武蔵小杉ブログ(武蔵小杉ライフ 公式ブログ)

川崎市中原区の再開発で変貌する街・武蔵小杉のタウン情報サイト『武蔵小杉ライフ』の公式ニュースブログ。街の最新情報やさまざまな話題をご紹介します。

2014年
10月18日

「第36回なかはら“ゆめ”区民祭」が2014年10月19日(日)開催

【Reporter:はつしも】

2014年10月19日(日)に、「第36回なかはら“ゆめ”区民祭」が開催されます。

2012年には「区制40周年」がありましたが今年は「川崎市制90周年」にあたります。
今回の区民祭でも昨年に引き続き「第5回なかはらフォトコンテスト」の写真展が開催され、参加者の皆様による投票が行われます。

■中原区ウェブサイト 第36回なかはら“ゆめ”区民祭の開催について
http://www.city.kawasaki.jp/nakahara/page/0000059886.html

■「第36回なかはら“ゆめ”区民祭」のポスター
「第36回なかはら“ゆめ”区民祭」のポスター

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<なかはら“ゆめ”区民祭の開催概要>
■日時:2014年10月19日(日) 10:00~15:00 ※雨天決行
■会場:等々力緑地
■主催:中原区民祭実行委員会 044-744-3124

<プログラム>
■ステージ
10:00 開会式
10:30 チアリーディング(レインボーズ)
10:45 防犯キャンペーン(川崎純情小町☆)
11:00 民謡踊(中原区老人クラブ連合会)
11:50 陽光太鼓(陽光太鼓クラブ)
12:05 吹奏楽演奏(大西学園中学校・高等学校)
12:20 和の祭典(日本舞踊)(中原区文化協会)
12:30 洋の祭典(ハワイアン)(中原区文化協会)
12:45 乙女文楽(ひとみ座乙女文楽教室修了生)
13:00 キッズダンス(中原元気クラブ)
13:15 大正琴演奏(琴伝流カトレア会)
13:30 和太鼓演奏(どんどこ)
13:45 フラダンス(ケ アロハフラグループ)
14:00 吹奏楽演奏(平間中学校)
14:15 吹奏楽演奏(宮内中学校)
14:30 ふろん太ジャンケン大会(川崎フロンターレ中原アシストクラブ) 
14:50 閉会式
15:00 キッズダンス(チョコチップス)

■パレード
▼音楽パレード
10:45 お祭りひろば ⇒ 会場内パレード
ボーイスカウト・ガールスカウト中原区協議会(横断幕)、NECレッドロケッツ、大西学園、区民祭役員・来賓、川崎フロンターレ中原アシストクラブ、平間中学校、中原地区少年消防クラブ、ボーイスカウト・ガールスカウト中原区協議会(行進)、ガールスカウト神奈川県第17団・第40団、中原区文化協会、中原交通安全児童指導員、上丸子小学校音楽クラブ、社会を明るくする運動中原区推進委員会、中原区安全・安心まちづくり地域協議会、中原防犯指導員連絡会、宮内中学校

▼みこし・はやしパレード
10:30 今市橋 ⇒ 13:00 お祭りひろば

■音楽パレード
音楽パレード

■大西学園の吹奏楽部
大西学園の吹奏楽部

■ちびっこサッカーひろば(サッカー場)
10:30~12:00 川崎フロンターレサッカー教室
運営:中原区商店街連合会青年部

■お祭りひろば(とどろきアリーナ前)
11:45 リズム体操
11:55 スクエアダンス
12:10 民謡おどり
12:40 フォークダンス
13:00 みこし・はやしパレード(お祭りひろば入場)※前掲
14:00 阿波おどり
14:30 川崎市消防音楽隊(演奏・ドリル)

■お祭りひろばの阿波踊り
とどろきアリーナ前の阿波踊り

■ふれあいひろば(野球場)
○ボールあそび ○昔遊びコーナー ○輪なげ

■野球場の「ふれあいひろば」(昔あそび)
竹馬

■市民ミュージアム ※入館・常設展は無料
▼企画展示
 ◆日清・日露戦争とメディア(企画展示室1)
 観覧料:一般500円/65歳以上・大学生・高校生400円/中学生以下無料
 ◆いろいろ、そうそう-田中岑展(企画展示室2)
 観覧料:一般600円/65歳以上・大学生・高校生500円/中学生以下無料
 ※親子いっしょ割引あり。中学生以下のお子様とご一緒に観覧される保護者の観覧料を2割引きします。(2名様まで、他の割引との併用不可)
▼ボランティアデー「みる・きく・あそぶ ミュージアムまるごと体験」
 展示ガイドやワークショップなど、ミュージアムボランティアによるイベントを1日で体験できます。
 ◆時間:10:00~16:00
 ◆会場:館内・中庭
 ◆参加費:無料
 
▼第4回なかはらフォトコンテスト写真展&投票
 会場:1階(逍遥展示空間)

■「なかはらフォトコンテスト」展示会場
「なかはらフォトコンテスト」展示・投票会場

■とどろきアリーナ
▼メインアリーナ1階
○体力測定 ○相談コーナー(行政・相続・遺言等相談、人権啓発) ○富士通・環境活動の紹介 ○マナー・モラルアップポスター展 ○展示「もっと知ろう中原」

▼サブアリーナ棟
○1階:正しく知ろう認知症(もの忘れチェック)、めぐみちゃんと家族のメッセージ~写真展
○2階:こどもフェスタ(ゲーム・クラフト工作・お茶席)
○3階:NECレッドロケッツバレーボールふれあい教室(事前申込制、当日参加不可。11:30~13:00見学可)

■サブアリーナ2階の「こどもフェスタ」
サブアリーナ2階の「こどもフェスタ」

■体験ひろば
○ふあふあ ○ちびっこ小動物園 ○交通安全コーナー ○ミニ白バイ乗車体験 ○自衛隊車両の展示 ○南極の氷ふれあいコーナー ○火災予防啓発コーナー ○選挙コーナー ○起震車体験  ○水道コーナー ○消防団コーナー ○ガスコーナー ○郵便コーナー  ○古着・古布の回収

■ウルトラマンふあふあ
ウルトラマンふあふあ

■ちびっこ小動物園
ミニ動物園

■地震体験車
地震体験車

■模擬店ひろば
○やきそば ○ソフトドリンク・ビール ○やきとり ○野菜・花の即売会 ○かき氷・わた菓子 ○赤飯・各種餅 ○大道芸コーナー ○木工教室 ○防犯相談 ○歯科相談 ○福島県等の物産販売  ○不動産相談 ○住宅相談 ○認知症相談 ○まちづくりカフェ(新たな総合計画説明コーナー) ○福祉コーナー(手づくり製品の展示・販売) ○バザー ○税務広報 ○川崎フロンターレグッズの展示・販売

