川崎フロンターレ「2019年ファン感謝デー」が本日開催、各選手がサポーターと交流しスキマスイッチ常田さんもゲスト出演
【Reporter:はつしも】
本日、「川崎フロンターレ2019年ファン感謝デー」が開催されました。
ホームグラウンドの等々力陸上競技場に選手たちが集まり、各種ブースやステージイベントで多数のサポーターの皆さんと触れ合いました。
■「川崎フロンターレ2019年ファン感謝デー」
川崎フロンターレンのファン感謝デーは、毎年6~7月ごろのJリーグの中断期間に開催されています。
等々力陸上競技場とその周辺を会場として、選手たちが主体となったさまざまな企画が目白押しとなります。
普段は観客席とピッチに分かれた選手たちとサポーターが同じ場所に立ち、日ごろの感謝を伝える場となっています。
■川崎の“星”マナブのコー“スター”作り
ファン感謝デーは、例年12時スタートで、13時過ぎに選手たちが等々力陸上競技場に到着します。
そこから選手たちが各種ブースに散って持ち場にスタンバイする段取りになっています。
つまり、スタートの12時から1時間あまりは選手たちがいないわけですが、その分各種ブースがすいています。
選手に会うことにこだわりがない場合や、そもそも選手が参加しない企画については、この時間帯に回ってしまうと効率的かと思います。
上記写真は、齋藤学選手が参加する「川崎の“星”マナブのコー“スター”作り」です。
齋藤学選手が到着後の時間は事前申し込み制ですが、それまでの1時間は当日参加可能で、なおかつ参加費が100円安くなっていました。
■アイロンビーズでのコースターづくり
これはいわゆる「アイロンビーズ」でのコースター作りです。
ビーズで好きな選手の背番号を作って、アイロンがけして少し溶かすとコースターの出来上がりです。
せっかくですので、齋藤学選手の「19番」でコースターを作ってみました。
■「ふろん太と似顔絵」
■「はしご車体験」
そして今回は「はしご車体験」にも参加してみました。
この企画は事前申し込み制で、多数の場合は抽選となります。
はしごは最大まで伸ばすとメインスタンドよりも高くなりまして、メインスタンドの屋根上に太陽光発電パネルがあることがわかりました。
また等々力陸上競技場の先には多摩川や、丸子橋も良く見えました。
なお、はしご車体験は落下物が発生すると大変危険であるため、乗車中の撮影等は一切できません。
そのため絶景をここでご紹介できないのが残念ですが、ご了承ください。
■川崎新田ボクシングジムの「かわさき格闘家に挑戦」
また、川崎フロンターレは地元のさまざまな団体や企業、商店街などとパートナーシップを大切にしているのが特長です。
今回のファン感謝デーでは、川崎市多摩区のボクシングジム「川崎新田ボクシングジム」の体験ブースがありました。
■amazon体験ブース
続いてこちらは、今シーズンより新たに川崎フロンターレンのスポンサーになった「amazon」の体験ブースです。
amazonは、高津区北見方に大規模な配送センターを開設していまして、本サイトでも2016/11/30エントリでご紹介しております。
■高津区北見方の「Amazon」配送センター
今回のファン感謝デーの体験ブースには、川崎市の福田市長も来訪されていました。
川崎フロンターレの後援会会長は川崎市長がつとめていますので、ファン感謝デーに参加されるのも当然といえるでしょう。
■レアンドロ ダミアン選手「マカダミアンチョコチーノ」
13時過ぎに選手たちが到着しましたので、各ブースを巡ってみましょう。
本日はたいへん蒸し暑かったこともあり、人気だったのがレアンドロ ダミアン選手の「マカダミアンチョコチーノ」です。
ダミアン選手はたいへん人当たりがよく、笑顔と簡単な日本語でサービスをされていました。
■大島僚太選手「とっとこ川崎ハムスターズ」
こちらは、ロシアW杯日本代表の大島僚太選手です。
同選手はシャイな性格で、多くの人と話したりするのは決して得意なわけではありません。
ただそれでも、毎年のファン感謝デーなどサポーター向けのイベントでは優しい笑顔を見せてくれます。
■阿部浩之選手「串カツあべ屋」
川崎フロンターレ連覇の中心となったサイドハーフの阿部浩之選手は、「串カツあべ屋」の販売を担当していました。
同選手は先日入籍をされまして、「お祝いはコチラ!」のかごで笑いを誘っていました。
■馬渡和彰選手「イッツコムブース」
今季より加入したサイドバックの馬渡和彰選手は、イッツコムブースでトークショーを担当していました。
同選手は手前にあるイッツコムのマスコットキャラクター「コムゾー」に似ているという評判で、この担当になったものと思われます。
ちょうど並んだ構図になりましたが、いかがでしょうか?
