採れたてが絶品!武蔵小杉のマルシェにも登場「小泉農園のわがままいちご」のいちご狩りレポート
【Reporter:はつしも】
昨年から、武蔵小杉周辺ではさまざまな地産地消の取り組みが進められています。
その中で「武蔵小杉駅マルシェ」や「新丸子の路地裏マルシェ」などには宮前区の「小泉農園」が参加をしていまして、「小泉農園のわがままいちご」「わがままいちごジャム」を本サイトでもご紹介しておりました。
マルシェでは各農園が武蔵小杉まで出張をしていますが、今回は武蔵小杉ライフが「小泉農園」まで訪問させていただきまして、完全予約制の「わがままいちご」のいちご狩りをしてまいりました。
最初に申しあげておきますが、この「わがままいちご」、とれたてを食べるのが絶品です。
3月から本格的にスタートしていますので、旬のうちにご紹介しておきたいと思います。
■小泉農園の「わがままいちご」(出荷版)
「小泉農園は、宮前区で200年以上前から続く農園です。今回ご紹介する「わがままいちご」のほか、トマトやレタスなどの野菜を栽培して周辺地域を中心に供給しています。
現在、3代目となるオーナーの方が始めてブランド化したのが「わがままいちご」で、いちごが求める気温や水分補給、快適さなどさまざまな「わがまま」に応えて低農薬栽培することで、おいしいいちごが出来上がっています。
「わがままいちご」の出荷は12月中旬から3月中旬、いちご狩りは3月上旬から5月中旬まで行われています。
そのおいしさから、たいへん人気を博しています。
それでは早速、いちご狩りを楽しむべく、小泉農園に行ってみましょう。
■小泉農園ストロベリーショップ
小泉農園に到着すると、手前に「小泉農園ストロベリーショップ」の看板が出ています。
最初にここで受付を行うことになります。
■いちご狩りのしかた
受付のそばにはいちご狩りの仕方が掲示されていますので、こちらも目を通しておくとよいと思います。
■いちご狩りのビニールハウス
■ビニールハウス内の「わがままいちご」
いよいよ、こちらがいちご狩りを行うビニールハウスです。
今年は品種としては「紅ほっぺ」「章姫」が栽培されていました。それらを小泉農園の手間暇をかけた栽培法で育てたのが「わがままいちご」というブランドになります。
今回いただいたのは「紅ほっぺ」でした。
いちご狩りは30分食べ放題で、受付でいただいたプラスチック容器にへたを入れていくかたちになります。
この際、へたにいちごの実の部分を残してしまうのはNGになりますので、なるべくへただけが残るように食べていきましょう。
■色つやのきわめて良い「わがままいちご」
「わがままいちご」を見て驚くのが、その色つやがきわめて良いことです。
いちごは枝から切り離した瞬間から鮮度が落ちていきますから、スーパーに並んだいちごと全く質が異なるのはある種当然ではありますが、あらためて新鮮であることの大切さを実感しました。
■大ぶりな「わがままいちご」
いちご狩りでは、完全に赤く熟した「わがままいちご」を選んでその場で食べていきます。
大ぶりなものも小ぶりなものも、たいへん瑞々しくて「絶品」といってよい仕上がりでした。本サイトでここまで申し上げることはほとんどありませんので、今回は本当に満足のいく体験だったといえます。
なお、練乳は用意されていませんのでお好みで持参することになりますが(ヘタをいれるカップが練乳用で使えます)、個人的には練乳などは使わず、素材の味をじっくり楽しむことをお勧めします。
夢中で食べているうちに、30分、あっという間に過ぎていきました。
時間になるとビニールハウスの受付の方に名前を呼ばれます。
最後には手先が真っ赤になっていると思いますので、ウエットティッシュを持参するのが良いと思います。
またビニールハウス内は暑くなりますので、入口でコートを脱ぎたくなります。コートの下に、染みがついても差支えのない服装がお勧めです。
■いちごの花と、ハチによる受粉
なお、小泉農園では「わがままいちご」の花の受粉にはハチを活用しています。
あまり気づかない程度なのですが、よく見ると白い花にハチがとまっていました。
■発送料
小泉農園のストロベリーショップでは、直売のいちごを地方発送することもできます。
■「小泉農園のわがままいちごジャム」
「小泉農園」では、以前ご紹介したとおり「わがままいちご」をジャムにした「小泉農園のわがままいちごジャム」も販売しています。
こちらは「武蔵小杉駅マルシェ」でも販売されていたほか、ネットショップも用意されています。
■パンに「わがままいちごジャム」を塗って…
この「小泉農園のわがままいちごジャム」も、パンに塗って食べるとレモンの味がうまく効いて、とても美味しかったです。
こちらはちょっとしたギフトにも適しているかと思います。
■小泉農園のマップ
「小泉農園」は、宮前区平6丁目にあります。
武蔵小杉からは溝の口駅で田園都市線に乗り換え、鷺沼駅からバスまたはタクシー、または宮前平駅からタクシーに乗ることになります。
自家用車でアクセスする場合は駐車スペースに限りがあるため、事前予約の際に駐車台数の登録が必要です。
駅から20分程度歩くこともできますが、アップダウンが多く道も迷いやすいかもしれません。