■模擬店エリア
模擬店エリア

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イベントプログラムは、以上です。
全体としては例年と大きな違いはありません。

明日の開催を控えて、武蔵小杉駅周辺から等々力緑地にかけての各所に「パレードによる通行止め」の看板がたてられています。

■「なかはらフォトコンテスト」の展示
「なかはらフォトコンテスト」展示・投票会場

さて、冒頭に申し上げた通り、今回も市民ミュージアムでは「第5回なかはらフォトコンテスト」写真展が開催されます。
このコンテストは、中原区の魅力を発見・共有することを目的として、市民のみなさんから中原区の写真を募集し、すぐれた作品を表彰するものです。

■中原フォトコンテスト 過去の入賞作品
http://nakahara-machi.mitte-x.phj.jp/gallery-premium.html

本コンテストは、審査員による審査がすでに行われています。
「武蔵小杉ライフ」も本コンテストの審査員として、いくつかの優秀賞・入賞作品を選ばせていただきました。

なかはら区民祭では市民による一般投票を行うことで、審査員審査にくわえていくつかの入賞作品が選ばれる予定です。

「なかはら“ゆめ”区民祭」は、毎年約20万人の方が来場される区内最大のイベントです。
気候もちょうどよさそうですので、ご家族でちょっとお出かけされると良いと思います。

■「なかはら“ゆめ”区民祭」の入口
「第39回なかはら“ゆめ”区民祭」

【関連リンク】
2008/10/22エントリ なかはら“ゆめ”区民祭レポート
2011/10/16エントリ 「第33回なかはら“ゆめ”区民祭」参加レポート:「コスギフェスタ2011」広報活動実施
2012/10/21エントリ 「第34回なかはら“ゆめ”区民祭」レポート:「なかはらフォトコンテスト」審査と「NHKのど自慢」予選会
2014/8/22エントリ 「第5回なかはらフォトコンテスト」9月8日(月)まで作品応募受付中

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2014年
10月13日

川崎市が2015年4月開設予定の認可保育所を公開、「グランツリー武蔵小杉」「セントア武蔵小杉A棟」の保育所も手続き開始へ

【Reporter:はつしも】

川崎市が、2015年4月開設予定の認可保育園に関する情報を公開しました。
中原区では6つの認可保育園の開設が予定されており、「グランツリー武蔵小杉」「セントア武蔵小杉A棟」内の認可保育園が含まれています。

■川崎市 平成27年度開設予定の認可保育所
http://www.city.kawasaki.jp/259/page/0000056246.html

■(仮称)みやうち保育園の概要(PDF)
http://www.city.kawasaki.jp/259/cmsfiles/contents/0000056/56246/g8.pdf
■(仮称)中丸子もりのこ保育園の概要(PDF)
http://www.city.kawasaki.jp/259/cmsfiles/contents/0000056/56246/g9.pdf
■(仮称)アイン武蔵小杉北保育園の概要(PDF)
http://www.city.kawasaki.jp/259/cmsfiles/contents/0000056/56246/g10.pdf
■(仮称)しらゆり中原保育園の概要(PDF)
http://www.city.kawasaki.jp/259/cmsfiles/contents/0000056/56246/g11.pdf
■(仮称)新丸子東3丁目地内保育所の概要(PDF)
http://www.city.kawasaki.jp/259/cmsfiles/contents/0000056/56246/g12.pdf
※「グランツリー武蔵小杉」内の「グローバルキッズ武蔵小杉園」です。
■(仮称)まめの木保育園の概要(PDF)
http://www.city.kawasaki.jp/259/cmsfiles/contents/0000056/56246/g13.pdf
※「セントア武蔵小杉A棟」の保育所です。

■2015年度開設予定の認可保育所マップ
2015年度開設予定の認可保育所マップ

各認可保育園の詳細については、上記ウェブサイトをご参照ください。
6つの認可保育園のうち、「(仮称)みやうち保育園」については元々公営だった「宮内保育園」を民営化したもので、60名の定員が70名に増員されています。

「(仮称)新丸子東3丁目地内保育所」とされているものが、「グランツリー武蔵小杉」の保育園です。
概要を参照すると面積は342㎡、「グランツリー武蔵小杉」の3階に位置しています。

この保育所については、「グローバルキッズ武蔵小杉園」として「グランツリー武蔵小杉」の3回目のリリースでも名称が発表されていました。

専用の園庭はありませんが、これはおそらくは同施設の屋上庭園「ぐりんぐらんガーデン」(The Roof Parkから改称)を園庭として利用することを想定しているのではないでしょうか?

■「グランツリー武蔵小杉」の屋上庭園
「グランツリー武蔵小杉」の屋上庭園

「(仮称)新丸子東3丁目地内保育所」(=グローバルキッズ武蔵小杉園)は、2015年4月開設予定です。
「グランツリー武蔵小杉」自体は11月22日にグランドオープンしますので、保育所はそれによりもしばらく後になりますね。

なお、これまでにもお伝えしている通り、「グランツリー武蔵小杉」には当初は保育所は予定されておらず、都市計画上は保育所の設置に規制がかかっていました。
途中段階で事業者より保育所設置の提案があり、2013年8月に説明会を実施したうえで周辺地域の同意が得られたものと認められ、保育所が設置できるようあらためて都市計画の変更が行なわれたものです。

■保育所が設置予定「シティタワー武蔵小杉」
保育所が設置予定「シティタワー武蔵小杉」

東京機械製作所玉川製造所跡地では、隣接する「シティタワー武蔵小杉」にも保育所が設置される計画です。
武蔵小杉駅周辺においては引き続き保育ニーズが高い状態にあり、川崎市としても保育所の誘導を進めています。「グランツリー武蔵小杉」の都市計画変更は、行政・周辺住民ともに異論のないところだったでしょう。

■「(仮称)まめの木保育園」が開設されるセントア武蔵小杉A棟(手前)
「(仮称)まめの木保育園」が開設されるセントア武蔵小杉A棟

一方、今回発表された保育所のうち「(仮称)まめの木保育園」は、セントア武蔵小杉A棟4階に開設されます。
こちらは同一階に専用の園庭が整備されることになっています。建物の構造からすると、3階屋上部分を利用して園庭を設けることになるのではないでしょうか。


さて、本年度も後半に入りまして、来年度のことを考える時期になりました。
11月1日には川崎市内の幼稚園の入園面接もありますし、該当する年齢のお子さんがいらっしゃるご家庭では、なかなか落ち着かない時期ですね。

■川崎市ウェブサイト 保育所等の申込情報
http://www.city.kawasaki.jp/259/page/0000030626.html

今回お伝えした各施設の入所申請手続きにつきましては、上記ウェブページをご参照いただくか、中原区保健福祉センター児童家庭課(問い合わせ先は前掲の川崎市ウェブサイトに記載)までお問い合わせください。

【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:生活情報:幼稚園・保育園
 2013/8/28エントリ 「(仮称)アリオ武蔵小杉」への保育所設置のために事業者が都市計画変更提案を実施
2014/10/10エントリ 11月22日(土)グランドオープン「グランツリー武蔵小杉」リリース第3弾発表、全160店舗+西武そごう店舗一挙紹介!

