武蔵小杉ブログ(武蔵小杉ライフ 公式ブログ)

川崎市中原区の再開発で変貌する街・武蔵小杉のタウン情報サイト『武蔵小杉ライフ』の公式ニュースブログ。街の最新情報やさまざまな話題をご紹介します。

2017年
08月17日

「東急バス創立20周年記念塗装車両」が2011年から継続運行中、武蔵小杉駅東口の二子玉川行き路線で「一般路線バス先代カラー」車両を運行

【Reporter:はつしも】

2011年10月1日に東急バスが創立20周年を迎え、戦後復興期から現在に至る車体塗装を復刻した「20周年記念塗装車両」を運行していたことを、2011年当時のエントリでご紹介していました。

5種類の記念塗装のうち、当時は3種類を武蔵小杉で見かけることができたのですが、先日さらにもう1種類の姿を確認することができましたので、ご紹介します。

■東急バス創立20周年記念塗装車両(一般路線バス先代カラー)
東急バス20周年記念塗装車両(一般路線バス先代カラー)

東急バス株式会社は、1991年10月1日に東京急行電鉄株式会社から自動車事業の営業譲渡を受け、分社独立するかたちで創立されました。

「20周年記念塗装車両」の運行は前述の通り2001年からスタートしていましたが、これは一時的なキャンペーンに終わらず、現在に至るまで継続されていたようです。

今回「20周年記念塗装車両」を見かけたのは武蔵小杉駅東口駅前広場で、二子玉川行きの路線「玉11系統」でした。

■20周年記念塗装車両の全面
20周年記念塗装車両の前面

■同・側面
同・側面

■同・背面側より
同・背面より

この記念塗装車両は、一般路線バスの「先代カラー」ということでした。

昔から東急バスをご利用でしたら、馴染みのある方も比較的多いのではないでしょうか。

なんとなく、レトロな感じがいたします。

■「20周年記念塗装車両」の表示
20周年記念塗装車両の表示

バスの側面には、「20周年記念塗装車両」の表示がありました。

これがあと4年も経ちますと、今度は2021年をもって「30周年」になるわけです。
また東急バスでは、記念イベントなどを企画されるのではないでしょうか。



■20周年記念塗装車両「観光バス第2代カラー」
20周年記念塗装車両「観光バス第2代カラー」

■20周年記念塗装車両「観光バス現行カラー」
20周年記念塗装車両「観光バス現行カラー」

■20周年記念塗装車両「都市間高速バス『MILKEY WAY』カラー」
20周年記念塗装車両「MILKEY WAY」カラー 

もう6年前のことになりますので、当時のエントリをご記憶の方も少ないかと思います。

この機会に、当時ご紹介した3種類の「20周年記念塗装車両」の写真を再掲しておきます。

1枚目は南武沿線道路、2枚目は府中街道、3枚目は武蔵小杉新駅前で撮影をしております。
3枚目は羽田空港行のリムジンバスで記念塗装が採用されていました。

■まだ未確認の「観光バス初代カラー」
 まだ未確認の「観光バス初代カラー」

まだ武蔵小杉で目撃できていないのは、1種類。
「観光バス初代カラー」です。

こちらを武蔵小杉周辺でお見かけの際は、ご注目ください。

【関連リンク】
東急バスニュースリリース 10月1日、東急バスは創立20周年を迎えます(PDF)
2011/2/4エントリ 川崎市バス60周年記念号
2011/8/6エントリ 「藤子・F・不二雄ミュージアム」の広報ラッピングバスが武蔵小杉に登場
2011/10/14エントリ 東急バス創立20周年記念塗装車輌「MILKY WAY」
2011/12/28エントリ 東急バス20周年記念塗装車両、ふたたび
2015/9/5エントリ 武蔵小杉・二子玉川を結ぶ「玉11系統 FUTAKOSU BUS」本日運行開始、武蔵小杉目線で巡る乗車レポート

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2017年
08月13日

武蔵小杉駅近くの南武線沿い・高架下駐輪場前歩道のツツジ植栽が一部廃止、通行量多い区間の歩行空間を拡張

【Reporter:はつしも】

武蔵小杉駅近くの、南武線高架沿いの歩道の植栽が一部廃止され、アスファルトで固められていました。
これにより、歩行領域が拡張されています。

■南武線沿いの歩道(植栽廃止前)
南武線沿いの歩道(植栽廃止前)

こちらは、植栽が廃止される前の歩道です。
左側が南武線側、右手に見えるのは旧NEC小杉ビルです。

この区間の植栽にはツツジが植えられていまして、4月下旬になると鮮やかな花を咲かせていました。

■植栽廃止後の歩道
歩道廃止後の歩道

そしてこちらが、植栽が廃止されたのちの歩道です。

ツツジが植えられていた部分が、黒いアスファルトで埋められていました。

この歩道は、朝になると通勤・通学の方で混み合いますから、歩行する機能だけを考えた場合、利便性が向上したといえるでしょう。

■高架下の駐輪場と入口
高架下の駐輪場と入口

高架下の駐輪場と入口

またこの歩道は、南武線高架下駐輪場にも隣接しています。

そのため、ゲート部分では歩行者と自転車の出入りの交錯も発生します。

ツツジがなくなるのは残念な面がありますが、このあたりの安全面も優先したものかもしれません。

また、このツツジに限りませんが、川崎市内の植栽は手入れが生き届かず、少々荒れた見た目になっていることが多いように思います。

「割れ窓理論」の結果として、植栽部分にごみが捨てられてしまう姿を以前はよく目にしていました。

そういう意味では、メンテナンスしきれない植栽よりもアスファルトの方が行政としては扱いやすいでしょう。

これは人によって、さまざまな見方があろうかと思います。
街中の小さな変化から少し思うところがありましたので、ご紹介いたしました。

■植栽が廃止された区間
植栽が廃止された区間

【関連リンク】
2008/4/30エントリ 武蔵小杉にツツジが咲く頃
2016/4/17エントリ 武蔵小杉周辺の八重桜・ハマダイコンが満開、ツツジの開花がスタート

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2017年
08月12日

南武線高架下・湘南発の和ビストロ「臥薪」がランチ営業をスタート、鎌倉野菜や小田原港直送の海鮮が彩る2,500円ランチコースを体験

【Reporter:たちばな】

プラウドタワー向かいの南武線高架下に、湘南発の和ビストロ「臥薪」が2017年5月30日にオープンしています。
同店は7月よりランチ営業をスタートしましたので、ご紹介したいと思います。

