武蔵小杉ブログ(武蔵小杉ライフ 公式ブログ)

川崎市中原区の再開発で変貌する街・武蔵小杉のタウン情報サイト『武蔵小杉ライフ』の公式ニュースブログ。街の最新情報やさまざまな話題をご紹介します。

2014年
06月06日

二ヶ領用水のカルガモ親子2014

 

2014/5/11エントリで、江川せせらぎ遊歩道の今年のカルガモ親子をご紹介しました。
今度は二ヶ領用水において、もう少し成長したカルガモ親子の姿を見かけましたので、またお伝えしたいと思います。

■二ヶ領用水・東住吉小学校前
二ヶ領用水・東住吉小学校前

カルガモ親子を見かけたのは、二ヶ領用水のうち東住吉小学校前(綱島街道と東急線高架の間)のエリアです。
ここは例年カルガモの子育て場所になっていまして、昨年も2013/5/14エントリでほぼ同じ場所でのカルガモ親子をご紹介していました。

■二ヶ領用水のカルガモ親子
二ヶ領用水のカルガモ親子

二ヶ領用水のカルガモ親子

204/5/11エントリで江川せせらぎ遊歩道のカルガモ親子の姿をご紹介してから、1か月近くが経過しました。
子ガモの孵化の時期は多少違うのでしょうが、今回の二ヶ領用水の子ガモのほうが、少し大きく育っています。

■くちばしで水中をさぐる子ガモたち
くちばしで水中をさぐる子ガモたち

このときの子ガモたちは、くちばしで水中を盛んにさぐっていました。
これはエサをとっているのでしょうかね。

今回確認できた子ガモは6羽、全員元気に泳いでいました。

■二ヶ領用水の猫
二ヶ領用水の猫

この近くの二ヶ領用水沿いには、猫がひとやすみしている姿も。
暖かい日差しをあびて、お昼寝をするところのようです。

このときはまだ梅雨入り前、うららかな午後の風景でした。

■元気に泳ぐ子ガモたち
元気に泳ぐ子ガモたち

【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:生活情報:公園 二ヶ領用水
2008/5/21エントリ 二ヶ領用水のカルガモ親子
2013/5/14エントリ 二ヶ領用水のカルガモ親子2013
2013/5/26エントリ 江川せせらぎ遊歩道のカルガモ親子
2013/6/8エントリ 江川せせらぎ遊歩道のカルガモ親子、1週間後の姿
2013/6/20エントリ 江川せせらぎ遊歩道の子ガモたちの、成長した姿
2014/5/11エントリ 江川せせらぎ遊歩道のカルガモ親子と、鮮やかな花々

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2014年
06月01日

「武蔵小杉Walker最新版で地元を語る会」開催レポートと、6月の読書会開催予定



2014年5月29日(木)に、NPO法人小杉駅周辺エリアマネジメントの「こすぎナイトキャンパス」および武蔵小杉ライフによる読書会「武蔵小杉Walker最新版で地元を語る会」が中原図書館において開催されました。

■「武蔵小杉Walker最新版で地元を語る会」
「武蔵小杉Walker最新版で地元を語る会」 

「こすぎナイトキャンパス」は、NPO法人小杉駅周辺エリアマネジメントが2012年から継続的に開催している知的交流イベントです。
発足当初から、1冊の課題図書を持参して自由に語り合う「読書会」を活動の軸としています。

「こすぎナイトキャンパス」はどなたでも気軽に参加できることをコンセプトにしていまして、課題図書のジャンルも多岐にわたります。
今回は地元を語り合うにふさわしい「武蔵小杉Walker最新版」を課題図書として、定員40名を大きく上回る46名の方にお集まりいただきました。

■グループ別の歓談
グループ別の歓談

通常、「こすぎナイトキャンパス」では参加者全員で歓談をするのですが、46名ともなるとさすがにグループ分けが必要となります。
今回は全体を4グループに分けて、それぞれにたいへん会話が盛り上がりました。

わたくしも不肖ながらひとつのグループのファシリテータをつとめさせていただきました。

終了後各グループごとで「もっとも盛り上がった話題」を発表する形になっていまして、わたくしのテーブルでは、「センターロード」が最も皆さんからのコメントが多かったことをご紹介しました。
もっとも、会話の中で「センターロードっていいよね、というわりに実際には皆さんあまりお店には行っていない」ということが白日の下にさらされたのですが…(笑)

■話題になったセンターロード
話題になったセンターロード

この「武蔵小杉Walker最新版で地元を語る会」については、参加者の皆さんがブログエントリやTwitterまとめ等をしてくださっていますので、こちらも是非ご覧ください。

■たいにー・すちゃらかのーと 大活況! こすぎナイトキャンパス『武蔵小杉Walker2014年版で地元を語る会』開催
http://wankuma.seesaa.net/article/398343826.html
■「武蔵小杉Walkerで地元を語る会」Togetterまとめ
http://togetter.com/li/673820

上記のブログ「たいにー・すちゃらかのーと」でも言及されている通り、今回は参加者を対象に事前実施したアンケートも非常に熱かったです。

「武蔵小杉Walker最新版で良かった記事」に加えて、「掲載されていない、わたしだけが知っているディープな場所や話題」も聞いてみたのですが、これが皆さん、思い思いの場所を書いてくださいました。
アンケート結果は参加者の皆さんに配布させていただきまして、これだけでもちょっと貴重な地元ネタだったかと思います。

