「第5回 関東労災病院 病院祭」が11月3日(木・祝)開催・10月21日(金)まで講演会申込受付中、各種体験プログラムを実施
【Reporter:はつしも】
2016年11月3日(木・祝)に、「第5回 関東労災病院 病院祭」が開催されます。
今回は恒例のさまざまな「医療を知る」催しに加えて、同病院副院長・整形外科統括部長の岡﨑 裕司先生による講演会「骨粗鬆症と健康寿命」が実施されます。
講演会は10月21日(金)までの事前申込制となっていますので、希望される方はお早めにお手続きください。
■「第5回 関東労災病院 病院祭」
※クリックで拡大します。
■「第5回 関東労災病院 病院祭」の開催概要
■講演会「骨粗鬆症と健康寿命」
「関東労災病院 病院祭」は、2012年にスタートした、同病院の地域に向けた取り組みです。
今年で5回目となり、毎回地域の方が数多く訪れるイベントとして定着しつつあります。
同病院は「地域のランドマーク病院」たることを目標にかかげ、周辺地域に開かれた病院であることに強いこだわりを持っています。
今回の病院祭のテーマは、
「地域医療を支え、皆さまと共に歩みます!知ってください!関東労災病院のこと」
です。
通常はなかなか接点がないかもしれないけれど、いざという時のためにも、地域の方に関東労災病院の医療について知っておいてほしい。
そんな思いが込められているように思います。
■関東労災病院
■関東労災病院祭の会場
■昨年の講演
今回は昨年に引き続き、関東労災病院の医師の先生による講演が開催されます。
昨年は「認知症」がテーマでしたが、今年は「骨粗鬆症と健康寿命」に関して、同病院副院長・整形外科統括部長の岡﨑裕司先生が登壇されます。
骨粗鬆症は、年齢を重ねるにしたがってどなたにとっても「他人事」とはいえないものになっていきます。
早い段階から、知識を深めておくと良いでしょう。
こちらは前掲の通り、原則として事前申し込みが必要となります。
■見学ツアー 屋上ヘリポートから見た武蔵小杉方面
そしてもうひとつ、事前申し込みが行われていたのが「病院見学ツアー」です。
屋上ヘリポート・手術室・地下免震構造を約40分程度で回るのですが、毎回定員いっぱいになる人気の企画です。
今回は当日申し込みは行われず、事前申し込みのみとなります。
すでに定員満了となっておりますので、ご承知ください。
■見学ツアー 手術室見学・体験
■見学ツアー 地下免震構造
見学ツアーでは、手術室や地下免震構造、屋上ヘリポートなどを回ります。
■1【健康チェック】
健康チェックでは、血管年齢・血圧・骨密度・血糖値の測定などができました。
■2【リハビリ体験】
実際に車いすを使って、坂道などを体験してみるコーナーです。
想像以上に大変であることがわかります。
■3【塩分チェック濃度体験】
昨年は「塩分クイズ!」が実施されていました。
普段食べている食品にどのくらいの塩分が含まれているのか、イメージとは大きく違ったりしていて参考になりました。
■5【薬剤体験】
※使用しているのはインスタントコーヒーです。
こちらは薬剤体験です。
処方箋に従って薬(ここではコーヒーや砂糖など)を配合し、機械に入れると袋に封入されて出てきます。
これは持ち帰って、砂糖入りのコーヒーとして飲むことができました。
■6【レントゲン体験】
こちらは、レントゲン写真に写っているものを解説してくれるコーナーです。
昨年は、液体が入ったペットボトルのレントゲン写真を事例に説明してくれました。
■8【AED体験】
最近は、駅や公共施設でAEDを見かけることが多くなってきました。
いざという時にあわてないよう、「一度やってみる」ことが大切です。
■8【医師体験】 エコー診察
こちらは医師体験です。
エコーでゼリーを診察しているところです。
医師用の白衣を着ることもできました。
■9【糖尿病相談コーナー】
最後は糖尿病相談コーナーです。
放置していると非常にリスクが高いですので、気になることがあれば早め早めにご相談ください。
いざ病院で診察となると精神的なハードルが高くなりますが、こういった機会に認識を深めておくのも良いと思います。
■関東労災病院
何らかの疾病やけがの診療にあたっては、一般には大病院の前に「かかりつけ医」を持つことが推奨されています。
健康な方であれば、関東労災病院のような総合病院に通院する機会はあまりないかもしれません。
ただ、関東労災病院では、そこで地域に対して敷居を上げるのではなく、開かれた病院を目指しています。
