武蔵小杉ブログ(武蔵小杉ライフ 公式ブログ)

川崎市中原区の再開発で変貌する街・武蔵小杉のタウン情報サイト『武蔵小杉ライフ』の公式ニュースブログ。街の最新情報やさまざまな話題をご紹介します。

2018年
05月20日

「第7回CC等々力エコ暮らしこフェア」が本日川崎フロンターレホームゲームと同時開催、急逝の西城秀樹さんを追悼しビッグフラッグが登場

【Reporter:はつしも】

本日は、J1リーグ第15節「川崎フロンターレvs清水エスパルス戦」が等々力陸上競技場において行われました。
これにあわせて、等々力緑地においては「第7回CC等々力エコ暮らしこフェア」が開催されました。

また長年川崎フロンターレの盛り上げに協力された西城秀樹さんが5月16日に逝去されたことを受けて、今回のホームゲームでは西城さんに黙とうがささげられたほか、サポーターの皆さんによる巨大フラッグの寄せ書きなどが作られました。

■「CC等々力エコ暮らしこフェア」
CC等々力エコ暮らしこフェア 

「CC等々力エコ暮らしこフェア」は、川崎フロンターレ・川崎市・川崎市公園緑地協会・富士通川崎工場の共催によるイベントです。
「低炭素」「資源循環」「自然共生」をテーマに、毎年さまざまな催しが行われています。

■喪章をつけたふろん太、カブレラ、コムゾー
ふろん太

カブレラ

喪章

コムゾー 

本日は、西城秀樹さんの死を悼んで、マスコットキャラクターのふろん太、カブレラ、コムゾーらも喪章をつけての登場となりました。

■西城さんへの寄せ書きビッグフラッグ
西城秀樹さんへの寄せ書きビッグフラッグ

こちらは西城秀樹さんへのメッセージを寄せた、ビッグフラッグです。
どなたでも自由にメッセージを書くことができ、本日のホームゲームでも掲揚されました。

■西城秀樹さんメモリアルブース
西城秀樹さんメモリアルブース

西城秀樹さんメモリアルブース

西城秀樹さんは、川崎市在住であった縁もあり、これまで等々力陸上競技場の川崎市制記念試合においてハーフタイムショーを行ってきました。

川崎フロンターレが用意できる謝礼は「芸能界関係者が耳を疑うほどの低額」であったという逸話もありましたが、西城秀樹さんは快く引き受けられ、スタジアムが一体となる「ヤングマン」は、毎年の名物のようになっていたところです。

この「メモリアルブース」ではそのハーフタイムショーの様子が時系列で並んでいたかと思いますが、最初は比較的赤っぽい衣装で出てきていた西城さんが、徐々にフロンターレブルーに染まっていく経過がよくわかりました。
 
■「ベン&ジェリーズ」のアイスクリームプレゼント
ベン&ジュエリーズのアイスクリームプレゼント 

■プレゼントの条件「エコ宣言」
ベン&ジェリーズのアイスクリームプレゼント  
 
■アイスクリームプレゼント
ベン&ジェリーズのアイスクリームプレゼント

さて、今回の「CC等々力エコ暮らしこフェア」で一番長い行列ができていたのは、「ベン&ジェリーズのアイスクリームプレゼント」でした。

これは先着1,500名で、ひとりひとり「エコ宣言」をすることで無料でプレゼントされるというものでした。

■「エコ宣言」の掲示
エコ宣言の掲示

「エコ宣言」の内容は自由で、「ごみを分別する」「電気をこまめに切る」などの心がけをそれぞれに宣言してシールで貼っていきます。

みなさんの「エコ宣言」は、会場内に次々と掲示されていきました。

■ウェアリユース体験
ウェアリユース体験

「CC等々力エコ暮らしこフェア」は、川崎フロンターレらしい企画が満載です。

「ウェアリユース体験」では、着なくなったフロンターレのウェアをエコバッグにリユースできました。

お子さんなどはサイズがすぐに合わなくなってしまいますから、このようにリユースできたら良いですね。

■純銀アクセサリー作り
純銀アクセサリー作り

昨年好評だった「純銀アクセサリー作り」は、今年も登場しました。
これがなぜエコ? という話ですが、この銀粘土は工業製品からのリサイクルなのです。

■型にはめて…
型にはめて…

■焼いてから磨き上げる
焼いてから磨き上げる

■純銀アクセサリー完成
完成

銀粘土を型にはめて焼き上げ、磨き上げたら純銀アクセサリーの完成です。

これは川崎フロンターレのエンブレムでした。
細かいところまで、よくできています。

■「中原工房」の端材カブレラバッジ作り
「中原工房」の端材カブレラバッジ作り

カブレラの端材バッジ作り

武蔵中原の不動産業「ジェクト」が運営するものづくりワークショップスペース「中原工房」は、端材によるカブレラバッジ作りで出店していました。

■やすりで磨いて…
やすりで磨いて…

■色塗りで完成
色塗りで完成

これは、端材の木質ベニヤを活用してカブレラの形を切り出しています。
その切り口部分をやすりで磨いて、目と口をつけたあとに色塗りをして完成です。

■たねだんご作り
たねだんご作り

■肥料を入れて…
肥料を入れて…

■種をつけ、珪酸塩白土をまぶして完成
珪酸塩白土

こちらは、たねだんご作りです。
けと土と赤玉土を7:3の割合で混ぜ、肥料を入れたのちに種をつけ、珪酸塩白土をまぶして完成です。

今回はマリーゴールド、コスモス、百日草、アスターの種でした。

■火を使わないエコ気球
火を使わないエコ気球

続いて、等々力陸上競技場前の会場に移っていきましょう。
ここでは火を使わないエコ気球「ジャンピングバルーン」が上がっていました。

35キロ以内のお子さんが乗ることができます。

■エコ遊園地
エコ遊園地

エコ遊園地

こちらは、人間の動力によって動く「エコ遊園地」です。

人が一生懸命ペダルをこぐことで、ミニ電車やメリーゴーランドなどが動きます。

■リサイクルストラックアウトゲーム
リサイクルストラックアウトゲーム

こちらは、リサイクルストラックアウトゲームです。
リサイクルした製品が何に生まれ変わるか、正解の番号を的にストラックアウトをするものでした。

■ロジーちゃんと水素カー
ロジーちゃんと水素カー

■エコちゃんず
エコちゃんず

■かわるんとモリオン
かわるんとモリオン
 
最後に、「CC等々力エコ暮らしこフェア」に登場した川崎市のエコキャラクターをご紹介しましょう。

中原区のエコキャラクター「ロジーちゃん」の隣にあるのは、水素で走る未来のエコカーです。

■川崎フロンターレvs清水エスパルス戦が開催された等々力陸上競技場
等々力陸上競技場

本日のホームゲームでは、川崎フロンターレは3-0で清水エスパルスに完勝しました。

エースの小林悠選手は負傷欠場となりましたが、代役で1トップをつとめた阿部浩之選手が1得点、バンディエラ(チームの旗頭)・中村憲剛選手が2得点をあげました。

中村憲剛選手は久々の1試合2得点となり、ゴール後のパフォーマンスでは西城秀樹さんの「YMCA」も披露したほか、試合後のインタビューでも西城さんの後押しに言及されていました。

ロシアワールドカップの開催により、J1リーグはこれにて前半戦が終了、一時中断となります。

ワールドカップ日本代表には現在大島僚太選手が選出されていますし、同選手の本大会での活躍や、またJ1リーグ後半戦での川崎フロンターレの躍進も期待したいと思います。

【関連リンク】
川崎フロンターレ ウェブサイト
武蔵小杉ブログ 川崎フロンターレ関連エントリ
2013/6/2エントリ フロンターレホームゲーム同時開催「第3回CC等々力 エコ暮らしこフェア」開催レポート
2017/6/17エントリ 「第6回CC等々力 エコ暮らしこフェア」開催レポート:川崎市のエコキャラ集結と、ガス管で作る万華鏡など

Comment(1)

