武蔵小杉ブログ(武蔵小杉ライフ 公式ブログ)

川崎市中原区の再開発で変貌する街・武蔵小杉のタウン情報サイト『武蔵小杉ライフ』の公式ニュースブログ。街の最新情報やさまざまな話題をご紹介します。

2016年
01月31日

「川崎パパ塾」のミニ絵本図書館「パパの本棚」が、中原市民館から「COSUGI CAFE」へ移転

【Reporter:はつしも】

中原市民館1階の「喫茶室いくおう中原」の一角に、「パパの本棚」というミニ絵本図書館が運営されていたことを2013/11/18エントリでご紹介しました。

この「パパの本棚」が、本日付で武蔵小杉駅北口の「COSUGI CAFE」に引っ越しを行いました。

■中原市民館の「喫茶室いくおう中原」
中原市民館の「喫茶室いくおう中原」

■「喫茶室いくおう中原」の「パパの本棚」
「喫茶室いくおう中原」の「パパの本棚」 

この「パパの本棚」は、父親の子育て参加や相互のネットワーク作りなどを推進する有志グループ「川崎パパ塾」が運営しているものです。
 
「パパの本棚」は、それらの一環として行われている活動で、リユース本などを中心とした絵本が集められています。
本棚の運営や読み聞かせの取り組みなどを通じて、地域社会にパパが参加する機会を提供することを目的としています。

■「パパの本棚」の引っ越し開始
「パパの本棚」引っ越し開始

今回、諸般の事情により「パパの本棚」が引っ越しを行うことになりまして、武蔵小杉駅北口の「COSUGI CAFE」が移転先になりました。

本日は「パパ塾」のメンバーが集まり、まずは段ボールに絵本を詰めていきます。

■「パパの本棚」の看板もお引越し
「パパ塾」の看板もお引越し

本と一緒に、「パパの本棚」の看板もお引越しです。

■中原市民館を出発
中原市民館を出発

さあ、ここから武蔵小杉駅北口まで移動です。

■武蔵小杉駅東口駅前広場を通過
武蔵小杉駅東口駅前広場を通過

中原市民館から武蔵小杉駅北口に向かうためには、武蔵小杉駅東口駅前広場を通過します。
再開発によって歩道が整備されていますので、このあたりは移動しやすくなりました。

■南武線をくぐるスロープ
南武線をくぐるスロープ

最大の難所は、南武線をくぐるスロープです。

ここも「小杉町3丁目東地区第一種市街地再開発事業」によって現状よりも段差が軽減される予定になっています。

■「COSUGI CAFE」到着
「COSUGI CAFE」到着 

「COSUGI CAFE」到着
 
南武線の下をくぐると、すぐ目の前が「COSUGI CAFE」です。

■「パパの本棚」を移設した「本棚の樹」
「パパの本棚」を移設した「本棚の樹」 

今回、「パパの本棚」を移設したのが、「COSUGI CAFE」の中央にある「本棚の樹」です。

これは2015/3/9エントリでもご紹介した「まちライブラリー」となるもので、ここに地域の皆さんがお勧めする本を収納し、共有していくことをコンセプトにしています。
「COSUGI CAFE」ではここに本を集めていくことを「植本」と読んでいまして、この「本棚の樹」が育っていくことをイメージしています。

■「パパの本棚」移設
「パパの本棚」移設

「パパの本棚」は、この「本棚の樹」のボックス4か所ほどを使って収納されました。
シリーズものやジャンルなどに分類して、皆さんが収納していきました。

■移設完了
移設完了 

移設完了

ほどなくして移設が完了です。
「パパの本棚」の看板も、あらためて設置されました。

■「パパの本棚」収納場所向かいのキッズスペース
キッズスペース

「パパの本棚」の絵本たちを収納したすぐ向かい側には、キッズスペースがあります。

従来の「本棚の樹」は、普段は「COSUGI CAFE」で開催されている読書会「ブックトークカフェ」において「植本」が行われていますが、これは基本的に大人向けのイベントになっているために子ども向けの本がほとんどありませんでした。

今回の「パパの本棚」の移設により、キッズスペースと一体的な「絵本コーナー」が完成するかたちになりました。

■さっそくの読み聞かせ
さっそくの読み聞かせ

そんな「パパの本棚」前のキッズスペースの一角で、さっそく「パパ塾」の方が読み聞かせをされていました。

休日のとても大切な時間ではないかと思います。

「COSUGI CAFE」にお子さん連れていく機会がありましたら、「パパの本棚」もチェックしてみてください。

■「COSUGI CAFE」
夜の「COSUGI CAFE」 

【関連リンク】
(パパ塾関連)
川崎パパ塾 facebookページ
2013/11/18エントリ 中原市民館「喫茶室いおう中原」で、川崎パパ塾のミニ図書館「パパの本棚」運営中
2013/12/7エントリ 中原市民館で「川崎パパ塾」による絵本読み聞かせイベントが本日開催
2014/7/30エントリ パパが変われば、家族と地域が変わる。「NEXTパパ塾2014」が参加申込受付スタート
2014/10/1エントリ 「第9回なかはら子ども未来フェスタ」で開催、「川崎パパ塾」の折り紙ヒコーキ講座

(COSUGI CAFE関連)
COSUGI CONVIVIAL PROJECT
森正養鶏場
2015/1/15エントリ 三井不動産レジ保有「SIA武蔵小杉ビル」にまちづくりがテーマの複合施設「COSUGI HOUSE」3月オープン、カフェ・ワークショップスペース開設へ
2015/3/9エントリ 武蔵小杉駅北口のコミュニティ施設「COSUGI VILLAGE」が3月13日(金)オープン、「ブックトークカフェ」等イベントを3月21日以降順次開催
2015/3/12エントリ 武蔵小杉駅北口の複合施設「COSUGI VILLAGE」の「COSUGI CAFE」3月13日(金)オープン直前先行レポート
2015/4/3エントリ パークシティ武蔵小杉ザ ガーデン建設地から、光のエール「COSUGI TOWER OF LIGHT」が毎日5分間点灯中
2015/7/5エントリ 「第5回かわさき地産地消フェア with In Unityコアパークライブ」開催レポート
2015/7/30エントリ COSUGICAFEに「青空キッズマルシェ」が8月3日登場、子供たちが地元夏野菜を収穫・お店作り・販売体験
2015/12/10エントリ 武蔵小杉駅北口「COSUGI CAFE」の週末夜間営業開始と、高津区・森正養鶏場の「モリモリ卵」のプリン

Comment(0)

2016年
01月30日

「かわさきボランティア・市民活動フェア『ごえん楽市』」開催レポート:ふろん太くんなどマスコットキャラクター多数登場

【Reporter:はつしも】

本日、中原市民館・かわさき市民活動センターにおいて「かわさきボランティア・市民活動フェア『ごえん楽市』」が開催されました。

本イベントでは、川崎市などのさまざまなキャラクターが登場していました。

■「かわさきボランティア・市民活動フェア『ごえん楽市』」
「かわさきボランティア・市民活動フェア『ごえん楽市』」 

本イベントは、公益財団法人かわさき市民活動センター主催による市民向けイベントです。毎年川崎市内の各種ボランティア団体や市民活動団体、NPOが参加し、各団体の発表・活動体験などが行われています。
市民が各種活動に加わるきっかけとしてもらうとともに、団体同士の交流もはかることで活動を活性化していくことを目的としています。

