ダイニングイノベーションが武蔵小杉に新ブランド連続出店。きよのや跡地に蕎麦ダイニング「じねんじょ庵」、大戸屋跡地に「しゃぶしゃぶ れたす」が9月以降オープン決定
【Reporter:はつしも】
「やきとり家すみれ」などをグループで運営する株式会社ダイニングイノベーションが、新ブランド店舗の2号店・3号店を相次いで武蔵小杉駅近くに出店させることがわかりました。
青葉台の蕎麦ダイニング「蕎麦と野菜巻き串 じねんじょ庵」と、中目黒のしゃぶしゃぶ店「SHABU SHABU(しゃぶしゃぶ) れたす」です。
両店舗はそれぞれ「パーラーきよのや」跡地と、「大戸屋」跡地へ2018年9月から10月にかけて出店となる予定です。
■青葉台の「蕎麦と野菜巻き串 じねんじょ庵」
株式会社ダイニングイノベーションは、外食分野で現在成長中の企業です。
グループ会社が運営している前述の「やきとり家すみれ」が武蔵小杉、新丸子、元住吉の各駅に出店していますので、馴染みのある方も多いのではないでしょうか。
同社が青葉台に1号店を出店させたのが、蕎麦ダイニングの「じねんじょ庵」です。
現在は青葉台店が唯一の店舗となります。
■「じねんじょ庵」の店内
青葉台の1号店の店内は、木材を活かしたスタイリッシュな内装になっています。
ひとりでもカウンターで気軽に利用できますし、大人数で利用できるテーブル席もありました。
■「じねんじょ庵」のランチメニュー「桜海老香る五穀いなりとお蕎麦のセット」
■セットの韃靼そば茶(アイス)
■オプションの自然薯とろろ
「蕎麦と野菜巻き串 じねんじょ庵」は、「さっと食べてさっと帰る」イメージのお蕎麦屋さんを「語らいの場」とするため、蕎麦以外のメニューの充実をはかっています。
そのひとつが店名にある「野菜巻き串」などですが、勿論シンプルなお蕎麦メニューも用意されています。
写真はランチの「桜海老香る五穀いなりとお蕎麦のセット」(926円)に、「自然薯とろろ」(232円)をオプションで追加したものです。
■ランチメニュー
こちらが同店のランチメニューです。
武蔵小杉店では多少異なるかと思いますので、あらかじめご承知ください。
■「じねんじょ庵」が出店する「パーラーきよのや」跡地
■「清野屋ビル」から「KAHALA小杉南ビル」に改称
「じねんじょ庵」武蔵小杉店が「2号店」として出店するのは、府中街道沿いの「パーラーきよのや」跡地です。
きよのやは2018年3月3日に閉店して空き区画になり、現在はビルを地元の不動産会社・原マネージメントが管理しています。
それに伴い、ビル名が「清野屋ビル」から同社のブランド「KAHALA小杉南ビル」に改称されました。
■昨日頃に掲示されたオープン告知
青葉台の店舗を取材した時点ではまだ現地に告知がなかったのですが、昨日あたりに仮囲いにオープン告知が掲示されていました。
これによるとオープン予定日は、2018年10月初旬となるようです。
そしてもう1店舗、武蔵小杉に出店するのはしゃぶしゃぶ店「しゃぶしゃぶ れたす」です。
続けてレポートしていきましょう。
■中目黒の「しゃぶしゃぶ れたす」
「しゃぶしゃぶ れたす」は中目黒を本店とし、札幌駅前にも2号店を出店させています。
これに続く武蔵小杉店が「3号店」ということになります。
■「しゃぶしゃぶ れたす」の店内
■しゃぶしゃぶランチセット(黒牛と大麦三元豚)
■セットの甘味(杏仁豆腐)
「しゃぶしゃぶ れたす」は、「ひとり一鍋」をコンセプトにしたお店です。
そのため、1~2人など、おひとり様や少人数でも利用しやすく、また店内も「じねんじょ庵」同様にお洒落で女性に人気があります。
■ランチセットのバリエーション
■極み和出汁
今回選んだのは黒牛と大麦三三元豚のランチセット(1,150円)ですが、しゃぶしゃぶのだし汁を極み和出汁、昆布だし、豆乳だし、胡麻坦々だしなど、8種類から選ぶことができました。