■鬼木監督「PUMA presents シューズトライオン」
選手だけでなく、鬼木監督やコーチなどもファン感謝デーの企画に参加しています。
こちらは鬼木監督による「PUMA presents シューズトライオン」です。
PUMAシューズの着用を条件としたサッカーのミニゲームでした。
■ふろん太の撮影会
そしてもちろん、マスコットキャラクターのふろん太、カブレラ、ワルンタ、コムゾーも全員集合です。
各地に出没しては、撮影会を実施していました。
■中村憲剛選手によるライブ配信
そんな皆さんの模様をライブ配信していたのが、川崎フロンターレのバンディエラ・中村憲剛選手です。
スマートフォンを片手に会場各所を回る中、各地で「ケンゴコール」が起こっていました。
■ステージはメインスタンド前に
今年のメインステージは、メインスタンド前に設置されました。
昨年はバックスタンド前だったのですが、梅雨明けの灼熱の太陽が観客席に照りつけてたいへんな暑さでした。
その対策ということもあってか、スタンドが午後には日蔭となるメインスタンド前に今年はステージが移設される形になりました。
■チアリーダーズ「フロンタールズ」
このメインステージでは、チアリーダーズ「フロンタールズ」のパフォーマンスや、洗足学園音楽大学による演奏が行われました。
「フロンタールズ」は、普段は富士通のアメリカンフットボール部「フロンティアーズ」のチアリーダーズ「フロンティアレッツ」としても活躍しています。
■谷口彰悟選手の「I LOVE YOU」
そしてファン感謝デーの目玉は、メインステージの最後を飾る「激アツLIVE」です。
川崎フロンターレが誇るイケメン、谷口彰悟選手がかっこよく尾崎豊さんの「I LOVE YOU」を歌いますが…、
■キャプテン小林悠選手が登場
■「Kobayashi Yu(こば~ゆう~)」
2番の出だしからキャプテン・小林悠選手が登場して、「Kobayashi Yu(こば~ゆう~)♪」と歌い出し、すっかりお株を奪ってしまいました。
本人も滑らないか、たいへんドキドキしていたようです。
なお、キーボード演奏をされているのは、中村憲剛と親交の深いスキマスイッチの常田さんです。
■満員のファン感LIVEシート
このLIVEがよく見えるメインスタンド席は、「ファン感LIVEシート」として事前に販売されています。
ご覧の通り、満員でした。
■中村憲剛選手のピアノ演奏
また激アツLIVEでは、中村憲剛選手が「愛は勝つ」の前奏ピアノを弾くというサプライズも。
この時のLIVE配信担当は中村選手に代わって、現在売り出し中の新星ボランチ、ユース出身の田中碧選手です。
■中村憲剛選手の特訓
中村憲剛選手のピアノ演奏は、2か月ほど練習されたそうです。
途中、負傷により試合に出場できない時期があり、通常よりも多少時間があったかもしれません。
ピアノ指導はスキマスイッチ常田さんが担当される、ドキュメンタリー風映像が流れていました。
なお、スキマスイッチ常田さんは、明日が地方でのライブにもかかわらず、本日のファン感謝デーにも出演するなど、交流の深さがうかがわれました。
■藤嶋英介選手を励ます「負けないで」
今季川崎フロンターレに加入した藤嶋英介選手は、練習中の負傷により全治7か月程度を要することとなり、今季は治療とリハビリに費やすこととなりました。
同選手を励ますため、ゴールキーパーのチョン・ソンリョン・新井章太・馬渡洋樹各選手と同郷の熊本出身の谷口彰悟・車屋紳太郎両選手、川崎フロンターレ応援番組のMC2名による「負けないで」が熱唱されました。
この演出には、藤嶋英介選手が思わず涙する一幕がありました。
スポーツ選手としては、外からは想像できないつらさがあると思いますが、また元気にピッチに戻ってくることを願っております。
■フィナーレ
激アツLIVEの終了をもって、「川崎フロンターレ2019年ファン感謝デー」はフィナーレとなります。
また来週末、7月27日はJ1リーグ第20節「大分トリニータ戦」が開催されるなど、またリーグ戦やカップ戦が再開されていくことになります。
そのつかの間の中断期間でのサポーターとの交流を力にして、また「3冠」に向けての戦いに向かっていくわけですね。
■激アツLIVE中のワルンタ
【関連リンク】
・川崎フロンターレ ウェブサイト
・武蔵小杉ブログ 川崎フロンターレ関連エントリ
・2018/6/30エントリ 川崎フロンターレ「2018ファン感謝デー」に過去最多12,253人が来場、ジュビロ磐田に移籍の大久保嘉人選手も登場しサポーターに挨拶
