慶應義塾大学理工学部「矢上キャンパス」から見る、武蔵小杉の高層ビル群と東海道新幹線のトンネル
【Reporter:はつしも】
2016/7/29エントリにおいて、慶應義塾大学日吉キャンパスの高台から見える武蔵小杉の高層ビル群についてご紹介しました。
同大学には近隣に、理工学部の3、4年生と大学院生が通う矢上キャンパスがあります。
こちらも同様に高台になっていまして、武蔵小杉方面の風景が見えます。
2017/10/7エントリでは理工学部の学園祭「矢上祭」をご紹介いたしましたが、それよりも前、夏ごろに矢上キャンパスを訪問する機会がありましたので、ご紹介してみましょう。
■日吉キャンパスから見える矢上キャンパス
■日吉キャンパスから矢上キャンパスへの連絡口
同大学の理工学部は矢上キャンパスだけでなく、1、2年生が日吉キャンパスも利用しています。
学生向けの施設も多数が日吉キャンパスにあるため、両キャンパスの間は日常的に学生が行き来をしています。
日吉キャンパスの裏手から、少し離れた高台にある矢上キャンパスへの連絡口がありました。
■慶應義塾大学理工学部・大学院理工学研究科の銘板
■矢上キャンパスの銀杏並木
連絡口を出ると、しばらくは日吉の住宅街を歩いていくことになります。
10分ほど歩くと、矢上キャンパスの入口に到達しました。
ここには日吉キャンパス同様に、銀杏並木があります。
■理工学部の校舎「創想館」
矢上キャンパスは、日吉キャンパスよりも整然と、余分なものがなく機能的に施設が配置されています。
一方でキャンパス内にはコンビニエンスストア程度しかなく、日吉駅からも離れているために娯楽には欠ける印象ですが、研究に集中する環境が整っているといえるかもしれません。
■矢上キャンパスから見た武蔵小杉の高層ビル群
そして矢上キャンパスの北側からは、武蔵小杉の高層ビル群が見えました。
キャンパス自体が高台にありますので、途中に遮るものもなく全体がよく見渡せます。
■THE KOSUGI TOWER、リエトコート武蔵小杉方面
こちらは、「THE KOSUGI TOWER」や「リエトコート武蔵小杉」などが立ち並ぶエリアです。
タワーマンションの手前に見える緑地は中原平和公園で、その緑地エリアの左端に見えるレンガ色の建物は、神奈川県立住吉高等学校です。
■NEC玉川ルネッサンスシティ
この白い高層ビル群は、NEC玉川事業場の「NEC玉川ルネッサンスシティ」(左側、中央の超高層2棟)と、「NEC玉川ソリューションセンター」(右側)です。
その手前にクレーンがいくつか見えますが、これは市ノ坪地区で工場跡地等に建設が進められているマンションの工事現場です。
武蔵小杉周辺の風景を見ると、必ずどこかにクレーンが立っていますね。
■プラウドタワー武蔵小杉とパークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン
続いて、建設中の「パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン」です。
右側の「タワーズイースト」は、「プラウドタワー武蔵小杉」に大部分が隠れています。
東急元住吉駅の展望フロアから見たときには、「タワーズイースト」が完全に「プラウドタワー武蔵小杉」に隠れていました。
つまりタワーから見て東急元住吉駅と、矢上キャンパスは一直線上からそれほど離れていない場所にあるということです。
その点に思い至って視線をタワーから手前に移してみると、やはり元住吉駅の白い屋根を確認することができました。
■矢上キャンパスの下を通る東海道新幹線
また、矢上キャンパスの高台の下には、東海道新幹線のトンネルがあります。
矢上キャンパスの隣接地から、このトンネルを通過する東海道新幹線の姿を見ることができます。
矢上キャンパスに行く機会はなくても、新幹線でここを通過される方は多いかと思います。
品川から武蔵小杉のあたりを通過してすぐのトンネルですので、今度意識してみてください。
■「こちらに蹴るな!外は新幹線!」
新幹線の上には、矢上キャンパスのグラウンドがあります。
このグラウンドのフェンスには、「こちらに蹴るな!外は新幹線!」という看板が掲示されていました。
大学生ですから、フェンスを越えるキック力が十分にあります。
新幹線の方にボールが飛んでいくとたいへんですから、こちらには蹴らないのがルールとなっています。
■慶應の野球部
矢上キャンパスから日吉キャンパスに戻る途中、慶應の野球部のみなさんの姿を見かけました。
これは何となく、高校生でしょうかね。
■日吉キャンパスから見た東急元住吉駅
■日吉キャンパスから見た東急電鉄元住吉検車区
そして今回はまた日吉キャンパスから元住吉駅方面などを眺めつつ、武蔵小杉に帰ってまいりました。
慶應義塾大学では、オープンキャンパスなど学外の方の見学も事前予約にて受け付けています。
受験される方ご本人や父兄の方などは、実際にキャンパスを見てみるのも良いと思います。
【関連リンク】
・慶應義塾大学 矢上キャンパス
・慶應義塾大学理工学部オープンキャンパス
・2016/7/29エントリ 慶應義塾大学日吉キャンパスから見る、武蔵小杉の高層ビル群と井田病院
・2017/1/16エントリ 日吉の住宅街で、絵本と児童書を地域につないで44年。「こどもの本のみせ ともだち」