2018年
04月22日

川崎フロンターレが「陸前高田ランド・春」を開催、昨季J1優勝を争った鹿島アントラーズに4-1で快勝

【Reporter:はつしも】

2018年4月21日、J1リーグ第9節「川崎フロンターレvs鹿島アントラーズ戦」が等々力陸上競技場で開催されました。

またこれにあわせて、陸前高田市の物産等が集まる「陸前高田ランド・春」が等々力緑地の「フロンパーク」で展開され、たいへん多くの方が集まりました。

■「陸前高田ランド・春」の入口
陸前高田ランド・春

川崎フロンターレは、「支援は、ブームじゃない。」を合言葉に、東日本大震災の継続的な復興支援活動に取り組んでいます。
その一環として、川崎フロンターレと陸前高田市は友好協定を締結していまして、被災地訪問によるサッカー教室など、さまざまな支援活動を実施してきました。

フロンパークで年2回展開される「陸前高田ランド」はそれら活動のひとつで、フロンターレホームゲーム開催時の「フロンパーク」で陸前高田市の物産販売や、募金活動などが行われました。

■三陸名物「餅まき」
餅まき

■川崎フロンターレ・藁科社長の餅まき
川崎フロンターレ・藁科社長の餅まき

「陸前高田ランド」の名物となっているのが、「餅まき」です。

今回は陸前高田市の戸羽太市長、Jリーグの村井チェアマン、川崎フロンターレの藁科社長、川崎市の福田市長らに加えて、川崎フロンターレの安藤駿介選手、鈴木雄斗選手なども参加しました。

■鈴木雄斗選手(左)、安藤駿介選手(右)
鈴木雄斗選手と安藤駿介選手

■まかれた祝餅
まかれた祝餅

餅まきに続けて、川崎フロンターレの「Mind-1ニッポンプロジェクト」による復興支援募金活動も行われました。

このときは安藤・鈴木両選手も募金活動に加わりまして、たいへん多くの方が募金をされていました。

今年の3月11日に溝の口駅で中村憲剛選手らが募金活動を行った際にも、普段よりも多くの募金んが集まりました。
選手が協力してくれると、やはり効果が大きいですね。

■「大和田家」の蒸しかき
「大和田家」の蒸しかき

■三陸秋刀魚のさんまメンチ
さんまメンチ 

「陸前高田ランド」では、陸前高田市の物産等が毎回人気を集めています。

今回は「大和田家」の蒸しかきと、三陸秋刀魚のさんまメンチをいただいてみました。
蒸しかきはプリプリに柔らかく、さんまメンチも秋刀魚の旨味がたっぷり詰まって美味しかったです。

■「たかたのゆめちゃん」
「たかたのゆめちゃん」

そして今回は、陸前高田市から同市の「ゆめ大使」、「たかたのゆめちゃん」が駆けつけてくれました。

「たかたのゆめちゃん」による「たかたのゆめちゃんフロンターレ応援ソング」も発表されるなど、会場を盛り上げていました。

川崎フロンターレのふろん太君は切れのある動きを見せますが、「たかたのゆめちゃん」はゆっくりとした優しい動きが特徴です。



■等々力陸上競技場の行列
等々力陸上競技場の行列

■ほぼ満員の等々力陸上競技場
ほぼ満員の等々力陸上競技場 

24,358人

さて、続いて同日開催された「川崎フロンターレvs鹿島アントラーズ」です。
こちらもチケットが完売に至る盛況ぶりで、等々力陸上競技場の周辺には長い長い行列ができていました。

昨年J1優勝を争った屈指の好カードは入場者数24,358人と、等々力陸上競技場はほぼ満員となりました。

■宮代大聖選手 プロ契約締結
宮代大聖選手 プロ契約締結

キックオフ前、川崎フロンターレU-18の宮代大聖選手のプロ契約についても案内がありました。

同選手はこれまでに各年代別の代表にも選出されており、今後トップチームでの活躍が期待されます。

■「あんたが大賞」に選出された中村憲剛選手
あんたが大賞に選出された中村憲剛選手

「あんたが大賞」に選ばれた中村憲剛選手 

最近は低迷気味だった両チームでしたが、今回は川崎フロンターレらしい攻撃がヒットし、4-1で快勝する結果となりました。

川崎フロンターレのホームゲームで毎回選出される「あんたが大賞」(マンオブザマッチ)は、1ゴールをあげた中村憲剛選手に贈られました。

■タオルマフラーを掲げて
タオルマフラーを掲げて

第9節を終えて、川崎フロンターレはJ1リーグの3位につけています。

アジアチャンピオンズリーグは残念ながら敗退となりましたが、また今後もJ1リーグは勿論、天皇杯、ルヴァンカップなどでも活躍してくれることと思います。

また「陸前高田ランド」は冬も企画されるかと思いますので、こちらも楽しみにされている方が多くいらっしゃるのではないでしょうか。

【関連リンク】
川崎フロンターレ ウェブサイト
武蔵小杉ブログ 川崎フロンターレ関連エントリ

(川崎フロンターレ観戦関連)
2015/3/13エントリ 等々力陸上競技場 新メインスタンド完成。報道機関向け内覧会・完成記念式典最速レポート!
2015/3/29エントリ 等々力陸上競技場新メインスタンドの、藤 子・F・不二雄ミュージアムコラボのブロンズ像 全8体をご紹介
2015/5/27エントリ フロンターレの「遅割」半額チケットで、お得に楽しむ平日夜の等々力ホームゲーム
2015/6/16エントリ 等々力陸上競技場「ホームA」で楽しむ、フロンターレのホームゲーム/読書会「フロンターレあるあるを読もう!」6月23日開催
2017/4/13エントリ 無料チケットやサポートショップ優待など特典が一杯! 川崎フロンターレ後援会入会ガイド
2017/8/11エントリ 川崎フロンターレ試合日に楽しむ、青色メニュー。「KOSUGI CURRY」のブルードリンクと、「SHIBA COFFEE」のブルークリームソーダ
2018/2/25エントリ J1開幕戦で川崎フロンターレがジュビロ磐田を3-0で下し好発進、2018年の出発点「商店街挨拶回り」における中村憲剛・車屋紳太郎両選手の武蔵小杉登場を振り返る
2018/3/2エントリ 川崎フロンターレ観戦の、お勧めファーストアイテム。バリエーションと用途が多彩な「タオルマフラー」

Comment(0)

2018年
03月02日

川崎フロンターレ観戦の、お勧めファーストアイテム。バリエーションと用途が多彩な「タオルマフラー」

【Reporter:はつしも】

本日、川崎フロンターレのホーム開幕戦(湘南ベルマーレ戦)が等々力陸上競技場で行われました。
試合は残念ながら1-1のドローで終わりましたが、今後スタジアムでの応援を検討されている方もいらっしゃるかと思います。

■ホーム開幕戦の等々力緑地の車止め「ピコリーノ」
ホーム開幕戦のピコリーノ

そして川崎フロンターレには、多数の応援グッズがあります。
 
2015/6/16エントリでご紹介した「ホームA」チケットのうち、熱いサポーターが集まる「Gゾーン」においてはユニフォームがほぼ必須のような状況になりますが、本サイトではもう少しライトに、応援初心者の方向けの情報をお伝えしていきたいと考えております。

そこで最初にお勧めしたいのが、「タオルマフラー」(通称タオマフ)です。

■川崎フロンターレの「タオルマフラー」
川崎フロンターレの「タオルマフラー」

タオルマフラー

川崎フロンターレの「タオルマフラー」とは、その名前の通りタオル生地のマフラーです。
長さ130cmですから、小学校中学年の身長程度の長さが優にあります。

さまざまな種類がありますが、上記写真は背番号タオルマフラーです。

写真の「11番」といえば、今シーズンのキャプテン、フォワードの小林悠選手ですね。
昨年のJ1リーグMVP・得点王を獲得した、川崎フロンターレのエースストライカーです。