歓談の中でも感じたのですが、皆さん地元について語りたいことが本当にたくさんあるんですよね。

■みなさんのオススメ記事ランキング
第1位「街とともに生きて数十年地元愛され老舗物語」7票
第2位「OONOYAのこだわりがスゴイ!」5票
第3位「OSTERIA Osio Sotto」 4票
第3位「こだわりのコーヒー&紅茶のお店」4票

わたくしのグループでも上記のうち、前述の通り第1位の「老舗物語」はセンターロードを中心に話題になりましたし、第3位の「OSTERIA Osio Sotto」もたいへん評価が高かったです。

ただ上位でも数票ですので、皆さんそれぞれに嗜好は異なるということなのでしょう。

■その他、皆さんのオススメ(※羅列)
大久保嘉人選手フロンターレ特集、中でも「等々力劇場」のくだり、日本酒バル森、よんれつ、ホテルの朝食ブッフェ、割烹こすぎ、「フロンターレ後援会会員証でおとくな生活を試してみた」、「思い出の写真を食べる!? フォトケーキでお祝い」、「中原区発祥のスポーツリビングビーをやってみる」、武蔵小杉東急スクエア最旬トピックス、 『厳選ニューオープン』、巻頭のららテラス特集、こすぎ朝学、こすぎの大学、UCHIDA TEI、ファモーレ、 イルヴェント、味処 さわだ、三ちゃん食堂、御幸踏切跨線人道橋、やよい寿司、中定鮮魚店、上小田中市民農園、ブラウンライス+木月キッチン、中原図書館、味奈登庵、文福 !!!

初対面の方が多かったかと思いますが、各テーブルともたいへん賑やかでした。
やはり「地元」という共通項があると、コミュニケーションがとりやすいのだと思います。

このあたりは、課題図書というひとつの軸を置いてコミュニケーションをとる「読書会」の醍醐味かと思います。



さて、そんな読書会「こすぎナイトキャンパス」は、6月以降も継続的に開催されます。

■「こすぎナイトキャンパス」6月開催
 

<6月9日(月)19:28~21:00>
▼会場:リエトコート武蔵小杉 リエトプラザ
▼課題図書:「情熱を貫く 亡き父との、不屈のサッカー人生」(朝日新聞出版)
▼参加費:無料(課題図書は各自ご用意ください)
▼事前申込:不要
▼告知ページ:
http://ksgnc.hateblo.jp/entry/20140531/1401487995

<6月23日(月)19:15~21:00>
▼会場:中原図書館6階多目的室
▼課題図書:「走れ!移動図書館 本でよりそう復興支援」(ちくまプリマー新書)
▼参加費:無料(課題図書は各自ご用意ください)
▼告知ページ:
http://ksgnc.hateblo.jp/entry/20140529/1401312244
▼事前申込:必要。下記の申込フォームからお申込みください。

http://kokucheese.com/event/index/178484/

6月9日(月)は、川崎フロンターレから日本代表に選出された大久保嘉人選手の自伝です。
「父と子」という普遍的なテーマを軸にした本です。

6月23日(月)は、東日本大震災の復興支援を「本の力」で行うプロジェクトを取り上げた本です。著者の鎌倉幸子氏がゲスト来場されますので、ボランティア活動を通じた生の声を聴きつつ歓談してみてはいかがかと思います。

今後もさまざまなジャンルの課題図書が取り上げられる予定ですので、興味のある時に気軽にご参加くださいね。

※本エントリの写真の一部は、NPO法人小杉駅周辺エリアマネジメントより提供いただいたものです。

【関連リンク】
NPO法人小杉駅周辺エリアマネジメント

(こすぎナイトキャンパス関連)
2012/1/20エントリ 武蔵小杉で読書会を。「こすぎナイトキャンパス」
2012/9/18エントリ 「こすぎナイトキャンパス」特別版「武蔵小杉Walkerで地元を語る会」を2012年9月24日開催
2012/11/5エントリ NPO法人小杉駅周辺エリアマネジメントの「ちょっと小さな交流会」11月9日開催、「こすぎナイトキャンパス」11月12日開催
2012/12/6エントリ 「こすぎナイトキャンパス特別版:七味五悦三会を語る会」12月10日(月)開催、「ちょっと小さな交流会」14日(金)開催
2013/11/1エントリ 読書会「こすぎナイトキャンパス」の課題図書が、「SHIBA COFFEE」に勢揃い
2013/12/5エントリ 読書会「こすぎナイトキャンパス in SHIBA COFFEE」レポート、12月9日「七味五悦三会」開催
2014/3/19エントリ 武蔵小杉の読書会「こすぎナイトキャンパス」が2014年3月27日(木)中原図書館で開催、参加受付中
2014/5/12エントリ 5月22日(木)発売「『武蔵小杉Walker2014年版』で地元を語る会」を中原図書館で5月29日(木)開催
2014/5/17エントリ 「こすぎナイトキャンパス」スピンオフ「ゆるゆると地元でガンダムを語っちゃうぞ in 武蔵小杉」開催レポート

