ハロウィン企画でMr.マリック登場「広島戦」に川崎フロンターレが田中碧選手ミドルなどで勝利、台風19号選手募金活動も実施
【Reporter:はつしも】
本日、J1リーグ第30節「川崎フロンターレvsサンフレッチェ広島戦」が等々力陸上競技場で開催され、川崎フロンターレが2-1で勝利しました。
また、ホームゲームイベント「KAWAハロー!ウィンPARTY」が競技場周辺で開催され、多彩なイベントが多くの来場者でにぎわいました。
■ハロウィン仕様の「オドロキ陸上競技場」(等々力陸上競技場)
「KAWAハロー!ウィンPARTY」は、毎年恒例のハロウィンイベントです。
通常はハロウィンの日程に合わせて10月下旬に開催されますが、今年はホームゲームの日程の都合上11月2日となりました。
ひょっとしたら日本で一番遅いハロウィンイベントかもしれません。
本日は等々力陸上競技場がハロウィン仕様に生まれ変わり、「オドロキ陸上競技場」となりました。
■クスノキ広場の「オドロキランド」
通常、川崎フロンターレのホームゲームイベントは等々力陸上競技場メインスタンド前や、児童公園を「フロンパーク」として開催されています。
今回は、それに加えて通常は観戦者用の駐輪場になっている「クスノキ広場」もイベント会場となりまして、お化け屋敷などが設置された「オドロキランド」になっていました。
■お化け屋敷「おかしな車椅子」
オドロキランドに設営されたお化け屋敷「おかしな車椅子」は、本イベントのオリジナル作品です。
100年前、お菓子を食べられずに亡くなった少年の怨念が…というストーリーが、参加者向けに事前に配布されていました。
このストーリーが、参加者がお化け屋敷内でとるべき行動につながっていまして、設定としてきちんと生かされていました。
■トリックアート
こちらもオドロキランド内に登場した「トリックアート」です。
1枚目は正面から撮影したもので、ただの「足元の部分の絵が少々ゆがんだ」フォトスポットに見えます。
それを2枚目のように角度をきちんと合わせると、立体的な写真に自分が入り込んだような写真が撮影できるというわけです。
これと同様のトリックアートが以前、川崎市市民ミュージアムでも企画展として展示されていたことがありました。
■レアンドロ ダミアン選手のトリックアート
こちらは、元ブラジル代表のレアンドロ ダミアン選手のトリックアートです。
先ほどのように角度を合わせる必要はなく、シンプルに絵柄にポーズを合わせて撮影するものです。
なお、レアンドロ ダミアン選手は日本の漫画作品がたいへんお好きで、この絵のテーマになっている某世界的人気漫画の仮装にはいたく喜んでいたということです。
■キシリトールランチャー
オドロキランドのもうひとつのアトラクションは「キシリトールランチャー」です。
空気の力でボールを打ち出し、的を狙うゲームです。
ハロウィンには関係がないように思われますが、実はこのゲームは通常300円、仮装をしていると無料で遊ぶことができます。
これによって仮装をしての参加を促進し、会場全体をハロウィンで盛り上げるねらいがありました。
■「星降る森の魔法市」
続いて、通常のフロンパークエリアも見ていきましょう。
フロンパークにも、お化け屋敷のような暗室が設置されまして、その中で魔法グッズの展示・販売を行う「星降る森の魔法市」が開催されていました。
■粘土によるマスコットキャラクター作り
■かぼちゃの重さ計測
■原宿「カワイイモンスターカフェ」
フロンパークエリアには、ほかにも粘土によるマスコットキャラクター作り、かぼちゃの重さ計測、原宿の「カワイイモンスターカフェ」の出店など、ハロウィンらしいイベントがたくさん展開されていました。
■仮装でおかしを配る高階亜理沙さん
本日のフロンパークでは、川崎フロンターレ応援番組「ファイト!フロンターレ」の高階亜理沙さんや、「SukiSukiフロンパーク」の阿井理沙さんらが、仮装をして会場を回っていました。
3点以上の仮装をして「トリックオアトリート!」と声をかけると、お菓子をもらえました。
■マジックショー
そして「オドロキ」をもたらす企画として、フロンパークのステージではマジックショーも開催されていました。