■川崎市民の歌「好きですかわさき愛の街」斉唱
川崎市民の歌「好きですかわさき愛の街」斉唱

川崎フロンターレのホームゲームでは、試合開始前に川崎市民の歌「好きですかわさき愛の街」を斉唱します。

その際にこのタオルマフラーをみんなで掲げますので、持参しておくと一体感が得られ、これから始まる応援にも入っていきやすいでしょう。

■得点時に回すタオルマフラー
得点時に回すタオルマフラー 

得点時に回すタオルマフラー

そして試合観戦で一番盛り上がるのは、言うまでもなく川崎フロンターレの得点シーンです。

その際にはタオルマフラーをぐるぐる回すのが定番になっていますから、タオルマフラーを持っておくのがやはりおすすめです。

■タオルマフラーを回すときは、2つ折りが推奨
得点時に回すタオルマフラー 

なお、前述の通りタオルマフラーは130cmとかなり長いですから、単純に端をもって回すと隣の方にぶつかってしまいます。

写真のように二つ折りくらいにして、さらに少し手元に余らせて回すのが良いでしょう。

■のるるんとふろん太君のコラボタオルマフラー
のるるんとふろん太君のコラボタオルマフラー 
 
昨年の「川崎の車窓から2017~東急グループフェスタ~」でご紹介したように、東急電鉄の「のるるん」との限定コラボモデルなど、タオルマフラーには様々なバージョンが存在します。

オフィシャルグッズショップや等々力陸上競技場での出店などで、お気に入りの1枚を探してみてください。

お値段はウェブショップでタオルマフラー(ベーシック)が税込1,620円など、ものによって異なります。
1万円を超えてくるユニフォームよりは、だいぶ気軽に買えるのではないでしょうか。

■開幕戦準備中の等々力陸上競技場周辺
開幕戦準備中の等々力陸上競技場周辺

【関連リンク】
川崎フロンターレ ウェブサイト
武蔵小杉ブログ 川崎フロンターレ関連エントリ

(川崎フロンターレ観戦関連)
2015/3/13エントリ 等々力陸上競技場 新メインスタンド完成。報道機関向け内覧会・完成記念式典最速レポート!
2015/3/29エントリ 等々力陸上競技場新メインスタンドの、藤 子・F・不二雄ミュージアムコラボのブロンズ像 全8体をご紹介
2015/5/27エントリ フロンターレの「遅割」半額チケットで、お得に楽しむ平日夜の等々力ホームゲーム
2015/6/16エントリ 等々力陸上競技場「ホームA」で楽しむ、フロンターレのホームゲーム/読書会「フロンターレあるあるを読もう!」6月23日開催
2017/4/13エントリ 無料チケットやサポートショップ優待など特典が一杯! 川崎フロンターレ後援会入会ガイド
2017/8/11エントリ 川崎フロンターレ試合日に楽しむ、青色メニュー。「KOSUGI CURRY」のブルードリンクと、「SHIBA COFFEE」のブルークリームソーダ

Comment(0)

2018年
02月25日

J1開幕戦で川崎フロンターレがジュビロ磐田を3-0で下し好発進、2018年の出発点「商店街挨拶回り」における中村憲剛・車屋紳太郎両選手の武蔵小杉登場を振り返る

【Reporter:はつしも】

この週末、明治安田生命J1リーグの開幕戦(第1節)が行われ、本日は川崎フロンターレがジュビロ磐田を3-0で下して好スタートを切りました。

ここまで川崎フロンターレは2018シーズンが始まって以来、J1リーグに先駆けて開催された富士ゼロックススーパーカップ、アジアチャンピオンズリーズにおいて3連敗を喫していたため、J1リーグ初戦が初勝利となりました。

2018シーズンのスタートにあたり、川崎フロンターレは川崎大師への初詣、および市内各地の商店街において「挨拶回り」を行っています。

これから12月まで続くJ1リーグの開幕を迎えた本日、今年の「商店街挨拶回り」を振り返っておきたいと思います。

■武蔵小杉商店街の「挨拶回り」告知
武蔵小杉商店街の「挨拶回り」告知

川崎フロンターレの「商店街挨拶回り」は、毎年各選手が持ち回りで川崎市内の商店街を回ります。

各商店街の担当が誰になるかは毎年直前に発表される形になっていまして、今年の武蔵小杉担当は川崎フロンターレの看板、中村憲剛選手でした。

昨年12月2日、J1リーグを初制覇した瞬間にグラウンドで号泣した同選手の姿は、川崎フロンターレサポーターだけでなく多くのサッカーファン、川崎市民などの心を打ちました。

それだけに今回の商店街挨拶回りで同選手が武蔵小杉担当になったことは、地元でたいへん注目を集めました。

■法政通り商店街でシャーレを掲げる中村憲剛選手と、藁科社長
法政通り商店街でシャーレを掲げる中村憲剛選手と、藁科社長

商店街の告知では、挨拶回りの参加者が「中村憲剛選手+?」となっていました。
これは蓋を開けてみると、株式会社川崎フロンターレの藁科社長でした。

法政通り商店街の今市橋近くではサイン会が行われ、中村憲剛選手がJ1優勝のシャーレを掲げました。

中村憲剛選手はシャーレを持って、グランツリー武蔵小杉の「ORIHICA」など各地のサポートショップを回りました。

■イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店の「かわさき応援バナナ」キャンペーン
イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店の「かわさき応援バナナ」キャンペーン

一方、イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店では、商店街挨拶回りと並行して「かわさき応援バナナ」のキャンペーンが行われていました。

「かわさき応援バナナ」は、本サイトでもこれまでにご紹介している通り、1パック購入すると3円が等々力陸上競技場整備事業に寄付される仕組みになっています。

こちらでは日本代表にも選出された車屋紳太郎選手が登場しました。

■イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店の車屋紳太郎選手
イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店の車屋紳太郎選手

「かわさき応援バナナ」のキャンペーンですので、車屋紳太郎選手は定番の「バナナマン」で登場です。

サッカー選手としては照れも出るようですが、地域密着で市民を楽しませることを大切にする川崎フロンターレの選手としては、これが平常運転であります。

■握手会の車屋紳太郎選手
車屋紳太郎選手

■握手会でもらえるサイン入りポストカード
握手会でもらえた車屋紳太郎選手のポストカード

このキャンペーンでは、「かわさき応援バナナ」を3パック購入すると、先着で握手会の整理券がもらえる仕組みになっていました。

また握手会では、ご覧のサイン入りポストカードもプレゼントされました。

サイン入りポストカードにも、試合中の凛々しい姿とあわせてバナナマンスタイルの車屋選手の姿があります。

なお、イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店での本キャンペーン開催中、武蔵小杉の街を回っていた中村憲剛選手も途中で来場され、会場が盛り上がりました。

同選手はその後、小杉町2丁目のオフィシャルグッズショップ「アズーロ・ネロ」で公開収録を行うなど、多忙な一日を過ごされていました。


この「商店街挨拶回り」は、武蔵小杉だけでなく、中原区内では新丸子、元住吉、向河原、平間、武蔵新城の各商店街においても選手が登場し、さまざまな触れ合いを行っています。

このような地域密着の活動は、川崎フロンターレの魅力と強さの原点となっているものでしょう。
 
地道な活動を続けることで応援する人を増やし、2018シーズンの後援会員数も大きく増加しています。
本日はアウェイでの開幕戦となりましたが、等々力陸上競技場のホーム開幕戦となる3月2日「湘南ベルマーレ戦」には、また多くの方が応援に駆け付けることと思います。

■等々力陸上競技場メインスタンド
等々力陸上競技場メインスタンド

■JR川崎駅北口通路「フロンターレロード」
 

 
 
 【関連リンク】
川崎フロンターレ ウェブサイト
2017/12/2エントリ 川崎フロンターレが創設21年目で初の栄冠。最終戦の逆転でJ1リーグ優勝・小林悠選手が得点王を獲得、武蔵小杉の街が祝賀モードに
2017/12/16エントリ 「2017川崎フロンターレ展」が本日スタート、後援会会員限定エリアにJ1優勝のシャーレ・小林悠選手MVP・得点王トロフィーなどが集結
2017/12/22エントリ 平成29年川崎市10大ニュースが発表、1位「人口150万人」2位「中学校給食」に続き「川崎フロンターレJ1初優勝」が自由記載1820票で3位にランクイン
2018/1/6エントリ ブレーメン通り商店街のコミュニティーセンターで開催、「川崎フロンターレサポーター 応援イラスト展」
2018/1/8エントリ 川崎フロンターレJ1優勝から1か月。武蔵小杉・新丸子・武蔵中原・元住吉・向河原の横断幕など地域の祝賀メッセージ総まとめ
2018/1/11エントリ 1月14日(日)終了「2017川崎フロンターレ展」での退団選手への寄せ書きと、スマホアプリによる選手とのバーチャル記念撮影
2018/1/14エントリ 東急バス×川崎フロンターレ「Paint it Blue Bus!!」が完成、溝の口~武蔵小杉~川崎駅間運行に先立ち市民ミュージアムで本日お披露目
2018/2/8エントリ 等々力陸上競技場壁面に町工場グループ「チーム等々力」による川崎フロンターレ金属加工モニュメント・2017シーズン版が登場、J1優勝の戦績などを記録
2018/2/17エントリ JR川崎駅に北改札・北口通路・駅ナカ「アトレ」が本日開業、川崎フロンターレ優勝メモリアル・2018シーズン全選手パネルを展示「フロンターレロード」も登場

