武蔵小杉ブログ(武蔵小杉ライフ 公式ブログ)

川崎市中原区の再開発で変貌する街・武蔵小杉のタウン情報サイト『武蔵小杉ライフ』の公式ニュースブログ。街の最新情報やさまざまな話題をご紹介します。

2008年
08月14日

バスに乗って、IKEA港北へ(後編)

hatsushimo.gif

さて、昨日の前編に引き続き、IKEA港北をもう少し見ていきましょう。

■IKEA公式ウェブサイト IKEA港北
http://www.ikea.com/jp/ja/store/kohoku

IKEAといえば安さが売りですが、店内のところどころに特に安売りの
商品がピックアップされて置いてあります。

■IKEA港北 マグカップ
IKEA港北 マグカップ

■IKEA港北 単3電池
IKEA港北 単3電池

■IKEA港北 クッション
IKEA港北 クッション

金額は写真を見ての通りで、これらの商品、いずれもおかしなもの
ではないのですが、安いですね。とりあえず必ず使うであろう単3電池
は思わずまとめ買いをしてしまいました。

続いてレストランを見てみましょう。

■IKEA港北 レストラン
IKEA港北 レストラン

IKEA港北 レストラン

IKEA港北にはレストランが併設されていて、スウェーデン料理を
食べることができます。

IKEA港北は大変広く、回るのに時間がかかるため、お昼を挟んで
回る方が多いようです。IKEAの周辺には食事ができるような場所は
ほとんどなく、実質的にここしか選択肢がありません。

・・・が、個人的な感想として、ここの食事はあまりおいしくありません。
IKEA一押しのミートボールは、お肉にソースがかかっているだけの
ものがまずくなるはずもなく、まあ普通です。

■食べログ IKEAレストラン 港北店
http://r.tabelog.com/kanagawa/rstdtl/14004799/

食べログの評価を見ても、いずれもいまいちな評価ですね。折角の
おでかけにおいしい食事を求める方は、お昼は外して新横浜などで
食べるのもアリだと思います。
ちょうど、(前編)でご紹介したキュービックプラザ新横浜が駅ビルと
してオープンしていますので、そちらのレストラン街なども良いかも
しれません。

このIKEAレストラン、他に選択肢がないために土日のピークタイムは
混雑しますので、ちょっと早めにレストランに入っておくのがポイント
です。

■IKEA港北 チャイルドプレイスペース
IKEA港北 チャイルドプレイスペース

レストランの入口近くに、子ども用のプレイスペースがあり、ここでは
靴をぬいで遊ぶことができます。なお、写真中央にある遊具は、ここ
以外に店舗内にも設置されていました。

なお、IKEA港北では4~10歳児を対象に、最長60分のお子さまお預
かりサービス
を実施しています。

■IKEA港北 セルフサービスエリア
IKEA港北 セルフサービスエリア

IKEAは、セルフサービス・セルフ持ち帰り・セルフ組み立てを基本と
していまして、それが低価格の前提になっています(別料金で配送
サービスを受けることも可能です)。
商品ディスプレイエリアでタグに記載された情報をメモしておいて、
このセルフサービスエリアで梱包された商品をピックアップします。

IKEAで買った家具の組み立てに関しては、いくつかブログエントリが
あります。

■横浜発!おいしいもの! IKEA横浜 家具の組み立て・体験記
http://masatoshi-blog.seesaa.net/article/27308690.html
■おもにパソコンのこと IKEAの家具を組み立てる
http://rihi.cocolog-nifty.com/blog/2008/06/ikea_e933.html
■東京日記 IKEA家具の組み立て
http://blog.dabu.jp/tokyo/01415/3736.html

私はいつもIKEAでは組み立ての必要のないものを購入しているの
で、やったことがないのですが結構大変そうですね。東急ハンズ等で
打っている組み立て家具と違って、IKEAは必ずしも「簡単組み立て」を
追求しているわけではない
、ということは留意しておく必要があるよう
です。

組み立てがお好きな方にはお勧めですね。私はどちらかというと
好きな方ですが。組み立て代行サービスを提供している会社も
いくつかあるようですが、そこまでいくとそもそも結局安いかどうか
わからなくなりますし、IKEAである必要性が薄くなるような気が
します。

セルフサービスエリアを過ぎると、レジに並んで会計をすることに
なります。

■IKEA港北 スウェーデン輸入食品売り場
IKEA港北 スウェーデン食品売り場

IKEA港北 スウェーデン食品売り場

レジを出ると、スウェーデンのお菓子やお酒などを売っているエリアが
あり、いったん会計はすませているのですがついつい買い物をして
しまいます。

下の写真の右側に見える赤い箱は、これは馬の形をしたチョコレート
で、1箱500円もするものでした。「う~ん、どうだろう?」と思って買い
ませんでしたが、おいしいのでしょうか。

長くなりましたが、レポートは以上です。

総評としては、やはり広い店舗に非常にたくさんの商品があるので、
大きな買い物をしなくても楽しめるお店だと思います。家具を買う
場合に留意すべきポイントは、「組み立てが苦ではないか」という
一点でしょうか。

武蔵小杉の大きめの家具店というと、市ノ坪にある島忠くらいですが、
これだけ大規模マンションの入居があると、家具の購買ニーズが
相当高いと思います。

新しくマンションを購入して転居する場合、カーテンなども含めて
大抵何らかの家具は購入すると思うのですが、仮にパークシティ
武蔵小杉
の1,500戸の方が平均10万円購入すると、1億5,000万円
売り上げが立つことになります。
(平均10万円は安く見た仮定になると思います)