■「臥薪」武蔵小杉店
「臥薪」武蔵小杉店

「臥薪」は、株式会社かたむすびの運営により、鎌倉市・藤沢市・茅ヶ崎市に3店舗を展開する外食店舗です。
コンセプトは各店舗によって異なりますが、湘南以外初出店となる武蔵小杉においては「和ビストロ」形態となりました。

■「臥薪」の店内
「臥薪」の店内

「臥薪」の店舗はいずれも、通常の居酒屋とは一味違うお洒落な空間づくりを特徴としています。
武蔵小杉店においても、木の質感を活かした明るい雰囲気の内装になっていました。

「コ」の字型のカウンター席プラス、テーブル席が用意されています。

■ランチメニュー
ランチメニュー

ランチメニューは、税別2,500円のランチコースと、税別1,300円~1,500円の丼系で構成されています。
今回はまず、ランチコースからご紹介していきましょう。

■茶碗蒸しとアイスティー
茶碗蒸しとアイスティー

ランチでは、全てのメニューに茶碗蒸しとコーヒーまたは紅茶、アイスクリームがついています。
最初に茶碗蒸しが出てきて、こちらをいただきながら前菜が出てくるのを待ちます。

この茶碗蒸しは、季節柄かひんやりと冷たい仕上がりでした。

■前菜3種「タコとアボカドのマリネ」「手作り豆腐」「マグロのぬた」
前菜3種「タコとアボカドのマリネ」「手作り豆腐」「マグロのぬた」

ほどなく前菜3種がやってきました。
手前から「タコとアボカドのマリネ」「手作り豆腐」「マグロのぬた」です。

いずれも少量でさっぱりしていまして、この後の料理に期待が高まりました。

■「鎌倉野菜サラダ」
「鎌倉野菜サラダ」

続いて、湘南発の「臥薪」のおすすめ「鎌倉野菜サラダ」です。
これはドレッシングが少々濃いめの味付けでした。

もう少し素材のまま味わえても良いかと思いますが、お好み次第でしょう。

■「イナダとヒラメのお刺身」
「イナダとヒラメおお刺身」

お刺身は、イナダとヒラメでした。
小田原港からの直送のようで、新鮮さのあるお魚が柔らかい口当たりで、美味しかったです。

■「柚子胡椒の天ぷら」
「柚子胡椒の天ぷら」

■「銀鱈の西京焼き」
「銀鱈の西京焼き」

天ぷらは柚子胡椒で、銀鱈は西京焼きでいただきます。
いずれも上品なサイズで、適量を楽しむのが飽きが来なくて良いと思います。

■ご飯とお味噌汁
ご飯とお味噌汁

メインのお料理とあわせて、もちろんご飯とお味噌汁も出てきます。
ご飯が進むお料理が多いですから、あっさりと完食してしまいました。

■デザートのシャーベット
デザートのシャーベット

デザートには、シャーベットが出てきました。
最後にさっぱり、お口直しです。

ここまでが、2,500円のランチコースです。
量は多すぎずに、さまざまなお料理を楽しめるという点でよかったのではないかと思います。



■「バラちらし」のランチ(1,300円)
「バラちらし」のランチ

ただ、「ランチに2,500円はちょっと…」という方も少なからずいらっしゃるかと思います。
そんな場合は、1,300円~1,500円の「丼系」がお勧めです。

今回ご紹介するのは、「バラちらし」(1,300円)です。

■セットのコーヒー
セットのコーヒー

こちらにも前述の通り茶碗蒸しとコーヒーまたは紅茶、デザートがついています。
今度はホットコーヒーを食後にいただいてみました。

そのあたりも含めると1,300円はそれほど割高感はなく、ちらしも十分満足できる仕上がりだったかと思います。


「臥薪」武蔵小杉店は、夜の営業も人が入っているようです。
まずはランチあたりから、試してみるのも良いかもしれませんね。

■「臥薪」武蔵小杉店の店舗情報
●所在地:中原区小杉町3-269-2
●営業時間:
(月~金)
ランチ11:30~15:00(L.O.14:00) ディナー17:00~26:00(L.O.25:30)
(土)
通し営業11:30~26:00(ランチL.O.15:30、ディナーL.O.25:30)
(日・祝)
通し営業11:30~24:00(ランチL.O.15:30 ディナーL.O.23:30)
●定休日:なし
●Web:
http://katamusubi.co.jp/index-6.html

■「臥薪」武蔵小杉店のマップ


【関連リンク】
株式会社かたむすび ウェブサイト
武蔵小杉ライフ:タウンガイド:バー・飲み処 臥薪
2017/4/29エントリ セントア武蔵小杉向かいの南武線高架下に、湘南地区の和ビストロ「臥薪」が2017年5月30日(火)グランドオープン決定

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2017年
08月10日

イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店2階「武蔵小杉ライフ10周年記念写真展」向かいに「サイゼリヤ」が本日オープン

【Reporter:はつしも】

イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店2階のファミリーレストラン「ファミール」の跡地に、「サイゼリヤ イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店」が本日オープンしました。

■イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店
イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店 

■2階の「サイゼリヤ イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店」
サイゼリヤ イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店

イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店の2階には、セブンアンドアイ系列の「ファミール」が長く営業をしていました。

「ファミール」は2017年5月28日に閉店となりまして、その後継店舗として、同じくファミリーレストランの「サイゼリヤ」が出店をすることとなりました。

その出店情報については、本サイトで2017/6/1エントリでご紹介していたところです。

■分煙150席の店内
分煙150席の店内

「サイゼリヤ イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店」の店内は、分煙150席が用意されています。

オープン当日の本日もかなりの集客がありまして、「サイゼリヤ」の人気を物語っていました。

武蔵小杉周辺では新駅前の野村不動産武蔵小杉ビル、等々力緑地近く、ビーンズ武蔵中原にも店舗があり、店舗が集中してきています。

イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店においても、今後有力な集客装置となるかもしれませんね。



