明日6月25日(土)発売「田園都市生活vol.60」武蔵小杉・新丸子・元住吉特集号の早読みレポート
【Reporter:はつしも】
2016年6月25日(土)に、武蔵小杉・新丸子・元住吉を特集した「田園都市生活vol.60」が発売されます。
今回は同誌の早読みレポートを、お伝えしたいと思います。
■「田園都市生活vol.60 武蔵小杉・新丸子・元住吉」
※写真提供:枻出版社
「田園都市生活」は、枻出版社による東急沿線のライフスタイルマガジンです。
年4回刊行され、田園都市線や東急線沿線の街を紹介しています。
これまでにも2013年6月の「vol.49」、2014年9月の「vol.53」でも武蔵小杉特集を行っていまして、本サイトでもご紹介をしておりました。
■武蔵小杉の3商業施設特集
■武蔵小杉の3商業施設の比較データ
前回(vol.53)でも言及させていただいたのですが、「田園都市生活」の特徴は「他誌に比べて紙面がきちんと作りこまれていること」です。
例えば、今回はグランツリー武蔵小・武蔵小杉東急スクエア・ららテラス武蔵小杉の3商業施設の特集から始まります。
そこで本誌では、テナントをテーマ別にご紹介したり、3商業施設の回遊ルートの事例を示したり、各施設を子供向け設備など一定の切り口で3商業施設を比較分析するなど「ひと手間」がかかった編集を行っています。
■ブレーメン通り商店街×オズ通り商店街青年部座談会
こちらは、ブレーメン通り商店街・オズ通り商店街の青年部の皆さんによる座談会です。
ブレーメン通り商店街では、「パン・ド・ププ」の店主さんなどが中心となってかねてから青年部が活発に活動していました。
これに加えて、オズ通り商店街でもこのたび18年ぶりに青年部が復活したばかりです。
こういった商店街の最新の動きなどもフォローアップされるとともに、両商店街の「店舗情報ではない街ネタ」も紹介されています。
■「街を『おもしろくする』人に聞いたこの街の魅力、楽しい使い方」
また、本誌では店舗情報だけでなく、さまざまな地域コミュニティや活動にもフォーカスしています。
「街を『おもしろくする』人に聞いた この街の魅力、楽しい使い方」では、本サイト「武蔵小杉ライフ」もインタビューで登場させていただきました。
■武蔵小杉ライフがレコメンド「きまぐれDining くろねこ」の岩中ポークのグリル
「立場上お答えしにくいかもしれませんが、お勧めのお店は?」
と聞かれましたので、ちょうど1年前、2015/6/25エントリでもご紹介した「きまぐれDining くろねこ」(新丸子)をレコメンドさせていただいております。
■街の人に聞く、お勧めのお店
また、本誌では取材をされた方たちに、それぞれお勧めのお店を聞き取りされた結果をまとめてご紹介されていました。
店主さんがお勧めする自店以外のお店というのも、知っている方が多いとなかなか面白いです。
■「あなたの街の頼れる本屋さん」
続いてこちらは、武蔵小杉周辺の書店4店舗が集められたコーナーです。
紀伊國屋書店武蔵小杉店の神矢店長をはじめ各店舗のみなさんが、「この夏に読みたい本」をお勧めされています。
タウンムックでは、どうしても受けの良いグルメ系の記事が中心になりがちですが、このようにカルチャーにも光をあてているのが本誌の特徴です。
■丸子温泉・今井湯
武蔵小杉周辺に残る銭湯、「丸子温泉」「今井湯」の紹介です。
こちらも取材をされて、薪で風呂を沸かす昔ながらの風景が掲載されていました。
このほか井田の醤油蔵「福來醤油」、「矢上川フィッシングセンター」など、渋いところにも着目しています。
■「地域密着型スーパーを調査せよ!」
「地域密着型スーパーを調査せよ!」という特集で取材されていたのは、「えばらや本店」と「大野屋小杉店」です。
このページは両店舗の売り場ツアーのような紙面になっていまして、ここでも実際にかなり細かく売り場をまわっていった取材の形跡が認められます。
以上、全体112ページの一部のみご紹介しております。
本エントリでは基本的に「当たり前のグルメ情報」以外の部分を中心にご紹介しておりますので、もちろん飲食店の紹介ページも多数用意されていました。
冒頭にも申し上げた通り、「田園都市生活vol.60」は、武蔵小杉という街にある程度多面的なアプローチがなされ、全体としてひと手間かかった編集になっています。
武蔵小杉周辺でこういったタウンムックが発刊されることが非常に多くなり、ある種グルメ情報も飽和してきた感もありますね。
そうした中、地元に関心のある方でしたら持っていても良い一冊ではないでしょうか。
・枻出版社 田園都市生活
・2007/11/29エントリ 川崎市Walker 2008年版発売
・2008/10/17エントリ 川崎市Walker09年版、本日発売
・2010/10/21エントリ 「散歩の達人」に武蔵小杉登場、西街区商業施設にイタリアン出店多し
・2010/12/11エントリ 「るるぶ川崎市」6年ぶりの新版発売、横須賀線武蔵小杉駅連絡通路は5月完成?