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2014年
10月04日

JR南武線新型車両「E233系」本日投入、武蔵小杉駅等で記念商品販売と「懐かしの写真展」がスタート

【Reporter:はつしも】

本日2014年10月4日より、JR南武線の新型車両「E233系」が投入されました。
JR武蔵中原駅では出発セレモニーが開催されたほか、記念入場券・記念オリジナル商品の販売や武蔵小杉駅等での「懐かしの写真展」がスタートしました。

■JR東日本ニュースリリース南武線の「E233 系」出発セレモニーを開催!
これに合わせ記念入場券・記念商品を販売いたします!(PDF)
http://www.jreast.co.jp/hachioji/info/20140925/20140925_info_02.pdf
■マイナビニュース JR南武線E233系、最初の営業列車が川崎駅へ - 武蔵中原駅で出発セレモニー
http://news.mynavi.jp/news/2014/10/04/074/

■高架線を走る南武線新型車両「E233系」
高架線を走る南武線新型車両「E233系」

新型車両「E233系」の出発セレモニーについては、上記のマイナビニュースをご参照ください。
9:40武蔵中原駅発川崎駅行きにあわせてセレモニーが行われ、たいへん多くの方が集まりました。

■セレモニー車両に設置されていたヘッドマーク
JR南武線6号車の「つなげる つながる 南武線」イラスト
※写真は2014年6月~7月に設置されていたものです。

このセレモニー車両には、川崎市制90周年を記念したヘッドマーク「つなげる つながる なんぶせん」が設置されていました。
遠景で撮影した1枚目の写真でも、ヘッドマークがついているのが確認できますね。

■南武線新型車両デビュー記念サクマドロップス
南武線新型車両デビュー記念サクマドロップス

南武線新型車両デビュー記念サクマドロップス

本日より、南武線のニューデイズ・キオスク19店舗において、新型車両デビュー記念のオリジナル商品の販売が行われています。

こちらは「南武線新型車両デビュー記念サクマドロップス」です。

缶にはもちろん新型車両「E233系」の写真がプリントされ、裏面には歴代車両の写真と路線図が 掲載されています。

■南武線新型車両デビュー記念チョコクランチ
南武線新型車両デビュー記念チョコクランチ



続いてこちらは「南武線新型車両デビュー記念チョコクランチ」です。
箱は「E233系」のデザインが細部まで再現されています。

■おまけのオリジナルシール
おまけのオリジナルシール

このチョコクランチには、南武線新型車両のオリジナルシールがついています。
チョコクランチは8個入りで箱の大きさほどの量はありませんので、あらかじめご承知くださいませ。

■武蔵小杉駅、向河原駅、平間駅、鹿島田駅 懐かしの写真展
武蔵小杉駅、向河原駅、平間駅、鹿島田駅 懐かしの写真展

また、記念オリジナル商品の販売とあわせて、川崎駅、尻手駅、武蔵小杉駅、武蔵中原駅、武蔵溝ノ口駅、登戸駅、稲城長沼駅、府中本町駅、立川駅の9駅においては南武線の「懐かしの写真展」が10月14日まで開催されています。

写真は武蔵小杉駅(北口の階段の踊り場)のもので、武蔵小杉駅、向河原駅、平間駅、鹿島田駅の写真が掲示されています。

■武蔵小杉駅(1980年頃)




これらは、1980年頃の武蔵小杉駅です。
2枚目の左側に見えるのは、小杉ビルディングではないでしょうか。

■向河原駅(1980年頃)


続いて、同じく1980年頃の向河原駅です。
こちらは現在とそれほど変化がないように見えますね。

武蔵小杉駅の「懐かしの写真展」においては、このほか平間駅、向河原駅の写真も展示されています。
また、川崎駅や武蔵溝ノ口駅、立川駅など別の会場では、その地域の写真が展示されているのではないでしょうか。

前述の通り、武蔵小杉駅北口の階段(エレベーター設置側)の踊り場が展示場になっていますので、通りがけにどうぞご覧ください。

まだ新型車両「E233系」に実際に乗車する機会は得ていないのですが、個人的にも楽しみにしています。

【関連リンク】
2011/4/13エントリ 南武線快速電車が運行開始
2013/1/24エントリ JR武蔵中原駅の発車メロディがフロンターレの応援歌に<
2013/7/3エントリ JR東日本が南武線新型車両導入と各駅乗車人員を発表、武蔵小杉駅は28位に
2014/2/26エントリ JR南武線武蔵小杉駅の発車メロディが本日よりフロンターレ応援歌の原曲、ザ・クロマニヨンズ「ナンバーワン野郎!」に
2014/7/25エントリ 川崎市制90周年ヘッドマーク付の南武線が3編成運行中、デザインに「パークシティ武蔵小杉」が登場
2014/8/6エントリ JR南武線新型車両「E233系」が2014年10月導入、新型車両で叶える「あなたの夢」募集中

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2014年
09月30日

11月9日閉店「ライフ宮内店」跡地に家電量販店「ノジマ」が今冬オープン決定

【Reporter:はつしも】

今冬、中原区に家電量販店が新たに登場します。

「ライフ宮内店」が2014年11月9日(日)をもって閉店し、その後釜として「ノジマ川崎宮内店(仮称)」がオープンすることがわかりました。

■ノジマ ウェブサイト
http://www.nojima.co.jp/
 
■「ノジマ」がオープンする現在の「ライフ宮内店」
「ノジマ」がオープンする現在の「ライフ宮内店」
  
今秋、「ライフ宮内店」よりも800mほど武蔵小杉駅寄りに「ライフ宮内二丁目店」がオープン予定であることは、2013/8/7エントリを第一報としてかねてから本サイトでお伝えしてまいりました。
それに伴い、既存店の「ライフ宮内店」の動向が注目されましたが、並存ではなく「移転・拡張オープン」という形になりました。

その移転後に、「ノジマ川崎宮内店(仮称)」が入居することになります。
 
■新店舗「ライフ宮内二丁目店」(工事中)
新店舗「ライフ宮内二丁目店」(工事中)
 
■既存店「ライフ宮内店」の閉店および移転のお知らせ
既存店「ライフ宮内店」の閉店および移転のお知らせ
 
現在、「ライフ宮内店」の店頭には、閉店および移転オープンのお知らせが掲示されています。
これによると、新店舗の「ライフ宮内二丁目店」は、2014年11月下旬オープンを予定しているということです。

