「いなげや川崎下小田中店」オープン
2011年3月29日(火)、「いなげや川崎下小田中店」が下小田中交差
点の近くにオープンしました。
■いなげや 店舗のご案内 川崎下小田中店
http://www.inageya.co.jp/tenpo/tenpotizu/tenpo_196.html
■流通ニュース いなげや/川崎市中原区に「川崎下小田中店」開店
http://www.ryutsuu.biz/store/d033128.html
■いなげや川崎下小田中店
「いなげや」は、首都圏を中心に展開するスーパーマーケットチェーン
です。
川崎下小田中店の最寄り駅は武蔵中原駅で、スーパーそのものは、
住宅地のなかにあります。
さてスーパーといえば、3月11日に起きた東日本大震災の影響で、
特定の品物が品薄になったり、店によっては大混雑が起きて、入場
制限が行なわれる場合もありました。
牛乳、納豆、お米、ミネラルウォーター…。
今までスーパーで当たり前に買えていた商品が、いろいろな事情や
消費者の行動で、店頭から一時消えていたことがあります。
そんな日が続く中、スーパーに買い出しに行くと、あ、今日はこの
商品がないのね、あ、この商品は戻ってきたわね、と生産・流通事情
が見えてきたり、消費者行動の移り変わりが見えてきたりしたもの
です。
■駐車場(訪問時は駐輪スペースになっていました)
前置きが長くなりました。
そんなところに、新規オープンのスーパーマーケットが!
どんな事情になっているか偵察するべく、オープン翌日の30日水曜日
午後と、本日31日木曜日午前に、行ってまいりました。
正直な感想は、
「いろんなものが、豊富にそろってる~~!!」
でした。
ここ数日は、震災以来、あまり入荷がなかった納豆も、スーパー
マーケットでちょっとずつ見られるようになってはいました。
しかしそれでも、棚によっては、商品が払底していたり、スカスカに
なっているの見なれていた目には、きっちり商品が並んだ商品棚が、
新鮮でした。
新規オープンの店舗なために、震災直後の買い占め行動が一段落
し、しっかり在庫を揃える時間があったのかもしれません。
スーパー入ってすぐの場所には、ミネラルウォーターの2リットル
ペットボトルが山積み。
その横には、ガスボンベが山積み。
商品の見せ方そのものは、震災後の世相を反映して、非常時に備え
るものが多くなっていましたが、商品の数は、とっても豊富でした。
もちろん、ミネラルウォーターもガスボンベも、それぞれの商品に
よって「一人○点まで」の購入数制限はありました。
それでも、買える状況にあるだけで、すごいなと思いました。
牛乳も、納豆も、ヨーグルトも、カップめんもありました。
震災前には、それが当然の風景でしたが、それを久々に見た気が
します。
ただ、やはり商品の流れというか消費者行動というか、オープン翌日
には潤沢に見えた棚が、オープンの翌々日(本日)には、すでに
「品切れです」の札が出ていることもありました。
単1電池や、強力粉、生クリームなど。
お客さんの入りは、多くも少なくもなく…といえば、オープン当初に
しては、少ないといったところかもしれません。
時期が時期だけに、あまり華々しく新規オープンのお知らせができな
かったという事情もあると思います。
■いなげや川崎下小田中店のオープンチラシ
さて、そうした現在の社会の動きを置いておいて、スーパーマーケット
をみてみますと。
店舗面積、わりと広いです!
1階建てなので天井も高く、通路も広く、郊外型のスーパーのような
雰囲気もあります。
商品の幅も、わりと広いと思います。牛乳ひとつ、ヨーグルトひとつ
とっても、さまざまなメーカーのものが選べるように思いました。
私自身は、とくに買い物予定がなかったのですが、ついつい、オープン
記念セールか、ちょっとお買い得価格の豚肉や鶏肉、洗剤などを買っ
てしまいました。
■いなげやのカード「ing-fan」会員募集中
「いなげや川崎下小田中店」の近くのスーパーといえば、武蔵中原駅の
「アルカード」と、「マルエツ」がありますね。
このあたりと競合があるのかもしれませんが、周辺にお住いの方に
とっては選択の幅が広がるのはうれしいところではないかと思います。
これからも、時々はのぞきにいってみようと思います!
ちなみに、武蔵小杉駅からの行き方は、南武沿線道路を武蔵中原駅方
面に向かって歩き、今井上町の交差点を左折。
一つ目の信号を右折して、今井小学校の前の通りを直進すると、左手
に見えてきます。
西中原中学校の近くです。
■いなげや川崎下小田中店のマップ
【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:タウンガイド:スーパーマーケット