武蔵小杉ブログ(武蔵小杉ライフ 公式ブログ)

川崎市中原区の再開発で変貌する街・武蔵小杉のタウン情報サイト『武蔵小杉ライフ』の公式ニュースブログ。街の最新情報やさまざまな話題をご紹介します。

2017年
12月26日

武蔵小杉ワーキングマザー交流会「夫婦でナットク!共働き世帯のハッピーマネープラン」が2018年1月14日(日)開催、夫婦参加歓迎・保育サービス付きでエントリー受付中

【Reporter:はつしも】

武蔵小杉ワーキングマザー交流会「夫婦でナットク!共働き世帯のハッピーマネープラン♪」が、2018年1月14日(日)に中原市民館において開催されます。

今回はファイナンシャルプランナーの氏家祥美氏を講師に迎え、共働き夫婦のマネープランに関するアドバイスの提供に加え、参加者チーム対抗によるワークショップ「キャッシュフロー改善ゲーム」なども実施される予定です。

本イベントはこのようなテーマに対応して夫婦での参加を歓迎しており、今回初めて保育サービス付きでの参加申込を受付しています。

■武蔵小杉ワーキングマザー交流会「夫婦でナットク!共働き世帯のハッピーマネープラン♪」
武蔵小杉ワーキングマザー交流会「夫婦でナットク!共働き世帯のハッピーマネープラン♪」

■武蔵小杉ワーキングマザー交流会の開催概要
日時 2018年1月14日(日) 09:45〜11:45
会場 中原市民館 第1会議室【アクセス
内容 「夫婦でナットク!共働き世帯のハッピーマネープラン♪」
※夫婦での参加歓迎です。後記の通り保育サービスを行います。


氏家氏

●講師:氏家 祥美(うじいえ よしみ)氏
ハートマネー代表。ファイナンシャルプランナー。家計簿主婦から一転、2005年にFP会社の創設に役員として参画、2010年に独立してFP事務所ハートマネー代表に。キャリアコンサルタントの資格もあわせもち、お金・仕事・暮らしの時間のバランスが取れた『幸福度の高い家計』作りをサポートしている。著書は「子どもの年代別大学に行かせるお金の貯め方」「いちばんよくわかる結婚一年生のお金」ほか多数。食べ盛りで教育費ピークの男子が2人いる。趣味は旅と世界の料理。大田区在住。
http://www.heart-money.net/
参加費 ●【保育なし】500円
●【乳児保育(1〜2歳)あり】1,500円
●【幼児保育(3〜6歳)あり】1,000円
参加方法 ●本イベントは事前申込制(先着順)になっています。2018年1月11日(木)までに下記サイトよりお手続きください。
申込サイト
※ご夫婦で参加の場合、おひとり様ずつの申し込みが必要となります。
※当日は筆記用具をご持参ください。
主催 Mothers Be Ambitious
後援 NPO法人小杉駅周辺エリアマネジメント

■プログラム(予定)
9:45- 9:50 主催者挨拶・講師紹介
9:50- 10:10 講演「夫婦でナットク!共働き世帯のハッピーマネープラン」
10:10-11:10 ワークショップ「チーム対抗キャッシュフロー改善ゲーム~あなたは老後をハッピーに迎えられるか?!~」
11:10-11:30 講師から「マネープランを1UPする」アドバイス
11:30-11:45 アンケート記入&クロージング

■参加にあたっての注意事項
●ご夫婦で参加の場合であっても、お一人様ずつのお申込みが必要です。
●1歳以上のお子様については、保育室での見守り保育を用意しております(有料:1~2歳/おひとり1,000円、3~6歳/おひとり500円)。ご利用には事前予約が必要ですので、参加申し込み時に必ず【保育あり】チケットを選択ください。複数名の保育をご希望の場合は、【保育あり】チケット選択のうえ、アンケート最後の「6.その他」欄にご記入ください。なお、対応できる人数に限りがありますので、ご了承ください(先着順)。
●1歳以上のお子様について、会場内への同伴はご遠慮ください。0歳のお子様は会場内に同伴いただけます。会場スペースの都合上、ベビーカーは持ち込めませんので、抱っこひも等の利用をお願いいたします。同伴したお子様に対し、会場内での保育対応はございませんので、ご自身の責任のうえでお子様を見守りください。参加された皆様が楽しく過ごせるようご協力をお願いいたします。なお、ベビーカーは中原市民館のベビーカー置き場に置くことができます。
●本イベントは、地域住民同士の交流を目的として開催しています。ネットワークビジネス、その他のビジネスやセミナー、保険、特定の思想・信条等の勧誘目的でのご参加はご遠慮下さい。




武蔵小杉には、共働きの夫婦も多数いらっしゃることと思います。

共働きの場合はお財布も別会計のことが多いでしょうが、世帯収入が多い割には「意外と貯金ができていない」ケースも多々あるようです。

今回の「武蔵小杉ワーキングマザー交流会」は、そんな「共働き夫婦のマネープラン」に焦点をあてて、「お金と仕事と時間のバランス」と、女性が「働きつづけることの利点」について、ファイナンシャルプランナーの氏家氏による講演が行われます。

氏家氏は、お茶の水女子大学大学院で家計の研究をされているほか、キャリアカウンセラーの資格も有しています。
講演やワークショップを通じ、同氏の知見に基づいたアドバイスが得られることが本イベントの特徴となっています。

■過去の開催風景
過去の開催風景

またワークショップ「チーム対抗キャッシュフロー改善ゲーム~あなたは老後をハッピーに迎えられるか?!~」も、なかなか面白そうですね。
本イベントは「交流会」ですから、参加されたワーキングマザー、ご夫婦の皆さんでゲームを通じて交流を深めるのも良いと思います。

今回は「共働き夫婦のマネープラン」がテーマということもあり、初の「保育サービス(有料)」の提供があります。
お子さんの対応のために今まで参加できなかった方も、この機会に利用してみてはいかがでしょうか。

保育サービスについては、前掲の注意事項等をご参照ください。

■会場の中原市民館
かわさき市民活動センタ・中原市民館 


【関連リンク】
武蔵小杉ワーキングマザー交流会 Facebookページ
2014/8/21エントリ 「武蔵小杉ワーキングマザー交流会」発足、第1回ワークショップを2014年9月27日(土)開催
2014/10/29エントリ 好評企画「武蔵小杉ワーキングマザー交流会」第2回ワークショップが2014年12月6日(土)開催、参加申込受付中
2015/6/3エントリ 「武蔵小杉ワーキングマザー交流会」第3回ワークショップ「ママの気分が楽になるレッスン」が7月11日(土)開催、参加申込受付スタート
2015/7/3エントリ 「武蔵小杉ワーキングマザー交流会」第3回ワークショップが好評につきリッチモンドホテルに会場変更、申込締切は7月4日(土)まで
2016/1/26エントリ 「武蔵小杉ワーキングマザー交流会 第4回ワークショップ『仕事もプライベートもhappyに!』」が2月28日(日)開催、参加申込受付中
2016/8/8エントリ 「武蔵小杉ワーキングマザー交流会」が9月3日(土)開催・申込受付中、「元祖イクボス」川島高之氏の特別講演・武蔵小杉で活躍するパパママのパネルディスカッションを実施
2016/12/9エントリ 武蔵小杉ワーキングマザー交流会「職場で活かせる!ハッピー交渉トレーニング」が2017年1月21日(土)開催、先着順で参加申込受付中
2017/6/11エントリ 武蔵小杉ワーキングマザー交流会「解決志向アプローチでみんなの『子育てあるある』楽にしよう♪」が2017年7月9日(日)開催、参加申込受付中
2017/8/3エントリ 「武蔵小杉ワーキングマザー交流会 働くママ、パパのためのちょっと知りたい『中学受験』」が9月3日(日)開催、8月30日(水)まで参加申込受付中

