武蔵小杉駅北口の、知られざる駐輪場。「JR武蔵小杉駅北口駐輪場」の料金値下げと、駐輪時間中の出張自転車修理サービス
【Reporter:はつしも】
南武線武蔵小杉駅ホームのすぐ北側に、日本コンピュー・ダイナミクスが運営する「JR武蔵小杉駅北口駐輪場」が2014年1月15日にオープンしたことを当時のエントリでご紹介していました。
その後同駐輪場では利用料金を値下げするとともに、駐輪時間を活用した自転車修理サービスが導入されていますので、ご紹介したいと思います。
■JR武蔵小杉駅北口駐輪場
「JR武蔵小杉駅北口駐輪場」は、かつて南武線ホーム沿いに「森山ビル」が建っていた場所にあります。
同ビルはJR武蔵小杉駅連絡通路のバリアフリー化工事に敷地の一部が重なっていたのために立ち退きを行いましたが、残りの敷地は活用できる状態で残されました。
その遊休地を活用して整備されたのが、「JR武蔵小杉駅北口駐輪場」です。
■125台収容の駐輪設備
「JR武蔵小杉駅北口駐輪場」は、125台の収容が可能です。
駅のホームから至近距離にはありながら、少々アクセスがわかりづらいこともあってか、オープン以来稼働率は余裕のある状態が続いています。
ビジネスの視点から見れば稼働率を高めたいところですが、利用者の視点からみれば、常時空スペースがあって安心して利用できるということでもありますね。
■利用料金の値下げ
そのような稼働率の状況も踏まえて、同駐輪場ではオープン時より利用料金の値下げが行われました。
(当初)10時間ごと100円
(現在)12時間ごと80円
12時間であれば、例えば朝の7:30から19:30まで80円で利用できます。
それほど残業のないお仕事でしたら、その範囲で通勤利用することもできるでしょう。
またその後も12時間刻みですから、丸々24時間停めたままでも、料金は160円にとどまることになります。
武蔵小杉駅の北東方面からの利用であれば、十分選択肢に入ってくるのではないでしょうか。
■自転車修理サービス
※クリックで拡大します。
そして今回ご紹介するのが、自転車の修理サービスです。
このサービスでは、自転車店に持って行ったり立ち合ったりする必要なく、駐輪場で停めている間にパンク修理などのサービスを受けることができます。
例えば朝の通勤時にパンクした場合、まだ自転車店は開いていないですし、またパンクした自転車を持って行く時間もないでしょう。
またパンクした自転車を運搬する間にチューブが傷ついてしまい、修理で済むものがチューブ交換になってしまったりということもままあります。
本サービスは24時間受け付けですので、そんなときに利用すれば、仕事が終わって帰るころには修理が終了しているわけです。
この駐輪場周辺近くには自転車店もありませんし、困ったときには意外と便利かもしれません。
こういったサービスは、日本コンピュータ・ダイナミクスが運営する武蔵小杉周辺の他の駐輪場でも見かけたことがありませんでした。
ちょっとユニークなサービスとして、「知られざる駐輪場」的な存在の「JR武蔵小杉駅北口駐輪場」とともにご紹介してみました。
■「JR武蔵小杉駅北口駐輪場」と南武線の連絡通路
ところで、駐輪場のフェンスには、こんな看板も設置されていました。
■「駐輪場でネコにエサをあげないで下さい。」
「駐輪場内でネコにエサをあげないで下さい。」
ということで、おなかがいっぱいになった猫が描かれています。
わざわざ看板を制作されていますので、餌やりについてこれまでに何らか問題があったのでしょうね。
おなか一杯の猫の絵がかわいらしいのですが、猫にとってもあちこちで給餌を受けての肥満など健康上のリスクもありますから、昨今責任のある対応が求められているところです。
■武蔵小杉駅周辺・南武線以北の駐輪場マップ
【関連リンク】
・武蔵小杉ライフ:生活情報:駐輪場 JR武蔵小杉駅北口駐輪場