来場者参加型で、面白かったと思います。
■ハロウィン仕様のふろん太
■ハロウィン仕様のカブレラ
川崎フロンターレのマスコットキャラクター「ふろん太」「カブレラ」も、勿論ハロウィンの仮装をしています。
カブレラはカブのキャラクターですが、カボチャになるともはやカブではなく、「カボレラ」になりそうですね。
■「ピコリーノ」もハロウィン仕様
等々力陸上競技場の小鳥オブジェ付き車止め「ピコリーノ」も、いつもの川崎フロンターレユニフォームカラーの服に加えて、ハロウィンの帽子を着用していました。
ゴールキーパーのユニフォームカラー「緑」を着用したピコリーノが持っているのは、10月26日に優勝した「ルヴァンカップ」のトロフィーを模したものですね。
この決勝ではゴールキーパーの新井章太選手が2本のPKを止めてMVPを獲得しました。
■ルヴァンカップのトロフィーと「風呂桶」の展示
■お菓子でできた「風呂桶」
なお、本日はフロンパークにルヴァンカップの優勝トロフィーと、セレモニーで登場した「風呂桶」が展示されて記念撮影ができました。
トロフィーは準決勝などでも展示されていましたが、「風呂桶」は初登場です。
これはお菓子でできていて食べられるため、優勝時に選手たちがかじっていました。
■「令和元年台風19号」募金活動
■募金活動をする昨シーズンMVP家長昭博選手
■川崎市内被害状況
川崎フロンターレでは、2019/10/31エントリでもお伝えした通り「令和元年台風19号」の川崎市内の被災地を支援する募金活動を実施しています。
本日は、選手参加による募金活動や等々力陸上競技場内における募金箱の設置が行われました。
ホームゲーム開催時の募金活動は、通常ベンチ入りしていない選手が参加しています。
この日はイエローカードの累積による出場停止のため、レギュラー陣から昨シーズンJリーグMVPの家長昭博選手や、ベストイレブンの車屋紳太郎選手が参加する豪華な顔ぶれになっていました。
■試合開始へ
■仮装による選手紹介
さて、ハロウィンイベント等を一通り楽しんだところで、試合開始です。
本日はキックオフ前の選手紹介も、仮装バージョンの特別仕様になっていました。
■始球式は「Mr.マリック」さん
■ハンドパワーで…
■ゴール!
そして「オドロキ陸上競技場」での始球式は、Mr.マリックさんでした。
ハンドパワーをボールにかけるとボールが突然転がりだし、見事ゴールが決まりました。
■VARでの検証
ゴール後、審判から「VAR(ビデオアシスタントレフェリー)」での検証が入りました。
「ひょっとして手で触っているのではないか?」という疑義によるものです。
映像での検証の結果、Mr.マリックさんは確かに手で触れておらず、ゴールが認められました(という趣向の始球式でした)。
■ハーフタイムにもマジックショー
また、ハーフタイムにもMr.マリックさんと、アシスタントのマジシャンによるマジックショーが開催されました。
「オドロキ陸上競技場」の名前にふさわしいイベントになっていたかと思います。
■田中碧選手
さて、本日のヒーローは、ブラジルから今季加入したマギーニョ選手と、ユース出身の新星ボランチ・田中碧選手でした。
田中碧選手は、鼻骨骨折によりフェイスガードをつけての出場です。
■Jリーグtwitter 川崎Fvs広島 ゴール動画(田中碧選手)
■ミドルシュートで先取点を挙げた田中碧選手
25番の田中碧選手は、先般U-22日本代表としてブラジル遠征に派遣されました。
U-22ブラジル代表との親善試合ではミドルシュートによる2得点を挙げ、番狂わせの勝利の原動力となりました。
田中碧選手はU-16日本代表選出以来しばらく代表招集がありませんでしたが、今季川崎フロンターレでの活躍が評価されてU-22トゥーロン国際大会のメンバーに招集。
同大会では中心選手として準優勝に貢献し、大会優秀選手3位に選出されるなど評価を上げ、現在はU-22日本代表に定着しています。
同選手はもともと「ミドルは打たないタイプ」(本人)でしたが、ブラジル代表戦での2得点の経験から、スペースがある場合は積極的に打つことの大切さを学んだようです。