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2017年
12月20日

武蔵小杉の上場企業(1):東計電算(4746)の本社ビル増築工事が完了、中原区内に複数の事業所を展開

【Reporter:はつしも】

武蔵小杉周辺には、上場企業の本社・登記上の本店がいくつかあります。
そのうちの1社、株式会社東計電算の本社ビルの増築工事がこのたび完了しましたので、ご紹介します。

■株式会社東計電算の本社ビル(増築完成後)
株式会社東計電算の本社ビル(増築完成後)

東計電算は、自動車用フィルターメーカー・東京濾器株式会社の一部門「機械計算課」が母体となり、1970年に株式会社東京濾器計算センターとして設立されたシステムインテグレータです。

社業の発展の中で1980年には商号が「東計電算」に変更され、現在では武蔵小杉を中心とした首都圏各地、大阪、名古屋、福島などにも事業所を展開させ、ERP・会計システム・人事給与システム・ワークフロー・文書管理システムなどを業種別に提供しています。

同社は2000年に東証2部に上場したのち、2004年には東証1部指定を受けました。
東証における業種区分は情報・通信、証券コードは4746です。

上記写真が、市ノ坪交差点近くの本社ビルです。
写真左側はかつては駐車場だったのですが、このたび従来のビルと一体的なかたちで増築されました。

■増築のジョイント部分
増築のジョイント部分

■1階の駐車場部分
1階の駐車場部分

従来の本社ビル(旧棟)は1996年に建設されたもので、現在築21年とそれほど古いビルというわけではありません。
旧棟と新棟はジョイントしていまして、各フロアでつながっています。

そして新棟の1階部分は、駐車場・駐輪場になっています。
従来の駐車場機能は生かしつつ、オフィスを増床したわけです。

■東計電算の増築前の本社ビル
東計電算の増築前の本社ビル

■増築前の駐車場
増築前の駐車場

こちらは、増築前の本社ビルです。
ビルの隣は平地式の駐車場でした。

増築により、オフィスの延べ床面積にして1.5倍くらいになったのではないでしょうか。



■東計電算の「川崎第一事業所」(今井南町、法政通り商店街)
東計電算の「川崎第一事業所」(今井南町、法政通り商店街)

■同「川崎第二事業所」(新丸子東2丁目、上丸子跨線橋そば)
同「川崎第二事業所」(新丸子東2丁目、上丸子跨線橋そば)

■同「中原事業所」(下小田中5丁目)
同「中原事業所」(下小田中5丁目)

東計電算は、市ノ坪の本社ビルのほかに、法政通り商店街の「川崎第一事業所」など、いくつかの事業所を武蔵小杉周辺に有しています。

今回の本社ビル増築によって、各部門の配置の再編などもありそうですね。

■東計電算の本社ビルとシティタワー武蔵小杉
東計電算の本社ビルとシティタワー武蔵小杉

東計電算の業績は、2016年12月期で売上高123億円、経常利益26億円ほどであり、ここ5期の推移をみると概ね順調に推移しています。
そのような背景もあって、本社ビルを増築することができたのではないでしょうか。

武蔵小杉の地元上場企業として、今後の発展にも注目してまいりたいと思います。

■東計電算の看板
東計電算の看板

■東計電算の事業所マップ
東計電算の事業所マップ

【関連リンク】
東計電算 ウェブサイト
2017/1/9エントリ スリーエフが綱島街道沿い「川崎市ノ坪店」跡地約267㎡をアイディに2億8,000万円で売却、同社が7階建てマンションを建設

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2017年
12月19日

法政通り商店街の「iL SOGNO」跡地に「小杉つけめん夢番地」(2号店)が本日オープン、再開発ビル移転によりメニューから消えたつけ麺が復活

【Reporter:はつしも】

本日、法政通り商店街の「iL SOGNO」跡地に、「小杉らぁめん夢番地」のつけ麺店「小杉つけめん夢番地」がオープンしました。

■「小杉つけめん夢番地」
「小杉つけめん夢番地」

「夢番地」は、かつては武蔵小杉東急スクエアの西側で営業をしていました。
当時は店名に「小杉らぁめん つけめん」を冠し、つけ麺もひとつの目玉となっていました。

それが小杉町3丁目東地区第一種市街地再開発事業によって立ち退きとなりまして、武蔵小杉東急スクエアが入居する「武蔵小杉西街区ビル」に移転したのが2016年9月1日のことです。

西街区ビルにおいては、スペースの制約などからつけ麺の提供はできなくなり、ラーメンのみとなりました。

しかしながら同店のつけ麺の惜しむ方も多かったようで、このたびの新店舗「小杉つけめん夢番地」は、つけ麺をメインに置いたメニュー構成となっています。

新店舗の場所は、法政通り商店街で営業をしていたバール「IL SOGNO」跡地にあたります。
そのさらに前は「とんこつらーめん ぼす」がありましたので、久しぶりに麺のお店に戻ったかたちになりますね。

■つけ麺をメインとしたメニュー構成
つけ麺をメインにしたメニュー構成

つけ麺をメインにしたメニュー構成

■つけ麺大盛無料
大盛り無料

「小杉つけめん夢番地」は、オープニングにおいては「魚介豚骨つけめん」「煮干豚骨つけめん」「カレーつけめん」の3種が基本メニューとなっています。

これに加えて、今後はまた別のメニューもトライされるということでした。

またつけ麺は大盛無料です。
400g以上も「要ご相談」ということですから、お腹いっぱい食べたい方はどうぞ。

■「魚介豚骨つけめん」
魚介豚骨つけめん

魚介豚骨つけめん 

今回は、新生「小杉つけめん夢番地」の「魚介豚骨つけめん」をいただいていました。
基本的に旧店舗でのつけめんを継承しているように思います。

魚介パウダーの乗った濃厚なスープが、麺によく絡んでおいしいです。

■西街区ビルの「小杉らぁめん夢番地」
「小杉らぁめん夢番地」 

■鶏白湯らぁめん
鶏白湯らぁめん 

武蔵小杉東急スクエア隣接、武蔵小杉西街区ビルの「小杉らぁめん夢番地」も、引き続き健在です。

これから寒い季節が続きますので、ラーメンとつけめん、お好みに合わせてどうぞ。

【関連リンク】
小杉らぁめん夢番地 twitter
2016/8/3エントリ 小杉町3丁目東地区「小杉らぁめん夢番地」が、同じ大野屋グループ「ヨンパチ食堂」跡地に9月上旬入居決定
2016/9/1エントリ 「小杉らぁめん夢番地」が「ヨンパチ食堂」跡地に本日オープン、「S.N.Bビルディング」1階の「ファミリーマート」がオープンセール実施中
2016/12/21エントリ 法政通り商店街「とんこつらーめん ぼす」跡地のワインバル「iL SOGNO(イル ソーニョ)」

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2017年
12月18日

「コスギトワイライトイルミネーション」の12月19日(火)点灯式典のタイムテーブルが決定、法政二中・高合唱部は17:05頃からアカペラコンサートを披露

【Reporter:はつしも】

現在、武蔵小杉駅前のこすぎコアパークにおいて、「こすぎコアパークイルミネーション」の最終形態「コスギトワイライトイルミネーション」が実施されています。

当初は予定されていなかった式典が12月19日(火)に開催されることを2017/12/15エントリでお伝えしておりましたが、このたびその詳細が決定いたしましたので、ご紹介いたします。