Comment(0)

2018年
02月17日

JR川崎駅に北改札・北口通路・駅ナカ「アトレ」が本日開業、川崎フロンターレ優勝メモリアル・2018シーズン全選手パネルを展示「フロンターレロード」も登場

【Reporter:たちばな】

本日、JR川崎駅に新たな「北改札」と、「北口通路」が開業しました。

駅ナカ商業施設「アトレ」のショッピングゾーンがオープンするとともに、北口通路には川崎フロンターレ関連の展示を行う「フロンターレロード」が登場しました。

■北改札と北口通路の「フロンターレロード」
北改札と北口通路のフロンターレロード

 

JR川崎駅には、従来「中央南改札」1か所がありました。
しかしながら利用者の増加に伴ってキャパシティの限界を生じ、この問題を解消するために改札口の増設を行うこととなりました。

2017年6月18日には「中央北改札」が先行開業し、さらに本日の「北改札」および「北口通路」の開業によって、一連の事業が完成したことになります。

北口通路の吹き抜け上部には、上記写真の通り、川崎フロンターレのパネルが設置されていました。

■「新たな歴史を刻んだ2017年」


■「決して忘れることはない瞬間」
決して忘れることのない風景

ことはない瞬間

■「多くの期待を背負い」
「多くの期待を背負い」

■「ここ川崎の街と共に新時代を築いていく」
「ここ川崎の街と共に新時代を築いていく」

このパネルでは、2017年12月2日の最終戦から優勝の瞬間、パレード、そして2018シーズンの開幕戦まで、一連のストーリーになっています。

最後は日付の入った開幕戦告知になっていますから、一定期間で内容は更新されるのではないでしょうか。

■所属選手の紹介パネルゾーン
所属選手の紹介パネル

そして北口通路をもう少し進むと、2018シーズン所属選手全員が登場するゾーンがありました。
こちらも1枚ずつ見ていきましょう。

■2018シーズン所属選手のパネル
 































 

パネルはほとんどが2人で1組なのですが、2017シーズンMVP・得点王のキャプテン小林悠選手、2016シーズンMVPの中村憲剛選手、そして2018シーズンから川崎フロンターレに復帰した大久保嘉人選手は単独のパネルになっています。

やはりこの3選手は、川崎フロンターレの顔ということなのでしょうね。

パネルの写真は、いずれも格好良い仕上がりになっています。
  
■川崎市の行政サービス施設・観光案内所「かわさき きたテラス」
川崎市の行政サービス施設 

■川崎市の名産品の販売(かわさき折り紙)
かわさき折り紙 
 
北口通路には、川崎市の行政サービス施設・観光案内所「かわさき きたテラス」が設置されています。

写真は以前のエントリでもご紹介した「かわさき折り紙」です。



 ■駅ナカ商業施設「アトレ」
駅ナカ商業施設「アトレ」

駅ナカ商業施設「アトレ」

ファウンドリー

ファウンドリー

そして川崎駅の新改札や「かわさき きたテラス」と一体的にオープンしたのが、アトレの新たなショッピングゾーンです。
 
 こちらはデリカ&スイーツゾーンです。
 
 ■上層フロアの「有隣堂」
 上層の有隣堂
 
 ■有隣堂の「ドラえもん」
 有隣堂の「ドラえもん」
 
 また上層のフロアには、有隣堂もありました。
こちらはカフェなどがシームレスに配置された、今どきなお洒落書店です。

店内にはドラえもんの大きな人形も…。

 ■コンコース内のトイレ
コンコース内のトイレ 

■ファミリー化粧室
ファミリー化粧室  

また、新たに供用開始されたコンコースには、和柄の綺麗なトイレや、ファミリー化粧室も新設されました。

商業施設も便利ですが、こういった駅としての基本的な機能向上も大切かと思います。


商業施設部分についてはご紹介しきれませんが、今回のレポートは以上です。
グランツリー武蔵小杉の開業以降、川崎駅に出かける機会が減ったという方も多いかと思いますが、なかなか使えそうな新スポットです。

川崎駅にお立ち寄りの際は、フロンターレロードやアトレを覗いてみてはいかがでしょうか。

■JR川崎駅の従来の「中央南改札」
JR川崎駅の従来の「中央南改札」 

【関連リンク】
川崎市 川崎駅北口自由通路等整備事業
アトレ川崎 ウェブサイト
2011/2/13エントリ JR川崎駅のエレベーターが供用開始
2012/6/13エントリ ラゾーナ川崎プラザが大規模リニューアルを決定、2012年10月中旬より順次新店舗オープンへ
2017/3/28エントリ JR川崎駅で「南武線開業90周年イベント」階段アートと、「南武線の歴史」展示を大規模展開中
2017/7/12エントリ JR川崎駅の大規模拡張事業が進行中。「中央北改札」が6月18日開業、北口通路・北改札は2018年3月開業予定

Comment(0)

2018年
02月08日

等々力陸上競技場壁面に町工場グループ「チーム等々力」による川崎フロンターレ金属加工モニュメント・2017シーズン版が登場、J1優勝の戦績などを記録

【Reporter:はつしも】

2017/5/19エントリにおいて、等々力陸上競技場の外壁に、川崎フロンターレのこれまでの歩みを記録した金属加工モニュメントが展示されていることをご紹介しました。
これは等々力の町工場で組織された「チーム等々力」が毎年作成しているもので、各シーズンのフロンターレの戦績やメンバーを振り返ることができます。

このたび「J1優勝」を記録した「2017シーズン」のモニュメントが登場しましたので、ご紹介します。

■等々力陸上競技場7番ゲート近くの外壁
等々力陸上競技場7番ゲート近くの外壁

■外壁の金属加工モニュメント
外壁の金属加工モニュメント

モニュメントが設置されているのは、等々力陸上競技場サイドスタンドの7番ゲート付近です。
ゲート番号よりは、「釣池側」と申し上げた方がわかりやすいでしょうか。

ここに1シーズン1枚ずつ、川崎フロンターレの戦績や所属選手を記録したモニュメントが掲示されています。

■「2017シーズン」のモニュメント
2017シーズンのモニュメント

■「J1優勝」
J1優勝

そしてこちらが、2017シーズンのモニュメントです。
何よりもJ1優勝の金属加工文字が輝かしいですね。

21勝9分4敗という、「ほとんど負けなかった」といってもよい素晴らしい戦績でした。

■ルヴァンカップ・アジアチャンピオンズリーグ・天皇杯の戦績
ルヴァンカップ・アジアチャンピオンズリーグ、天皇杯の戦績

準優勝したルヴァンカップ、ベスト8まで勝ち残ったアジアチャンピオンズリーグ、天皇杯の戦績も記録されています。
これらはいずれも悔しい記憶ですが、これもまた川崎フロンターレの歴史です。