■サイゼリヤと「武蔵小杉ライフ10周年記念写真展」
サイゼリヤと武蔵小杉ライフ10周年記念写真展 

なお、「サイゼリヤ」の出店場所の向かいでは、JTB跡地で「武蔵小杉ライフ10周年記念写真展」が開催されています。

■写真展をご覧になる皆様
写真展をご覧になる皆様

「武蔵小杉ライフ10周年記念写真展」は、おかげさまで多くの方に楽しんでいただいています。

少々奥まった場所にあるのですが、今回「サイゼリヤ」がオープンしたこともあり、より目に留まりやすくなったのではないでしょうか。

本写真展は8月31日(木)まで開催されていますので、ぜひご来場ください。

【関連リンク】
イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店 ウェブサイト
武蔵小杉ライフ:タウンガイド:スーパーマーケット イトーヨーカドー武蔵小杉店
2014/11/15エントリ 「グランツリー武蔵小杉」11月21日(金)13時プレオープンを控え、イトーヨーカドー武蔵小杉店リニューアルオープン
 ・2016/5/26エントリ イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店の「アズーロ・ネロ」常設店5月25日オープン、リカザイ新本社の「セブンイレブン武蔵小杉駅新南口店」本日26日オープン
2016/9/25エントリ 「新星堂武蔵小杉店」が9月30日(金)閉店・「miwaコーナー」終了、イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店開業以来33年の歴史に幕
2016/10/1エントリ イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店の「新星堂武蔵小杉店」閉店最終日に「miwa」さんがサプライズ来店、ダイソー新店舗は文具・おもちゃ売り場移転跡地に出店へ
2016/10/28エントリ 「ダイソーイトーヨーカドー武蔵小杉駅前店」本日オープン、220坪で旧店舗の9割以上の売場面積を確保/新星堂に続き中原ブックランドイトーヨーカドー店閉店
2017/2/18エントリ イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店にフラワーショップ「ヨシモトフラワーデリバリー」が3月上旬オープン決定、1月末閉店「ハッピードア」跡地を活用
2017/3/6エントリ イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店の駐輪場が本日リニューアルし利用料金値下げ、2階の「JTB首都圏武蔵小杉イトーヨーカドー店」が3月28日(火)閉店
2017/5/9エントリ イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店に出店「ヨシモトフラワーデリバリー」、3月28日閉店「JTB」跡地で、川崎フロンターレを応援
2017/6/1エントリ イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店2階の「ファミール」が閉店、跡地に「サイゼリヤ」が2017年夏出店決定
2017/7/25エントリ 「武蔵小杉ライフ10周年記念写真展」をイトーヨーカドー武蔵小杉駅前店で8月31日(木)まで開催、「今は見られない風景」を中心に武蔵小杉の10年間を振り返る
2017/7/26エントリ 川崎フロンターレがイトーヨーカドー武蔵小杉駅前店屋上看板にロゴ掲出・壁面に応援懸垂幕掲揚を発表、7月29日にサポーター参加のお披露目式を開催
2017/7/29エントリ イトーヨーカドー史上初、武蔵小杉駅前店の屋上看板に川崎フロンターレロゴ・ふろん太くんを本日掲出、壁面に応援懸垂幕を掲揚

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2017年
08月03日

「武蔵小杉ワーキングマザー交流会 働くママ、パパのためのちょっと知りたい『中学受験』」が9月3日(日)開催、8月30日(水)まで参加申込受付中

【Reporter:はつしも】
 
※8月27日追記
本交流会は、好評につき8月27日に申込が早期締め切りとなりました。

2017年9月3日(日)に、「武蔵小杉ワーキングマザー交流会」が開催されます。

今回のテーマは「働くママ、パパのためのちょっと知りたい『中学受験』」です。

前半では教育ジャーナリストの中曽根陽子氏を講師に迎え、、「子供の個性を生かし、『失敗力』を育てる教育環境の選び方」についての講演が行われます。

後半では「武蔵小杉ワーキングマザー交流会」調べによる「武蔵小杉エリアのワーキングマザーの中学受験体験談」を共有したうえで、中曽根氏からのアドバイス・質問タイムも予定されています。

今回はワーキングマザーだけでなく、パパの参加も歓迎しています。

また参加は事前登録制であり、8月30日(水)までウェブでの受付を行っていますので、お知らせいたします。

■「武蔵小杉ワーキングマザー交流会」
武蔵小杉ワーキングマザー交流会

■武蔵小杉ワーキングマザー交流会「働くママ、パパのためのちょっと知りたい『中学受験』」の開催概要
日時 2017年9月3日(日)9:45~11:45
※今回は懇親会はありません。
会場 中原市民館【アクセス
内容 働くママ、パパのためのちょっと知りたい「中学受験」

講師:中曽根 陽子氏(教育ジャーナリスト・マザークエスト主宰)
紙媒体からWEB連載まで幅広く執筆する傍ら、子供を伸ばす教育環境の選び方や親の関わり方について講演活動も行う。近著に『1歩先行く中学受験 成功したいなら「失敗力」を育てなさい』(晶文社)。マザークエスト主宰。

【2017年講演実績】
・2017.7.8  公益社団法人東京青年会議所 7月例会 ヒーローアカデミー~2045年、あなたの子供は未来を生き抜けるか パネルディスカッション パネラー登壇
・2017.6.24 東京女子大学エンパワーメント・センター対談会「子育てと自分のキャリアデザイン」
・2017.5.13 新潟日報社進学セミナー基調講演「2020年を見据えて 大学進学のための1歩先行く中学校選び」
・2017.4.23 武蔵小杉ワーキングマザー交流会『時間がないワーママこそ知っておきたい!子供の自発的な学習を促すコツ』基調講演「成功したいなら失敗力を育てなさい」
・2017.4.16 首都圏模試センター小6統一合判保護者会「1歩先行く学校選びと親の関わり方~成功したいなら失敗力を育てなさい」
参加費 500円
対象者 主に武蔵小杉周辺エリアにお住まいで、子供の教育について考えたいワーキングマザー・ファザー
参加方法 本イベントは事前申込制(先着順)になっています。2017年8月30日(水)までに下記サイトよりお手続きください。
http://www.kokuchpro.com/
event/kosugiwm170903/
主催 Mothers Be Ambitious
後援 NPO法人小杉駅周辺エリアマネジメント
コスギ教育No.1プロジェクト

■プログラム(予定)
9:45- 9:50 主催者挨拶・講師紹介
9:50- 10:35 中曽根陽子氏講演
「子供の個性を生かし『失敗力』を育てる教育環境の選び方」
10:35-11:10 交流会独自調査による武蔵小杉駅周辺エリアのリアルワーママ中学受験体験談紹介
11:10-11:25 質問タイム!中曽根さんにズバリきいてみよう
11:25-11:30 まとめ
11:30-11:45 アンケート記入&クロージング
※ 本イベントは、働くママ、パパの学び場を提供するとともに、交流のきっかけ作りとなることを目的としています。誠に恐れ入りますが、趣旨をご理解いただき、お子様連れでのご参加はご遠慮いただきますようお願いいたします。
※先輩ワーママさんの体験談紹介では、取材させていただいた方の当日の登壇はございません。お聞きした内容をまとめたものの紹介となりますので予めご承知おきください。
※本イベントは事前申込制(先着順)となっております。お申し込みはお早めにお願いいたします。
※ 本イベントは、地域住民同士の交流を目的として開催しています。ネットワークビジネス、その他のビジネスやセミナー、保険、特定の思想・信条等の勧誘目的でのご参加はご遠慮下さい。