■「コスギトワイライトイルミネーション」の開催概要
点灯期間 2017年12月15日(金)~25日(月)17:00~24:00
式典 2017年12月19日(火)16:30~19:30頃
※タイムテーブルは後記参照
<内容>
●法政大学第二中学校・高等学校合唱部アカペラコンサート
●サンタクロースとの記念撮影
●お菓子のプレゼント
●ホットドリンク・ワインの販売
●きのこ汁の販売 など
会場 こすぎコアパーク
主催 こすぎコアパーク管理運営協議会
協賛 東京急行電鉄株式会社/東京キリンビバレッジ株式会社/武蔵小杉東急スクエア
後援 中原区役所
協力 GREENBECKS(美術照明)/株式会社ケーソニック(施工)/羽田猛(トラス幕写真)/法政大学第二中・高等学校合唱部(式典)
プロデュース 伊早坂遥(DEDE ART STUDIO)

■式典のタイムテーブル
16:30~ 式典開始、挨拶
ドリンク販売開始
16:45~ コンセプト・ストーリー・仕掛け紹介
16:55~ サンタクロース登場、記念撮影
17:00~ イルミネーション点灯
サンタグリーティング(18:00頃まで)
17:05~ 法政二中・高合唱日コンサート(30分程度)
17:40~ 式典終了、ドリンク販売&憩いのスペース継続
19:30 イベント終了

■「コスギトワイライトイルミネーション」の全景
「コスギトワイライトイルミネーション」の全景

「コスギトワイライトイルミネーション」の全景

今回のイルミネーションは、こすぎコアパーク管理運営協議会が主催しています。

プロデュース・ストーリー構築は「DEDE ART STUDIO」の伊早坂遥氏が担当し、東京急行電鉄などの協賛により実施に至ったものです。

 武蔵小杉のタワークレーンをもとにイメージした「キリン」が登場し、時間によりスモークの演出なども行われています。

■式典で実施される「法政二中・高合唱部」のミニコンサート
法政代諾第二中学校・高等学校合唱部

法政二中・高合唱部のミニコンサート
※写真提供 @motoyさん

前回お伝えした通り、12月19日(火)の式典においては、メインイベントとして「法政大学第二中学校・高等学校合唱部」によるミニコンサートが開催されます。

これは昨年の式典においても実施されまして、たいへん好評を博しました。

今回式典のタイムテーブルが固まりまして、17:05から30分程度となることが明らかになりました。

前回エントリでは「16:30~19:30」というイベント全体の時間帯しかお伝えしていませんでしたが、式典はそのうち17:40頃までで、そののち19:30まではドリンク販売と客席の提供が継続されるかたちとなります。

■「ボンマルシェフェスタ」でのステージと客席イメージ
ナイトカフェタイム
 
■商店街のきのこ汁も販売予定
商店街のきのこ汁

商店街のきのこ汁

 こすぎコアパークには客席が設置されて、ホットドリンクやワイン、また武蔵小杉商店街のきのこ汁の販売などが行われる予定です。
またサンタクロースも登場しますので、お子さんと記念撮影をするのも良いでしょう。

音楽やイルミネーションを楽しみつつ、こすぎコアパークで寛いでみてはいかがでしょうか。

■「コスギトワイライトイルミネーション」のコンセプトビジュアル
「こすぎコアパークイルミネーション」のコンセプト 

【関連リンク】
(こすぎコアパークイルミネーション関連)
2016/11/24エントリ 武蔵小杉駅前「1stこすぎコアパークイルミネーション」が実施決定、2016年12月4日(日)点灯式に法政二中・高合唱部コンサートを開催
2016/12/4エントリ 「1st こすぎコアパークイルミネーション」点灯式がふろん太君参加で本日実施、法政二中・高男女混声合唱部のミニコンサートも開催
2017/11/7エントリ 「こすぎコアパークイルミネーション2017」が本日から2月14日まで点灯開始、クリスマス時期にはさらなるシークレット企画を準備中
2017/12/15エントリ こすぎコアパークで「コスギトワイライトイルミネーション」が本日スタート、高さ8mのキリンが登場。12月19日(火)式典で法政二中高合唱部がミニコンサート実施決定

(2017年クリスマス関連)
2017/12/11エントリ 武蔵小杉住民有志・MKプロジェクトによる企画第1弾「こすぎクリスマスライブ」が12月23日(土)にワンズガーデンで開催、コスギフェスタでお馴染みのアーティスト7組が集結

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2017年
12月17日

法政通り商店街の冬の風物詩「こすぎジョイントセール」でアヒルレースが本日出走、入賞者がPS4ゲームソフトを獲得

【Reporter:はつしも】

本日、法政通り商店街において「こすぎジョイントセール」が開催されました。
その企画のひとつとして、恒例の「アヒルレース」が行われましたので、2014年以来、3年振りにレポートをしたいと思います。

■「こすぎジョイントセール」の「アヒルレース」
法政通り商店街の「アヒルレース」

「こすぎジョイントセール」は、法政通り商店街・サライ通り商店街の「ジョイント」によるイベント・セール企画です。

商店街のポイントサービス「なかよしスタンプカード」のポイントアップなども行われますが、目玉は「アヒルレース」をはじめとしたお楽しみイベントです。

■出走するアヒルたち
出走するアヒルたち

この「アヒルレース」は、アヒルの人形を二ヶ領用水に流してレースをするというものです。

これにはリサイクルのための牛乳パック10枚、または当日参加料100円で先着200名が参加できました。

参加者にはアヒルの番号が振り分けられまして、自分の番号のアヒルが何番でゴールできるかを川岸から応援することになります。

■「アヒルレース」スタート
「アヒルレース」スタート 

トレイに乗せたアヒルを二ヶ領用水にあけて、アヒルレースがスタートです。
ひっくり返ってしまったアヒルは、ここで商店街の方が直してくれます。

■最初は団子状態
最初は団子状態

■徐々にスピードに差が
徐々にスピードに差が

最初は団子状態だったアヒルたちも、徐々に前後が長くなってばらけてきました。

スピードに乗れるかどうかは完全に運次第ですが、結構応援に熱が入ります。

■川岸に寄って…
川岸に寄って…

終盤はアヒルたちが川岸に寄って、だんだん長い列になってきました。
そろそろ今市橋をくぐって、ゴールです。

■今市橋をくぐってゴール
ゴール

■トップ集団
トップ集団 

ゴールでは、商店街の方が網をもってアヒルたちを迎えてくれます。
順番を間違えないよう、トップ集団は慎重に二ヶ領用水から引き上げられていました。

■入賞者には「PS4」のゲームソフトをプレゼント
入賞者には、ゲームソフトをプレゼント

上位入賞者には、「PS4」のゲームソフトがプレゼントされました。
複数ある中から選べましたので、迷うお子さんにお父さんがアドバイスする一幕も…。

何はともあれ、おめでとうございます。

アヒルレースは、シンプルながら参加すると想像以上に盛り上がるゲームですので、また来年、機会がありましたら参加してみてください。

■ガラガラ抽選会
福引

■愛媛みかんの販売
愛媛みかんの販売

■すいとんの無料配布
すいとんの無料配布

すいとんの無料配布

■ゲーム大会
ゲーム大会 

■ストリートライブ
ストリートライブ 

その他、ガラガラ抽選会やみかんの投げ売り、すいとんの無料配布、ストリートライブなど、「こすぎジョイントセール」恒例の企画は今年も健在でした。

新しい企画も良いですが、毎年変わらない商店街の催しも、それはそれで安定感があってよいものです。

■ジョイントセールのにぎわいとニカッパ君
ニカッパ君

「こすぎジョイントセール」が終わると、いよいよ年末が近づいてきます。

クリスマス商戦に続いて、商店街の一部店舗では福袋の準備なども始まるのではないでしょうか。

【関連リンク】
武蔵小杉便利帳
2014/1/27エントリ 法政通り商店街「こすぎジョイントセール」の、アヒルレース

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2017年
12月15日

こすぎコアパークで「コスギトワイライトイルミネーション」が本日スタート、高さ8mのキリンが登場。12月19日(火)式典で法政二中高合唱部がミニコンサート実施決定

【Reporter:はつしも】

2017年11月7日より、「こすぎコアパークイルミネーション2017」がスタートしています。

当初はこすぎコアパークの街路樹3本の点灯のみだったものが、本日より最終形態として、高さ8mにおよぶキリンのイルミネーション「コスギトワイライトイルミネーション」が登場しました。