(武蔵小杉Walker関連)
2012/8/8エントリ 「武蔵小杉Walker」2012年9月6日(木)発売決定
2012/8/29エントリ 2012年9月6日発売「武蔵小杉Walker」にJR武蔵小杉駅の「よんれつ」掲載決定
2012/9/5エントリ 9月6日(木)発売「武蔵小杉Walker」前日早読みレポート、「よんれつ」無事掲載
2012/9/6エントリ 「武蔵小杉Walker」本日発売、各書店でキャンペーン実施し好調なスタート
2012/9/16エントリ 「武蔵小杉Walker」が中原ブックランド2店舗で完売、住吉書房で実売2,000部を突破
2012/10/3エントリ 「武蔵小杉Walker」中原ブックランドに再入荷、初回3,000部入荷の住吉書房も700部追加発注
2013/8/8エントリ 「武蔵小杉Walker」クーポン券の有効期限(2013年9月6日)まで、残り1か月
2014/4/10エントリ 「武蔵小杉Walker」2014年版が刊行決定、5月23日(金)発売予定
2014/4/20エントリ 5月22日(木)発売「武蔵小杉Walker最新版」早読みレポート
2014/5/22エントリ 「武蔵小杉Walker最新版」本日発売、「地元を語る会in中原図書館」参加枠が残り僅かに

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2014年
05月31日

「不二家武蔵小杉店」が2014年6月1日(日)閉店、14年の歴史に幕

 

「不二家武蔵小杉店」が2014年6月1日(日)をもって閉店となります。
14年間の営業を終了する同店では、明日まで閉店セールを行っています。

■閉店する「不二家武蔵小杉店」
閉店する「不二家武蔵小杉店」 

■閉店を告知するペコちゃん
閉店を告知するペコちゃん

不二家武蔵小杉店の店頭には、おなじみのペコちゃんが立って閉店セールの告知を行っています。

▼ケーキ3個999円・4個999円
▼ホールケーキを除く全品2割引き
▼お買い上げ1,500円以上でもれなくペコちゃんグッズプレゼント

■閉店のお知らせ
閉店のお知らせ

不二家武蔵小杉店は、ここで14年間営業をしていました。

つまり南武線の武蔵小杉駅以西が高架化されて、高架下に店舗などが設置された2000年当初から不二家は営業をしていたことになります。

■「ほりや」の「ペコちゃん人形焼き」終了
「ほりや」の「ペコちゃん人形焼き」販売終了 

■ペコちゃん人形焼(小倉あん)
ペコちゃん人形焼き(小倉あん)

2013/7/25エントリでは、隣の「ほりや(コロちゃんのコロッケ屋)」が不二家武蔵小杉店とコラボして「ペコちゃん人形焼き」の販売を始めたことをご紹介しました。

このたびの不二家閉店により、「ペコちゃん人形焼き」もなくなり次第販売終了となります。

■お客さんの姿
お客さんの姿

閉店セールのおかげもあってか、不二家武蔵小杉店では普段よりもたくさんのお客さんの姿が見られました。

南武線が高架化されて現在の姿になってからずっと営業していた店舗ですので、この風景がなくなるのはちょっとさびしい気もいたします。

【関連リンク】
2007/8/14エントリ 「『コロちゃんのコロッケ屋!』自己破産申請」
2007/8/15エントリ 「『コロちゃん』武蔵小杉店無事開店」
2007/9/6エントリ 「コロちゃん」武蔵小杉店よりお知らせ
2008/2/17エントリ 19日、テレ朝「ちい散歩」に武蔵小杉が登場
2008/2/27エントリ 「ちい散歩」放送後のほりや
2009/6/18エントリ 「ほりや(コロちゃんのコロッケ屋武蔵小杉店)」10周年
2013/7/25エントリ 南武線ガード下の「ほりや」にペコちゃん人形焼が登場

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2014年
05月28日

絵本「ぼく、のるるん」販売再開・交換開始と、武蔵小杉駅への「のるるん」殺到

 

駅名の誤植により販売中止となっていた東急電鉄の絵本「ぼく、のるるん」の刷り直しが完了し、販売が再開されました。
旧版を購入された方は、購入店舗において6月30日(月)まで交換することができます。

■東急電鉄 絵本「ぼく、のるるん」の再発売について
http://www.tokyu.co.jp/information/list/?id=111

■東急ストア武蔵小杉店での販売再開告知
東急ストア武蔵小杉店の販売再開告知

■LAWSON+toks武蔵小杉駅店での販売再開
LAWSON+toks武蔵小杉駅店での販売

「ぼく、のるるん」は、のるるんを主人公とした東急電鉄のオリジナル絵本で、人と人とのつながりや電車内でのマナーなどをテーマとしたストーリーになっています。
誤植が発見されたのは、最終ページの路線図で、東急目黒線の「奥沢(おくさわ)」が、「おくざわ」になっていました。

■駅名の誤植が発見された路線図
駅名の誤植が発見された路線図

■誤:おくざわ ⇒ 正:おくさわ
誤:おくざわ ⇒ 正:おくさわ

これが今回の刷り直しでは訂正されています。
鉄道事業者としては、路線図の駅名が誤っているというのは、どうしてもそのままにはしておけなかったのだと思います。

なお、「電車とバスの博物館」に「ぼく、のるるん」を持参するともらえる「限定シール」をすでに絵本に貼ってしまった方については、再度同博物館でシールをもらうことができるということです。



