川崎市で読書活動を推進、一般社団法人ビブリオポルトスの小松雄也さんが市内養護施設・こども文化センターに本を寄贈するクラウドファンディングを実施中
【Reporter:はつしも】
川崎市を中心に「ビブリオバトル」などの読書活動を推進する、一般社団法人ビブリオポルトス代表理事の小松雄也さんが、川崎市内の児童養護施設やこども文化センターに本を寄贈するクラウドファンディングを行っています。
このクラウドファンディングは3月31日(土)まで支援者を募集しており、10万円ごとに本の寄贈を行うものとなっています。
■クラウドファンディングの概要
■読書普及活動を推進する小松雄也さん(左端)
※写真提供:一般社団法人ビブリオポルトス(以下同じ)
クラウドファンディングとは、一般にインターネットを通じて賛同者から資金を集め、プロジェクトを実行する仕組みです。
本プロジェクトを実行する小松雄也さんは、学生時代から読書普及活動に取り組み、在学中に一般社団法人ビブリオポルトスを設立しました。
その活動の中心は、お気に入りの本を持ち寄って「書評合戦」を行い、投票の結果一番人気を得た本が勝者となる「ビブリオバトル」です。
■「ビブリオバトル」を楽しむ皆さん
■中原図書館で過去に開催されたビブリオバトルの案内
この「ビブリオバトル」については、これまでに中原図書館でも開催されており、本サイトでもご紹介をしておりました。
詳細につきましては、関連リンクをご参照ください。
■本を寄贈する小杉こども文化センター
前掲の通り、本プロジェクトによる本の寄贈は10万円単位です。
第1次目標である10万円はすでにクリアしていまして、川崎市内の児童養護施設に約100冊の本を寄贈できることが確定しています。
第2次目標は20万円で、達成した場合は「小杉こども文化センター」の代替施設である「小杉っこスペース」)に寄贈を行うものとしています。
さらに資金が集まるようでしたら、第3次目標(30万円)では「大戸こども文化センター」への寄贈を行うほか、それ以降も他のこども文化センターやわくわくプラザ、保育園などへの寄贈を予定されているということです。
■北野書店の協力によるフィルムコーティング
本の寄贈にあたっては、人のために本を選ぶ「選書」活動をされている小松さんが、子どもたちが「自分のための本」と感じられるような本をセレクトされるということです。
また寄贈される本は全て、川崎市の「北野書店」の協力により、図書館の本などと同じようにフィルムコーティングを行う予定です。
■読書普及活動を行う小松さん(右端)
本サイトでは、通常クラウドファンディングなどの資金を募る案件につきましては、相当程度の信頼性が無い限りは取り扱わないこととしております。
しかしながら小松さんは継続的な読書普及活動を続け、本サイトでもご紹介をしていること、今回のクラウドファンディングの対象は完全な寄付であること、また寄付先の養護施設や公共施設との事前のすり合わせ、受け入れ合意もできていることなどから、信頼性の観点から今回は掲載可能との判断に至りました。
一方で寄付に関する価値観、お考えは人それぞれかと思いますので、ご関心をお持ちの方はクラウドファンディングのサイトをご参照、また疑問点があれば実施者にお問い合わせの上、ご判断をいただけますようお願い申し上げます。
【関連リンク】
・一般社団法人ビブリオポルトス ウェブサイト
・Ready for 読書を通じて夢の実現!人生を切り拓く1冊をこども達のもとへ!
・北野書店 ウェブサイト
・2013/12/18エントリ 中原図書館で「ビブリオバトル入門&体験講座」が2013年12月21日(土)開催
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川崎市を中心に「ビブリオバトル」などの読書活動を推進する、一般社団法人ビブリオポルトス代表理事の小松雄也さんが、川崎市内の児童養護施設やこども文化センターに本を寄贈するクラウドファンディングを行っています。
このクラウドファンディングは3月31日(土)まで支援者を募集しており、10万円ごとに本の寄贈を行うものとなっています。
■クラウドファンディングの概要
標題 | 読書を通じて夢の実現!人生を切り拓く1冊をこども達のもとへ! |
大要 | クラウドファンディングにより資金を集め、10万円集まるごとに川崎市内の児童養護施設やこども文化センター、わくわくプラザ、保育園などに本を寄贈する |
募集期間 | 2018年3月31日(土)まで |
募集サイト | https://readyfor.jp/projects/biblio-portus15585 |
主体 | 一般社団法人ビブリオポルトス代表 小松雄也さん |
■読書普及活動を推進する小松雄也さん(左端)
※写真提供:一般社団法人ビブリオポルトス(以下同じ)
クラウドファンディングとは、一般にインターネットを通じて賛同者から資金を集め、プロジェクトを実行する仕組みです。
本プロジェクトを実行する小松雄也さんは、学生時代から読書普及活動に取り組み、在学中に一般社団法人ビブリオポルトスを設立しました。
その活動の中心は、お気に入りの本を持ち寄って「書評合戦」を行い、投票の結果一番人気を得た本が勝者となる「ビブリオバトル」です。
■「ビブリオバトル」を楽しむ皆さん
■中原図書館で過去に開催されたビブリオバトルの案内
この「ビブリオバトル」については、これまでに中原図書館でも開催されており、本サイトでもご紹介をしておりました。
詳細につきましては、関連リンクをご参照ください。
■本を寄贈する小杉こども文化センター
前掲の通り、本プロジェクトによる本の寄贈は10万円単位です。
第1次目標である10万円はすでにクリアしていまして、川崎市内の児童養護施設に約100冊の本を寄贈できることが確定しています。
第2次目標は20万円で、達成した場合は「小杉こども文化センター」の代替施設である「小杉っこスペース」)に寄贈を行うものとしています。
さらに資金が集まるようでしたら、第3次目標(30万円)では「大戸こども文化センター」への寄贈を行うほか、それ以降も他のこども文化センターやわくわくプラザ、保育園などへの寄贈を予定されているということです。
■北野書店の協力によるフィルムコーティング
本の寄贈にあたっては、人のために本を選ぶ「選書」活動をされている小松さんが、子どもたちが「自分のための本」と感じられるような本をセレクトされるということです。
また寄贈される本は全て、川崎市の「北野書店」の協力により、図書館の本などと同じようにフィルムコーティングを行う予定です。
■読書普及活動を行う小松さん(右端)
本サイトでは、通常クラウドファンディングなどの資金を募る案件につきましては、相当程度の信頼性が無い限りは取り扱わないこととしております。
しかしながら小松さんは継続的な読書普及活動を続け、本サイトでもご紹介をしていること、今回のクラウドファンディングの対象は完全な寄付であること、また寄付先の養護施設や公共施設との事前のすり合わせ、受け入れ合意もできていることなどから、信頼性の観点から今回は掲載可能との判断に至りました。
一方で寄付に関する価値観、お考えは人それぞれかと思いますので、ご関心をお持ちの方はクラウドファンディングのサイトをご参照、また疑問点があれば実施者にお問い合わせの上、ご判断をいただけますようお願い申し上げます。
【関連リンク】
・一般社団法人ビブリオポルトス ウェブサイト
・Ready for 読書を通じて夢の実現!人生を切り拓く1冊をこども達のもとへ!
・北野書店 ウェブサイト
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