写真はさっぱりした「極み和出汁」です。
また店内にもディスプレイされている通り、産地直送の野菜もセールスポイントになっています。
■「しゃぶしゃぶ れたす」が出店する「大戸屋」跡地
「しゃぶしゃぶ れたす」武蔵小杉店が出店するのは、「KAHALA小杉駅前ビル」2階の、「大戸屋」跡地です。
ここで15年間営業していた大戸屋は2018年3月31日をもって閉店となり、空き区画の状態になっていたところです。
出店時期は2018年9月以降の見込ですが、当初予定は8月だったようで、すでに多少ずれ込みがあります。
■「KAHALA小杉駅前ビル」も「原マネージメント」が保有
なお、このビルも名前の通り、原マネージメントの「KAHALA」ブランドです。
つまり「ダイニングイノベーション」と「原マネージメント」の組み合わせで、武蔵小杉駅前に2店舗を相次いでオープンさせることになるわけですね。
このあたりは、両社でリーシングがうまくまとまったものと思います。
2018年5月にオープンしたチーズフォンデュのお店「ガーデンファーム武蔵小杉店」に続いて、2店舗ともに女性に人気の出そうなお店です。
武蔵小杉駅前のセンターロードには男性中心のお店もたくさんありますし、また新しい選択肢が広がりそうですね。
■「ガーデンファーム武蔵小杉店」
【関連リンク】
・蕎麦と野菜巻き串 じねんじょ庵 ウェブサイト
・SHABU SHABU れたす ウェブサイト
・ダイニングイノベーション ウェブサイト
・2018/3/9エントリ 武蔵小杉の老舗甘味喫茶店「パーラーきよのや」が47年間の歴史に幕、名物「小倉ホットケーキ」を振り返る
・2018/3/31エントリ 「大戸屋 ごはん処 武蔵小杉駅前店」が本日閉店、武蔵小杉駅南口で15年の歴史に幕
・2018/5/10エントリ 「サンクス武蔵小杉南口店」跡地にチーズフォンデュと鎌倉野菜のお店「ガーデンファーム武蔵小杉店」が5月21日(月)頃オープン決定
・2018/5/17エントリ 「武蔵小杉ガーデンファーム・肉バルGABURICO」複合店が5月19日(土)プレオープン、5月中は「635(むさこ)円」でチーズフォンデュ食べ放題。てもみん跡地は「全力鶏」が本日移転オープン
「やきとり家すみれ」などをグループで運営する株式会社ダイニングイノベーションが、新ブランド店舗の2号店・3号店を相次いで武蔵小杉駅近くに出店させることがわかりました。
青葉台の蕎麦ダイニング「蕎麦と野菜巻き串 じねんじょ庵」と、中目黒のしゃぶしゃぶ店「SHABU SHABU(しゃぶしゃぶ) れたす」です。
両店舗はそれぞれ「パーラーきよのや」跡地と、「大戸屋」跡地へ2018年9月から10月にかけて出店となる予定です。
■青葉台の「蕎麦と野菜巻き串 じねんじょ庵」
株式会社ダイニングイノベーションは、外食分野で現在成長中の企業です。
グループ会社が運営している前述の「やきとり家すみれ」が武蔵小杉、新丸子、元住吉の各駅に出店していますので、馴染みのある方も多いのではないでしょうか。
同社が青葉台に1号店を出店させたのが、蕎麦ダイニングの「じねんじょ庵」です。
現在は青葉台店が唯一の店舗となります。
■「じねんじょ庵」の店内
青葉台の1号店の店内は、木材を活かしたスタイリッシュな内装になっています。
ひとりでもカウンターで気軽に利用できますし、大人数で利用できるテーブル席もありました。
■「じねんじょ庵」のランチメニュー「桜海老香る五穀いなりとお蕎麦のセット」
■セットの韃靼そば茶(アイス)
■オプションの自然薯とろろ
「蕎麦と野菜巻き串 じねんじょ庵」は、「さっと食べてさっと帰る」イメージのお蕎麦屋さんを「語らいの場」とするため、蕎麦以外のメニューの充実をはかっています。