■東急武蔵小杉駅の「のるるん」ポスター
 東急武蔵小杉駅の「のるるん」ポスター

東急武蔵小杉駅の「のるるん」ポスター

東急武蔵小杉駅の「のるるん」ポスター

ところで、現在東急武蔵小杉駅には、「のるレージサービス」のキャンペーンとして、「のるるん」のポスターが掲示されています。
大勢の「のるるん」が、東急線を利用しているところです。

■コンコースのダイヤ表示を見ると・・・
コンコースのダイヤ表示を見ると・・・

このうち東急線のコンコースにのるるんが溢れているポスター、どうも見たことがある風景です。
そこでコンコースのダイヤ表示を見ると、これは東急武蔵小杉駅で撮影されたものであることがわかりました。

終電間際の時間ですので、人が少ないタイミングで撮影して、そこにCGで「のるるん」をのせていったのではないでしょうか。

余談ですが、ちょっとご紹介してみました。

■「しぶそば」の「のるるん」
「しぶそば」の「のるるん」

【関連リンク】
2013/1/22エントリ 東横線の副都心線直通に伴う3月16日ダイヤ改正等発表と、渋谷駅の「のるるん」カウントダウン
2013/8/24エントリ 第3回「東急武蔵小杉駅納涼まつり」、武蔵小杉東急スクエアと連携開催
2013/10/30エントリ 武蔵小杉東急スクエア展望デッキの、自動ドア
2013/12/16エントリ 武蔵小杉東急スクエアのクリスマス
2013/12/31エントリ 武蔵小杉周辺の2013年大晦日と、年始行事
2014/4/30エントリ 東急電鉄が絵本「ぼく、のるるん」「のるるんかるた」などを新発売
2014/5/8エントリ 東急電鉄の絵本「ぼく、のるるん」が駅名誤植により販売中止、刷直しおよび交換対応を実施へ

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2014年
05月26日

イタリアン・バー・ビヤガーデン・和食・寿司の複合店「NATURA MARKET」2014年5月28日(水)武蔵小杉駅北口にグランドオープン

 

武蔵小杉の人気イタリアン「ナチュラ」の新店舗、「NATURA MARKET(ナチュラマーケット)」が2014年5月28日(水)にグランドオープンします。

すでに関係者向けのレセプションパーティが複数回行われ、オープンを待つ状態となっています。

■武蔵小杉駅北口の「NATURA MARKET」
武蔵小杉駅北口の「NATURA MARKET」 

■5月28日のオープン告知
5月28日のオープン告知 

「NATURA MARKET」は、これまでにお伝えしてきたとおり武蔵小杉駅北口の東急線高架下にオープンします。

 同店はこれまでの「イタリアン酒場」とは一線を画した新業態で、イタリアン・バー・ビヤガーデン・和食・寿司の5業態による複合店舗となります。

■5業態をあらわすマーク
5業態をあらわすマーク

5業態をあらわすマーク

店舗の外側には、5業態をあらわす「5」がついた看板が設置されていました。
イタリアン・バー・ビヤガーデン・和食・寿司のピクトも描かれていますね。

■ビヤガーデンのバスケットゴール
ビヤガーデンのバスケットゴール 

「NATURA MARKET」の一番奥(新丸子側)には、ビヤガーデンがあります。
ビヤガーデンと言ってもオープンなスペースではありませんで、周囲には仕切りがあります。

ここにはバスケットゴールがありました。
ボールが道路に転がったりすると危ないですので、飾りですかね。

■準備中のビヤガーデン
準備中のビヤガーデン

先日、準備中のビヤガーデンの中が見えました。
天井に照明がついて、明るい雰囲気でした。

その他の4業態もたいへんお洒落な内装で、従来の「ナチュラ」の店舗とは一線を画したコンセプトになっています。

■店舗東側
店舗東側

店舗東側

店舗の東側には、武蔵小杉・新丸子の地図をデザイン化したものが描かれていました。
武蔵小杉店、武蔵小杉店別館、新丸子店に加えて、「NATURA MARKET」の場所が示されています。

「ナチュラ」グループは向河原でスタートを切り、武蔵小杉周辺を拠点に店舗を展開する地元の人気店です。
大手資本によるショッピングセンターオープンが続く中、存在感を示していますね。

グループ初の大規模店「NATURA MARKET」は、6月からはランチもスタートする予定です。
まずは28日のグランドオープンから、地元のみならず飲食業界の注目も集めることでしょう。

【関連リンク】
ナチュラ 公式サイト
武蔵小杉ライフ:タウンガイド:レストラン NATURA(ナチュラ)
2008/11/10エントリ 向河原のイタリアン「NATURA(ナチュラ)」
2010/6/10エントリ 「サイゼリヤ武蔵小杉横須賀線駅前店」「ナチュラ武蔵小杉店」本日オープン
2010/10/22 イタリアン酒場「ナチュラ武蔵小杉店」レポート
2011/11/12エントリ 「ナチュラ武蔵小杉店」のシラスたっぷりペペロンチーノ
2012/6/8エントリ 「ナチュラ武蔵小杉店別館」2012年6月15日(金)オープン
2013/12/19エントリ 「ナチュラ」が武蔵小杉駅前にイタリアン・バー・ビヤガーデン・和食・寿司の5業態複合店を2014年4月オープンへ
2014/1/12エントリ 東急線高架下に連続出店、2月14日の新丸子「ワットマン」、4月の武蔵小杉「NATURA MARKET」
2014/4/11エントリ イタリアン・バー・ビヤガーデン・和食・寿司の複合店「NATURA MARKET」2014年5月末に武蔵小杉駅北口オープン、6月よりランチ営業実施へ