■「コスギトワイライトイルミネーション」のコンセプトビジュアル
「こすぎコアパークイルミネーション」のコンセプト 
※上記は武蔵小杉各地の風景をミックスしたコンセプトビジュアルであり、実際とは建物の配置が異なります。

■「こすぎコアパークイルミネーション」の最終形態「コスギトワイライトイルミネーション」の開催概要
点灯期間 2017年12月15日(金)~25日(月)17:00~24:00
式典 2017年12月19日(火)16:30~19:30頃
<内容>
●法政大学第二中学校・高等学校合唱部アカペラコンサート
●サンタクロースとの記念撮影
●お菓子のプレゼント
●ホットドリンク・ワインの販売 など
会場 こすぎコアパーク
主催 こすぎコアパーク管理運営協議会
協賛 東京急行電鉄株式会社/東京キリンビバレッジ株式会社/武蔵小杉東急スクエア
後援 中原区役所
協力 GREENBECKS(美術照明)/株式会社ケーソニック(施工)/羽田猛(トラス幕写真)/法政大学第二中・高等学校合唱部(式典)
プロデュース 伊早坂遥(DEDE ART STUDIO)

■「コスギトワイライトイルミネーション」の全景
「コスギトワイライトイルミネーション」の全景

「コスギトワイライトイルミネーション」の全景

今回のイルミネーションは、こすぎコアパーク管理運営協議会が主催しています。

プロデュース・ストーリー構築は「DEDE ART STUDIO」の伊早坂遥氏が担当し、東京急行電鉄などの協賛により実現に至りました。

伊早坂氏のクリエイティビティとパートナーのデザインワーク・施工により、独創的なイルミネーション空間が創出されました。

■前日の施工
前日の施工

■流木で構築されたキリン
流木で構築されたキリン

コスギトワイライトイルミネーションの中心となるキリンは、流木で構築されています。
出来合いのパーツの組み合わせではなく、自然の流木をクリエイターが即興で組み上げていきました。

このキリンは、武蔵小杉のタワーマンションを組み上げていくクレーンがイメージの源泉となっているのだそうです。

■時折噴出される蒸気の演出
時折噴出される蒸気の演出
※主催者提供写真

またキリンの体からは、18時、19時、20時のタイミングで蒸気が噴出して幻想的な雰囲気を演出しています。

時間が限られていますので、見たい方はタイミングを合わせてみてください。

■先行イルミネーションの「キリン予告キューブ」
シャンパンゴールドに輝くイルミネーション

キューブ型の照明

「こすぎコアパークイルミネーション」の11月7日先行分では、上記のキューブが設置されました。

このキューブの模様が今回の最終形態の予告になっていることは、同日のエントリでお伝えしておりました。

種明かしをしますと、ご覧の通りこれはキリンの模様だったわけです。

■台座に描かれた武蔵小杉の歴史「昭和14年」
台座に描かれた武蔵小杉の歴史「昭和14年」

キリンの台座には、武蔵小杉とこすぎコアパークの土地の歴史が描かれています。
まずは昭和14年に「工業都市駅」ができたのち、「武蔵小杉駅」に統合されることとなりました。

■かつての「中原変電所」
かつての「中原変電所」

続いてこちらは、現在のこすぎコアパークの場所にあった「中原変電所」です。
武蔵小杉のまちづくりを検討していく中で、この変電所を地下に移設することとなりました。

■「こすぎコアパーク」でのイベント開催
「こすぎコアパーク」でのイベント開催

そして現在のこすぎコアパークは、「コスギオープンカフェ」「こすぎ夏祭」「コスギフェスタ」「In Unityコアパークライブ」など、さまざまな地域イベントなどに活用されています。

周辺の風景も、かつてとは大きく変わりました。

■キリンを見る皆様へのメッセージ
キリンを見る皆様へのメッセージ

そして最後は、キリンのイルミネーションを見る皆様へのメッセージです。
武蔵小杉の再開発の中心部に突如現れたキリンは、どこに向かおうとしているのか。

それは地域の皆さんが武蔵小杉で何を夢見ていくのか、その問いかけにもなっています。

メッセージの読み解きは難しい部分もありますが、一般にありがちではない、独創的なイルミネーションはなかなかインパクトがあるように思います。



■12月19日の式典に登場「法政二中・高合唱部」
法政代諾第二中学校・高等学校合唱部 
※写真提供 @motoyさん

なお、今年は当初式典の開催は予定されていなかったのですが、急遽12月19日(火)16:30~19:30頃に実施されることになりました。

式典では昨年に引き続き、法政大学第二中学校・高等学校合唱部の皆さんがアカペラコンサートを実施するほか、サンタクロースとの記念撮影、お菓子のプレゼント、ホットドリンクやワインの販売などが予定されています。

イルミネーションは12月25日まで、10日間の期間限定となりますので、式典と合わせてどうぞお楽しみください。

■日中の「こすぎトワイライトイルミネーション」
日中の「コスギトワイライトイルミネーション」

【関連リンク】
(こすぎコアパークイルミネーション関連)
2016/11/24エントリ 武蔵小杉駅前「1stこすぎコアパークイルミネーション」が実施決定、2016年12月4日(日)点灯式に法政二中・高合唱部コンサートを開催
2016/12/4エントリ 「1st こすぎコアパークイルミネーション」点灯式がふろん太君参加で本日実施、法政二中・高男女混声合唱部のミニコンサートも開催
2017/11/7エントリ 「こすぎコアパークイルミネーション2017」が本日から2月14日まで点灯開始、クリスマス時期にはさらなるシークレット企画を準備中

(2017年クリスマス関連)
2017/12/11エントリ 武蔵小杉住民有志・MKプロジェクトによる企画第1弾「こすぎクリスマスライブ」が12月23日(土)にワンズガーデンで開催、コスギフェスタでお馴染みのアーティスト7組が集結

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2017年
12月11日

武蔵小杉住民有志・MKプロジェクトによる企画第1弾「こすぎクリスマスライブ」が12月23日(土)にワンズガーデンで開催、コスギフェスタでお馴染みのアーティスト7組が集結

【Reporter:はつしも】

2017年12月23日(土)に、ワンズガーデン武蔵小杉店を会場として、「こすぎクリスマスライブ」が初開催されます。

本イベントには「コスギフェスタ」などでお馴染みの地元アーティスト7組が出演し、クリスマスシーズンの武蔵小杉の夜を盛り上げます。

■「こすぎクリスマスライブ」
「こすぎクリスマスライブ」

■「こすぎクリスマスライブ」の開催概要
日時 2017年12月23日(土)17:00~20:45(開場16:30)
会場 ワンズガーデン武蔵小杉店【アクセス
タイムテーブル ●16:30 開場
<第1部>
●17:00 夕蘭(れりあ)
●17:15 川合加奈子
●17:45 nakasan
●18:15 Ryo Sean Okada
●18:45 休憩
<第2部>
●19:00 特別企画Xmas song(アーティスト・観客全員)
●19:15 MIYU
●19:45 芽亜利・J
●20:15 村上通
●20:45 終了
※タイムテーブルは変更になる可能性があります。
チケット ●前売券2,000円/当日券2,500円
●ご希望の方は、 info@mk-project.jp までご連絡ください。