■金属加工の拡大
金属加工の拡大

金属加工の拡大

金属加工の文字やロゴを拡大すると、たいへん精密な加工が施されていることがわかります。
これが等々力陸上競技場近くの町工場の技術で作成されているわけです。

■2017シーズンの所属選手
2017シーズンの所属選手

2017シーズンの所属選手

またモニュメントの下部には、町工場グループ「チーム等々力」が「ミラー名刺」(表面がミラーのようになっている名刺)の技術を応用して印刷した写真が掲載されています。

カッティングシートの貼り付けでは剥がれてしまいますが、これはしっかりと印刷された耐久性の高い加工です。

■所属選手の名前
所属選手の名前

所属選手の名前

所属選手は、毎年移籍や引退などにより退団する選手がいます。
そんな選手たちの名前もここに記録されますので、年月が経っても確かな足跡になるでしょう。

上記写真の中では井川祐輔選手が契約満了により香港・東方足球隊に完全移籍、三好康児選手がコンサドーレ札幌に期限付き移籍をしています。

三好選手は川崎フロンターレユース生え抜きの若手ですから、また戻ってくるのを待望している方も多いかと思います。

■コンサドーレ札幌に期限付き移籍した三好康児選手
コンサドーレ札幌に期限付き移籍した三好選手

今週末の2月10日(土)、埼玉スタジアムでは「ゼロックススーパーカップ」が開催され、昨年のJ1覇者の川崎フロンターレと、天皇杯覇者のセレッソ大阪が対戦します。

また2月13日(火)には、等々力陸上競技場の初戦、アジアチャンピオンズリーググループステージの上海上港戦が開催されます。

ホームゲーム開催時に、今回ご紹介した金属加工モニュメントも見てみてはいかがでしょうか。

■「小杉ビジョン」のゼロックススーパーカップPR動画(Youtube)



■等々力陸上競技場メインスタンド
等々力陸上競技場メインスタンド

【関連リンク】
FUJI XEROX SUPER CUP ウェブサイト
チーム等々力  Facebokページ
川崎市観光協会 等々力工業会
川崎フロンターレ ウェブサイト
2011/11/26エントリ 「第6回なかはら子ども未来フェスタ」開催 レポート
2015/5/16エントリ 「川崎ものづくフェアin等々力」のメタル パッチワークアートと、段ボールパーク
2017/5/19エントリ 等々力陸上競技場に残る、川崎フロンターレの軌跡。町工場「チーム等々力」の金属加工モニュメント

Comment(2)

2018年
01月14日

東急バス×川崎フロンターレ「Paint it Blue Bus!!」が完成、溝の口~武蔵小杉~川崎駅間運行に先立ち市民ミュージアムで本日お披露目

【Reporter:はつしも】

2017年9月30日の川崎フロンターレホームゲームにあわせて、J川崎フロンターレと東急グループによるイベント「川崎の車窓から2017~東急グループフェスタ~」が等々力陸上競技場周辺で開催されました。

同イベント内において、東急バスの協力のもとにオリジナルのラッピングバスをつくっていく企画「Paint it Blue Bus!!」が実施されたことを、本サイトでは2017/10/1エントリでご紹介しておりました。

このバスがこのたび完成し、溝の口~武蔵小杉~川崎駅西口間で運行されるのに先立って、川崎市市民ミュージアム前で本日お披露目されました。

■2017年9月30日の「Paint it Blue Bus!!」(塗装前)
東急バス協力による「Paint it Blue Bus!!」 

 最初に、昨年の本企画の内容をおさらいしておきましょう。

東急バスが用意した真っ白のバスでが等々力陸上競技場前に登場しまして、側面にはペンキ入りの風船が多数取り付けられていました。
これを的にしてみんなでゴムボールをキックしていくことで、壁面が塗装されていくというものでした。

■シートをはがしていくと完成
シートをはがしていくと… 

ペンキはアトランダムに飛び散ってバスが塗装されていくのですが、このバスにはあらかじめフロンターレの絵柄のシートが貼りつけられていました。

そのシートをはがしていくと、バスの絵柄が出来上がるというのが昨年の企画でした。

このときに完成したのは試作品の位置づけで、これをもとにして川崎フロンターレのファミリーアートディレクター・大塚いちおさんが東急バスのラッピングデザインを正式に作成されました。

法律面のクリアなどさまざまな調整を経て完成したのが、今回お披露目されたバスです。

■完成した「Paint it Blue Bus!!」
今回完成した「Paint it Blue Bus!」

■「東急バス×Frontale」
東急バス×Frontale

今回のお披露目は、「2017川崎フロンターレ展」の企画として、川崎市市民ミュージアムの前で行われました。

「Paint it Blue Bus!!」が、川崎市市民ミュージアムの裏手から登場です。

■ふろん太くんもお出迎え
ふろん太君もお出迎え

「Paint it Blue Bus!!」

バス背面

川崎市市民ミュージアムの前で、ふろん太君もバスをお出迎えです。

「Paint it Blue Bus!!」は基本的には昨年の試作品のデザインのまま、ロゴやメッセージの追加などが行われていました。

■アートディレクター・大塚いちおさんのご挨拶
大塚いちおさんのご挨拶

そして今回のデザインを担当したアートディレクター・大塚いちおさんもご挨拶で登場しました。

9月30日のセレッソ大阪戦時点では「必勝バス」と題していましたが、気持ちとしては「優勝バス」であったということです。

■ふろん太くんの絵柄で記念撮影
ふろん太くんの絵柄で記念撮影

絵柄には、もちろんふろん太君も入っています。
駆けつけてくれたふろん太君本人も、うれしそうですね。

■カブレラの絵柄
カブレラの絵柄

カブレラの絵柄

そしてもうひとりのマスコットキャラクター、カブレラも描かれています。
カブレラの下には、大塚いちおさんのサインもありました。

■側面の「FRONTALE」の文字
側面の「FRONTALE」の文字

■「Paint it Blue Bus!!」
「Paint it Blue Bus!!」

側面には、本企画のベースとなった川崎フロンターレのコンセプト「Paint it Blue」のロゴもありました。

「2017東急グループフェスタ」で作られたものであることも、ここに明記されています。

■バス内の展示
バス内の展示

今回のお披露目では、バス内に入ることもできました。

バス自体の内部に特別な意匠があるわけではないのですが、今回は「Paint it Blue Bus!!」の企画に関連した展示が行われていました。

■みんなで記念撮影
集合写真

会場に集合した皆さんで、記念撮影です。
ふろん太君を中心に、たくさんの方が集まりました。

冒頭に申し上げた通り、このバスは溝の口~武蔵小杉~川崎駅西口の区間を運行されることになります。
武蔵小杉周辺では、府中街道などで今後見ることができるでしょう。

具体的なスケジュール等は、また告知されるということです。

■川崎市市民ミュージアムの顔ハメパネル
川崎市市民ミュージアムの顔ハメパネル

顔ハメパネル

なお、川崎市市民ミュージアムの逍遥展示空間では、川崎フロンターレがJ1優勝を決めた際の、「風呂桶シャーレ」の掲揚シーンに参加できる「顔ハメ」記念撮影パネルが設置されていました。

本日をもって「2017川崎フロンターレ展」は終了となりますが、このような優勝関連の企画もあって期間中はたいへん盛況だったようです。

また2月からは新たなシーズンが始まり、等々力陸上競技場に歓声が響き渡ることでしょう。

【関連リンク】
川崎フロンターレ 「2017川崎フロンターレ展」開催のお知らせ
川崎市市民ミュージアム 2017川崎フロンターレ展
武蔵小杉ブログ 川崎フロンターレ関連エントリ
 
(川崎フロンターレ優勝関連)
2017/11/4エントリ 川崎フロンターレがルヴァンカップ決勝でセレッソ大阪に敗れ準優勝。当日はせんとくん応援・青覇テープ販売・フロンターレ神社開帳などが展開
2017/12/2エントリ 川崎フロンターレが創設21年目で初の栄冠。最終戦の逆転でJ1リーグ優勝・小林悠選手が得点王を獲得、武蔵小杉の街が祝賀モードに
2017/12/4エントリ 川崎市が「川崎フロンターレJ1優勝記念パレード」12月10日(日)実施を発表、「川崎市10大ニュース」を12月6日(水)まで投票受付中
2017/12/9エントリ 年内、まだ等々力でフロンターレを応援できる!「高円宮杯U-18プリンスリーグ」最終節前橋育英高校戦が12月10日(日)開催/田中碧選手が出場した昨年最終節を振り返る
2017/12/16エントリ 「2017川崎フロンターレ展」が本日スタート、後援会会員限定エリアにJ1優勝のシャーレ・小林悠選手MVP・得点王トロフィーなどが集結
2017/12/22エントリ 平成29年川崎市10大ニュースが発表、1位「人口150万人」2位「中学校給食」に続き「川崎フロンターレJ1初優勝」が自由記載1820票で3位にランクイン
2018/1/6エントリ ブレーメン通り商店街のコミュニティーセンターで開催、「川崎フロンターレサポーター 応援イラスト展」
2018/1/8エントリ 川崎フロンターレJ1優勝から1か月。武蔵小杉・新丸子・武蔵中原・元住吉・向河原の横断幕など地域の祝賀メッセージ総まとめ
2018/1/11エントリ 1月14日(日)終了「2017川崎フロンターレ展」での退団選手への寄せ書きと、スマホアプリによる選手とのバーチャル記念撮影