本日、「川崎フロンターレ2019年ファン感謝デー」が開催されました。
ホームグラウンドの等々力陸上競技場に選手たちが集まり、各種ブースやステージイベントで多数のサポーターの皆さんと触れ合いました。
■「川崎フロンターレ2019年ファン感謝デー」
川崎フロンターレンのファン感謝デーは、毎年6~7月ごろのJリーグの中断期間に開催されています。
等々力陸上競技場とその周辺を会場として、選手たちが主体となったさまざまな企画が目白押しとなります。
普段は観客席とピッチに分かれた選手たちとサポーターが同じ場所に立ち、日ごろの感謝を伝える場となっています。
■川崎の“星”マナブのコー“スター”作り
ファン感謝デーは、例年12時スタートで、13時過ぎに選手たちが等々力陸上競技場に到着します。
そこから選手たちが各種ブースに散って持ち場にスタンバイする段取りになっています。
つまり、スタートの12時から1時間あまりは選手たちがいないわけですが、その分各種ブースがすいています。
選手に会うことにこだわりがない場合や、そもそも選手が参加しない企画については、この時間帯に回ってしまうと効率的かと思います。
上記写真は、齋藤学選手が参加する「川崎の“星”マナブのコー“スター”作り」です。
齋藤学選手が到着後の時間は事前申し込み制ですが、それまでの1時間は当日参加可能で、なおかつ参加費が100円安くなっていました。
■アイロンビーズでのコースターづくり
これはいわゆる「アイロンビーズ」でのコースター作りです。
ビーズで好きな選手の背番号を作って、アイロンがけして少し溶かすとコースターの出来上がりです。
せっかくですので、齋藤学選手の「19番」でコースターを作ってみました。
■「ふろん太と似顔絵」
■「はしご車体験」
そして今回は「はしご車体験」にも参加してみました。
この企画は事前申し込み制で、多数の場合は抽選となります。
はしごは最大まで伸ばすとメインスタンドよりも高くなりまして、メインスタンドの屋根上に太陽光発電パネルがあることがわかりました。
また等々力陸上競技場の先には多摩川や、丸子橋も良く見えました。
なお、はしご車体験は落下物が発生すると大変危険であるため、乗車中の撮影等は一切できません。
そのため絶景をここでご紹介できないのが残念ですが、ご了承ください。
■川崎新田ボクシングジムの「かわさき格闘家に挑戦」
また、川崎フロンターレは地元のさまざまな団体や企業、商店街などとパートナーシップを大切にしているのが特長です。
今回のファン感謝デーでは、川崎市多摩区のボクシングジム「川崎新田ボクシングジム」の体験ブースがありました。
■amazon体験ブース
続いてこちらは、今シーズンより新たに川崎フロンターレンのスポンサーになった「amazon」の体験ブースです。
amazonは、高津区北見方に大規模な配送センターを開設していまして、本サイトでも2016/11/30エントリでご紹介しております。
■高津区北見方の「Amazon」配送センター
今回のファン感謝デーの体験ブースには、川崎市の福田市長も来訪されていました。
川崎フロンターレの後援会会長は川崎市長がつとめていますので、ファン感謝デーに参加されるのも当然といえるでしょう。
■レアンドロ ダミアン選手「マカダミアンチョコチーノ」
13時過ぎに選手たちが到着しましたので、各ブースを巡ってみましょう。
本日はたいへん蒸し暑かったこともあり、人気だったのがレアンドロ ダミアン選手の「マカダミアンチョコチーノ」です。
ダミアン選手はたいへん人当たりがよく、笑顔と簡単な日本語でサービスをされていました。
■大島僚太選手「とっとこ川崎ハムスターズ」
こちらは、ロシアW杯日本代表の大島僚太選手です。
同選手はシャイな性格で、多くの人と話したりするのは決して得意なわけではありません。
ただそれでも、毎年のファン感謝デーなどサポーター向けのイベントでは優しい笑顔を見せてくれます。
■阿部浩之選手「串カツあべ屋」
川崎フロンターレ連覇の中心となったサイドハーフの阿部浩之選手は、「串カツあべ屋」の販売を担当していました。
同選手は先日入籍をされまして、「お祝いはコチラ!」のかごで笑いを誘っていました。
■馬渡和彰選手「イッツコムブース」
今季より加入したサイドバックの馬渡和彰選手は、イッツコムブースでトークショーを担当していました。
同選手は手前にあるイッツコムのマスコットキャラクター「コムゾー」に似ているという評判で、この担当になったものと思われます。
ちょうど並んだ構図になりましたが、いかがでしょうか?
