武蔵小杉ブログ(武蔵小杉ライフ 公式ブログ)

川崎市中原区の再開発で変貌する街・武蔵小杉のタウン情報サイト『武蔵小杉ライフ』の公式ニュースブログ。街の最新情報やさまざまな話題をご紹介します。

2016年
06月13日

「武蔵小杉ワーキングマザー交流会 座談会」が2016年7月3日(日)開催、初の「お子さん連れOK」に

【Reporter:はつしも】

2016年7月3日(日)10~12時に、「武蔵小杉ワーキングマザー交流会『座談会』」が開催されることになりました。

今回は参加者の皆さんの情報交換や交流に重点を置き、講演は行わずに「座談会」に特化した構成となっています。
また今回は初めて「お子さん連れOK」となっていまして、より参加がしやすい形式になりました。

■「武蔵小杉ワーキングマザー交流会 座談会」
「武蔵小杉ワーキングマザー交流会 座談会」
※クリックで拡大します。

■「武蔵小杉ワーキングマザー交流会『座談会』」の開催概要
日時 2016年7月3日(日)10:00~12:00
会場 川崎市生涯学習プラザ2F 203活動室【アクセス
対象 武蔵小杉周辺のワーキングマザー・プレワーキングマザーの皆さん
※その他、お子さん連れでの参加も可能です。
座談会テーマ イヤイヤ期、きょうだい育児、家事代行やベビーシッターサービス、習い事、小1の壁、中学受験・・・etc、申込み時に、興味のあるテーマをお知らせください。
参加費 500円
定員 50名
申込方法 下記のページよりお申込みください。
http://kokucheese.com/event/index/402084/
申込期限 2016年6月30日(木)
主催 Mothers Be Ambitious
その他注意事項 ※お子様連れでのご参加が可能です。ただし、保育対応は行っておりませんので、お子様が無理なく同伴していられるご準備をお願いいたします。
※会場には靴を脱いでお入りいただき、マットの上にお座りいただく形式となります。また会場内での食事は不可(飲料は可)です。あらかじめご了承ください。
※本イベントは事前申込制(先着順)となっております。お申し込みはお早めにお願いいたします。
※本イベントは、地域住民同士の交流を目的として開催しています。ネットワークビジネス、その他のビジネスやセミナー、保険、特定の思想・信条等の勧誘目的でのご参加はご遠慮下さい。

■過去の開催風景
過去の開催風景

「武蔵小杉ワーキングマザー交流会」は、武蔵小杉のお住まいのワーキングマザーによる「Mothers Be Ambitious」の皆さんが展開する交流活動です。
2014年8月に「第1回」が開催されてから活動を継続され、今回は5回目にあたります。

地域には「ママ会」と呼ばれるサークルが多数ありますが、これまではその多くが「育児」にフォーカスしたものでした。
それはもちろん、きわめて重要な活動であります。その一方、育児と並行した「キャリア」に悩みを抱えている女性も多く存在しています。

「武蔵小杉ワーキングマザー交流会」は、そんなワーキングマザーの皆さんが「キャリア」「家事」「育児」を両立させていくにあたっての情報交換や交流に焦点をあてたものです。

武蔵小杉には働き盛りの世代が多く、必然的に「悩めるワーキングマザー」も多くお住まいです。
そんなニーズにマッチしているのでしょう、過去開催の交流会はいずれもたいへん盛会に終わっています。

■過去のグループディスカッション
過去のグループディスカッション
※今回はマットの上に座って、お子さん連れOKの開催となります。

さて、それでは今回の「武蔵小杉ワーキングマザー交流会 座談会」のポイントを、ご紹介していきましょう。

★今回のポイント1:座談会形式

これまで4回にわたって開催された交流会は、第1回を除いていずれも講師の方を招いての講演が組み込まれていました。
今回は講演は盛り込まず、「座談会」に特化して参加者の皆さんの情報交換を促進する形式になっています。

座談会テーマはイヤイヤ期、きょうだい育児、家事代行やベビーシッターサービス、習い事、小1の壁、中学受験…などが予定されているほか、申込時にテーマの希望を出すことも可能です。

こういったテーマは、立場や環境が違うとなかなか共感が難しいものです。
働くママならではの悩みに共感したり、対策についての情報交換ができるのではないでしょうか。

★今回のポイント2:子連れOK!

これまでの交流会は、いずれもお子さん連れはNGになっていました。
プログラムの特性上やむを得ないところでしたが、「ワーキングマザー」ですから、皆さんお子さんがいらっしゃるわけです。ほんの2時間でも、お子さんを置いていくことが難しく、これまで参加ができなかった方もいらっしゃることと思います。

今回はマットを敷いた上で座っての座談会で、お子さん連れがOKになりました。
保育対応はなく、お子さんが無理なく同伴していられる準備はおのおの必要となりますが、より参加がしやすくなっています。

上記2点が、今回開催のポイントとなります。

■今回の会場となる「川崎市生涯学習プラザ」
今回の会場となる「川崎市生涯学習センター」

■「川崎市生涯学習プラザ」のマップ
川崎市生涯学習プラザのマップ

今回の会場は今井南町の「川崎市生涯学習プラザ」です。
「 武蔵小杉駅からは徒歩10分以上ありますので、雨天でなければ自転車で移動されるのが楽かもしれません。

ご覧の通り大規模な施設ですので、敷地内に駐輪場は用意されています。



なお、「Mothers Be Ambitious」による「武蔵小杉ワーキングマザー交流会」の取組は、公益財団法人かわさき市民活動センターの「平成28年度かわさき市民公益活動助成金事業」の認定を受けました。
この助成金は社会にとって有益な市民活動を支援する制度で、公開プレゼンテーション等により審査が行われるものです。これまでの活動実績や今後の活動ビジョンなどが、評価を受けたものと思います。

同グループでは、今後一層活動を充実させていくことを予定していますので、本サイトでも、引き続きご紹介してまいりたいと思います。

また、本サイトで先般ご紹介したボランティアグループ「小杉ママのチャリティーリユース」のブログにおいて、「Mothers Be Ambitious」代表の山中さんのインタビューが掲載されています。

エントリ末尾の関連リンクに掲載しておりますので、ご関心ある方はこちらもあわせてご参照ください。

■「武蔵小杉ワーキングマザー交流会」の開催履歴
第1回
2014年9月27日
●グループディスカッション「どうとる?!ワークライフバランス」
●グループディスカッション「教えてください!あなたの時短術!」
第2回
2014年12月6日
●リクルートエグゼクティブエージェント エグゼクティブコンサルタント 森本 千賀子さん講演『幸せを3倍化する仕事術~仕事人/妻/母のトリプルハッピーキャリアの創り方~』
●グループディスカッション 「私が描くキャリアの成功」
第3回
2015年7月11日
●臨床心理士・産業カウンセラー 成海由布子さん講演『ママの気分が楽になるレッスン♪ 解決志向アプローチ』
●グループディスカッション
第4回
2016年2月28日
●株式会社Lifull FaM 代表取締役 秋庭麻衣さん講演
『仕事もプライベートもhappyに!』
●グループディスカッション「乗り越えたい壁とそのチャレンジ方法」

【関連リンク】
小杉ママのチャリティーリユースブログ 【地域の親子に関する活動の紹介】「武蔵小杉ワーキングマザー交流会」
公益財団法人かわさき市民活動センター 平成28年度交付団体決定のお知らせ
川崎市生涯学習プラザ ウェブサイト
2014/8/21エントリ 「武蔵小杉ワーキングマザー交流会」発足、第1回ワークショップを2014年9月27日(土)開催
2014/10/29エントリ 好評企画「武蔵小杉ワーキングマザー交流会」第2回ワークショップが2014年12月6日(土)開催、参加申込受付中
2015/6/3エントリ 「武蔵小杉ワーキングマザー交流会」第3回ワークショップ「ママの気分が楽になるレッスン」が7月11日(土)開催、参加申込受付スタート
2015/7/3エントリ 「武蔵小杉ワーキングマザー交流会」第3回ワークショップが好評につきリッチモンドホテルに会場変更、申込締切は7月4日(土)まで
2016/1/26エントリ 「武蔵小杉ワーキングマザー交流会 第4回ワークショップ『仕事もプライベートもhappyに!』」が2月28日(日)開催、参加申込受付中

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2016年
06月12日

武蔵小杉駅前通り商店街のもちつき大会が本日開催、同商店街・「+Care Project」のカメラによる開催レポート

【Reporter:はつしも】

本日、武蔵小杉駅前通り商店街のもちつき大会が開催されました。
本イベントでは事前にお知らせしたとおり、武蔵小杉で健康に関する取り組みを進める「+Care Project」がコラボレーションで参加しています。

今回は少しだけ視点を変えて、「武蔵小杉駅前通り商店街」および「+Care Project」からの写真提供により当日の様子をお伝えしたいと思います。
(以下、すべて両団体が撮影した写真です)

■武蔵小杉駅前通り商店街のもちつき大会
武蔵小杉駅前通り商店街のもちつき大会

武蔵小杉駅前通り商店街のもちつき大会は、毎年6月、12月に開催されている恒例のイベントです。

会場はイトーヨーカドー武蔵小杉店から「こすぎコアパーク」に至る道路で、両側にテントが立ち並んでいました。
左側はもちの販売テントで、右側は数年前に新設された「もちを食べる」ためのスペースです。

