JR武蔵中原駅ホームから望む、中原街道行く先の富士山
【Reporter:はつしも】
冬になると空気が澄んで、遠くの景色が綺麗に見えるようになります。
今回はJR武蔵中原駅から見える富士山を、ご紹介したいと思います。
■JR武蔵中原駅から見える富士山
JR武蔵中原駅は、1990年に高架化されました。それにより従来よりも200m程度武蔵小杉駅寄りに移動するかたちになりまして、ホームの先端が中原街道の上にかかるようになっています。
このホーム先端から、富士山が見えます。
■富士山に向かってまっすぐ伸びる中原街道
中原街道は、この区間ではちょうどまっすぐ富士山に向かって伸びています。
そのため、さえぎる建物がなく富士山が良く見えます。
■富士山と南武線
またここでは、富士山と南武線が重なる姿を見ることができます。
この構図は本サイトオリジナルではなく、「第5回なかはらフォトコンテスト」の入賞作品で撮影されていました。
<第5回なかはらフォトコンテスト優秀賞 作品>
南武線と富士山 慶田 真樹さん JR武蔵 中原駅ホームで撮影
JR武蔵中原駅に停車中の南武線車両と富士山です。
(武蔵小杉ライフ解説)※2015/1/12エントリ当時
武蔵中原駅ホームから富士山が見えることを、不覚 にも知りませんでした。南武線、中原街道、富士山という3要素を1枚に収めている美 味しい写真です。
南武線ホームからですと、尻手駅でも富士山が見え ますね。
本サイトは「なかはらフォトコンテスト」の審査員をつとめておりまして、こちらは 「第5回」において高く評価させていただいたものです。
この構図では、雪景色の富士山を 望遠レンズでぐっと手前に引っ張っています。
(望遠レンズは「奥の風景をより手前に引っ張る」 圧縮効果があり、近景と遠景をあわせて撮影するのに役立ちます)
この作品の撮影時点では、まだ南武線の新型車両「E233系」は導入されていません。
久しぶりに旧型の写真を見ると、時代が急に戻ったような気がいたします。
■武蔵中原駅ホーム
武蔵中原駅は、南武線の中では数少ない「2面4線」のホームを有しており、快速と各駅停車の連絡が行われます。
武蔵小杉駅よりはホームに余裕があり、富士山が見えるのは車両停止位置よりも外側に外れていますから、比較的ゆっくり富士山が鑑賞できるのではないかと思います。
■中原街道の地上から見える富士山
なお、中原街道が前述の通りまっすぐ富士山に向かっているおかげで、地上の街道からも富士山が見えます。
これまで本サイトでは富士山鑑賞スポットをいくつかご紹介してきましたが、多摩川の土手や、浅間神社の見晴台、市ノ坪跨線橋の上、関東労災病院などいずれも高い場所でした。
このように普通の路上から見えるというのは、武蔵小杉周辺でも貴重かと思います。
さすがに電線はかぶってしまいますので武蔵中原駅のホーム上ほどきれいには見えませんが、通りかかった際にでも、富士山方面に注目してみてください。
【関連リンク】
・2011/11/25エントリ 大田区側から見る武蔵小杉再開発ビルと、富士山
・2015/3/22エントリ 多摩川浅間神社の見晴らし台から望む、武蔵小杉周辺パノラマ
・2015/8/21エントリ 多摩川浅間神社・河川敷から見る武蔵小杉の高層ビルと、富士山の夏景色
・2016/8/10エントリ 府中街道・市ノ坪跨線橋から見る、武蔵小杉の高層ビル群と富士山
冬になると空気が澄んで、遠くの景色が綺麗に見えるようになります。
今回はJR武蔵中原駅から見える富士山を、ご紹介したいと思います。
■JR武蔵中原駅から見える富士山
JR武蔵中原駅は、1990年に高架化されました。それにより従来よりも200m程度武蔵小杉駅寄りに移動するかたちになりまして、ホームの先端が中原街道の上にかかるようになっています。
このホーム先端から、富士山が見えます。
■富士山に向かってまっすぐ伸びる中原街道
中原街道は、この区間ではちょうどまっすぐ富士山に向かって伸びています。
そのため、さえぎる建物がなく富士山が良く見えます。
■富士山と南武線
またここでは、富士山と南武線が重なる姿を見ることができます。
この構図は本サイトオリジナルではなく、「第5回なかはらフォトコンテスト」の入賞作品で撮影されていました。
<第5回なかはらフォトコンテスト優秀賞 作品>
南武線と富士山 慶田 真樹さん JR武蔵 中原駅ホームで撮影
JR武蔵中原駅に停車中の南武線車両と富士山です。
(武蔵小杉ライフ解説)※2015/1/12エントリ当時
武蔵中原駅ホームから富士山が見えることを、不覚 にも知りませんでした。南武線、中原街道、富士山という3要素を1枚に収めている美 味しい写真です。
南武線ホームからですと、尻手駅でも富士山が見え ますね。
本サイトは「なかはらフォトコンテスト」の審査員をつとめておりまして、こちらは 「第5回」において高く評価させていただいたものです。
この構図では、雪景色の富士山を 望遠レンズでぐっと手前に引っ張っています。
(望遠レンズは「奥の風景をより手前に引っ張る」 圧縮効果があり、近景と遠景をあわせて撮影するのに役立ちます)
この作品の撮影時点では、まだ南武線の新型車両「E233系」は導入されていません。
久しぶりに旧型の写真を見ると、時代が急に戻ったような気がいたします。
■武蔵中原駅ホーム
武蔵中原駅は、南武線の中では数少ない「2面4線」のホームを有しており、快速と各駅停車の連絡が行われます。
武蔵小杉駅よりはホームに余裕があり、富士山が見えるのは車両停止位置よりも外側に外れていますから、比較的ゆっくり富士山が鑑賞できるのではないかと思います。
■中原街道の地上から見える富士山
なお、中原街道が前述の通りまっすぐ富士山に向かっているおかげで、地上の街道からも富士山が見えます。
これまで本サイトでは富士山鑑賞スポットをいくつかご紹介してきましたが、多摩川の土手や、浅間神社の見晴台、市ノ坪跨線橋の上、関東労災病院などいずれも高い場所でした。
このように普通の路上から見えるというのは、武蔵小杉周辺でも貴重かと思います。
さすがに電線はかぶってしまいますので武蔵中原駅のホーム上ほどきれいには見えませんが、通りかかった際にでも、富士山方面に注目してみてください。
【関連リンク】
・2011/11/25エントリ 大田区側から見る武蔵小杉再開発ビルと、富士山
・2015/3/22エントリ 多摩川浅間神社の見晴らし台から望む、武蔵小杉周辺パノラマ
・2015/8/21エントリ 多摩川浅間神社・河川敷から見る武蔵小杉の高層ビルと、富士山の夏景色
・2016/8/10エントリ 府中街道・市ノ坪跨線橋から見る、武蔵小杉の高層ビル群と富士山