※指定席・1ドリンク付き。おひとり様あたり料理1品以上のご注文をお願いします。
※小学生以下は無料です。
主催 株式会社MKプロジェクト

■出演予定アーティスト
夕蘭(れりあ)
夕蘭(れりあ)
シンガーソングライター。3児の母。
13歳の時にソニーミュージックエンターテイメントのデモテープオーディションに合格。育成アーティストとなる。大学受験のため音楽活動を一旦停止。
2017年、活動を再開。当時の作品「Look For The Light」が、映画「まっ白の闇」(内谷正文監督 日本芸術センター第9回映像グランプリ映画祭グランプリ受賞)の主題歌となる。現在ファーストアルバム制作中。
川合 加奈子
川合加奈子
K's Music Academy(ケイ ミュージック アカデミー) 代表 あなたの街のボイストレーナー&ピアノ講師&声楽家
音楽の力で輝きと幸せに満ちた毎日を提供することをモットーに活動中。音楽教室とクラシックの演奏で温かくて優しい癒しの世界をお届けしています。
Ryo Sean Okada
Ryo Sean Okada
独自のスタイルで多彩な音色を奏でる奏法を利用しオリジナルのインスト曲を書き、弾く。
人生の約半分を海外で過ごす中で日本と欧米の文化などを融合した音楽的センス、技術などを得る。2014年に帰国し、日本でもアーティスト活動を始める。2017年2月に初の自作アルバム[Augmented Imaginations]をリリース。
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nakasan
nakasan
川崎生まれ川崎育ちのシンガーソングライター、ギタリスト。
忘れてしまったと思い込んでいた大切なもの、探しにいきませんか。
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MIYU
MIYU
岐阜市出生、武蔵小杉在住。
3歳からピアノをはじめ、幼少期より絶対音感のコスプレ天使と呼ばれる。中学時代、思春期の作曲が地元のふるさとの歌として採用され、以後20年以上歌い継がれている。圧倒的なピアノテクニックを駆使し、オペラ・ミュージカル・ジャズ・ロック・ポップス・アニソンなど、ジャンルを問わず活動の幅を広げている。近年は芽亜利・Jに師事し、作詞作曲活動を本格的に開始。オリジナルアルバムを作成中、近日公開予定。
芽亜利・J
芽亜利・J
宮前区在住シンガーソングライター。
ジャズ、ミュージカルなどに影響を受けたスケールの大きいメロディーと大人世代に問いかける歌詞で、主にピアノ弾き語りで活動している。ライブハウス、カフェ、等での演奏、「熟女ナイト」等の自主企画ライブを運営する他、後進の育成にも情熱を傾けている。「うちな~るスマイル」はJOYSOUNDカラオケで歌えます。
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村上通
村上通
シンガーソングライター。宮城県仙台市出身。
2000年より都内近郊中心に、全国のライブハウス、バー、カフェなどで活動を開始。四谷天窓、渋谷7th FLOOR、恵比寿天窓.switch、下北沢440などでワンマンライブを成功させる。2008年「KAWASAKI STREET MUSIC BATTLE 3」決勝進出。CLUB'CITTA出演。 地元仙台でも、2010年8月、ZeppSENDAIに出演すると共に、地域を代表するイベント「定禅寺STREET JAZZ FESTIVAL」にも継続して参加している。 ミニアルバム「笑おうよ 泣こうよ」発売中。カワサキFM「銀座街からつながる空 君に届け」パーソナリティ。自身の歌の活動の他に、他のアーティストのピアノサポートも行う。
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本イベントは、「Musashi Kosugiが大好きな」武蔵小杉住民有志が立ち上げた「株式会社MKプロジェクト」による企画の第1弾です。
同社では街の飲食店舗での音楽ライブを普及させることを活動の中心とし、店舗とアーティストのマッチング等を行っています。

川崎市においては、「音楽のまち・かわさき」といいつつも、実際にアーティストが活動をしようとするとなかなか場所がないという現状があります。
川崎市全体や中原区を対象にした取り組みはこれまでにもNPO法人や市民活動団体が展開してきたものがありますが、「株式会社MKプロジェクト」は「武蔵小杉」にフォーカスをしていること、株式会社の形態をとっているのが特徴です。

株式会社の形態をとりつつも、「営業収益はすべて武蔵小杉および周辺地域のさらなる発展のために再投資」することを掲げ、同社はこのたび活動をスタートさせました。

どのような活動をするのにも、大なり小なり費用が発生しますから、収入がなければ持続性が保てません。
川崎市など行政からの補助金等を得る団体も多くありますが、フリーハンドな民間企業として収益を得つつ再投資をするのもひとつの方法ということです。

■会場の「ワンズガーデン武蔵小杉店」
会場の「ワンズガーデン武蔵小杉店」

ワンズガーデン武蔵小杉店

会場となる「ワンズガーデン武蔵小杉店」は、武蔵小杉新駅前の「野村不動産武蔵小杉ビルN棟」に、2014年2月にオープンした中華料理店です。
大手資本・ワタミグループ経営の店舗であり、ここで今回のような地域イベントが開催されるのは、初めてではないでしょうか。

12月23日、ご家族で外食をされる予定がおありでしたら、クリスマスライブをひとつの趣向として取り入れてみるのも選択肢かと思います。
各地でイベントの多い日かと思いますが、ひとつの情報提供としてご紹介いたしました。

【関連リンク】
ワタミ 店舗情報 CHINA BISTRO WANG'S GARDEN(ワンズガーデン)武蔵小杉店
2014/2/4エントリ CHINA BISTRO「WANG’S GARDEN(ワンズ ガーデン)」武蔵小杉店が本日オープン

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2017年
11月30日

府中街道拡幅:「ニッポンレンタカー中原区役所前営業所」が営業再開・「フラワーマルシェ」移転先募集・「むさし野」周辺ビル解体着手

【Reporter:はつしも】

武蔵小杉周辺では、府中街道の拡幅事業が進められています。

その一環として用地提供を行っていた「ニッポンレンタカー中原区役所前営業所」の建て替え工事が完了し、2017年11月21日に営業を再開させました。

■従来の「ニッポンレンタカー中原区役所前営業所」
従来の「ニッポンレンタカー中原区役所前営業所」

■再オープンした「ニッポンレンタカー中原区役所間営業所」
再オープンした「ニッポンレンタカー中原区役所間営業所」

「ニッポンレンタカー中原区役所前営業所」は、その名前の通り府中街道の中原区役所向かいで営業する店舗です。
従来は現在の府中街道の歩道いっぱいまで店舗の面積がありましたが、道路拡幅事業により敷地を後退させる必要がありました。

近年のレンタカー店舗は各店舗間のネットワーク化も進み、必ずしも大規模な面積を必要としません。
同店の場合は移転や閉店をするのではなく、敷地の一部を削ってより省スペースな店舗として生まれ変わることを選択しました。

敷地を削ったとはいっても、すぐに拡幅工事が始まるわけではありません。
2017/11/28エントリでご紹介した通り、小杉町3丁目の拡幅用地が2018年4月1日から最大5年間を期限に民間事業者に貸し出しされることが告知されていますから、少なくともその間は現状のまま塩漬けとなります。

そのため上記写真の通り、削った土地にもニッポンレンタカーののぼりが出ており、車の出入りもしますので実質的に同店が占有的に使用することができるスペースとなっているようです。