■おもちをふかして…
おもちをふかして…

■法政大学相撲部の皆さん
法政大学相撲部の皆さん

おもちをふかして、力強くついていくのは法政大学相撲部の皆さんです。
6月開催はすでに蒸し暑いですので、まわし姿での登場です。

■メガネ男子の選手とお子さん
メガネ男子の選手とお子さん

■商店街の方も…
商店街の方も… 

そしてもちろん、お子さんたちもおもちをつくことができました。

まったくの余談ですが、相撲取りの方はメガネをかけて取り組みをすることはないですから、メガネ男子の方がいらっしゃるとちょっと新鮮でした。

■商店街の皆さんによるおもち販売
商店街の皆さんのおもち販売

商店街の皆さんのおもち販売

商店街の皆さんによるおもち販売

おもちがつけたら、商店街の皆さんが味付けをしてそのまま販売です。

■長い行列
長い行列 

6月開催は梅雨入りしていることが多く、昨年は雨天でした。

ただ今年は好天に恵まれまして、おもちを買い求めるたいへん長い行列ができました。

■熊本地震義援金として寄付
熊本地震義援金として寄付

告知でお伝えした通り、今回のもちつき大会の売上の一部は、平成28年熊本地震への義援金として寄付されます。

販売はたいへん盛況でしたので、義援金も有効に活用されることを願っております。

■「かわさきWi-Fi」「かわさきアプリ」「災害伝言ダイヤル171」のPR
「かわさきアプリ」「かわさきWi-Fi」「災害時伝言ダイヤル171」のPR

また今回は新しい出店として、「かわさきWi-Fi」「かわさきアプリ」「災害伝言ダイヤル171」のPRが行われていました。

「かわさきWi-Fi」については当初よりもエリアが拡大されていまして、協同組合武蔵小杉商店街も加入しています。
詳細は2016/1/16エントリをご参照ください。

■武蔵小杉駅前通り商店街のプレミアム商品券販売
武蔵小杉駅前通り商店街のプレミアム商品券の販売

また今回は、武蔵小杉駅前通り商店街のプレミアム商品券の販売が行われていました。
500円券×12枚=6,000円分が、5,000円で販売です。

ひとり2口までで、成人のかたのみの購入となっていました。
これはお子さん連れでの大量購入を防ぐための措置だったのでしょうね。

それだけ人気があり、より多くの方にいきわたるようにとされたものです。

■「+Care Project」のテント
「+Care Project」のテント 

続いて、コラボレーション出店の「+Care Project」のテントを見ていきましょう。

同プロジェクトは、「病気にならないまち・病気になっても安心して暮らせるまち」をつくっていくことを目的として、健康に関するさまざまな取り組みを展開しています。

■プロジェクトリーダーの西智弘先生
プロジェクトリーダーの西智弘先生

プロジェクトリーダーは、川崎市立井田病院医師の西智弘先生です。
本イベントに協賛をされているヤクルトのキャラクター「ヤクルトくん」とツーショットです。

■健康相談
健康相談 

「+Care Project」の恒例企画のひとつ、医師による健康相談です。

医師の方に病院外で「気軽にちょっと相談する」のはなかなかできませんので、貴重な機会かと思います。

今回は「何科にかかればいいかわからない」という相談が多く寄せられたそうです。
病院に行く手前でのさまざま迷ったり、悩んだりするニーズが確実にあるということでしょう。

■「おいしく食べよう」絵本の読み聞かせ
「おいしい」絵本の読み聞かせ

そして今回の絵本の読み聞かせは、「おいしく食べよう!」をテーマにしたものです。

ノンタンやこぐまちゃん、「はらぺこあおむし」「からすのパンやさん」など、定番の作品も多く用意されていました。

やはり絵本が好きな小さいお子さんの世界の中では、「おいしく食べること」が占める割合が高いですよね。

この読み聞かせ会には、20名ほどのお子さんが集まったそうです。

■「+Care Project」抽選会
「+Care Project」抽選会

抽選会

さらに今回も、お餅を購入した方向けの抽選会が行われました。

参加賞では、ヤクルト協賛による特保の「ミルージュ」が特にお子さんに人気で、150パック用意されていたものが午前中でなくなりました。
また商品一覧にはありませんが、神宮球場でのヤクルトスワローズ戦招待券も提供されていました。

NPO法人小杉駅周辺エリアマネジメントエリマネからは、カレールー、ガラムマサラなどが提供され、お母さんたちの人気を集めていました。
カレーもまた、健康に良いとされる食品ですね。


肩肘を張って医療と健康を考えると疲れますが、少しリラックスして健康に思いをいたすきっかけになれば良いと思います。

■ヤクルト君と法政大学相撲部の皆さん
 ヤクルト君と法政大学相撲部の皆さん

ヤクルト君は、法政大学相撲部の皆さんとも仲良く記念撮影していました。

暑い中、お疲れ様でした。

【関連リンク】
+Care Project
2014/10/16エントリ 10月25日(土)開催「コスギフェスタ2014」の「+Care Project」
2014/10/20エントリ 10月25日(土)開催「コスギフェスタ2014」に「KOSUGI CURRY」「SHIBA COFFEE」が共同出店、翌日より「+Care Project」の「Walk & Get」に参加
2014/11/10エントリ 「+Care Project」の女性向け健康レッスン「こすぎ美人教室」が11月21日・28日・12月12日に開催、参加申込受付中
2014/12/14エントリ 武蔵小杉駅前通り商店街のもちつき大会開催レポート:「+Care Project」が健康企画を展開
2015/5/15エントリ 中原区発祥のスポーツ「リングビー」と、4月11日(土)開催「親子で楽しむリングビー体験教室」
2015/6/14エントリ 武蔵小杉駅前通り商店街のもちつき大会開催レポート:家族の絆モニュメントに「+Care Project」ヤクルト君・チームパーキンソン参加
2015/12/13エントリ 武蔵小杉駅前通り商店街のもちつき大会開催レポート:雨天の法大相撲部もちつきと、「+Care Project」の肌湿度測定など
2016/1/7エントリ 「+Care Project」の健康企画「こすぎ発酵倶楽部」が1月17日「味噌作り体験」、2月13日「ぬか漬け&日本酒の会」を開催、参加申込受付中
2016/1/16エントリ 「かわさきWi-Fi」がアクセスポイントを拡充、「Japan Connected-free Wi-Fi」に参画し民間事業者のアクセスポイントとも一体的利用
2016/6/9エントリ 武蔵小杉駅前通り商店街のもちつき大会が6月12日(日)開催、プレミアム商品券販売・「+Care Project」のコラボ出店も実施

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2016年
06月09日

武蔵小杉駅前通り商店街のもちつき大会が6月12日(日)開催、プレミアム商品券販売・「+Care Project」のコラボ出店も実施

【Reporter:はつしも】

2016年6月12日(日)10時より、武蔵小杉駅前通り商店街のもちつき大会が開催されます。
つきたての餅やきのこ汁などの販売が行われ、今回は売り上げの一部が「平成28年熊本地震」の義援金として寄付されます。

また、もちつき大会と併せて、武蔵小杉駅前通り商店街の商品券も販売されます。
6,000円分の商品券が1口5,000円で2口まで購入できる、プレミアム付き商品券です。

加えて、恒例の「+Care Project」もコラボレーションで出店します。
同プロジェクトのテントでは川崎市立井田病院の医師による健康相談や、健康に関連する絵本の読み聞かせ、餅を購入された方を対象にしたガラガラ抽選会が行われる予定です。

■武蔵小杉駅前通り商店街のもちつき大会
武蔵小杉駅前商店街のもちつき大会 

■法政大学相撲部の皆さんと子どもたちのもちつき
法政大学相撲部の皆さんと子どもたちのもちつき 

■つきたてもちの販売
つきたてもちの販売

■磯部巻き
磯部巻き 

武蔵小杉駅前通り商店街の「もちつき大会」は、イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店前の道路を会場とし、毎年法政大学相撲部の皆さんが中心となってお餅をついていきます。

つきたてのお餅はその場で味付けが行われまして、「磯辺」「あんこ」「きなこ」「あんこ」「ごま」「大根おろし」の5種類が、それぞれ300円で販売されます。

例年開催時間は10時~15時と告知されていましたが、今回は10時スタートは変わらず、「なくなり次第終了」となります。
天候に寄りますが例年14時台には完売していますので、種類を選びたい場合は12時台に会場に到着するのが良いと思います。

この売上の一部はこれまで、商店街における街灯整備のほか、東日本大震災の被災地への義援金に寄付が行われてきました。
今回は「平成28年熊本地震」の被災地への義援金として寄付されることが決定いたしました。

皆様にお餅を美味しく食べていただきつつ、多少なりとも被災地の支援になればということでチャリティイベントとして開催されます。

■武蔵小杉駅前通り商店街のプレミアム商品券
武蔵小杉駅前通り商店街のプレミアム商品券

そして今回のもちつき大会でも、武蔵小杉駅前通り商店街のプレミアム商品券が販売されます。

販売される商品券は額面6,000円分の商品券が5,000円で購入できます。
ひとり2口までで、250口限定となっていますので、希望される方は売り切れにご注意ください。