このあたりの一連の消費活動ををどこが吸収していくのか、IKEA
港北にも一部は流れると思いますが、よくよく考えれば相当金額の
桁の大きい話ですね。

【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:タウンガイド:家具・雑貨 島忠市ノ坪店
2008/3/4エントリ バスに乗って、ラゾーナへ(前編)
2008/3/5エントリ バスに乗って、ラゾーナへ(後編)
2008/4/5エントリ グリーンラインで、ノースポートへ(前編)
2008/4/6エントリ グリーンラインで、ノースポートへ(後編)
2008/7/19エントリ バスに乗って、トレッサ横浜へ(前編)
2008/7/20エントリ バスに乗って、トレッサ横浜へ(後編)
2008/8/13エントリ バスに乗って、IKEA港北へ(前編)

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2008年
08月13日

バスに乗って、IKEA港北へ(前編)

hatsushimo.gif

「バスに乗って、・・・」シリーズ第3弾ということで、今回は横浜市
港北区の「IKEA港北」に行ってきました。IKEAはスウェーデンの大手
家具店で、専属デザイナーによる家具を格安で販売するのが特徴
です。

■IKEA公式ウェブサイト IKEA港北
http://www.ikea.com/jp/ja/store/kohoku

これまた車で行くのが便利な郊外の大型店なのですが、武蔵小杉
から公共交通機関を利用する場合、

①武蔵小杉駅→(東横線)→菊名駅→(横浜線)→新横浜駅→(バス)→IKEA
②武蔵小杉駅→(東横線・目黒線)→田園調布駅→(バス)→IKEA


という非常に迂遠なルートになります。しかも、菊名駅の乗り換えは
エレベーターもエスカレーターもなく
、車椅子・ベビーカーでの移動は
なかなか大変なもの。
ですが、公共交通機関派の私としては、それでもガタゴトと乗っていく
わけで、今回採用したのはのルートでした。

■新横浜駅と再開発ビル「キュービックプラザ新横浜」
新横浜駅とキュービックプラザ新横浜

新横浜駅に到着すると、再開発ビル「キュービックプラザ新横浜」
完成していました。この中には高島屋の新業態であるタカシマヤ
フードメゾンや、ビックカメラ、三省堂書店などが入っています。

■キュービックプラザ新横浜 公式ウェブサイト
http://www.cubicplaza.com/

この新横浜駅ロータリーのちょっと離れたところに、IKEA港北への
シャトルバスの発着所があります。

■IKEA港北へのシャトルバス
IKEA港北へのシャトルバス

土日は15分間隔で運行されていて、この青いシャトルバスが到着
します(タイプが違うときもあるようです)。

■IKEA港北 外観
IKEA港北 外観

シャトルバスに15分程度揺られると、IKEA港北の前に到着します。
この写真ですとわかりませんが、大きな建物です。

■IKEA港北 店内
IKEA港北 店内

IKEA港北の店内は大体こんな感じで、広いスペースに家具がたくさん
並んでいます。面積は広大なのですが、一本道の順路を歩いていけば
基本的にすべての売り場を回ることができるようになっています。

順路をすべて回るのは大変ですので、必要に応じてショートカット
通路を利用することもできます。

■IKEA港北のディスプレイ
IKEA港北のディスプレイ1





ジャンル別に商品が普通に並んでいる売り場のほか、広大なスペース
を利用して、各種商品で実際の部屋を構成したシチュエーションディス
プレイ
(とでも言うのでしょうか)を見ることで、家具を揃えたイメージを
つかむことができます。

それなりに良さそうに見えるディスプレイで、「この部屋の家具全部で
なんと●●円!」
という表示がサプライズ要素となり、安さをアピール
するかたちになっています。

■IKEA港北 ぬいぐるみ売り場
IKEA港北 ぬいぐるみ売り場

その他、子ども用家具のコーナーにあわせてぬいぐるみ売り場や、

■IKEA港北 照明売り場
IKEA港北 照明売り場

照明売り場や、

■IKEA港北 絵画売り場
IKEA港北 絵画売り場

お部屋に飾る絵画売り場もあったりします。

本当に広いので、見て回るだけでも結構楽しいものです。小さい
お子さんは体力がもたないかもしれませんが、ショッピングカートに
乗せられるのは体重15kgまでですのでご注意ください。

さて、少々長くなりましたので、(後編)に続きます。

【関連リンク】
2008/3/4エントリ バスに乗って、ラゾーナへ(前編)
2008/3/5エントリ バスに乗って、ラゾーナへ(後編)
2008/4/5エントリ グリーンラインで、ノースポートへ(前編)
2008/4/6エントリ グリーンラインで、ノースポートへ(後編)
2008/7/19エントリ バスに乗って、トレッサ横浜へ(前編)
2008/7/20エントリ バスに乗って、トレッサ横浜へ(後編)

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2008年
08月09日

中原街道のカギ道(後編):拡幅と直線化の見通し

hatsushimo.gif

昨日の(前編)は、中原街道の小杉御殿町付近のクランク(カギ)道
ついて、その由来と西明寺について、主に歴史的なお話をしてみたわけ
ですが、今日は目線を現代に置いてみたいと思います。

■中原街道のクランク(地図)
中原街道のクランク(地図)

■中原街道のクランク(写真)

中原街道のクランク(写真)