■東急線高架近くの「フラワーマルシェ」が移転先募集
東急線高架近くの「フラワーマルシェ」が移転先募集

■「年内営業」と「移転先募集」
「年内営業」と「移転先募集」

府中街道沿いでは、東急線高架近くでの立ち退きが徐々に始まってきました。
「てもみん」向かいの「フラワーマルシェ」では、「年内営業」(年内で営業終了の意と思われる)の告知が掲示されるとともに、移転先を募集しています。

■「むさし野」や周辺の建物解体
「むさし野」や周辺の建物解体

■「むさし野」の解体
「むさし野」の解体

また東急線高架の南側でも、2016年12月に閉店した「むさし野」の建物解体がすでに着手されています。
これに加えて、周辺の建物の解体準備も進んできました。

■「株式会社イシイ」の移転
「株式会社イシイ」の移転

「株式会社イシイ」の移転

「むさし野」の隣にあった機械工具等の販売会社「株式会社イシイ」は、近隣に事務所移転をしていました。
すぐ近所で移転がまとまって、これは良かったのではないでしょうか。

こちらも「むさし野」同様、上記写真撮影後に解体が着手されました。

■「ワタナベ洋服店」の解体調査
「ワタナベ洋服店」の解体調査

「ワタナベ洋服店」の解体調査

そして「株式会社イシイ」から1軒挟んだ「ワタナベ洋服店」では、解体のためのアスベスト等事前調査の告知が掲示されていました。
こちらもほどなく解体工事が始まることでしょう。

■「イシイ」「ワタナベ洋服店」の間で営業を続ける「酔い処 仲川恭平」「スナック知恵」
「イシイ」「ワタナベ洋服店」の間で営業を続ける「酔い処 仲川恭平」「知恵」

なお、「株式会社イシイ」と「ワタナベ洋服店」の間には、「酔い処 仲川恭平」とスナック「知恵」が入る建物があります。
こちらは今のところは営業を継続していました。

「酔い処 仲川恭平」は、2016年3月にオープンしたばかりで、もともと拡幅による立ち退きを前提として出店をしたお店でした。
早期に立ち退きでは出店コストの回収ができませんから、可能な限りは営業を続ける前提かと思いますが、それがいつまでかは現段階ではわかりません。

この建物は、解体が始まる「ワタナベ洋服店」とは密着して一体化した建物のようになっています。
「ワタナベ洋服店」だけ解体するとなると、作業場は少々気を遣いそうです。

■拡幅が進む府中街道
拡幅が進む府中街道

このように府中街道では、徐々に川崎市による用地取得が進んできています。
とはいえ前述のように何か所かで期間限定での民間用地活用も行っており、現実に拡幅工事が着工されるまでには数年以上を要することが確実です。

どらくらいかかるのかわかりませんけれども、取得済みの用地を連続的に歩行できるようにするなど、当面の交通安全性を向上させるような取り組みもあってよいかと思いました。

【関連リンク】
(府中街道拡幅関連)
武蔵小杉ライフ:再開発情報:その他関連情報 府中街道
2012/3/1エントリ さよなら、リンガーハット川崎武蔵小杉店
2012/8/11エントリ 府中街道の中華料理店「かんちゃん」閉店、 府中街道拡幅用地の取得進む
2015/5/25エントリ 府中街道拡幅により安いステーキ「エル・ア ミーゴ」が閉店、50年の歴史に幕
2015/8/24エントリ 武蔵小杉「吉岡時計店」の、3万分の1の奇 跡。オスの三毛猫「ジロー君」と、「ミケタン」2016/12/7エントリ 府中街道拡幅区間に残る、「黒焼き」のうなぎ専門店。相撲部屋を移築した「むさし野」
2017/1/8エントリ 相撲部屋を移築した「黒焼き」のうなぎ専門店「むさし野」が、府中街道拡幅のため閉店
2017/5/31エントリ 府中街道拡幅遊休地活用「TOBU PARK武蔵小杉駅駐輪場」が利用料金を「16時間100円」に値下げ、等々力緑地近くに「三井のリパーク川崎宮内4丁目」がオープン
2017/10/5エントリ 「ニッポンレンタカー中原区役所前営業所」が府中街道拡幅のために一時閉鎖、用地提供の上11月10日(金)再オープンへ
府中街道拡幅後の新築ビル「SOARS」「クレスト武蔵小杉Ⅱ」が竣工、「SOARS」2階に洋食ダイニング「さんぐり家」が11月下旬オープン

(ニッポンレンタカー関連)
ニッポンレンタカー 新設営業所のお知らせ
2016/9/10エントリ 武蔵小杉新駅前「タイムズ武蔵小杉第3」跡地に「ニッポンレンタカー」が出店へ、リッチモンドホテル隣に10/15オープン「トヨタレンタリース」と競合
2016/10/20エントリ 「ニッポンレンタカー武蔵小杉横須賀線口営業所」「トヨタレンタリース神奈川武蔵小杉駅前店」オープン、ニッポンレンタカーの建物は車両タイプの移動式

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2017年
11月28日

川崎市が府中街道拡幅用地活用入札「第2回」を実施、「小杉町3丁目」用地を移動販売・露店による物販・飲食店舗等を用途に月額7万円台から募集

【Reporter:はつしも】

川崎市は現在、道路拡幅用地のうち、一定以上の期間にわたって事業が着手されない用地を民間事業者に貸し出して活用を進める事業を推進しています。

武蔵小杉周辺では府中街道(国道409号)の拡幅用地がこれにあたりまして、2017年4月以降には東急線高架下(中原区市ノ坪)に「TOBU PARK武蔵小杉駅駐輪場」、等々力緑地近く(中原区宮内)に「三井のリパーク川崎宮内4丁目」が相次いでオープンしました。

そしてこのたび、用地活用事業の「第2回募集」において、川崎信用金庫武蔵小杉支店近く(小杉町3丁目)の土地が「駐輪場、広場、公園、購買施設、食事施設」として、等々力緑地近く(宮内4丁目)の土地が「自動車駐車場」として入札が行われることになりました。

占用料は前者が月額78,100円、後者は月額66,000円からの入札となります。

■川崎市による道路予定地の利用者募集「第2回募集」
所在地 小杉町3丁目 宮内4丁目
面積 71㎡ 165㎡
用途 駐輪場、広場、公園、購買施設、食事施設 自動車駐車場
利用期間 2018年4月1日から5年以内 2018年4月1日から5年以内
占用料月額 最低額1,100円/1㎡
71㎡合計78,100円
最低額400円/1㎡
165㎡合計66,000円
入札資料 川崎市ウェブサイト 川崎市ウェブサイト

■府中街道拡幅の道路予定地活用マップ
府中街道拡幅の用地活用マップ 

■小杉町3丁目の対象用地(駐輪場、広場、公園、購買施設、食事施設)
小杉町3丁目の対象用地

■入札募集の掲示
入札募集の掲示

まずこちらは、小杉町3丁目の対象用地です。

写真の手前側が川崎信用金庫武蔵小杉支店の仮店舗側で、対象用地はすでに拡幅用地として川崎市の取得が完了しています。

武蔵小杉周辺における今までの拡幅用地活用は「駐車場」「駐輪場」に限られていたのですが、この場所は周辺が商業地ということもあってか、用途が「駐輪場、広場、公園、購買施設、食事施設」ということになっています。

注目は「購買施設、食事施設」で、これはより具体的には「自動車を利用した移動販売や露店などの物販や飲食ができる購買施設または食事施設」と定義されています。

建築確認が必要な店舗建物は建設できないものの、移動販売やテントなどによる物販店舗・飲食店舗は営業ができるということです。

 一方、「広場・公園」については、用途として設定する意図はなんでしょうか。
普通に考えて、川崎市など行政以外に「広場、公園」をわざわざ利用料を支払って整備する民間企業・団体等がいるものでしょうか。
国や県にしてもこの場所にミニサイズの公園等を整備する動機づけがあるものかどうか、この点は正直よくわかりませんでした。