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2014年
05月19日

武蔵小杉駅の逆走事故エスカレーターが2014年5月20日(火)朝6時より運転再開

 

川崎市が本日付の報道発表で、逆走事故発生後停止状態が続いていた武蔵小杉駅エスカレーターを2014年5月20日(火)朝6時より運転再開することを告知しました。

■逆走事故のあった武蔵小杉駅エスカレーター
逆走事故のあった武蔵小杉駅エスカレーター

運転再開となるエスカレーターは、武蔵小杉駅の東急線・JR線をつなぐ連絡通路にあります。

2014年1月8日の午前8時19分頃、このエスカレーターは突然停止・数メートル逆走し、利用者が将棋倒しになって10名の方がけがをされる事故となりました。

その後機械の交換等を行うとともに原因の調査が行われましたが、今回の川崎市からの発表においても、定かな原因は不明とされています。
そのため4か月という長期にわたって運転中止状態が続いていたのでしょう。

川崎市は試運転等により安全確認ができたため、運転再開を行うこととしています。
ただし原因が不明であるという状況も鑑み、3か月程度は監視員による有人監視を行う予定です。

■明日からの運転再開に向けての最終チェック
明日からの運転再開に向けての最終チェック

本日夜は、翌朝からの運転再開に向けての最終チェックが行われていました。
1枚目の写真で見える防護壁は、目の前で取り外されました。

■北口で新調されたエスカレーター
北口で新調されたエスカレーター

■エクラスタワー前で新調されたエスカレーター
エクラスタワー前で新調されたエスカレーター

なお、運転再開するエスカレーター以外も、JR武蔵小杉駅の北口、またエクラスタワー前のエスカレーターも新しいものに交換が完了しています。

こちらはかねてから発注が予定されていたもので、今回の事故とは直接関係がありません。
ただこれにより、JR武蔵小杉駅のエスカレーターは一通り新しくなったことになります。

結局のところ原因は不明である、というのはやや気にかかりますが、武蔵小杉駅の当該連絡通路を利用されている方は、長きにわたって不便な状態でした。
それが明日朝からは解消されますので、まずは良かったと思います。

何よりも安全第一ですから、今後事故なく稼働してくれることを願っております。

■事故発生時のエスカレーター
事故発生時のエスカレーター

【関連リンク】
2012/5/6エントリ 中原区役所で排水口の上蓋落下事故が発生
2012/8/31エントリ 武蔵小杉駅の東急・JR連絡通路の下りエスカレーターが本日供用開始、西街区への通路が一部お目見え
2013/1/17エントリ 野村不動産武蔵小杉ビルN棟で建物の一部崩落事故が発生
2013/2/3エントリ 野村不動産武蔵小杉ビルの一部崩落事故により、非構造部の柱を撤去
2013/5/7エントリ 武蔵小杉タワープレイス前の街路樹が倒れ、南武沿線道路が一時不通に
2014/1/8エントリ 武蔵小杉駅のエスカレーターが急停止し10名が負傷する事故が発生、市内5駅のエスカレーターが当面利用停止