商品券の有効期限は8月31日までとなっています。



■「+Care Project」ブースの健康相談
「+Care Project」ブースの健康相談

そして今回も、武蔵小杉で健康に関する取り組みを進める「+Care Project」のテントが登場します。

ここでは川崎市立井田病院医師 西智弘先生を中心として、健康相談や絵本の読み聞かせ、お餅を購入された方のガラガラ抽選会が開催されます。

■絵本読み聞かせ
健康・医療などに関する絵本読み聞かせ 

「+Care Project」では、毎回けがや病気、障害など健康に関連することをテーマにした絵本の読み聞かせを行ってきました。

今回の絵本のテーマは、「おいしく食べよう!」です。

おいしく食べものをいただくことも、健康にとってたいへん重要なことです。
川崎市立井田病院図書室の司書の方が、「美味しい絵本」をセレクトして待っています。

■お餅を購入された方向けのガラガラ抽選会
いい色出るかな 

「+Care Project」のテントでは、お餅を購入された方を対象にガラガラ抽選会を実施しています。
こちらもせっかくですので、忘れずに抽選しておくと良いでしょう。

■ヤクルトのマスコットキャラクター「ヤックン」
ヤックン 

このガラガラ抽選会には、毎回ヤクルトが協賛しています。

同社のマスコットキャラクター「ヤックン」も蒸し暑い中来場してくれますので、記念撮影などいかがでしょうか。



■同日8時から開催の「コアパークdeラジオ体操」
「コアパークdeラジオ体操」 

なお、6月12日(日)は「もちつき大会」会場のすぐ近くで、同じく「+Care Project」による「コアパークdeラジオ体操」も開催される予定です。
こちらについては、2016/5/15エントリでご紹介しておりました。

ラジオ体操後には「こすぎコアパーク」の清掃活動を行い、おおよそ20分ほどで終了します。
そのため「もちつき大会」とは開催時間に開きがありますが、「健康」に関連するイベントとしてあわせてお知らせしておきます。

ラジオ体操は雨天中止ですので、ご注意くださいね。

【関連リンク】
+Care Project
コアパークdeラジオ体操 facebookページ

(+Care Project関連エントリ)
2014/10/16エントリ 10月25日(土)開催「コスギフェスタ2014」の「+Care Project」
2014/10/20エントリ 10月25日(土)開催「コスギフェスタ2014」に「KOSUGI CURRY」「SHIBA COFFEE」が共同出店、翌日より「+Care Project」の「Walk & Get」に参加
2014/11/10エントリ 「+Care Project」の女性向け健康レッスン「こすぎ美人教室」が11月21日・28日・12月12日に開催、参加申込受付中
2014/12/14エントリ 武蔵小杉駅前通り商店街のもちつき大会開催レポート:「+Care Project」が健康企画を展開
2015/5/15エントリ 中原区発祥のスポーツ「リングビー」と、4月11日(土)開催「親子で楽しむリングビー体験教室」
2015/6/14エントリ 武蔵小杉駅前通り商店街のもちつき大会開催レポート:家族の絆モニュメントに「+Care Project」ヤクルト君・チームパーキンソン参加
2015/12/13エントリ 武蔵小杉駅前通り商店街のもちつき大会開催レポート:雨天の法大相撲部もちつきと、「+Care Project」の肌湿度測定など
2016/1/7エントリ 「+Care Project」の健康企画「こすぎ発酵倶楽部」が1月17日「味噌作り体験」、2月13日「ぬか漬け&日本酒の会」を開催、参加申込受付中

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2016年
06月08日

NPO法人小杉駅周辺エリアマネジメントの防犯ワーキング・グループが「地域安全巡回員」(謝礼有)を募集、防犯イベントを6月25日(土)開催

【Reporter:はつしも】

NPO法人小杉駅周辺エリアマネジメントの「防犯ワーキング・グループ」が、武蔵小杉駅周辺の防犯リスクをチェックする「地域安全巡回員」を募集しています。

また同グループ主催により、「小杉駅周辺の防犯とマナー向上を考える会」が2016年6月25日(土)に開催されますので、ご紹介いたします。

■地域安全巡回員の募集概要
募集内容 武蔵小杉駅周辺の再開発エリア内を巡回し、防犯上気になる点についてレポートをしていただきます。
<チェックポイント>
●設置物、植樹などの破損・破壊行為の有無
●人の滞留の有無
●不審者・不審物・不審車両の有無
●ゴミの不法投棄の有無
●その他防犯上の懸念事項・問題点
活動期間 2016年7月~2017年3月(延長あり)
活動頻度 1回20分~1時間程度、1か月あたり数回
謝礼 1回あたり600円
申込方法 氏名・住所・電話番号・Eメールアドレス・巡回できる主な曜日/時間を下記の連絡先までお知らせください。
申込およびお問い合わせ先 NPO法人小杉駅周辺エリアマネジメント
電話:044-433-9180
FAX :044-431-3135
メールアドレス:info@musashikosugi.or.jp
申込締切 2016年6月30日(木)

■「小杉駅周辺の防犯とマナー向上を考える会」の開催概要
開催日時 2016年6月25日(土)13:00~15:00
会場 NPO法人小杉駅周辺エリアマネジメント コミュニティスペース(リエトプラザ)【アクセス
内容 ●地域安全巡回員による巡回結果(2015年8月~2016年3月)の情報共有
●中原警察署各担当課による防犯レクチャー
●放置自転車、ごみ捨て、落下物問題などに関するフリーディスカッション
主催 NPO法人小杉駅周辺エリアマネジメント
協力 川崎市 中原警察署

■NPO法人小杉駅周辺エリアマネジメントの「防犯ワーキング・グループ」
NPO法人小杉駅周辺エリアマネジメントの「防災ワーキング・グループ」
※写真提供:NPO法人小杉駅周辺エリアマネジメント

NPO法人小杉駅周辺エリアマネジメントの「防犯ワーキング・グループ」は、「安心を実感できるまちづくり」を基本方針として、防犯情報の収集と発信、防犯及びマナー向上に関する取り組みを実践しています。

その一環として実施しているのが「地域安全巡回員」による活動で、2015年度には13人の方が参加されたほか、警備会社にも巡回を依頼して再開発地区の防犯情報の収集と共有を行ってきたところです。

■「地域安全巡回員」のレポートフォーマット
「地域安全巡回員」のレポートフォーマット

この活動によって収集された情報をもとに、東急武蔵小杉駅西側の特定箇所におけるごみの滞留について周辺町内会と情報共有を行うとともに、同法人が実施する定期清掃活動で除去を行うなど、実際に地域の「安全・安心」につながる活動を推進しています。

今回の「地域安全巡回員」の募集は2016年7月から2017年3月までを基本的な活動期間としており、1回あたり600円の謝礼が支払われます。
1回あたり20分~1時間程度、月数回で、実施する曜日や時間帯は調整が可能です。

■「地域安全巡回員」の活動エリア
「地域安全巡回員」の活動エリア

「地域安全巡回員」の活動エリアは、上記の3つのエリアに分かれています。

A地区:武蔵小杉新駅と綱島街道の間の再開発地区
B地区:武蔵小杉駅東側、パークシティ武蔵小杉周辺
C地区:武蔵小杉駅西側、武蔵小杉東急スクエアからプラウドタワー周辺


日常的に歩くエリアであれば、ある程度日常生活の中でチェックができるでしょう。
できる範囲で地域の防犯に貢献しつつ多少のアルバイトもになりますから、参加しやすいのではないでしょうか。

■防犯ワーキング・グループが開催した「こすぎっこ探偵団」
防犯ワーキング・グループが開催した「こすぎっこ探偵団」
※写真提供:NPO法人小杉駅周辺エリアマネジメント(撮影:@motoyさん)

防犯ワーキング・グループでは、過去に「こすぎっこ探偵団」という子供向けの防犯イベントを開催しており、本サイトでもご紹介しておりました。

これはお子さんが専門アドバイザーと一緒に地域を回って安全上のリスクを見つけ、「地域防犯マップ」を作っていくというものです。
今回募集の「地域安全巡回員」の子ども版ともいえるでしょう。

■川崎フロンターレ・大島僚太選手との「夜回り」
川崎フロンターレ・大島僚太選手との「夜回り」

また「防犯ワーキング・グループ」が発足した2013年に先立つこと約2年、2011年には、NPO法人小杉駅周辺エリアマネジメントと川崎フロンターレの協力による「夜回り」も開催されていました。

このイベントには、当時18歳のホープであった大島僚太選手が参加しています。
同選手は、いまや日本代表に選出されるまでに成長しました。

この「夜回り」活動は、現在の「防犯ワーキング・グループ」の源流といえるかもしれません。



■「小杉駅周辺の防犯とマナー向上を考える会」が開催されるリエトプラザ

そして6月25日(土)13:00~15:00には、川崎市と中原警察署の協力のもと、防犯ワーキング・グループによる「小杉駅周辺の防犯とマナー向上を考える会」が開催されます。

本イベントでは、これまでの「地域安全巡回員」によるレポートの集計結果が共有されるほか、地域の防犯活動に取り組む中原警察署の担当者からも、経験に裏付けられたレクチャーが受けられます。
また、放置自転車やごみ捨て、落下物問題などについてのフリーディスカッションも行われる予定です。

「地域安全巡回員」の申込締切よりも前に開催されますから、迷っている方は本イベントに参加すると巡回員の活動について理解が深まることと思います。
事前申し込みは不要で、どなたでも参加ができます。