現在、教育界においては、2017年3月に改訂された学習指導要領が、2018年度から順次実施されていくほか、2020年に大学入試改革が予定されるなど、さまざまな見直しが進められています。

一方、日本の社会全体においては、AI(人口知能)やIT(情報技術)の発達が進んでいます。
2045年にはAIが人を超える「シンギュラリティポイント」がやってくるといわれ、社会のあり方や仕事の質的転換が進み、その中で人間が求められるスキルも大きく変わってくることが想定されます。

そのような環境下、現代の子どもたちがどのような力を身に着けておくべきなのか、なかなかに見えづらい部分があります。

今回の「武蔵小杉ワーキングマザー交流会」では、教育ジャーナリストとして100校を超える学校に足を運び、取材を重ねてきた中曽根陽子氏が登壇し、前述の通り「子供の個性を生かし、『失敗力』を育てる教育環境の選び方」について講演を行います。

■教育ジャーナリストの中曽根陽子氏
講師の中曽根陽子氏

そのうえで、「武蔵小杉ワーキングマザー交流会」の「縦のネットワーク」を活かして1収集した、武蔵小杉周辺エリアワーキングマザーの中学受験体験談が公開されます。

塾通いでのごはん準備、下のお子さんとの兼ね合い、中学受験の動機や受験校選びの方針など、皆さんの生の声を踏まえて、中曽根陽子氏のアドバイスも交えながら交流が行われる予定です。


なお、本交流会は、「コスギフェスタ」にも企画参加している、「コスギ教育No.1プロジェクト」(学習塾「一会塾」などによる)が後援を行っておりますが、プログラム内容には不干渉であり、「中学受験」「塾通い」を煽るものではありません。

学習塾のパンフレット配布や売込みなどは一切ないということです。

こういった教育セミナーは、一般には学習塾のプロモーションを目的としたものが多く、どうしても「なるべく早くから学習塾に通って」「中学受験をして偏差値の高い学校に行った方が良い」というバイアスがかかりがちです。

本交流会のスタンスはあくまでも中立であり、講師の中曽根陽子氏も独立した立場からアドバイスをされるということです。

もちろんそのうえで、「ちょっと知りたい『中学受験』」と題している以上、結果として中学受験を検討されているママ・パパの参加が多くなることは、交流会に参加する前提としては踏まえておくと良いと思います。

■過去の「武蔵小杉ワーキングマザー交流会」開催風景
過去の開催風景

■会場の中原市民館
かわさき市民活動センタ・中原市民館 


通常「ママ友」ですと、自然と同学年を中心にした「ヨコのつながり」が中心となります。

それはそれでもちろん良いのですが、本交流会のような場所に参加されると、年代のばらつきがより大きく、中学受験を終えた「先輩世代」の声を聞くこともできます。
交流の幅を少し広げておくことで、教育に限らずプラスになる部分も多いのではないでしょうか。

地域の有志で地道に活動を続ける「武蔵小杉ワーキングマザー交流会」が開催する、プロモーション系ではない貴重な教育イベントということで、ご紹介いたしました。

【関連リンク】
武蔵小杉ワーキングマザー交流会 Facebookページ
2014/8/21エントリ 「武蔵小杉ワーキングマザー交流会」発足、第1回ワークショップを2014年9月27日(土)開催
2014/10/29エントリ 好評企画「武蔵小杉ワーキングマザー交流会」第2回ワークショップが2014年12月6日(土)開催、参加申込受付中
2015/6/3エントリ 「武蔵小杉ワーキングマザー交流会」第3回ワークショップ「ママの気分が楽になるレッスン」が7月11日(土)開催、参加申込受付スタート
2015/7/3エントリ 「武蔵小杉ワーキングマザー交流会」第3回ワークショップが好評につきリッチモンドホテルに会場変更、申込締切は7月4日(土)まで
2016/1/26エントリ 「武蔵小杉ワーキングマザー交流会 第4回ワークショップ『仕事もプライベートもhappyに!』」が2月28日(日)開催、参加申込受付中
2016/8/8エントリ 「武蔵小杉ワーキングマザー交流会」が9月3日(土)開催・申込受付中、「元祖イクボス」川島高之氏の特別講演・武蔵小杉で活躍するパパママのパネルディスカッションを実施
2016/12/9エントリ 武蔵小杉ワーキングマザー交流会「職場で活かせる!ハッピー交渉トレーニング」が2017年1月21日(土)開催、先着順で参加申込受付中
2017/6/11エントリ 武蔵小杉ワーキングマザー交流会「解決志向アプローチでみんなの『子育てあるある』楽にしよう♪」が2017年7月9日(日)開催、参加申込受付中

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2017年
08月02日

東急電鉄とフィル・カンパニーによる武蔵小杉駅南口高架脇複合ビルが完成、「東急ライフィア武蔵小杉コインパーキング」「すこやか小杉保育園」が8月1日オープン

【Reporter:はつしも】

東急線と府中街道の交点に東急電鉄とフィル・カンパニーが開発を進めていた、コインパーキングと保育所の複合ビルが完成しました。

2017年8月1日より、1階の「東急ライフィア武蔵小杉コインパーキング」が供用開始され、2~4階の「すこやか小杉保育園」が開園しています。

■コインパーキングと保育所の複合ビル
コインパーキングと保育所の複合ビル

東急線と府中街道の交点には、従来は東急電鉄が保有するコインパーキングがありました。

その用地の高度活用を進めるため東急電鉄は、1階にコインパーキングを配置した複合ビルの開発を手掛ける「株式会社フィル・カンパニー」のノウハウを活用し、今回の複合ビルの建設を推進しました。