■「エコちゃんず」記念撮影
「エコちゃんず」記念撮影 

まず、中原市民館のロビーで出迎えてくれたのは、カーボン・チャレンジ川崎エコ戦略(CCかわさき)のイメージキャラクター「エコちゃんず」です。

■「エコちゃんず」ウェブサイト
http://www.cckawasaki.jp/eco_chans/

「エコちゃんず」は、エコロジーの心とエコノミーの心が共鳴して生まれた双生児です。

緑色のほうが、地球を大切にするエコロジーの「ろじぃちゃん」
オレンジ色のほうが、資源を大切にするエコノミーの「のみぃちゃん」です。

 ■「エコちゃんず」と記念撮影でもらえるバルーンアート
「エコちゃんず」と記念撮影でもらえるバルーンアート 

「エコちゃんず」と記念撮影をすると、バルーンアートがもらえました。
このバルーンアート、川崎市職員の方が一生懸命作っていました。実に幅広いスキルをお持ちです。

■チャリティ販売など
チャリティ販売など

1階の「かわさき市民活動センター」のエリアでは、チャリティバザーや市民活動団体によるフリーマーケット、川崎市内の福祉作業所による販売などが行われていました。

「夢工房」のチャリティ販売 

本サイトでも以前ご紹介した手芸品のチャリティ販売グループ「夢工房」や、「おかし工房しいの実」もこちらに参加していました。

■2階多目的ホールのパネル展示
2階多目的ホールのパネル展示

2階の多目的ホールでは、「なかはらミュージカル」のオープニングパフォーマンスに続いて、各団体のパネル展示が行われていました。

今回はパネル展示を待ってもらうための施策として、「ボランティア団体への寄付体験」という企画が行われていました。
これはおもちゃのチケット「1,000円分」×3枚を最初にもらって、「自分が寄附したいと思った団体にチケットを渡す」というものです。

どんな団体だったら寄附しても良いか? という視点で回ると、また違った見方があります。

■寄付体験のゴール賞品
寄付体験のゴール賞品 

「寄付体験」のゴールには、川崎市が多数抱える「マスコットキャラクター」などのグッズが賞品として葉逸されていました。

この中でどれくらいご存知でしょうか?
「かわるん」「グリンピー」「キレイクン」などは本サイトでも過去に紹介していますし、さきほどの「エコちゃんず」の姿も見えますね。

■「太助」のバッヂ
「太助」のバッヂ

本サイトはというと、川崎市消防局のマスコットキャラクター「太助」のバッヂをいただいてまいりました。

■零戦とB-29
零戦とB-29 

こちらは、パネル展示中で見かけた「川崎中原の空襲・戦災を記録する会」による「零戦(零式艦上戦闘機)」と「B-29」の模型展示です。

これらは共通の縮尺で作られていまして、大きさの対比は実際のスケールが反映されています。

機動的な小型の「零戦」に対して、「B-29」は「超空の要塞」と呼ばれる大型の爆撃機でした。
いずれも日本ではたいへん知名度の高い軍用機ですが、あらためてその大きさの違いを実感しました。

■「ふろん太くん」と「かにゃお」
NPO支援を呼びかける「ふろん太君」と「かにゃお」」

そして、グランツリー武蔵小杉の前に出張してNPO支援をPRしていたのが、ふろん太くんと「かにゃお」です。

「かにゃお」は神奈川県のキャラクターで、まち歩きが好きな魚食系男子ねこです。
NPO支援や企業の社会貢献活動などが仕事で、神奈川県内の「いいこと」をねこなりに見つけ、ねこなりに結びつけ、ねこなりに発信する「いいにゃクリエイター」なのだそうです。

■かにゃおのマント
かにゃおのマント

「かにゃお」のマントには、「NPO」の文字がありました。
今まで彼の姿を見たことはありませんで、ひょっとしたら武蔵小杉初登場だったかもしれませんね。


「かわさきボランティア・市民活動フェア『ごえん楽市』」は、各種キャラクターを動員しつつ、子供から大人まで楽しめる構成になっていました。

川崎市内には多くのボランティア団体・市民活動団体・NPOなどがありますが、その中でもウェブやSNSを活用して情報発信をしている単体は非常に限られています。

こういったイベントに参加すると、ウェブなどでは全く情報が見つからないにもかかわらず、非常に興味深い活動をしている団体に触れることができます。
その点でも、個人的には意義のあるものではないかと思います。

■ごえん楽市 facebookページ

ごえん楽市 無事終了いたしました。ご来場の皆様、ゲストの皆様、参加団体の皆様、ありがとうございました。川崎市長のご挨拶、なかはらミュージカルの歌とダンス、お芝居、そのあとのかわさきブラス・ファミリアの演奏でスタートし、パネル展示会場...

Posted by ごえん楽市(かわさきボランティア・市民活動フェア) on 2016年1月30日


なお、「ごえん楽市」は、fecebookも開設されています。
ご関心ありましたら、参照くださいませ。

【関連リンク】
かわさき市民活動センター かわさきボランティア・市民活動フェア
2014/2/12エントリ 平成25年度「かわさきボランティア・市民活動フェア」開催レポート

Comment(0)

2016年
01月28日

第1回「武蔵小杉駅マルシェ」開催レポート:川崎産野菜や「わがままいちごのいちごジャム」など販売し大盛況に

【Reporter:たちばな】

2016年1月28日に、JR武蔵小杉駅北口改札前において「武蔵小杉駅マルシェ」が初開催されました。
当日はたいへん多くの方が集まり、販売予定時間を1時間残して川崎産の野菜や加工品が完売となりました。

■「武蔵小杉駅マルシェ」
「武蔵小杉駅マルシェ」

川崎市とJR 東日本は包括連携協定を昨年1月29日に締結し、南武支線新駅設置や地産地消キャンペーンなど、沿線地域を活性化させるためのさまざまな取り組みを行ってきました。

一方、川崎市においては、「一般社団法人カワサキノサキ」が、かねてから「農園フェス」の開催など地産地消の取り組みを草の根で進めてきていました。

「武蔵小杉駅マルシェ」は両者の協力により、JR東日本リテールネットが運営者となり、一般社団法人カワサキノサキが地元農園の協力のもとに販売者となることで実現したものです。

■販売されていた川崎産の野菜
販売されていた川崎産の野菜 

今回販売されていたのは、下記の農園の野菜や加工品です。

■参加農園
小泉農園、杉田農園、井上農園、矢沢農園、木所農園、はぐるま農園


■販売品
いちご、ニンジン、長ネギ、赤カブ、レタス、トマト、みかん、キクイモ、大根(数種類)、白菜(小)、わさび菜、万福寺ニンジン、京芋、シルクスイート、安納芋、聖護院ダイコン、コールラビ、オレンジクイーン、ねばり芋、春菊、ブロッコリー、芽キャベツ、コウサイタイ

先日の「新丸子の路地裏マルシェ」でも販売していた、はぐるま農園のキクイモ(写真手前)がこちらにも登場していました。

■みかん
みかん 

■「小泉農園 わがままいちごのいちごジャム」
「小泉農園 わがままいちごのいちごジャム」 

また「武蔵小杉駅マルシェ」では、野菜のほかにみかん、加工品として小泉農園の「わがままいちごのいちごジャム」、ピクルスなども販売されていました。

「わがままいちご」は小泉農園の看板ともいえる商品です。
低農薬栽培で、朝摘みしたもののうち、最も形がよく香りと味の優れたいちごを選りすぐってブランド化しています。

■小泉農園 わがままいちご
http://www.hkmint.net/ichigo.htm

「わがままいちごのいちごジャム」は、これをジャムにした加工品です!

