大盛況、こすぎコアパークで初開催「こすぎ夏祭」レポート
【Reporter:はつしも】
本日、東急武蔵小杉駅南口のこすぎコアパークにおいて「こすぎ夏祭」が開催されました。
■こすぎコアパークで開催された「こすぎ夏祭」
再開発が始まる前、武蔵小杉駅前では昔から盆踊り大会が開催されていました。
この盆踊り大会は再開発の影響等により中断をしていたのですが、昨年西街区の再開発事業が完成し、駅前のオープンスペース「こすぎコアパーク」が創出されました。
このたびNPO小杉駅周辺エリアマネジメントと協同組合武蔵小杉商店街・小杉3丁目町会・小杉2丁目町内会の共同開催により、「こすぎコアパーク」において盆踊り大会が新たに「こすぎ夏祭」として再開されることになりました。
ご覧の通り、会場前の道路を歩行者天国として、たいへん多くの方が集まりました。
■「村上通」
■「B-BG」
■「多摩川丸子連」
※上記3枚の写真は @motoy さん提供
かつて開催されていたのは「盆踊り大会」でしたが、生まれ変わった「こすぎ夏祭」は盆踊りだけではありません。
16時にイベントスタートしてからの2時間は、ミュージシャン「村上通」「B-BG」、阿波踊りの「多摩川丸子連」が熱いステージを見せてくれました。
■一番人が集まったステージ・出店周辺
たいへん人出が多かった「こすぎ夏祭」の中でも、特に人口密度が高かったのがステージ・出店周辺でした。
このあたりは移動が大変なくらいの混雑でした。
■さまざまな出店
出店は「ヴィノスやまざき」のワイン、「ワンズガーデン」などの飲食系から金魚すくいまで多種ありました。
人気の出店は長蛇の列になっていまして、こすぎコアパークがかつてないほどの盛況でした。
■「ハッピー!告白タイム」
そしてこちらが事前に告知のあった「ハッピー!告白タイム」です。
3人の方から寄せられたメッセージを、代読の方がムードあふれる音楽にのせて読み上げていました。
家族の方などへの感謝の気持ちを寄せられた方が多かったようです。
■子供タイム「ようかい体操第1」
続いてはお待ちかねの子供タイムで、みんなで踊る「ようかい体操第1」です。
ステージでお手本を踊っているのは、ダンスチーム「KSG48」です。
■「KSG48」のいーじゃんダンス
「KSG48」は、武蔵小杉にお住まいの皆さんが結成したダンスチームです。
「コスギフェスタ」など地域のイベントで「川崎踊り」を現代風にアレンジした「いーじゃんダンス」を披露しています。
今回出演したのは一部のメンバーで、新規メンバーも募集中ということです。
希望される方はNPO法人小杉駅周辺エリアマネジメントまでお問い合わせください。今後は新曲にも挑戦していく予定です。
■お菓子配りの長蛇の列
■プレゼントのお菓子(イトーヨーカドー提供)
「ようかい体操第1」を踊ってくれた子どもたちには、お菓子のプレゼントがあります。
こちらもご覧の通り、てんやの前まで長蛇の列ができていました。
このお菓子はイトーヨーカドーからの提供によるものです。
■歩行者天国になった会場前の道路
お菓子配りの行列もそうですが、これだけの人が集まると会場前の道路を歩行者天国にしておくことが必須でした。
道路には食事のためのテーブル・椅子等も用意されていました。
これは昨年の「コスギフェスタ2014」での安全上の反省を活かしたものです。
■浴衣コンテスト
お菓子配りの行列ができていた頃、ステージでは「浴衣コンテスト」が開催されていました。
皆さんとても素敵ですね。
■スパイダーマン登場
会場では、スパイダーマンも登場していました。
これはおそらく、毎回イベント盛り上げをしてくれる「所英男のDr.ストレッチ」の方ではないかと思います。
■夜になっても賑わう会場
「こすぎ夏祭」は20時まででしたが、最後まで多くの人で賑わっていました。
これだけ人が集まるパワーが武蔵小杉にはあるということを、あらためて感じましたね。