このたび、ご覧の通り4階建ての複合ビルが完成しています。

■1階のコインパーキング
1階のコインパーキング

1階のコインパーキング

1階部分には、東急ライフィアのコインパーキングが設置されています。

これにより、従来のコインパーキングを収益装置として活かしつつ、その上部にテナントビルを建設するという高度利用が実現したわけです。

■「すこやか小杉保育園」
すこやか小杉保育園

そして、2~4階が認可保育所「すこやか小杉保育園」です。
1階部分から、階段とエレベーターで上がることができるようになっています。

■裏側から見た建物
裏側から見た建物 

建物内には専用の園庭はないため、週1回程度、近隣の市ノ坪神社を利用する予定です。

屋上スペースは利用可能で、ここではプール遊びなどができるということです。

■「すこやか小杉保育園」の専用駐輪場
「すこやか小杉保育園」の利用者専用駐輪場

府中街道沿いには、「すこやか小杉保育園」利用者の専用駐輪場がありました。

歩道沿いで非常に停めやすいため、利用者以外の駐輪などがないよう、運用上では注意が必要と思います。

■東急線高架下の「TOBU PARK武蔵小杉駅駐輪場」
東急線高架下の「TOBU PARK武蔵小杉駅駐輪場」

府中街道を挟んで反対側には、府中街道拡幅用地の遊休地を活用した時間貸しの駐輪場が新設されましたので、一般の方はそちらが利用できます。

武蔵小杉周辺では、鉄道の高架下や隣接地に、保育所の新設が続いています。
まだまだニーズは旺盛であり、今後も用地を見つけては新設が進められていくのではないでしょうか。

■2017年4月開園「にじいろ保育園武蔵中原」
にじいろ保育園武蔵中原 

【関連リンク】
社会福祉法人 尚栄福祉会 すこやか小杉保育園
2017/3/31エントリ 東急電鉄が武蔵小杉駅南口高架隣接地に、駐車場一体型テナントビル開発で新規上場「フィル・カンパニー」によるビルを建設
2017/4/6エントリ 東急電鉄がフィル・カンパニーとの駐車場複合ビルに「すこやか小杉保育園」2017年8月頃開園を発表/高架下の府中街道拡幅予定地に「TOBU PARK武蔵小杉駅駐輪場」がオープン
2017/5/31エントリ 府中街道拡幅遊休地活用「TOBU PARK武蔵小杉駅駐輪場」が利用料金を「16時間100円」に値下げ、等々力緑地近くに「三井のリパーク川崎宮内4丁目」がオープン

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2017年
07月25日

「武蔵小杉ライフ10周年記念写真展」をイトーヨーカドー武蔵小杉駅前店で8月31日(木)まで開催、「今は見られない風景」を中心に武蔵小杉の10年間を振り返る

【Reporter:はつしも】

本サイト「武蔵小杉ライフ」は、2017年5月1日をもって10周年を迎え、これを記念した特別企画を展開しております。

10周年記念企画の第3弾として、7月20日(木)から8月31日(木)まで、イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店において、「武蔵小杉ライフ10周年記念写真展」を開催しておりますので、お知らせいたします。

■イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店2階の「武蔵小杉ライフ10周年記念写真展」
イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店の「武蔵小杉ライフ10周年記念写真展」

「武蔵小杉ライフ10周年記念写真展」は、イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店2階の「JTB」跡地で開催されています。

これは同店の「地域密着化」を強力に推進された前店長の西川晃石さん(現・津田沼店店長)からの熱意あるご要望に応えたもので、本サイトとしても喜んで協力をさせていただいたものです。

■武蔵小杉の10年間を、年別に振り返る展示
武蔵小杉の10年間を、年別に振り返る展示

本写真展は、武蔵小杉ライフが開設された2007年から、現在の2017年までを年別に振り返る構成となっています。

写真は見た目の美麗さは重視せず、「現在は解体されてしまった建物」「再開発前の風景」「昔懐かしい、閉店したお店」など、現在はもう見ることのできなくなった風景を中心にセレクトしています。

1年ごとに30枚、合計330枚の写真をご紹介しております。

■東日本大震災が発生した2011年
東日本大震災が発生した2011年

東日本大震災が発生した2011年の写真

2011年を振り返ると、この年は東日本大震災が発生した年でした。

武蔵小杉の震災当時の写真や、復興支援活動の写真などもご紹介しております。

■「こすぎの大学」の参加者による「10年後の武蔵小杉ブログ」未来記事
こすぎの大学の展示

こすぎの大学の展示 

武蔵小杉ライフでは、10周年記念企画として、武蔵小杉の学びのコミュニティ「こすぎの大学」において講演をさせていただきました。

その際のワークショップで、参加者の皆さんに「10年後の武蔵小杉ブログ」をグループワークで作っていただきました。

過去の10年間を振り返る写真とあわせて、地域の皆さんが自由に想像した武蔵小杉の10年後の未来を、どうぞご覧ください。


本写真展の開催にあたっては、前店長の西川さんも含め、後を引き継いでいただいたイトーヨーカドー武蔵小杉駅前店の皆様に多大なるご協力をいただきました。

同店では最近の川崎フロンターレ応援や、川崎市の物産イベントなど、スローガンだけではない地域密着の取り組みを進められています。

その一環として「武蔵小杉ライフ10周年記念写真展」も開催いただきました。
本サイトといたしましても、地域の皆様に楽しんでいただけましたら幸いです。

【関連リンク】
こすぎの大学 ウェブサイト
2016/8/29エントリ 武蔵小杉に密着した、学びのコミュニティ。誰もが先生になり、アイデアを実現する「こすぎの大学」
2017/5/1エントリ タウン情報サイト「武蔵小杉ライフ」10周年のご挨拶
2017/5/18エントリ 「武蔵小杉ライフ」10周年企画第1弾・「第53回こすぎの大学~武蔵小杉と武蔵小杉ブログ~」を5月25日(木)開催、参加者で作る「未来記事」を武蔵小杉の商業施設に展示
2017/5/22エントリ 「武蔵小杉ライフ」10周年企画第2弾。「武蔵小杉の『ひと』」写真展を武蔵小杉駅前「小杉ビジョン」で放送開始

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2017年
07月24日

武蔵小杉の夏祭、「こすぎ盆踊り大会」「こすぎ舞祭」2017開催レポート

【Reporter:こうじ】

武蔵小杉の夏祭、「こすぎ盆踊り大会」「こすぎ舞祭」2017開催レポート
7月21日(金)・22日(土)

■「こすぎ盆踊り大会」の会場
こすぎ盆踊り大会の会場 

会場の武蔵小杉駅南口広場・こすぎコアパーク。電球を増やし、昨年以上に明るくライトアップされた。

2017年で第3回目を迎え、これまでの「こすぎ夏祭」は「こすぎ盆踊り大会」(21日、22日)と名称を変え、22日に同時開催の「こすぎ舞祭」と共に、過去最大規模で実施された。

「こすぎ盆踊り大会」は18時~20時30分、盛大な太鼓の音が、東急南口の駅前広場・こすぎコアパーク周辺に響き渡り、小さな子どもから大人まで、十分に踊りを堪能、夏の風物詩として定着した感があった。