その一環が「病院祭」であり、健康な方であっても、同病院について知っていただきたいというコンセプトのもとにこのような機会を設けているものです。
病院祭の催しはいずれも体験型で、気軽に楽しむことができます。
「今のところまったく縁がない」健康な大人の方やお子さんにも、一度訪れていただきたいイベントです。
■「ブレーメン・フライマルクト」での関東労災病院の血管年齢測定
【関連リンク】
・関東労災病院 公式ウェブサイト
・2009/1/8エントリ 関東労災病院の新棟
・2009/5/25エントリ 武蔵小杉で出産する:関東労災病院(前編)
・2009/5/26エントリ 武蔵小杉で出産する:関東労災病院(後編)
・2012/12/9エントリ 関東労災病院の病院見学会レポート:屋上パノラマと多彩な催しで初開催
・2013/10/3エントリ 「第2回関東労災病院 病院祭」が2013年10月27日(日)開催
・2014/11/8エントリ 「第3回関東労災病院 病院祭」レポート:手術室見学から医師・薬剤師体験まで多彩に開催
・2015/1/29エントリ 関東労災病院のバラ園と、事務管理棟・職員宿舎建設計画
・2015/11/28エントリ 「第4回関東労災病院 病院祭」開催レポート:武蔵小杉パノラマと、「ルーティン」を大切に支える地域医療
・2016/9/13エントリ 「ドクターX」などで登場、関東労災病院で勝村政信さん・谷原章介さんのサインを展示、「もとすみフォトクラブ」写真展も開催中
2016年11月3日(木・祝)に、「第5回 関東労災病院 病院祭」が開催されます。
今回は恒例のさまざまな「医療を知る」催しに加えて、同病院副院長・整形外科統括部長の岡﨑 裕司先生による講演会「骨粗鬆症と健康寿命」が実施されます。
講演会は10月21日(金)までの事前申込制となっていますので、希望される方はお早めにお手続きください。
■「第5回 関東労災病院 病院祭」
※クリックで拡大します。
■「第5回 関東労災病院 病院祭」の開催概要
日時 | 2016年11月3日(木・祝)10:00~14:00 |
場所 | 関東労災病院 外来棟1階ほか |
企画 | 1【健康チェックをしましょう!!】 2 【リハビリ体験コーナー&簡単、脳の健康チェック!!】 3【漬物に含まれる塩分はどのくらい? 豆つかみゲーム!!】 4【物忘れチェックと日常生活で出来る物忘れ予防】 5【薬剤体験コーナー(お菓子の分包)、お薬の相談コーナー】 6【レントゲンには何が写っている?(クイズ形式)】 7【講演会 ~ 「骨粗鬆症と健康寿命」 ~】(事前予約制、但し当日も可) 8【医師体験、心肺蘇生体験、AED体験】 9【糖尿病について学ぼう!!(相談窓口・フットケア・口腔ケア)】 10【院内見学ツアー】(※事前予約制、定員満了) |
Web | 関東労災病院 イベントページ |
■講演会「骨粗鬆症と健康寿命」
講師 | 関東労災病院副院長・整形外科統括部長 岡﨑裕司先生 【関東労災病院 スタッフ紹介】 |
場所 | 関東労災病院 外来棟1階ホール |
時間 | 11:30~12:15 |
参加費 | 無料 |
申込方法 | 原則として事前申し込みが必要となります。下記の申込用紙に記入の上、FAXかメールでお申込みください。 【申込用紙】(xlsファイル) ※若干名、当日受け付けも行われる予定です。当日講演会受付におこしください。満席等ご希望に添えない場合はご容赦ください。 |
申込締切 | 2016年10月21日(金)まで |
問い合わせ先 | お問合せ受付時間:平日8:30~16:30 お問合せ場所:関東労災病院 病院祭プロジェクト 担当:経営企画課 TEL044-411-3131(代表) FAX:044-433-3150 E-Mail:keieikikaku@kantoh.rofuku.go.jp |
「関東労災病院 病院祭」は、2012年にスタートした、同病院の地域に向けた取り組みです。
今年で5回目となり、毎回地域の方が数多く訪れるイベントとして定着しつつあります。
同病院は「地域のランドマーク病院」たることを目標にかかげ、周辺地域に開かれた病院であることに強いこだわりを持っています。
今回の病院祭のテーマは、
「地域医療を支え、皆さまと共に歩みます!知ってください!関東労災病院のこと」
です。
通常はなかなか接点がないかもしれないけれど、いざという時のためにも、地域の方に関東労災病院の医療について知っておいてほしい。
そんな思いが込められているように思います。
■関東労災病院