■野菜で作ったブーケ
野菜で作ったブーケ

これは、野菜で作ったブーケです。
何だか素敵ですね。

■「武蔵小杉駅マルシェ」facebookページ オープン直後の盛況

販売を開始しました!!大盛況\(^o^)/

Posted by 武蔵小杉駅マルシェ カワサキノメグミ on 2016年1月26日


「武蔵小杉駅マルシェ」のfacebookページでも、当日の写真などがアップされています。
オープン直後は特にお客さんが集中して、行列ができたようです。

■「武蔵小杉駅マルシェ」facebookページ 顔ハメ写真など

野菜をお求めにお越しになられた方へ。残り1時間で全て完売してしまいました。大変申し訳ございませんでした。次回は2月24日(水)14:00~ですマルシェは毎月最終水曜日に開催いたします。どうぞよろしくお願いします。関係者の皆様お世話になりました。

Posted by 武蔵小杉駅マルシェ カワサキノメグミ on 2016年1月27日



また、会場には記念撮影用の顔ハメも用意されていました。
このテイストは、見覚えのある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

同じく小泉農園、はぐるま農園などの野菜を販売する「新丸子の路地裏マルシェ」を開催された雑貨店「Common Life」の方の手作りによるものです。

■「新丸子の路地裏マルシェ」
「Common Life」の「川崎野菜」 

「新丸子の路地裏マルシェ」も、一般社団法人カワサキノサキ 代表理事の田村寛之さんが協力されていますので、そのご縁かと思います。

■川崎市報道発表資料 川崎市内産の農産物を販売する『武蔵小杉駅マルシェ』を開催します!
http://www.city.kawasaki.jp/templates/press/
280/0000074013.html


「武蔵小杉駅マルシェ」は、今後毎月最終水曜日に開催を予定しています。
次回は2月24日、次々回は3月20日の予定となりますが、農産物の生育状況などにより変更される場合もあるということです。

季節の旬の野菜がまた運ばれてくると思いますので、この機会に「川崎野菜」を試してみてはと思います。

【関連リンク】
(農園関係)
社会福祉法人 はるぐまの会
はぐるま稗原農園 facebookページ
小泉農園
小泉農園 facebookページ
矢澤水耕農園 facebookページ

(武蔵小杉駅マルシェ関連)
2016/1/21エントリ 中原区で地産地消イベント連続開催!「武蔵小杉駅マルシェ」が1月27日(水)月イチ開催スタート、「新丸子の路地裏マルシェ」が23日(土)24日(日)開催

(新丸子の路地裏マルシェ関連)
2015/9/19エントリ 川崎野菜を、美味しくいただく。「新丸子の路地裏マルシェ」を「Common Life」「BJcafe」が9月19日(土)・20日(日)コラボで開催
2015/11/7エントリ 第2回「新丸子の路地裏マルシェ」11月7日(土)8日(日)開催、「Common Life」「BJcafe」に加え「SHIBA COFFEE」「KOSUGI CURRY」が初参加
2016/1/24エントリ 第3回「新丸子の路地裏マルシェ」開催レポート:川崎野菜「キクイモ」料理と、1月27日「武蔵小杉駅マルシェ」にも登場予定「小泉農園のわがままいちご」

(川崎市とJR東日本の地産地消・包括連携協定関連)
2014/10/23エントリ 南武線エキナカで、地産地消。「多摩川梨ジャム」使用商品を販売中
2014/10/30エントリ JR武蔵小杉駅の連絡通路で新キャラクター「多摩川梨くん」が南武線新型車両「E233系」を紹介中
2015/2/5エントリ 川崎市とJR東日本が包括連携協定を締結、南武支線に「(仮称)小田栄新駅」を2016年3月開業へ
2015/4/9エントリ 南武線エキナカ店舗限定 地産地消メニューが4月13日(月)まで提供中、南武線オリジナル付箋をプレゼント
2015/12/22エントリ 南武支線の新駅「小田栄駅」が2016年3月26日開業決定、朝ラッシュ時にダイヤ増発
2016/1/9エントリ 南武線「205系」が引退、臨時列車「ありがとう運転」を本日実施/1月31日まで武蔵小杉駅等でJR社員による写真を展示

(その他地産地消関連)
2013/12/3エントリ セントア武蔵小杉に地産地消イタリアン「Piccolo」が12月9日オープン、不動産3店舗目「ピタットハウス」オープンへ
2015/7/5エントリ 「第5回かわさき地産地消フェア with In Unityコアパークライブ」開催レポート
2015/7/30エントリ COSUGICAFEに「青空キッズマルシェ」が8月3日登場、子供たちが地元夏野菜を収穫・お店作り・販売体験
2015/12/10エントリ 武蔵小杉駅北口「COSUGI CAFE」の週末夜間営業開始と、高津区・森正養鶏場の「モリモリ卵」のプリン

Comment(0)

2016年
01月26日

「武蔵小杉ワーキングマザー交流会 第4回ワークショップ『仕事もプライベートもhappyに!』」が2月28日(日)開催、参加申込受付中

【Reporter:はつしも】

2016年2月28日(日)に、「武蔵小杉ワーキングマザー交流会 第4回ワークショップ」が開催されます。
今回はご自身もワーキングマザーである株式会社Lifull FaM 代表取締役 秋庭麻衣さんを講師に招き、『仕事もプライベートもhappyに!』する秘訣をテーマにした講演の後にグループディスカッションが行われます。

また今回は初の休日午前中開催+ランチ懇親会という構成により、夕方~夜には出かけづらい方も参加しやすくなっています。
イベントは事前申込制であり、下記ウェブサイトにおいてエントリーが2月21日(日)まで行われています。

■武蔵小杉ワーキングマザー交流会 第4回ワークショップ
武蔵小杉ワーキングマザー交流会 第4回ワークショップ
※クリックで拡大します。

■「武蔵小杉ワーキングマザー交流会」第4回ワークショップの開催概要
▼日時 2016年2月28日(日)10:00~12:00
(懇親会12:30~14:00頃 ※自由参加)
▼会場 リエトコート武蔵小杉 リエトプラザⅡ【アクセス
▼対象 武蔵小杉在住または住むことを検討されているワーキングマザーの皆様
▼定員 25名(事前申込制)
※申込者多数の場合、抽選となります。
▼参加費 500円(懇親会2,000円)
※懇親会は自由参加です。
▼主催 Mothers Be Anbitious
▼申込・問合せ 以下のWebサイトよりお願いいたします。
http://kokucheese.com/event/index/368575/
※参加対象は、武蔵小杉周辺エリアに在住の方または武蔵小杉に住むことを検討されている方とさせていただきます。
※本イベントは事前申込制となっております。お申し込みはお早めにお願いいたします。なお、申込多数の場合は、抽選とさせていただきます。
※ワークショップ終了後、場所を移して有志メンバーで懇親会を予定しています。ご都合のつく方は、ぜひ懇親会にもご参加ください。
※懇親会終了後、同会場にて「小杉ママのチャリティーリユース」さんによる、子供用品を中心としたリユース品の展示ブースを設けさせて頂く予定です。(http://ameblo.jp/kosugimamacharity/

※会場でのお子様の保育対応は行っておりません。誠に恐れ入りますが、お子様連れでのご参加はご遠慮いただきますよう何卒ご理解のほどお願いいたします。


■第4回ワークショップ プログラム
10:00-10:05 主催者挨拶
10:05-11:00 秋庭麻衣さん 講演
『仕事もプライベートもhappyに!』
質疑応答
11:00-11:55 グループディスカッションおよび発表
テーマ:乗り越えたい壁とそのチャレンジ方法
11:55-12:00 クロージング
テーマ:乗り越えたい壁とそのチャレンジ方法
12:30- 昼食懇親会
※懇親会は自由参加です。会場は参加者に別途ご案内します。

■秋庭 麻衣さん(株式会社Lifull FaM 代表取締役)
株式会社ネクストに新卒で入社し、不動産・住宅情報サイト『HOME’S』の営業を経験。社内第1号となる産休・育休を取得するが、育児をしながら働くには会社のサポート体制が不足していると感じ、経営陣に自ら新たな施策を提案し、社内制度を立案。育休から復帰後は、時短勤務を続けながら人事部で新卒採用や人材育成を担当し、管理職としてメンバーのマネジメントを経験。
仕事と子育ての両立で直面する問題を解決したい、という強い想いから2014年10月にネクストから100%出資を受けて「株式会社Lifull FaM」を設立。社長としてサービスの立ち上げを行う。一児の母。
●株式会社Lifull FaM:
http://lifull-fam.com/

■「武蔵小杉ワーキングマザー交流会」過去の開催風景
「武蔵小杉ワーキングマザー交流会」の過去開催風景

「武蔵小杉ワーキングマザー交流会」は、武蔵小杉のお住まいのワーキングマザーによる「Mothers Be Ambitious」の皆さんが展開するワークショップです。
本サイトとしても信頼できる熱心な方々が有志で運営をされていまして、毎回テーマを設定した講演やグループワークを行い、情報交換や交流を行っています。

