「富士通フェスティバル イルミナイト川崎2016」開催レポート:夕暮れの武蔵小杉眺望・新企画「魔法学校」などを楽しむ
【Reporter:はつしも】
12月23日(金・祝)に、「富士通フェスティバル イルミナイト川崎2016」が開催されました。
富士通川崎工場の敷地が一般に開放され、多くの地域の方が集まりました。
■富士通のキャラクターらが集合
今回、本サイトはイベントスタートの16時にスタンバイをしてみました。
まだ明るい富士通川崎工場の入口で、富士通や川崎市のキャラクターがそろって出迎えをしてくれました。
左から「Buyかわさきキャンペーン」の「ばいぞーくん」、富士通女子バスケットボール部「レッドウェーブ」の「レッディ」、川崎フロンターレの「ふろん太くん」、富士通アメリカンフットボール部「フロンティアーズ」の「フロンティー」です。
■ふろん太くんのふわふわ
■ふろん太くんの中にはカブレラが!
富士通川崎工場の正門をくぐると、すぐ目に留まるのが巨大なふろん太くんのふわふわです。
今回初めて気が付いたのですが、このふろん太くんの中には同じく川崎フロンターレのキャラクター、「カブレラ」がいます。
■富士通本館20階から見た、夕暮れの武蔵小杉
「富士通フェスティバル イルミナイト川崎」は、その名前の通りイルミネーションが目玉のイベントですから、通常は暗くなってから行く方が多いと思います。
ただ、今回はまだ日没前に到着しましたので、暗くなる前に本館20階からの夕暮れの眺望をご紹介してみたいと思います。
夕暮れ時、武蔵小杉の高層ビルが西日を浴びる姿もなかなか良いものです。
■新川崎と法政二中・高
一方、こちらは新川崎の高層ビルです。
手前には、法政大学第二中学校・高等学校の時計塔の白い姿が見えます。
■みなとみらい・東京湾方面
さらに遠くには、みなとみらいの風景など東京湾方面もくっきりと見えました。
ランドマークタワーがひときわ高く、わかりやすいですね。
■二子玉川
■東京スカイツリーと東京タワー
■新宿方面
また本館20階からは、反対側の東京方面の眺望も楽しむことができます。
二子玉川、東京スカイツリー、東京タワー、新宿方面など、夕暮れ時の風景は昼間とはまた違う趣があります。
■ふろん太くんのふわふわ
本館20階から正門前広場を見下ろすと、さきほどご紹介したふろん太くんのふわふわが見えました。
こうしてみると、体がまん丸ですね。
■新企画「魔法学校」
続いて、本館1階で開催されていたのが新企画「魔法学校」です。
■「魔法のつかいかた」講義
「魔法学校」では、最初に魔法の使い方を学習します。
顔を動かさず、視線だけを動かすことでPCが操作できるというものです。
■魔法を実践
■視線でのPC操作
■視線検出のセンサー
魔法学校で講義を受けた後は、実際にPCを使って魔法体験です。
このPCには富士通の視線検出技術によるセンサーが取り付けられていまして、画面上に出たアイコンのほうに視線を動かすことで、クイズを先に進めていくことができます。
目に何か機器を設置するのかと思っていたのですが、体には何もつけず、PCに取り付けたセンサーで視線を検出するようになっています。
この技術によって、体の不自由な方でも一定のPC操作ができるようになりそうです。
■クリスマスツリーコンテスト:工場長賞
かつての「富士通川崎工場クリスマスイベント」から「クリスマス」という言葉は消えましたが、従来から変わらずクリスマスツリーコンテストは開催されています。
上記写真は、工場長賞を受賞した作品です。
■川崎市立中央支援学校高等部分教室×富士通
このツリーは、川崎市立中央支援学校高等部分教室のみなさんと一緒に飾り付けをされたということです。
富士通がかねてから取り組んでいる、川崎市の「栗木山王山保全活動」で伐採した竹を使ってリースが作られています。
■インターンシップの紹介
また、富士通川崎工場では、インターンシップとして食堂の一部を川崎市立中央支援学校高等部の皆さんが清掃をされているそうです。
清掃に加えて、生ごみの肥料化業務なども行っているということです。
■竹細工教室
■竹細工教室のリース
緑地保全活動で伐採された竹を使って毎年行われているのが、「竹細工教室」です。
毎年作る作品は異なりまして、今年はLEDで光る竹細工のリースが作られていました。
これも人気の企画で、あっという間に定員が埋まっていました。
■富士通合唱部のコンサート
今年の「富士通フェスティバル イルミナイト川崎」は、時折雨が強く降ってきました。