川崎フロンターレでは周囲が錚々たる選手であるのに対して、U-22日本代表では自分が中心選手となっています。
そんな代表チームで積極的なプレーが磨かれ、よい経験になっているのではないでしょうか。
■Jリーグtwitter 川崎Fvs広島 ゴール動画(マギーニョ選手)
■「あんたが大賞」を受賞したマギーニョ選手
そして本日の「あんたが大賞」(マンオブザマッチ)は、マギーニョ選手でした。
田中碧選手の先取点ののち、川崎フロンターレは1失点で同点に追いつかれてしまいますが、それはマギーニョ選手が守備での処理を誤ったことに起因するものでした。
その2分後、こぼれ球を詰めてゴールを決めたのがマギーニョ選手で、自身の失敗をすぐに挽回する決勝点となりました。
■「かわさき修学旅行」の告知
なお、本日のホームゲームには、「かわさき修学旅行」として陸前高田市の皆さんが来場されていました。
現在、街頭募金活動は「令和元年台風19号」の支援活動としていますが、引き続き東日本大震災被災地の支援、またさまざまなご縁をつなぐ活動にも取り組んでいます。
本日は特に川崎フロンターレが勝利しましたし、「KAWAハロー!ウィンPARTY」もお楽しみいただけましたら幸いです。
■J1リーグ 5位までの順位表(30節終了時点)
J1リーグは残り4試合で、上記のような状況です。
3連覇は非常に厳しいところですが、クラブとしてはまずは残り4戦を勝利することだけを考えて臨むこととなりますね。
【関連リンク】
・川崎フロンターレ ゲーム記録 第30節広島戦
・川崎フロンターレ 令和元年台風19号「街頭募金活動」(11・12月分)実施のお知らせ
・川崎フロンターレ 11/2広島「ホームゲーム開催情報」について
・川崎フロンターレ Mind-1日本プロジェクト ウェブサイト
・武蔵小杉ブログ 川崎フロンターレ関連エントリ
・2019/10/31エントリ 川崎フロンターレが「令和元年台風19号」災害支援街頭募金活動を武蔵小杉駅前で実施、11/2等々力「広島戦」でも選手参加募金活動を予定
本日、J1リーグ第30節「川崎フロンターレvsサンフレッチェ広島戦」が等々力陸上競技場で開催され、川崎フロンターレが2-1で勝利しました。
また、ホームゲームイベント「KAWAハロー!ウィンPARTY」が競技場周辺で開催され、多彩なイベントが多くの来場者でにぎわいました。
■ハロウィン仕様の「オドロキ陸上競技場」(等々力陸上競技場)
「KAWAハロー!ウィンPARTY」は、毎年恒例のハロウィンイベントです。
通常はハロウィンの日程に合わせて10月下旬に開催されますが、今年はホームゲームの日程の都合上11月2日となりました。
ひょっとしたら日本で一番遅いハロウィンイベントかもしれません。
本日は等々力陸上競技場がハロウィン仕様に生まれ変わり、「オドロキ陸上競技場」となりました。
■クスノキ広場の「オドロキランド」
通常、川崎フロンターレのホームゲームイベントは等々力陸上競技場メインスタンド前や、児童公園を「フロンパーク」として開催されています。
今回は、それに加えて通常は観戦者用の駐輪場になっている「クスノキ広場」もイベント会場となりまして、お化け屋敷などが設置された「オドロキランド」になっていました。
■お化け屋敷「おかしな車椅子」
オドロキランドに設営されたお化け屋敷「おかしな車椅子」は、本イベントのオリジナル作品です。
100年前、お菓子を食べられずに亡くなった少年の怨念が…というストーリーが、参加者向けに事前に配布されていました。
このストーリーが、参加者がお化け屋敷内でとるべき行動につながっていまして、設定としてきちんと生かされていました。
■トリックアート
こちらもオドロキランド内に登場した「トリックアート」です。
1枚目は正面から撮影したもので、ただの「足元の部分の絵が少々ゆがんだ」フォトスポットに見えます。
それを2枚目のように角度をきちんと合わせると、立体的な写真に自分が入り込んだような写真が撮影できるというわけです。
これと同様のトリックアートが以前、川崎市市民ミュージアムでも企画展として展示されていたことがありました。
■レアンドロ ダミアン選手のトリックアート
