武蔵小杉周辺の中原警察署・交番11か所を巡る旅で確認する、各地の海抜表示
【Reporter:はつしも】
武蔵小杉には中原警察署があり、その管轄の交番が周辺に多数配置されています。
これらの施設には必ず建設地の地盤の海抜が掲示されていまして、今回はこの海抜を確認しながら、警察署と各交番を回ってみました。
■中原警察署
最初はもちろん、中原警察署です。
中原警察署は1889年(明治22年)に高津分署中原駐在所として発足し、1948年(昭和23年)に中原警察署に改組されました。
現在の庁舎は2008年3月に竣工したもので、2008年4月15日より 新庁舎として使われています。
この場所の地盤は海抜約8mでした。
■武蔵小杉駅前交番
続いて交番を回っていきましょう。
武蔵小杉の交番といえば、やはり北口の武蔵小杉駅前交番ですね。
ここは海抜約7mと、中原警察署より1m低くなっています。
■小杉交番
よりシンプルな名前がついているのが、小杉十字路の小杉交番です。
中原街道の歴史的景観にあわせて、2010年3月4日に「蔵」をイメージしたデザインに生まれ変わりました。
小杉交番の海抜(約8m)は、交番の建物内に掲示されています。
■宮内交番
小杉十字路から府中街道を北上すると、宮内小学校の先に宮内交番があります。
ここは海抜約11mと、今回ご紹介する武蔵小杉周辺の交番の中ではもっとも海抜が高くなっています。
確かに、府中街道を武蔵小杉から北上していくと、緩やかな上り坂になっていることがわかります。
■丸子橋交番
では、より水辺に近い丸子橋交番はどうか…と思って見てみますと、海抜約8mでした。
武蔵小杉駅前交番よりも、約1m高くなっています。
■木月交番
続いて、元住吉方面もめぐってみましょう。
こちらは関東労災病院南側にある、木月交番です。
海抜は約6mと、今回ご紹介する交番の中では低い部類にあたります。
■木月三丁目交番
木月交番から綱島街道を南下し、木月四丁目交差点から尻手黒川道路に入ると、ほどなく木月三丁目交番が見えてきます。
こちらも海抜約6mです。
武蔵小杉駅周辺よりも、こちら方面のほうが少し海抜が低いのですね。
■井田交番
尻手黒川道路を進み、ライフ中原井田店前から井田中ノ町商店街方面に入っていくと、井田交番があります。
海抜約7mと、少し高くなりました。
■下小田中交番
さて、井田交番から武蔵中原方面に北上していきましょう。
下小田中の住宅街の中に、下小田中交番がありました。
ここは海抜約8mと、少し高くなっています。
■武蔵中原駅前交番
下小田中の住宅街を抜けると、南武沿線道路沿いの「エポックなかはら」となりに武蔵中原駅前交番がありました。
ここは、海抜約9mです。
井田交番(海抜約7m)→下小田中交番(海抜約8m)→武蔵中原駅前交番(海抜約9m)→宮内交番(海抜約11m)と、尻手黒川道路付近から北上していくほどに海抜が上がっていくことがわかります。
■下沼部交番
最後に回ったのが、下沼部小学校隣の下沼部交番です。
今回ご紹介した交番の中ではもっとも海抜が低く、約5mでした。
一番高かった宮内交番の約11mとは約6mの差があります。
実際に6mの高さをイメージしてみると、結構差が大きいですね。
中原区といえば井田山を除いて平坦なイメージですが、平地に見える部分でもそれなりに緩やかな高低差があることがわかりました。
■武蔵小杉周辺の交番マップ
本エントリでは、上記マップのうち中丸子交番以外の、武蔵小杉周辺の交番をご紹介しました。
近年は武蔵小杉駅東口での再開発が進み、北口だけでなく再開発地区側での交番設置の要望もあるようです。
普段はあまりお世話になることもないと思いますが、交番の前を通った際にでも、海抜の掲示などに注目してみてください。
【関連リンク】
・中原警察署ウェブサイト 交番案内
・武蔵小杉ライフ:再開発情報:その他関連情報 中原警察署建て替え
・2010/4/25エントリ 小杉十字路の小杉交番完成
・2014/9/15エントリ 武蔵小杉駅北口の「武蔵小杉駅前交番」が2014年11月4日まで閉鎖、「デイリーヤマザキ」が9月10日閉店
