NPO法人小杉駅周辺エリアマネジメントが、 「『まち・ひと・しごと』をつなぐアイデア発想&実践ワークショップ」を開催
NPO法人小杉駅周辺エリアマネジメントが、 「『まち・ひと・しごと』をつなぐアイデア発想&実践ワークショップ」を開催します。
■「『まち・ひと・しごと』をつなぐアイデア発想&実践ワークショップ」ウェブサイト
http://design634.com/townworkshop/
タイトルを見ても、果たしてどのような内容のものなのか、ちょっとわかりづらいかもしれません。
このワークショップは、教育、産業、福祉・防災などこれからの武蔵小杉再開発地区にとって大事なテーマについて住民同士で語り合い、住民の企画・運営によって解決策を作るための講座です。
例えば、「子どもの一時保育所や学童保育が不足している」という課題があったとします。
ワークショップではそれに対して、専門のコンサルタントの助言も受け、住民が主体となった解決策を検討していきます。専業主婦の方たちで、少額でも報酬を受け取る一時保育の仕組みをつくることも考えられるでしょうし、アイデア実現のための、仲間を募ることも可能としています。
※上記はあくまでも例であり、特定の課題や解決策をあらかじめ想定しているものではありません。
■NPO法人小杉駅周辺エリアマネジメント フリースペース
(※写真は「ちょっと小さな交流会」のものです)
■「『まち・ひと・しごと』をつなぐアイデア発想&実践ワークショップ」の概要
▼対象:武蔵小杉再開発地区およびその周辺の在住・在勤・在学者
▼定員:30名
▼費用:無料
▼会場:NPO法人小杉駅周辺エリアマネジメント フリースペース
【アクセス】
▼キックオフワークショップ 全2回
○第1回ワークショップ
日時:2013年1月21日(月)朝の部…10:00~12:00 夜の部…19:30~21:00
テーマ:街の困りごとのシェア。「こんなことできないのかな?」解決アイデアのフリーディスカッション。
○第2回ワークショップ
日時:2013年2月18日(月)朝の部…10:00~12:00 夜の部…19:30~21:00
テーマ:1回目のアイデアから具体的解決プランの可能性を語り合う。
※朝/夜の部ともに同内容です。
▼実践ワークショップ 2013年4月以降 5~6回 ※詳細今後決定
【講師紹介】
広石拓司氏
(株)エンパブリック代表。慶応義塾大学SFC非常勤講師。3000以上の事業立上支援に携わったコミュニティ型事業の第一人者。根津スタジオで年間200本のワークショップを実施。 http://empublic.jp/
【お申込・お問合せ】
NPO法人小杉駅周辺エリアマネジメント事務局 まで、住所・氏名・電話番号、朝の部参加か夜の部参加かを明記してメールでお願いします。
E-mail : info@musashikosugi.or.jp
【締め切り】 2013年1月18日
なお、NPO法人小杉駅周辺エリアマネジメントへの参加申し込みはすでに締め切り期日を過ぎておりますが、主宰者に確認したところ、当日飛び入り参加も可能ということです。
1月21日(月)の第1回はもう明後日ですが、2月18日(月)の第2回までにはまだ日数がありますので、これから第2回に参加される方は、一応NPO法人にご連絡ください。
本ワークショップの主眼は「地域の課題の持続可能な解決策を具現化する」ということです。
ただ、キックオフワークショップではもう少しライトに、普段思っていることをいろいろな立場の人と語り合ってみる、というだけでも面白いかな、と思いました。
開催はいずれも平日ですので、「朝の部」は主婦や定年後の方、「夜の部」は仕事をされている方が多くなりそうですね。
ちょっとワークショップの内容に興味を惹かれましたので、ご紹介しました。
■NPO法人小杉駅周辺エリアマネジメント事務所
■リエトプラザのマップ
【関連リンク】
NPO法人小杉駅周辺エリアマネジメント 公式ウェブサイト
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