それもあって本館屋内に避難される方も多かったように思います。
本館の1階ホールでは、富士通合唱部、吹奏楽部などによるコンサートが開催されていました。
■本館前のイルミネーション
そしてもちろん、「イルミナイト」ですので、本館前のイルミネーションもご紹介しておきましょう。
このドームも、緑地保全活動で伐採した竹を加工して作られています。
■本館ビルのウインドウアート
本館ビルの壁面には、今年もウインドウアートが投影されていました。
本エントリでは、そのうち「富士通スポーツ」に関するスライドの一部をご紹介しましょう。
■富士通女子バスケットボール部「レッドウェーブ」
■皇后杯のお知らせ
まずこちらは、富士通女子バスケットボール部「レッドウェーブ」です。
レッドウェーブは元日から開催される「皇后杯」に出場します。
■富士通陸上競技部
■ニューイヤー駅伝出場のお知らせ
続いて「富士通陸上競技部」は、元日の「ニューイヤー駅伝2017」に出場します。
富士通は2009年など過去に優勝経験があり、今回も優勝を目指して群馬県庁からスタートします。
■川崎フロンターレの天皇杯告知
そしてこちらは、昨日ご紹介した「川崎フロンターレ」の「天皇杯」準々決勝の告知です。
この試合は本日開催され、川崎フロンターレが2-1で勝利しました。
フロンターレは12月29日、大宮アルディージャと決勝進出をかけて戦うこととなりました。
決勝戦はこちらも元日で、鹿島アントラーズまたは横浜F・マリノスと対戦します。
■「GO! FUJITSU!」
「GO! FUJITSU!」ということで、ここでふたたびフロンティー、ふろん太くん、レッディが登場です。
■「ありがとうございました!」
こちらで、武蔵中原駅側のウインドウアートは終了です。
このほか近隣小学校や、富士通職員の家族によるイラストなども投影されていました。
■北側のウインドウアート
最後に、本館ビル北側のウインドウアートもご紹介します。
今年のウインドウアートは、マフラーをした雪だるまでした。
過去にも登場した作品ですが、ウインドウを使ってよくできていますね。
また来年の「富士通フェスティバル イルミナイト川崎」も、期待したいと思います。
【関連リンク】
・川崎市 Buyかわさきキャンペーン
・富士通のスポーツ活動
・天皇杯 ウェブサイト
・川崎フロンターレ ウェブサイト
・武蔵小杉ブログ 川崎フロンターレ関連エントリ
・富士通研究所 視線検出技術
・2008/12/24エントリ 2008富士通川崎工場クリスマスイベントレポート
・2009/12/24エントリ 2009富士通川崎工場クリスマスイベントレポート
・2010/12/24エントリ 2010富士通川崎工場クリスマスイベントレポート
・2011/12/22エントリ 2011富士通川崎工場クリスマスイベントレポート
・2012/12/22エントリ 2012富士通川崎工場クリスマスイベントレポート
・2013/12/21エントリ 2013富士通川崎工場クリスマスイベントレポート
・2014/12/22エントリ 「富士通フェスティバル イルミナイト川崎2014」開催レポート
・2015/12/19エントリ 「富士通フェスティバル イルミナイト川崎2015」開催レポート
・2016/12/19エントリ 「富士通フェスティバル イルミナイト川崎2016」が12月23日(金・祝)開催、パソコンを視線で操作する新企画「魔法学校」が登場
・2016/12/23エントリ 天皇杯準々決勝・川崎フロンターレvsFC東京クリスマス決戦を控え、小杉ビジョン・イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店・富士通川崎工場・中原区役所がPRを一斉展開
12月23日(金・祝)に、「富士通フェスティバル イルミナイト川崎2016」が開催されました。
富士通川崎工場の敷地が一般に開放され、多くの地域の方が集まりました。
■富士通のキャラクターらが集合
今回、本サイトはイベントスタートの16時にスタンバイをしてみました。
まだ明るい富士通川崎工場の入口で、富士通や川崎市のキャラクターがそろって出迎えをしてくれました。
左から「Buyかわさきキャンペーン」の「ばいぞーくん」、富士通女子バスケットボール部「レッドウェーブ」の「レッディ」、川崎フロンターレの「ふろん太くん」、富士通アメリカンフットボール部「フロンティアーズ」の「フロンティー」です。
■ふろん太くんのふわふわ
■ふろん太くんの中にはカブレラが!