ルーチンで続いてきたのではない、新しいものをこの規模で生み出すことは大変だったと思います。
今回の企画メンバーの多くはNPO法人小杉駅周辺エリアマネジメントの「コスギフェスタ」実行ワーキンググループと同一であり、その尽力には敬意を表したいと思います。
初開催ということで当然課題もあると思いますが、イベント会社がやっているわけではなく、住民の皆さんが協力して実現しているものです。
かつての盆踊り大会が大きく発展して、このような形で戻ってきたことを嬉しく思う地域の方も多かったのではないでしょうか。
まだまだ武蔵小杉周辺では夏祭りが続きますので、皆様それぞれにお楽しみください。
■タワーマンションと盆踊り
■賑わう「こすぎ夏祭」会場
■櫓から見た出店・ステージ
※上記1枚の写真は @motoy さん提供
■武蔵小杉ライフfacebook版 「こすぎ夏祭」写真集
また紹介しきれなかった写真の一部を武蔵小杉ライフfacebook版に掲載しておりますので、ご参照くださいませ。
【関連リンク】
NPO法人小杉駅周辺エリアマネジメント
武蔵小杉駅前通り商店街
2009/8/7エントリ 市ノ坪神社と今井神社の盆踊り(2009年)
2010/8/6エントリ 市ノ坪神社の盆踊り・2010
2013/8/5エントリ 市ノ坪神社と今井神社の盆踊り・2013
2014/10/22エントリ 「KOSUGI PLAZA」の屋外広告「小杉ビジョン」に「コスギフェスタ2014」の予告が登場
2014/10/25エントリ 「コスギフェスタ2014」開催レポート
2015/4/26エントリ こすぎコアパークのダンスイベント「第1回こすぎ舞祭」開催レポート
2015/7/16エントリ 武蔵小杉駅前の盆踊りが復活。「こすぎ夏祭」がこすぎコアパークで2015年7月25日(土)開催
2015/7/24エントリ 7月25日(土)開催「こすぎ夏祭」前夜の準備進む、タイムテーブル確定
本日、東急武蔵小杉駅南口のこすぎコアパークにおいて「こすぎ夏祭」が開催されました。
■こすぎコアパークで開催された「こすぎ夏祭」
再開発が始まる前、武蔵小杉駅前では昔から盆踊り大会が開催されていました。
この盆踊り大会は再開発の影響等により中断をしていたのですが、昨年西街区の再開発事業が完成し、駅前のオープンスペース「こすぎコアパーク」が創出されました。
このたびNPO小杉駅周辺エリアマネジメントと協同組合武蔵小杉商店街・小杉3丁目町会・小杉2丁目町内会の共同開催により、「こすぎコアパーク」において盆踊り大会が新たに「こすぎ夏祭」として再開されることになりました。
ご覧の通り、会場前の道路を歩行者天国として、たいへん多くの方が集まりました。
■「村上通」
■「B-BG」
■「多摩川丸子連」
※上記3枚の写真は @motoy さん提供
かつて開催されていたのは「盆踊り大会」でしたが、生まれ変わった「こすぎ夏祭」は盆踊りだけではありません。
16時にイベントスタートしてからの2時間は、ミュージシャン「村上通」「B-BG」、阿波踊りの「多摩川丸子連」が熱いステージを見せてくれました。
■一番人が集まったステージ・出店周辺
たいへん人出が多かった「こすぎ夏祭」の中でも、特に人口密度が高かったのがステージ・出店周辺でした。
このあたりは移動が大変なくらいの混雑でした。
■さまざまな出店
出店は「ヴィノスやまざき」のワイン、「ワンズガーデン」などの飲食系から金魚すくいまで多種ありました。
人気の出店は長蛇の列になっていまして、こすぎコアパークがかつてないほどの盛況でした。
■「ハッピー!告白タイム」
そしてこちらが事前に告知のあった「ハッピー!告白タイム」です。
3人の方から寄せられたメッセージを、代読の方がムードあふれる音楽にのせて読み上げていました。
家族の方などへの感謝の気持ちを寄せられた方が多かったようです。
■子供タイム「ようかい体操第1」
