川崎フロンターレ「2020年オンラインファン感謝デー」が本日開催、武蔵小杉駅北口「フロカフェ」等でもオフラインイベント開催
【Reporter:はつしも】
本日、川崎フロンターレの「2020年オンラインファン感謝デー」が開催されました。
YoutubeやInstagram等のライブ配信を中心に、武蔵小杉駅前の「アズーロ・ネロ×フロカフェ」など川崎フロンターレ関連施設でのオフラインイベントも並行実施されて多くの方が楽しみました。
■「川崎フロンターレ2020年オンラインファン感謝デー」
■大卒ルーキーによる「つかみ芸」
例年、川崎フロンターレの「ファン感謝デー」は後援会員を対象に等々力陸上競技場で開催されています。
たいへん多くの方が来場し、選手らによるステージではかなりの密集が発生することもあって、新型コロナウイルス感染症の影響下、同じ形式での開催は困難でした。
また今シーズンはJリーグに長い中断期間が発生し、再開後は連戦が続くかなりの過密日程になっています。
そんな中、選手らがステージイベントの練習を例年と同じクオリティで積み上げるのも厳しかったでしょう。
このような事情のもと、今回はオンラインを中心とした「ファン感謝デー」開催となりました。
■Instagramでもライブ配信
ライブ配信はYoutubeがメインでしたが、並行してInstagram、またLINEでのライブ配信も行われていました。
今回はステージパフォーマンスはなかったものの、唯一新人選手による「つかみ芸」は伝統として残されていました。
左から大卒ルーキーの旗手怜央(はたてれお)、神谷凱士(かみやかいと)、イサカ ゼイン、三笘薫(みとまかおる)の4選手です。
Youtubeのライブ配信はアーカイブで観られるようになっていますので、見逃した方はチェックしてみてください。
■Youtubeライブ配信アーカイブ(新人つかみ芸からスタート)
■福田市長からご挨拶
■藁科社長からご挨拶
イベント冒頭は、川崎フロンターレ後援会会長でもある川崎市の福田市長と、川崎フロンターレ藁科社長からご挨拶です。
例年通りの試合実施ができない中ではありますが、後援会員は今年も4万人を突破し、10月1日現在44,600人に達しているということでした。
■スーパールーキー旗手怜央・三笘薫両選手インタビュー
■Youtubeアーカイブ配信(旗手怜央・三笘薫両選手インタビューからスタート)
今回の配信は、選手のインタビューや対談が中心です。
現在、リーグ5得点の旗手怜央選手、11得点の三笘薫選手のスーパールーキーコンビの対談が、こちらはライブではなく収録で配信されました。
旗手選手は残り試合で5点以上を挙げての2桁ゴール、ドリブルを得意とする三笘選手は「2人抜きゴール」を今シーズンの目標として掲げました。
なお、旗手選手はあまりそういう目標は意識していないとしつつ、「ただそれでは面白くないので」ということで、ファン感謝デーでのリップサービスの部分もあったかと思います。
■選手対談
■Youtubeアーカイブ配信(選手対談からスタート)
選手対談は、あまり多くの選手を一度には集めず、3人ずつの3セットになっていました。
こちらは左から田中碧(たなかあお)・宮代大聖(みやしろたいせい)・三笘薫の「ユース出身」トリオですね。
今季、3選手ともに出場機会を得て、脇坂泰斗選手とともにユース出身が川崎フロンターレの主軸となりつつあります。
■ノボPの電話相談
■Youtubeアーカイブ配信(ノボPの電話相談からスタート)
今年は特別企画として「ノボPの電話相談」がありました。
ファン感謝デーの企画プロデュースをつとめる登里享平選手が扮する「ノボP」が、サポーターの皆さんからさまざまな電話相談を受けるというものです。
ここにはサプライズで登里選手の奥さんが相談者で登場するという仕掛けがありまして…、上記写真の通り見事にサプライズ成功しました。
■選手たちと直接対話・記念撮影できる「Re.MEET LIVE」谷口彰悟選手
■同じく、丹野研太選手
そして今回、Youtube配信とは別に特別企画として行われていたのが、選手たちと直接対話できる「Re.MEET LIVE(リミートライブ)」です。