■たくさんの子どもたちも参加、盆踊り大会
たくさんの子どもたちも参加、盆踊り大会 

浴衣姿の子どもが多く、昨年以上に盆踊りらしくなった。

「こすぎ舞祭」は、小ども団体が参加、汗ばむ陽気の中、元気いっぱいにダンスを披露、見ごたえのあるステージとなった。

■「こすぎ舞祭」全参加団体による「総踊り」
「こすぎ舞祭り」全参加団体による「総踊り」 

全団体による総踊り。 地元アーチストの演奏、浴衣コンテスト、小ども神輿担ぎ体験、風船を使ったクラウンパフォーマンス、下沼部青年会太鼓キッズ演奏、盆踊りに欠かせないお菓子配布、ゲームと飲食の出店など、歩行者天国となったコアパーク前の車道には例年以上に人で溢れる、賑わった2日間となった。

■世代を超えて引き継がれる盆踊り
世代をこえて引き継がれる盆踊り

世代を超えて引き継がれる盆踊り 

親が見守り、子どもたちが、見様見真似で日本の踊りを引き継ぐ姿は微笑ましい。

■中央の櫓
中央の櫓 

中央の太鼓に「やぐら」が設けられ、縁日を盛り上げた。

■浴衣の子どもたち
浴衣の子どもたち

■浴衣コンテスト
浴衣コンテスト

浴衣コンテスト 

浴衣姿が可愛らしい子どもたち。コンテストには50人程が参加し、色とりどりの衣装に、審査員も優勝者選びに悩まれたよう。

■こすぎ舞祭
こすぎ舞祭

こすぎ舞祭

こすぎ舞祭

こすぎ舞祭

こすぎ舞祭

こすぎ舞祭 

「こすぎ舞祭」では関東各地より出演頂いた。優勝は3連覇の「SAKADO WING-零-」(オレンジ衣装)、2位「かわさき向魂」、3位「STAR☆MUSIC」、特別賞「大住中学校ダンス部」。いずれも全力投球のダンスでした。

「こすぎ舞祭」は日本各地で開催される「舞祭」の会場の一つ。春秋年2回実施されている最大規模の「東京舞祭」では、1シーズン2日間に渡り、各日30団体以上が参加している。ぜひ地元、KSG48にも素晴らしい演技を武蔵小杉以外へも広めてもらいたいものである。

■子ども神輿担ぎ体験
子ども神輿担ぎ体験

子ども神輿担ぎ体験 

初参加、小杉神社より、子ども神輿担ぎ体験。歴史と文化を、代々引き継いで、日本の心を忘れずにいたいものだ。

■武蔵小杉の「舞祭」ダンスチーム「KSG48」のステージ
武蔵小杉の「舞祭」ダンスチーム「KSG48」のステージ 

ステージでは、KSG48が思い存分踊りを披露。
武蔵小杉で結成された、「かわさき舞祭」のダンスチームです。

■KIRINのビールカー
KIRINのビールカー

■カンパリモヒート等の販売
カンパリモヒート等の販売

■チキン&チャーハンの販売
チキン&チャーハンの販売

■焼き鳥の販売
焼き鳥

■メキシコ料理の販売
メキシコ料理

■インドカレーの販売
インドカレーの販売 

■かき氷の販売
かき氷の販売 

KIRINのビールカーによる生ビール、カンパリモヒート、チキン&チャーハン、焼き鳥、メキシコ料理、インドカレー、かき氷、おやきと種類豊富な屋台。

■カブトムシのプレゼント
カブトムシのプレゼント

■金魚すくい
金魚すくい 

■ヨーヨー釣り
ヨーヨー釣り

こども夜店横では、カブトムシとクワガタ、計150匹プレゼント(飼育ケース持参者限定)。金魚すくい、ヨーヨー釣りも定番の大人気。

■賑わうこすぎコアパーク
賑わうこすぎコアパーク会場

賑わうこすぎコアパーク会場

賑わうこすぎコアパーク会場

賑わうこすぎコアパーク会場 

賑わうコアパーク会場。提灯は昨年以上の400本が配置され、お祭りムード満点!

■「コスギのここがすき!これがほしい!」
「コスギのここがすき!これがほしい!」

コスギのここがすき!これがほしい! 

自由に記入してもらった「コスギのここが好き!これがほしい!」メッセージボード。
活気がある、ずっと住みたい、映画館が欲しい、みんなと顔見知りになりたい、などなど。住みよい街にしたいね。

■下沼部青年会太鼓キッズの演奏
下沼部青年会太鼓キッズ 

下沼部青年会太鼓キッズ
 
41年の歴史がある、下沼部青年会太鼓キッズの演奏。部員は43名、本日は高学年のみの参加で日頃の練習の成果を披露。

■手品ショー
手品ショー 

クラウンパフォーマンスの風船を中心とした手品ショー。小さなお子さんは大喜び。

例年以上の人出となった2日間。夏の祭典は、コスギフェスタに次ぐ大イベント。近隣町内会・商店街、タワー住民と親睦をもって、武蔵小杉を今後も盛り上げていきたいものである。

【関連リンク】
2015/9/13エントリ 「小杉神社例大祭」本日開催、武蔵小杉の街を巡る大神輿レポート
2016/7/22エントリ 武蔵小杉の夏の祭典、こすぎコアパークの「こすぎ夏祭」「こすぎ舞祭」の開催初日レポート
2016/7/23エントリ 武蔵小杉の夏の祭典「こすぎ夏祭」「こすぎ舞祭」2日目開催レポート:地元チーム「KSG48」が審査員特別賞を受賞
2017/7/14エントリ 武蔵小杉の夏の祭典。「こすぎ盆踊り大会」「こすぎ舞祭」が7月21日(金)・22日(土)にこすぎコアパークで開催、7月15日(土)・19日(水)に盆踊りの練習会を実施

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2017年
07月19日

「武蔵小杉ビジョン」を作り、実現しよう。「街づくりミーティング」が中原区役所で8月6日(日)に開催、参加申込をWebで受付中

【Reporter:はつしも】

2017年8月6日(日)13:00~17:00に、中原区役所においてNPO法人小杉駅周辺エリアマネジメントによる「街づくりミーティング」が開催されます。

本ミーティングは地域住民の意見を集約して「武蔵小杉ビジョン」と「実現の道筋」を策定することを目的とした取り組みで、武蔵小杉周辺住民の方であればどなたでも参加できます。

地域住民が主体となってまちづくりを検討していくもので、ワークショップだけでなく、実行レベルまでの計画を作っていくのが特長です。

参加は事前登録制で、7月27日(木)までWeb受付を行っていますので、ご紹介します。

■「武蔵小杉ビジョン」を策定する「街づくりミーティング」
「武蔵小杉ビジョン」を策定する「街づくりミーティング」
※PDFファイルは【こちら】をクリックしてください。

