コロナ禍中止の代替「2020川崎国際多摩川オンラインマラソン」が開催へ、川崎フロンターレデザインランナーズマスク参加賞で参加申込受付中
【Reporter:はつしも】
「2020川崎国際多摩川マラソン」が新型コロナウイルス感染症の影響により中止となり、代替として「2020川崎国際多摩川オンラインマラソン」が開催されることとなりました。
同大会ではスマートフォンアプリを活用し、11月2日(月)~15日(日)の開催期間中に累計でハーフマラソン(21.0975km)の距離を自由に走ります。
参加費は2,500円+エントリー料220円で、参加賞として川崎フロンターレデザインのランナーズマスクが用意されています。
またあらかじめコースを選択し、スポーツグッズや川崎市内で使える入場券・チケット、市内名産品、地元のお酒(成人のみ)などが当たる抽選会に参加することができます。
■「2020川崎国際多摩川オンラインマラソン」
■「2020川崎国際多摩川オンラインマラソン」の開催概要
■例年の「川崎国際多摩川マラソン」
「川崎国際多摩川マラソン」は、例年はハーフマラソン、10km、3km、ファミリーファンランニングの4部門で実施されてきた市民マラソン大会です。
もっとも距離の長いハーフマラソンは、スタート地点の等々力陸上競技場から、多摩沿線道路で折り返しながら等々力陸上競技場まで戻ってくるコースが設定され、全体で6,000人におよぶ市民らが参加していました。
例年の写真の通り、特にスタート時はたいへん多くの方が密集して参加していますので、「3密」を避けるべき現在の社会情勢では開催が困難です。
「2020川崎国際多摩川マラソン」としての開催は中止が決定し、あらたに「2020川崎国際多摩川オンラインマラソン」として開催されることになりました。
今回は14日間の期間中、参加者がそれぞれ自由にハーフマラソンの距離を走ります。
大会名は「川崎国際多摩川オンラインマラソン」ですが、多摩川でなくても、川崎でなくてもよいわけです。
こうした参加者の走行をマネジメントするのがGPSトレーニングアプリ「TATTA」です。
ランニングポータルサイト「RUNNET」と連動して、それぞれの走行を記録することができます。
(※そのため、参加するためには「RUNNET」に登録する必要があります)
期間中、一気にハーフマラソンを走らなくても大丈夫です。毎日少しずつ走って、「累計」で21.0975kmを走れば完走です。
14日間ですから、1日あたり約1.5kmという計算になりますね。
このくらいでしたら、挑戦しやすいのではないでしょうか。
■川崎フロンターレデザインのランナーズマスク
今回は参加賞として、川崎フロンターレデザインのランナーズマスクが全員に贈られます。
このほか冒頭にご紹介した通り、あらかじめコースを選んだうえでスポーツグッズや川崎市内の各種チケット、名産品などが当たる抽選会に参加できます。
通常マスクでランニングは厳しいですから、ランナーズマスクはひとつあると便利でしょう。
■「令和元年東日本台風」直後の多摩川ランニングコース
なお、2019年の「川崎国際多摩川マラソン」についても、「令和元年東日本台風(台風19号)」の被害によりコースが使えなくなり、中止を余儀なくされました。
たいへん残念なことですが、2年連続で通常開催は中止になってしまったわけです。
今年はオンラインでの新しい取り組みになりますので、その分「これならやってみようかな」という新規層の方もいらっしゃるかもしれません。
せっかくですので、そんな間口を広げる機会にもなればと思います。
【関連リンク】
・川崎国際多摩川オンラインマラソン ウェブサイト
・2017/11/19エントリ 「2017川崎国際多摩川マラソン」が本日開催、等々力陸上競技場から大西学園吹奏楽部の演奏を背に6,000人が快走
・2019/11/4エントリ 「令和元年台風19号」が多摩川河川敷に大きな爪痕を残す、「2019川崎国際多摩川マラソン」が中止に
「2020川崎国際多摩川マラソン」が新型コロナウイルス感染症の影響により中止となり、代替として「2020川崎国際多摩川オンラインマラソン」が開催されることとなりました。
同大会ではスマートフォンアプリを活用し、11月2日(月)~15日(日)の開催期間中に累計でハーフマラソン(21.0975km)の距離を自由に走ります。
参加費は2,500円+エントリー料220円で、参加賞として川崎フロンターレデザインのランナーズマスクが用意されています。
またあらかじめコースを選択し、スポーツグッズや川崎市内で使える入場券・チケット、市内名産品、地元のお酒(成人のみ)などが当たる抽選会に参加することができます。
■「2020川崎国際多摩川オンラインマラソン」
■「2020川崎国際多摩川オンラインマラソン」の開催概要
開催期間 | 2020年11月2日(月)~15日(日) |