ちょうど「グランツリー武蔵小杉」のオープンと同時期になりますね。

■家電量販店「ノジマ」ららぽーと横浜店


今回出店する「ノジマ」は、横浜市を地盤とする家電量販店です。武蔵小杉周辺ではマルイファミリー溝の口、トレッサ横浜、マークイズみなとみらい、ノースポート・モールなどに店舗があります。
現在は撤退していますが、かつては日吉東急にも出店していました。

新店舗の「川崎宮内店(仮称)」は、「ライフ宮内店」の建物をそのまま利用します。現状通り駐車場・駐輪場完備で、1フロアにそれなりの面積があります。
中原区唯一の家電量販店である「ヤマダ電機」(マルエツ中原店内)よりは売り場が大きくなるでしょう。

現状、スマートフォンなど通信端末、パソコン、デジタルカメラ、生活家電、テレビ、オーディオ関連が取り扱われる予定です。

武蔵小杉駅からの距離からすると、車や自転車などを利用することになりそうです。
少々遠いのは確かですが、ともあれたいへん要望の多い家電量販店の、中原区内での久々の出店です。

宮内方面の方にとっては「ライフ」が2フロアでの大幅拡張、家電量販店「ノジマ」が出店と、商業的にかつてなく熱い年末年始になりそうですね。

■ライフ・ノジママップ
 

【関連リンク】
2013/8/7エントリ 「ライフ宮内2丁目店」が敷地面積5,000㎡超、3階建てでオープンへ
2014/8/18エントリ 今秋オープン「ライフ宮内二丁目店」が1階食品スーパー、2階ファッション・生活雑貨に

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2014年
09月24日

「田園都市生活Vol.53」武蔵小杉・元住吉・日吉特集号が本日発売

【Reporter:はつしも】

本日2014年9月25日(木)、「田園都市生活Vol.53」武蔵小杉・元住吉・日吉特集号が発売されました。

■「田園都市生活Vol.53」武蔵小杉・元住吉・日吉特集号
「田園都市生活Vol.53」武蔵小杉・元住吉・日吉特集号 
 
出版 田園都市生活Vol.53
http://www.sideriver.com/ec/products/detail.php?product_id=19168

■田園都市生活Vol.53 目次
<CHAPTER 1>
今最も気になるモノ新しいムーブメントになりそうなモノ この街の新定番ってなんだろう
昔から変わらないモノこれからも愛すべきモノ この街の定番ってなんだろう
【新定番】
▼Part 1 アート鑑賞も、作家ものの雑貨も、世界に1枚だけのTシャツも…実は、アートな街なんです。
▼Part 2 料理界で経験を積んだ、注目の若手シェフのお店がオープンしています 実力派シェフ、コスギに続々集結中!
▼Part 3 朝の過ごし方が変わると、一日がもっと楽しい この街は、なんだか朝がおもしろい
▼Part 4 カフェも甘いものも、遊びも学びも……ママ&キッズが笑顔になれる場所、増えています
▼Part 5 駅直結2大商業施設は、地元住民の強い味方『武蔵小杉 東急スクエア』&『ららテラス 武蔵小杉』の賢い使い方、教えます
【 定番 】
▼Part 1 4つの街の商店街をハシゴします! 商店街でとことんおいしいもの探し
▼Part 2 この味を知らなきゃ、地元って言えないかも!? 愛すべきソウルフードは、今なお健在!
▼Part 3 相も変わらず、パン&スイーツ激戦区 人気店の定番&おすすめを食べ比べてみました!
▼Part 4 今も昔も変わらず、ほっとできる場所、ほっとできる味 一日の〆に、“大衆酒場で一献”はお約束

<CHAPTER 2>
すぐそこにある、緑豊かな遊び場 週末は、自然と遊ぼう

<CHAPTER 3>
新しい地元スタイルを発見できるかも! 地元ツウが案内するとっておきスポット
▼ROUTE 01 新丸子・武蔵小杉の「温故知新
▼ROUTE 02 日吉の「自然に親しむ」
▼ROUTE 03 元住吉の「音楽隊を訪ねて」

<CHAPTER 4>
田園都市エリアでも屈指のハイレベル地帯! コスギ・モトスミ・ヒヨシベストグルメ
▼Part 1 行き着けにしたいイイお店ばかり 今、行っておきたい名店10
▼Part 2 カレー、定食、ラーメン…昼も夜も、手軽にファーストフード
▼Part 3 日本酒もクラフトビールも一日の〆に居酒屋&バー

<CHAPTER 5>
明治、大正、昭和、そして平成この街はどのように変わってきたのか
写真で見るわが町、武蔵小杉・元住吉・日吉クロニクル

<CHAPTER 6>
まだまだある! 興味が尽きないトピックス満載 コスギ・モトスミ・ヒヨシのこぼれネタ11

詳細は実際の本をお読みいただきたいのですが、全体を通して感じたのは、
「なかなかよく作りこんである」
ということでした。

■「あなたのこの街の『新定番』、『定番』」
「あなたのこの街の『新定番』、『定番』」 
 
まず本書の巻頭特集では、地元にお住まいの皆さんがガイド役となって、街の『新定番』『定番』をご紹介していく構成になっています。

■多摩川で出会える野鳥&植物
多摩川で出会える野鳥&植物 
 
■コミュニティ活動「こすぎナイトキャンパス読書会」の紹介
コミュニティ活動「こすぎナイトキャンパス読書会」の紹介
 
■新丸子・武蔵小杉の昔の写真
新丸子・武蔵小杉の昔の写真
 
こういったタウンムックではひたすら飲食店紹介をしていくだけのものも散見されます。
しかし本書では多摩川の自然や、さまざまなコミュニティ活動、あるいは昔の風景の紹介など、武蔵小杉周辺地域に対してある程度多面的なアプローチがなされています。

またお店紹介でも、たとえば各店舗の「ショートケーキ食べ比べ」「チョコレート系食べ比べ」など、ひと手間かけた編集が行われていました。

税別838円ということで、これは武蔵小杉にお住まいの方であれば、買っておいてもよいかと思いました。

■中原ブックランドの「田園都市生活Vol.49」のポスター
中原ブックランドの「田園都市生活Vol.49」のポスター
 
「田園都市生活」といえば、2013年6月25日発売の「Vol.49」でも武蔵小杉周辺を特集していました。まだ1年3か月しか経っておらず、中原ブックランドTSUTAYA小杉店では「Vol.49」のポスターが残っています。
そんな中で、またあらためて武蔵小杉特集が組まれることになりました。

最近ではテレビでもたびたび武蔵小杉が紹介され、また今後もこういったタウンムックの発売が予定されています。
武蔵小杉の注目度が、たいへん高まっているのを感じますね。

11月下旬には大型商業施設「グランツリー武蔵小杉」のオープンを控え、武蔵小杉がメディアに登場する機会がますます増えそうです。

【関連リンク】
2011/9/25エントリ 「田園都市生活」武蔵小杉・元住吉・日吉特集号発売
2013/6/25エントリ 「田園都市生活Vol.49」武蔵小杉特集号が本日発売