■「街づくりミーティング」の開催概要
開催日時 2017年8月6日(日)13:00~17:00
会場 中原区役所5階 503会議室
定員 30名程度(先着順)
申込方法 下記の申し込みページから7月27日(木)までにお手続きください。
http://musashikosugi.or.jp/?page_id=11202
内容 目的●
地域住民の意見をとりまとめ「武蔵小杉ビジョン」と「実現の道筋」を策定します。

●目指す成果物●
1.武蔵小杉の「まちのビジョン」を定義します。
2.そのビジョンを実現するための「具体策」を立案します。
3.具体策を実行するための「役割分担およびリーダーとなるべき組織」を決めます。
(例:NPO法人小杉駅周辺エリアマネジメント、町内会、管理組合、行政、PTA、企業、商店街など)
4.上記の役割分担に基づき、必要な「資源」を特定します。
(ひと、もの、かね、じかん、情報など)
ファシリテーター ●野口 和雄●
(有)野口都市研究所代表取締役
(株)地域計画建築研究所シニアアドバイザー
都市プランナーとして自治体の条例づくりなど都市づくりの制度設計、計画づくり、再開発等に携わる。現在、横浜商科大学兼任講師、総務省外部専門家(地域力創造アドバイザー)、埼玉県景観アドバイザー、横浜市まちづくりコーディネイター、流山市まちづくり 相談員、練馬区まちづくり専門家、白井市まちづくり審議会会長、武蔵野市まちづくり委員会副委員長、流山市街づくり委員会委員等。著書多数。

野口和雄氏

●中埜 博●
パタンランゲージによるまちづくりの合意形成システムづくりを提唱し、建築設計やまちづくり、コミュニティーづくり、ワークショップ実施その他の実験的取り組みを実践中。
著書:1988年パタンランゲージによる住まいづくり(井上書院)、2013 年「ネイチャーオブオーダー」アレギザンダー著 監訳 翻訳出版(鹿島出版)
パタンランゲージを用いた企画・実施例:和歌山県白浜町の整備、実施計画、商店街再開発、公衆浴場「しらら湯」の設計、監理m谷中銀座通り商店街リニューアル計画

中埜博氏
全体スケジュール ●2017年8月6日●
【街づくりミーティング】地域住民の意見をとりまとめ「武蔵小杉ビジョン」と「 実現の道筋」 を策定します。
●2017年内●
【ビジョンの決定】武蔵小杉ビジョン・実現の道筋を確定します。
●2017年3月●
【計画策定】武蔵小杉ビジョン・実現の道筋に基づいて、各プレイヤーごとの実行スケジュール・予算等の中期計画を策定します。
主催 NPO法人小杉駅周辺エリアマネジメント

NPO法人小杉駅周辺エリアマネジメントは、武蔵小杉駅周辺の地域コミュニティの形成や安全・安心のまちづくりを推進するNPO法人です。

同法人は武蔵小杉再開発地区のマンションや武蔵小杉周辺の法人・個人が会員となり、さまざまな取り組みを進めています。

2017年3月から4月にかけて、同法人は会員向けに、「同法人に期待すること」などに関するアンケートを実施しました。
その結果として、まちづくりに関する多くの要望・意見が寄せられましたが、内容は非常に多岐にわたるものでした。
同法人だけで実現できることは限られており、商店街や企業、行政などを巻き込んでいく必要もありますし、「ヒト・モノ・カネ・情報」などの資源も必要となります。

そこでどのような意見から着手すべきか、またその具体的な実現方法について引き続き地域住民の皆様と検討を行うために企画されたのが、今回の「街づくりミーティング」です。

■ファシリテーターの野口和雄氏・中埜博氏
ファシリテーターの野口和雄氏・中埜博氏

「街づくりミーティング」は地域住民の皆さんが主体ですが、より議論を深めていくためには、専門的なノウハウを持ったファシリテーターも大切です。

今回は都市プランナーの野口和雄氏、まちづくりの合意形成システムづくりを提唱する中埜博氏が招聘され、ガイド役をつとめます。

全体の流れとしては、8月6日の「街づくりミーティング」で「武蔵小杉ビジョン」「実現の道筋」に関する意見を取りまとめ、年内にビジョンを確定させます。
そののちに、案件ごとの実行スケジュールや予算等も含めた中期計画を2018年3月までに策定するものとしています。

■参加申し込みにあたっての事前アンケート項目
Q1 .あなたの考える「武蔵小杉ビジョン」
(例)「いつまでも健康でいられる街、やりたいことができる街」など

Q2 実現してほしい具体策
上記ビジョンに関連ないものでもOK です(複数回答可)
(例)マンション内外のコミュニティ形成、駅前イルミネーションなど

Q3 具体策の主体
上記の施策・事業を誰が行うべきか、もしご意見があればお書きください


「街づくりミーティング」への参加は、前掲のWebフォームから手続きを行う形になっています。
記載項目の中には、上記のような事前アンケートがあります。

実現したいことがありましたら、ここでエントリーしておくとよいでしょう。

■住民の要望で実現した「コアパークイルミネーション」
住民の要望で実現した「コアパークイルミネーション」

■武蔵小杉の一大イベントに成長した「コスギフェスタ」
武蔵小杉の一大イベントに成長した「コスギフェスタ」

■一般社団法人に発展した「プラスケア」の「暮らしの保健室」
一般社団法人に発展した「プラスケア」
※写真提供:一般社団法人プラスケア

アンケートの回答事例にもありますが、武蔵小杉駅前で昨年実施された「コアパークイルミネーション」は、NPO法人小杉駅周辺エリアマネジメントが商店街と協力して住民の声を実現につなげたものでした。

今では武蔵小杉の一大イベントにもなった「コスギフェスタ」も、住民の皆さんがゼロからつくりあげたもので、最初から後ろ盾や土台があったわけではありません。
本サイトでもご紹介した通り、昨年の「コスギんピック」は、慶應義塾大学の学生たちの「運動会で地域の交流を深めたい」という思いからスタートしました。

また、武蔵小杉で健康相談の取り組みを行う一般社団法人プラスケアの「暮らしの保健室」も、当初はNPO法人小杉駅周辺エリアマネジメントのワークショップからスタートし、現在では一般社団法人として独立するに至っています。

それぞれに「これをやりたい」という思いを持った人がいて、その実現をNPO法人小杉駅周辺エリアマネジメントが支援をしてきたかたちです。

■発展する武蔵小杉
発展する武蔵小杉

武蔵小杉周辺は再開発によって大きく発展をしてきましたが、当然ながら地域住民のニーズがすべて満たされているわけではありません。
建物などのハードだけでなく、ソフト面も含めて「こうだったら良いのに」という要望をお持ちの方は多いのではないでしょうか。