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2014年
05月14日

武蔵小杉の、新緑輝く季節



5月も中旬になりました。
新緑と花が強まってきた日差しを浴びて、武蔵小杉の街全体が明るく輝いています。

今回は4月下旬から5月上旬にかけて、二ヶ領用水、南武沿線道路、渋川などを散歩してみました。

■春の二ヶ領用水


■二ヶ領用水のハナミズキ
二ヶ領用水のハナミズキ

まず最初は、二ヶ領用水からです。
ソメイヨシノに続いて八重桜も散り、新緑がまぶしい季節になりました。

桜のかわりに、このときはハナミズキが白い花を咲かせています。

■今井上町緑道のツツジ
今井上町緑道のツツジ

今井上町緑道のツツジ

二ヶ領用水のうち、今井上町緑道付近では、ツツジが咲いていました。
このツツジは南武沿線道路などでよく見られるものよりも、花弁が小ぶりです。

■南武沿線道路のツツジ
南武沿線道路のツツジ

一方、南武沿線道路のツツジも、GW頃には明るい花を咲かせていました。
枝の剪定をしたためか、今年は上部の花が咲かず、側面だけが満開になっています。

■武蔵小杉タワープレイス北側の公開空地
武蔵小杉タワープレイス北側の公開空地

南武沿線道路から武蔵小杉タワープレイスの北側公開空地に入ると、並木に囲まれた遊歩道があります。
木漏れ日の中を歩くと、心地よいです。

■春の渋川
春の渋川

■渋川の黄色い花
渋川の黄色い花

続いて、春の渋川です。
ここは法政二中・高のやや北側のエリアで、水際までおりることができる階段があります。

階段の向かい側の川岸に、黄色い花が水面に垂れ下がるように咲いていました。
これは名前がわかりませんでしたが、かわいらしい小さい花でした。

■八重桜の花階段
八重桜の花階段

渋川にも一部八重桜がありまして、花が散ったあとの足元が花階段になっていました。
これもまた、散ったばかりのころは特に綺麗なものです。

■カルガモたち
カルガモたち

渋川では、カルガモたちが泳いでいました。
2014/5/11エントリでご紹介したように、もう子ガモたちの姿が見られる時期ですね。

梅雨時までの短い間ですが、気持ちよく散歩ができる気候がしばらく続くことでしょう。

■新緑がまぶしい渋川
新緑がまぶしい渋川

【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:生活情報:公園:公開空地 二ヶ領用水
武蔵小杉ライフ:生活情報:公園・公開空地 渋川
2010/5/2エントリ 二ヶ領用水の八重桜ライトアップと、風に舞う花びら
2010/5/16エントリ タンポポの綿毛散るころ二ヶ領用水へ
2011/4/22エントリ 二ヶ領用水に、八重桜が咲く頃
2011/4/29エントリ 春の二ヶ領用水
2012/4/23エントリ 二ヶ領用水に、八重桜が咲く頃2012
2012/5/9エントリ 新緑の渋川
2013/4/8エントリ 二ヶ領用水に、八重桜が咲く頃2013
2013/4/15エントリ 新緑の二ヶ領用水
2014/2/18エントリ 2月14日の大雪により、二ヶ領用水の八重桜が倒れる
2014/4/5エントリ 武蔵小杉の桜の時。2014
2014/4/12エントリ ソメイヨシノのあとに、二ヶ領用水の八重桜

(カルガモ関連)
2008/5/21エントリ 二ヶ領用水のカルガモ親子
2013/5/14エントリ 二ヶ領用水のカルガモ親子2013
2013/5/26エントリ 江川せせらぎ遊歩道のカルガモ親子
2013/6/8エントリ 江川せせらぎ遊歩道のカルガモ親子、1週間後の姿
2013/6/20エントリ 江川せせらぎ遊歩道の子ガモたちの、成長した姿
2014/5/11エントリ 江川せせらぎ遊歩道のカルガモ親子と、鮮やかな花々

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2014年
05月13日

武蔵小杉に、花を植えよう。「花クラブ実行委員会」のデザイン花壇



中原区役所近くの南武線沿いに、市民活動団体「花クラブ実行委員会」によるデザイン花壇が登場していました。

■「花クラブ実行委員会」による南武線沿いのデザイン花壇
「花クラブ実行委員会」による南武線沿いのデザイン花壇

「花クラブ実行委員会」は、公募により集まった区民の皆さんによるボランティアグループです。
武蔵小杉駅・武蔵中原駅周辺において花壇の維持管理を行っていまして、本サイトでも何度か同委員会による花壇をご紹介しておりました。

今回、およそ3年ぶりにご紹介するのは上記のデザイン花壇で、「力強く前へ前へ」というテーマが設定されています。

■デザイン花壇のテーマ説明
デザイン花壇のテーマ説明

さて、「力強く前へ前へ」という言葉だけ聞いても、なかなかわかりづらいのではないかと思います。
デザイン花壇には、このテーマを説明する立て札がありました。

立て札の説明によると、
「山あり谷あり 力強く前へ前へ 夜明けの朝日が輝きます」
ということで、パンジーで作った山々の間から、朝日がのぼってくるところを表現したものなのだそうです。

■テーマに沿って見てみると・・・
テーマに沿って見てみると・・・

テーマに沿ってあらためてデザイン花壇を見てみますと、確かにパンジーの赤い山の後ろに青い空が広がり、山の間から黄色い太陽がのぼってきている絵柄になっていますね。

■山・空・太陽の3色
山・空・太陽の3色

■「花いっぱいの中原に」
「花いっぱいの中原に」

パンジーは中原区の花であり、「花クラブ実行委員会」の花壇などでもよく見かけます。
中原区はかなり都市化が進んでいますけれども、街中に明るいパンジーの花が咲いているとほっとします。

■中原区ウェブサイト 中原区の花パンジー
http://www.city.kawasaki.jp/nakahara/page/0000039292.html

■中原区役所のチューリップ
中原区役所のチューリップ

南武線沿いのデザイン花壇からすぐ近く、中原区役所の花壇では、チューリップの花が咲いていました。
それぞれの花壇をわざわざ見に行くことはないでしょうが、春の暖かい日差しの中、近くをご通行の折はちょっと寄り道してみても良いと思います。

■「花クラブ実行委員会」の花壇マップ(今回ご紹介分)
「花クラブ実行委員会」の花壇マップ(今回ご紹介分)

【関連リンク】
中原区役所 花クラブ実行委員会
Webなかはらっぱ 花クラブ実行委員会
2008/3/12エントリ 中原区役所の区民デザイン花壇
2008/3/15エントリ 中原区役所の区民デザイン花壇・解答編
2009/12/8エントリ 武蔵小杉に、花を植えよう。「花クラブ実行委員会」
2010/7/16エントリ 中原区役所の区民デザイン花壇・2010夏
2010/9/17エントリ 武蔵小杉に、花を植えよう。「花クラブ実行委員会」のポーチュラカ
2011/6/5エントリ 武蔵小杉に、花を植えよう。「花クラブ実行委員会」による梅雨時の花々と花植え体験
2011/6/20エントリ 中原区役所の花植え体験花壇と、被災者の皆様へのメッセージ
2012/7/7エントリ 中原区役所の区制40周年記念デザイン花壇

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2014年
05月12日

5月22日(木)発売「『武蔵小杉Walker2014年版』で地元を語る会」を中原図書館で5月29日(木)開催

 