この中原街道のクランク(カギ道)、そのゆかりはご紹介したとおり
中原区の重要な歴史のひとつなのですが、現在では幹線道路で
ありながら歩道がなく、狭い2車線道路で直角に2度曲がる形状
なっているためにドライバーとしても運転しにくい状態です。事故を
発生させやすく、交通安全上改善が望まれています。

以前よりこのクランクを拡幅しつつ直線にする道路事業が計画され、
一部用地も確保されているのですが、しかし、今のところ頓挫して
いるような状況
です。

この拡幅事業については、新丸子タウン情報マップの下記URLを
参照するのがわかりやすいと思います。

■新丸子タウン情報マップ MARUKO TOWN GALLERY
http://www.alles.or.jp/~salut/gallery20021128_1.html

平成14年時点に作成された記事ですが、この中では平成20年春に
新道が開通する予定
となっています。
・・・もう平成20年夏ですが、道路用地の建造物は大半健在のままで、
取り壊しが始まるような気配も全く見えません。どう考えても、ここから
順調に行っても数年かかるレベルではないかと思います。

前述の通りすでに用地の一部は取得されていて、以下のようになって
います。

■中原街道改良工事 取得済み用地(小杉十字路付近)
中原街道改良工事 取得済み用地(小杉十字路付近)

■中原街道改良工事 取得済み用地(住宅地内)
中原街道改良工事 取得済み用地(住宅地内)

■中原街道改良工事 取得済み用地(カギ道付近)
中原街道改良工事 取得済み用地(カギ道付近)

更地になっているのは全体の1割にも満たない部分ではないかと
思います。なかなか先は長そうだな・・・というのが今の現地を見た
実感です。

なお、川崎市建設局のウェブサイトによると、一応平成23年~
平成26年の期間内に完成する計画
となっています。

■川崎市建設局 川崎市の道路整備プログラム
http://www.city.kawasaki.jp/53/53doukei/home/seibi_prog
ram/seibi_program_plan.htm


さて、すでにかなり遅れているようですが、今度は計画通りに行くか
どうか、というところですね。

この中原街道、ずっと進んで横浜市に入った途端に道路が広くなり
はじめ、4車線道路にまでなります。横浜市域では改良や拡幅工事
が進捗しており、車でずっと走るとその格差が如実にわかります。
東京都内も4車線以上の広い道路ですから、中原区内だけ急に狭く
なっているかたちです。

■横浜市内の中原街道(県道45号線)

大きな地図で見る

今話題のGoogleストリートビューを利用してみました。画面をドラッグ
すると上下左右を見回すこともできますよ。

横浜市域は中原区内ほど都市化が進んでおらず、田畑が多いと
いうことが要因としては大きいとは思うのですが、このクランク部分に
関しては交通安全上、早期に改善して欲しいと思います。

【関連リンク】
2008/8/8エントリ 中原街道のカギ道(前編):小杉御殿と西明寺
武蔵小杉ライフ:生活情報:神社・仏閣 西明寺

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2008年
08月08日

中原街道のカギ道(前編):小杉御殿と西明寺

hatsushimo.gif

中原区の幹線道路である中原街道の小杉御殿町・小杉陣屋町の境に、
一部道路が不自然にクランクになっている部分があります。

■中原街道のクランク(地図)
中原街道のクランク(地図)

■中原街道のクランク(写真)
中原街道のクランク(写真)

これは丸子橋側から撮影したもので、道路右側が小杉御殿町1丁目、
左側が小杉陣屋町2丁目にあたります。丸子橋方面から来ると、一旦
左折した後、すぐに右折をするクランク(カギ道)状になっています。

この由来は江戸時代初期にさかのぼります。

初代将軍徳川家康は「鷹狩り」を好んだことからいくつか宿泊所
(御殿)
を作らせていますが、そのひとつ「小杉御殿」がこの付近に
ありました。
現在の「小杉御殿町」という地名はそれに由来するものです。

家康が別荘としての「殿舎」を築き、慶長9年(1604)年頃から利用
されていたようです。その後秀忠の代を経て、家光が「御殿」と
して完成させました。
家光の代には、まだ東海道が未整備であったことから、西国大名の
参勤交代の休憩場としても利用されていたものです。

しかし寛永元年(1624年)に東海道が整備されると中原街道の往来
は減少し、小杉御殿は万治3年(1660年)に廃止されました。

そこで中原街道のクランク(カギ道)の話に戻りますと、

これは将軍をはじめとする要人が宿泊するために、容易に攻め込ま
れないよう、守りを固めるためにあえて周辺の道をカギ状にしたもの
で、それが現在の道路にも残っているのだそうです。
城下町のお城周辺の道などによくみられる構造ですね。

小杉御殿は現在の中原小学校西明寺の一帯だったようですが、
遺構は全く残っておらず、石碑が立ててあるのみです。
西明寺は、小杉御殿の建設とほぼ同時期に有馬村(現在の神奈川県
高座郡)から現在地に移された寺院で、徳川家康が鷹狩りの休憩に
滞在したと伝えられています。小杉御殿の一部ともいえる存在だった
のではないでしょうか。

こういった経緯から、西明寺は小杉御殿、徳川家とゆかりの深い寺院
として現在も残っています。

■西明寺の参道
西明寺の参道

ちょうど中原街道のクランクの曲がり角から西明寺の長い参道
続いています。写真には写っていませんが、この参道の入口に
「徳川将軍小杉御殿跡」の石碑が建てられています。