■関東労災病院祭の会場
■昨年の講演
今回は昨年に引き続き、関東労災病院の医師の先生による講演が開催されます。
昨年は「認知症」がテーマでしたが、今年は「骨粗鬆症と健康寿命」に関して、同病院副院長・整形外科統括部長の岡﨑裕司先生が登壇されます。
骨粗鬆症は、年齢を重ねるにしたがってどなたにとっても「他人事」とはいえないものになっていきます。
早い段階から、知識を深めておくと良いでしょう。
こちらは前掲の通り、原則として事前申し込みが必要となります。
■見学ツアー 屋上ヘリポートから見た武蔵小杉方面
そしてもうひとつ、事前申し込みが行われていたのが「病院見学ツアー」です。
屋上ヘリポート・手術室・地下免震構造を約40分程度で回るのですが、毎回定員いっぱいになる人気の企画です。
今回は当日申し込みは行われず、事前申し込みのみとなります。
すでに定員満了となっておりますので、ご承知ください。
■見学ツアー 手術室見学・体験
■見学ツアー 地下免震構造
見学ツアーでは、手術室や地下免震構造、屋上ヘリポートなどを回ります。
■1【健康チェック】
健康チェックでは、血管年齢・血圧・骨密度・血糖値の測定などができました。
■2【リハビリ体験】
実際に車いすを使って、坂道などを体験してみるコーナーです。
想像以上に大変であることがわかります。
■3【塩分チェック濃度体験】
昨年は「塩分クイズ!」が実施されていました。
普段食べている食品にどのくらいの塩分が含まれているのか、イメージとは大きく違ったりしていて参考になりました。
■5【薬剤体験】
※使用しているのはインスタントコーヒーです。
こちらは薬剤体験です。
処方箋に従って薬(ここではコーヒーや砂糖など)を配合し、機械に入れると袋に封入されて出てきます。
これは持ち帰って、砂糖入りのコーヒーとして飲むことができました。
■6【レントゲン体験】
こちらは、レントゲン写真に写っているものを解説してくれるコーナーです。
昨年は、液体が入ったペットボトルのレントゲン写真を事例に説明してくれました。
■8【AED体験】
最近は、駅や公共施設でAEDを見かけることが多くなってきました。
いざという時にあわてないよう、「一度やってみる」ことが大切です。
■8【医師体験】 エコー診察
こちらは医師体験です。
エコーでゼリーを診察しているところです。
医師用の白衣を着ることもできました。
■9【糖尿病相談コーナー】
最後は糖尿病相談コーナーです。
放置していると非常にリスクが高いですので、気になることがあれば早め早めにご相談ください。
いざ病院で診察となると精神的なハードルが高くなりますが、こういった機会に認識を深めておくのも良いと思います。
■関東労災病院
何らかの疾病やけがの診療にあたっては、一般には大病院の前に「かかりつけ医」を持つことが推奨されています。
健康な方であれば、関東労災病院のような総合病院に通院する機会はあまりないかもしれません。
ただ、関東労災病院では、そこで地域に対して敷居を上げるのではなく、開かれた病院を目指しています。
その一環が「病院祭」であり、健康な方であっても、同病院について知っていただきたいというコンセプトのもとにこのような機会を設けているものです。
病院祭の催しはいずれも体験型で、気軽に楽しむことができます。
「今のところまったく縁がない」健康な大人の方やお子さんにも、一度訪れていただきたいイベントです。
■「ブレーメン・フライマルクト」での関東労災病院の血管年齢測定
【関連リンク】
・関東労災病院 公式ウェブサイト
・2009/1/8エントリ 関東労災病院の新棟
・2009/5/25エントリ 武蔵小杉で出産する:関東労災病院(前編)
・2009/5/26エントリ 武蔵小杉で出産する:関東労災病院(後編)
・2012/12/9エントリ 関東労災病院の病院見学会レポート:屋上パノラマと多彩な催しで初開催
・2013/10/3エントリ 「第2回関東労災病院 病院祭」が2013年10月27日(日)開催
・2014/11/8エントリ 「第3回関東労災病院 病院祭」レポート:手術室見学から医師・薬剤師体験まで多彩に開催
・2015/1/29エントリ 関東労災病院のバラ園と、事務管理棟・職員宿舎建設計画
・2015/11/28エントリ 「第4回関東労災病院 病院祭」開催レポート:武蔵小杉パノラマと、「ルーティン」を大切に支える地域医療
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