富士通川崎工場の正門をくぐると、すぐ目に留まるのが巨大なふろん太くんのふわふわです。
今回初めて気が付いたのですが、このふろん太くんの中には同じく川崎フロンターレのキャラクター、「カブレラ」がいます。
■富士通本館20階から見た、夕暮れの武蔵小杉
「富士通フェスティバル イルミナイト川崎」は、その名前の通りイルミネーションが目玉のイベントですから、通常は暗くなってから行く方が多いと思います。
ただ、今回はまだ日没前に到着しましたので、暗くなる前に本館20階からの夕暮れの眺望をご紹介してみたいと思います。
夕暮れ時、武蔵小杉の高層ビルが西日を浴びる姿もなかなか良いものです。
■新川崎と法政二中・高
一方、こちらは新川崎の高層ビルです。
手前には、法政大学第二中学校・高等学校の時計塔の白い姿が見えます。
■みなとみらい・東京湾方面
さらに遠くには、みなとみらいの風景など東京湾方面もくっきりと見えました。
ランドマークタワーがひときわ高く、わかりやすいですね。
■二子玉川
■東京スカイツリーと東京タワー
■新宿方面
また本館20階からは、反対側の東京方面の眺望も楽しむことができます。
二子玉川、東京スカイツリー、東京タワー、新宿方面など、夕暮れ時の風景は昼間とはまた違う趣があります。
■ふろん太くんのふわふわ
本館20階から正門前広場を見下ろすと、さきほどご紹介したふろん太くんのふわふわが見えました。
こうしてみると、体がまん丸ですね。
■新企画「魔法学校」
続いて、本館1階で開催されていたのが新企画「魔法学校」です。
■「魔法のつかいかた」講義
「魔法学校」では、最初に魔法の使い方を学習します。
顔を動かさず、視線だけを動かすことでPCが操作できるというものです。
■魔法を実践
■視線でのPC操作
■視線検出のセンサー
魔法学校で講義を受けた後は、実際にPCを使って魔法体験です。
このPCには富士通の視線検出技術によるセンサーが取り付けられていまして、画面上に出たアイコンのほうに視線を動かすことで、クイズを先に進めていくことができます。
目に何か機器を設置するのかと思っていたのですが、体には何もつけず、PCに取り付けたセンサーで視線を検出するようになっています。
この技術によって、体の不自由な方でも一定のPC操作ができるようになりそうです。
■クリスマスツリーコンテスト:工場長賞
かつての「富士通川崎工場クリスマスイベント」から「クリスマス」という言葉は消えましたが、従来から変わらずクリスマスツリーコンテストは開催されています。
上記写真は、工場長賞を受賞した作品です。
■川崎市立中央支援学校高等部分教室×富士通
このツリーは、川崎市立中央支援学校高等部分教室のみなさんと一緒に飾り付けをされたということです。
富士通がかねてから取り組んでいる、川崎市の「栗木山王山保全活動」で伐採した竹を使ってリースが作られています。
■インターンシップの紹介
また、富士通川崎工場では、インターンシップとして食堂の一部を川崎市立中央支援学校高等部の皆さんが清掃をされているそうです。
清掃に加えて、生ごみの肥料化業務なども行っているということです。
■竹細工教室
■竹細工教室のリース
緑地保全活動で伐採された竹を使って毎年行われているのが、「竹細工教室」です。
毎年作る作品は異なりまして、今年はLEDで光る竹細工のリースが作られていました。
これも人気の企画で、あっという間に定員が埋まっていました。
■富士通合唱部のコンサート
今年の「富士通フェスティバル イルミナイト川崎」は、時折雨が強く降ってきました。
それもあって本館屋内に避難される方も多かったように思います。
