県内基準地価、住宅地が17年ぶり上昇
【Reporter:はつしも】
東京新聞のニュースから。
神奈川県が19日に、7月1日現在の県内基準地価調査の結果を発表しました。
それによると、住宅地の平均変動率は3.2%(前年比△0.8%)で17年ぶりに上昇に転じたそうです。
横浜市の全18区と川崎市の全7区で上昇するなど、上昇傾向が鮮明な結果となっています。
【住宅地1㎡当たりの平均価格】
神奈川県全体:19万0,100円(前年比8,400円上昇)
1位・・・川崎市:25万6,400円(前年比1万9,000円上昇)
2位・・・横浜市:22万7,900円(前年比1万3,500円上昇)
3位・・・・・湘南:18万3,500円(前年比5,200円上昇)
なお、川崎市・横浜市の区別まで見ていくと、中原区の地価上昇が際立っており、前年比11.9%上昇と平均変動率が全県中トップとなっています。
東京新聞の記事の分析によれば、同区内の武蔵小杉駅周辺で、高層マンションを中心とした再開発が進み、2009年にJR横須賀線の新駅設置が予定されていることなどから、住宅需要が高まっていることが要因としています。
パークシティ武蔵小杉 横須賀線武蔵小杉新駅予定地
反対に前年比で下落しているのは、都心から距離のある西湘(小田原市、箱根町など)と県西(南足柄市、山北町など)の2地域のみとなっていて、二極化が進んでいるようです。
なお、記事中では商業地についても言及していますが、そちらについては記事本文をご確認ください。
やはり武蔵小杉の再開発が地価にもインパクトを与えているようですね。
地価が上昇すると、現在事業所や工場などで土地を抱えている企業が、売却により資産の有効活用を行うケースが増えてくることも考えられます。
住む側からすると、税金の上昇が気になりますが・・・。
【関連リンク】
東京新聞 県内基準地価 住宅地17年ぶり上昇 景気回復が全体底上げ
武蔵小杉ライフ:再開発情報:再開発マップ・日程
東京新聞のニュースから。
神奈川県が19日に、7月1日現在の県内基準地価調査の結果を発表しました。
それによると、住宅地の平均変動率は3.2%(前年比△0.8%)で17年ぶりに上昇に転じたそうです。
横浜市の全18区と川崎市の全7区で上昇するなど、上昇傾向が鮮明な結果となっています。
【住宅地1㎡当たりの平均価格】
神奈川県全体:19万0,100円(前年比8,400円上昇)
1位・・・川崎市:25万6,400円(前年比1万9,000円上昇)
2位・・・横浜市:22万7,900円(前年比1万3,500円上昇)
3位・・・・・湘南:18万3,500円(前年比5,200円上昇)
なお、川崎市・横浜市の区別まで見ていくと、中原区の地価上昇が際立っており、前年比11.9%上昇と平均変動率が全県中トップとなっています。
東京新聞の記事の分析によれば、同区内の武蔵小杉駅周辺で、高層マンションを中心とした再開発が進み、2009年にJR横須賀線の新駅設置が予定されていることなどから、住宅需要が高まっていることが要因としています。
パークシティ武蔵小杉 横須賀線武蔵小杉新駅予定地
反対に前年比で下落しているのは、都心から距離のある西湘(小田原市、箱根町など)と県西(南足柄市、山北町など)の2地域のみとなっていて、二極化が進んでいるようです。
なお、記事中では商業地についても言及していますが、そちらについては記事本文をご確認ください。
やはり武蔵小杉の再開発が地価にもインパクトを与えているようですね。
地価が上昇すると、現在事業所や工場などで土地を抱えている企業が、売却により資産の有効活用を行うケースが増えてくることも考えられます。
住む側からすると、税金の上昇が気になりますが・・・。
【関連リンク】
東京新聞 県内基準地価 住宅地17年ぶり上昇 景気回復が全体底上げ
武蔵小杉ライフ:再開発情報:再開発マップ・日程