これまでも「ワークライフバランス」や「時短術」、「キャリア構築」「心理学理論によるストレスマネジメント」など多彩なテーマにスポットを当て、毎回たいへん好評を博していました。

今回は、前掲の通り株式会社Lifull FaM 代表取締役の秋庭麻衣さんが登壇します。
秋庭さんは1時の母でもあり、株式会社ネクストにおける産休・育休取得第1号にはじまり、育児をしながら働くための社内制度を立案、さらには社内ベンチャーによりLifull FaMを設立し、仕事と子育ての課題を解決するためのサービスを提供しています。

これらの経験も交えて、『仕事もプライベートもhappyに♪』する秘訣を語ってくれるということです。

■グループディスカッションの風景
グループディスカッションの風景

■グループ発表の紹介
グループ発表の紹介

そして今回も、小グループに分かれてのディスカッションが行われます。
最後に各グループで出たアイデアや情報の共有が行われますので、その中からもワーキングマザーの皆さんにとってのヒントが得られるのではないかと思います。

また終了後には自由参加で懇親会も開催されます。
今回は近隣でのランチですから、気軽に参加しやすいのではないでしょうか。

■懇親会後に展示「小杉ママのチャリティリユース」ブログ
http://ameblo.jp/kosugimamacharity/

なお、今回は懇親会後に「小杉ママのチャリティリユース」によるリユース品の展示ブースが設置される予定です。

「小杉ママのチャリティリユース」は、子供用品の寄付を受けて販売を行い、必要経費のみを除いた金額を地域の親子支援を行う団体に寄付をしています。
2015年12月時点での寄付先は、「パパママパークこすぎ」など地域交流活動を行うNPO法人小杉駅周辺エリアマネジメントと、病児・病後児保育を行うNPO法人フローレンスです。

■毎回盛況のワーキングマザー交流会
毎回盛況のワーキングマザー交流会

武蔵小杉には働き盛りの世代が多く、多くのワーキングマザーの方がお住まいです。
「武蔵小杉ワーキングマザー交流会」はそうした地域ニーズにマッチしたもので、過去3回の開催もたいへん盛況に終わりました。

今回の定員は25名で、参加者多数の場合は抽選となります。

普段、なかなか忙しい方が多いと思いますけれども、新年度から職場環境が変わられたり、お子さんの進級・進学など新しい環境になる方もいらっしゃることと思います。
こんな機会に、地元で交流をちょっと広げてみてはいかがでしょうか。

【関連リンク】
小杉ママのチャリティリユース
NPO法人小杉駅周辺エリアマネジメント
NPO法人フローレンス
2014/8/21エントリ 「武蔵小杉ワーキングマザー交流会」発足、第1回ワークショップを2014年9月27日(土)開催
2014/10/29エントリ 好評企画「武蔵小杉ワーキングマザー交流会」第2回ワークショップが2014年12月6日(土)開催、参加申込受付中
2015/6/3エントリ 「武蔵小杉ワーキングマザー交流会」第3回ワークショップ「ママの気分が楽になるレッスン」が7月11日(土)開催、参加申込受付スタート
2015/7/3エントリ 「武蔵小杉ワーキングマザー交流会」第3回ワークショップが好評につきリッチモンドホテルに会場変更、申込締切は7月4日(土)まで

Comment(2)

2016年
01月24日

第3回「新丸子の路地裏マルシェ」開催レポート:川崎野菜「キクイモ」料理と、1月27日「武蔵小杉駅マルシェ」にも登場予定「小泉農園のわがままいちご」

【Reporter:はつしも】

2016年1月23日(土)、24日(日)の2日間にわたって、第3回目となる「新丸子の路地裏マルシェ」が開催されました。

■「Common Life」と「BJcafe」
「Common Life」と「BJcafe」

■「Common Life」に揃った「川崎野菜」
「Common Life」の「川崎野菜」

「新丸子の路地裏マルシェ」は、雑貨店「Common Life」が中心となって周辺店舗ともコラボレーションしながら進める地産地消企画です。

本企画では地元農園の協力による「川崎野菜」の販売を行うほか、コラボ店舗において「川崎野菜」を使ったメニューの提供を行っていました。

■今回販売されていた「川崎野菜」のリスト
今回販売されていた川崎野菜

今回販売されていた野菜は上記の通りで、
宮前区の「はぐるま農園」からはキクイモ、大根、白菜、ワサビ菜、万福寺人参、「小泉農園」からは人参、長ネギ、「杉田農園」からはカブ各種、「矢澤水耕農園」からはトマトが届きました。

■「矢澤水耕農園」のトマト
「矢澤農園」のトマト

宮前区初山の「矢澤水耕農園」では、その名前の通り水耕栽培でトマトを育てています。
ご覧の通り、瑞々しいトマトが「Common Life」に届きました。

■「はぐるま農園」のキクイモ
「はぐるま農園」のキクイモ

■「キクイモ」の説明
「キクイモ」の説明

今回の目玉のひとつは、「はぐるま農園」の「キクイモ」でした。
キクイモは糖尿病などの成人病にもよいとされ、健康食品として注目されています。

■新丸子の路地裏マルシェfacebookページ キクイモのレシピ

【簡単!キクイモレシピ】〜キクイモとベーコンとドライトマトのポアレ〜 By BJcafe coffee&gourmet用意するもの・キクイモ・・・2かけ・ベーコン・・・お好みの量・ドライトマト・・・5〜6枚(お好み)・パセリ...

Posted by 新丸子の路地裏マルシェ on 2016年1月21日


「新丸子の路地裏マルシェ」のfacebookページでは、「BJcafe」によるキクイモのレシピ「キクイモとベーコンとドライトマトのポアレ」が公開されていましたので、ご参照ください。

■「KOSUGI CURRY」の「キクイモソースのチキンカレードリア」

【KOSUGI CURRY】コスギカレーでは、「キクイモソースのチキンカレードリア」をご用意してますよ!是非みなさん、食べに来てください☆

Posted by 新丸子の路地裏マルシェ on 2016年1月22日

■「キクイモソースのチキンカレードリア」
「キクイモソースのチキンカレードリア」

またコラボレーション店舗「KOSUGI CURRY」では、キクイモを使った「キクイモソースのチキンカレードリア」が2日間提供されていました。

こちらも好評だったようです。

■「つくりて」の焼き菓子
「つくりて」の焼き菓子

また今回も、お菓子作家「つくりて」による卵・バターを使わない焼き菓子が「Common Life」に登場しました。
こちらも同様に「川崎野菜」が使われています。

■「SHIBA COFFEE」の路地裏ブレンド
「SHIBA COFFEE」の「路地裏ブレンド」 

そして今回は、「SHIBA COFFEE」による「路地裏ブレンド」などが「Common Life」に出張してハンドドリップで提供されていました。

テーブルの上にはなぜか「コップのフチ子さん」が…。

■「路地裏ブレンド」
「路地裏ブレンド」

■「SHIBA COFFEE」で販売「小泉農園のわがままいちご」
「SHIBA COFFEE」で販売「小泉農園のわがままいちご」

「路地裏ブレンド」は「SHIBA COFFEE」の店舗でも提供されていたほか、店内で「小泉農園のわがままいちご」が販売されていました。

「小泉農園」では、消費者と生産者がふれあう「農園フェス」やいちご狩りなども開催されていますので、エントリ末尾の関連リンクもご参照ください。

■恒例の「顔ハメ」
恒例の「顔ハメ」

恒例の「顔ハメ」

そして今回もコラボ各店舗で、恒例の「顔ハメ」が展開されていました。
これは「Common Life」によるお手製ということで、皆さん楽しんでいらっしゃいました。

こんな機会に楽しみながら、川崎市の地元野菜を知るきっかけになって良いと思います。



さて、2016/1/21エントリでお伝えした通り、1月27日(水)14:00~18:00には、JR武蔵小杉駅北口改札において「武蔵小杉駅マルシェ」がスタートします。

