小杉町2丁目のレンタルキッチンスタジオ「odekake kitchen」と、地元野菜の「まるまるSUNマルシェ」
【Reporter:たちばな】
小杉町2丁目に、レンタルキッチンスタジオ「odekake kitchen」があります。
同スタジオはキッチンを活用したさまざまなイベントを開催していまして、2015年10月4日(日)には、同スタジオで神奈川県の野菜の販売などを行う「まるまるSUNマルシェ」が開催されました。
■「odekake kitchen」の「〇〇SUNマルシェ」
■odekake kitchen ウェブサイト
http://www.rental-kitchen.com/
「odekake kitchen」は、小杉町2丁目の日本医科大学新丸子キャンパスの向かい側にあります。
ここには昔ながらのアパート「南部メゾン」がありまして、その1階を改装してレンタルキッチンスタジオにしています。
■神奈川県内の農園の野菜
今回マルシェに出店していた農園は、横浜市の苅部農園、吉野農園、茅ケ崎市の大竹農園でした。
それぞれ生産者の方が、対話しながら野菜などの販売を行っていました。
■小松菜バナナスムージー
本イベントには農園の野菜のほか、グラノーラや「小松菜バナナスムージー」の販売も行われていました。
このスムージーは新鮮な小松菜にバナナ、ヨーグルトを混ぜて作ったもので、以前提供された際も好評だったとのことです。
■「SHIBA COFFEE」のコーヒー飲み比べ
また今回のマルシェでは体験型企画として、キッチンスタジオ内で「SHIBA COFFEE」による6種のコーヒー飲み比べも行われていました。
キッチンスタジオは白を基調に綺麗に作られていまして、パーティーなどに活用できそうです。
■信州名物おやき作り体験
こちらは、「信州名物おやき作り体験」です。
500円で2個、野菜たっぷりのおやきを作ることができました。
山脈に囲まれ降雪の多い信州はかつては十分なお米が収穫できなかったため、代用品としてそば・小麦が栽培されていました。
その小麦粉を用いた「おやき」が家庭のおやつとして作られ、現在では郷土名物として発達したものです。
その他、本イベントでは重曹の使い方の紹介なども行われ、終日で500名ほどの方が来場されたということです。
■「Common Life」「BJcafe」の「新丸子の路地裏マルシェ」
武蔵小杉周辺では、2015年8月3日に武蔵小杉駅北口の「COSUGI CAFE」において「青空キッズマルシェ」が開催され、高津区久末の「森農園」の野菜が子どもたちの手によって収穫・販売されました。
またこれに続いて新丸子では「Common Life」「BJcafe」「KOSUGI CURRY」「SHIBA COFFEE」において「新丸子の路地裏カフェ」が3回にわたって開催されています。
こちらでは宮前区の「小泉農園」「はぐるま農園」の野菜が販売されました。
加えて2016年1月27日からは、JR武蔵小杉駅において「武蔵小杉駅マルシェ」が、月イチ開催でスタートしています。
■武蔵小杉駅マルシェ
■「かわさきレストラン・ウィーク」の川崎野菜のパスタ
そしてさらに現在は2月22日まで「かわさきレストラン・ウィーク」が開催され、川崎市内23店舗のレストランにおいて「かわさきそだち」の野菜を使ったメニューが展開されています。
先日プレス向けの試食会が開催されまして、2016/2/3エントリでレポートさせていただきました。
■「odekake kitchen」の南側入口
武蔵小杉駅周辺は都市化がかなり進んでいますけれども、ある程度範囲を広げた周辺地域にはまだまだ農産物が生産されています。
こういった都市部の消費者と生産者をつなぐ「マルシェ」が近年各地で開催されるようなり、好評を博しているようです。
「odekake kitchen」でもまた開催される予定ですので、機会があればご紹介したいと思います。
【関連リンク】
・odekake kitchen ウェブサイト
(川崎市の地産地消関連)
・2015/7/5エントリ 「第5回かわさき地産地消フェア with In Unityコアパークライブ」開催レポート
・2016/2/3エントリ ぐるなびが「かわさきそだち」の食材による「かわさきレストラン・ウィーク」を市内23店舗で2月21日まで開催:溝の口「フィオーレ」でのプレス向け試食会レポート
(JR東日本の地産地消関連)
・2014/10/23エントリ 南武線エキナカで、地産地消。「多摩川梨ジャム」使用商品を販売中
・2014/10/30エントリ JR武蔵小杉駅の連絡通路で新キャラクター「多摩川梨くん」が南武線新型車両「E233系」を紹介中
・2015/4/9エントリ 南武線エキナカ店舗限定 地産地消メニューが4月13日(月)まで提供中、南武線オリジナル付箋をプレゼント