武蔵小杉には中原警察署があり、その管轄の交番が周辺に多数配置されています。
これらの施設には必ず建設地の地盤の海抜が掲示されていまして、今回はこの海抜を確認しながら、警察署と各交番を回ってみました。
■中原警察署
最初はもちろん、中原警察署です。
中原警察署は1889年(明治22年)に高津分署中原駐在所として発足し、1948年(昭和23年)に中原警察署に改組されました。
現在の庁舎は2008年3月に竣工したもので、2008年4月15日より 新庁舎として使われています。
この場所の地盤は海抜約8mでした。
■武蔵小杉駅前交番
続いて交番を回っていきましょう。
武蔵小杉の交番といえば、やはり北口の武蔵小杉駅前交番ですね。
ここは海抜約7mと、中原警察署より1m低くなっています。
■小杉交番
よりシンプルな名前がついているのが、小杉十字路の小杉交番です。
中原街道の歴史的景観にあわせて、2010年3月4日に「蔵」をイメージしたデザインに生まれ変わりました。
小杉交番の海抜(約8m)は、交番の建物内に掲示されています。
■宮内交番
小杉十字路から府中街道を北上すると、宮内小学校の先に宮内交番があります。
ここは海抜約11mと、今回ご紹介する武蔵小杉周辺の交番の中ではもっとも海抜が高くなっています。
確かに、府中街道を武蔵小杉から北上していくと、緩やかな上り坂になっていることがわかります。
■丸子橋交番
では、より水辺に近い丸子橋交番はどうか…と思って見てみますと、海抜約8mでした。
武蔵小杉駅前交番よりも、約1m高くなっています。
■木月交番
続いて、元住吉方面もめぐってみましょう。
こちらは関東労災病院南側にある、木月交番です。
海抜は約6mと、今回ご紹介する交番の中では低い部類にあたります。
■木月三丁目交番
木月交番から綱島街道を南下し、木月四丁目交差点から尻手黒川道路に入ると、ほどなく木月三丁目交番が見えてきます。
こちらも海抜約6mです。
武蔵小杉駅周辺よりも、こちら方面のほうが少し海抜が低いのですね。
■井田交番
尻手黒川道路を進み、ライフ中原井田店前から井田中ノ町商店街方面に入っていくと、井田交番があります。
海抜約7mと、少し高くなりました。
■下小田中交番
さて、井田交番から武蔵中原方面に北上していきましょう。
下小田中の住宅街の中に、下小田中交番がありました。
ここは海抜約8mと、少し高くなっています。
■武蔵中原駅前交番
下小田中の住宅街を抜けると、南武沿線道路沿いの「エポックなかはら」となりに武蔵中原駅前交番がありました。
ここは、海抜約9mです。
井田交番(海抜約7m)→下小田中交番(海抜約8m)→武蔵中原駅前交番(海抜約9m)→宮内交番(海抜約11m)と、尻手黒川道路付近から北上していくほどに海抜が上がっていくことがわかります。
■下沼部交番
最後に回ったのが、下沼部小学校隣の下沼部交番です。
今回ご紹介した交番の中ではもっとも海抜が低く、約5mでした。
一番高かった宮内交番の約11mとは約6mの差があります。
実際に6mの高さをイメージしてみると、結構差が大きいですね。
中原区といえば井田山を除いて平坦なイメージですが、平地に見える部分でもそれなりに緩やかな高低差があることがわかりました。
■武蔵小杉周辺の交番マップ
本エントリでは、上記マップのうち中丸子交番以外の、武蔵小杉周辺の交番をご紹介しました。
近年は武蔵小杉駅東口での再開発が進み、北口だけでなく再開発地区側での交番設置の要望もあるようです。
普段はあまりお世話になることもないと思いますが、交番の前を通った際にでも、海抜の掲示などに注目してみてください。
【関連リンク】
・中原警察署ウェブサイト 交番案内
・武蔵小杉ライフ:再開発情報:その他関連情報 中原警察署建て替え
・2010/4/25エントリ 小杉十字路の小杉交番完成
・2014/9/15エントリ 武蔵小杉駅北口の「武蔵小杉駅前交番」が2014年11月4日まで閉鎖、「デイリーヤマザキ」が9月10日閉店