部では有名なスポットとなっていました。
・・・が、しかし。
■現在の日本キャビネット工業


・・・いません。どう見ても彼がいません。屋上から姿をくらまし、行方
不明になっていたのです。
これは一体どうしたことか、と思って日本キャビネット工業の公式
ウェブサイトを参照しますと、トップページにお知らせがありました。
■日本キャビネット工業 公式ウェブサイト
http://www.niccabi-rack.co.jp/
「お知らせ
弊社屋上に設置しておりました二宮金次郎像が先日の地震で倒壊
してしまい、現在修復作業中です」
(※いずれ記載が削除されるものと思います)
なんと、それは一大事だったのですね。
先日の地震というのがいつのことかわかりませんが、それほどの大
地震はなかったはずですので、まさか地上に落下などはしていない
と思います。
・・・で、修復も完了したらしく、日本キャビネット工業の入口近くに
新たに設置されていました。
■地上に設置された二宮金次郎

さほどの地震でなくても倒壊してしまうようですと、やはりかなり危険
ですから、安全性の観点から屋上に再設置ではなく地上に移設され
ることになったものと思います。
なお、この二宮金次郎の足元には銘板がありまして、「星野工場」
という文字が見えます。
日本キャビネット工業の親会社はニッキャビ株式会社ですが、その
商号は今年になって変更されたものであり、前商号は星野商事株式
会社といいます。
おそらく、この二宮金次郎像は、星野商事の創業や工場の設立など
にゆかりのあるものなのでしょう。
この地上に降り立った二宮金次郎については、丁度昨日、武蔵小杉
関連ブログ「武蔵小杉散歩」のさんぽますたあさんがレポートをされて
いて、トラックバックもいただいていました。
■武蔵小杉散歩 速報:二宮金次郎、地上に降りる
http://mks.cocolog-nifty.com/blog/2009/09/post-e7ca.html
これだけ間近に見られる日が来るとは、想像していませんでしたね。
とりあえず、行方のわからなくなった彼が戻ってきて、よかったです。
武蔵小杉のミステリースポットがなくなるのは少々さびしい気もいた
しますが、安全のためには仕方ないですね。
■日本キャビネット工業 所在地

【関連リンク】
2008/2/15エントリ 武蔵小杉の空に、謎の人影
2009/8/9エントリにおいて、川崎市環境局との中原区の公園行政に
関する意見交換会を取り上げました。環境局の人的・予算的キャパ
シティの制約もあり、なかなか公園の管理が行き届かない面がある
のが現状ですが、その一例として再開発地区にある「新丸子東第2
公園」を取り上げてみたいと思います。
■新丸子東第2公園の所在地

新丸子東第2公園は、再開発地区の綱島街道から1本脇道に入った
ところにあります。上記マップのグリーンの部分の形状の通りで、
脇道からさらに細い通路で中に入っていったところに公園の敷地が
開けているかたちになっています。
公園の西側は、パークシティ武蔵小杉ステーションフォレストタワー
の公開空地と隣接していますが、柵で仕切られていてつながっては
いません。
■新丸子東第2公園の入口

実際に現地を見てみると、このような細い通路の入口になっていま
す。この時点で、この公園に入っていくのが少々ためらわれますが
・・・。
前方には公園の奥にステーションフォレストタワーも見えますね。
■新丸子東第2公園の全景

細い通路を抜けると、公園の敷地が広がっています。小さい敷地なの
ですが、果たしてここは公園なのでしょうか?
■生い茂った雑草

敷地の外周部は雑草が生い茂っていて、もはや近づけません。
さて、以前私がこの公園に来た際も、「ずいぶん荒れているなあ」と
思いましたが、その際にはこの公園唯一の遊具として、老朽化した
スプリング遊具が2つありました。
■老朽化したスプリング遊具(前回撮影時点)

ところが、これが現在では・・・、
■遊具があった場所

・・・もう、何がどうなっているのかわかりません。
一応雑草をかきわけて探してみましたが、撤去されたのか、見つか
りませんでした。
■放置自転車

また、手前のフェンス際には、自転車が放置されていました。放置と
いっても施錠はされており、割合きれいなビニール傘が挟んであり
ましたので、どなたかがここをベースに利用されているように思われ
ました。
何分こんな状態ですので子どもたちの人影などなく、見かけることが
あるとすればホームレス風の男性がベンチで寝そべっているくらい
です。
■寝泊り禁止のお願い

川崎市環境局側もこの公園のリスクを全くわかっていないわけでは
ないようで、一応このような寝泊り禁止の看板が設置されています。
看板はきれいでしたので、比較的最近設置されたものではないかと
思います。
■公園からパークシティ武蔵小杉を見上げて