■西明寺の正門と仁王像
西明寺の正門

西明寺の仁王像

参道を進むと、正門とその両脇に立つ仁王像を見ることができます。

■西明寺の境内
西明寺の境内

西明寺の境内

境内は広く、植木などもきれいに整えられた立派なものです。中原
街道から長い参道を通って住宅地の中に入っているため静かで、
街なかにいることを思わず忘れてしまう雰囲気があります。

なお、西明寺は川崎中原七福神に数えられ、大黒天がまつられて
います。七福神めぐりでお参りされる方も多いようですね。

■川崎市観光協会連合会 七福神めぐり
http://www.k-kankou.jp/shichifukujin/text.html

地理的な面から見ると、この西明寺と、同じく付近にある泉澤寺
小杉御殿を守護するかたちであったようです。自然の要害である
多摩川、カギ道、寺院など、いろいろな要因で守りを固めていたわけ
ですね。

中原街道のカギ道の付近は、小杉御殿町という地名と西明寺に、
かすかに歴史の名残りを感じさせる場所になっています。

前編はここまでで、カギ道の成り立ちと西明寺についてご紹介しま
した。少々長くなりましたので、後編に続きます。

【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:生活情報:神社・仏閣 西明寺
武蔵小杉ライフ:生活情報:神社・仏閣 泉澤寺

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2008年
08月02日

武蔵小杉・今井神社の盆踊り

hatsushimo.gif

さて、いよいよ8月に入りまして、お祭りシーズンですね。
本日8月1日(土)と明日8月2日(日)にかけて、二ヶ領用水沿いの
今井神社盆踊り大会が開催されています。

■今井神社 入口
今井神社 入口

いいですね、こういうお祭りの提灯の灯り。夏になったなあ、という
気がします。もうここから、盆踊りのお囃子が聴こえてきます。

■今井神社 盆踊り大会会場
今井神社 盆踊り大会会場

それほど広い神社ではないので、鳥居をくぐるとすぐに盆踊り会場
です(この写真は別角度から撮影したもので、鳥居をくぐったところ
からの写真ではありません)。

■今井神社 盆踊りのやぐら
盆踊りのやぐら

ここ数日で組み立てられていた盆踊りのやぐらの周りを、大人から
子どもまでたくさんの方が踊っています。皆さん楽しそうです。

■今井神社 盆踊り動画


盆踊りの模様を、Youtube動画でどうぞ。
小さい子も一緒に踊っているのがかわいらしいですね。

■今井神社 神楽殿
今井神社 神楽殿

普段は締め切られている神楽殿も、今日は開放されています。
この神楽殿は、毎年9月上旬に行われる今井神社祭礼では、演芸
大会
の会場になり、とてもにぎやかな場所となります。

■今井神社の狛犬
今井神社の狛犬

こちらは、今井神社の鳥居をくぐったところにある狛犬ですが、
祭りの灯りに照らされてほんのり赤く染まっています。お祭り特有の
この光が、いつも見ている風景に何ともいえない味わいをもたらす
ような気がします。

この今井神社の盆踊り大会は、明日8月3日(日)19:00~も開催
されます。

このほか、法政通り商店街近くの市ノ坪神社が8月1日、2日に
行われて終了していますが、日程はこの土日に集中しているよう
ですね。

■橋場公園 8月2日(土)、8月3日(日)
http://www.musashikosugilife.com/seikatsujoho-koen.html#hashiba

■小杉御殿町公園 8月2日(土)、8月3日(日)
http://www.musashikosugilife.com/seikatsujoho-koen.html#gotencho

ちょっと日程が離れているものとしては、新丸子の日本医科大学
グラウンド
(広いところですね)があり、8月22日(金)、23日(土)に
開催される予定です。

盆踊りは明日でピーク終了といった感じですが、まだまだこれから
お祭りはたくさんありますから、楽しみにしていらっしゃる方も多いの
ではないでしょうか?

これから夜も暑くなりますが、皆様どうぞお体に気をつけて納涼の
ひとときをお過ごしください。

【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:生活情報:神社・仏閣 今井神社
2007/9/8エントリ 武蔵小杉のお祭り:今井神社祭礼
2007/9/9エントリ 今井神社祭礼に今井4町集結

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2008年
07月20日

バスに乗って、トレッサ横浜へ(後編)

hatsushimo.gif

さて、昨日のエントリに引き続いて、トレッサ横浜のレポートです。
ハングリータイガーのハンバーグステーキに満足したところで、
いろいろなお店を眺めてみました。

■トレッサ横浜 公式サイト
http://www.tressa-yokohama.jp/

■つくって走ろう!でこぼこモータース
つくって走ろう!でこぼこモータース

こちらはセガの運営する「作ってあそぼう! でこぼこモータース」です。
名前の通り、お子さんが自分で好きな色や形のカートを、ブロックを組み
あわせるようなかたちで作り、それに乗ることができるのです。

■つくって走ろう!でこぼこモータース 公式サイト
http://dekoboko.sega.jp/

■でこぼこモータースで走るカート
でこぼこモータースで走るカート

遊ぶためには18歳以上の保護者の同伴が必要で、かつ3歳以上・
身長95cm以上であることが条件です。なかなか楽しそうですね。

■タミヤプラモデルファクトリー
タミヤプラモデルファクトリー

次に目に留まったのは、「タミヤプラモデルファクトリー」。そういえば、
街のプラモデル屋さんって、少なくなりましたよね。昔はポピュラー
でしたが、現在は趣味としてはニッチになってしまったのでしょうか。

