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2016年
07月13日

元住吉の上質コーヒー店「もとえ珈琲」が、本日「MUI」に店名変更

【Reporter:たちばな】

モトスミ・ブレーメン通り商店街に、評判の高いコーヒー豆店「もとえ珈琲」がありました。
同店は2016年7月13日より店名を「MUI」に変更しましたので、この機会にご紹介したいと思います。

■ブレーメン通り商店街「もとえ珈琲」改め「MUI」
ブレーメン通り商店街「もとえ珈琲」改め「MUI」

■「MUI」Facebookページ 新名称ロゴ


旧「もとえ珈琲」は、2013年5月に木月祗園町にオープンしました。
その2015年7月に現在のブレーメン通り商店街に移転しまして、移転後ちょうど1年で店名変更に至ったことになります。

店名は「もとえ珈琲」から「MUI」に変わりましたが、お店自体は何も変更はありません。

オープン当初からは焼き菓子の提供などバリエーションも広がってきましたので、店名も「珈琲」に限定されないものに発展したということではないでしょうか。

由来としては、老子・荘子による「人の手を加えず、あるがままに任せる」思想、「無為自然」からきていることが同店のfacebookページで言及されています。

■「MUI」の店内
「MUI」の店内

「MUI」の店内はカウンター席に加えて2名テーブル席で、合計20席ほどです。

内装は木をベースにし、東向きの入口から柔らかい光が差し込むたいへん雰囲気の良い客席になっています。

■「エチオピア イルガフェチェ」
「エチオピアイルガフェチェ」

「MUI」は「もとえ珈琲」の時代から、ある種コーヒー豆の「求道」のようなお店で、たいへんなこだわりを持っています。

まずは良質な豆を手に入れること。
そして豆は「生鮮食品」であり、鮮度管理を徹底して傷ませないこと。

この「素材」がきわめて重要であり、そこから「焙煎」の工程で素材以上に美味しくすることはできないということです。

そしてもちろん、素材のポテンシャルを引き出す「焙煎」の技術にも、「MUI」は強いこだわりを持っています。
店主さんは、スペシャルティコーヒー専門店「堀口珈琲」で修業をされたということです。

本サイトは正直なところ「ハイレベルなコーヒー愛好家」というわけではないのですが、定番の一杯をいただいたところ香りも良く、個人的に嫌いな酸味も感じずに美味しくいただくことができました。

「MUI」はコーヒーがお好きな方からも以前から支持されていますから、愛好家の舌に応えるクオリティがあるということでしょう。

■しなしな佐渡Disign もとえ珈琲のコーヒーセミナーで初心者でもコーヒーを美味しく淹れるコツを教わってきた!
http://ebisado.com/cafe201509212/

また、同店では各種コーヒーセミナーも開催していますので、お好きな方は一度参加してみるのもよいと思います。

上記は参加者の方のブログで、詳細にレポートをされていますので、参考にしてみてくださいね。

■ブレーメン通り商店街メインストリートからの曲がり角
ブレーメン通り商店街メインストリートからの曲がり角

「MUI」は、ブレーメン通り商店街のメインストリートではなく、商店街中ほどから角を曲がったところにあります。
写真の「元住吉ブレーメン通り整骨院」の赤い看板が目印です。

エントリ末尾のマップも、ご参照ください。



■旧「もとえ珈琲」移転跡地
旧「もとえ珈琲」跡地

なお、2015年7月まで旧「もとえ珈琲」が営業をしていた場所には、今月「福街不動産」という不動産店舗がオープンします。

こちらはワーキングスペースと一体型になった新しいタイプの不動産店舗になるようで、先日は「もとえ珈琲」によるコーヒーセミナーが開催されました。

前述の通り、「MUI」(もとえ珈琲)では、積極的に「コーヒー道」の伝道をしていらっしゃいますね。

■「MUI」(旧もとえ珈琲)の店舗情報
●所在地:中原区木月3-13-2
●営業時間:平日10:00~19:00 土日祝9:00~19:00
●定休日:火曜日(祝祭日営業、翌水曜日定休)
●Web:http://motoecoffee.com/
●Facebookページ:https://www.facebook.com/Motoec
●Twitter:https://twitter.com/motoecoffee

■「MUI」のGoogleマップ


【関連リンク】
福街不動産ぷくさんぽ 祝!初取材@もとえ珈琲
福街不動産@スペースぷくさんぽ
武蔵小杉ライフ:タウンガイド:カフェ MUI(旧もとえ珈琲)

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