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2014年
09月14日

「SUUMO武蔵小杉住宅展示場」で2014秋祭りを9月15日(月・祝)まで開催中



この3連休(9月13~15日)に、「SUUMO武蔵小杉住宅展示場」の秋祭りが開催されています。

■SUUMO武蔵小杉住宅展示場 イベント情報
http://suumo.jp/edit/tenjijyo/event/

■「SUUMO武蔵小杉住宅展示場」の秋祭り
「SUUMO武蔵小杉住宅展示場」の秋祭り

「SUUMO武蔵小杉住宅展示場」の秋祭りは、毎年9月の連休に開催されています。
秋祭り専用のクーポン「SUUMO」(5枚綴り250円、11枚綴り500円)を購入し、それで各モデルハウスや出店者が提供するアトラクション、フードなどを楽しむものになっています。

■空を舞うスーモ星人
空を舞うスーモ星人

秋祭りの期間は、住宅展示場の空に4体のスーモアドバルーンが浮かび上がります。
南武線の車内などからもよく見えるのではないでしょうか。

■スマートボール

スマートボール 

毎回行列ができているのが、こちらのスマートボールです。
ボールを打ち出してビンゴゲームの穴に入れていくのですが、縦・横・斜めの4つを揃えるのはなかなか難しいです。

■ヨーヨーすくい
ヨーヨーすくい

スマートボールに比べて難易度が低いのが、こちらのスーパーボールすくいです。

通常の祭りの露店ですとすぐに紙が破れてしまうのですが、これは結構丈夫にできています。つたない手でもわりと普通にスーパーボールがすくえますので、小さい子にお勧めです。

■丸太切り
丸太切り

体験型のアトラクションでは、古河林業の丸太切りもあります。
うまくのこぎりを使えないと、なかなか進まないんですよね。

■輪投げ
輪投げ

これは大きな輪投げです。こちらも難易度は低めです。

■パターゴルフ
パターゴルフ

うってかわって難易度が高いのが、こちらのパターゴルフです。
小さい子ですと、大人の方が手伝ってあげる必要があると思います。

ひとつも入らないことも多いですが、景品のおかしはいずれにせよひとつはもらえますので、ご安心ください。

■足湯リフレクソロジー
足湯リフレクソロジー

歩き疲れたら、足湯リフレクソロジーで一休み。
この連休は比較的日差しが強いですが、ここは屋根が設置されています。

こうしたアトラクション類のほかにも、焼きそば、とうもろこし、綿菓子、スムージー、ブラジルキッチンなどのフード系や、川崎市消防局による起震車体験(10時~16時)、スモークハウス(10時~12時)もあります。

■スーモ星人登場
スーモ星人登場

もちろん、住宅展示場内にはスーモ星人も登場します。
「SUUMO住宅展示場」は今年で4周年を迎えますが、スーモ君はまだいいおうちが見つからないようです。

■抽選の外れ景品のひとつ「スーモトランプ」
抽選の外れ景品のひとつ「スーモトランプ」

なお、この秋祭りのクーポンには抽選券がついていまして、当たりはスーモバルーン、外れはスーモグッズをもらうことができます。

写真は外れ景品のひとつ、スーモトランプです。
このトランプには、1枚1枚に住まいのリフォームに関する豆知識などが記載されています。

リクルートの「SUUMO」は、ノベルティが結構手が込んでいますね。

「SUUMO武蔵小杉住宅展示場」の秋祭りは、明日9月15日(月・祝)まで開催されています。
クーポンも割高感はなく、モデルハウスの営業行為等も特段ありませんので、連休の最後に家族でまったりと楽しんでみるのもよいと思います。

【関連リンク】
SUUMO住宅展示場武蔵小杉 公式ウェブサイト
2010/9/11エントリ 「SUUMO住宅展示場武蔵小杉」本日オープン
2010/12/28エントリ 「SUUMO住宅展示場武蔵小杉」のイルミネーション
2011/1/13エントリ 新春フロンターレイベント:スーモとコラボ、おフロんたーれ、中村憲剛選手サイン会
2011/7/24エントリ 今井西町の盆踊り大会を今井小で開催、スーモ星人が徒歩で来訪
2011/7/30エントリ 今井神社の盆踊り大会のマルモリダンスと、スーモ星人来訪
2011/9/10エントリ SUUMO住宅展示場武蔵小杉の「秋祭り」と「今井神社祭礼」
2011/10/31エントリ SUUMO住宅展示場武蔵小杉の太陽光発電パネル設置、イルミネーション復活
2012/7/21エントリ 2012年・武蔵小杉の盆踊りシーズン到来:今井西町の盆踊り大会を今井小学校で開催
2011/10/31エントリ SUUMO住宅展示場武蔵小杉の太陽光発電パネル設置、イルミネーション復活
2012/1/7エントリ SUUMO住宅展示場武蔵小杉の「川崎かるた」
2012/7/29エントリ 今井神社の盆踊り・2012
2012/9/8エントリ SUUMO武蔵小杉住宅展示場の空に舞う、スーモ星人
2013/4/28エントリ SUUMO武蔵小杉住宅展示場で「かわさきフードフェスタ2013」開催中
2014/4/26エントリ SUUMO住宅展示場武蔵小杉にドクターイエローが登場、4連休に「かわさきフードフェスタ2014」開催
2014/5/5エントリ SUUMO住宅展示場武蔵小杉で「かわさきフードフェスタ2014」5月6日(火)まで開催中

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2014年
09月13日

中原消防団が踊る「恋するフォーチュンクッキー」で団員募集PR

 

中原消防団が、人気アイドルグループ「AKB48」ヒット曲「恋するフォーチュンクッキー」のダンス動画を作成し、団員募集のPRを行っています。

■中原消防団が踊る「恋するフォーチュンクッキー」


「消防団」とは、消防組織法に基づいて各市町村に設置される消防機関です。
火災や大規模災害発生時に地域での経験を活かした消火活動・救助活動を行う、非常勤特別職の地方公務員です。

■川崎市ウェブサイト 中原消防団
http://www.city.kawasaki.jp/840/page/0000021258.html
■川崎市中原消防団 Facebookページ
https://www.facebook.com/nakaharasyouboudan

消防団員の業務の特性上、自営業の方などが多く参加していますが、近年ではなかなか団員が集まりにくくなっているようです。
川崎市においてもそれは例外でなく、人口増加に反して定員不足の状態が続いています。

しかしながら、消防団は地域における消防・防災のリーダーとして平時から地域に密着し、コミュニティの維持をはかる組織であり、常設の「消防署」ではカバーしきれない領域を担っています。
今後首都圏でもいずれ大規模な災害の発生が想定される中、その重要性が高まってくるように思われます。