新丸子東第2公園の隣はパークシティ武蔵小杉ステーションフォレ
ストタワーですので、見上げるとタワーがよく見えます。
公園がこのような状態で放置されるのであれば、フェンスを挟んで
隣接している公開空地と一緒にして整備してしまった方が良かった
のでは、と思いました。
間口が狭くて公園全体が閉鎖された死角そのものになってしまう
構造的な問題もあり、現状ですと、公園がこの状態で存在すること
は地域にとってのリスク要因にしかなっていないように感じます。
なお、この新丸子東第2公園の問題につきましては、前回の意見交
換会に先立って、2009/3/9エントリにおいて改善して欲しいとのコメ
ントをりえりえさんやミさんからいただきました。
私自身も以前からこの公園は何とかならないものかと思っており
ましたので、写真入りの資料としてまとめ、川崎市環境局に要望と
してお伝えしております。
・・・ただ、現状は残念ながらご覧の通りでして、改善されるどころか
以前よりも状況は悪化していました。
きちんと整備するには予算が付くことが必要ですし、やるにしても
ニーズのヒアリングや設計など時間がかかることでしょうが、現状は
あきらかに放置されすぎで、とりあえず雑草の手入れくらいは最低限
必要と思います。
しかしながら、前回の意見交換会のエントリにもあります通り、川崎
市環境局のできることには限界があるというのが現実で、人的にも
手が回りきらない面があるようです。
抜本的な再整備は別として、日常的な管理、手入れについては各
地域の協力がないと立ち行かない、というのが現状です。
前回エントリにおいて、比較的管理の行き届いた公園として、小杉
御殿団地に隣接した小杉御殿町2丁目公園の事例に言及しました
が、先日、土曜日の午前中に草刈りや清掃をしている地域ボランテ
ィアの皆さんをお見かけしました。
■小杉御殿町2丁目公園を清掃する皆さん

これは小杉御殿団地の皆さんによるボランティア活動のようで、こう
した地域の皆さんの協力で公園が維持されています。遊具にも目が
行き届いていて、破損したり古くなったりした部分が比較的こまめに
交換されているのを確認しています。
(2007/10/31エントリでも一度取り上げています)
遊具のメンテナンスなども含め、川崎市環境局としては最低限のチェ
ック以外は連絡ベースでしか対応できない状況です。それはつまり、
地域から声が上がるかどうかで公園の管理状況に格差が出ることを
意味しています。
そういう意味では、新丸子東第2公園の現状を改善して、継続的に
地域の皆さんが快適に利用できるようにするためには、地域の皆さん
が関心を持って行政に働きかけたり、主体的に環境づくりをしていく
ことも必要なのではないでしょうか。
それにあたっては、当然ながら行政サイドには果たすべき責任を全う
していただくとして、ですね。
このあたり、2009/9/18エントリ「犯罪のないまちづくり」で取り上げた
ブロークンウィンドウズ理論にかかわるまちづくりの意識とも重なって
くる話のように思います。
ちょうど、9月27日には「市内統一美化活動」として、川崎市内の各地
で地域の皆さんによるごみ拾いや清掃が行われました。その中で、
中丸子まるっこ公園では草むしりが行われたそうです。
この活動に武蔵小杉のブロガー・たいにーさんが参加され、レポート
記事を書いていらっしゃいました。お疲れ様でした。
■たいにー・すちゃらかのーと 中丸子まるっこ公園の草むしり
http://wankuma.seesaa.net/article/129070718.html
■中丸子まるっこ公園

タマゴが先かニワトリが先か、行政か地域か、いろいろと考え方は
あろうかと思いますが、新丸子東第2公園に関しては、いずれにせよ
現状が早く改善されると良いと思います。
【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:生活情報:公園 新丸子東第2公園
武蔵小杉ライフ:生活情報:公園 小杉御殿町2丁目公園
武蔵小杉ライフ:生活情報:公園 中丸子まるっこ公園
2007/10/31エントリ 武蔵小杉の公園管理:小杉御殿町2丁目公園
2009/3/9エントリ 公園井戸端会議プロジェクトに参加
2009/3/11エントリ 公園井戸端会議と、オリーブの木
2009/8/9エントリ 中原区の公園行政について、川崎市環境局との意見交換会
2009/9/18エントリ 犯罪のないまちづくり
本日、東急武蔵小杉駅構内において「東急電鉄 住まいと暮らしの
コンシェルジュ」がオープンしました。
この店舗は、住まいの建替えやリフォームなど、住まいに関する
相談を受け付け、関連業者を紹介することでマージンを得るもの
です。
■「東急電鉄 住まいと暮らしのコンシェルジュ」