続いてはお待ちかねの子供タイムで、みんなで踊る「ようかい体操第1」です。
ステージでお手本を踊っているのは、ダンスチーム「KSG48」です。
■「KSG48」のいーじゃんダンス
「KSG48」は、武蔵小杉にお住まいの皆さんが結成したダンスチームです。
「コスギフェスタ」など地域のイベントで「川崎踊り」を現代風にアレンジした「いーじゃんダンス」を披露しています。
今回出演したのは一部のメンバーで、新規メンバーも募集中ということです。
希望される方はNPO法人小杉駅周辺エリアマネジメントまでお問い合わせください。今後は新曲にも挑戦していく予定です。
■お菓子配りの長蛇の列
■プレゼントのお菓子(イトーヨーカドー提供)
「ようかい体操第1」を踊ってくれた子どもたちには、お菓子のプレゼントがあります。
こちらもご覧の通り、てんやの前まで長蛇の列ができていました。
このお菓子はイトーヨーカドーからの提供によるものです。
■歩行者天国になった会場前の道路
お菓子配りの行列もそうですが、これだけの人が集まると会場前の道路を歩行者天国にしておくことが必須でした。
道路には食事のためのテーブル・椅子等も用意されていました。
これは昨年の「コスギフェスタ2014」での安全上の反省を活かしたものです。
■浴衣コンテスト
お菓子配りの行列ができていた頃、ステージでは「浴衣コンテスト」が開催されていました。
皆さんとても素敵ですね。
■スパイダーマン登場
会場では、スパイダーマンも登場していました。
これはおそらく、毎回イベント盛り上げをしてくれる「所英男のDr.ストレッチ」の方ではないかと思います。
■夜になっても賑わう会場
「こすぎ夏祭」は20時まででしたが、最後まで多くの人で賑わっていました。
これだけ人が集まるパワーが武蔵小杉にはあるということを、あらためて感じましたね。
ルーチンで続いてきたのではない、新しいものをこの規模で生み出すことは大変だったと思います。
今回の企画メンバーの多くはNPO法人小杉駅周辺エリアマネジメントの「コスギフェスタ」実行ワーキンググループと同一であり、その尽力には敬意を表したいと思います。
初開催ということで当然課題もあると思いますが、イベント会社がやっているわけではなく、住民の皆さんが協力して実現しているものです。
かつての盆踊り大会が大きく発展して、このような形で戻ってきたことを嬉しく思う地域の方も多かったのではないでしょうか。
まだまだ武蔵小杉周辺では夏祭りが続きますので、皆様それぞれにお楽しみください。
■タワーマンションと盆踊り
■賑わう「こすぎ夏祭」会場
■櫓から見た出店・ステージ
※上記1枚の写真は @motoy さん提供
■武蔵小杉ライフfacebook版 「こすぎ夏祭」写真集
武蔵小杉ブログに紹介しきれなかった「こすぎ夏祭」写真集です。
Posted by 武蔵小杉ライフ on 2015年7月25日
また紹介しきれなかった写真の一部を武蔵小杉ライフfacebook版に掲載しておりますので、ご参照くださいませ。
【関連リンク】
NPO法人小杉駅周辺エリアマネジメント
武蔵小杉駅前通り商店街
2009/8/7エントリ 市ノ坪神社と今井神社の盆踊り(2009年)
2010/8/6エントリ 市ノ坪神社の盆踊り・2010
2013/8/5エントリ 市ノ坪神社と今井神社の盆踊り・2013
2014/10/22エントリ 「KOSUGI PLAZA」の屋外広告「小杉ビジョン」に「コスギフェスタ2014」の予告が登場
2014/10/25エントリ 「コスギフェスタ2014」開催レポート
2015/4/26エントリ こすぎコアパークのダンスイベント「第1回こすぎ舞祭」開催レポート
2015/7/16エントリ 武蔵小杉駅前の盆踊りが復活。「こすぎ夏祭」がこすぎコアパークで2015年7月25日(土)開催
2015/7/24エントリ 7月25日(土)開催「こすぎ夏祭」前夜の準備進む、タイムテーブル確定