さきほどの事例ではイベント関連が中心になりましたが、イベントだけでなく、毎日の生活に密着したニーズもあるはずです。

すべてが実現できるものではないと思いますが、何かしらまちづくりに関して思うところのある方は、この機会に幅広い方と対話をしてみてはいかがかと思います。
前進するためのヒントが出てくるかもしれませんし、まちづくりに関心を持つ皆さんと交流を深めるだけでも刺激になるでしょう。

【関連リンク】
NPO法人小杉駅周辺エリアマネジメント ウェブサイト
2016/9/21エントリ 武蔵小杉の「ひと」(11):慶應義塾大学「Joint」代表、コスギフェスタ2016の地域運動会「コスギんピック」発起人・大和田樹さん
2016/12/4エントリ 「1st こすぎコアパークイルミネーション」点灯式がふろん太君参加で本日実施、法政二中・高男女混声合唱部のミニコンサートも開催
2017/5/23エントリ 武蔵小杉の健康プロジェクト「+Care Project」が街の医療相談スポット「暮らしの保健室」を「idacafe」などに開設、5月24日(水)は「化粧外来」もスタート

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2017年
07月17日

法政通り商店街の「西洋菓子フェリシア」跡地に府中街道沿いの「メガネスーパー武蔵小杉店」が8月1日(火)移転決定

【Reporter:はつしも】

法政通り商店街の「西洋菓子フェリシア」は、2017年1月22日に閉店しました。

前日の1月21日に閉店告知が行われるというたいへん急な閉店でしたが、本サイトで前日に情報をお伝えしたところ、最終日22日には長蛇の列ができるなど多くの方が閉店を惜しみました。

■行列が続いた「西洋菓子フェリシア」の最終日
行列が続いた「西洋菓子フェリシア」の最終日 

閉店後の建物はリノベーション工事の後にテナント募集を行いまして、8月1日(火)に府中街道沿いの「メガネスーパー」が移転することが決まりました。

■府中街道沿いの「メガネスーパー武蔵小杉店」
府中街道沿いの「メガネスーパー武蔵小杉店」

■「メガネスーパー武蔵小杉店」の移転のお知らせ
「メガネスーパー武蔵小杉店」の移転のお知らせ

「メガネスーパー武蔵小杉店」は、府中街道沿いの中原警察署の隣接地にあります。

中原郵便局前の交差点の角地にあたりまして、眼鏡を利用していない方でも目に留まる機会は多かったのではないでしょうか。

現在、店頭に移転のお知らせが出ていまして、ご覧の通り8月1日(火)に法政通り商店街の中原ブックランド斜め前、神奈川銀行となりに移転することが告知されています。

■「メガネスーパー武蔵小杉店」が移転する旧「フェリシア」の建物
「メガネスーパー武蔵小杉店」が移転する旧「フェリシア」の建物

神奈川銀行となりといえば、こちらの旧「西洋菓子フェリシア」の建物ということになります。

すでに建物全体のリノベーションが完了し、「メガネスーパー武蔵小杉店」の移転準備が着手されていました。

「西洋菓子フェリシア」が閉店を余儀なくされたのち、この建物に「テナント募集中」の看板が出ていた時には、「引き続きフェリシアが営業するのでは駄目だったのかしら…」という思いも自然と沸いてまいりましたが、そこは複雑な事情もあったのでしょう。

なお、「メガネスーパー」が移転したビルの方では、後釜として不動産店が入居するのではないか、いう噂を耳にしておりますが、こちらは本サイトとしては全く未確認ですので、あらかじめご了承ください。

■かつての「西洋菓子フェリシア」
法政通り商店街の「西洋菓子フェリシア」 

■「西洋菓子フェリシア」の店内
「西洋菓子フェリシア」の店内 

2017/1/21エントリでご紹介した、「西洋菓子フェリシア」の最後の姿を再掲しておきます。
最終日の行列ができたことでわかるように、地域で支持されたお店でした。

建物も変わり、また新しい店舗が入って、法政通り商店街の風景も変わっていきます。



■隣接の商業・住宅複合ビルの建設工事
隣接の商業・住宅複合ビル建設工事 

一方、旧「西洋菓子フェリシア」の建物の隣では、「モチヅキ楽器店」などの跡地に商業・住宅複合ビルの建設が進められています。

この商業ビルについては、2016/11/10エントリでお伝えした通り、5階建てのうち3階までが商業スペースになる計画となっています。

■現地に掲示された、飲食以外のテナント募集
飲食店以外のテナント募集

このビルのテナントは、昨年から地元の不動産屋さんで募集が行われていましたが、現在は現地の仮囲いにもテナント募集の看板が出ていました。

ここでは「飲食店不可」という断り書きがありました。

■2016年11月時点の新ビルのテナント募集
新ビルのテナント募集

そういえば、2016年時点の同ビルのテナント募集においても、上記の通り「飲食不可」の但し書きがありました。

3階分の商業フロアすべてかどうかはわかりませんが、少なくとも一定割合以上が飲食不可の区画になっているようです。

法政通り商店街の入り口近くにあって、かなり存在感の大きい商業ビルになりそうですので、こちらも引き続き注目してまいります。

【関連リンク】
フェリシア 公式ウェブサイト
武蔵小杉ライフ:タウンガイド:洋菓子 西洋菓子フェリシア
2007/8/13エントリ 夏にうれしい、冷たいオヤツ
2008/2/12エントリ フェリシアのオリジナルバースデーケーキ
2008/8/7エントリ 盛夏の味わい<西洋菓子フェリシア編>
2008/9/21エントリ ハロウィンのフェリシアで、勇気があるなら
2013/7/21エントリ 法政通り商店街「西洋菓子フェリシア」2階に併設カフェがオープン
2014/8/31エントリ 西洋菓子フェリシアの「ケーキ屋のかき氷」など、武蔵小杉でお勧めの涼味5種
2015/8/9エントリ 「西洋菓子フェリシア」の「ケーキ屋のかき氷」今夏スタートと、猫づくし
2017/1/21エントリ 法政通り商店街「西洋菓子フェリシア」が明日1月22日(日)閉店を本日告知、ご愛顧感謝の焼き菓子・ギフト2割引きセールを実施
2017/1/22エントリ 法政通り商店街・本日の2大イベント:「西洋菓子フェリシア」最終営業日に長蛇の列/「洋服ポスト武蔵小杉 by nakool」に過去最高の400kg超の洋服が集まる

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