中原消防団では若い世代や女性など、幅広い層へ消防団をPRすべく、今回の「恋するフォーチュンクッキー」ダンス動画を作成しました。
同曲のダンス動画は各地の地方公共団体などでも同様に作成され、話題となっています。

■中原消防団の動画に登場「ASTACO」
中原消防団の動画に登場「ASTACO」

■中原消防団の動画に登場「太助」
中原消防団の動画に登場「太助」

■中原消防団の動画に登場「消防ヘリ そよかぜ」
中原消防団の動画に登場「消防ヘリ そよかぜ」
※写真提供 @motoy

中原消防団の動画は中原消防署のほか、各地の分団(中原・大戸・住吉・玉川・丸子)で撮影されています。
双腕作業機「ASTACO」も出演し、見事な操縦テクニックでダンスを披露していますので、ご注目ください。

この撮影は2014年2月~3月頃にかけて行われたようで、2月23日には、中原消防署において撮影が行われていました。

■中原消防署での撮影
中原消防署での撮影

中原消防署での撮影

中原消防署での撮影
※上記写真はいずれもご提供いただいたものです。

このときには中原消防署の広場や、上階のバルコニーなどで撮影をしていました。
中原消防署に配備されている「ASTACO」も、もちろん登場しています。


わたくし自身もそうでしたが、「消防団」がどういったものか、一般にはあまり知られていない面も多いかと思います。
まずは関心をもってもらうきっかけとして、なかなか面白い取り組みかと思いました。

【関連リンク】
川崎市ウェブサイト 中原消防署
2009/2/7エントリ 東急テクノシステム跡地の消防車
2009/8/19エントリ 水難事故に備えよう
2010/3/27エントリ 中原消防署のミニカー展示
2010/3/26エントリ THE KOSUGI TOWERの消防訓練
2010/6/15 中原消防署が住宅用火災報知機設置を呼びかけ
2011/4/9エントリ 中原区役所の臨時給水所
2011/6/29エントリ 中原消防署に双腕作業機「ASTACO」配備
2012/3/26エントリ 「東急武蔵小杉駅春まつり」と、東日本大震災復興を願う千羽鶴
2012/8/25エントリ 第2回「東急武蔵小杉駅納涼まつり」と、おおだこポリス
2012/10/22エントリ 「下小田中小学校おやじの会」が小学校における被災・宿泊体験を実施
2013/7/1エントリ パークシティ武蔵小杉で「RJC48」のマンション防災勉強会が開催
2013/8/11エントリ 川崎市総合防災訓練によりパークシティ武蔵小杉ミッドスカイタワー・等々力緑地でヘリ救助訓練等防災イベントを実施
2013/1/2エントリ 中原消防署の消防車ペーパークラフト
2013/11/11エントリ 川崎市消防局の「太助」が、武蔵小杉駅前を歩く
2014/3/20エントリ 西街区商業施設・武蔵小杉東急スクエアの消防訓練

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2014年
08月31日

西洋菓子フェリシアの「ケーキ屋のかき氷」など、武蔵小杉でお勧めの涼味5種



暑い夏もひととき一段落しましたが、まだこれから気温が上がる日もあるでしょう。
本エントリでは、武蔵小杉周辺でお勧めできる「冷たいもの」をご紹介したいと思います。

本日の目玉は、「西洋菓子フェリシア」の「ケーキ屋のかき氷」です。

■法政通り商店街の「西洋菓子フェリシア」


■「ケーキ屋のかき氷」
「ケーキ屋のかき氷」

「西洋菓子フェリシア」は、法政通り商店街の入口近く、中原ブックランド本店の向かい側にあります。
近年、武蔵小杉の再開発が進むにつれて洋菓子屋さんがかなり増えましたが、「フェリシア」はその先駆けとしてここ10年以上営業しています。

■2階の併設カフェ(2013年7月オープン)
2階の併設カフェ(2013年7月オープン) 

2013年7月には2階に併設カフェがオープンしまして、2013/7/21エントリでお伝えしておりました。
そのカフェにおいて、現在かき氷メニューが提供されています。

■ケーキ屋の「抹茶ミルク金時」(850円)
ケーキ屋の「抹茶ミルク金時」

「フェリシア」の「ケーキ屋のかき氷」は、800円~850円とかき氷としてはかなりのお値段です。
しかしふんわりとした細やかな氷の削り具合、ケーキ屋ならではの濃厚な自家製シロップは確かに高品質でした。

最終的に850円に納得するかどうかは個人差があると思いますが、少なくとも「普通のかき氷とは明確に違う」というのは本サイトとしても言えると判断しました。



さて、続いてお勧めするのは「アフォガート」2種です。
「アフォガート」とは、アイスクリームやジェラートに飲み物をかけて食べるデザートのことで、多くはエスプレッソが用いられます。

■「HanaCAFE nappa69」
「HanaCafe nappa69」

■「nappa69」のアフォガート(500円)
「nappa69」のアフォガート(500円)

「nappa69」のアフォガート(500円)

こちらは、「HanaCAFE nappa69」のアフォガート(500円)です。
バニラアイスクリームの上に、チョコレートのウエハースが載っています。

個人的な好みで恐縮ですが、このウエハースが濃厚でおいしいです。
口の中が冷たくなったときに、ウエハースで一休みするとよいと思います。

■「SHIBA COFFEE」
「SHIBA COFFEE」

■「SHIBA COFFEE」のアフォガート(500円)
「SHIBA COFFEE」のアフォガート 

「SHIBA COFFEE」のアフォガート

続いてもうひとつ、こちらは「SHIBA COFFEE」のアフォガート(500円)です。
同じく濃厚なバニラアイスですが、ウエハースは載っていません。

こちらはやはりこだわりのコーヒー豆屋さんですので、薫り高いエスプレッソがお勧めです。
1日に個数限定がありますので、売り切れの場合もあります。あらかじめご了解くださいね。

■「SHIBA COFFEE」のコーヒーゼリー
「SHIBA COFFEE」のコーヒーゼリー

「SHIBA COFFEE」のコーヒーゼリー

「SHIBA COFFEE」まできましたら、ついでに「コーヒーゼリー」もご紹介しておきましょう。
当初は期間限定の前提だったのですが、いつのまにかレギュラーメニューになりました。

コーヒーの味わいがしっかりしていますので、お好みでミルクやシロップをかけることもできます。

かき氷やアフォガートほど冷たいものはいらない…という場合にはほどよい涼味かと思います。



■「ゴディバ」の「ミルクチョコレートチップ」(420円)


最後は唯一のチェーン店、ららテラス武蔵小杉の「ゴディバ」です。
ここのカップアイスはそれぞれ420円とハーゲンダッツを上回る高値なのですが、「ミルクチョコレートチップ」のチップがハート形に細工されているなど、さすがの仕上がりになっています。