■環境が大きく変わっていく武蔵小杉駅周辺
環境が大きく変わっていく武蔵小杉駅周辺

武蔵小杉駅周辺では大規模な再開発が進み、この1年の間にも環境が変わっている部分があります。
その中で従来あったリスクが低減されることもあれば、逆にリスクが高まってしまうポイントもあるかもしれません。

地域の本当に細かい部分まで理解していて、日常的に見守ることができるのは、やはり地域の人の力だと思います。
警察署などの行政機能にしかるべく役割を果たしてもらうのも勿論ですが、地域全体での少しずつの協力も重要ではないでしょうか。

その一部を担っているNPO法人小杉駅周辺エリアマネジメントの「防犯ワーキング・グループ」の取り組みを、ご紹介してみました。

【関連リンク】
NPO法人小杉駅周辺エリアマネジメント 防災ワーキンググループ 開催報告 小杉っ子探偵団
2007/10/5エントリ 小杉町2丁目の青色防犯灯
2007/10/12エントリ 小杉町2丁目の青色防犯灯(2)
2008/2/23エントリ 小杉町2丁目の青色防犯灯アンケート結果
2008/4/28エントリ 小杉町2丁目の青色防犯灯・その後
2009/6/3エントリ サライ通り商店街に防犯カメラ設置
2009/9/18エントリ 犯罪のないまちづくり
2010/10/1エントリ フーディアム武蔵小杉前の防犯カメラと通報装置
2010/10/3エントリ 武蔵小杉の「ひと」(3):NPO法人防犯ネットワーク(前編)
2010/10/4エントリ 武蔵小杉の「ひと」(3):NPO法人防犯ネットワーク(後編)
2011/12/13エントリ フロンターレ大島僚太選手と再開発地区を歩く「夜回り」を実施
2014/7/23エントリ 子供防犯イベント「小杉っ子探偵団」が2014年8月9日(土)開催、8月1日(金)まで参加受付中
2015/2/25エントリ 地域安全マップを、みんなで作ろう。「小杉っ子探偵団PART2」が2015年3月14日(土)開催、参加申込受付中
2015/3/23エントリ センターロードを含む武蔵小杉駅前通り商店街に防犯カメラが設置
2015/3/27エントリ 中原区役所の「中原区犯罪発生状況」マップ
2015/4/12エントリ 武蔵小杉の子供防犯イベント「小杉っ子探偵団PART2」開催レポート

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2016年
06月04日

綱島街道拡幅:市ノ坪交差点~労災病院前交差点の自転車専用レーンが供用開始

【Reporter:はつしも】

武蔵小杉周辺においては、これまで長年にわたって綱島街道の拡幅事業が進められ、一部区間を除いては自転車専用レーンが先行して供用開始されていました。

このたび、市ノ坪交差点から労災病院前交差点までの区間の自転車専用レーンが完成し、供用開始されました。

■綱島街道の自転車専用レーン整備区間
綱島街道の自転車専用レーン整備マップ 

綱島街道拡幅は、中原区内の道路拡幅の中ではかなり進捗がみられる事業です。

南武線をまたぐ上丸子跨線橋以北、および市ノ坪交差点以南についてはかねてから拡幅が完了しており、難所のひとつであった元住吉駅付近の「櫓橋」の拡幅も2013年に完成をみました。
さらに2014年11月にはグランツリー武蔵小杉の開業にあわせて周辺区間が完成したことで、川崎市内においては一部横浜市境を除き、道路の4車線化は完了に至っています。

また綱島街道の中原消防署前~木月4丁目交差点においては自転車専用レーンの整備が計画されており、グランツリー前の区間については先行して道路拡幅と同時に供用開始になりました。

今回自転車専用レーンが完成したのは、その南側に接続される区間です。

■今回完成した自転車専用レーン(市ノ坪交差点~二ヶ領用水付近)
今回完成した自転車専用レーン(市ノ坪交差点~中原平和公園) 

■今回完成した自転車専用レーン(中原平和公園前)
今回完成した自転車専用レーン(中原平和公園前)

今回完成した自転車専用レーンは、530mほどの区間です。

これに完成済みであったグランツリー前の約400mの区間を加えて、約930mの自転車専用レーンが連続的に整備されたことになります。

■幅が広い自転車専用レーン
幅が広い自転車専用レーン

今回整備された自転車専用レーンの特徴は、グランツリー前の区間に比べて幅が広いことです。

場所によって多少変動していますが広めの部分で約130cmありまして、グランツリー前の75cmに比べると倍近い幅があります。

実際に走行してみますと、大型車両が間近に迫る従来型に比べると、万一転倒した場合の安全性が改善されていることがわかります。

もちろん理想を言えば幸区の東芝小向工場付近のような、物理的に車道・歩道とも隔離された構造がより安全性が高いのですが、それで市内全域を整備していくのは難しいのでしょう。

■十分な幅が確保できない場合の自転車走行ガイド
十分な幅が確保できない場合の自転車走行ガイド

一方、車道に十分な幅がなく、「自転車専用」のレーンを確保できない場合は、2016/2/12エントリでご紹介した中丸子地区幹線道路のように自転車走行用のガイドの設置が進められています。

各地の道路の状況に応じて、さまざまな形態を使い分けていくということになろうかと思います。

■交差点ででの専用レーンの中断
交差点での専用レーンの中断

■バス停での専用レーンの中断
バス停での専用レーンの中断

また、今回整備された区間においても、交差点やバス停など「自転車専用」ではなく車などとの交錯が発生する部分については、専用レーンは中断されています。

この部分での走行には、特に注意する必要があります。

■中原平和公園前では、歩道の利用も可能
中原平和公園前では、歩道の利用も可能 

中原平和公園前では、歩道の利用も可能 

なお、今回自転車専用レーンが整備された区間のうち、中原平和公園前においては、歩道の利用も可能となっています。

車道のうち自転車専用レーンの位置を標識で示したうえで、「ここより先自転車は歩道も通行できます(徐行)」という標識もあわせて設置されていました。

■労災病院前交差点より先の自転車専用レーン未整備区間
労災病院前交差点より先の自転車専用レーン未整備区間

さて、冒頭のマップでもお示しした通り、綱島街道では労災病院前交差点から木月4丁目交差点までの区間についても、自転車専用レーンを整備する計画があります。

以前告知されていたところでは2016年度中の整備とされていましたが、今回の整備区間に続けて着手されていくのかどうか、引き続き確認してまいりたいと思います。

【関連リンク】
(綱島街道拡幅関連)
武蔵小杉ライフ:再開発情報:その他関連情報 綱島街道拡幅
2011/4/28エントリ 綱島街道の「櫓橋」拡幅工事
2012/5/13エントリ 綱島街道・上丸子跨線橋拡幅の完成が2018年に大幅遅延、川崎市とJRの調整難航が原因
2012/5/15エントリ 上丸子跨線橋拡幅遅延続報:新幹線への影響軽減のため大幅な工法変更、約27億円費用加算へ
2012/5/22エントリ 上丸子跨線橋拡幅遅延続報:6年間遅延に至るまでの経緯
2013/4/11エントリ 綱島街道拡幅:「櫓橋」4車線化へ工事進む
2013/5/4エントリ 綱島街道拡幅の難所、「櫓橋」が竣工
2014/10/14エントリ 元住吉・綱島街道沿いの「すき家」跡地に「餃子の王将元住吉店」がオープンへ
2013/10/28エントリ 元住吉付近の綱島街道拡幅に伴い、自転車専用レーンが設置へ
2014/11/17エントリ グランツリー武蔵小杉オープン直前、綱島街道の拡幅車線・自転車専用レーンが供用開始

(その他自転車専用レーン関連)
2011/5/29エントリ 木月住吉町の自転車専用レーン
2015/3/21エントリ 府中街道拡幅区間の自転車専用レーンが一部供用開始
2015/4/4エントリ 小杉町3丁目中央地区の都市計画道路が供用開始、自転車専用レーンを整備
2016/2/12エントリ 武蔵小杉再開発・中丸子地区の新設幹線道路に自転車走行用ガイドが設置

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2016年
05月29日

「とどろき水辺の楽校」7月10日(日)開催「多摩川カヌー教室」の申込がスタート、6月20日まで受付中

【Reporter:はつしも】

2016/4/18エントリにおいて、「とどろき水辺の楽校」の2016年度前期プログラムをご紹介しました。
そのうち7月10日(日)開催予定の「多摩川カヌー教室」の申し込みがスタートいたしましたので、お知らせいたします。