こちらは今後毎月最終水曜日に定期開催していくかたちになります。

■川崎市報道発表資料 川崎市内産の農産物を販売する『武蔵小杉駅マルシェ』を開催します!
http://www.city.kawasaki.jp/templates/press/
280/0000074013.html

 
■「武蔵小杉駅マルシェ」の開催概要
初回開催日時 2016年1月27日(水)14:00~18:00
※商品がなくなり次第販売終了
会場 JR武蔵小杉駅北口改札外 券売機横
運営者 株式会社JR東日本リテールネット
販売者 一般社団法人カワサキノサキ
内容 川崎市内産の野菜や果物、加工品等を販売※初回は旬のいちごを中心に新鮮な農作物を取りそろえます。また、川崎市内で製造されたジャム等の加工品も販売する予定です。
今後の開催予定 毎月最終水曜日に定期開催予定
次回は2月24日(水)、次々回は3月30日(水)開催予定
※農産物の生育状況により開催日が変更になる可能性があります。

■販売される農産物の例
販売される農産物の例
※川崎市報道発表資料より

「武蔵小杉駅マルシェ」では、加工品として「小泉農園のわがままいちごジャム」も販売が行われる予定です。
こちらもおいしそうですね。


「新丸子の路地裏マルシェ」も、不定期ながら今後も週末に継続開催されるようですので、平日/休日のご都合にあわせて参加して見てはいかがでしょうか。

【関連リンク】
(農園関係)
社会福祉法人 はるぐまの会
はぐるま稗原農園 facebookページ
小泉農園
小泉農園 facebookページ
矢澤水耕農園 facebookページ

(新丸子の路地裏マルシェ関連)
Common Life ウェブサイト
Common Life facebookページ
BJcafe~まるこカフェ日記~
BJcafe facebookページ
武蔵小杉ライフ:タウンガイド:カフェ BJcafe
SHIBA COFFEE ウェブサイト
KOSUGI CURRY ウェブサイト
2015/9/19エントリ 川崎野菜を、美味しくいただく。「新丸子の路地裏マルシェ」を「Common Life」「BJcafe」が9月19日(土)・20日(日)コラボで開催
2015/11/2エントリ 新丸子の雑貨店「Common Life」で、川崎フロンターレ公認のご当地グッズ「川崎ふきん」販売中
2015/11/7エントリ 第2回「新丸子の路地裏マルシェ」11月7日(土)8日(日)開催、「Common Life」「BJcafe」に加え「SHIBA COFFEE」「KOSUGI CURRY」が初参加
2016/1/21エントリ 中原区で地産地消イベント連続開催!「武蔵小杉駅マルシェ」が1月27日(水)月イチ開催スタート、「新丸子の路地裏マルシェ」が23日(土)24日(日)開催

(武蔵小杉駅マルシェ関連)
2015/9/27エントリ 子どもたちが、こころとからだを知る。「こすぎこども大学医学部」第1回講座「しんぞう、ドッキドキ!」開催レポート

 (川崎市とJR東日本の地産地消・包括連携協定関連)
2014/10/23エントリ 南武線エキナカで、地産地消。「多摩川梨ジャム」使用商品を販売中
2014/10/30エントリ JR武蔵小杉駅の連絡通路で新キャラクター「多摩川梨くん」が南武線新型車両「E233系」を紹介中
2015/2/5エントリ 川崎市とJR東日本が包括連携協定を締結、南武支線に「(仮称)小田栄新駅」を2016年3月開業へ
2015/4/9エントリ 南武線エキナカ店舗限定 地産地消メニューが4月13日(月)まで提供中、南武線オリジナル付箋をプレゼント
 ・2015/12/22エントリ 南武支線の新駅「小田栄駅」が2016年3月26日開業決定、朝ラッシュ時にダイヤ増発
2016/1/9エントリ 南武線「205系」が引退、臨時列車「ありがとう運転」を本日実施/1月31日まで武蔵小杉駅等でJR社員による写真を展示

(その他地産地消関連)
2013/12/3エントリ セントア武蔵小杉に地産地消イタリアン「Piccolo」が12月9日オープン、不動産3店舗目「ピタットハウス」オープンへ
2015/7/5エントリ 「第5回かわさき地産地消フェア with In Unityコアパークライブ」開催レポート
2015/7/30エントリ COSUGICAFEに「青空キッズマルシェ」が8月3日登場、子供たちが地元夏野菜を収穫・お店作り・販売体験
2015/12/10エントリ 武蔵小杉駅北口「COSUGI CAFE」の週末夜間営業開始と、高津区・森正養鶏場の「モリモリ卵」のプリン

Comment(0)

2016年
01月23日

不要な衣類の有効活用。「洋服ポスト武蔵小杉 by nakool」vol.3が本日1月23日(土)10時~15時開催

【Reporter:はつしも】

2016/1/23エントリに続き、日付をまたいでの連投となります。

本日、2016年1月23日(土)10時~15時に、法政通り商店街のメンズセレクトショップ「ナクール」において、「洋服ポスト武蔵小杉 by nakool」vol.3が実施されます。

■洋服ポストウェブサイト 1.23洋服ポスト by nakool 開催します
http://www.yofukupost.net/news/886/
■ナクール オリハシ日記 1月23日(土)10:00-15:00 洋服ポスト武蔵小杉 by nakool 開催します!
http://www.nakool.com/2016/01/21/78761

■「洋服ポスト武蔵小杉 by nakool」
洋服ポスト武蔵小杉 by nakool 

「洋服ポスト」は、NPO法人洋服ポストネットワークが運営主体となり、まだ着られるにもかかわらず不要となっている衣類を集め、それらがふたたび活用されるようにする仕組みです。

集まった衣類は古着専門店に売却され、マレーシアでの仕分けを経てアジア約15か国で販売されることになります。
「洋服ポスト武蔵小杉 by nakool」では、売却益の一部(1kgあたり7円)が東日本大震災被災地復興支援を行う「南三陸スマイルアゲインプロジェクト」に寄付されます。

■洋服ポストに持ち込めるもの
http://www.yofukupost.net/about/

洋服ポストには、上記に該当するものを紙やビニール袋に入れて直接お持ちください。

■ナクールのショッピングクーポン
ナクールのショッピングクーポン

 持ち込んだ方には前回同様、「ナクール」のショッピングクーポン1,000円分が贈呈されます。

詳細や過去の開催レポートは、下記の関連リンクをご参照くださいね。

■「洋服ポスト武蔵小杉 by nakool」
洋服ポスト武蔵小杉 by nakool
 

【関連リンク】
ナクール 公式ウェブサイト
2012/1/4エントリ 法政通り商店街・「ナクール(nakool)」の福袋
2012/3/9エントリ 「ナクール(nakool)」のスウェーデンブランド、「Happy Socks」
2012/8/13エントリ 「nakool(ナクール)」で劇家・高山広さんの東北復興支援一人芝居ライブを開催
2013/2/20エントリ 「ナクール(nakool)」で、劇家・高山広さんの東北復興支援一人芝居ライブ「劇励」第2弾を開催
2013/4/9エントリ 高山広さんの東北復興支援一人芝居ライブ「劇励 in nakool」開催報告
2013/11/14エントリ 「ナクール」のスウェーデンブランド「HAPPY SOCKS」新作入荷
2014/1/18エントリ 武蔵小杉周辺のアート活動:「ナクール」アートパフォーマンスと、「Salt」村上ユカ原画展
2015/7/11エントリ 不要な衣類の有効活用。「洋服ポスト武蔵小杉 by nakool」が2015年7月18日(土)に登場
2015/7/26エントリ 「第1回洋服ポスト武蔵小杉 by nakool」実施レポート
2015/10/6エントリ 「コスギフェスタ」「洋服ポスト武蔵小杉 by nakool」「GO!デロリアン走行プロジェクト」古着回収開催レポート/バナナリパブリックに洋服ポストが28日まで設置