アイス自体の美味しさはハーゲンダッツと比べてお値段の正比例になっているかというと、さすがに私などにはもはや区別がつかないというのが正直なところです。
ただちょっとリッチな気分で、自宅で涼んでみるのもいいと思います。

…と、こんなところで、つめたいスイーツ5種をご紹介いたしました。
お好みとシチュエーションに分けて、お楽しみいただければ幸いです。

(西洋菓子フェリシア関連)
フェリシア 公式ウェブサイト
武蔵小杉ライフ:タウンガイド:洋菓子 西洋菓子フェリシア
2007/8/13エントリ 夏にうれしい、冷たいオヤツ
2008/2/12エントリ フェリシアのオリジナルバースデーケーキ
2008/8/7エントリ 盛夏の味わい<西洋菓子フェリシア編>
2008/9/21エントリ ハロウィンのフェリシアで、勇気があるなら
2013/7/21エントリ 法政通り商店街「西洋菓子フェリシア」2階に併設カフェがオープン

(HanaCAFE nappa69関連)
HanaCAFE nappa69 ウェブサイト
2010/10/9エントリ 新丸子の新鋭カフェ「HanaCafe nappa69」

(SHIBA COFFEE関連)
SHIBA COFFEE ウェブサイト
2012/7/30エントリ 「SHIBA COFFEE(シバコーヒー)」の新丸子ブレンドと、アフォガード
2013/11/1エントリ 読書会「こすぎナイトキャンパス」の課題図書が、「SHIBA COFFEE」に勢揃い
2013/12/5エントリ 読書会「こすぎナイトキャンパス in SHIBA COFFEE」レポート、12月9日「七味五悦三会」開催
2014/5/17エントリ 「こすぎナイトキャンパス」スピンオフ「ゆるゆると地元でガンダムを語っちゃうぞ in 武蔵小杉」開催レポート

(ゴディバ関連)
ゴディバ ウェブサイト
ららテラス武蔵小杉 ショップ情報 ゴディバ

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2014年
08月23日

等々力緑地北側の河川敷で観る、川崎市制90周年記念多摩川花火大会



本日は「川崎市制90周年記念 第73回多摩川花火大会」が開催されました。
今回は等々力緑地付近の多摩川河川敷において、同花火大会を鑑賞してみました。

■等々力緑地北側の「等々力」交差点


今回ターゲットとした多摩川河川敷は、等々力緑地の北側にあたります。
等々力緑地を縦断する幹線道路を北上すると、多摩川沿いの道路とぶつかる「等々力」交差点に到達します(この左手角地には等々力保育園があります)。

この信号をわたると、多摩川河川敷です。

■多摩川河川敷
多摩川河川敷

多摩川河川敷

多摩川河川敷に到着したのはほぼ開始定刻となる19時頃でしたが、「等々力」交差点付近においてもスペースは残されていました。

特に河川敷の下まで降りれば、十分レジャーシートを広げてゆったりできる状態だったかと思います。

■打ちあがる花火
打ちあがる花火

打ちあがる花火

「川崎市制90周年記念 第73回多摩川花火大会」は、合計6,000発の花火が打ちあがります。
大型の花火のほか、スマイルや星形、猫の顔型などのユニークなものも多く夜空を彩りました。

特に今回盛り上がったのは、花火の円形が半分ずつ交互に輝く仕掛けのものでした。
花火の世界も、新作が出てきているのですね。

写真右手に見えるのは、二子玉川ライズのタワーマンションです。
このタワーからはたいへんよく花火が見えたことと思います。


■今回ご紹介したエリア
今回ご紹介したエリア

今回ご紹介したエリアを、あらためてマップで示しておきます。
多少遠目でもよければ混雑もそう厳しくはなく、穴場といえるのではないでしょうか。

花火大会はどこで鑑賞するか、戦略を練るところから始まりますね。
本エントリが来年以降、ひとつの参考になればと思います。

余談ですが今回のエリアは、過去エントリでご紹介した「とどろき水辺の楽校」の活動場所でもあります。ご関心ある方は、関連リンクをご参照ください。

【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:生活情報:公園情報 多摩川緑地
2011/6/10エントリ 多摩川花火大会が復興支援イベントとして2011年10月1日(土)開催へ
2012/8/15エントリ ガス橋から見た、六郷土手の花火大会
2013/9/22エントリ 「とどろき水辺の楽校」の多摩川河川敷での「昆虫調べ」
2014/3/1エントリ 武蔵小杉駅周辺の重点区域が本日拡大、福田市長参加による「大掃除大会&ポイ捨て・散乱防止キャンペーン」開催レポート
2014/3/272013エントリ 「とどろき水辺の楽校」が3月30日(日)に「クリーンアップ作戦と焼き芋ジャガバターを楽しもう!」開催、2014年度前期日程を発表

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2014年
08月22日

「第5回なかはらフォトコンテスト」9月8日(月)まで作品応募受付中

 

地域写真コンテスト「第5回なかはらフォトコンテスト」が、9月8日(月)まで作品応募を受け付けています。
応募は中原区役所への郵送・持参のほか、PCやスマートフォンによるインターネット経由での応募もできるようになっています。

「なかはらフォトコンテスト」は、中原区まちづくり推進委員会と中原区役所が主催する地域写真コンテストです。撮影機材の優劣や写真家としての技量を競うものではなく、身近な風景の中に「まちの魅力」を認識することで地元への愛着を持っていただくこと、また中原区の魅力を広くPRすることを目的としています。

本サイトではコンテストの趣旨に賛同し、第2回より広報支援および審査員を務めさせていただいております。

なかはらフォトコンテスト

■中原区ウェブサイト 「第5回なかはらフォトコンテスト」作品募集!(9月8日必着)
http://www.city.kawasaki.jp/nakahara/page/0000059221.html
■中原フォトコンテスト 過去の入賞作品
http://nakahara-machi.mitte-x.phj.jp/gallery-premium.html


■「第5回なかはらフォトコンテスト」応募要領
▼テーマ:もっと もっと 知りたい なかはら!!
▼応募期間:2014年7月1日(火)から2014年9月8日(月)まで(必着)
▼応募資格:
○住所、年齢等を問わず、どなたでも応募できます。
○応募枚数は、一人3点以内です。(たて・よこは自由です)

▼応募方法:
<インターネット、スマートフォンによる応募の場合>
特設サイトの応募フォームから必要事項を記入し、ご応募ください。
また、応募作品をご覧いただくこともできます。

<郵送・持参での応募の場合>

○2L判の写真1点につき、応募票を1枚貼付し、持参もしくは、郵送でご応募ください。
○応募票は、以下からダウンロードしてください。

第5回なかはらフォトコンテスト応募用紙(PDF)