「多摩川カヌー教室」
「多摩川カヌー教室」
※とどろき水辺の楽校プログラムより

■「多摩川カヌー教室」の開催概要
主催 川崎市、とどろき水辺の楽校
協力(予定) E’S カヌークラブ、多摩川リバーシップの会、神奈川カヌークラブ、勝島運河倶楽部、ボート屋中原、大田区カヌー協会、その他「多摩川カヌー仲間」の皆様
開催日 2016年7月10日(日)
午前の部8:50~11:50/午後の部12:30~15:30(天候等の状況で変更する場合あり)
※荒天又は増水の場合は中止。代替日はありません。
会場 多摩川丸子橋付近 ※東横線新丸子駅 徒歩約15分
内容 (1) カヌー体験(カヌー基礎知識講習・カヌー操作方法等の水上講習)
(2) 安全講習(救急法講習)
対象 市内在住・在勤・在学の小学5年生以上の方で、水に顔をつけても平気な方
定員 午前の部60名 午後の部60名
参加費 1人につき1,000円※当日徴収します
応募方法 往復はがきまたは下記のWebにて。ここではWebのみ掲載します。
申込Webフォーム
応募締切 2016年6月20日(月) 消印・受信有効
※定員を越えた場合は、抽選により参加者を決定します。
※抽選結果については、7月初旬(1日頃)にハガキ又はメールで通知します。
※参加者には、参加者案内を送付します。
持ち物 水に濡れてもよい服装(ジャージ等の化繊のものが望ましい)、着替え(下着もふくめて)、帽子、タオル、ウインドブレーカーまたは雨カッパ(低温の時のみ)、ウォーターシュー ズ等底が柔らかい靴(濡れてよいもの、サンダル不可)、弁当、飲み物、健康保険証、眼鏡使用の方はストラップ、誓約書(後日案内と一緒に送付)、参加費、その他各自必要なもの。
※ジーパン着用での実技参加は不可
その他 (1)カヌー用具一式やライフジャケット等の必要道具は、主催者が用意します。
(2)教室開催中のケガに関しては、応急処置のみ行います。教室中のケガに関しては、主催者加入の傷害保険の範囲内のみの補償とします。
(3)安全のため、教室中は主催者や指導者の指示に従うようお願いします。
(4)盗難・紛失等があった場合の責任は負いませんので、貴重品等は持参しない、もしくは各自で管理をしてください。
(5)会場付近には駐車場がありません。公共交通機関をご利用ください。
(6)申込後に参加できなくなった場合は、7月7日(木)までに市民スポーツ室まで必ず欠席連絡をお願いします(連絡のない場合は、保険料をご負担いただく場合があります)。
(7)簡易更衣室を用意しています。
(8)主催者は、個人情報の重要性を認識し、個人情報の保護に関する法律及び関連法令等を厳守し、「川崎市個人情報保護条例」等に基づき適正な取り扱いをいたします。
(9)教室参加中の映像、写真、記事、記録等のテレビ、新聞、雑誌、インターネット等への掲載権は主催者に属します。
問い合わせ先 川崎市 市民文化局市民スポーツ室 多摩川カヌー教室係
電話:044-200-3245 Fax:044-200-3599
メール:25sports@city.kawasaki.jp
報道発表資料 【「多摩川カヌー教室」の参加者募集について】

「とどろき水辺の楽校」では、川崎市からの認可を受けて地域の学校や市民団体、民間企業などと連携により多摩川の水辺を活用した体験学習・環境学習等の活動を行っています。
実体験として残る一連の活動はたいへん有意義なもので、本サイトでも2013/9/22エントリ「昆虫調べ」の体験学習をレポートさせていただきました。

■「開校式」の「ガサガサ」
開校式の「ガサガサ体験」 
※とどろき水辺の楽校プログラムより

「とどろき水辺の楽校」の2016年度前期のプログラムは、4月29日の「開校式」からスタートしています。
そのうち6月5日の「干潟観察会」、7月10日の「多摩川カヌー教室」、7月24日の「多摩川エコラシコ」は事前申込制となっています。

■「多摩川カヌー教室」の過去開催風景
「多摩川カヌー教室」の過去開催風景

「多摩川カヌー教室」の過去開催風景
※川崎市報道発表資料より

今回の「多摩川カヌー教室」は、多摩川の丸子橋付近でカヌーを体験するというものです。
普段はなかなかできることではありませんので、貴重な機会ではないでしょうか。

多摩川の水面からは、また違った風景が見えることと思います。


近日、6月5日(日)に開催される「干潟観察会」は、すでに定員満了となりました。
「多摩川エコラシコ」については、共催する川崎フロンターレから告知がありますので、参加希望の方はチェックしておくと良いでしょう。
本サイトでも、公式ブログが公式SNSのいずれかで告知させていただくと思います。

以下に、「とどろき水辺の楽校」の2016年度前期のプログラムを再掲しておきます。
プログラムを参照のうえ、ご検討ください。

■「とどろき水辺の楽校」2016年前期プログラム
とどろき水辺の楽校2016年度前期イベント案内
※クリックで拡大します。

■とどろき水辺の楽校  2015年度前期 イベント案内
http://www.todoroki.org/2016_plan/2016_0403_01_plan.php

■とどろき水辺の楽校 2015年度前期プログラム
開催日時 内容 会場
※終了※
4月29日(金・祝)
10:00~13:00
<2015年度開校式>【申込不要】
●ガサガサ(川の生きもの観察)
●野草摘み(植物観察)
●防災紙芝居

■講師:えのきんさん 他
■持ち物:水に入ります。着替え・靴・タオル必須
■参加費:200円(保険料)
■備考:防災ご飯・野草の天ぷら・ワカメの味噌汁・デザートが出ます。
等々力緑地先 川崎側多摩川河川敷
※定員満了※
6月5日(日)
9:00~13:00
<河口干潟観察会>【先着70名】
●多摩川河口干潟で生きもの観察

■講師:干潟館スタッフ
■申込:事前申込制
メールかFAXで①氏名②人数③連絡先(携帯)をお知らせください
 info@todoroki.org
■持ち物:着替え・靴・タオル必須・弁当(シジミ汁が出ます)・飲み物
■参加費:200円(保険料)
■参加費のほか交通費は自己負担(現地解散)
多摩川河口干潟
(集合場所:JR川崎駅改札前)
※申込開始※
7月10日(日)
午前の部/午後の部
<多摩川カヌー教室>【事前申込制】
●丸子橋下 多摩川でカヌー教室

■講師:遠藤光紀さん、多摩川リバーシップの会 他
■申込:事前申込制(詳細は前掲)
■共催:川崎市市民・こども局スポーツ室
丸子橋下
7月24日(日) <多摩川エコラシコ>【事前申込制】
●多摩川の清掃活動
●ガサガサ調査

■申込:事前申込制(申込・お問い合わせはフロンターレへ)
■共催:川崎フロンターレ・国土交通省景品河川事務所
■川崎フロンターレウェブサイト
http://www.frontale.co.jp/
等々力緑地先
川崎側多摩川河川敷
7月26日(火)
7月27日(水)
10:00~15:00
<夏休み多摩川教室>【申込不要】
●世界でたった1枚!ハンカチの草木染め

■申込:不要 直接現地にお越しください。
■その他:詳細は追ってとどろき水辺の楽校のウェブサイトまたは京浜河川事務所ウェブサイトでお知らせします。
■国土交通省京浜河川事務所ウェブサイト
http://www.ktr.mlit.go.jp/keihin/
二子新地河川敷
9月22日(木・祝) <川の安全教室(かっぱの川流れ)>【申込不要】
●多摩川の安全教室
●川流れ体験

■講師:河村淳さん、えのきんさん、羽賀雄二郎さん 他
■主催:川崎市
■持ち物:着替え・靴・タオル必須(川の中に入ります)
■参加費:200円(保険料として)
等々力緑地先
川崎側多摩川河川敷
8月7日(日)~
8月8日(月)
奥多摩安全教室キャンプ(※抽選80名)
※詳細は「とどろき水辺の楽校」ウェブサイトをご参照ください。
氷川キャンプ場

<各イベント共通事項>
■水に入るときは、化繊の長そで・長ズボン、ウォーターシューズ、軍手着用のこと靴は上履きの上に滑り止めとして古い大きめの靴下でも構いません。サンダル不可、長靴も好ましく有りません。

■小学3年生以下の単独参加は出来ません。保護者同伴でお願いします。
■小雨決行、雨天中止となります。
■帽子、着替え、替えの靴、ビニール袋、弁当、飲み物、敷物、皿、箸など各自必要なものを持参のこと

ここでの遊びとは、子どもの健全育成を考え、参加者全員が運営していく楽校です。多摩川の自然を愛し、子どもも大人も自由に楽しみ、創造し、真剣に遊ぶ場を保証するためには、「自由参加・自己責任」ということを基本に考えます。参加される全ての方々のご協力とご理解をお願い致します。

<お問い合わせ>
NPO法人とどろき水辺
メール: info@todoroki.org

【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:生活情報:公園情報 多摩川緑地
とどろき水辺の楽校 ウェブサイト
2013/9/22エントリ 「とどろき水辺の楽校」の多摩川河川敷での「昆虫調べ」
2016/4/18エントリ 「とどろき水辺の楽校」2016年度前期プログラムが発表、4月29日(金・祝)開校式から多摩川水辺での体験学習をスタート

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2016年
05月28日

紀伊國屋書店武蔵小杉店で「市民グラフかわさき『ひろば』」Vol.74が取扱開始、岡本太郎・坂本九・中村憲剛の3氏による「川崎 魂の名言カレンダー」が付録に

【Reporter:はつしも】

紀伊國屋書店武蔵小杉店に、「市民グラフかわさき『ひろば』」Vol.74が入荷しました。
本誌は川崎市が発刊する広報誌で、今回は「川崎魂Kawasaki Spilits」と題して川崎市とコラボしている企業や団体、川崎魂を受け継ぐ人々が特集されています。

また今回は芸術家の岡本太郎氏、歌手の坂本九氏、川崎フロンターレの中村憲剛選手の名言を収録した「川崎 魂の名言カレンダー」が付録になっています。

■「市民グラフかわさき『ひろば』」
紀伊國屋書店武蔵小杉店の「市民グラフかわさき『ひろば』」

「市民グラフ『かわさき』」は、川崎市総合企画局シティプロモーション推進室が発刊する広報誌です。
川崎市の年代譜として、毎年4月上旬ごろに1年間を振り返る内容が掲載されています。