■鬼木監督「PUMA presents シューズトライオン」
選手だけでなく、鬼木監督やコーチなどもファン感謝デーの企画に参加しています。
こちらは鬼木監督による「PUMA presents シューズトライオン」です。
PUMAシューズの着用を条件としたサッカーのミニゲームでした。
■ふろん太の撮影会
そしてもちろん、マスコットキャラクターのふろん太、カブレラ、ワルンタ、コムゾーも全員集合です。
各地に出没しては、撮影会を実施していました。
■中村憲剛選手によるライブ配信
そんな皆さんの模様をライブ配信していたのが、川崎フロンターレのバンディエラ・中村憲剛選手です。
スマートフォンを片手に会場各所を回る中、各地で「ケンゴコール」が起こっていました。
■ステージはメインスタンド前に
今年のメインステージは、メインスタンド前に設置されました。
昨年はバックスタンド前だったのですが、梅雨明けの灼熱の太陽が観客席に照りつけてたいへんな暑さでした。
その対策ということもあってか、スタンドが午後には日蔭となるメインスタンド前に今年はステージが移設される形になりました。
■チアリーダーズ「フロンタールズ」
このメインステージでは、チアリーダーズ「フロンタールズ」のパフォーマンスや、洗足学園音楽大学による演奏が行われました。
「フロンタールズ」は、普段は富士通のアメリカンフットボール部「フロンティアーズ」のチアリーダーズ「フロンティアレッツ」としても活躍しています。
■谷口彰悟選手の「I LOVE YOU」
そしてファン感謝デーの目玉は、メインステージの最後を飾る「激アツLIVE」です。
川崎フロンターレが誇るイケメン、谷口彰悟選手がかっこよく尾崎豊さんの「I LOVE YOU」を歌いますが…、
■キャプテン小林悠選手が登場
■「Kobayashi Yu(こば~ゆう~)」
2番の出だしからキャプテン・小林悠選手が登場して、「Kobayashi Yu(こば~ゆう~)♪」と歌い出し、すっかりお株を奪ってしまいました。
本人も滑らないか、たいへんドキドキしていたようです。
なお、キーボード演奏をされているのは、中村憲剛と親交の深いスキマスイッチの常田さんです。
■満員のファン感LIVEシート
このLIVEがよく見えるメインスタンド席は、「ファン感LIVEシート」として事前に販売されています。
ご覧の通り、満員でした。
■中村憲剛選手のピアノ演奏
また激アツLIVEでは、中村憲剛選手が「愛は勝つ」の前奏ピアノを弾くというサプライズも。
この時のLIVE配信担当は中村選手に代わって、現在売り出し中の新星ボランチ、ユース出身の田中碧選手です。
■中村憲剛選手の特訓
中村憲剛選手のピアノ演奏は、2か月ほど練習されたそうです。
途中、負傷により試合に出場できない時期があり、通常よりも多少時間があったかもしれません。
ピアノ指導はスキマスイッチ常田さんが担当される、ドキュメンタリー風映像が流れていました。
なお、スキマスイッチ常田さんは、明日が地方でのライブにもかかわらず、本日のファン感謝デーにも出演するなど、交流の深さがうかがわれました。
■藤嶋英介選手を励ます「負けないで」
今季川崎フロンターレに加入した藤嶋英介選手は、練習中の負傷により全治7か月程度を要することとなり、今季は治療とリハビリに費やすこととなりました。
同選手を励ますため、ゴールキーパーのチョン・ソンリョン・新井章太・馬渡洋樹各選手と同郷の熊本出身の谷口彰悟・車屋紳太郎両選手、川崎フロンターレ応援番組のMC2名による「負けないで」が熱唱されました。
この演出には、藤嶋英介選手が思わず涙する一幕がありました。
スポーツ選手としては、外からは想像できないつらさがあると思いますが、また元気にピッチに戻ってくることを願っております。
■フィナーレ
激アツLIVEの終了をもって、「川崎フロンターレ2019年ファン感謝デー」はフィナーレとなります。
また来週末、7月27日はJ1リーグ第20節「大分トリニータ戦」が開催されるなど、またリーグ戦やカップ戦が再開されていくことになります。
そのつかの間の中断期間でのサポーターとの交流を力にして、また「3冠」に向けての戦いに向かっていくわけですね。
■激アツLIVE中のワルンタ
【関連リンク】
・川崎フロンターレ ウェブサイト
・武蔵小杉ブログ 川崎フロンターレ関連エントリ
・2018/6/30エントリ 川崎フロンターレ「2018ファン感謝デー」に過去最多12,253人が来場、ジュビロ磐田に移籍の大久保嘉人選手も登場しサポーターに挨拶