(東急グループフェスタ関連)
2017/10/1エントリ 川崎フロンターレと東急グループの祭典「川崎の車窓から2017~東急グループフェスタ~」開催レポート:みんなで作る、フロンターレデザインの東急ラッピングバスが完成

Comment(0)

2018年
01月11日

1月14日(日)終了「2017川崎フロンターレ展」での退団選手への寄せ書きと、スマホアプリによる選手とのバーチャル記念撮影

【Reporter:たちばな】

2018年1月14日(日)まで、「2017川崎フロンターレ展」が川崎市市民ミュージアムで開催されています。

本サイトでは2017/12/16エントリで一度ご紹介しておりましたが、その後追加された、また当該エントリでは掲載しきれなかった企画や展示などがありますので、開催終了直前にお伝えしておきたいと思います。

■退団選手へのメッセージ
退団選手へのメッセージ

こちらは、昨年時点ではまだスタートしていなかった企画です。

川崎フロンターレでは、移籍等により2017シーズンを最後に退団する選手がいます。
サポーター団体「川崎華族」では、退団選手にメッセージを届けるべく、「川崎フロンターレ展」内において写真パネルへの寄せ書きを行っていました。

■大塚翔平選手
大塚翔平選手

■狩野健太選手
狩野健太選手

■可児壮隆選手
可児壮隆選手

■中野嘉大選手
中野嘉大選手

■原川力選手
原川力選手

ここで寄せ書きが行われていたのは、大塚翔平選手、狩野健太選手、可児壮隆、中野嘉大選手、原川力選手です。

可児選手はFC今治に期限付き移籍していましたが、このたびガイナーレ鳥取へ完全移籍することが決定しました。
また中野選手・原選手はそれぞれベガルタ仙台・サガン鳥栖に期限付き移籍をしていたものが、そのまま同チームに完全移籍となりました。

大塚選手、狩野選手については本日時点で公式な移籍リリースはありません。
狩野選手は2017年11月にかねてから痛めていた右足首の手術を行っており、その回復も気になるところです。

選手によって今後の活躍の場は異なりますが、たくさんの応援メッセージが書き込まれていました。

■「なかよし」コラボレーションパネル
「なかよし」コラボレーションパネル

■中村憲剛選手のパネル
中村憲剛選手のパネル

■小林悠選手のパネル
小林悠選手のパネル

続いてこちらは、少女漫画誌「なかよし」とのコラボレーションパネルです。
前回エントリ時点、初日では大島僚太選手のパネルのみだったものが、その後中村憲剛選手、小林悠選手のパネルも別イベントが終了したため追加されました。

3つ並ぶと、なかなか壮観であります。
順番に記念撮影をする方の姿も、多く見うけられました。

■通常の記念撮影パネル
優勝を祝したパネル 

■スマートフォンアプリによる選手との記念撮影


さらに、前回エントリで掲載しきれなかった企画もご紹介していきましょう。
「川崎フロンターレ展」のいくつかの記念撮影スポットでは、スマートフォンアプリをインストールすることで、選手たちとのバーチャル記念撮影をすることができます。

上記はJ1優勝の際の記念撮影パネルです。
実際には選手たちの姿はないのですが、スマートフォンアプリを通して撮影をすると、選手たちとの集合写真が出来上がります。

■通常のだるま
タイトル獲得祈願のダルマ 

■中村憲剛選手が祈願するだるま
中村憲剛選手が祈願するだるま

■通常のインタビューボード
通常のインタビューボード

■ファン感謝祭の谷口彰悟選手・長谷川竜也選手が登場
ファン感謝祭の谷口彰悟選手・長谷川竜也選手が登場

■通常のサイン会のシート
通常のサイン会のシート

■谷口彰悟選手が登場
谷口彰悟選手が登場

■通常の井川祐輔選手の等身大タペストリー
通常の井川選手のタペストリー

■シャーレを持った井川祐輔選手が登場
シャーレを持った井川選手が登場

最後の井川選手の写真は、実際には麻生グラウンドで中村憲剛選手とともにシャーレを持って記念撮影をしたときのものです。

そのため、中村選手の指がシャーレに写っていて、ややミステリーな感じになっているのは、内緒であります。


このアプリを使うには、下記のようなステップが必要です。

①スマートフォンアプリをインストール
②ユーザー登録
③アプリ内で川崎フロンターレのアカウントをフォロー
④上記スポットの前でアプリを立ち上げ、カメラモードにする


少々面倒なところはありますが、現地に案内が掲示されています。
なかなか良い写真が撮れますので、ご来場の際にはトライしてみると良いと思います。

■3階ミュージアムギャラリーでの「わたしの川崎フロンターレ フォトコンテスト」「ふろん太くん似顔絵展」
3階ミュージアムギャラリー

そしてこちらも、前回はご紹介しきれなかった企画です。
3階のミュージアムギャラリーでは、「わたしの川崎フロンターレ フォトコンテスト」「ふろん太くん似顔絵展」が同時開催されています。

■受賞作品
受賞作品

■「街並み・日常部門」
街並み・日常部門

■「家族・友人部門」
「家族・友人部門」

■「スタジアム・マスコット部門」
「スタジアム・マスコット部門」

■「わたしのPaint it Blue部門」
わたしのPaint it Blue部門

■「ふろん太くん似顔絵展」
ふろん太くん似顔絵展

これは一般からの応募作品を展示したもので、フォトコンテストは受賞作品に加えて、「街並み・日常部門」「家族・友人部門」「スタジアム・マスコット部門」「わたしのPaint it Blue部門」のそれぞれカテゴリ別に展示されています。

また「ふろん太くん似顔絵展」では、地元サッカークラブなどから多数の応募がありました。

これらの展示も、川崎フロンターレのクラブ視点とはまた違った目線で楽しめるかと思います。


「2017川崎フロンターレ展」は、この週末で終了となります。
1月13日(土)には「ゲーフラ作り教室」、14日(日)には「応援デコうちわ作り教室」も開催されますので、ご関心ある方は関連リンクの公式ページをご参照ください。

【関連リンク】
川崎フロンターレ 「2017川崎フロンターレ展」開催のお知らせ
川崎市市民ミュージアム 2017川崎フロンターレ展
武蔵小杉ブログ 川崎フロンターレ関連エントリ
2017/11/4エントリ 川崎フロンターレがルヴァンカップ決勝でセレッソ大阪に敗れ準優勝。当日はせんとくん応援・青覇テープ販売・フロンターレ神社開帳などが展開
2017/12/2エントリ 川崎フロンターレが創設21年目で初の栄冠。最終戦の逆転でJ1リーグ優勝・小林悠選手が得点王を獲得、武蔵小杉の街が祝賀モードに
2017/12/4エントリ 川崎市が「川崎フロンターレJ1優勝記念パレード」12月10日(日)実施を発表、「川崎市10大ニュース」を12月6日(水)まで投票受付中
2017/12/9エントリ 年内、まだ等々力でフロンターレを応援できる!「高円宮杯U-18プリンスリーグ」最終節前橋育英高校戦が12月10日(日)開催/田中碧選手が出場した昨年最終節を振り返る
2017/12/16エントリ 「2017川崎フロンターレ展」が本日スタート、後援会会員限定エリアにJ1優勝のシャーレ・小林悠選手MVP・得点王トロフィーなどが集結
2017/12/22エントリ 平成29年川崎市10大ニュースが発表、1位「人口150万人」2位「中学校給食」に続き「川崎フロンターレJ1初優勝」が自由記載1820票で3位にランクイン
2018/1/6エントリ ブレーメン通り商店街のコミュニティーセンターで開催、「川崎フロンターレサポーター 応援イラスト展」
2018/1/8エントリ 川崎フロンターレJ1優勝から1か月。武蔵小杉・新丸子・武蔵中原・元住吉・向河原の横断幕など地域の祝賀メッセージ総まとめ