なお、占用料は前掲の通り、1㎡あたり最低1,100円、敷地が71㎡ですから、月額78,100円から入札が可能です。
5年以内という期間限定ではありますが、新規出店にチャレンジをされる方にとってはチャンスといえるかもしれません。

■旧店舗解体前の対象用地(右側)
旧店舗解体前の対象用地 

上記写真は、今回の対象用地を旧店舗解体前に撮影をしたものです。

対象用地は写真右側で、1階がメガネ店、2階がオリジナルTシャツ等の制作受託店舗が入る建物がありました。

この解体からすでに2年程度が経過しており、さらに今回の入札により5年間の店舗利用が可能なわけですから、立ち退きはもう少し後でも良かった、ともいえます。

勿論それを言っていては用地取得が進まなくなりますから、順次取得をしていくことになるわけですが、立ち退きをされた方からするとまた別の見方があるかもしれません。



■宮内4丁目の対象用地(用途:自動車駐車場)
宮内4丁目の対象用地(自動車駐車場)

■入札募集の掲示
入札募集の掲示

もうひとつは、宮内4丁目の用地です。
この用地は駅からかなり距離がありますが、等々力緑地の入口のすぐそばにあります。

そのようなロケーションを勘案して、こちらは用途が自動車駐車場に限定されています。

■もともと駐車場だった対象用地
もともと駐車場だった対象用地

なお、この用地はご覧の通りもともと駐車場として活用されていたものでした。

それを府中街道拡幅のために川崎市が取得したものの、当面工事着工の見込みがないために改めて駐車場として活用する民間事業者を募集するというかたちです。

あまり初期コストをかけずに運用できそうな点は、本物件のメリットでしょう。

■「第1回」で入札された等々力緑地近くの「三井のリパーク川崎宮内4丁目」
等々力緑地近くの「三井のリパーク川崎宮内4丁目」

なお、今回の入札対象用地からすぐ近くには、同様に川崎市の「第1回」募集により「三井のリパーク川崎宮内4丁目」として活用されることになった拡幅用地があります。

今回の用地は、これに比べるとかなり小規模なものです。

■同じく「第1回」で入札された東急線高架下「TOBU PARK武蔵小杉駅駐輪場」
東急線高架下の「TOBU PARK武蔵小杉駅駐輪場」

「第1回」募集では、冒頭にご紹介した通り、用地を活用する民間事業者がスムーズに決定しました。

今回は小杉町3丁目においては店舗という選択肢もありますし、どのような活用がなされるものか個人的にも注目しています。

【関連リンク】
川崎市ウェブサイト 道路予定地の利用者募集のご案内
2017/3/30エントリ 川崎市の府中街道拡幅遊休地活用募集に東武プロパティーズなどが入札、東急武蔵小杉駅南口高架下に時間貸し駐輪場が4月5日(水)頃オープン
2017/4/6エントリ 東急電鉄がフィル・カンパニーとの駐車場複合ビルに「すこやか小杉保育園」2017年8月頃開園を発表/高架下の府中街道拡幅予定地に「TOBU PARK武蔵小杉駅駐輪場」がオープン
2017/5/31エントリ 府中街道拡幅遊休地活用「TOBU PARK武蔵小杉駅駐輪場」が利用料金を「16時間100円」に値下げ、等々力緑地近くに「三井のリパーク川崎宮内4丁目」がオープン

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2017年
11月27日

「第12回なかはら子ども未来フェスタ」開催レポート:パラスポーツ「ボッチャ」体験と、川崎パパ塾「飛行距離ギネス記録紙飛行機」などが賑わう

【Reporter:はつしも】

2017年11月25日(土)に「なかはら子ども未来フェスタ」が開催されました。

パラリンピック正式種目「ボッチャ」の体験など新企画も交えつつ、中原区役所においてさまざまな子ども向けの催しが行われました。

■「なかはら子ども未来フェスタ」が開催された中原区役所
「なかはら子ども未来フェスタ」が開催された中原区役所

「なかはら子ども未来フェスタ」は、中原区内の子ども・子育てに関連する活動団体などが集まり、ステージでの人形劇・ダンス・音楽、さまざまな創作体験、読み聞かせなどを展開する楽しいイベントです。

毎年中原区役所正面玄関前の広場、4階、5階が会場となっています。

■「川崎おやじの会」のもちつき
「川崎おやじの会」のもちつき

「川崎おやじの会」のもちつき

入口でまず目に留まったのは、「川崎おやじの会」によるもちつきです。

「おやじの会」とは、小中学校に通う児童・生徒のお父さんたちによる学校内外の支援活動グループです。
運動会の運営支援や、地域のお祭りでの見回りなど、グループごとに様々な活動を行っています。

多くは「学校名+おやじの会」という名称ですが、今井小学校は「おとうさんの会」と称するなど、若干のばらつきもあります。

「川崎おやじの会」は川崎市内の「おやじの会」による共同グループであり、「なかはら子ども未来フェスタ」では今井小・今井中・下小田中小・大谷戸小・西野川小・鷺沼小の「おやじの会」によるもちつきと、つきたて餅の即売を行っていました。

■「川崎パパ塾」による紙ヒコーキ教室
「川崎パパ塾」による紙ヒコーキ教室

本イベントではもうひとつ、お父さんグループが参加していました。
本サイトでこれまでにもご紹介してきた「川崎パパ塾」です。

「川崎パパ塾」では、お父さんたちが子育てや地域に関わっていく入口作りを進めていまして、今回は「紙ヒコーキ教室」を開催していました。

■飛行距離ギネス記録の紙飛行機
飛行距離ギネス記録の紙ヒコーキ 

ここで折り方を教えてもらえるのは、飛行距離ギネス記録「69.14m」をたたき出した紙飛行機です。

飛行距離はすごいのですが、折り方は教えてもらえばまったく難しいことはありません。

■飛べ!紙飛行機
飛べ!紙飛行機

飛べ!紙飛行機

この紙飛行機、確かにかなりよく飛びます。
子どもたちも爽快感があるのでしょう、スタート地点の赤いラインから繰り返し飛ばしていました。

子どもたちのやや力の入りすぎた飛ばし方でも、10mくらいはスーッと飛んでいきました。

シンプルな遊びだけに、想像以上に盛り上がりますね。

■パラリンピック正式種目「ボッチャ」体験
パラリンピック正式種目「ボッチャ」体験

■白い「ジャックボール」と、赤青のボール
投げるボール

紙飛行機を気持ちよく飛ばした跡は、パラリンピック正式種目「ボッチャ」の体験です。

「ボッチャ」は、重度脳性まひまたは同程度の四肢重度機能障がい者のために欧州で考案されたスポーツです。
ジャックボールと呼ばれる白いボールを目標として、赤・青のボールを6球ずつ投げていかに近づけるかを競う、カーリングに似た競技です。