この店舗のオープンについては2009/8/29エントリでも取り上げて
おりまして、概ね私の意見は言い尽くしています。あらためて全て
繰り返すことはしませんが、端的にでまとめると「オープンを喜ぶ人が
少なく、駅構内の利便性の無駄遣い」ということです。
この店舗のオープンに関する情報ニーズがあまりないのでは・・・と
思いつつ、前店舗のコージーコーナーの閉店から取り上げてきた
こともあり、最終的な新店舗オープンをスルーするのも何ですので、
一応記事としてエントリすることといたしました。
■「東急電鉄 住まいと暮らしのコンシェルジュ」の外観


さて、外観を見ますと、外側にモニター画面なども設置しつつ、きれ
いに仕上がっています。今日はオープン日ですので、東急ホームズ
やINAXなど、この店舗で紹介される住宅関連業者から花がたくさん
届いていました。
■「東急電鉄 暮らしの住まいのコンシェルジュ」の店内

店内には、住宅関連の雑誌や本、情報閲覧用のパソコンなどが置い
てあり、奥では個別ルームで商談ができるようでした。
折しも帰りの通勤ラッシュ時で、東急線から南武線に乗り換える
たくさんの人がこの店舗の前を流れていましたが、店内にいるのは
関係者の方だけという感じで、皆さんあまり関心をお持ちではない
ようでした。
まあこのあたりは、店舗の性質上当然といえば当然で、隣のブックス
SAGAのように多くの方が立ち寄る、というものではそもそもないので
しょう。
それだけに駅構内の連絡通路途中にある利便性の高い場所を、
これで占めてしまうというのは正直残念な気がいたします。前回
多数いただきましたコメントにもあったように、ミスタードーナツでも
オープン、ということになれば、多くの方が喜んで喝采したのでしょ
うが・・・。
今日はオープン日だけに何か面白い仕掛けがあるかな、と思ったの
ですが、ごく普通にオープンしていた感じでした。今後の展開や集客
状況の推移なども見守っていきたいと思います。
【関連リンク】
東京急行電鉄 プレスリリース
東京急行電鉄公式ウェブサイト 東急武蔵小杉駅構内図
武蔵小杉ライフ:タウンガイド:書店 BOOKS SAGA(ブックスサガ)
2009/4/16エントリ 「iTSCOMスポット武蔵小杉」駅構内にオープン
2009/6/1エントリ ヴィ・ド・フランスカフェ武蔵小杉店本日オープン
2009/6/24エントリ 東急武蔵小杉駅のコージーコーナーが閉店
2009/6/29エントリ 武蔵小杉駅のコージーコーナー跡地に、新店舗
9月下旬オープン
2009/8/16エントリ 東急武蔵小杉駅構内新店舗工事の、壁の向こう
2009/8/29エントリ 東急武蔵小杉駅構内新店舗が公表
2009/7/29エントリにおいて、元住吉のドッグカフェ「Lilas Cafe」を
ご紹介しました。その際おたけさんにコメントで教えていただきました
向河原のドッグカフェ&トリミングサロン、「1.HAND-RED(ワンハンド
レッド)」に行ってまいりましたので、レポートいたします。
■1.HAND-RED(ワンハンドレッド) story(オフィシャルブログ)
http://blogs.yahoo.co.jp/suza_kun
■「1.HAND-RED」の外観

場所は向河原駅から南部沿線道路に出た交差点の近くにあり、
武蔵小杉再開発地区、特に横須賀線武蔵小杉ロータリーからは
ほぼ一本道で徒歩圏内にあります。
写真手前がドッグカフェ、奥がトリミングサロンという形態になって
おり、スペースとしてはセパレートされています。
■「1.HAND-RED」の店内

店内はテーブル席が3つほど並んだ形で、手前の壁際がシート席、
反対側の壁際にはワンちゃん関係の商品(おもちゃやオムツなど)が
並んでいます。この時は他にお客さんの姿はなく、隣(写真左奥)の
サロンでトリミング中のワンちゃんが一匹いたようです。
■リード係留器具

シート席の足元には、ワンちゃんのリードを取り付ける器具が設置
されており、店内ではここに係留することになっています。
■本日のパスタセット 鶏セセリのペペロンチーノ

さて、私はワンちゃん連れではないもので、普通にランチをいただく
ことにしました。ランチセットはパスタセット(950円)とハヤシセット
(800円)の2種ですが、パスタは日替わりになっています。
この日のパスタはサンマの和風パスタと鶏セセリのペペロンチーノ
で、私が選んだのは後者でした。鶏セセリが柔らかくて、なかなか
良かったですよ。
■ランチセットのアイスティー