Comment(0)

2018年
01月08日

川崎フロンターレJ1優勝から1か月。武蔵小杉・新丸子・武蔵中原・元住吉・向河原の横断幕など地域の祝賀メッセージ総まとめ

【Reporter:はつしも】

川崎フロンターレが2017年12月2日にJ1リーグ初優勝を決めてから、1か月以上が経過しました。

この間、武蔵小杉周辺各地の商店街や商業施設、公共施設などにおいて、優勝を祝賀する横断幕や懸垂幕、ポスターなどの掲示が行われました。

本エントリでは、これらの掲示をまとめて記録に残しておきたいと思います。

■武蔵小杉駅前通り商店街ののぼり
武蔵小杉駅前通り商店街ののぼり

まずは武蔵小杉駅周辺から見ていきましょう。
こちらは武蔵小杉駅前通り商店街ののぼりです。

優勝決定の12月2日から設置がスタートしました。

■法政通り商店街ののぼり
法政通り商店街ののぼり

こののぼりは、武蔵小杉の商店街が共通で作成したものです。
武蔵小杉駅前通り商店街と同じのぼりが、法政通り商店街にも設置されていました。

■中原区役所前ののぼり
中原区役所前ののぼり

また、武蔵小杉商店街ののぼりは追加発注も行われたようで、優勝決定後しばらくして設置範囲が拡大されました。

上記写真は、中原区役所前に設置されたものです。

■中原区役所の懸垂幕
中原区役所の懸垂幕

中原区役所の懸垂幕

中原区役所では、南武線に面した壁面に懸垂幕が登場していました。

当初はJ1優勝祝賀だけだったのですが、後日小林悠選手の得点王獲得と優勝を祝賀する懸垂幕(写真左側)が、新たに掲出されました。

こちらは川崎フロンターレ中原アシストクラブによるものです。

■小杉らぁめん夢番地の懸垂幕
小杉らぁめん夢番地の懸垂幕

武蔵小杉駅のサポートショップといえば、小杉らぁめん夢番地ですね。
こちらは12月2日当日から、懸垂幕が掲示されていたのを本サイトでもご紹介しておりました。

また同店はNHKでも紹介され、店主さんのインタビューも放送されていました。

■武蔵小杉商店街の「新年挨拶回り」
新年挨拶回り

武蔵小杉の商店街では、1月11日に「新年挨拶回り」が行われます。
詳細スケジュールは、川崎フロンターレのウェブサイトで公開される予定です。

■武蔵小杉東急スクエアのデジタルサイネージ
武蔵小杉東急スクエアのデジタルサイネージ

武蔵小杉東急スクエアでは、デジタルサイネージを活用した画像が展開されていました。

表示サイクルがありますので、これを撮影するには数分タイミングを待つことが必要でした。

■東急武蔵小杉駅の掲示
東急武蔵小杉駅の掲示

東急武蔵小杉駅では、改札口付近などに優勝祝賀のポスターが掲示されていました。
チャンピオンパネルでの集合写真を使ったものです。

■「小杉ビジョン」の映像
「小杉ビジョン」の映像

「小杉ビジョン」の映像

続いてこちらは、武蔵小杉西街区ビルの壁面に設置された映像装置「小杉ビジョン」です。

川崎フロンターレ公式による「富士ゼロックススーパーカップ」PR映像が放送されています。
この中でJ1優勝の映像が使われていました。

■「小杉ビジョン」の映像動画(Youtube)


小杉ビジョンのPR映像はYoutube動画にしてみましたので、ご参照ください。

■イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店の掲示
イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店の掲示

■「アズーロ・ネロ」の掲示
「アズーロ・ネロ」の掲示

12月2日のイトーヨーカドー武蔵小杉駅前店オフィシャルグッズショップや、「アズーロ・ネロ」の様子は当日のエントリでもご紹介しておりました。

「アズーロ・ネロ」では、「日本代表選出おめでとう!」の横断幕を急遽「優勝おめでとう!」に上書きして使用していました。

■「ORIHICA」の優勝セール
「ORIHICA」の優勝セール

グランツリー武蔵小杉には、川崎フロンターレのオフィシャルスーツサプライヤー「ORIHICA」があります。

こちらでは当時、優勝セールが実施されていました。

■府中街道の「興建」の建物
府中街道の「興建」の建物

興建 

スポンサーには、大企業だけでなく地元企業も多数加わっています。
地元建設会社「興建」が府中街道に新築した建物にも、優勝祝賀の掲示が出ていました。

■「おかふじ」の優勝おめでとうセール
「おかふじ」の優勝おめでとうセール

サライ通り商店街の和菓子店「おかふじ」の優勝おめでとうセールの掲示です。
当時商店街の核店舗で、このようなセールが行われていました。

■新丸子駅前の横断幕
新丸子駅前の横断幕

続いて、新丸子駅周辺の様子も見ていきましょう。
新丸子駅西口には、ご覧のような横断幕が出ていました。

■後援会事務所
後援会事務所

後援会事務所

新丸子といえば、川崎フロンターレの後援会事務所があります。
もちろんここには、「おかげさまで初タイトル!」などの掲示がありました。

■「AZZURRO PRIVATE SALON」
AZZURRO PRIVATE SALON 

また新丸子には、フロンターレサポートショップの祭典「コスギブルーパーク」を立ち上げられた熱心なサポートショップ「AZZURRO PRIVATE SALON」もあります。

同店ももちろん、当時祝勝セールを実施していました。

■「ねこのしっぽ」による「かわさきまるこ」
「かわさきまるこ」

新丸子の商店街では、川崎フロンターレの公認キャラクター「かわさきまるこ」が展開されています。

これは以前もご紹介した通り、新丸子の同人誌専門印刷会社「ねこのしっぽ」が作成したキャラクターです。

■上丸子小学校の掲示
上丸子小学校

一方こちらは、上丸子小学校の掲示です。

「川崎市立上丸子小学校は川崎フロンターレを応援しています!」

ということで、学校ぐるみで応援をされています。

■富士通川崎工場の掲示
富士通川崎工場

富士通川崎工場

続いて、武蔵中原駅周辺をご紹介していきましょう。
こちらは富士通川崎工場です。

川崎フロンターレのメインスポンサーということもあり、正門前に大きな祝賀看板が出ていました。

■富士通フェスティバルイルミナイト川崎でのウインドウアート
富士通フェスティバルイルミナイト川崎

富士通川崎工場では、12月23日に開催された「富士通フェスティバル イルミナイト川崎」においてもご覧のようなウインドウアートを表示していました。

これは富士通ならではのPR活動ですね。

■トヨペットの懸垂幕
トヨペットの懸垂幕

武蔵中原駅近くでは、トヨペットにも大きな懸垂幕が出ていました。
南武沿線道路に面していますので、車で通行される方の目に留まったのではないでしょうか。

■川崎市市民ミュージアムのミュージアムショップ
川崎市市民ミュージアムのミュージアムショップ

駅からは離れますが、川崎市市民ミュージアムのミュージアムショップです。

ここでは「川崎フロンターレ展」が開催されていることもあり、グッズ販売とともに優勝祝賀のディスプレイも行われていました。

同展は1月14日(日)まで開催されていますので、ご覧になりたい方はお早めにどうぞ。
 
■ブレーメン通り商店街の横断幕
川崎フロンターレ優勝を祝う、ブレーメン通り商店街の横断幕

■オズ通り商店街の横断幕
オズ通り商店街の横断幕

さらに、元住吉駅周辺です。

ブレーメン通り商店街、オズ通り商店街ともに、商店街のアーチに横断幕が出ていました。

■向河原の「串ぎゅう」
串ぎゅう

最後は、向河原駅周辺です。
この地域でのサポートショップといえば、「串ぎゅう」です。

「悲願の初優勝」を祝うメッセージが大きく掲示されていました。


本エントリでご紹介したのは、多くの祝賀メッセージのうち、ごく一部です。
ただそれでも、各地でさまざまな立場の方が川崎フロンターレを応援されていることが伝わってまいりました。