本年度版(4月6日発売)の販売場所は川崎情報プラザ(川崎市役所第3庁舎)、中部道水路台帳閲覧窓口(高津区役所1 階)、北部道水路台帳閲覧窓口(麻生区役所2 階)の3か所とかなり限られているのですが、Amazonで取り扱いがあるほか、順次販路を拡大するものとしています。

このたびグランツリー武蔵小杉の紀伊國屋書店武蔵小杉店が販売場所として追加された形で、同店のカウンターに置かれています。

■「コラボ×カワサキ」
「コラボ×カワサキ」 

■武蔵小杉周辺の航空写真
武蔵小杉周辺の写真 

今回のメイン特集のひとつは、「コラボ×カワサキ」です。
ここでは交通、スポーツ、ものづくりなどさまざまな面で川崎市とコラボレーションを行っているプロジェクトが紹介されています。

その表紙が、武蔵小杉周辺から川崎港までをとらえた写真でした。
右手奥には、横浜港やランドマークタワーなども見えます。

こうしたアングルは今まで見たことがありませんでした。

■川崎魂列伝 日本エレクトライク松波社長
「川崎魂列伝」日本エレクトライク松波社長

「川崎魂」を受け継ぐ人物列伝では、中原区内の南武線高架下に社屋がある、「株式会社日本エレクトライク」の松波社長などが紹介されていました。

同社は電気駆動の三輪自動車を製造・販売する川崎市の自動車メーカーです。

松波社長にはお会いする機会もありましたので、またいつか別途ご紹介できればと思います。

■「カワサキ×シネマ」
「カワサキ×シネマ」

続いてこちらは、この1年間に川崎市でロケが行われた映像作品です。
主に川崎区が登場していた「ドS刑事」は、一部中原区宮内の廃工場スタジオでも撮影が行われていました。

■中原区宮内の廃工場スタジオ
中原区宮内の廃工場スタジオ

この廃工場スタジオについては、2015/9/11エントリでもご紹介しておりましたので、ご参照ください。
事件現場などでテレビ頻出のスポットです。

■「新等々力陸上競技場スタジアムツアー」
等々力陸上競技場スタジアムツアー

この1年間の動きとしては、等々力陸上競技場の新メインスタンド完成は外せないところですね。
誌面でもスタジアムツアーが組まれていました。

■付録「川崎 魂の名言カレンダー」
付録「川崎 魂の名言カレンダー」

そして今回の付録が、こちらの「川崎 魂の名言カレンダー」です。

川崎市にゆかりのある芸術家の岡本太郎氏、歌手の坂本九氏、川崎フロンターレの中村憲剛選手の名言が収録されています。
1か月にひとり1名言ですので、12ヶ月でひとりあたり4つの名言が紹介されていました。

こちらは1年間使える地元アイテムですね。


「市民グラフかわさき『ひろば』」は税込400円で、カラー印刷・発行部数3,000部の割にはそれほど高くはありません。

4月6日発売だったものの紀伊國屋書店武蔵小杉店での取り扱いが始まったばかりで、4月始まりのカレンダーはほぼ2か月分は使えませんけれども、川崎市情報がお好きな方でしたら楽しめるかと思います。

ローカル特化の本サイトとしては、とりあえずフォローしてみました。

■紀伊國屋書店武蔵小杉店
紀伊國屋書店武蔵小杉店 

【関連リンク】
川崎市ウェブサイト 市民グラフかわさき Vol.74
紀伊國屋書店武蔵小杉店 ウェブサイト
紀伊國屋書店武蔵小杉店 Twitter 「市民グラフかわさき」告知
2014/8/25エントリ 「グランツリー武蔵小杉」に「紀伊國屋書店」がカフェ併設出店決定
2014/8/29エントリ グランツリー武蔵小杉の紀伊國屋書店は306坪、新宿南店「SUPERワクワク隊」隊長を店長に併設カフェで著者イベント開催、電子書籍提供、海外店提携等コンセプト発表
2014/11/20エントリ プレオープン直前先行公開!「グランツリー武蔵小杉」プレス向け内覧会レポート
2015/9/11エントリ 「デスノート」「ドS刑事」などロケの定番、宮内の「廃工場スタジオ」

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2016年
05月25日

法政通り商店街「ナクール」・新丸子「写真道場」コラボによるスライドファッションショー「nakool style in 写真道場」

【Reporter:はつしも】

法政通り商店街のメンズセレクトショップ「ナクール(nakool)」で、店舗前の舗装面を活用したスライドファッションショーが投影されています。
武蔵小杉周辺ではこれまでになかった広告表現に、足を止める方の姿が見受けられました。

■法政通り商店街の「ナクール」でのスライドファッションショー
法政通り商店街の「ナクール」でのスライドファッションショー

「ナクール」は、法政通り商店街において40年以上営業を続けているメンズセレクトショップです。
時代の移り変わりとともに、代替わりや駅前「こすぎFROM」への出店、入居ビルの建て替えなどを経て地元に根差した営業を続けてきました。

本サイトでもこれまでにご紹介してきたとおり、同店はセレクトアイテムの販売に留まらず、劇家・高山広さんの一人芝居公演や「洋服ポスト」設置によるチャリティ、若手アーティストへの活動場所提供など、さまざまな活動も展開しています。

そして今回新たにスタートしたのが、「スライドファッションショー」です。

■切り替わるスライド
切り替わるスライド

「ナクール」は、新丸子「写真道場」のカメラマン、久門易先生とのコラボレーションによる企画「nakool style in 写真道場」を展開しています。
これは「ナクーリスト」(ナクールのファッションを身にまとった人)の写真を毎月1枚、シーズンに合わせて久門先生が撮影していくというもので、すでに1年以上の写真がカレンダーのようにストックされています。

投影されているスライドは、いずれもこの企画で撮影された写真が使われています。

■店舗から投影するプロジェクター
店舗から投影するプロジェクター

■斜めに投影された映像
斜めに投影された映像

このスライドショーは、店舗側から投影されています。
必然的に床面に対しては45度ほど斜めに投影されることになりますが、映像は綺麗な長方形になっています。

プロジェクターに多少の台形補正機能はありますが、それだけでは追いつきませんね。
これは画像自体に仕掛けがありそうです。

スライドショーを動かしている、スマートフォンの端末を見せていただきました。

■台形に加工した元画像
台形に加工した元画像

■投影された同一の画像
投影された同一の元画像

これは、元画像を台形に加工し、それを投影しているのでした。
写真の足元の方が投影場所までの距離が長いため、その分頭の方よりも広がって投影されることになります。

あらかじめ頭の方を広げておくことで、仕上がりが綺麗な長方形になるわけです。

これらの調整を「写真道場」の久門先生がされていまして、なかなか大変だったようです。

■スライドファッションショーのYoutube動画


スライドファッションショーを、Youtube動画にしてみました。
1年間の季節の移り変わりを、1分ほどで見ることができます。

■オリハシ日記 法政通り「ナクール」スライドファッションショー
http://www.nakool.com/2016/05/12/82377
■写真道場 コラボ企画
http://www.dowjow.com/service/2015/01/collaboration.php

スライドファッションショーおよび投影されている「nakool style in 写真道場」の写真については、上記ウェブサイトに掲載されています。

大規模な工事などをすることなく、ちょっとした工夫で街中の新しい表現ができるものですね。
通りがけに「あれはなんだろう」と疑問に思う方もいらっしゃるかと思いますので、ご紹介してみました。

【関連リンク】
(ナクール関連)
ナクール ウェブサイト
2012/1/4エントリ 法政通り商店街・「ナクール(nakool)」の福袋
2012/3/9エントリ 「ナクール(nakool)」のスウェーデンブランド、「Happy Socks」
2012/8/13エントリ 「nakool(ナクール)」で劇家・高山広さんの東北復興支援一人芝居ライブを開催
2013/2/20エントリ 「ナクール(nakool)」で、劇家・高山広さんの東北復興支援一人芝居ライブ「劇励」第2弾を開催
2013/4/9エントリ 高山広さんの東北復興支援一人芝居ライブ「劇励 in nakool」開催報告
2013/11/14エントリ 「ナクール」のスウェーデンブランド「HAPPY SOCKS」新作入荷
2014/1/18エントリ 武蔵小杉周辺のアート活動:「ナクール」アートパフォーマンスと、「Salt」村上ユカ原画展
2015/7/11エントリ 不要な衣類の有効活用。「洋服ポスト武蔵小杉 by nakool」が2015年7月18日(土)に登場
2015/7/26エントリ 「第1回洋服ポスト武蔵小杉 by nakool」実施レポート
2015/10/6エントリ 「コスギフェスタ」「洋服ポスト武蔵小杉 by nakool」「GO!デロリアン走行プロジェクト」古着回収開催レポート/バナナリパブリックに洋服ポストが28日まで設置
2016/1/23エントリ 不要な衣類の有効活用。「洋服ポスト武蔵小杉 by nakool」vol.3が本日1月23日(土)10時~15時開催

(写真道場関連)
写真道場 ウェブサイト
武蔵小杉ライフ:写真道場訪問記
2015/2/2エントリ 「こすぎナイトキャンパス読書会&デジカメワークショップ」開催レポート/次回「オススメ本紹介大会!」2月10日(火)開催