■タミヤプラモデルファクトリー アトリエゾーン
プラモデル制作スペース

こちらのアトリエゾーンは、プラモデル制作専用スペースになっていて、
プラモデルマスターが常駐して制作をサポートしてくれます。

写真のアトリエの他、塗装ゾーン・撮影ゾーンが専用スペースとして
完備でしています。うーん、コアなお店ですね。

■自動車販売店ゾーン
自動車販売店ゾーン

昨日のエントリでも触れましたが、トレッサ横浜はトヨタグループの
運営する商業施設であることから、トヨタ系列のディーラーが入居して、
自動車を販売しています。試乗もできるようになっているものです。

ベースが自動車なので、カートとかプラモデルとかラジコンとか、
男の子が喜ぶようなアトラクションが多いような気がしました。

■自動車販売ゾーンのミニカー
ミニカー

自動車販売ゾーンのそばに、ミニカーが展示されていて、男の子が
見入っていました。なつかしいスーパーカー、カウンタックLP400なども
ありました。

■スヌーピーカフェ
スヌーピーカフェ

もちろん、女の子が喜ぶようなお店もたくさんありまして、こちらは
「スヌーピーカフェ」。普通の食事からドーナツ(スヌーピーのキャラ
クター入り)などのオヤツまで揃っています。

■スヌーピーカフェのグッズ
スヌーピーカフェのグッズ

店内には、スヌーピーグッズも売っています。個人的な感想として、
つくりの良いスヌーピーの人形が多かった気がします。

■LITTLE WAGON Cafe
LITTLE WAGON Cafe

一方、こちらは色でお気づきかもしれませんが、サンリオが運営する
「LITTLE WAGON CAFE(リトルワゴンカフェ)」です。もちろん
食器はキティちゃんで、店内には絵本や積み木、半個室になった
パーティールームなども揃っています。

■フードコート
フードコート

さて、最後に一休み、ということで来ましたフードコート。こちらも最近の
ショッピングモールですと定番ですね。

■Mario Grelateria(マリオジェラテリア)
Mario Gelateria

すっかり真夏の陽気、ということで冷たいアイスを食べたくなりました。
こちらはチネチッタなどにも店舗がある「Mario Gelateria」です。

■バニラ&チョコレートアイス
バニラ&チョコレート

頼んだのはバニラとチョコレートの組み合わせです。イタリア風というか、
チョコレートは濃厚な味わいで個人的に好みですね。

■フードコートの子ども用席
フードコートの子ども用席

なお、フードコート内にはテーブルと椅子が全て子ども用サイズ
エリアがあります。大人でも一応座れますので、一緒に食べることが
できます。

いつもは補助椅子で子どもを大人サイズに合わせているわけですが、
たまには(ちょっとだけ窮屈ですが)子どもサイズに合わせてみるのも
よいものです。

■トレッサから帰りのバス停
帰りのバス停

・・・と、いうことで、駆け足でごくごく一部しかご紹介できていませんが、
トレッサ横浜のレポートはとりあえず以上です。

帰りは同じく鶴03系統のバス停から、綱島駅行きに乗ります。
バス停は南棟の東側にあります。

武蔵小杉からのアクセスは、30分程度というところでしょうか?
車での来店をメインに考えている構造になってはいますが、入って
しまえばストレスはないと思います。

バスの場合、本数の多い鶴03系統でも10分に1本程度ですので、
夏場はあらかじめ時刻表をチェックしておくことをお勧めします。

さて、総評ですが、
総合的なショッピングモールとしての軍配はラゾーナ川崎プラザに
挙がると個人的に判断します。ただ、車関係の用事には良いでしょうし、
車・ラジコン好きの男の子には訴えるものがあると思います。

近隣にいろいろ選択肢があるのはうれしいことですね。

【関連リンク】
2008/3/4エントリ バスに乗って、ラゾーナへ(前編)
2008/3/5エントリ バスに乗って、ラゾーナへ(後編)
2008/4/5エントリ グリーンラインで、ノースポートへ(前編)
2008/4/6エントリ グリーンラインで、ノースポートへ(後編)
2008/7/19エントリ バスに乗って、トレッサ横浜へ(前編)

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2008年
07月19日

バスに乗って、トレッサ横浜へ(前編)

hatsushimo.gif

さて、幼稚園や各種学校などは今日から夏休みですね。子どもに
とっては夏休みでも、お父さんお母さんの側からはさて大変、という
面もあろうかと思います。

そこで、というわけでもありませんが、武蔵小杉からのちょっとした
お出かけスポットとして、今日から2回に分けてトレッサ横浜をレポート
したいと思います。

トレッサ横浜は、横浜市港北区にあるトヨタグループの工場・物流
拠点跡地をを大型複合所業施設として開発したものです。運営は
株式会社トヨタオートモールクリエイトが行っています。

■トレッサ横浜 公式サイト
http://www.tressa-yokohama.jp/

トヨタグループが運営していることから、トヨタ系列の各ディーラーが
入居して自動車の販売なども行っており、車関連の施設が多く
なっています。
建物自体も駅から遠い場所にあり、基本的には車での来場を基本と
して想定
しているようです。

