横須賀線武蔵小杉駅ガード下の照明整備工事
横須賀線武蔵小杉駅南側のガード下で、照明を整備する工事が
行われていました。
■横須賀線武蔵小杉駅南側ガード
ここは横須賀線武蔵小杉駅ロータリーとNEC玉川事業場・、JR向
河原駅を結ぶ道路のガードとなっています。
横須賀線武蔵小杉駅の開業によりガードが長くなり、その分歩道
が暗くなったとの指摘が昨年の川崎市議会第5回定例会でも出て
いました(2010/12/26エントリ参照)。
川崎市議会の当局の答弁にもあったように、1月下旬より照明を
整備する工事が始まっています。
■整備中の照明
現在、通路内に電源が引かれ、照明の機材が設置されています。
サイズ自体は小さなものですが、これが結構強い光を放つのでは
ないでしょうか。
■現在のガード下(夜間)
ここは取り立てて治安の面で物騒といったことではないのですが、
やはりガード下の暗がりはリスクになりますので、手当てをしておく
方が良いですね。
現地の掲示では工事期間が2011年3月23日までとなっており、
市議会での答弁通り本年度中に完成することになりそうです。
新駅開業から、丁度1年余りかかったことになります。
元々新駅を整備する際に照明を整備しておくか、そうでなくても
課題が明らかになった際に照明くらい迅速に着手しても良さそう
な気もしますけれども、予算化などの手順を踏むとそうもいかない
のでしょうね。
【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉駅東部地区:横須賀線武蔵小杉
2011/1/28エントリ 横須賀線武蔵小杉駅正規連絡通路の動く歩道
2010/12/26エントリ:川崎市議会より:市中部からの羽田空港直行
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