武蔵小杉再開発地区の、花咲く季節2011
各地で春の花々が咲いていまして、散策日和となっています。
今回は、うららかな武蔵小杉再開発地区を歩いてみました。
今回は、東急武蔵小杉駅東側のパークシティ武蔵小杉前をスタート
地点として、都市計画道路武蔵小杉駅南口線を通ってリエトコート
武蔵小杉・THE KOSUGI TOWERに至るルートをご紹介したいと
思います。
■①パークシティ武蔵小杉ミッドスカイタワー前のパンジー
まずこちらは、パークシティ武蔵小杉ミッドスカイタワー前のパンジー
です。この場所は、2011/3/30エントリではチューリップが咲いて
いましたが、チューリップの花が終わった後は、パンジーに植え替
えられています。
年間を通してこういった植栽がメンテナンスされていると、道を歩く
のも楽しいですね。
■②都市計画道路 武蔵小杉駅南口線のツツジ
パークシティ武蔵小杉の2本のタワーの間を通る再開発地区の
幹線道路・都市計画道路武蔵小杉駅南口線の歩道沿いには、
おなじみのツツジが咲いています。
■③「ふれあいの丘」のツツジ
■④「ふれあいの丘」あずまや周辺のツツジ
武蔵小杉駅南口線からミッドスカイタワーの公開空地「ふれあいの
丘」に入ると、こちらにもツツジが咲いていました。
あずまやのような場所にベンチが設置されていますので、ここで
ちょっと一休みするも良いと思います。
■⑤レジデンス・ザ・武蔵小杉前のツツジ
綱島街道を渡ってそのまま幹線道路を進むと、レジデンス・ザ・武蔵
小杉の前にツツジの植え込みがあります。
列ごとに花の色が違っていまして、ここも毎年開花が楽しみな場所
です。
■⑥THE KOSUGI TOWER付近のツツジ
レジデンス・ザ・武蔵小杉を通過し、横須賀線武蔵小杉駅のロータ
リーの信号を渡ってさらに幹線道路を進むと、THE KOSUGI
TOWER付近で道路がカーブしてきます。
この付近も、ずっと府中街道までツツジが咲いています。
白、ピンク、赤の3色で、とりわけ紅白のコントラストが鮮やかです。
では、このあたりからTHE KOSUGI TOWERの公開空地に入って
みましょう。
■⑦THE KOSUGI TOWER公開空地
THE KOSUGI TOWERの公開空地は、いくつかアップダウンが
ありまして、その斜面にツツジのほか、さまざまな花が咲いています。
こちらも丘の上にはベンチがありますので、花を眺めながら小休止
ができます。
■⑧カエデの木とTHE KOSUGI TOWER
こちらは花ではありませんが、鮮やかな葉のカエデの木と、THE
KOSUGI TOWERです。
■⑨リエトコート武蔵小杉とR-Styles武蔵小杉の間のツツジ
THE KOSUGI TOWERをぐるりと回ってリエトコート武蔵小杉の
公開空地に入ると、イーストタワーとR-Styles武蔵小杉の間の
植え込みにもツツジが咲いていました。
ここはどちらかというと裏手で、あまり目に留まるような場所では
ないのですが、左右で色が植え分けされていまして、綺麗でした。
■⑩リエトコート武蔵小杉ゲート付近の黄色い花
最後は、綱島街道に面したリエトコート武蔵小杉のゲートに到着
しました。ここには、黄色い花が垂れ下がるように咲いていました。
これは、キングサリでしょうか。
■今回の散策ルートマップ
今回の散策ルートは、このようになります。
約2年前、2009/4/19エントリのルートとかなり近いですが、この時
は中丸子まるっこ公園が終着点になっていました。
これから綱島街道の拡幅が完了したり、東京機械製作所跡地の
大型商業施設・57階建てタワーマンションが完成したりすると、
さらに沿道が緑化されるものと思います。
そうなると、今回の終着点からそのあたりも散策して、ぐるりと東急
武蔵小杉駅まで戻ることも可能になりそうですね。
今回ご紹介した一帯はもともと駐車場や工場でしたので緑が少な
かったのですが、再開発によって大幅に緑化率が向上しました。
開発=緑がなくなる、といったイメージも世間一般的には強いと
思いますけれども、この周辺に関してはむしろ逆になっています。
今後も再開発は続いていきますので、行政の指導等により緑の
多いまちづくりが進められることを期待しています。
【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:生活情報:公園 パークシティ武蔵小杉公開空地
武蔵小杉ライフ:生活情報:公園 コスギタワー公開空地
武蔵小杉ライフ:生活情報:公園 リエトコート武蔵小杉公開空地
2009/4/19エントリ 武蔵小杉再開発地区の、花咲く季節
2011/3/30エントリ 都市計画道路 武蔵小杉駅南口線のチュー
リップ
2011/4/29エントリ 春の二ヶ領用水