そのひとつが店名にある「野菜巻き串」などですが、勿論シンプルなお蕎麦メニューも用意されています。
写真はランチの「桜海老香る五穀いなりとお蕎麦のセット」(926円)に、「自然薯とろろ」(232円)をオプションで追加したものです。
■ランチメニュー
こちらが同店のランチメニューです。
武蔵小杉店では多少異なるかと思いますので、あらかじめご承知ください。
■「じねんじょ庵」が出店する「パーラーきよのや」跡地
■「清野屋ビル」から「KAHALA小杉南ビル」に改称
「じねんじょ庵」武蔵小杉店が「2号店」として出店するのは、府中街道沿いの「パーラーきよのや」跡地です。
きよのやは2018年3月3日に閉店して空き区画になり、現在はビルを地元の不動産会社・原マネージメントが管理しています。
それに伴い、ビル名が「清野屋ビル」から同社のブランド「KAHALA小杉南ビル」に改称されました。
■昨日頃に掲示されたオープン告知
青葉台の店舗を取材した時点ではまだ現地に告知がなかったのですが、昨日あたりに仮囲いにオープン告知が掲示されていました。
これによるとオープン予定日は、2018年10月初旬となるようです。
そしてもう1店舗、武蔵小杉に出店するのはしゃぶしゃぶ店「しゃぶしゃぶ れたす」です。
続けてレポートしていきましょう。
■中目黒の「しゃぶしゃぶ れたす」
「しゃぶしゃぶ れたす」は中目黒を本店とし、札幌駅前にも2号店を出店させています。
これに続く武蔵小杉店が「3号店」ということになります。
■「しゃぶしゃぶ れたす」の店内
■しゃぶしゃぶランチセット(黒牛と大麦三元豚)
■セットの甘味(杏仁豆腐)
「しゃぶしゃぶ れたす」は、「ひとり一鍋」をコンセプトにしたお店です。
そのため、1~2人など、おひとり様や少人数でも利用しやすく、また店内も「じねんじょ庵」同様にお洒落で女性に人気があります。
■ランチセットのバリエーション
■極み和出汁
今回選んだのは黒牛と大麦三三元豚のランチセット(1,150円)ですが、しゃぶしゃぶのだし汁を極み和出汁、昆布だし、豆乳だし、胡麻坦々だしなど、8種類から選ぶことができました。
写真はさっぱりした「極み和出汁」です。
また店内にもディスプレイされている通り、産地直送の野菜もセールスポイントになっています。
■「しゃぶしゃぶ れたす」が出店する「大戸屋」跡地
「しゃぶしゃぶ れたす」武蔵小杉店が出店するのは、「KAHALA小杉駅前ビル」2階の、「大戸屋」跡地です。
ここで15年間営業していた大戸屋は2018年3月31日をもって閉店となり、空き区画の状態になっていたところです。
出店時期は2018年9月以降の見込ですが、当初予定は8月だったようで、すでに多少ずれ込みがあります。
■「KAHALA小杉駅前ビル」も「原マネージメント」が保有
なお、このビルも名前の通り、原マネージメントの「KAHALA」ブランドです。
つまり「ダイニングイノベーション」と「原マネージメント」の組み合わせで、武蔵小杉駅前に2店舗を相次いでオープンさせることになるわけですね。
このあたりは、両社でリーシングがうまくまとまったものと思います。
2018年5月にオープンしたチーズフォンデュのお店「ガーデンファーム武蔵小杉店」に続いて、2店舗ともに女性に人気の出そうなお店です。
武蔵小杉駅前のセンターロードには男性中心のお店もたくさんありますし、また新しい選択肢が広がりそうですね。
■「ガーデンファーム武蔵小杉店」
【関連リンク】
・蕎麦と野菜巻き串 じねんじょ庵 ウェブサイト
・SHABU SHABU れたす ウェブサイト
・ダイニングイノベーション ウェブサイト
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