タクシーに乗ってしまえばワンメーター程度で着きますから、家族3~4人でお越しの場合は、本数の少ないバスよりもタクシーの方がパフォーマンスが良いと思います。
駅からタクシー利用であれば、武蔵小杉駅から出発して1時間かかりません。
小泉農園までは意外と近かった、というのが実感です。
それでは、いちご狩りの予約情報をまとめておきます。
■小泉農園のわがままいちご いちご狩りの予約について
http://nouka.tv/koizumi
■「わがままいちご」のいちご狩りの概要
上記は状況により変更されることがあるかもしれませんので、必ず予約時に小泉農園のウェブページでご確認ください。
「わがままいちご」の味が安定しているのが3月、量を食べたいなら4月~5月ということです。
いずれにせよ30分限定で、おなかに入る量にも限りがありますから、3月あたりが良いかもしれませんね。
本日現在で予約ページを見ると、3月の土日はすべて埋まっています。
ただ今年はいちごの生育が順調で、当日予約も受け付けられそうとのことですので、小泉農園のページもご参照のうえ、確認してみてください。
■新丸子の路地裏マルシェ facebookページ 3月19日(土)に第4回開催
なお、「小泉農園のわがままいちご」は、3月19日に第4回が開催される「新丸子の路地裏マルシェ」でも雑貨店「Common Life」で販売される予定です。
新鮮な最高の状態で食べられるのは現地でのいちご狩りですが、近場で購入できるのも有難いですね。
こちらもあわせてご紹介しておきます。
【関連リンク】
・小泉農園のわがままいちご ・2016/1/24エントリ 第3回「新丸子の路地裏マルシェ」開催レポート:川崎野菜「キクイモ」料理と、1月27日「武蔵小杉駅マルシェ」にも登場予定「小泉農園のわがままいちご」
・2016/1/28エントリ 第1回「武蔵小杉駅マルシェ」開催レポート:川崎産野菜や「わがままいちごのいちごジャム」など販売し大盛況に
昨年から、武蔵小杉周辺ではさまざまな地産地消の取り組みが進められています。
その中で「武蔵小杉駅マルシェ」や「新丸子の路地裏マルシェ」などには宮前区の「小泉農園」が参加をしていまして、「小泉農園のわがままいちご」「わがままいちごジャム」を本サイトでもご紹介しておりました。
マルシェでは各農園が武蔵小杉まで出張をしていますが、今回は武蔵小杉ライフが「小泉農園」まで訪問させていただきまして、完全予約制の「わがままいちご」のいちご狩りをしてまいりました。
最初に申しあげておきますが、この「わがままいちご」、とれたてを食べるのが絶品です。
3月から本格的にスタートしていますので、旬のうちにご紹介しておきたいと思います。
■小泉農園の「わがままいちご」(出荷版)
「小泉農園は、宮前区で200年以上前から続く農園です。今回ご紹介する「わがままいちご」のほか、トマトやレタスなどの野菜を栽培して周辺地域を中心に供給しています。
現在、3代目となるオーナーの方が始めてブランド化したのが「わがままいちご」で、いちごが求める気温や水分補給、快適さなどさまざまな「わがまま」に応えて低農薬栽培することで、おいしいいちごが出来上がっています。
「わがままいちご」の出荷は12月中旬から3月中旬、いちご狩りは3月上旬から5月中旬まで行われています。
そのおいしさから、たいへん人気を博しています。
それでは早速、いちご狩りを楽しむべく、小泉農園に行ってみましょう。
■小泉農園ストロベリーショップ
小泉農園に到着すると、手前に「小泉農園ストロベリーショップ」の看板が出ています。
最初にここで受付を行うことになります。
■いちご狩りのしかた
受付のそばにはいちご狩りの仕方が掲示されていますので、こちらも目を通しておくとよいと思います。
■いちご狩りのビニールハウス
■ビニールハウス内の「わがままいちご」
いよいよ、こちらがいちご狩りを行うビニールハウスです。
今年は品種としては「紅ほっぺ」「章姫」が栽培されていました。それらを小泉農園の手間暇をかけた栽培法で育てたのが「わがままいちご」というブランドになります。
今回いただいたのは「紅ほっぺ」でした。
いちご狩りは30分食べ放題で、受付でいただいたプラスチック容器にへたを入れていくかたちになります。
この際、へたにいちごの実の部分を残してしまうのはNGになりますので、なるべくへただけが残るように食べていきましょう。
■色つやのきわめて良い「わがままいちご」
「わがままいちご」を見て驚くのが、その色つやがきわめて良いことです。
いちごは枝から切り離した瞬間から鮮度が落ちていきますから、スーパーに並んだいちごと全く質が異なるのはある種当然ではありますが、あらためて新鮮であることの大切さを実感しました。
■大ぶりな「わがままいちご」
いちご狩りでは、完全に赤く熟した「わがままいちご」を選んでその場で食べていきます。
大ぶりなものも小ぶりなものも、たいへん瑞々しくて「絶品」といってよい仕上がりでした。本サイトでここまで申し上げることはほとんどありませんので、今回は本当に満足のいく体験だったといえます。