しかし、車を持たない私が行こうとすると公共交通機関を利用する
ことになるわけですが、その場合は東横線とバスを組み合わせて
移動することになります。

トレッサまでのバスは、東横線からですと日吉駅・綱島駅・大倉山駅
から出ていますが、日吉駅からは1時間に1,2本程度しか出ていない
ため、綱島駅からバスに乗るのがベターです。

■綱島駅改札口のトレッサ横浜の横断幕
綱島駅のトレッサ横浜の横断幕

東横線綱島駅の改札を出ると、天井にトレッサ横浜の横断幕が出て
いまして、バスの案内が表示されています。

横断幕に記載されている通り、川崎鶴見臨港バスの鶴03系統に乗る
わけですが、このバスの発着する7番乗り場は、他の1番~6番までの
バスターミナルとは場所が離れていますので、初めてですと迷って
しまうかと思います。

■綱島駅バスターミナルマップ
綱島駅バスターミナルマップ

通常のバスターミナルは駅に隣接しているのですが、7番バス乗り場
駅から少し東側に歩いたところにあります。間違えないようにご注意
くださいね。私も、最初場所が分からずに困りました。

■綱島駅7番バス乗り場(川崎鶴見臨港バス 鶴03系統)
綱島駅7番バス乗り場(川崎鶴見臨港バス 鶴03系統)

こちらが7番バス乗り場で、ここから鶴03系統のバス(鶴見駅西口
行き)に乗ります。

■トレッサ横浜 外観
トレッサ横浜 外観

バスに15分前後揺られると、トレッサ横浜に到着します。外観は
割と地味
で、普通のコンクリートの壁に肌色のペンキを塗っただけ、
という感じです。

まあ、駅からも遠いロードサイドの商業施設ですから、このあたり、
ターミナル駅前の「顔」であるラゾーナ川崎プラザなどとは力を入れる
ポイントが違ってくるのかもしれません。

■トレッサ横浜の店内
トレッサ横浜の店内

しかし、店内の構造などは、ラゾーナに限らず、どこの大型複合商業
施設も似ていますね。テナントも共通していることが多いですし、店内の
写真だけですとどこかわからないかもしれません。

さて、いよいよ店内を回りましょう。

■HusHusH(ハッシュアッシュ)
HusHusH(ハッシュアッシュ)

とりあえず、HusHusH(ハッシュアッシュ)で子どものお洋服やバッグ、
小物などを探して・・・、

■HusHusH(ハッシュアッシュ) 公式サイト
http://hushush.jp/

お昼時に近づいたので、グルメガイドを参照すると、横浜のハンバーグ・
ステーキの名店、ハングリータイガーがあるではありませんか。

■ハングリータイガー(Hungry Tiger)
ハングリータイガー

■ハングリータイガー 公式サイト
http://www.hungrytiger.co.jp/

以前、横浜駅の地下街にあったときはたまに食べに行っていたのです
が、何年か前に閉店してしまい、その他の店舗はいずれも横浜市の
郊外にあるものですから、それ以来ご無沙汰でした。

うむ、早速ここに行ってみましょう。

■ハングリータイガーのタイガー
ハングリータイガーのタイガー

お店の外から曇りガラスを見ると、虎さんがこちらを覗いていて一瞬
びっくり。もちろんお人形です。

■ハングリータイガーの店内
ハングリータイガーの店内

店内はシート+椅子のテーブル席が基本です。

ベビーチェア

こういったショッピングモールでは標準装備となっているベビーチェア
もちろん用意されています。写真ではわかりにくいですが、ベルト状の
ストッパーもついています。

■ハングリータイガーのオリジナルハンバーグステーキ
オリジナルハンバーグステーキ

ハングリータイガーと言えば、とりあえずはオリジナルハンバーグ
ステーキ(レギュラーセット1,580円)
ですね。焼きあがり直前の
状態で運ばれてきて、お店の方が目の前で半分に切ってソースを
かけてくれます。

この間、油やソースが飛びますので、ナプキンでガードします。

このオリジナルハンバーグステーキ、つなぎを使用せず、ビーフ
100%の炭焼きです。ジューシーで、お肉のうまみがよく出ていて
おいしいですよ。

トレッサ横浜店には、キッズメニューも用意されています。キッズ
ハンバーグステーキもありますし、大人の分を取り分けて食べる
場合はスープとパンだけのセットを頼むこともできます。

このハングリータイガー、横浜市の方にとってはかなり有名なお店
ですが、出店は横浜市内のみ、かつ保土ヶ谷区・旭区・港南区・
都筑区と現状郊外にのみ店舗があることから、案外市外では知られ
ていなかったりします。

私も横浜駅の店舗しか行ったことがなかったのですが、2008年
9月18日に、横浜駅前の横浜岡田屋モアーズに新店舗がオープン
するようです。地下街から撤退して以来の横浜市中心部での出店に
なりますね。


・・・さて、お腹も満足したところで、長くなりましたので(前編)は終了
です。(後編)は午後の部ということで、もう少しトレッサ横浜を巡って
みたいと思います。

【関連リンク】
2008/3/4エントリ バスに乗って、ラゾーナへ(前編)
2008/3/5エントリ バスに乗って、ラゾーナへ(後編)
2008/4/5エントリ グリーンラインで、ノースポートへ(前編)
2008/4/6エントリ グリーンラインで、ノースポートへ(後編)