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2016年
05月24日

武蔵小杉で味わう、大阪名物。お財布に優しい「串カツ田中」

【Reporter:はつしも】

今回は、武蔵小杉駅北口で人気の飲み屋さんをご紹介します。
大阪発のチェーン店「串カツ田中 武蔵小杉店」です。

■「串カツ田中 武蔵小杉店」
串カツ田中 武蔵小杉店

「串カツ田中」は、大阪発祥の串カツ店です。
大阪における串カツは、昭和初期に「だるま」というお店が西成区・釜ヶ崎の労働者の方向けに提供をしたのがはじまりとされています。

そのため、「串カツ田中」のウェブサイトにも「大阪西成区より田中勇吉の味をお届けします。」というメッセージが掲載されています。

「串カツ田中」も近年全国で100店舗を超えるチェーンに成長してきまして、2011年7月1日に「武蔵小杉店」が、2013年3月9日には「元住吉店」が出店しました。

■「串カツ田中 武蔵小杉店」の店内
「串カツ田中 武蔵小杉店」の店内

大阪の串カツはそのような成り立ちがありまして、「串カツ田中」も昔ながらの居酒屋のような庶民的なコンセプトで作られています。

白いテーブルと丸い椅子は、新丸子の「三ちゃん食堂」などでも使われていますね。

■串カツ
串カツ

「串カツ田中」の串カツは、1本100円~200円とリーズナブルな価格設定になっています。
食べてみるといずれもアツアツで美味しいですので、いろいろ食べたくなります。

■二度漬け禁止のソースにつけて…
二度漬け禁止のソースにつけて…

食べるときにはソースを漬けるのですが、このソースは二度漬け(一度口につけた串カツをもう一度ソースに漬けること)禁止ですので、ご注意ください。

■ソースをすくうキャベツ
ソースをすくうキャベツ

ソースをもう少しかけたい!と思った時に助けになるのが、こちらのキャベツです。
このキャベツをスプーンにして、串カツに追加ソースをかけることができます。

■串カツメニュー
100円串 鮪の尾の身 ピクルス じゃが芋 玉ねぎ レンコン 白ネギ しし唐 ニンニク なすび 山芋
120円串 レバカツ 大阪名物紅ショウガ 串カツ牛 串カツ豚 しいたけ ポール®ウインナー うずら つくね トマト ハムカツ 鶏手羽 ししゃも
150円串 ねぎま 豚バラにんにく いかとんび クッキー&クリーム 豚しそ はんぺん エリンギ バナナ 煮玉子 もち
200円串 ベーコンチーズ 数の子 エビ ホタテ アスパラ キス チーズ 生麩田楽

串カツメニューは上記の通りたくさんありまして、その中で「クッキー&クリーム」「バナナ」が異彩を放っておりましたので、頼んでみました。

■串カツ「バナナ」
串カツ「バナナ」

串カツの「バナナ」は、もちろん串に刺さったバナナがカツになっていました。
ソースではなく、チョコレートをかけることができます。

これが思ったよりもうまく調和し、串カツのデザートとして成立していました。

■大阪名物「冷やしあめ」
大阪名物「冷やしあめ」 

「串カツ田中」にはもちろん各種アルコールがありますが、ソフトドリンクでお勧めされているのが大阪名物「冷やしあめ」(250円)です。

「冷やしあめ」は東日本の方には馴染みがないと思いますが、関西ではポピュラーなドリンクです。麦芽水飴を湯に溶かし、そこに生姜を加えて冷やしたものです。

つまりは生姜入りの砂糖水ですが、ジンジャーエールと違って炭酸ではありません。
「串カツ田中」の「冷やしあめ」は甘味も生姜もそれほど強くなく、割合さらりと飲むことができました。
アルコール入りが良い方には、サワーとハイボールの冷やしあめもあります。

これで感涙にむせぶというものではないと思いますが、大阪ならではのドリンクを試してみるのもよいでしょう。


前述の通り庶民的なお店で、いろいろ食べてもお財布にやさしいのが特徴です。
夜になると連日にぎわっているのも、わかるように思いました。

武蔵小杉店と元住吉店、両店舗とも基本的な部分は同じかと思いますので、お近くの店舗で気軽に串カツを楽しんでみてはいかがでしょうか。

■「串カツ田中武蔵小杉店」の店舗情報
▼所在地:中原区新丸子東2-924-8
▼営業時間:
日~月16:00~25:00
火~金16:00~26:00
土14:00~26:00
▼定休日:不定(ほぼ無休)
▼Web:
http://kushi-tanaka.com/restaurant/detail/musashikosugi
 
■「串カツ田中元住吉店」の店舗情報
▼所在地:中原区木月2-8-11
▼営業時間:
平日17:00~26:00
土日祝14:00~26:00
▼Web:
http://kushi-tanaka.com/restaurant/detail/motosumiyoshi

【関連リンク】
串カツ田中 ウェブサイト
たいにー・すちゃらかのーと 大阪のB級グルメを武蔵小杉で味わう、串カツ田中の実力やいかに

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2016年
05月23日

「コスギオープンカフェ」3日間総括とチャリティ報告:熊本地震被災地支援等に寄付金を贈呈

【Reporter:はつしも】

2016年5月6日(金)、7日(土)、8日(日)の3日間にわたって、「こすぎコアパーク」において「コスギオープンカフェ」が開催されました。

初日に一通りのプログラムをご紹介いたしましたが、本エントリではチャリティに関するご報告とともに、未紹介のポイントを中心に3日間を振り返ってみたいと思います。

■大部分は天候に恵まれた「こすぎコアパーク」
大部分は天候に恵まれた「こすぎコアパーク」

■「猿田彦珈琲」のアイス
「猿田彦珈琲」のアイス

この3日間、土曜日のイベント後半に降雨があったほかは大部分が好天に恵まれました。
気温が上がったこともあり、「猿田彦珈琲」はアイスコーヒーのオーダーがより多く入りました。

「猿田彦珈琲」は、 1杯300円売上のうち10%が、平成28年熊本地震の被災地支援のための義援金として日本赤十字社に寄附される仕組みになっていました。
これに募金箱への直接的な募金も加えて、45,337円が集まりました。

■「武蔵小杉駅マルシェ」チームのジェラート
「武蔵小杉駅マルシェ」チームのジェラート

そして暑い中人気を集めていたのが、川崎野菜の販売を行っていた「武蔵小杉駅マルシェ」チーム(一般社団法人カワサキノサキ)による、「小泉農園のジェラート」です。

■小泉農園の「わがままいちご」
色つやのきわめて良い「わがままいちご」

小泉農園は、宮前区に古くからある農園です。
ブランド化した「わがままいちご」がたいへん美味しく、本サイトでも2016/3/2エントリで「いちご狩り」をご紹介させていただきました。

■小泉農園のジェラート「パクチーミルク」
小泉農園のジェラート「パクチーミルク」

本イベントでは、「ストロベリー」「ストロベリーミルク」「イタリアンバニラ」といった定番に加えて、「パクチーミルク」「トマト」といった野菜ジェラートも登場していました。

パクチー好きのわたくしは「パクチーミルク」にチャレンジしてみたところ、確かにパクチーの風味がしっかりと詰まっていました。

■「新丸子の路地裏マルシェ」チームのワークショップ「きらきら万華鏡をつくろう」
「新丸子の路地裏マルシェ」チームのワークショップ

■「ほっこりバスボムをつくろう」
「新丸子の路地裏マルシェ」チームのワークショップ

そしてこちらは、事前にご紹介した「新丸子の路地裏マルシェ」チームによるワークショップです。

3日間、「おしゃれな王冠をつくろう」「きらきら万華鏡をつくろう」「ほっこりバスボムをつくろう」のワークショップがそれぞれ開催されました。

■「ほっこりバスボムをつくろう」に投入する川崎野菜
「ほっこりバスボムをつくろう」に投入する川崎野菜

■完成したバスボム
完成したバスボム

「ほっこりバスボムをつくろう」では、最後に川崎野菜のパウダーを投入します。
ゆずを混ぜてみたところ、ほんのりといい香りがしました。

■マンフィーと青年基金NGOによる小学校建設基金募集
マンフィーと青年期金NGOによる小学校建設基金募集

■鮮やかになった、ガーナの小学校模型
ガーナの小学校模型

ガーナの小学校模型

こちらは、ガーナでの小学校建設基金の募金活動を行う「マンフィーと青年基金NGO」のテント
に展示されていた、小学校の模型です。

初日にご紹介した際にはまっさらな割り箸が、3日間で皆さんの手によって塗装されて明るい小学校になりました。

この模型は、後日ガーナに持参されるということです。

なお、3日間の募金活動で、小学校建設基金として65,569円、熊本地震被災地支援募金に31,470円が集まりました。

■「小杉ママのチャリティリユース」のチャリティ販売
「小杉ママのチャリティリユース」のチャリティ販売

■8日(日)のくるみボタンワークショップ
8日(日)のくるみボタンワークショップ


8日(日)のくるみボタンワークショップ

続いて、子供用品のチャリティ販売を行っていた「小杉ママのチャリティリユース」です。
このテントでは、3日間それぞれに違ったアイテムの販売が行われました。

非常に盛況だったようで、3日目は冬物も登場したほか、くるみボタンを作るワークショップも開催されていました。

■育児関係書籍のチャリティ販売
育児関係書籍のチャリティ販売

子供用品というと洋服やおもちゃが頭に浮かびますが、育児関係の書籍も一定期間が過ぎると役割を終えるものです。
ライフサイクルの変化にともなって、さまざまなものが新たに必要になり、また不要になっていくのが必然です。