本館の1階ホールでは、富士通合唱部、吹奏楽部などによるコンサートが開催されていました。
■本館前のイルミネーション
そしてもちろん、「イルミナイト」ですので、本館前のイルミネーションもご紹介しておきましょう。
このドームも、緑地保全活動で伐採した竹を加工して作られています。
■本館ビルのウインドウアート
本館ビルの壁面には、今年もウインドウアートが投影されていました。
本エントリでは、そのうち「富士通スポーツ」に関するスライドの一部をご紹介しましょう。
■富士通女子バスケットボール部「レッドウェーブ」
■皇后杯のお知らせ
まずこちらは、富士通女子バスケットボール部「レッドウェーブ」です。
レッドウェーブは元日から開催される「皇后杯」に出場します。
■富士通陸上競技部
■ニューイヤー駅伝出場のお知らせ
続いて「富士通陸上競技部」は、元日の「ニューイヤー駅伝2017」に出場します。
富士通は2009年など過去に優勝経験があり、今回も優勝を目指して群馬県庁からスタートします。
■川崎フロンターレの天皇杯告知
そしてこちらは、昨日ご紹介した「川崎フロンターレ」の「天皇杯」準々決勝の告知です。
この試合は本日開催され、川崎フロンターレが2-1で勝利しました。
フロンターレは12月29日、大宮アルディージャと決勝進出をかけて戦うこととなりました。
決勝戦はこちらも元日で、鹿島アントラーズまたは横浜F・マリノスと対戦します。
■「GO! FUJITSU!」
「GO! FUJITSU!」ということで、ここでふたたびフロンティー、ふろん太くん、レッディが登場です。
■「ありがとうございました!」
こちらで、武蔵中原駅側のウインドウアートは終了です。
このほか近隣小学校や、富士通職員の家族によるイラストなども投影されていました。
■北側のウインドウアート
最後に、本館ビル北側のウインドウアートもご紹介します。
今年のウインドウアートは、マフラーをした雪だるまでした。
過去にも登場した作品ですが、ウインドウを使ってよくできていますね。
また来年の「富士通フェスティバル イルミナイト川崎」も、期待したいと思います。
【関連リンク】
・川崎市 Buyかわさきキャンペーン
・富士通のスポーツ活動
・天皇杯 ウェブサイト
・川崎フロンターレ ウェブサイト
・武蔵小杉ブログ 川崎フロンターレ関連エントリ
・富士通研究所 視線検出技術
・2008/12/24エントリ 2008富士通川崎工場クリスマスイベントレポート
・2009/12/24エントリ 2009富士通川崎工場クリスマスイベントレポート
・2010/12/24エントリ 2010富士通川崎工場クリスマスイベントレポート
・2011/12/22エントリ 2011富士通川崎工場クリスマスイベントレポート
・2012/12/22エントリ 2012富士通川崎工場クリスマスイベントレポート
・2013/12/21エントリ 2013富士通川崎工場クリスマスイベントレポート
・2014/12/22エントリ 「富士通フェスティバル イルミナイト川崎2014」開催レポート
・2015/12/19エントリ 「富士通フェスティバル イルミナイト川崎2015」開催レポート
・2016/12/19エントリ 「富士通フェスティバル イルミナイト川崎2016」が12月23日(金・祝)開催、パソコンを視線で操作する新企画「魔法学校」が登場
・2016/12/23エントリ 天皇杯準々決勝・川崎フロンターレvsFC東京クリスマス決戦を控え、小杉ビジョン・イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店・富士通川崎工場・中原区役所がPRを一斉展開