「富士通フェスティバル イルミナイト川崎2017」開催レポート:本館壁面にフロンターレJ1初優勝祝賀メッセージが登場、本館ビルで富士通の新技術を体験
【Reporter:はつしも】
本日、「富士通フェスティバル イルミナイト川崎2017」が開催されました。
富士通川崎工場の敷地内がイルミネーションで彩られ、また本館ビルを中心にさまざまな催しが行われました。
今回は同社の新技術が体験できる「未来技術のタッチ&トライ」が行われ、人気を集めました。
■「富士通フェスティバル イルミナイト川崎2017」
■竹ドームのイルミネーション
「富士通フェスティバル イルミナイト川崎」は、富士通川崎工場の地域貢献イベントとして毎年クリスマスの時期に開催されています。
かつては「富士通川崎工場クリスマスイベント」という名称でしたが、同社事業のグローバル化が進む中、基本的にはキリスト教の行事である「クリスマス」を外す形になりました。
■「富士通スポーツ」の紹介
富士通川崎工場本館ビルの南側には、「クリスマスウインドウアート」として、地域の小中学校などの子どもたちが描いたイラストの投影に加えて、富士通スポーツの紹介も行われていました。
富士通のサッカー部を発祥とする「川崎フロンターレ」のふろん太君も含め、富士通のスポーツ部のマスコットが勢揃いです。
■川崎フロンターレ「初優勝おめでとう!」
川崎フロンターレは現在は地域密着のクラブとして独立発展していますが、富士通は現在もメインスポンサーです。
今回のクリスマスウインドウアートでは、やはり川崎フロンターレのJ1初優勝を祝う映像が登場しました。
■「おねぼうサンタのかべのぼり」
南側ウインドウアートの恒例イベントとなった「おねぼうサンタのかべのぼり」ゲームは、今年はバージョンアップをしていました。
従来の専用デバイスにかわって各自持参のスマートフォンを使用するかたちになり、また同時プレイ人数も4名から10名以上へと大幅に拡充されていました。
毎回人気でしたので、より多くの方がプレイできるよう開発をされたものと思います。
■南側のクリスマスウインドウアート
そして、本館ビル北側のクリスマスウインドウアートも、今年は新作でした。
帽子とマフラーを着用した雪だるまと、クリスマスプレゼントですね。
■ふろん太くんのふわふわ
恒例のふろん太くんのふわふわも、大人気です。
ふわふわの中には、実はカブレラがいます。
上記写真でも小窓の中に写っていますね。
このふろん太くんのふわふわは、今年開催されたフロンターレサポートショップのイベント「コスギブルーパーク」で、武蔵小杉駅前に初登場する予定だったのですが、天候がすぐれない予報だったために残念ながら中止となりました。
また来年、武蔵小杉にも登場してくれることを期待しております。
さて、ここからは新企画「未来技術のタッチ&トライ」をご紹介していきましょう。
ここでは富士通が実証中の新技術を、気軽に体験することができました。
■未来技術のタッチ&トライ「サウンドコミックス」
■登場順物の声を選択
こちらは「サウンドコミックス」と呼ばれるもので、登場人物の声や効果音などを自由に選択して楽しむことができました。
■未来技術のタッチ&トライ「Sota」とのおしゃべり体験
続いてこちらは、ロボット「Sota(ソータ)」とのおしゃべり体験です。
富士通ではおしゃべりができる「チャットボット」の開発を進め、コールセンター業務の効率化などへの活用を研究しています。
ここでは「おしゃべり」をテーマにした展示が行われていました。
■「Sota」の逆立ち
小型版の「Sota」は器用なもので、逆立ちもできました。
こういったロボットの動きは、昔に比べてかなり滑らかになってきたように思います。
■未来技術のタッチ&トライ「電子コレオグラフィ体験」
続いてこちらは、電子コレオグラフィの研究です。
それぞれ独立したライトの発光をコントロールすることができます。
■電子コレオグラフィのイメージ
それで何ができるかというと、こういうことです。
コレオグラフィとは、サッカーの応援などでつくる人文字ですが、綺麗に再現するには熟練が必要となります。