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2008年
07月06日

今井上町の東急テクノシステムが移転

南部沿線道路沿い、今井上町にある東急テクノシステム株式会社(旧社名:東横車輛電設)の中原工場が移転することとなりました。

6月20日付の日本経済新聞朝刊にて記事が掲載され、また別途取り壊し工事の告知もなされているものです。

■日本経済新聞 東急テクノシステム記事
日本経済新聞 東急テクノシステム記事

2010年3月期中を目処に本社事務所(宮前区)や中原工場を長津田地区に集約し、機能再編を行うとのこと。

東急テクノシステムは鉄道車両やバス車両のメンテナンス・リニューアルなどを行っている東急グループ企業です。今井上町の中原工場では主にバス車両を取り扱っているため、南部沿線道路から工場内を見ると、東急バスの車両が並んでいるのを見ることができました。

■東急テクノシステム中原工場周辺マップ
東急テクノシステム周辺マップ

東急テクノシステム中原工場は南部沿線道路沿い、武蔵小杉駅と武蔵中原駅の中間地点にあり、敷地周囲は、

北側:ガーデンティアラ武蔵小杉(長谷工+ナイスの大型マンション・2006年12月竣工。2008/4/30エントリ参照)
東側:アルス武蔵小杉(東急不動産の低層マンション・2004年3月竣工)
西側:サントリー商品開発センター2008/3/20エントリ参照)

上記の通りいずれもそれなりの規模の建物と隣接しています。

■東急テクノシステム中原工場 今井上町交差点より
東急テクノシステム 中原工場

今井上町の交差点、コンビニエンスストアのポプラの前から中原工場を撮影したところ。右手奥にガーデンティアラ武蔵小杉が見えます。

■東急テクノシステム中原工場 南側より
東急テクノシステムとガーデンティアラ武蔵小杉

続いて南部沿線道路の真南からみたところで、東急テクノシステムの看板が見えます。工場の建物の間から、こちらもガーデンティアラ武蔵小杉が見えます。

■東急テクノシステム中原工場 東側の道路
東急テクノシステムとアルス武蔵小杉

こちらは中原工場の東側の道路で、右手にアルス武蔵小杉が道路を挟んで隣接しているのが見えます。

この東急テクノシステム中原工場ですが、敷地の東半分(アルス武蔵小杉側)から取り壊しが行われることとなっており、明日7月7日から9月一杯を工期として取り壊しを完了させる予定です。

敷地の西半分については、まだ具体的な予定は明らかになっておりません。

周辺マップでご覧いただいたとおり、この中原工場の敷地はそれなりに大きな面積となっており、この跡地がどのように利用されるのか気になるところです。

今井上町は近年、工場跡地がデベロッパーに売却されてマンションが建ってきた地域で、隣接するガーデンティアラ武蔵小杉・アルス武蔵小杉も工場跡地に建設されたものです。

この東急テクノシステム中原工場の跡地がどこに売却されるのかわかりませんが、東急グループ企業であることから、全く無関係の企業よりは東急不動産など、東急グループ内での売却の方が可能性が高いとも考えられます。

もっとも、企業ですのでより高い入札をした先に売却をするという判断も当然ありえますから、こればかりはどうなるかわかりません。

【関連リンク】
東急テクノシステム株式会社 公式サイト
2008/3/20エントリ 今井上町・サントリーのサントリー
2008/4/30エントリ 武蔵小杉にツツジが咲く頃

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2008年
06月09日

丸井溝の口店の「しましまタウン」

hatsushimo.gif

子どもの好きなキャラクターって、ありますよね。王道のディズニー系、
サンリオ系からアンパンマンなど・・・。そのうちのひとつに「しまじろう」
なるキャラクターがあるのですが、ご存知でしょうか。

「しまじろう」は、ベネッセコーポレーションの通信教育口座「こども
ちゃれんじ」に登場するキャラクターで、そこから人気が出たことから
パンパースなどのパッケージキャラクターに採用されたりしています。

■ベネッセコーポレーション こどもちゃれんじ
http://www.shimajiro.co.jp/

そのしまじろうのテーマパーク、「しましまタウン」丸井ファミリー
溝の口店
にありまして、先日行ってまいりました。

■丸井ファミリー溝の口店
丸井溝の口店

しましまタウンはここの8階にありまして、運営は株式会社ナムコが
行っています。

■しましまタウン入口
しましまタウン 入口

入口では、時々ですがしまじろうがお迎えをしてくれます。写真中央に
黄色い虎のキャラクターが見えると思いますが、これがしまじろうです。

■ベビーカー置き場
ベビーカー置き場

入場してすぐのところにベビーカー置き場がありまして、ここにベビー
カーを置いておくことになります。施錠できるようになっていますが、
実際に施錠する方はあまりいないですね。

ベビーカーを置いてテーマパーク内をぐるりと巡ってみると・・・。

■お店屋さんごっこ
お店屋さんごっこ

こちらはおお店屋さんごっこですね。それぞれ商品とレジがきちんと
設置されていて、本格的にお店屋さんごっこをすることができます。

うちの子はカウンターのような形状のものを見つけると、よくお店に
見立てて「お店屋さんごっこする~!」と提案してきますが、やはり
こういうものは本物に近いので、喜ぶ子が多いですね。

■テレビ電話
テレビ電話

しましまタウン内にはテレビ電話が1組ありまして、離れた場所から
子どもとお父さんお母さんがお話できるようになっています。

■ボールプールと滑り台
ボールプールと滑り台

こういった幼児向けアトラクションの王道といえばやはりボールプール
でしょうか。3歳未満向けと3歳以上向けに分かれていまして、写真は
3歳以上向けのものです。

■しまじろうのお部屋
しまじろうのお部屋

こちらはしまじろうのお部屋。といってもしまじろう自身はいません。
(たまに来てくれるのかもしれませんが)
写真はお絵かきができるようになっているテーブルです。その他、
写っていない部分にもおもちゃなどがたくさん置いてあります。