■白いジャックボールをめがけて投球
白いジャックボールをめがけて投球

最初に赤いボールを持つ選手が、白い「ジャックボール」を投げます。

それが目標となり、先行の「赤」から赤ボールを投げていきます。

■審判が投げる順番を判定
審判が投げる順番を指定 

「赤」「青」のどちらが投げるかは、白い「ジャックボール」からどちらのボールが近いかで決まります。

ゴルフのように、「ジャックボール」から遠い選手が常に投球をしていくルールになっていまして、それは審判が判定します。

審判が上記のように赤い札を出していたら、「赤」の選手が投球します。

■「青」の勝利
「青」の勝利

上記のように「ジャックボール」に一番近い距離に青ボールがあれば、「青」の勝利です。

それよりも遠くに赤いボールがたくさんあっても、一番近いボールが有効となります。

このように青ボールがきわめて近くに寄せられた場合、「赤」としてはさらに近くに寄せるのは大変難しくなります。

ですから、このあと投球順が回ってくる「赤」としては、青ボールやジャックボールにぶつけて状況を変えることが必要となるわけです。

なお「ボッチャ」は、体に不自由があってボールを投げることができなくても、自分の意思を介助者に伝えることができれば参加が可能です。
その場合は「ランプ」と呼ばれる勾配器具を使ってボールを転がすことになります。

「ボッチャ」は、このように体が不自由でも参加しやすい一方、様々な局面にあわせた戦術が必要となります。実際にやってみると楽しく、繰り返しチャレンジするお子さんも多くいらっしゃいました。

■義足の体験
義足の体験 

「ボッチャ」の隣では、スポーツ用の義足の体験も行われていました。

これを装着すると、接地部の弾力を活かして全力で走れるのですが、普段使っていない健常者にとってはなかなか難しいことがわかりました。

■出店の焼きそば
焼きそば

■ミミケロカレーを販売「KOSUGI CURRY」
ミミケロカレーを販売「KOSUGI CURRY」 

中原区役所の広場には、焼きそば、「KOSUGI CURRY」のミミケロカレー、「おかし工房しいの実」のクッキーなど、フード系の出店も並んでいました。

■「KOSUGI CURRY」の「ミミケロカレー」
ミミケロカレー 
※写真提供:KOSUGI CURRY

「なかはら子ども未来フェスタ」初出店となる「KOSUGI CURRY」は、中原区の子育て支援キャラクター「ミミ&ケロ」をテーマにした「ミミケロカレー」を販売し、見事完売していました。

■「みんなのカレーの思い出」展覧会
「みんなのカレーの思い出」展覧会 

また「KOSUGI CURRY」の出店にあわせて、同店が発起人となった「第3回武蔵小杉カレーフェスティバル」で集められた、「みんなのカレーの思い出」展覧会も中原区役所の壁面を使って展示されていました。

これは地域住民の皆さんが「武蔵小杉カレーフェスティバル」期間中にカレーの思い出を応募するというもので、今回の「なかはら子ども未来フェスタ」が最終展示となります。

「お母さんのカレー」の思い出をつづったイラストや文章が、いくつか目に留まりました。

■子供服のフリーマーケット
子供服のフリーマーケット

お子さん向けのイベントでは定番の、子供服のフリーマーケットです。

サイズがどんどん変わっていく子供服は、どうしても短期間しか着られません。
環境負荷などを考えますと、綺麗なまま捨ててしまうよりもフリーマーケットなどで有効活用をしていくのは良いことと思います。

■メインステージ 人形劇団ひとみ座「ぶたぶたこぶた」
メインステージ 人形劇団ひとみ座の「ぶたぶたこぶた」  

さて、それでは中原区役所の建物内についても、少しご紹介していきましょう。

5階のメインステージでは、人形劇団ひとみ座による「ぶたぶたこぶた」が上演されていました。

人形劇団ひとみ座は、中原区井田に拠点をもつ歴史ある人形劇団です。
かわいらしい人形のクオリティと、熟練した人形操術、そして楽しい語り口はたいへんクオリティの高いものでした。

ひとみ座は川崎フロンターレのホームゲーム開催時における「席ツメ隊」のパフォーマンスや、「ブレーメン・フライマルクト」での乙女文楽の披露など、地域に根差した活動を継続しています。

■お野菜スタンプのワークショップ
お野菜スタンプのワークショップ

一方、4階の旧「レストランなかはら」では、食育コーナーが展開されていました。

こちらは「お野菜スタンプ」で、スタンプによる絵作りを楽しみながら、さまざまなお野菜の形状学ぶことができるようになっていました。

■野菜・果物当てクイズ
果物当てクイズ

野菜・果物当てクイズ

続いて、「野菜・果物当てクイズ」です。
これはそう難しくなさそうですね。

■お野菜ドーナツの試食
お野菜ドーナツの試食

お野菜ドーナツの試食

続いて、「お野菜ドーナツ」の試食です。
にんじんなどが入っているのですが、お野菜の味はほんのり感じられる程度で、ドーナツとして普通に美味しくいただけました。

■遊びのコーナー
遊びのコーナー

中原区役所内では、各所に遊びのコーナーが設置されていました。
どちらかというと小さい子向けで、たくさんのお子さんが普段はできない遊びを楽しんでいました。

■エレベーターからミミケロ登場
エレベーターからミミケロ登場

ミミケロ登場

エレベーターに乗って外に出ようとしたとき、扉の中からはミミケロが…。

ふたりともかなり頭が大きいですので、中原区役所のエレベーターではふたりで一杯になりそうです。

■賑わう会場をめぐるミミケロ
賑わう会場と、ミミ 

お昼時、賑わってきた会場をミミケロは歩いていきました。
この日は天候もよく、なかなかのイベント日和だったのではないかと思います。

「なかはら子ども未来フェスタ」は、市民活動グループによる手作りながら温かみのあるイベントです。

また来年も開催されますので、お子さんと参加してみてはいかがでしょうか。

【関連リンク】
かわさきパラムーブメント ウェブサイト
一般社団法人日本ボッチャ協会
 
(なかはら子ども未来フェスタ関連)
2008/11/22エントリ 第3回なかはら子ども未来フェスタ
2010/11/27エントリ 「なかはら子ども未来フェスタ」開催レポート
2011/11/26エントリ 「第6回なかはら子ども未来フェスタ」開催レポート
2014/12/1エントリ 「第9回なかはら子ども未来フェスタ」で開催、「川崎パパ塾」の折り紙ヒコーキ講座
2016/11/26エントリ 「第11回なかはら子ども未来フェスタ」開催レポート:ふろん太くん・太助・ロジーちゃんなどが中原区役所に集結
2017/11/21エントリ 「第12回なかはら子ども未来フェスタ」が11月25日(土)に中原区役所で開催、パラスポーツ体験やコスギカレーフェス連携企画「みんなのカレーの思い出」最終展示などを実施

(川崎おやじの会関連)
川崎おやじの会 ウェブサイト
2012/10/22エントリ 「下小田中小学校おやじの会」が小学校における被災・宿泊体験を実施

(武蔵小杉カレーフェスティバル関連)
2017/10/15エントリ コスギフェスタ2017「武蔵小杉カレーフェスティバル」詳報公開、10月16日(月)より21店舗の「カレースタンプラリー」開幕
2017/10/19エントリ 「コスギフェスタ2017」10月20日(金)前夜祭・21日(土)本祭雨天決行が決定、前夜祭のタワレコスペシャルライブにアイドルグループ「ぷちぱすぽ☆」「東京女子流」が出演を発表
2017/10/20エントリ 「コスギフェスタ2017」前夜祭「武蔵小杉カレーEXPO」「タワレコ秋祭りミュージックフェスタ」開催レポート/21日本祭・ハロウィン企画は雨天決行

(川崎パパ塾関連)
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2017/9/25エントリ イクメン育成「川崎パパ塾」が2017年度スケジュールを公開、第1回「夫婦のパートナーシップ」(10月25日開催)の参加者募集をスタート
2017/10/17エントリ 「川崎パパ塾」の2017年度第2回講座「紙飛行機作り」(11月16日)が参加受付スタート、「なかはら子ども未来フェスタ」の紙飛行機ワークショップ準備活動を実施

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