同グループでは、チャリティ販売について「新しい方におつなぎする」という表現を使われています。

まだ十分使えるものを再利用することは環境負荷の軽減にもつながりますし、同グループの活動においては、その販売による利益が子育て支援を行うNPOや熊本地震の被災地に寄付されます。

そんなさまざまな「つなぎ」=橋渡しを、ここでは地道に続けられていました。

■「小杉ママのチャリティリユース」の寄付報告
http://ameblo.jp/kosugimamacharity/entry-12158748581.html

「小杉ママのチャリティリユース」では、上記サイトにおいて寄付に関する報告をされています。

寄付総額は12万4,145円、そのうち4万円が認定NPO法人フローレンス、4万円がNPO法人小杉駅周辺エリアマネジメント、4万4,145円が熊本地震被災地支援義援金(日本赤十字社)への寄付となります。

■5月7日(土)の「In Unityコアパークライブ」より、「且優矢」
5月7日(土)の「In Unityコアパークライブ」より、「且優矢」

■「かみねりょうこ」
「かみねりょうこ」

3日間、こすぎコアパーク中央のステージでは音楽ライブが連続的に開催されました。
そのうち7日(土)は、「In Unityコアパークライブ」です。

「In Unityコアパークライブ」は、毎年3月頃に開催されている川崎最強の音楽イベント「In Unity」のPRを兼ねたライブで、「こすぎコアパーク」において毎月第1土曜日に開催されています。

■In Unityオフィシャルサイト
http://inunity.jp/

「コアパークライブ」では、「In Unity」出演者を中心に、実力派のアーティストが毎回出演しているほか、今回の「コスギオープンカフェ」や、「かわさき地産地消フェア」など他イベントとのコラボレーションも行っています。

今後もイベント情報は「In Unity」のオフィシャルサイトに掲載されますので、ご参照ください。

■5月8日(日)のステージより、「しばあみ」「村上通」コラボレーション
5月8日(日)のステージより、「しばあみ」「村上通」コラボレーション

そして最終日は、主に「コスギフェスタ」にも出演していた「しばあみ」さん、「村上通」さんなどが登場しました。

最後にはコラボレーションによる「ひまわりの約束」(映画『STAND BY ME ドラえもん』主題歌)を披露してくれました。

これは秦基博さんの原曲に対して「村上通」さんの声がきわめて再現性が高く、足を止める方も多かったように思います。

■「こすぎコアパーク」活用の実証実験
「こすぎコアパーク」活用の実証実験

2016/4/27エントリでご紹介した通り、本イベントは都市公園である「こすぎコアパーク」の活用について実証実験を行うことを目的のひとつとしたものでした。

その一環として中原区による来場者アンケートも行われていまして、今後の参考データとして検証されることになります。
報告を受けているところでは、基本的にはこのようなイベント活用について前向きにとらえる意見が多かったようです。

「こすぎコアパーク」は、本イベント以外にもこれまで「コスギフェスタ」「In Unityコアパークライブ」「こすぎ夏祭」「かわさき地産地消フェア」「献血活動」など、さまざまな利用が模索されてきました。

再開発事業によって創出された駅前の貴重なオープンスペースですので、今後の方向性にも注目してまいりたいと思います。



■NPO法人小杉駅周辺エリアマネジメントによる中原区長への義援金贈呈
NPO法人小杉駅周辺エリアマネジメントによる中原区長への義援金贈呈

最後に、チャリティについてまとめておきましょう。

「コスギオープンカフェ」では、ご紹介した通りチャリティがひとつのテーマになっていまして、企画毎に売上の一部が義援金となる仕組みや、会場内各所の募金箱の導入が行われていました。

そのうちNPO法人小杉駅周辺エリアマネジメント・小杉ママのチャリティリユースによる熊本地震被災地支援の義援金については、中原区を通じて日本赤十字社への寄付が行われました。

■NPO法人小杉駅周辺エリアマネジメント 熊本地震被災地への義援金贈呈報告
http://musashikosugi.or.jp/?p=9029

■「コスギオープンカフェ」チャリティのまとめ
NPO法人小杉駅周辺エリアマネジメント
報告ページ
●熊本地震被災地支援義援金 45,337円
小杉ママのチャリティリユース
報告ページ
●熊本地震被災地支援義援金 44,145円
●認定NPO法人フローレンス 40,000円
●NPO法人小杉駅周辺エリアマネジメント 40,000円
マンフィーと青年基金NGO ●小学校建設基金 65,569円
●熊本地震被災地支援義援金 31,470円

なお、上記以外にも出店者が有志で実施されていた募金等もあったかもしれませんが、ここではイベント公式のものをまとめています。
上記の範囲内で、266,521円の寄付金が集まったことになります。

熊本地震の被災地支援、ガーナでの小学校建設、子育て支援活動など、それぞれの寄付先において有効活用されることを願っております。

本サイトとしてもチャリティの告知をさせていただいたこともあり、今回開催内容とあわせてお知らせいたしました。

【関連リンク】
NPO法人小杉駅周辺エリアマネジメント
2016/4/27エントリ 「コスギオープンカフェ」がこすぎコアパークで5月6日(金)~8日(土)に初開催、4月29日(金)30日(土)に子供服・絵本のチャリティリユースの事前寄付を募集
2016/4/29エントリ 「小杉ママのチャリティリユース」が4月30日(土)まで子供服・絵本の寄付を募集、「コスギオープンカフェ」のチャリティ販売益を子育て支援NPO・熊本地震被災地へ寄付
2016/5/5エントリ 「コスギオープンカフェ」5月6日(金)~8日(日)3日間連続開催スタート、音楽ステージのプログラム確定
2016/5/6エントリ こすぎコアパークで5月6日(金)~8日(日)3日連続開催、「コスギオープンカフェ」初日全プログラムレポート

(おかし工房しいの実関連)
2015/9/15エントリ 法政通り商店街「ニカッパ君」の夜みこし仕様と、「おかし工房しいの実」のニカッパ君クッキー
2016/1/15エントリ 「ホテル精養軒」の新本館がグランドオープン、レストランラウンジで「おかし工房しいの実」コラボのシフォンケーキ提供中

(武蔵小杉駅マルシェ関連)
武蔵小杉駅マルシェ facebookページ
2016/1/28エントリ 第1回「武蔵小杉駅マルシェ」開催レポート:川崎産野菜や「わがままいちごのいちごジャム」など販売し大盛況に

(小泉農園関連)
2016/3/2エントリ 採れたてが絶品!武蔵小杉のマルシェにも登場「小泉農園のわがままいちご」のいちご狩りレポート

(新丸子の路地裏マルシェ関連)
新丸子の路地裏マルシェ facebookページ
2015/11/7エントリ 第2回「新丸子の路地裏マルシェ」11月7日(土)8日(日)開催、「Common Life」「BJcafe」に加え「SHIBA COFFEE」「KOSUGI CURRY」が初参加
2016/1/24エントリ 第3回「新丸子の路地裏マルシェ」開催レポート:川崎野菜「キクイモ」料理と、1月27日「武蔵小杉駅マルシェ」にも登場予定「小泉農園のわがままいちご」
2016/3/18エントリ 川崎野菜「のらぼう菜」が登場。3月19日(土)「新丸子の路地裏マルシェ」と3月22日(火)スタート「本場さぬきうどん武蔵小杉店」の「のらぼう菜温玉醤油うどん」

(小杉ママのチャリティリユース関連)
小杉ママのチャリティリユース ブログ
小杉ママのチャリティリユース facebookページ
2012/7/15エントリ 「ママたちのチャリティバザー in 武蔵小杉」が2012年7月21日(土)開催
2016/1/26エントリ 「武蔵小杉ワーキングマザー交流会 第4回ワークショップ『仕事もプライベートもhappyに!』」が2月28日(日)開催、参加申込受付中


(カワサキミュージックキャスト関連)
カワサキミュージックキャスト ウェブサイト
2010/7/4エントリ 武蔵小杉の「ひと」(1):カワサキミュージックキャスト・反町充宏さん(前編)
2010/7/5エントリ 武蔵小杉の「ひと」(1)カワサキミュージックキャスト・反町充宏さん(後編)

(In Unity関連)
In Unity ウェブサイト
2014/9/6エントリ 「In Unityスペシャルミニライブ」開催レポート+法政通り商店街ストリートライブ+ナイス起震車体験
2015/3/8エントリ 川崎最強の音楽イベント「In Unity2015」開催レポート
2015/7/5エントリ 「第5回かわさき地産地消フェア with In Unityコアパークライブ」開催レポート
2015/11/5エントリ 「In Unityこすぎコアパークライブ」10月開催レポート/11月7日(土)開催に「川崎市消防音楽隊」「川崎純情小町★」が出演
2016/1/10エントリ 中原区役所がライブハウスに、驚きの変貌。「In Unity2016」開催レポート

(コスギスイッチON!関連)
コスギスイッチON! 番組サイト
2016/3/29エントリ 武蔵小杉特化の情報番組「コスギスイッチON!」が2016年4月7日(木)かわさきFMで放送開始

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