・2017/10/7エントリ 慶應義塾大学理工学部「第18回矢上祭」が10月7日(土)・8日(日)開催:子どもが楽しめるサイエンス企画満載、明日8日はロボコンや花火大会も実施
2016/7/29エントリにおいて、慶應義塾大学日吉キャンパスの高台から見える武蔵小杉の高層ビル群についてご紹介しました。
同大学には近隣に、理工学部の3、4年生と大学院生が通う矢上キャンパスがあります。
こちらも同様に高台になっていまして、武蔵小杉方面の風景が見えます。
2017/10/7エントリでは理工学部の学園祭「矢上祭」をご紹介いたしましたが、それよりも前、夏ごろに矢上キャンパスを訪問する機会がありましたので、ご紹介してみましょう。
■日吉キャンパスから見える矢上キャンパス
■日吉キャンパスから矢上キャンパスへの連絡口
同大学の理工学部は矢上キャンパスだけでなく、1、2年生が日吉キャンパスも利用しています。
学生向けの施設も多数が日吉キャンパスにあるため、両キャンパスの間は日常的に学生が行き来をしています。
日吉キャンパスの裏手から、少し離れた高台にある矢上キャンパスへの連絡口がありました。
■慶應義塾大学理工学部・大学院理工学研究科の銘板
■矢上キャンパスの銀杏並木
連絡口を出ると、しばらくは日吉の住宅街を歩いていくことになります。
10分ほど歩くと、矢上キャンパスの入口に到達しました。
ここには日吉キャンパス同様に、銀杏並木があります。
■理工学部の校舎「創想館」
矢上キャンパスは、日吉キャンパスよりも整然と、余分なものがなく機能的に施設が配置されています。
一方でキャンパス内にはコンビニエンスストア程度しかなく、日吉駅からも離れているために娯楽には欠ける印象ですが、研究に集中する環境が整っているといえるかもしれません。
■矢上キャンパスから見た武蔵小杉の高層ビル群
そして矢上キャンパスの北側からは、武蔵小杉の高層ビル群が見えました。
キャンパス自体が高台にありますので、途中に遮るものもなく全体がよく見渡せます。
■THE KOSUGI TOWER、リエトコート武蔵小杉方面
こちらは、「THE KOSUGI TOWER」や「リエトコート武蔵小杉」などが立ち並ぶエリアです。
タワーマンションの手前に見える緑地は中原平和公園で、その緑地エリアの左端に見えるレンガ色の建物は、神奈川県立住吉高等学校です。
■NEC玉川ルネッサンスシティ
この白い高層ビル群は、NEC玉川事業場の「NEC玉川ルネッサンスシティ」(左側、中央の超高層2棟)と、「NEC玉川ソリューションセンター」(右側)です。
その手前にクレーンがいくつか見えますが、これは市ノ坪地区で工場跡地等に建設が進められているマンションの工事現場です。
武蔵小杉周辺の風景を見ると、必ずどこかにクレーンが立っていますね。
■プラウドタワー武蔵小杉とパークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン
続いて、建設中の「パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン」です。
右側の「タワーズイースト」は、「プラウドタワー武蔵小杉」に大部分が隠れています。
東急元住吉駅の展望フロアから見たときには、「タワーズイースト」が完全に「プラウドタワー武蔵小杉」に隠れていました。
つまりタワーから見て東急元住吉駅と、矢上キャンパスは一直線上からそれほど離れていない場所にあるということです。
その点に思い至って視線をタワーから手前に移してみると、やはり元住吉駅の白い屋根を確認することができました。
■矢上キャンパスの下を通る東海道新幹線
また、矢上キャンパスの高台の下には、東海道新幹線のトンネルがあります。
矢上キャンパスの隣接地から、このトンネルを通過する東海道新幹線の姿を見ることができます。
矢上キャンパスに行く機会はなくても、新幹線でここを通過される方は多いかと思います。
品川から武蔵小杉のあたりを通過してすぐのトンネルですので、今度意識してみてください。
■「こちらに蹴るな!外は新幹線!」
新幹線の上には、矢上キャンパスのグラウンドがあります。
このグラウンドのフェンスには、「こちらに蹴るな!外は新幹線!」という看板が掲示されていました。
大学生ですから、フェンスを越えるキック力が十分にあります。
新幹線の方にボールが飛んでいくとたいへんですから、こちらには蹴らないのがルールとなっています。
■慶應の野球部
矢上キャンパスから日吉キャンパスに戻る途中、慶應の野球部のみなさんの姿を見かけました。
これは何となく、高校生でしょうかね。
■日吉キャンパスから見た東急元住吉駅
■日吉キャンパスから見た東急電鉄元住吉検車区
そして今回はまた日吉キャンパスから元住吉駅方面などを眺めつつ、武蔵小杉に帰ってまいりました。
慶應義塾大学では、オープンキャンパスなど学外の方の見学も事前予約にて受け付けています。
受験される方ご本人や父兄の方などは、実際にキャンパスを見てみるのも良いと思います。
【関連リンク】
・慶應義塾大学 矢上キャンパス
・慶應義塾大学理工学部オープンキャンパス
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