川崎市では目撃した場合、近づいたりして刺激せずに動物愛護センター(044-589-7137)まで連絡を呼び掛けています。
■中原区宮内の多摩川河川敷で鹿が目撃、刺激せず動物愛護センターまで連絡を呼びかけ
鹿が目撃されたのは、下記の日時と場所です。
●10月22日 8:30 中原区宮内 多摩川河川敷
●10月22日 13:50 高津区久地 平瀬川河口
■等々力大橋の橋脚が立つ中原区宮内の多摩川河川敷

中原区宮内の多摩川河川敷といえば広範囲ですが、建設中の等々力大橋の橋脚もあります。
野球場や多目的広場もありますから、人と遭遇する可能性も高いでしょう。
川崎市によれば、シカは本来、森林や草地に生息する野生動物ですが、エサを求めて市街地に出没することがあるといいます。
特に雄ジカは秋の繁殖期になると気が荒くなり、鋭い角や強い脚力を有しています。
人や犬に向かってくる場合があり、犬を連れている場合は吠え掛からないように注意いただきたいということです。
シカを見かけた際は、近づいたり追いかけたりせず、静かにその場を離れるべきとされています
<興奮したシカの行動例(川崎市より)>
●頭を上下させ威嚇する
●大きく目を見開き口で激しく呼吸している
●鼻面を上につき上げる
●ピャッ!という警戒音を出す
●ゲ、ゲ、ゲ、ゲ や グ、グ、グ、グ という威嚇音を出す など
シカが上記のような行動を見せた場合、興奮している状況ということです。
事故につながる可能性がありますので、ご注意ください。
川崎市としては、人身事故の発生防止を最優先事項とし、生息地が不明であるため、動向を静観しながら安全対策を継続するということです。
つまり積極的な捕獲活動は行わないということですが、その理由として、
●追いかけたり、攻撃をするなど、シカを興奮させると危険であること
●また一定の場所に居たとしても市街地での捕獲を試みることは安全性の観点から大変リスクを伴うこと
上記のような事項が指摘されています。
確かに、広い河川敷で捕獲しようとしても、シカの運動能力・ジャンプ力ではかわされる可能性が十分にあります。
そして興奮した状態で河川敷を逃れて住宅街に逃げ込むようなことになると、重大な事故に至るリスクが容易に想像されます。
素人目には「早く捕まえれば」と思うのも無理からぬところですが、この対応方針は、致し方ないでしょう。
また、路上に飛び出たシカとの直接衝突だけでなく、避けようとして対向車線へ飛び出したり、急ブレーキによる追突事故も起こる可能性があるため、多摩川沿いの道路の運転は当面注意いただく必要がありそうです。
<川崎市からの注意喚起>
●飼い犬を吠えかからせないようにしてください。
●いたずらに興奮させないでください。
●決して威嚇したり、追い払おうとしたりしないでください。
●むやみに近づいたり、大声を出したり、目を合わせたりしないください。
●追い回したり、写真や動画を撮ろうとして近づくことは大変危険です。
●立ち去るときは、ゆっくりと、背中を見せないようにしてください。
●食べ物を与えないでください。
上記が、川崎市からの注意喚起となります。
また、目撃した際は、前述の通り動物愛護センター(044-589-7137)まで連絡をいただきたいということです。
■川崎市動物愛護センター「ANIMAMALLかわさき」

川崎市動物愛護センター「ANIMAMALLかわさき」については、2019年にご紹介をしておりますので、関連リンクよりご参照ください。
なお、目撃された場所からは常に移動していることが予想され、市街地に現れる可能性もないとはいえませんので、皆様ご注意ください。
【関連リンク】
・川崎市 多摩川の河川敷(中原区)でシカが目撃されました
・川崎市ウェブサイト ANIMAMALLかわさき
・2019/6/29エントリ 川崎市動物愛護センター「ANIMAMALLかわさき」見学レポート:移転拡張により各種設備が充実





















































