「デイリーヤマザキ川崎中原区役所前店」跡地にファームドゥの野菜直売店「地産マルシェ」が10月中旬出店、群馬や埼玉などの野菜を直送
【Reporter:はつしも】
南武線高架下の「デイリーヤマザキ川崎中原区役所前店」の跡地に、ファームドゥが展開する野菜直売店「地産マルシェ」が2018年10月中旬に出店する見込みであることがわかりました。
デイリーヤマザキが2016年2月29日に「休店」して以来、実に2年半以上を経ての新店舗となります。
■「地産マルシェ」新川崎店
ファームドゥは、1994年、農業資材の販売販売会社として群馬県前橋市に設立されました。
その後農産物の直売店にも参入し、今回武蔵小杉に出店する直売店「地産マルシェ」が事業の柱のひとつになっています。
「地産マルシェ」は、首都圏を中心に小型の直売店舗として展開されていまして、川崎市では幸区の「コトニアガーデン」に「新川崎店」があります。
■「地産マルシェ」の野菜
「地産マルシェ」では、群馬県や埼玉県の集荷場から毎朝トラックで各店舗に野菜が運ばれて販売されています。
最近武蔵小杉周辺で展開されているマルシェの「地産地消」はよりローカルな「川崎産」ですが、「地産マルシェ」はもう少し広い「関東地方産」という位置づけになります。
■地元生産者募集
新川崎店においては、地元生産者の募集も行っていました。
川崎市内など、より地元の野菜も取り扱うことがあるかもしれません。
グランツリー武蔵小杉の「グランツリーマルシェ」などでも神奈川県産の野菜を取り扱っていますが、また新しい選択肢ができるのは良いことと思います。
■2014年11月末まで営業していた「こんどう画材額縁店」
■休店状態が続いていた「デイリーヤマザキ」跡地
南武線高架下のこの場所は、1959年に新丸子にオープンした「こんどう画材額縁店」が、2014年11月末まで営業をしていました。
JR東日本による耐震補強工事ののち、2015年6月22日に「デイリーヤマザキ川崎中原区役所前店」がオープンしたものの、同店は2016年2月29日に休店となりました。
当初の告知では閉店ではなく、諸般の事情による「休店」とされていましたが、これが長期にわたり実質的には閉店となっていました。
■デイリーヤマザキの備品撤去
休店後、店舗内にはデイリーヤマザキの看板や商品陳列棚などがずっと残されたままで、2年半以上が経過してもまだまだ塩漬けのままかと思っていたところ、先般これらの備品等の撤去作業が行われました。
撤去作業を行うということは、後継店舗が決定した兆候であろうと思われたところに、今回お伝えした「地産マルシェ」の出店が判明したものです。
この場所から少し移動すればマルエツや大野屋、スーパー生鮮館TAIGAなどがありますが、至近距離ではありません。
小型スーパーの「まいばすけっと」なども近くにはありませんから、小型の野菜直売店が出店する隙間になりうると判断されたものでしょう。
野菜は「モノのよしあし」がはっきりしていますし、消費者は価格も含めきっちり見極めてきます。
そのあたり、本サイトでは商品を実際に味わったりして検証はしていませんので、地域の評価を待ちたいと思います。
【関連リンク】
・ファームドゥグループウェブサイト 事業案内 地産マルシェ
・2015/4/28エントリ 「こんどう画材店」跡地に「デイリーヤマザキ川崎中原区役所前店」が2015年6月中旬オープンへ
・2015/6/6エントリ 「セブンイレブン川崎中原区役所前店」出店決定、「デイリーヤマザキ川崎中原区役所前店」オープン日は6月22日(月)に
・2015/6/22エントリ 「デイリーヤマザキ川崎中原区役所前店」本日オープン、「セブンイレブン川崎中原区役所前店」本日着工・7月31日オープンへ
南武線高架下の「デイリーヤマザキ川崎中原区役所前店」の跡地に、ファームドゥが展開する野菜直売店「地産マルシェ」が2018年10月中旬に出店する見込みであることがわかりました。
デイリーヤマザキが2016年2月29日に「休店」して以来、実に2年半以上を経ての新店舗となります。
■「地産マルシェ」新川崎店
ファームドゥは、1994年、農業資材の販売販売会社として群馬県前橋市に設立されました。
その後農産物の直売店にも参入し、今回武蔵小杉に出店する直売店「地産マルシェ」が事業の柱のひとつになっています。
「地産マルシェ」は、首都圏を中心に小型の直売店舗として展開されていまして、川崎市では幸区の「コトニアガーデン」に「新川崎店」があります。
■「地産マルシェ」の野菜
「地産マルシェ」では、群馬県や埼玉県の集荷場から毎朝トラックで各店舗に野菜が運ばれて販売されています。
最近武蔵小杉周辺で展開されているマルシェの「地産地消」はよりローカルな「川崎産」ですが、「地産マルシェ」はもう少し広い「関東地方産」という位置づけになります。
■地元生産者募集
新川崎店においては、地元生産者の募集も行っていました。
川崎市内など、より地元の野菜も取り扱うことがあるかもしれません。
グランツリー武蔵小杉の「グランツリーマルシェ」などでも神奈川県産の野菜を取り扱っていますが、また新しい選択肢ができるのは良いことと思います。
■2014年11月末まで営業していた「こんどう画材額縁店」
■休店状態が続いていた「デイリーヤマザキ」跡地
南武線高架下のこの場所は、1959年に新丸子にオープンした「こんどう画材額縁店」が、2014年11月末まで営業をしていました。
JR東日本による耐震補強工事ののち、2015年6月22日に「デイリーヤマザキ川崎中原区役所前店」がオープンしたものの、同店は2016年2月29日に休店となりました。
当初の告知では閉店ではなく、諸般の事情による「休店」とされていましたが、これが長期にわたり実質的には閉店となっていました。
■デイリーヤマザキの備品撤去
休店後、店舗内にはデイリーヤマザキの看板や商品陳列棚などがずっと残されたままで、2年半以上が経過してもまだまだ塩漬けのままかと思っていたところ、先般これらの備品等の撤去作業が行われました。
撤去作業を行うということは、後継店舗が決定した兆候であろうと思われたところに、今回お伝えした「地産マルシェ」の出店が判明したものです。
この場所から少し移動すればマルエツや大野屋、スーパー生鮮館TAIGAなどがありますが、至近距離ではありません。
小型スーパーの「まいばすけっと」なども近くにはありませんから、小型の野菜直売店が出店する隙間になりうると判断されたものでしょう。
野菜は「モノのよしあし」がはっきりしていますし、消費者は価格も含めきっちり見極めてきます。
そのあたり、本サイトでは商品を実際に味わったりして検証はしていませんので、地域の評価を待ちたいと思います。
【関連リンク】
・ファームドゥグループウェブサイト 事業案内 地産マルシェ
・2015/4/28エントリ 「こんどう画材店」跡地に「デイリーヤマザキ川崎中原区役所前店」が2015年6月中旬オープンへ
・2015/6/6エントリ 「セブンイレブン川崎中原区役所前店」出店決定、「デイリーヤマザキ川崎中原区役所前店」オープン日は6月22日(月)に
・2015/6/22エントリ 「デイリーヤマザキ川崎中原区役所前店」本日オープン、「セブンイレブン川崎中原区役所前店」本日着工・7月31日オープンへ