・2011/9/9エントリ 川崎市Walker 2011-2012年版が本日発売
・2011/9/25エントリ 「田園都市生活」武蔵小杉・元住吉・日吉特集号発売
・2012/8/8エントリ 「武蔵小杉Walker」2012年9月6日(木)発売決定
・2012/8/29エントリ 2012年9月6日発売「武蔵小杉Walker」にJR武蔵小杉駅の「よんれつ」掲載決定
・2012/9/5エントリ 9月6日(木)発売「武蔵小杉Walker」前日早読みレポート、「よんれつ」無事掲載
・2012/10/3エントリ 「武蔵小杉Walker」中原ブックランドに再入荷、初回3,000部入荷の住吉書房も700部追加発注
・2012/12/21エントリ 「散歩の達人」川崎・武蔵小杉特集号が本日発売
・2014/4/10エントリ 「武蔵小杉Walker」2014年版が刊行決定、5月23日(金)発売予定
・2014/4/20エントリ 5月22日(木)発売「武蔵小杉Walker最新版」早読みレポート
・2014/5/22エントリ 「武蔵小杉Walker最新版」本日発売、「地元を語る会in中原図書館」参加枠が残り僅かに
・2013/6/25エントリ 「田園都市生活Vol.49」武蔵小杉特集号が本日発売
・2014/9/24エントリ 「田園都市生活Vol.53」武蔵小杉・元住吉・日吉特集号が本日発売
・2014/10/18エントリ 「ぴあ武蔵小杉食本」本日発売、「グランツリー武蔵小杉」巻頭特集を掲載
・2016/1/29エントリ グルメガイド本「武蔵小杉・日吉・綱島ジモト飯」が本日発売、こすぎナイトキャンパスによる「ジモト飯を語る会」が2月23日(火)開催・参加申込受付開始
・2016/3/31エントリ 沿線特化るるぶ第2弾「るるぶ南武線」本日3月31日発売、2010年「るるぶ川崎市」以来6年ぶりの登場
・2016/6/18エントリ グルメガイド「川崎ジモト飯」が2016年6月17日発売、武蔵小杉周辺を中心に川崎市内246店舗を紹介
(きまぐれDining くろねこ関連)
・きまぐれDining くろねこ ウェブサイト
・武蔵小杉ライフ:タウンガイド:レストラン きまぐれDining くろねこ
・2015/6/25エントリ 新丸子の、気軽な上質フレンチ。「きまぐれDining くろねこ」
2016年6月25日(土)に、武蔵小杉・新丸子・元住吉を特集した「田園都市生活vol.60」が発売されます。
今回は同誌の早読みレポートを、お伝えしたいと思います。
■「田園都市生活vol.60 武蔵小杉・新丸子・元住吉」
※写真提供:枻出版社
「田園都市生活」は、枻出版社による東急沿線のライフスタイルマガジンです。
年4回刊行され、田園都市線や東急線沿線の街を紹介しています。
これまでにも2013年6月の「vol.49」、2014年9月の「vol.53」でも武蔵小杉特集を行っていまして、本サイトでもご紹介をしておりました。
■武蔵小杉の3商業施設特集
■武蔵小杉の3商業施設の比較データ
前回(vol.53)でも言及させていただいたのですが、「田園都市生活」の特徴は「他誌に比べて紙面がきちんと作りこまれていること」です。
例えば、今回はグランツリー武蔵小・武蔵小杉東急スクエア・ららテラス武蔵小杉の3商業施設の特集から始まります。
そこで本誌では、テナントをテーマ別にご紹介したり、3商業施設の回遊ルートの事例を示したり、各施設を子供向け設備など一定の切り口で3商業施設を比較分析するなど「ひと手間」がかかった編集を行っています。
■ブレーメン通り商店街×オズ通り商店街青年部座談会
こちらは、ブレーメン通り商店街・オズ通り商店街の青年部の皆さんによる座談会です。
ブレーメン通り商店街では、「パン・ド・ププ」の店主さんなどが中心となってかねてから青年部が活発に活動していました。
これに加えて、オズ通り商店街でもこのたび18年ぶりに青年部が復活したばかりです。
こういった商店街の最新の動きなどもフォローアップされるとともに、両商店街の「店舗情報ではない街ネタ」も紹介されています。
■「街を『おもしろくする』人に聞いたこの街の魅力、楽しい使い方」
また、本誌では店舗情報だけでなく、さまざまな地域コミュニティや活動にもフォーカスしています。
「街を『おもしろくする』人に聞いた この街の魅力、楽しい使い方」では、本サイト「武蔵小杉ライフ」もインタビューで登場させていただきました。
■武蔵小杉ライフがレコメンド「きまぐれDining くろねこ」の岩中ポークのグリル
「立場上お答えしにくいかもしれませんが、お勧めのお店は?」
と聞かれましたので、ちょうど1年前、2015/6/25エントリでもご紹介した「きまぐれDining くろねこ」(新丸子)をレコメンドさせていただいております。