▼応募条件
<共通事項>
○応募作品は、概ね2013年7月1日~2014年9月8日に川崎市中原区を被写体とした1枚写真(カラー・モノクロ)に限ります。
○応募できる作品は応募者本人が撮影した未発表の作品に限ります。(トリミング作品も同一とみなします。)
○デジタルカメラ写真は、合成処理等デジタル加工をしていないものに限ります。(ただし、モノクロ加工は可)
○応募者は、応募作品に(1)他人が権利を有する著作物が写っている場合、または(2)他人の肖像が写っている場合は、その著作物の権利者、又はその肖像ご本人(20歳未満の場合は保護者)から事前に承諾を得たうえでご応募ください。
○応募者と被写体及びその関係者の間で何らかの紛争が発生した場合でも主催者は一切の責任を負いかねます。
○一般の人が立ち入れない場所からしか撮影することができない風景は対象としません。
○撮影に際しては、公共ルール・マナーを遵守してください。
○郵送代、接続料、通信料など応募にかかる費用については応募者ご自身のご負担となります。

<インターネット・スマートフォンによる応募の場合>

○デジタルカメラ、スマートフォンで撮影した画像データまたはスキャニングされた画像データ(JPEG形式のみ)に限ります。
○写真1枚のサイズの目安は、10MB(4300×3000ピクセル)以下としてください。
○事前に主催者が画像等を確認した上でホームページ上の応募作品一覧に公開いたします。
 (郵送、持参での応募作品はホームページ上で公開しません。)
○コンテストの応募テーマにそぐわない作品に関しては主催者の判断により、非公開とさせていただく事がございます。

<郵送・持参での応募の場合>

○2L判(127×178mm)でプリントされた一枚写真に限ります。
○応募作品の返却はいたしません。
○入賞作品については後日、写真のデータまたはフィルムをご提供いただきます。

▼応募先
中原区役所地域振興課まちづくり推進係
〒211-8570 川崎市中原区小杉町3-245
電話 044-744-3324 ファクス 044-744-3346

▼審査
○10月に開催する一般投票と審査員による審査を実施し、優秀賞・入選作品の入賞作品を決定します。
○審査は、写真技術の優劣よりも、その場の良さを感じられるかどうかを基準に選考します。
○投票及び審査は、すべてプリントしたものを使用します。オンラインでの応募の場合は、事務局でプリントしたものを使用します。
▼入賞発表
○12月中旬頃に入賞者に直接通知します。
○入賞者には、賞状及び副賞を贈呈します。
○入賞作品は、広報紙等に掲載します。
▼著作権等
○入賞作品の著作権は主催者(中原区まちづくり推進委員会、川崎市中原区役所)に帰属します。
○入賞作品について、主催者及び主催者が認めた者が出版物、ホームページ、イベント、宣伝などで二次利用する場合があります。
▼その他
○コメントは、写真の魅力が伝わるように60文字以内で自由にご記入ください。選考の際に、参考にさせていただきます。
 60文字を超えた場合は、途中で削除させていただく場合がございますのでご注意ください。
▼個人情報について
○本コンテストの応募に必要な個人情報については目的外で使用することはありません。
○入賞発表、作品展への展示、広報に使用する作品などに撮影者の氏名(もしくはニックネーム)を明示させていただく場合があります。
○データでの応募の際に送信されるデータ(作品及び個人情報)は、主催者が業務を委託する株式会社フォトハイウェイ・ジャパンのサーバーにて管理致します。ご入力いただいた個人情報は暗号化され送信されます。
○川崎市個人情報保護条例及び業務委託先である株式会社フォトハイウェイ・ジャパン個人情報保護方針に基づき、適切に取り扱い、処理を行います。なお、株式会社フォトハイウェイ・ジャパンは、プライバシーマークを取得しています。



「第5回なかはらフォトコンテスト」は、基本的には前回までを踏襲した内容になっています。
ただ前回は10月10日締め切りでしたので、今回は締切りが9月8日と1ヶ月ほど早まっていますね。

本コンテストは審査員による評価に加えて、「なかはら“ゆめ”区民祭」における一般投票も行われます。
今年は区民祭の開催日が昨年の11月10日から10月19日に早まっていまして、これに伴って本コンテストの締め切りも早まらざるを得なかったということでしょう。

審査は区民祭での一般投票を勘案し、審査員による評価により入賞作品が決定されます。最終的な入賞者への告知は12月中旬で、これは昨年と変わりありません。

■「なかはら“ゆめ”区民祭」での応募作品展示および一般投票
「なかはら“ゆめ”区民祭」での応募作品展示および一般投票

冒頭でご紹介したURLでは、第1回から第4回までの入賞作品を閲覧することができます。
「なかはらフォトコンテスト」では「なかはら“ゆめ”区民祭」などで全作品の展示が行われますが、それ以上に入賞を狙っていく場合、ひとつのご参考としてみてください。

前回も補足させていただきましたように、本コンテストには「普段は気づかない身近な街の魅力を発見」するというテーマがあります。
「二ヶ領用水の桜並木」「多摩川」などお馴染みのスポットであっても、ちょっと見方を変えることで「今度行ってみよう」と思えるような新しい発見があるとさらによいと思います。

<第4回入選作品>

Mother Ship's ready 野口 正人さん 等々力競技場で撮影
漆黒の闇に浮かび上がる白い円形の物体は,飛び立つ寸前の宇宙船白いビームからエネルギーチャージ完了カウントダウン開始



流木とメガネ橋 三浦 英人さん 多摩川で撮影
多摩川からメガネ橋を撮りました。川でありながら、流木が海のように感じたのが印象的でした。中原にもこのような景色がある事を知ってもらいたいと思い選びました。


また、そんな新しい魅力の「共有」もひとつのテーマですので、応募規定にあるように「一般の人が立ち入れない場所からしか撮影することができない風景」は対象外となっています。
たとえばタワーマンションの高層階から撮影した風景などがこれにあたります。

本コンテストは写真の画質の美麗さや、プロカメラマンのような撮影技術を競うものではありません。
中原区の魅力が感じられればスマートフォンでふと撮影した写真で十分ですので、ちょっといい写真が撮れたら気軽に応募してみてはいかがかと思います。

【関連リンク】
中原区まちづくり推進委員会公式ブログ なかまちブログ
2011/12/29エントリ 「第2回なかはらフォトコンテスト」入選作品発表
2012/7/12エントリ 「第3回なかはらフォトコンテスト」作品募集スタート
2013/1/21エントリ 「第3回なかはらフォトコンテスト」優秀賞・入賞作品発表、中原区役所で全応募作品を展示中
2013/4/18エントリ 「第4回なかはらフォトコンテスト」に向けた「写真講座」が2013年5月8日(水)開催
2013/9/5エントリ 「第4回なかはらフォトコンテスト」10月10日(木)まで作品応募受付中
2013/9/5エントリ 「第4回なかはらフォトコンテスト」優秀賞・入選作品発表、中原区役所で全応募作品を展示中

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