・2014/1/15エントリ 「JR武蔵小杉駅北口駐輪場」が本日2014年1月15日新規オープン
南武線武蔵小杉駅ホームのすぐ北側に、日本コンピュー・ダイナミクスが運営する「JR武蔵小杉駅北口駐輪場」が2014年1月15日にオープンしたことを当時のエントリでご紹介していました。
その後同駐輪場では利用料金を値下げするとともに、駐輪時間を活用した自転車修理サービスが導入されていますので、ご紹介したいと思います。
■JR武蔵小杉駅北口駐輪場
「JR武蔵小杉駅北口駐輪場」は、かつて南武線ホーム沿いに「森山ビル」が建っていた場所にあります。
同ビルはJR武蔵小杉駅連絡通路のバリアフリー化工事に敷地の一部が重なっていたのために立ち退きを行いましたが、残りの敷地は活用できる状態で残されました。
その遊休地を活用して整備されたのが、「JR武蔵小杉駅北口駐輪場」です。
■125台収容の駐輪設備
「JR武蔵小杉駅北口駐輪場」は、125台の収容が可能です。
駅のホームから至近距離にはありながら、少々アクセスがわかりづらいこともあってか、オープン以来稼働率は余裕のある状態が続いています。
ビジネスの視点から見れば稼働率を高めたいところですが、利用者の視点からみれば、常時空スペースがあって安心して利用できるということでもありますね。
■利用料金の値下げ
そのような稼働率の状況も踏まえて、同駐輪場ではオープン時より利用料金の値下げが行われました。
(当初)10時間ごと100円
(現在)12時間ごと80円
12時間であれば、例えば朝の7:30から19:30まで80円で利用できます。
それほど残業のないお仕事でしたら、その範囲で通勤利用することもできるでしょう。
またその後も12時間刻みですから、丸々24時間停めたままでも、料金は160円にとどまることになります。
武蔵小杉駅の北東方面からの利用であれば、十分選択肢に入ってくるのではないでしょうか。
■自転車修理サービス
※クリックで拡大します。
そして今回ご紹介するのが、自転車の修理サービスです。
このサービスでは、自転車店に持って行ったり立ち合ったりする必要なく、駐輪場で停めている間にパンク修理などのサービスを受けることができます。
例えば朝の通勤時にパンクした場合、まだ自転車店は開いていないですし、またパンクした自転車を持って行く時間もないでしょう。
またパンクした自転車を運搬する間にチューブが傷ついてしまい、修理で済むものがチューブ交換になってしまったりということもままあります。
本サービスは24時間受け付けですので、そんなときに利用すれば、仕事が終わって帰るころには修理が終了しているわけです。
この駐輪場周辺近くには自転車店もありませんし、困ったときには意外と便利かもしれません。
こういったサービスは、日本コンピュータ・ダイナミクスが運営する武蔵小杉周辺の他の駐輪場でも見かけたことがありませんでした。
ちょっとユニークなサービスとして、「知られざる駐輪場」的な存在の「JR武蔵小杉駅北口駐輪場」とともにご紹介してみました。
■「JR武蔵小杉駅北口駐輪場」と南武線の連絡通路
ところで、駐輪場のフェンスには、こんな看板も設置されていました。
■「駐輪場でネコにエサをあげないで下さい。」
「駐輪場内でネコにエサをあげないで下さい。」
ということで、おなかがいっぱいになった猫が描かれています。
わざわざ看板を制作されていますので、餌やりについてこれまでに何らか問題があったのでしょうね。
おなか一杯の猫の絵がかわいらしいのですが、猫にとってもあちこちで給餌を受けての肥満など健康上のリスクもありますから、昨今責任のある対応が求められているところです。
■武蔵小杉駅周辺・南武線以北の駐輪場マップ
【関連リンク】
・武蔵小杉ライフ:生活情報:駐輪場 JR武蔵小杉駅北口駐輪場
・2014/1/15エントリ 「JR武蔵小杉駅北口駐輪場」が本日2014年1月15日新規オープン