電子コレオグラフィで発光を遠隔操作することで、応援が初めての方でも一体感ある応援ができるというものです。
このアイデアの源流は、富士通の若手や社外メンバーが考案し、「ハッカソン」と呼ばれる社内コンテストでグランプリを獲得したものということでした。
「未来技術のタッチ&トライ」では、ほかにもいくつかの体験コーナーがありまして、いずれも行列ができていました。
■竹細工のツリー作り
■イルミナイトコンサート「富士通川崎吹奏楽団」
その他、本館ビル1階では「竹細工教室」、「イルミナイトコンサート」、また昨年からの企画「魔法学校」(視線によるPC操作体験)などが開催されていました。
今年はあまり寒さが厳しくなかったこともあってか、たいへん盛況だったように思います。
そのようなわけで、今年は新登場の「未来技術のタッチ&トライ」を中心にご紹介をしてみました。
また来年の「富士通フェスティバル イルミナイト川崎」を、楽しみにしております。
【関連リンク】
・富士通ウェブサイト 地域貢献活動
・2008/12/24エントリ 2008富士通川崎工場クリスマスイベントレポート
・2009/12/24エントリ 2009富士通川崎工場クリスマスイベントレポート
・2010/12/24エントリ 2010富士通川崎工場クリスマスイベントレポート
・2011/12/22エントリ 2011富士通川崎工場クリスマスイベントレポート
・2012/12/22エントリ 2012富士通川崎工場クリスマスイベントレポート
・2013/12/21エントリ 2013富士通川崎工場クリスマスイベントレポート
・2014/12/22エントリ 「富士通フェスティバル イルミナイト川崎2014」開催レポート
・2015/12/19エントリ 「富士通フェスティバル イルミナイト川崎2015」開催レポート
・2016/12/24エントリ 「富士通フェスティバル イルミナイト川崎2016」開催レポート:夕暮れの武蔵小杉眺望・新企画「魔法学校」などを楽しむ
・2017/12/21エントリ 「富士通フェスティバル イルミナイト川崎2017」が12月23日(土)開催、クリスマスイルミネーションに加え富士通の新技術を体験
本日、「富士通フェスティバル イルミナイト川崎2017」が開催されました。
富士通川崎工場の敷地内がイルミネーションで彩られ、また本館ビルを中心にさまざまな催しが行われました。
今回は同社の新技術が体験できる「未来技術のタッチ&トライ」が行われ、人気を集めました。
■「富士通フェスティバル イルミナイト川崎2017」
■竹ドームのイルミネーション
「富士通フェスティバル イルミナイト川崎」は、富士通川崎工場の地域貢献イベントとして毎年クリスマスの時期に開催されています。
かつては「富士通川崎工場クリスマスイベント」という名称でしたが、同社事業のグローバル化が進む中、基本的にはキリスト教の行事である「クリスマス」を外す形になりました。
■「富士通スポーツ」の紹介
富士通川崎工場本館ビルの南側には、「クリスマスウインドウアート」として、地域の小中学校などの子どもたちが描いたイラストの投影に加えて、富士通スポーツの紹介も行われていました。
富士通のサッカー部を発祥とする「川崎フロンターレ」のふろん太君も含め、富士通のスポーツ部のマスコットが勢揃いです。
■川崎フロンターレ「初優勝おめでとう!」
川崎フロンターレは現在は地域密着のクラブとして独立発展していますが、富士通は現在もメインスポンサーです。
今回のクリスマスウインドウアートでは、やはり川崎フロンターレのJ1初優勝を祝う映像が登場しました。
■「おねぼうサンタのかべのぼり」
南側ウインドウアートの恒例イベントとなった「おねぼうサンタのかべのぼり」ゲームは、今年はバージョンアップをしていました。
従来の専用デバイスにかわって各自持参のスマートフォンを使用するかたちになり、また同時プレイ人数も4名から10名以上へと大幅に拡充されていました。
毎回人気でしたので、より多くの方がプレイできるよう開発をされたものと思います。
■南側のクリスマスウインドウアート
そして、本館ビル北側のクリスマスウインドウアートも、今年は新作でした。