ご紹介した掲示はすでに終了しているものもあります。

また新たなシーズンに向けて今後更新されていく掲示も出てくるでしょうが、ここで「初タイトル後1か月の風景」として記録に残しておきたいと思います。

【関連リンク】
武蔵小杉ブログ 川崎フロンターレ関連エントリ
2017/11/4エントリ 川崎フロンターレがルヴァンカップ決勝でセレッソ大阪に敗れ準優勝。当日はせんとくん応援・青覇テープ販売・フロンターレ神社開帳などが展開
2017/12/2エントリ 川崎フロンターレが創設21年目で初の栄冠。最終戦の逆転でJ1リーグ優勝・小林悠選手が得点王を獲得、武蔵小杉の街が祝賀モードに
2017/12/4エントリ 川崎市が「川崎フロンターレJ1優勝記念パレード」12月10日(日)実施を発表、「川崎市10大ニュース」を12月6日(水)まで投票受付中
2017/12/9エントリ 年内、まだ等々力でフロンターレを応援できる!「高円宮杯U-18プリンスリーグ」最終節前橋育英高校戦が12月10日(日)開催/田中碧選手が出場した昨年最終節を振り返る
2017/12/16エントリ 「2017川崎フロンターレ展」が本日スタート、後援会会員限定エリアにJ1優勝のシャーレ・小林悠選手MVP・得点王トロフィーなどが集結
2017/12/22エントリ 平成29年川崎市10大ニュースが発表、1位「人口150万人」2位「中学校給食」に続き「川崎フロンターレJ1初優勝」が自由記載1820票で3位にランクイン
2018/1/6エントリ ブレーメン通り商店街のコミュニティーセンターで開催、「川崎フロンターレサポーター 応援イラスト展」

Comment(0)

2018年
01月06日

ブレーメン通り商店街のコミュニティーセンターで開催、「川崎フロンターレサポーター 応援イラスト展」

【Reporter:はつしも】

昨年から2018年1月14日(日)にかけて、「川崎フロンターレ展」が川崎市市民ミュージアムで開催されています。

このオフィシャルイベントと並行して、ブレーメン通り商店街のコミュニティーセンターでは、サポーター有志による「川崎フロンターレサポーター 応援イラスト展」が開催されていましたので、ご紹介します。

■ブレーメン通り商店街のコミュニティーセンター
ブレーメン通り商店街のコミュニティーセンター

ブレーメン通り商店街のコミュニティーセンターは、商店街の中ほどに開設された施設です。
同商店街の情報発信・イベントスポットとして、さまざまな地域の催しなどに活用されてきました。

■「川崎フロンターレサポーター 応援イラスト展」
「川崎フロンターレサポーター 応援イラスト展」

「川崎フロンターレサポーター 応援イラスト展」

■「川崎フロンターレ J1初青覇!」
「川崎フロンターレ J1初青覇!」

このコミュニティーセンターの壁面は、地域の方向けに提供されていまして、商店街事務所に申し込むことで一定の条件下で利用することができます。
その枠を使って、川崎フロンターレサポーターの皆さんが描いたイラストなどが展示されていました。

題材はもちろん、「2017明治安田生命J1リーグ」初優勝に関するものがメインです。

■「14番が泣いた日。」
「14番が泣いた日。」

川崎フロンターレの14番といえば、チームを長年にわたり支えてきたバンディエラ(※)、中村憲剛選手です。
最終節の優勝決定直後、中村選手がピッチにうずくまって泣いた姿は、フロンターレサポーターのみならず、映像を目にした多くの方の印象に残ったのではないでしょうか。

チーム創立21年目、中村選手にとっては15年目にやっと掴んだ栄冠の重みをよく知るサポーターによって描かれた、イラストメッセージでした。

※バンディエラ
イタリア語で「旗頭」。サッカーの世界では主に生え抜き・下部組織出身などで長年活躍してきた中心選手のことを指します。


■MVP&得点王・小林悠選手に関する展示
得点王・小林悠選手に関する展示

そしてもうひとつの栄冠は、小林悠選手のMVP・得点王獲得でした。
2017シーズンはエースストライカーだった大久保嘉人選手がFC東京に移籍したものの、新エース・小林悠選手をはじめとする攻撃陣の連携が徐々にフィットし、すぐれた成果をあげました。

■「フロサポあんのパンまつり」
「フロサポあんのパンまつり」

2017シーズンは大久保選手だけでなく、小林選手にも高額なオファー(ご本人談)があり移籍の可能性がありました。
しかしながら、残留を願うサポーターの皆さんの願いにも応えるかたちで、小林選手は川崎フロンターレで引き続きプレイすることを決断しました。

その折に展開されていたのが、「フロサポあんのパンまつり」です。

丸顔の小林選手の応援歌には、「アンパンマンマーチ」のメロディが採用されています。
同選手の象徴ともいえるあんパンをみんなで購入することで感謝を表現する有志のキャンペーンは、昨年大きな盛り上がりを見せました。

■「ふろん太」「カブレラ」に関する展示
「ふろん太」「カブレラ」に関する展示

また川崎フロンターレでは、マスコットキャラクターの「ふろん太」「カブレラ」も根強い人気があります。

ふろん太に比べて後発のカブレラの誕生を祝う「カブの日」というものが年に1回(6月下旬~7月上旬ごろ)ありますが、大御所であるふろん太には同様のイベントがありません。

ただ、そんなふろん太も実は「イルカの日」の制定を目論んでいるのでは…という、ネタイラストなどがここでは展示されていました。

■メッセージノート
メッセージノート

「川崎フロンターレサポーター イラスト展」の会場には、メッセージノートも置かれていました。
サポーターの皆さんが交流するメッセージが、書き込まれていました。

■川崎フロンターレ優勝を祝う、ブレーメン通り商店街の横断幕
川崎フロンターレ優勝を祝う、ブレーメン通り商店街の横断幕

昨年12月2日の優勝決定後、ブレーメン通り商店街にも川崎フロンターレの優勝を祝う横断幕が登場しました。
1月11日(木)には選手らが商店街を回る、恒例の「商店街挨拶回り」も予定されており、平日ではありますが多くの方が集まることでしょう。

今回の「川崎フロンターレサポーター イラスト展」なども含め、川崎フロンターレが地域密着の取り組みを続けてきた結果が、あちこちで実っているように思います。

イラスト展は本日現在はまだ看板が出ていましたが、壁面の貸し出しは1か月以内とされているため近々終了になるのではないかと思います。

実際に展示をご覧になりたい方は、ご留意ください。

■川崎市市民ミュージアム「2017川崎フロンターレ展」で展示中のJ1優勝シャーレ
川崎市市民ミュージアム「2017川崎フロンターレ展」で展示中のJ1優勝シャーレ

【関連リンク】
モトスミ・ブレーメン通り商店街 ウェブサイト
川崎フロンターレウェブサイト 1/11 必勝祈願、新年ご挨拶回り実施のお知らせ
川崎市市民ミュージアムウェブサイト 2017川崎フロンターレ展
武蔵小杉ブログ 川崎フロンターレ関連エントリ
2017/11/4エントリ 川崎フロンターレがルヴァンカップ決勝でセレッソ大阪に敗れ準優勝。当日はせんとくん応援・青覇テープ販売・フロンターレ神社開帳などが展開
2017/12/2エントリ 川崎フロンターレが創設21年目で初の栄冠。最終戦の逆転でJ1リーグ優勝・小林悠選手が得点王を獲得、武蔵小杉の街が祝賀モードに
2017/12/4エントリ 川崎市が「川崎フロンターレJ1優勝記念パレード」12月10日(日)実施を発表、「川崎市10大ニュース」を12月6日(水)まで投票受付中
2017/12/9エントリ 年内、まだ等々力でフロンターレを応援できる!「高円宮杯U-18プリンスリーグ」最終節前橋育英高校戦が12月10日(日)開催/田中碧選手が出場した昨年最終節を振り返る
2017/12/16エントリ 「2017川崎フロンターレ展」が本日スタート、後援会会員限定エリアにJ1優勝のシャーレ・小林悠選手MVP・得点王トロフィーなどが集結
2017/12/22エントリ 平成29年川崎市10大ニュースが発表、1位「人口150万人」2位「中学校給食」に続き「川崎フロンターレJ1初優勝」が自由記載1820票で3位にランクイン

Comment(0)