■ランチセットのデザート

ランチセットには、ドリンクのほか、ミニデザートも付いています。
これはキウイと葡萄とパンナコッタのデザートですね。
その他、変り種のメニューとしては、ちゃんこ鍋があります。
なぜにドッグカフェにちゃんこ鍋? と思ったのですが、実はシェフは
元力士の方なのだそうです。予約限定となっていますが、周囲の
声に応えてメニュー化したとのこと。
なお、ペット用メニューとしては、犬用ミルク(100ml 150円、
200ml 250円)と犬用カップケーキ(チーズ味 350円)が用意
されています。
食事の途中でお店の方が飼っているプードルが入ってきたり、また、
お客さんが来店され、隣でトリミングをしていたワンちゃんを引き取る
ついでにランチも召し上がっていたのですが、お店の方もそのお客
さんも「ワンちゃんは大丈夫ですか?」とワンちゃん連れでない私を
気遣ってくださいました。
もともとドッグカフェですので、お気遣いいただく必要は本来ない
ものですから、かえって恐縮しつつ良い印象を持ちました。
店内に座っていると、お店の方のプードルが足元まで近づいてきた
りして、かわいいです。ワンちゃんの写真やお店からのお知らせは、
エントリ冒頭のオフィシャルブログに掲載されています。
さて、この「1.HAND-RED」は2008年6月にオープンしたお店という
ことで、まだ新しいお店です。元住吉の「Lilas Cafe」も2009年2月
オープンですし、miraiさんにコメントいただいた「Cafe de Chaya」
などその他のお店も含め、ペットOKのお店が最近になって増えて
きた感じですね。
今後もいろいろなニーズに応えた新しいお店ができてくると良いな、
と思います。
■1.HAND-RED(ワンハンドレッド) 店舗情報
営業時間:10:00~22:00(日・祝は19:00まで)
定休日:水曜日
所在地:中原区下沼部1918(下記マップ参照)
公式ウェブサイト:http://blogs.yahoo.co.jp/suza_kun
■1.HAND-RED(ワンハンドレッド) マップ

【関連リンク】
ぐるなび Cafe de Chaya(カフェ・ド・チャヤ)
2009/7/29エントリ 元住吉のドッグカフェ「Lilas Cafe(リラズ・カフェ)」
小杉駅南部地区A地区の「武蔵小杉駅南口地区西街区第一種市
街地再開発事業」において、中原変電所の地下化がほぼ完了して
いますが、あわせて地上に残された変電所設備の除却が進んで
います。
まず、2009年1月時点での地上部分を見てみましょう。
■中原変電所の地上部分(2009年1月)

ご覧の通りで、この時点では変電所の設備がまだまだ残っています。
ただし、2009/2/26エントリでも取り上げたように、従来あった送電
鉄塔はこの時点ですでになくなっています。
そして、これが現在ではどうなっているかというと、
■中原変電所の地上部分(2009年9月)

このように、変電所設備が除却されているのが確認できます。
なくなってみるとそれなりのスペースですね。これまで長い間、東急
東横線の特急停車駅である武蔵小杉駅の駅前が高度利用されて
いなかったことにあらためて感慨を覚えます。
この反対、駅の東側も、銀行保有のグラウンドだったり駐車場だった
りしたわけですが・・・。
■変電所設備が除却された跡

■送電鉄塔の足場

カメラをズームしてみると、変電所設備や送電鉄塔を除却した跡が
確認できます。これらも再開発ビルを建設する際には取り除かれる
ことになるのでしょう。
中原変電所の地下化は2009年夏に完了する予定でしたので、ほぼ
予定通りに進んできました。あとは地上部分の整備をもう少し進めて、
都市計画道路の整備や再開発ビルの着工を待つことになるものと
思います。
【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉駅南部地区 A地区
2008/1/24エントリ 中原変電所の鉄塔と送電線
2008/1/26エントリ 中原変電所の鉄塔取り壊し
2008/2/2エントリ 中原変電所の鉄塔が一部消滅
2008/5/3エントリ 中原変電所工事の建造物
2008/7/12エントリ 中原変電所工事の建造物・2008年7月
2008/9/18エントリ 小杉駅周辺まちづくり推進地域構想説明会・
質疑応答編(上)
2009/2/26エントリ 中原変電所から鉄塔が消滅
2009/6/30エントリ 中原変電所地下化工事の地上に貯水槽出現
2009/8/10エントリ 武蔵小杉駅南口地区西街区の駐輪場移転、道路
整備工事着工へ
2009/9/1エントリ 武蔵小杉駅南口地区西街区の駐輪場が本日移転
本日、日本テレビ系列で11:55~13:30放映の「メレンゲの気持ち」に
おいて、武蔵小杉周辺の飲食店などが紹介される予定になっています。
番組内、「石塚英彦の通りの達人」というコーナーで、ホンジャマカの
石塚さんが周辺のオススメスポットを回る構成となっているようです。
■メレンゲの気持ち 石塚英彦の通りの達人
http://www.ntv.co.jp/meringue/2007new/2007/tori/20090926.html
ご興味のある方はどうぞ。
(※放送予定は変更される可能性もあります)
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