(武蔵小杉駅マルシェ関連)
・2016/1/21エントリ 中原区で地産地消イベント連続開催!「武蔵小杉駅マルシェ」が1月27日(水)月イチ開催スタート、「新丸子の路地裏マルシェ」が23日(土)24日(日)開催
・2016/1/28エントリ 第1回「武蔵小杉駅マルシェ」開催レポート:川崎産野菜や「わがままいちごのいちごジャム」など販売し大盛況に
(新丸子の路地裏マルシェ関連)
・2015/9/19エントリ 川崎野菜を、美味しくいただく。「新丸子の路地裏マルシェ」を「Common Life」「BJcafe」が9月19日(土)・20日(日)コラボで開催
・2015/11/7エントリ 第2回「新丸子の路地裏マルシェ」11月7日(土)8日(日)開催、「Common Life」「BJcafe」に加え「SHIBA COFFEE」「KOSUGI CURRY」が初参加
・2016/1/24エントリ 第3回「新丸子の路地裏マルシェ」開催レポート:川崎野菜「キクイモ」料理と、1月27日「武蔵小杉駅マルシェ」にも登場予定「小泉農園のわがままいちご」
(その他地産地消関連)
・2013/12/3エントリ セントア武蔵小杉に地産地消イタリアン「Piccolo」が12月9日オープン、不動産3店舗目「ピタットハウス」オープンへ
・2015/7/30エントリ COSUGI CAFEに「青空キッズマルシェ」が8月3日登場、子供たちが地元夏野菜を収穫・お店作り・販売体験
・2015/12/10エントリ 武蔵小杉駅北口「COSUGI CAFE」の週末夜間営業開始と、高津区・森正養鶏場の「モリモリ卵」のプリン
(SHIBA COFFEE関連)
・SHIBA COFFEE ウェブサイト
・2012/7/30エントリ 「SHIBA COFFEE(シバコーヒー)」の新丸子ブレンドと、アフォガード
・2013/12/5エントリ 読書会「こすぎナイトキャンパス in SHIBA COFFEE」レポート、12月9日「七味五悦三会」開催
・2014/5/17エントリ 「こすぎナイトキャンパス」スピンオフ「ゆるゆると地元でガンダムを語っちゃうぞ in 武蔵小杉」開催レポート
・2014/9/8エントリ 「新丸子ゴールデンルートクラブ」SHIBA COFFEE×You+コラボ企画「『コーヒーってこんなに味が違うんだ!』を体験する会」が2014年9月11日(木)開催
小杉町2丁目に、レンタルキッチンスタジオ「odekake kitchen」があります。
同スタジオはキッチンを活用したさまざまなイベントを開催していまして、2015年10月4日(日)には、同スタジオで神奈川県の野菜の販売などを行う「まるまるSUNマルシェ」が開催されました。
■「odekake kitchen」の「〇〇SUNマルシェ」
■odekake kitchen ウェブサイト
http://www.rental-kitchen.com/
「odekake kitchen」は、小杉町2丁目の日本医科大学新丸子キャンパスの向かい側にあります。
ここには昔ながらのアパート「南部メゾン」がありまして、その1階を改装してレンタルキッチンスタジオにしています。
■神奈川県内の農園の野菜
今回マルシェに出店していた農園は、横浜市の苅部農園、吉野農園、茅ケ崎市の大竹農園でした。
それぞれ生産者の方が、対話しながら野菜などの販売を行っていました。
■小松菜バナナスムージー
本イベントには農園の野菜のほか、グラノーラや「小松菜バナナスムージー」の販売も行われていました。
このスムージーは新鮮な小松菜にバナナ、ヨーグルトを混ぜて作ったもので、以前提供された際も好評だったとのことです。
■「SHIBA COFFEE」のコーヒー飲み比べ
また今回のマルシェでは体験型企画として、キッチンスタジオ内で「SHIBA COFFEE」による6種のコーヒー飲み比べも行われていました。
キッチンスタジオは白を基調に綺麗に作られていまして、パーティーなどに活用できそうです。
■信州名物おやき作り体験
こちらは、「信州名物おやき作り体験」です。
500円で2個、野菜たっぷりのおやきを作ることができました。
山脈に囲まれ降雪の多い信州はかつては十分なお米が収穫できなかったため、代用品としてそば・小麦が栽培されていました。
その小麦粉を用いた「おやき」が家庭のおやつとして作られ、現在では郷土名物として発達したものです。
その他、本イベントでは重曹の使い方の紹介なども行われ、終日で500名ほどの方が来場されたということです。
■「Common Life」「BJcafe」の「新丸子の路地裏マルシェ」