Comment(0)

2016年
01月21日

中原区で地産地消イベント連続開催!「武蔵小杉駅マルシェ」が1月27日(水)月イチ開催スタート、「新丸子の路地裏マルシェ」が23日(土)24日(日)開催

【Reporter:はつしも】

2016年1月より、JR武蔵小杉駅において川崎市産の野菜、果物、加工品などを販売する「武蔵小杉駅マルシェ」が毎月定期的に開催されることになりました。

初回は1月27日(水)14:00~18:00に開催され、毎月最終水曜日の定期開催を予定しています。

■川崎市報道発表資料 川崎市内産の農産物を販売する『武蔵小杉駅マルシェ』を開催します!
http://www.city.kawasaki.jp/templates/press/280/0000074013.html
 
■「武蔵小杉駅マルシェ」の開催概要
初回開催日時 2016年1月27日(水)14:00~18:00
※商品がなくなり次第販売終了
会場 JR武蔵小杉駅北口改札外 券売機横
運営者 株式会社JR東日本リテールネット
販売者 一般社団法人カワサキノサキ
内容 川崎市内産の野菜や果物、加工品等を販売※初回は旬のいちごを中心に新鮮な農作物を取りそろえます。また、川崎市内で製造されたジャム等の加工品も販売する予定です。
今後の開催予定 毎月最終水曜日に定期開催予定
次回は2月24日(水)、次々回は3月30日(水)開催予定
※農産物の生育状況により開催日が変更になる可能性があります。


■連携する高津区の農園
連携する高津区の農園


■販売される農産物の例
販売される農産物の例

※川崎市報道発表資料より

川崎市とJR 東日本は、市内地域と鉄道の持続的な発展に向けた包括連携協定を昨年1月29日に締結し、南武支線「小田栄駅」や地産地消キャンペーンなど、さまざまな取り組みを行ってきました。

この枠組みの中で、今回はかねてから地産地消の取り組みなどを草の根で進めてきた「一般社団法人カワサキノサキ」が販売者となり、川崎市内の複数の農園の協力を得てマルシェを開催します。

■「武蔵小杉駅マルシェ」開催場所となる北口改札券売機横
「武蔵小杉駅マルシェ」開催場所となる北口改札券売機横

「武蔵小杉駅マルシェ」が開催されるのは、JR武蔵小杉駅北口改札の券売機横のスペースです。
ここに小さいながらもたくさんの野菜などが集まったマルシェが開かれることになります。

■閉鎖された券売機跡
閉鎖された券売機横

近年はSuicaなどの交通系電子マネーの普及が進み、東日本大震災後の節電キャンペーン等もひとつのきっかけとなって、鉄道駅の券売機の数が非常に少なくなりました。

武蔵小杉駅北口においてもかなり券売機が閉鎖されていまして、その分「武蔵小杉駅マルシェ」のスペースが捻出されたかたちになります。

こういった事情は各駅とも共通ですので、「マルシェ」の開催は券売機跡地の活用事例にもなりそうです。

なお、「一般社団法人カワサキノサキ」は、2015/9/27エントリでご紹介した「こすぎこども大学医学部」で講師として登場した田村寛之さんが代表理事をつとめています。

川崎市でさまざまな地域活性化の取り組みを仕掛けていく田村さんの活動は、本サイトとしても共感できるものであり微力ながら支援をしたいと考えております。

■多くの人が利用する武蔵小杉駅北口
多くの人が利用する武蔵小杉駅北口


今回は「第1回」ということで認知度はこれからということになりますが、何しろ場所が武蔵小杉駅北口です。
事前に存在を知らなくても、駅を利用する多くの方に目に留まるのではないでしょうか。

■「武蔵小杉駅マルシェ」facebookページ

川崎市内産の農産物を販売する『武蔵小杉駅マルシェ』を開催します!初回開催日時:平成28年1月27日(水)14:00~18:00※商品が無くなり次第終了会場:JR武蔵小杉駅 北改札外 券売機横内容:川崎市内産の野菜や果物、加工...

Posted by 武蔵小杉駅マルシェ カワサキノメグミ on 2016年1月19日


「武蔵小杉駅マルシェ」は、fecebookページも開設しています。
こちらでイベント情報は更新されていくということですので、チェックしてみてください。



そして今週末はもうひとつ、本サイトがご紹介してきた川崎野菜の「マルシェ」が開催されます。

新丸子の「Common Life」が中心となって展開する「新丸子の路地裏マルシェ」が、2016年1月23日(土)、24日(日)に開催されます。

■Common Life 新丸子の路地裏マルシェ
https://commonlife.jp/feature/919-20-%E6%96%B0%E4%B8%
B8%E5%AD%90%E3%81%AE%E8%B7%AF%E5%9C%B0%
E8%A3%8F%E3%83%9E%E3%83%AB%E3%82%B7%E3%82%A7


■「Common Life」
「Common Life」

■「Common Life」の川崎野菜
「Common Life」の川崎野菜 

■「BJcafe」の川崎野菜を使ったデリ
川崎野菜を使ったデリ 

■「SHIBA COFFEE」の「路地裏マルシェ」
「SHIBA COFFEE」の「路地裏マルシェ」 

■「KOSUGI CURRY」の川崎野菜メニュー(前回)
「川崎野菜さつまいもの特製マッサマンカレー&ハヤトウリのピクルス」 

こちらも川崎市の農園の「川崎野菜」が集まるほか、その食材を使ったメニューが周辺の飲食店で提供される予定です。

今回も「Common Life」に加えて、「BJcafe」「SHIBA COFFEE」「KOSUGI CURRY」「つくりて」が参加します。

「新丸子の路地裏マルシェ」の内容や過去開催レポートは、下記facebookページや関連リンクもご参照くださいね。

■新丸子の路地裏マルシェ facebookページ

Common Lifeです。今回注目のお野菜の一つ「菊芋(きくいも)」が、はぐるま農園さんから届く予定です!皆様、ご存知ですか!?見た目は生姜。。。ですが、はキク科ヒマワリ属の多年草で、食用とされるのはその肥大した根の部分です。菊芋には...

Posted by 新丸子の路地裏マルシェ on 2016年1月20日


「武蔵小杉駅マルシェ」は毎月最終水曜日の14時~16時ですので、平日お勤めの方ですと参加が難しいと思います。
「新丸子の路地裏マルシェ」は今のところ毎回土日開催になっていますので、ご都合に合わせて利用されると良いのではないでしょうか。

ちなみに「新丸子の路地裏マルシェ」も、「カワサキノサキ」の田村さんが支援をされています。
川崎野菜を提供してくれる農園は共通する部分もあるようですね。


川崎市には、想像以上に豊かな農産物があります。
そんな地元の「川崎野菜」に、いずれかの機会に触れてみてはいかがでしょうか。

【関連リンク】
(武蔵小杉駅マルシェ関連)
2015/9/27エントリ 子どもたちが、こころとからだを知る。「こすぎこども大学医学部」第1回講座「しんぞう、ドッキドキ!」開催レポート

(新丸子の路地裏マルシェ関連)
Common Life ウェブサイト
Common Life facebookページ
BJcafe~まるこカフェ日記~
BJcafe facebookページ
武蔵小杉ライフ:タウンガイド:カフェ BJcafe
SHIBA COFFEE ウェブサイト
KOSUGI CURRY ウェブサイト
2015/9/19エントリ 川崎野菜を、美味しくいただく。「新丸子の路地裏マルシェ」を「Common Life」「BJcafe」が9月19日(土)・20日(日)コラボで開催
2015/11/2エントリ 新丸子の雑貨店「Common Life」で、川崎フロンターレ公認のご当地グッズ「川崎ふきん」販売中
2015/11/7エントリ 第2回「新丸子の路地裏マルシェ」11月7日(土)8日(日)開催、「Common Life」「BJcafe」に加え「SHIBA COFFEE」「KOSUGI CURRY」が初参加