こちらは、元ブラジル代表のレアンドロ ダミアン選手のトリックアートです。
先ほどのように角度を合わせる必要はなく、シンプルに絵柄にポーズを合わせて撮影するものです。
なお、レアンドロ ダミアン選手は日本の漫画作品がたいへんお好きで、この絵のテーマになっている某世界的人気漫画の仮装にはいたく喜んでいたということです。
■キシリトールランチャー
オドロキランドのもうひとつのアトラクションは「キシリトールランチャー」です。
空気の力でボールを打ち出し、的を狙うゲームです。
ハロウィンには関係がないように思われますが、実はこのゲームは通常300円、仮装をしていると無料で遊ぶことができます。
これによって仮装をしての参加を促進し、会場全体をハロウィンで盛り上げるねらいがありました。
■「星降る森の魔法市」
続いて、通常のフロンパークエリアも見ていきましょう。
フロンパークにも、お化け屋敷のような暗室が設置されまして、その中で魔法グッズの展示・販売を行う「星降る森の魔法市」が開催されていました。
■粘土によるマスコットキャラクター作り
■かぼちゃの重さ計測
■原宿「カワイイモンスターカフェ」
フロンパークエリアには、ほかにも粘土によるマスコットキャラクター作り、かぼちゃの重さ計測、原宿の「カワイイモンスターカフェ」の出店など、ハロウィンらしいイベントがたくさん展開されていました。
■仮装でおかしを配る高階亜理沙さん
本日のフロンパークでは、川崎フロンターレ応援番組「ファイト!フロンターレ」の高階亜理沙さんや、「SukiSukiフロンパーク」の阿井理沙さんらが、仮装をして会場を回っていました。
3点以上の仮装をして「トリックオアトリート!」と声をかけると、お菓子をもらえました。
■マジックショー
そして「オドロキ」をもたらす企画として、フロンパークのステージではマジックショーも開催されていました。
来場者参加型で、面白かったと思います。
■ハロウィン仕様のふろん太
■ハロウィン仕様のカブレラ
川崎フロンターレのマスコットキャラクター「ふろん太」「カブレラ」も、勿論ハロウィンの仮装をしています。
カブレラはカブのキャラクターですが、カボチャになるともはやカブではなく、「カボレラ」になりそうですね。
■「ピコリーノ」もハロウィン仕様
等々力陸上競技場の小鳥オブジェ付き車止め「ピコリーノ」も、いつもの川崎フロンターレユニフォームカラーの服に加えて、ハロウィンの帽子を着用していました。
ゴールキーパーのユニフォームカラー「緑」を着用したピコリーノが持っているのは、10月26日に優勝した「ルヴァンカップ」のトロフィーを模したものですね。
この決勝ではゴールキーパーの新井章太選手が2本のPKを止めてMVPを獲得しました。
■ルヴァンカップのトロフィーと「風呂桶」の展示
■お菓子でできた「風呂桶」
なお、本日はフロンパークにルヴァンカップの優勝トロフィーと、セレモニーで登場した「風呂桶」が展示されて記念撮影ができました。
トロフィーは準決勝などでも展示されていましたが、「風呂桶」は初登場です。
これはお菓子でできていて食べられるため、優勝時に選手たちがかじっていました。
■「令和元年台風19号」募金活動
■募金活動をする昨シーズンMVP家長昭博選手
■川崎市内被害状況
川崎フロンターレでは、2019/10/31エントリでもお伝えした通り「令和元年台風19号」の川崎市内の被災地を支援する募金活動を実施しています。
本日は、選手参加による募金活動や等々力陸上競技場内における募金箱の設置が行われました。
ホームゲーム開催時の募金活動は、通常ベンチ入りしていない選手が参加しています。
この日はイエローカードの累積による出場停止のため、レギュラー陣から昨シーズンJリーグMVPの家長昭博選手や、ベストイレブンの車屋紳太郎選手が参加する豪華な顔ぶれになっていました。
■試合開始へ
■仮装による選手紹介
さて、ハロウィンイベント等を一通り楽しんだところで、試合開始です。
本日はキックオフ前の選手紹介も、仮装バージョンの特別仕様になっていました。
■始球式は「Mr.マリック」さん
■ハンドパワーで…
■ゴール!