武蔵小杉周辺では、2015年8月3日に武蔵小杉駅北口の「COSUGI CAFE」において「青空キッズマルシェ」が開催され、高津区久末の「森農園」の野菜が子どもたちの手によって収穫・販売されました。
またこれに続いて新丸子では「Common Life」「BJcafe」「KOSUGI CURRY」「SHIBA COFFEE」において「新丸子の路地裏カフェ」が3回にわたって開催されています。
こちらでは宮前区の「小泉農園」「はぐるま農園」の野菜が販売されました。
加えて2016年1月27日からは、JR武蔵小杉駅において「武蔵小杉駅マルシェ」が、月イチ開催でスタートしています。
■武蔵小杉駅マルシェ
■「かわさきレストラン・ウィーク」の川崎野菜のパスタ
そしてさらに現在は2月22日まで「かわさきレストラン・ウィーク」が開催され、川崎市内23店舗のレストランにおいて「かわさきそだち」の野菜を使ったメニューが展開されています。
先日プレス向けの試食会が開催されまして、2016/2/3エントリでレポートさせていただきました。
■「odekake kitchen」の南側入口
武蔵小杉駅周辺は都市化がかなり進んでいますけれども、ある程度範囲を広げた周辺地域にはまだまだ農産物が生産されています。
こういった都市部の消費者と生産者をつなぐ「マルシェ」が近年各地で開催されるようなり、好評を博しているようです。
「odekake kitchen」でもまた開催される予定ですので、機会があればご紹介したいと思います。
【関連リンク】
・odekake kitchen ウェブサイト
(川崎市の地産地消関連)
・2015/7/5エントリ 「第5回かわさき地産地消フェア with In Unityコアパークライブ」開催レポート
・2016/2/3エントリ ぐるなびが「かわさきそだち」の食材による「かわさきレストラン・ウィーク」を市内23店舗で2月21日まで開催:溝の口「フィオーレ」でのプレス向け試食会レポート
(JR東日本の地産地消関連)
・2014/10/23エントリ 南武線エキナカで、地産地消。「多摩川梨ジャム」使用商品を販売中
・2014/10/30エントリ JR武蔵小杉駅の連絡通路で新キャラクター「多摩川梨くん」が南武線新型車両「E233系」を紹介中
・2015/4/9エントリ 南武線エキナカ店舗限定 地産地消メニューが4月13日(月)まで提供中、南武線オリジナル付箋をプレゼント
(武蔵小杉駅マルシェ関連)
・2016/1/21エントリ 中原区で地産地消イベント連続開催!「武蔵小杉駅マルシェ」が1月27日(水)月イチ開催スタート、「新丸子の路地裏マルシェ」が23日(土)24日(日)開催
・2016/1/28エントリ 第1回「武蔵小杉駅マルシェ」開催レポート:川崎産野菜や「わがままいちごのいちごジャム」など販売し大盛況に
(新丸子の路地裏マルシェ関連)
・2015/9/19エントリ 川崎野菜を、美味しくいただく。「新丸子の路地裏マルシェ」を「Common Life」「BJcafe」が9月19日(土)・20日(日)コラボで開催
・2015/11/7エントリ 第2回「新丸子の路地裏マルシェ」11月7日(土)8日(日)開催、「Common Life」「BJcafe」に加え「SHIBA COFFEE」「KOSUGI CURRY」が初参加
・2016/1/24エントリ 第3回「新丸子の路地裏マルシェ」開催レポート:川崎野菜「キクイモ」料理と、1月27日「武蔵小杉駅マルシェ」にも登場予定「小泉農園のわがままいちご」
(その他地産地消関連)
・2013/12/3エントリ セントア武蔵小杉に地産地消イタリアン「Piccolo」が12月9日オープン、不動産3店舗目「ピタットハウス」オープンへ
・2015/7/30エントリ COSUGI CAFEに「青空キッズマルシェ」が8月3日登場、子供たちが地元夏野菜を収穫・お店作り・販売体験
・2015/12/10エントリ 武蔵小杉駅北口「COSUGI CAFE」の週末夜間営業開始と、高津区・森正養鶏場の「モリモリ卵」のプリン
(SHIBA COFFEE関連)
・SHIBA COFFEE ウェブサイト
・2012/7/30エントリ 「SHIBA COFFEE(シバコーヒー)」の新丸子ブレンドと、アフォガード
・2013/12/5エントリ 読書会「こすぎナイトキャンパス in SHIBA COFFEE」レポート、12月9日「七味五悦三会」開催
・2014/5/17エントリ 「こすぎナイトキャンパス」スピンオフ「ゆるゆると地元でガンダムを語っちゃうぞ in 武蔵小杉」開催レポート
・2014/9/8エントリ 「新丸子ゴールデンルートクラブ」SHIBA COFFEE×You+コラボ企画「『コーヒーってこんなに味が違うんだ!』を体験する会」が2014年9月11日(木)開催