(川崎市とJR東日本の地産地消・包括連携協定関連)
2014/10/23エントリ 南武線エキナカで、地産地消。「多摩川梨ジャム」使用商品を販売中
2014/10/30エントリ JR武蔵小杉駅の連絡通路で新キャラクター「多摩川梨くん」が南武線新型車両「E233系」を紹介中
2015/2/5エントリ 川崎市とJR東日本が包括連携協定を締結、南武支線に「(仮称)小田栄新駅」を2016年3月開業へ
2015/4/9エントリ 南武線エキナカ店舗限定 地産地消メニューが4月13日(月)まで提供中、南武線オリジナル付箋をプレゼント
 ・2015/12/22エントリ 南武支線の新駅「小田栄駅」が2016年3月26日開業決定、朝ラッシュ時にダイヤ増発
2016/1/9エントリ 南武線「205系」が引退、臨時列車「ありがとう運転」を本日実施/1月31日まで武蔵小杉駅等でJR社員による写真を展示

(その他地産地消関連)
2013/12/3エントリ セントア武蔵小杉に地産地消イタリアン「Piccolo」が12月9日オープン、不動産3店舗目「ピタットハウス」オープンへ

2015/7/5エントリ 「第5回かわさき地産地消フェア with In Unityコアパークライブ」開催レポート
2015/7/30エントリ COSUGICAFEに「青空キッズマルシェ」が8月3日登場、子供たちが地元夏野菜を収穫・お店作り・販売体験
2015/12/10エントリ 武蔵小杉駅北口「COSUGI CAFE」の週末夜間営業開始と、高津区・森正養鶏場の「モリモリ卵」のプリン

Comment(0)

2016年
01月18日

武蔵小杉のこすぎコアパーク・家族の絆モニュメント・新駅前・グランツリーなど新スポットに今冬初の積雪

【Reporter:はつしも】

本日は首都圏全体が夜から降雪となり、武蔵小杉も今冬初めての本格的な積雪となりました。
鉄道など各所の公共交通機関のダイヤが乱れ、通勤・通学で苦労された方も多かったようです。

今回はそんな武蔵小杉駅周辺を、雪景色をご紹介していなかった新スポットを中心に回ってみました。

■雪が積もったこすぎコアパーク
雪が積もったこすぎコアパーク

本サイトでは、これまでに何度か武蔵小杉の雪模様をお伝えしてまいりましたが、「こすぎコアパーク」の全景をご紹介したことがありませんでした。
ここは車も通常は進入しないため、全体に雪が積もっていました。

■雪かきルート
雪かきルート

■雪かきをするスタッフの方
雪かきをするスタッフの方

「こすぎコアパーク」では、朝早くから雪かきがスタートしていました。
この時にはまだ一部導線のみが確保されていましたが、これで歩きやすさ、安全性が相当違いますので、これは大変ありがたいことです。

■武蔵小杉駅東口駅前広場の「家族の絆」
武蔵小杉駅東口駅前広場の「家族の絆」

「こすぎコアパーク」の反対側、武蔵小杉駅東口駅前広場のモニュメント「家族の絆」にも、雪が積もっていました。
そういえばこの雪景色も、お伝えしたことがありませんでした。

■武蔵小杉駅東口駅前広場の屋根
武蔵小杉駅東口駅前広場の屋根

武蔵小杉駅東口駅前広場には、太陽光発電パネル付きの屋根がついています。
ここも武蔵小杉駅周辺では歩きやすい場所のひとつです。

■パークシティ武蔵小杉ミッドスカイタワーから東急武蔵小杉駅方面
パークシティ武蔵小杉ミッドスカイタワーから東急武蔵小杉駅方面

また、パークシティ武蔵小杉ミッドスカイタワーから武蔵小杉駅東口駅前広場方面の歩道も、一部を雪かきされたものかどうか、歩きやすくなっていました。
駅前広場まで行けば屋根もありますし、これは駅前の強みですね。

■武蔵小杉駅新駅周辺の雪景色
武蔵小杉駅新駅周辺の雪景色

武蔵小杉駅新駅周辺の雪景色

そしてもうひとつの駅前広場、武蔵小杉駅新駅周辺も、真っ白になっていました。
ここは「野村不動産武蔵小杉ビル」や「富士通小杉ビル」に通勤される富士通グループ社員のみなさん、「NEC玉川事業場」に通勤されるNECグループ社員の皆さんなどが数多く行き交っています。

■東急東横線・目黒線遅延の掲示
東急東横線・目黒線遅延の掲示

そんな中、東急線やJR各線のダイヤは大幅に乱れていました。
特に東急東横線などでは各駅で混乱していたようです。

■武蔵小杉新駅付近を通過する新幹線
武蔵小杉新駅付近を通過する新幹線

そんな中、東海道新幹線の上下線が、武蔵小杉新駅付近を通過していくのが見えました。
国内の新幹線も、一部運休等があったようです。

■セントア武蔵小杉前の雪景色
セントア武蔵小杉前の雪景色

こちらは初の雪景色となった、セントア武蔵小杉・プラウドタワー武蔵小杉の周辺です。
やはり歩道の一部が雪かきをしてありました。

「こすぎコアパーク」同様、大規模施設周辺では管理会社などが業務として雪かきをしてくれるところが多いですね。

■武蔵小杉駅前通り商店街
武蔵小杉駅前通り商店街

大規模施設だけでなく、商店街などでも開店時間までには各所で雪かきをしています。
施設やお店の前が歩きにくければ商売に直結する死活問題ということもありますけれども、こちらも有難いことです。

今回はそれほどの大雪というわけでもありませんでしたので、夜には歩道のかなりの部分が乾燥していました。明日の朝、凍結による危険は多くないでしょう。

ただ、暖冬が続いていたもののようやく冬らしい気温になってきまして、1月から2月頃にかけてまた武蔵小杉に雪が降ることもあるのではないでしょうか。

その際には、どうぞお気をつけて。

■グランツリー武蔵小杉の雪景色
グランツリー武蔵小杉の雪景色 

■JR武蔵小杉駅の雨漏り
JR武蔵小杉駅の雨漏り

【関連リンク】
2008/1/23エントリ 武蔵小杉に降る雪
2008/2/3エントリ 武蔵小杉に降る雪(再)
2008/4/30エントリ 武蔵小杉にツツジが咲く頃
2010/2/5エントリ 武蔵小杉に降る雪(2010年2月)
2011/2/16エントリ 武蔵小杉に降る雪(2011年2月)
2012/1/24エントリ 武蔵小杉に降る雪(2012年1月)
2012/1/29エントリ JX日鉱日石エネルギー社宅跡地に残る雪
2012/2/29エントリ 武蔵小杉に降る雪(2012年2月)
2013/1/14エントリ 武蔵小杉に降る雪(2013年1月)と、東急バスのタイヤチェーン装着
2014/2/8エントリ 武蔵中原に降る雪
2014/2/9エントリ 大雪の翌日、武蔵小杉の雪だるまと雪かき作業
2014/2/15エントリ 東急元住吉駅で東横線衝突事故が発生:一部区間で運転再開、16日始発より全線復旧見込
2014/2/18エントリ 2月14日の大雪により、二ヶ領用水の八重桜が倒れる

Comment(0)

2016年
01月17日

法政通り商店街の「モチヅキ楽器店」等のビルが建替え、店舗・マンション複合の5階建てビルが2016年12月完成へ

【Reporter:はつしも】

法政通り商店街の「モチヅキ楽器店」などが入居する建物がこのたび建替えられることになりました。
現状の2階建ての古い店舗が、店舗・マンション複合の5階建てビルに生まれ変わります。

着工は2016年3月、完成は12月を予定しており、現在の店舗はそれぞれ2月頃に移転・閉店等を行うことになります。

■「モチヅキ楽器店」などが入居する建物
「モチヅキ楽器店」などが入る建物

建替えられる建物は、法政通り商店街の入口近く、ナイスグランソレイユ武蔵小杉の向かいにあります。

ここは複数店舗が入っていまして、現在は1階には201/12/18エントリでご紹介した「こうけん愛犬家ハウス」、「モチヅキ楽器店」、「クリーニングひまわり」が入居しています。