そして「オドロキ陸上競技場」での始球式は、Mr.マリックさんでした。
ハンドパワーをボールにかけるとボールが突然転がりだし、見事ゴールが決まりました。
■VARでの検証
ゴール後、審判から「VAR(ビデオアシスタントレフェリー)」での検証が入りました。
「ひょっとして手で触っているのではないか?」という疑義によるものです。
映像での検証の結果、Mr.マリックさんは確かに手で触れておらず、ゴールが認められました(という趣向の始球式でした)。
■ハーフタイムにもマジックショー
また、ハーフタイムにもMr.マリックさんと、アシスタントのマジシャンによるマジックショーが開催されました。
「オドロキ陸上競技場」の名前にふさわしいイベントになっていたかと思います。
■田中碧選手
さて、本日のヒーローは、ブラジルから今季加入したマギーニョ選手と、ユース出身の新星ボランチ・田中碧選手でした。
田中碧選手は、鼻骨骨折によりフェイスガードをつけての出場です。
■Jリーグtwitter 川崎Fvs広島 ゴール動画(田中碧選手)
ゴール動画
— Jリーグ (@J_League) November 2, 2019
明治安田生命J1リーグ 第30節
川崎Fvs広島
1-0
⌚️ 21分
⚽️ 田中 碧(川崎F)#Jリーグ#川崎F対広島
その他の動画はこちらhttps://t.co/JUEMOXLYeZ pic.twitter.com/44i5VSnX2X
■ミドルシュートで先取点を挙げた田中碧選手
25番の田中碧選手は、先般U-22日本代表としてブラジル遠征に派遣されました。
U-22ブラジル代表との親善試合ではミドルシュートによる2得点を挙げ、番狂わせの勝利の原動力となりました。
田中碧選手はU-16日本代表選出以来しばらく代表招集がありませんでしたが、今季川崎フロンターレでの活躍が評価されてU-22トゥーロン国際大会のメンバーに招集。
同大会では中心選手として準優勝に貢献し、大会優秀選手3位に選出されるなど評価を上げ、現在はU-22日本代表に定着しています。
同選手はもともと「ミドルは打たないタイプ」(本人)でしたが、ブラジル代表戦での2得点の経験から、スペースがある場合は積極的に打つことの大切さを学んだようです。
川崎フロンターレでは周囲が錚々たる選手であるのに対して、U-22日本代表では自分が中心選手となっています。
そんな代表チームで積極的なプレーが磨かれ、よい経験になっているのではないでしょうか。
■Jリーグtwitter 川崎Fvs広島 ゴール動画(マギーニョ選手)
ゴール動画
— Jリーグ (@J_League) November 2, 2019
明治安田生命J1リーグ 第30節
川崎Fvs広島
2-1
⌚️ 84分
⚽️ マギーニョ(川崎F)#Jリーグ#川崎F対広島
その他の動画はこちらhttps://t.co/JUEMOXumQp pic.twitter.com/8Wr57E2lnW
■「あんたが大賞」を受賞したマギーニョ選手
そして本日の「あんたが大賞」(マンオブザマッチ)は、マギーニョ選手でした。
田中碧選手の先取点ののち、川崎フロンターレは1失点で同点に追いつかれてしまいますが、それはマギーニョ選手が守備での処理を誤ったことに起因するものでした。
その2分後、こぼれ球を詰めてゴールを決めたのがマギーニョ選手で、自身の失敗をすぐに挽回する決勝点となりました。
■「かわさき修学旅行」の告知
なお、本日のホームゲームには、「かわさき修学旅行」として陸前高田市の皆さんが来場されていました。
現在、街頭募金活動は「令和元年台風19号」の支援活動としていますが、引き続き東日本大震災被災地の支援、またさまざまなご縁をつなぐ活動にも取り組んでいます。
本日は特に川崎フロンターレが勝利しましたし、「KAWAハロー!ウィンPARTY」もお楽しみいただけましたら幸いです。
■J1リーグ 5位までの順位表(30節終了時点)
順位 | クラブ | 勝点 | 勝 | 分 | 負 | 得失点差 |
1 | 鹿島 | 59 | 17 | 8 | 5 | 27 |
2 | FC東京 | 59 | 18 | 5 | 7 | 19 |
3 | 横浜FM | 58 | 18 | 4 | 8 | 21 |
4 | 川崎F | 51 | 13 | 12 | 5 | 21 |
5 | 広島 | 51 | 14 | 9 | 8 | 16 |
J1リーグは残り4試合で、上記のような状況です。
3連覇は非常に厳しいところですが、クラブとしてはまずは残り4戦を勝利することだけを考えて臨むこととなりますね。
【関連リンク】
・川崎フロンターレ ゲーム記録 第30節広島戦
・川崎フロンターレ 令和元年台風19号「街頭募金活動」(11・12月分)実施のお知らせ
・川崎フロンターレ 11/2広島「ホームゲーム開催情報」について
・川崎フロンターレ Mind-1日本プロジェクト ウェブサイト
・武蔵小杉ブログ 川崎フロンターレ関連エントリ
・2019/10/31エントリ 川崎フロンターレが「令和元年台風19号」災害支援街頭募金活動を武蔵小杉駅前で実施、11/2等々力「広島戦」でも選手参加募金活動を予定