■おみやげショップ
おみやげショップ

これは看板の通り、おみやげショップですね。しまじろうグッズが
揃っています。うーん、子どもには気付かれないように通り過ぎて
みよう・・・。

■しまじろうのステージショー
しまじろうのショー

子どもたちの最大の目当てはしまじろうに会えることではないかと
思いますが、確実に対面できるのはこちらのしまじろうのステージ
ショー
です。しまじろうとクイズをしたり、振り付けを合わせて一緒に
歌ったり踊ったりできます。

11:30~、13:00~、15:00~、17:00~の4回行われ、それぞれ
20分程度のショーとなっています。
(時間等は現時点のものですので、変更の可能性があります)

■子ども用トイレ
トイレ

また、しましまタウン内には子供用のトイレもありますので、トイレを
すませてから落ち着いて回るのもよいかもしれません。大人も利用
できます。

遊べるところはもう少しありますが、レポートは大体こんなところです。
なお、基本料金は以下の通りになっています。

■基本料金
  1~6歳未就学児 同伴(小学生以上)

入園料(30分まで)

400円

200円

以降15分延長

200円

100円


ステージショー20分はまず押さえておくとすると、30分では足りませんね。
仮に60分遊ぶとすると、

ステージショー20分+各スポット10分×4箇所=60分

というような時間の振り分けになります。

子ども1人+両親で60分遊ぶと、1,600円
子ども1人+両親で90分遊ぶと、2,400円

料金を計算すると、はこのくらいになりますね。個人的な感想としては、
「悪くないけど、ちょっと高めかな?」と思いました。長時間遊ぶと、
だんだん本格的な遊園地のチケット代に近づいてきますので・・・。

ただ、もちろんちゃんと子どもが楽しめる内容ですので、しまじろうが
好きなお子さんには良いと思います。

このしましまタウン、全国でも6箇所だけで、首都圏では溝の口の他は、
船橋市さいたま市にしかありません。武蔵小杉からは近場ですので、
行ったことのあるお子さんも結構多いようですね。

【関連リンク】
しましまタウン 溝の口店
2008/1/19エントリ みぞのくち未来展:溝の口再開発の軌跡

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2008年
06月03日

東急バス川崎営業所がPASMO導入

hatsushimo.gif

5月28日より、東急バスの川崎営業所管轄の路線にPASMOが導入
されました。これにより、武蔵小杉付近の南部沿線道路府中街道
通る東急バスでPASMO・suicaが利用できることとなりました。

またまたメールにて情報提供をいただきまして、ご紹介するものです。
ありがとうございました。

■東急バス 川崎営業所所管路線にPASMOを導入します
http://www.tokyubus.co.jp/top/news/2008/0528_kawasakipasmo.html

リリースから抜粋すると、PASMOが導入されるのは下記の路線に
なります。

■5月28日からPASMOが導入された主な路線
川31 川崎駅西口北~溝の口駅
川32 川崎駅西口北~川崎営業所
川33 川崎駅西口北~市民ミュージアム
直行 川崎駅西口北~東芝小向工場
城01 綱島駅~新城駅前
溝02 溝の口駅~小杉駅前※
溝03 溝の口駅~小杉駅前(新丸子駅西口経由)
鷺02 鷺沼駅~小杉駅前※
鷺02 鷺沼駅~新城駅前※
(※高津営業所所管の溝02、鷺02系統も同時にサービス開始)

■東急バス 川崎営業所
東急バス 川崎営業所

川崎営業所は、府中街道の小杉御殿町付近にあり、東急バスの車両
基地になっています。

■川崎営業所のバス
川崎営業所のバス

たくさんバスが待機していまして、そのフロント部分にPASMOが使える
ようになった旨の広告が取り付けられています。

■川崎営業所前バス停
川崎営業所前バス停

川崎営業所のバス停を見ると、確かにPASMOのマークが貼り付け
られていました。

2008/3/4エントリ「バスに乗って、ラゾーナへ」で、川31、川32、川33の
川崎駅西口北(ラゾーナ前)行きの東急バスについて取り上げましたが、
その時にもPASMOについてはコメントで話題になりました。

武蔵小杉周辺では川崎市営バスに比べて東急バスは導入が遅れて
いることがわかったのですが(私は逆だと勘違いしていました)、これで
武蔵小杉周辺の路線にいきわたり、PASMOでラゾーナにも溝の口にも
行けるようになりました。

以前のエントリでも書きましたが、幼児連れなどですとベビーカーなど
余分な荷物も多く、PASMOが使えると乗車が楽で助かります。
知らぬ間に導入が進んでいたもので、うれしいニュースでした。

余談ですが4月28日、武蔵小杉駅発~川崎駅西口北行きの川崎市営
バス
が、ラゾーナの近くでエンジンから煙が出て乗客が避難する騒ぎに
なったというニュースもありました。

・・・安全第一ですね。

【関連リンク】
東急バス 公式サイト
川崎市営バス 公式サイト
Wikipedia 東急バス川崎営業所
2008/3/4エントリ バスに乗って、ラゾーナへ(前編)
2008/3/5エントリ バスに乗って、ラゾーナへ(後編)

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