2階には美容室の「Ameri」が1フロア全体を使って営業中でした。

■1階の「こうけん愛犬家ハウス」
1階の「こうけん愛犬家ハウス」 

「こうけん愛犬家ハウス」は、地元の建設会社「興建」が運営する愛犬家向けリフォーム相談ショップです。
前回エントリでご紹介した通り、この店舗は2月頃までの期間限定営業でした。

この建物自体は個人所有のものですが建て替えを「興建」が受注していまして、その建て替えまでの中途半端な期間を自社運営店舗で活用していた、ということだったのです。

■「モチヅキ楽器」
「モチヅキ楽器」

そしてここには古くからの店舗として「モチヅキ楽器」があります。
ご覧の通り、昔ながらの楽器店です。

普段、お客さんで賑わっている姿は見かけないのですが、このお店は地元の市立小学校等に楽器を提供しています。
それが安定的な利益になるなど、見た目の集客だけでは判断できない部分があります。

■通学帽・名札・体操着取扱い「アラセ」
通学帽・名札・体操着取扱い「アラセ」

同じく法政通り商店街の「アラセ」も地元小学校の学帽などの取扱店になっていまして、2014/3/17エントリでご紹介しておりました。

川崎市としても、地元商店を通した調達で地元振興に貢献しているものと思います。

■1階の「クリーニングひまわり」
「クリーニングひまわり」 

さて、今のところ閉店が確定しているのが1階の「こうけん愛犬家ハウス」です。

2階の美容室「Ameri」は法政通り商店街内で移転するようですが、「モチヅキ楽器店」と「クリーニングひまわり」は現状どうなるかわかりません。

■新しいマンション・店舗複合ビルの「建築計画のお知らせ」
新しいマンション・店舗複合ビルの「建築計画のお知らせ」
※画像の一部を修正(文字を抹消)しています。

昨日、このビル建て替えの「建築計画のお知らせ」が掲出されました。

前述の通り5階建ててマンション(11戸)と店舗の複合ビルとなっています。
細かい構成はわかりませんが、基本的には下が店舗、上がマンションということになるのでしょう。
商店街の建物を建て替えする場合には、定番の事業です。

3月から解体が始まり、12月にビル完成ですから比較的工期は短いですね。
商店街が活気を保つためには路面の店舗の連続性が非常に重要ですから、魅力ある店舗が新ビルに入居してくれることを期待したいと思います。

【関連リンク】
2014/3/17エントリ 法政通り商店街の「ニカッパ君」の入学式仕様と、「アラセ」の小学校用品取扱い
2015/12/18エントリ 法政通り商店街に「こうけん愛犬家ハウス」が期間限定オープン、土日に愛犬仕様リフォーム展示中

Comment(1)

2016年
01月15日

「ホテル精養軒」の新本館がグランドオープン、レストランラウンジで「おかし工房しいの実」コラボのシフォンケーキ提供中

【Reporter:たちばな】

「ホテル精養軒」の新本館が、2016年1月8日(金)にグランドオープンしました。
新館で仮設営業をしていた「レストラン銀杏の木」も新たに「レストランラウンジ」としてオープンし、ランチタイム営業も行なっています。

■「ホテル精養軒」の新本館
「ホテル精養軒」の新本館 

ホテル精養軒は、府中街道・法政通り商店街・二ヶ領用水に挟まれた三角地帯の裏通りにあります。
1948年に創業以来武蔵小杉で営業を続け、今年で68周年を数える老舗ホテルです。

■「ホテル精養軒」の旧本館
「ホテル精養軒」の旧本館

こちらは、建て替えられる前の旧本館です。
老朽化等に伴う建て替え工事が2014年5月から2015年12月まで、約1年半にわたって実施されまして、このたび新しく生まれ変わりました。

■新本館の入口
新本館の入口 

■新本館のロビー
新本館のロビー 

■竣工祝いのお花
竣工祝いのお花

新本館の内部は白を基調に、綺麗に仕上がっています。
地元で長く営業をしてきたホテルだけあって、各方面からのお祝いの花が届いていました。

■レストランラウンジ
レストランラウンジ

そして、2015/8/10エントリで仮設営業中のときにご紹介した「レストラン銀杏の木」が、新たに「レストランラウンジ」として生まれ変わりました。テーブル席をソファ席が囲んで、ゆったりとした空間になっています。

■「おかし工房しいの実」とコラボのシフォンケーキ
「おかし工房しいの実」とコラボのシフォンケーキ

「ホテル精養軒」の新本館は、5つの外部団体とのコラボレーションを行なっています。

そのひとつが、「おかし工房しいの実」とのコラボレーションによるシフォンケーキです。
「おかし工房しいの実」でつくったシフォンケーキ(450円)に、生クリームが添えられています。

■社会福祉法人しいの実会 法人概要
http://shiinomikai.ict-jig.com/houjinngaiyou.html

「おかし工房しいの実」は、社会福祉法人しいの実会が運営する、手作りお菓子の工房です。木月伊勢町に店舗がありまして、法政通り商店街のイベントで「ニカッパ君クッキー」を販売するなど地元で活動をしています。

■「おかし工房しいの実」のニカッパ君クッキー
ニカッパ君クッキー

「おかし工房しいの実」のお菓子は絢爛豪華さを求めるものではなく、やさしい味がします。
「ホテル精養軒」は、こういった地元でのコラボレーションをひとつのコンセプトにしています。

■お皿に描かれた「コンシェルジュリス」
お皿に描かれた「コンシェルジュリス」

また、レストランラウンジのお皿には、かわいらしいリスが描かれていました。
これがホテル精養軒新本館の「5つのコラボレーション」のふたつめで、絵本作家の「そらのこかげ」さんが描いたオリジナルキャラクターです。

その他のコラボレーションは新本館の特設サイト(エントリ末尾に記載)に紹介がありますので、ご関心ある方は参照してみてください。

■仮設店舗営業時の「ビーフシチューランチ」
ビーフシチューランチ

こちらは仮設店舗営業時、2015/8/10エントリでご紹介したビーフシチューランチ(写真のほかサラダ、ライス、ドリンク付き1,200円)です。

このあたりの基本的なメニューは、以前の「レストランン銀杏の木」から大幅な変更はないようでした。
その他メニューは、下記の武蔵小杉ライフfacebook版もご参照ください。

■武蔵小杉ライフfacebook版 ホテル精養軒レストランラウンジメニュー

ホテル精養軒レストランラウンジのメニュー。

Posted by 武蔵小杉ライフ on 2016年1月15日


■「本日のご宴会」

「本日のご宴会」 
※画像の一部を修正(文字を抹消)しています。

武蔵小杉は、「ホテル・ザ・エルシィ」の閉店以降、ある程度フォーマルな宴会の場所が不足しているといわれていました。
「ホテル精養軒」もその一翼を担っていましたので、建て替え中は不便も合ったかもしれません。

この日もエントランスには、さまざまな団体・個人による宴席のご案内が出ていました。

こういった場所を提供する昨日も、都市機能・商業機能の集積が進む武蔵小杉には欠かせないものと思います。
武蔵小杉の老舗「ホテル精養軒」は、これからまた長きにわたって、新本館が活躍してくれることでしょう。

【関連リンク】
ホテル精養軒 ウェブサイト
ホテル精養軒 新本館特設ページ
武蔵小杉ライフ:タウンガイド:レストラン 精養軒プルミエ
武蔵小杉ライフ:タウンガイド:レストラン 精養軒ソレイユ
2014/8/15エントリ 武蔵小杉の老舗「ホテル精養軒」の本館建替え、2016年1月営業開始予定
2015/2/8エントリ 府中街道沿いの「小田切病院」「ホテル精養軒」が解体完了、それぞれ新棟建設へ
2015/8/10エントリ 本館建替え中「ホテル精養軒」のレストラン「銀杏の木」が、アネックス館でランチ営業中

Comment(0)