なお、練乳は用意されていませんのでお好みで持参することになりますが(ヘタをいれるカップが練乳用で使えます)、個人的には練乳などは使わず、素材の味をじっくり楽しむことをお勧めします。
夢中で食べているうちに、30分、あっという間に過ぎていきました。
時間になるとビニールハウスの受付の方に名前を呼ばれます。
最後には手先が真っ赤になっていると思いますので、ウエットティッシュを持参するのが良いと思います。
またビニールハウス内は暑くなりますので、入口でコートを脱ぎたくなります。コートの下に、染みがついても差支えのない服装がお勧めです。
■いちごの花と、ハチによる受粉
なお、小泉農園では「わがままいちご」の花の受粉にはハチを活用しています。
あまり気づかない程度なのですが、よく見ると白い花にハチがとまっていました。
■発送料
小泉農園のストロベリーショップでは、直売のいちごを地方発送することもできます。
■「小泉農園のわがままいちごジャム」
「小泉農園」では、以前ご紹介したとおり「わがままいちご」をジャムにした「小泉農園のわがままいちごジャム」も販売しています。
こちらは「武蔵小杉駅マルシェ」でも販売されていたほか、ネットショップも用意されています。
■パンに「わがままいちごジャム」を塗って…
この「小泉農園のわがままいちごジャム」も、パンに塗って食べるとレモンの味がうまく効いて、とても美味しかったです。
こちらはちょっとしたギフトにも適しているかと思います。
■小泉農園のマップ
「小泉農園」は、宮前区平6丁目にあります。
武蔵小杉からは溝の口駅で田園都市線に乗り換え、鷺沼駅からバスまたはタクシー、または宮前平駅からタクシーに乗ることになります。
自家用車でアクセスする場合は駐車スペースに限りがあるため、事前予約の際に駐車台数の登録が必要です。
駅から20分程度歩くこともできますが、アップダウンが多く道も迷いやすいかもしれません。
タクシーに乗ってしまえばワンメーター程度で着きますから、家族3~4人でお越しの場合は、本数の少ないバスよりもタクシーの方がパフォーマンスが良いと思います。
駅からタクシー利用であれば、武蔵小杉駅から出発して1時間かかりません。
小泉農園までは意外と近かった、というのが実感です。
それでは、いちご狩りの予約情報をまとめておきます。
■小泉農園のわがままいちご いちご狩りの予約について
http://nouka.tv/koizumi
■「わがままいちご」のいちご狩りの概要
開催時期 | 3月上旬~5月中旬 ※今季はすでにスタートしています。 |
定休日 | 月曜日・金曜日 |
開催時間 | 午前の部10:00~11:30のうち30分 午後の部13:00~15:00のうち30分 |
費用 | 小学生以上1,500円、2歳~小学生未満1,000円、1歳以下無料 ※時期により変動する場合があります。 |
参加方法 | 完全予約制です。下記のWebから予約してください。 http://nouka.tv/koizumi/reserve/detail/10 ※状況により当日電話予約も受け付けますが、Web予約が優先されます。 |
持参物 | 特にありませんが、本サイトとしてはウエットティッシュの持参をお勧めします。 |
上記は状況により変更されることがあるかもしれませんので、必ず予約時に小泉農園のウェブページでご確認ください。
「わがままいちご」の味が安定しているのが3月、量を食べたいなら4月~5月ということです。
いずれにせよ30分限定で、おなかに入る量にも限りがありますから、3月あたりが良いかもしれませんね。
本日現在で予約ページを見ると、3月の土日はすべて埋まっています。
ただ今年はいちごの生育が順調で、当日予約も受け付けられそうとのことですので、小泉農園のページもご参照のうえ、確認してみてください。
■新丸子の路地裏マルシェ facebookページ 3月19日(土)に第4回開催
【次回開催日程】第4回 新丸子の路地裏マルシェ2016年3月19日(土) ←1日限りです!!!参加店BJcafe coffee&gourmetSHIBACOFFEEKOSUGI CURRYCommon Life 毎日の暮らしを楽しく丁寧につくりて詳細は決まり次第順次upしていきます!皆様のいいね!が励みになります。ありがとうございます!!
Posted by 新丸子の路地裏マルシェ on 2016年2月29日
なお、「小泉農園のわがままいちご」は、3月19日に第4回が開催される「新丸子の路地裏マルシェ」でも雑貨店「Common Life」で販売される予定です。
新鮮な最高の状態で食べられるのは現地でのいちご狩りですが、近場で購入できるのも有難いですね。
こちらもあわせてご紹介しておきます。
【関連リンク】
・小泉農園のわがままいちご ・2016/1/24エントリ 第3回「新丸子の路地裏マルシェ」開催レポート:川崎野菜「キクイモ」料理と、1月27日「武蔵小杉駅マルシェ」にも登場予定「小泉農園のわがままいちご」
・2016/1/28エントリ 第1回「武蔵小杉駅マルシェ」開催レポート:川崎産野菜や「わがままいちごのいちごジャム」など販売し大盛況に