パークシティ武蔵小杉のシンボルツリー「ヒマラヤスギ」が倒木リスクのために本日伐採
【Reporter:はつしも】
パークシティ武蔵小杉ステーションフォレストタワー・ミッドスカイタワーのシンボルツリーとなるヒマラヤスギのうち、ステーションフォレストタワー側が本日伐採されました。
※9/8追記
なお、このヒマラヤスギは両タワーで別個に維持管理されており、ミッドスカイタワー側のヒマラヤスギについては現在特に倒木リスク等は認められておらず、伐採の予定もないということです。
■伐採前のヒマラヤスギ
東急武蔵小杉駅東口においては、再開発初期においてパークシティ武蔵小杉ステーションフォレストタワー・ミッドスカイタワーが建設されました。
それに伴って両タワーの間には、綱島街道まで「都市計画道路 武蔵小杉駅南口線」が整備されました。
この道路と綱島街道の交差点にタワーと一緒にそびえたっていたのが、2本のヒマラヤスギです。
■伐採後のヒマラヤスギ
本日、前述の通りパークシティ武蔵小杉ステーションフォレストタワー側のヒマラヤスギが伐採されました。
写真右手に、ヒマラヤスギの姿が消えているのがわかるでしょうか。
■ヒマラヤスギの伐採跡
こちらが、本日のヒマラヤスギの伐採跡です。
現地には切り株が残り、伐採されたヒマラヤスギは小分けにされてトラックの荷台に積み込まれています。
■伐採前、倒木の危険が懸念されたヒマラヤスギ(2016年4月)
■ヒマラヤ杉の倒木防止
■倒木危険により通行止め
このヒマラヤスギは、2016年4月ごろには倒木の危険があるということで、周囲に補強が施されるとともに立ち入り禁止になっていました。
それから5か月ほどが経過したのち、結局伐採ということになりました。
大きな木ですので残せたほうがもちろん良いのですが、もし倒れれば大変危険です。
台風の季節を迎え、万が一けが人等が出てしまうことがあってはいけませんし、やむなしというところでしょう。
■川崎市平和館前の街路樹伐採
なお、タイミングを同じくして、綱島街道沿いでは中原平和公園の川崎市平和館前の街路樹が伐採されていました。
こちらもなかなか立派な木でしたが、何らかリスクがあったのでしょう。
■「巽橋」そばのソメイヨシノ伐採
武蔵小杉では、北口の南武沿線道路においてケヤキの倒木事故が発生して以来、街路樹の検査が行われていました。
その一環で、2016年5月には渋川沿いのソメイヨシノが腐朽のため伐採されています。
街路樹の命も永遠ではありませんので、定期的な健康診断は必須ですし、大切に育てていくことも大切ですね。
■倒木の断面(@gom6105さん提供)
【関連リンク】
・2013/5/7エントリ 武蔵小杉タワープレイス前の街路樹が倒れ、南武沿線道路が一時不通に
・2013/5/10エントリ 武蔵小杉タワープレイスの街路樹倒木後、川崎市が南武沿線道路の街路樹を調査
・2013/5/18エントリ 武蔵小杉タワープレイス前の倒木事故を受け、川崎市が街路樹剪定作業を実施
・2013/5/24エントリ 武蔵小杉タワープレイス周辺風害対策の追加植樹が完了
・2013/7/18エントリ 武蔵小杉タワープレイス前の倒木事故を受け、南武沿線道路の街路樹を一部伐採
・2016/7/12エントリ 渋川沿い、法政二中・高前のソメイヨシノが伐採、植樹60年を数え各所で腐朽が進む
パークシティ武蔵小杉ステーションフォレストタワー・ミッドスカイタワーのシンボルツリーとなるヒマラヤスギのうち、ステーションフォレストタワー側が本日伐採されました。
※9/8追記
なお、このヒマラヤスギは両タワーで別個に維持管理されており、ミッドスカイタワー側のヒマラヤスギについては現在特に倒木リスク等は認められておらず、伐採の予定もないということです。
■伐採前のヒマラヤスギ
東急武蔵小杉駅東口においては、再開発初期においてパークシティ武蔵小杉ステーションフォレストタワー・ミッドスカイタワーが建設されました。
それに伴って両タワーの間には、綱島街道まで「都市計画道路 武蔵小杉駅南口線」が整備されました。
この道路と綱島街道の交差点にタワーと一緒にそびえたっていたのが、2本のヒマラヤスギです。
■伐採後のヒマラヤスギ
本日、前述の通りパークシティ武蔵小杉ステーションフォレストタワー側のヒマラヤスギが伐採されました。
写真右手に、ヒマラヤスギの姿が消えているのがわかるでしょうか。
■ヒマラヤスギの伐採跡
こちらが、本日のヒマラヤスギの伐採跡です。
現地には切り株が残り、伐採されたヒマラヤスギは小分けにされてトラックの荷台に積み込まれています。
■伐採前、倒木の危険が懸念されたヒマラヤスギ(2016年4月)
■ヒマラヤ杉の倒木防止
■倒木危険により通行止め
このヒマラヤスギは、2016年4月ごろには倒木の危険があるということで、周囲に補強が施されるとともに立ち入り禁止になっていました。
それから5か月ほどが経過したのち、結局伐採ということになりました。
大きな木ですので残せたほうがもちろん良いのですが、もし倒れれば大変危険です。
台風の季節を迎え、万が一けが人等が出てしまうことがあってはいけませんし、やむなしというところでしょう。
■川崎市平和館前の街路樹伐採
なお、タイミングを同じくして、綱島街道沿いでは中原平和公園の川崎市平和館前の街路樹が伐採されていました。
こちらもなかなか立派な木でしたが、何らかリスクがあったのでしょう。
■「巽橋」そばのソメイヨシノ伐採
武蔵小杉では、北口の南武沿線道路においてケヤキの倒木事故が発生して以来、街路樹の検査が行われていました。
その一環で、2016年5月には渋川沿いのソメイヨシノが腐朽のため伐採されています。
街路樹の命も永遠ではありませんので、定期的な健康診断は必須ですし、大切に育てていくことも大切ですね。
■倒木の断面(@gom6105さん提供)
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