帽子とマフラーを着用した雪だるまと、クリスマスプレゼントですね。
■ふろん太くんのふわふわ
恒例のふろん太くんのふわふわも、大人気です。
ふわふわの中には、実はカブレラがいます。
上記写真でも小窓の中に写っていますね。
このふろん太くんのふわふわは、今年開催されたフロンターレサポートショップのイベント「コスギブルーパーク」で、武蔵小杉駅前に初登場する予定だったのですが、天候がすぐれない予報だったために残念ながら中止となりました。
また来年、武蔵小杉にも登場してくれることを期待しております。
さて、ここからは新企画「未来技術のタッチ&トライ」をご紹介していきましょう。
ここでは富士通が実証中の新技術を、気軽に体験することができました。
■未来技術のタッチ&トライ「サウンドコミックス」
■登場順物の声を選択
こちらは「サウンドコミックス」と呼ばれるもので、登場人物の声や効果音などを自由に選択して楽しむことができました。
■未来技術のタッチ&トライ「Sota」とのおしゃべり体験
続いてこちらは、ロボット「Sota(ソータ)」とのおしゃべり体験です。
富士通ではおしゃべりができる「チャットボット」の開発を進め、コールセンター業務の効率化などへの活用を研究しています。
ここでは「おしゃべり」をテーマにした展示が行われていました。
■「Sota」の逆立ち
小型版の「Sota」は器用なもので、逆立ちもできました。
こういったロボットの動きは、昔に比べてかなり滑らかになってきたように思います。
■未来技術のタッチ&トライ「電子コレオグラフィ体験」
続いてこちらは、電子コレオグラフィの研究です。
それぞれ独立したライトの発光をコントロールすることができます。
■電子コレオグラフィのイメージ
それで何ができるかというと、こういうことです。
コレオグラフィとは、サッカーの応援などでつくる人文字ですが、綺麗に再現するには熟練が必要となります。
電子コレオグラフィで発光を遠隔操作することで、応援が初めての方でも一体感ある応援ができるというものです。
このアイデアの源流は、富士通の若手や社外メンバーが考案し、「ハッカソン」と呼ばれる社内コンテストでグランプリを獲得したものということでした。
「未来技術のタッチ&トライ」では、ほかにもいくつかの体験コーナーがありまして、いずれも行列ができていました。
■竹細工のツリー作り
■イルミナイトコンサート「富士通川崎吹奏楽団」
その他、本館ビル1階では「竹細工教室」、「イルミナイトコンサート」、また昨年からの企画「魔法学校」(視線によるPC操作体験)などが開催されていました。
今年はあまり寒さが厳しくなかったこともあってか、たいへん盛況だったように思います。
そのようなわけで、今年は新登場の「未来技術のタッチ&トライ」を中心にご紹介をしてみました。
また来年の「富士通フェスティバル イルミナイト川崎」を、楽しみにしております。
【関連リンク】
・富士通ウェブサイト 地域貢献活動
・2008/12/24エントリ 2008富士通川崎工場クリスマスイベントレポート
・2009/12/24エントリ 2009富士通川崎工場クリスマスイベントレポート
・2010/12/24エントリ 2010富士通川崎工場クリスマスイベントレポート
・2011/12/22エントリ 2011富士通川崎工場クリスマスイベントレポート
・2012/12/22エントリ 2012富士通川崎工場クリスマスイベントレポート
・2013/12/21エントリ 2013富士通川崎工場クリスマスイベントレポート
・2014/12/22エントリ 「富士通フェスティバル イルミナイト川崎2014」開催レポート
・2015/12/19エントリ 「富士通フェスティバル イルミナイト川崎2015」開催レポート
・2016/12/24エントリ 「富士通フェスティバル イルミナイト川崎2016」開催レポート:夕暮れの武蔵小杉眺望・新企画「魔法学校」などを楽しむ
・2017/12/21エントリ 「富士通フェスティバル イルミナイト川崎2017」が12月23日(土)開催、クリスマスイルミネーションに加え富士通の新技術を体験