場所 | 走るコースは自由(任意のコース) |
種目 | ハーフマラソン(21.0975km) |
定員 | 3,000名 |
参加資格 | ●お持ちのスマートフォンにGPS トレーニングアプリ「TATTA」がダウンロードされていること。 ●ハーフマラソン(21.0975km)の距離を走り切れるトレーニングをしていること。 ●新型コロナウイルスへの対応状況をふまえ、それぞれの地域で、安全・安心して走る事ができるタイミングと環境があること。 |
参加費 | 2,500円+エントリー手数料220円(税込) |
申込方法 | 下記のURLより、大会エントリーページの指示に従ってお申込みください。 ●大会公式サイト ●RUNNET ※支払方法は、お申し込みの際にお選びいただけます(クレジットカード、コンビニ、ATMなど) ※エントリーの際は、RUNNETへの会員登録(無料)が必要です。 ※住所・電話番号に変更があった場合は、RUNNETへログイン後、Myページからお手続きをお願いいたします。 |
申込期間 | 2020年9月1日(火)0:00~9月30日(水)23:59 |
賞品 | ●参加賞:川崎フロンターレデザインのランナーズマスク ●抽選会商品 Aコース:スポーツグッズ Bコース:川崎市内で使える入場券・チケットなど Cコース:川崎市の名産品・食品など Dコース:地元のお酒など(未成年不可) 詳細は大会公式サイトをご参照ください。 |
記録表示・完走証 | 大会終了後、男女別10 歳刻みの総合距離ランキングをホームページに表示し、完走者には、大会コ ースをWEB 上でたどる「フィニッシャー専用ムービー」を提供します。 |
参加規約・注意事項 | 大会公式サイトをご参照ください。 |
主催 | 公益財団法人川崎市スポーツ協会 |
協力 | 川崎市 多摩川ランフェスタin川崎実行委員会 |
Web | ●大会公式サイト |
■例年の「川崎国際多摩川マラソン」
「川崎国際多摩川マラソン」は、例年はハーフマラソン、10km、3km、ファミリーファンランニングの4部門で実施されてきた市民マラソン大会です。
もっとも距離の長いハーフマラソンは、スタート地点の等々力陸上競技場から、多摩沿線道路で折り返しながら等々力陸上競技場まで戻ってくるコースが設定され、全体で6,000人におよぶ市民らが参加していました。
例年の写真の通り、特にスタート時はたいへん多くの方が密集して参加していますので、「3密」を避けるべき現在の社会情勢では開催が困難です。
「2020川崎国際多摩川マラソン」としての開催は中止が決定し、あらたに「2020川崎国際多摩川オンラインマラソン」として開催されることになりました。
今回は14日間の期間中、参加者がそれぞれ自由にハーフマラソンの距離を走ります。
大会名は「川崎国際多摩川オンラインマラソン」ですが、多摩川でなくても、川崎でなくてもよいわけです。
こうした参加者の走行をマネジメントするのがGPSトレーニングアプリ「TATTA」です。
ランニングポータルサイト「RUNNET」と連動して、それぞれの走行を記録することができます。
(※そのため、参加するためには「RUNNET」に登録する必要があります)
期間中、一気にハーフマラソンを走らなくても大丈夫です。毎日少しずつ走って、「累計」で21.0975kmを走れば完走です。
14日間ですから、1日あたり約1.5kmという計算になりますね。
このくらいでしたら、挑戦しやすいのではないでしょうか。
■川崎フロンターレデザインのランナーズマスク
今回は参加賞として、川崎フロンターレデザインのランナーズマスクが全員に贈られます。
このほか冒頭にご紹介した通り、あらかじめコースを選んだうえでスポーツグッズや川崎市内の各種チケット、名産品などが当たる抽選会に参加できます。
通常マスクでランニングは厳しいですから、ランナーズマスクはひとつあると便利でしょう。
■「令和元年東日本台風」直後の多摩川ランニングコース
なお、2019年の「川崎国際多摩川マラソン」についても、「令和元年東日本台風(台風19号)」の被害によりコースが使えなくなり、中止を余儀なくされました。
たいへん残念なことですが、2年連続で通常開催は中止になってしまったわけです。
今年はオンラインでの新しい取り組みになりますので、その分「これならやってみようかな」という新規層の方もいらっしゃるかもしれません。
せっかくですので、そんな間口を広げる機会にもなればと思います。
【関連リンク】
・川崎国際多摩川オンラインマラソン ウェブサイト
・2017/11/19エントリ 「2017川崎国際多摩川マラソン」が本日開催、等々力陸上競技場から大西学園吹奏楽部の演奏を背に6,000人が快走
・2019/11/4エントリ 「令和元年台風19号」が多摩川河川敷に大きな爪痕を残す、「2019川崎国際多摩川マラソン」が中止に