「武蔵小杉Walker」2014年版(仮称)の発売日が、5月22日(木)に決定しました。2014/4/10エントリで第一報をお伝えした際よりも、1日早まっています。
この最新版の発売を受けて、NPO法人小杉駅周辺エリアマネジメントによる「こすぎナイトキャンパス」が本サイト「武蔵小杉ライフ」と共同により、第46回読書会「武蔵小杉Walkerで地元を語る会」を中原図書館において開催します。

■第46回読書会「武蔵小杉Walkerで地元を語る会」のポスター
第46回読書会「武蔵小杉Walkerで地元を語る会」のチラシ
※近日、中原図書館等で掲示がスタートします。

■第46回読書会「武蔵小杉Walkerで地元を語る会」の開催概要
▼日時: 2014年5月29日(木)19:15~21:00(19:00開場)
▼会場: 川崎市立中原図書館 6階多目的室(大)
▼参加費: 無料(課題図書は各自ご用意ください。)
▼持参物: 「武蔵小杉Walker」2014年版(仮称)
※5月22日(木)発売予定です。
▼イベント
ページ:
○こすぎナイトキャンパスブログ(読書会@武蔵小杉) 第46回こすぎナイトキャンパス読書会のご案内
http://ksgnc.hateblo.jp/entry/20140509/1399620983
▼申込: 下記のフォームからお申込ください。
http://kokucheese.com/event/index/170774/
※ご入力いただいた個人情報は、NPO法人小杉駅周辺エリアマネジメントが厳正に管理し、本イベントのご案内にのみ使用いたします。許可なく目的外の利用および第三者への提供を行うことはありません。
▼問合せ先: NPO法人小杉駅周辺エリアマネジメント
○ウェブサイト
 
http://musashikosugi.or.jp/?page_id=3162
○メールアドレス
○電話番号 044-433-9180

「こすぎナイトキャンパス」は、NPO法人小杉駅周辺エリアマネジメントが2012年から継続的に開催している知的交流イベントです。
発足当初から、1冊の課題図書を持参して自由に語り合う「読書会」を活動の軸としています。

「読書会」と呼ばれるものは世の中に多数ありまして、中には難解な文学作品の分析をしていくようなアカデミックなものもあります。
「こすぎナイトキャンパス」はどなたでも気軽に参加できることをコンセプトにしていまして、課題図書のジャンルはエッセイ、小説、マンガなど幅広く、今回の「武蔵小杉Walker」のようなタウンムックも守備範囲です。またそこで交わされる会話も「出発点」が課題図書であれば何でも良く、楽しく脱線するのが常となっています。

極論、課題図書は「持参は必要ですが読んでこなくてもOK」ということで、本をきっかけにしたコミュニケーションを気軽に楽しむことを主眼としています。

■「武蔵小杉Walker」最新版の告知
 「武蔵小杉Walker」最新版の告知

今回の課題図書は、ご存知の「武蔵小杉Walker」最新版です。
本書は株式会社KADOKAWA)による「ひと駅型エリア情報誌」であり、第1弾が2012年9月6日に発売されました。
第1弾は3刷まで増刷が行われるなど、このタイプの情報誌としてはかなりの成功をおさめまして、このたび2014年5月22日(木)に最新版が発刊されることとなったものです。同社の「ひと駅型エリア情報誌」の新版が発刊されるのは、これがはじめてのケースです。

最新版では、前回は掲載されていない新たな情報を最大限掲載していきたいとの意気込みで編集が進められており、「武蔵小杉東急スクエア」「三井ショッピングパーク ららテラス武蔵小杉」の情報も盛り込まれることになります。

■2012年に開催した「武蔵小杉Walkerで地元を語る会」
2012年に開催した「武蔵小杉Walkerで地元を語る会」

前回第1弾が発刊された際にも、「こすぎナイトキャンパス」は武蔵小杉ライフと共同により同様の読書会を開催いたしまして、たいへん盛会となりました。
今回は川崎市立中原図書館の協力を受けて、同図書館の多目的室での開催となります。
(※今回は図書館内のため、前回写真にある飲食はできません)

地元にかかわりのある方同士で、「武蔵小杉Walker」をひとつのきっかけとした交流の場になれば良いと思います。

■中原図書館で3月に初開催した「こすぎナイトキャンパス」
中原図書館で3月に初開催した「こすぎナイトキャンパス」

「こすぎナイトキャンパス」は中原図書館との協力を進めておりまして、3月27日には河合隼雄氏の「こころの読書教室」(新潮文庫)を課題図書とした読書会を初開催しておりました。「武蔵小杉Walkerで地元を語る会」は、これに続くものとなります。
またさらに6月23日(月)には、「走れ!移動図書館:本でよりそう復興支援」(ちくまプリマ―新書)を課題図書とし、著者の鎌倉幸子氏を特別ゲストに招待した読書会が開催されます。こちらは近日参加申込受付が開始される予定ですので、またご案内いたします。

前回「こころの読書教室」読書会は多目的室(小)での小規模開催としましたが、今回「武蔵小杉Walkerで地元を語る会」は多目的室(大)を使用し、定員40名での開催です。