■街の人に聞く、お勧めのお店
また、本誌では取材をされた方たちに、それぞれお勧めのお店を聞き取りされた結果をまとめてご紹介されていました。
店主さんがお勧めする自店以外のお店というのも、知っている方が多いとなかなか面白いです。
■「あなたの街の頼れる本屋さん」
続いてこちらは、武蔵小杉周辺の書店4店舗が集められたコーナーです。
紀伊國屋書店武蔵小杉店の神矢店長をはじめ各店舗のみなさんが、「この夏に読みたい本」をお勧めされています。
タウンムックでは、どうしても受けの良いグルメ系の記事が中心になりがちですが、このようにカルチャーにも光をあてているのが本誌の特徴です。
■丸子温泉・今井湯
武蔵小杉周辺に残る銭湯、「丸子温泉」「今井湯」の紹介です。
こちらも取材をされて、薪で風呂を沸かす昔ながらの風景が掲載されていました。
このほか井田の醤油蔵「福來醤油」、「矢上川フィッシングセンター」など、渋いところにも着目しています。
■「地域密着型スーパーを調査せよ!」
「地域密着型スーパーを調査せよ!」という特集で取材されていたのは、「えばらや本店」と「大野屋小杉店」です。
このページは両店舗の売り場ツアーのような紙面になっていまして、ここでも実際にかなり細かく売り場をまわっていった取材の形跡が認められます。
以上、全体112ページの一部のみご紹介しております。
本エントリでは基本的に「当たり前のグルメ情報」以外の部分を中心にご紹介しておりますので、もちろん飲食店の紹介ページも多数用意されていました。
冒頭にも申し上げた通り、「田園都市生活vol.60」は、武蔵小杉という街にある程度多面的なアプローチがなされ、全体としてひと手間かかった編集になっています。
武蔵小杉周辺でこういったタウンムックが発刊されることが非常に多くなり、ある種グルメ情報も飽和してきた感もありますね。
そうした中、地元に関心のある方でしたら持っていても良い一冊ではないでしょうか。
・枻出版社 田園都市生活
・2007/11/29エントリ 川崎市Walker 2008年版発売
・2008/10/17エントリ 川崎市Walker09年版、本日発売
・2010/10/21エントリ 「散歩の達人」に武蔵小杉登場、西街区商業施設にイタリアン出店多し
・2010/12/11エントリ 「るるぶ川崎市」6年ぶりの新版発売、横須賀線武蔵小杉駅連絡通路は5月完成?
・2011/9/9エントリ 川崎市Walker 2011-2012年版が本日発売
・2011/9/25エントリ 「田園都市生活」武蔵小杉・元住吉・日吉特集号発売
・2012/8/8エントリ 「武蔵小杉Walker」2012年9月6日(木)発売決定
・2012/8/29エントリ 2012年9月6日発売「武蔵小杉Walker」にJR武蔵小杉駅の「よんれつ」掲載決定
・2012/9/5エントリ 9月6日(木)発売「武蔵小杉Walker」前日早読みレポート、「よんれつ」無事掲載
・2012/10/3エントリ 「武蔵小杉Walker」中原ブックランドに再入荷、初回3,000部入荷の住吉書房も700部追加発注
・2012/12/21エントリ 「散歩の達人」川崎・武蔵小杉特集号が本日発売
・2014/4/10エントリ 「武蔵小杉Walker」2014年版が刊行決定、5月23日(金)発売予定
・2014/4/20エントリ 5月22日(木)発売「武蔵小杉Walker最新版」早読みレポート
・2014/5/22エントリ 「武蔵小杉Walker最新版」本日発売、「地元を語る会in中原図書館」参加枠が残り僅かに
・2013/6/25エントリ 「田園都市生活Vol.49」武蔵小杉特集号が本日発売
・2014/9/24エントリ 「田園都市生活Vol.53」武蔵小杉・元住吉・日吉特集号が本日発売
・2014/10/18エントリ 「ぴあ武蔵小杉食本」本日発売、「グランツリー武蔵小杉」巻頭特集を掲載
・2016/1/29エントリ グルメガイド本「武蔵小杉・日吉・綱島ジモト飯」が本日発売、こすぎナイトキャンパスによる「ジモト飯を語る会」が2月23日(火)開催・参加申込受付開始
・2016/3/31エントリ 沿線特化るるぶ第2弾「るるぶ南武線」本日3月31日発売、2010年「るるぶ川崎市」以来6年ぶりの登場
・2016/6/18エントリ グルメガイド「川崎ジモト飯」が2016年6月17日発売、武蔵小杉周辺を中心に川崎市内246店舗を紹介
(きまぐれDining くろねこ関連)
・きまぐれDining くろねこ ウェブサイト
・武蔵小杉ライフ:タウンガイド:レストラン きまぐれDining くろねこ
・2015/6/25エントリ 新丸子の、気軽な上質フレンチ。「きまぐれDining くろねこ」