先着順で定員満了になりしだい締切となりますので、どうぞお早めにお申込ください。

【関連リンク】
2012/8/8エントリ 「武蔵小杉Walker」2012年9月6日(木)発売決定
2012/8/29エントリ 2012年9月6日発売「武蔵小杉Walker」にJR武蔵小杉駅の「よんれつ」掲載決定
2012/9/5エントリ 9月6日(木)発売「武蔵小杉Walker」前日早読みレポート、「よんれつ」無事掲載
2012/9/16エントリ 「武蔵小杉Walker」が中原ブックランド2店舗で完売、住吉書房で実売2,000部を突破
2012/9/18エントリ 「こすぎナイトキャンパス」特別版「武蔵小杉Walkerで地元を語る会」を2012年9月24日開催
2012/10/3エントリ 「武蔵小杉Walker」中原ブックランドに再入荷、初回3,000部入荷の住吉書房も700部追加発注
2013/8/8エントリ 「武蔵小杉Walker」クーポン券の有効期限(2013年9月6日)まで、残り1か月
2014/4/10エントリ 「武蔵小杉Walker」2014年版が刊行決定、5月23日(金)発売予定
※本エントリ冒頭に記載の通り、発売日は5月22日(木)に決定しました。

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2014年
05月08日

東急電鉄の絵本「ぼく、のるるん」が駅名誤植により販売中止、刷直しおよび交換対応を実施へ



東京急行電鉄が2014年4月26日に発売した絵本「ぼく、のるるん」に掲載されている、路線図の駅名に誤りが発見されました。
同社は「ぼく、のるるん」の販売を中止し、3,000部全数の刷り直しと交換を行うことを決定しました。

■東急電鉄 のるるん新グッズ「絵本」の販売一時中止について
http://www.tokyu.co.jp/information/list/?id=111

■絵本「ぼく、のるるん」
絵本「ぼく、のるるん」

「ぼく、のるるん」は、のるるんを主人公に配したオリジナル絵本で、人と人とのつながりや電車内でのマナーなどをテーマとした優しいストーリーになっています。

■駅名の誤植が発見された路線図
駅名の誤植が発見された路線図 

■誤:おくざわ ⇒ 正:おくさわ
 

誤植が発見されたのは、最終ページの路線図です。
東急目黒線の「奥沢(おくわ)」が、「おくわ」になっています。

通常の絵本の文章中の誤植等であれば全数交換までは行わなかったのでしょうが、路線図の駅名が間違っている、というのは鉄道事業者としてはどうしても許容できなかったのでしょう。

■東急新丸子駅での絵本販売中止・交換のお知らせ




これを受けて東急電鉄では前掲のリリースをウェブサイトに掲載しているほか、絵本の販売を行っていた駅等において、誤植による販売の中止ならびに交換についての告知を掲示しています。

--------------------------
東京急行電鉄株式会社
【絵本「ぼく、のるるん」の訂正とお詫び】

2014年4月26日(土)より発売を開始いたしました、絵本「ぼく、のるるん」におきまして、一部記載に誤りがありました。正しくは以下の通りです。

○『とうきゅうせん・みなとみらいせん ろせんず』中央
(誤)おくざわ
(正)おくさわ

ご購入いただいたお客様にご迷惑をお掛けしましたことをお詫びするとともに、ここに訂正させて頂きます。

現在、販売を中止させていただいております。
修正および印刷が整い次第、販売を再開いたします。

なお、ご購入いただいたお客様につきましては、後日、ご購入店舗にて交換の対応をさせていただきます。

再発売日(交換開始日)が決まりましたら、駅またはHP等でお知らせいたします。
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絵本「ぼく、のるるん」の販売については2014/4/30エントリでご紹介をいたしまして、実際に購入された方もいらっしゃったかと思います。

同エントリにおいて、武蔵小杉東急スクエアの東急ストア、LAWSON+toksで完売状態になったとお伝えいたしましたが、絵本が販売中止になっていたのがちょうど4月30日でして、これはおそらくは完売ではなく、販売中止措置がとられたあとだったようです。

販売再開および購入者の交換対応についてはまたあらためて告知されるということですので、少々お待ちください。

■「電車とバスの博物館」でもらえる限定特別シール
 

■限定シール貼付場所
限定シール貼付場所

なお前回ご紹介した通り、「ぼく、のるるん」を購入すると、大人2人、子ども2人までが東急電鉄の「電車とバスの博物館」に入場無料となります。

また同博物館で上記の限定特別シールがもらえまして、そのうち「のるるん」の円形シールが「ぼく、のるるん」の路線図ページに貼れるようになっています。

すでに購入した絵本にシールを貼ってしまった場合、どのような対応になるのかは特段説明がありませんので、わかりません。
綺麗にはがして、また新しい絵本に貼る形になるのでしょうかね。

ただ鉄道ファンの方ですと、誤植のある絵本の方に希少価値を感じてあえて交換しない、という方も一定数いらっしゃるような気がいたします。

【関連リンク】
2013/1/22エントリ 東横線の副都心線直通に伴う3月16日ダイヤ改正等発表と、渋谷駅の「のるるん」カウントダウン
2013/8/24エントリ 第3回「東急武蔵小杉駅納涼まつり」、武蔵小杉東急スクエアと連携開催
2013/10/30エントリ 武蔵小杉東急スクエア展望デッキの、自動ドア
2013/12/16エントリ 武蔵小杉東急スクエアのクリスマス
2013/12/31エントリ 武蔵小杉周辺の2013年大晦日と、年始行事
2014/4/30エントリ 東急電鉄が絵本「ぼく、のるるん」「のるるんかるた」などを新発売

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