こちらは事前申し込み制で、20秒程度の短時間の会話と、画面のスクリーンショット撮影ができるというものです。
写真はキャプテン谷口彰悟選手と、今季セレッソ大阪から加入したゴールキーパーの丹野研太選手です。
短時間ではありますが、選手からは感謝を、参加者からは応援のメッセージの交換が行われました。
この裏舞台はライブ配信もされていましたので、エントリ末尾の関連リンクから、「ライブ配信まとめ」をご参照ください。
■中村憲剛選手
チームを代表するバンディエラ、中村憲剛選手は終盤の登場となりました。
今年は対談等特別企画での配役がありませんでしたので、ご本人的にはもっと色々出たかったようです。
こうしたイベントに積極的に参加する姿勢が、これまでクラブの応援者を増やし、他の選手にも影響を与えてきたものです。
■最後のご挨拶は鬼木監督
最後はもちろん、鬼木監督からのご挨拶です。
サポーターの皆さんへの感謝をあらためて述べつつ、残りシーズンへの意気込みを語りました。
■武蔵小杉駅北口「フロカフェ」でのオフラインイベント
そして今回はYoutubeライブ配信などのオンラインと並行して、富士通スタジアム川崎、アズーロ・ネロ×フロカフェ、フロンタウンさぎぬま、川崎フロンターレ末永事務所でのオフラインイベントも開催されました。
そのうち、武蔵小杉駅北口の「フロカフェ」のイベントをご紹介しておきたいと思います。
■射的
■ガチャすくい
■連勝くじ
オフィシャルカフェ「フロカフェ」ではファン感謝デー特別メニューが、グッズショップ「アズーロ・ネロ」では各種グッズが当たるアトラクションがいくつか設置されていました。
大規模に集客するものではなく、今回可能な範囲での企画でしたが、それでも武蔵小杉周辺の方が集まって楽しんでいたかと思います。
■例年のファン感謝デー
こちらは、昨年のファン感謝デーの模様です。
こうした「サポーターと選手の距離が近い」イベントに戻れる日が来るかどうかは、現段階ではなんともいえません。
「ニューノーマル」という言葉に代表されるように、新しい姿を模索してかなければならないのかもしれませんね。
クラブでも引き続き、試行錯誤をしていくことと思います。
【関連リンク】
・川崎フロンターレ フロンターレ日記 オンラインファン感謝デーライブ配信まとめ
・川崎フロンターレ ウェブサイト
・武蔵小杉ブログ 川崎フロンターレ関連エントリ
・2018/6/30エントリ 川崎フロンターレ「2018ファン感謝デー」に過去最多12,253人が来場、ジュビロ磐田に移籍の大久保嘉人選手も登場しサポーターに挨拶
・2019/7/20エントリ 川崎フロンターレ「2019年ファン感謝デー」が本日開催、各選手がサポーターと交流しスキマスイッチ常田さんもゲスト出演
本日、川崎フロンターレの「2020年オンラインファン感謝デー」が開催されました。
YoutubeやInstagram等のライブ配信を中心に、武蔵小杉駅前の「アズーロ・ネロ×フロカフェ」など川崎フロンターレ関連施設でのオフラインイベントも並行実施されて多くの方が楽しみました。
■「川崎フロンターレ2020年オンラインファン感謝デー」
■大卒ルーキーによる「つかみ芸」
例年、川崎フロンターレの「ファン感謝デー」は後援会員を対象に等々力陸上競技場で開催されています。
たいへん多くの方が来場し、選手らによるステージではかなりの密集が発生することもあって、新型コロナウイルス感染症の影響下、同じ形式での開催は困難でした。
また今シーズンはJリーグに長い中断期間が発生し、再開後は連戦が続くかなりの過密日程になっています。
そんな中、選手らがステージイベントの練習を例年と同じクオリティで積み上げるのも厳しかったでしょう。
このような事情のもと、今回はオンラインを中心とした「ファン感謝デー」開催となりました。
■Instagramでもライブ配信
ライブ配信はYoutubeがメインでしたが、並行してInstagram、またLINEでのライブ配信も行われていました。
今回はステージパフォーマンスはなかったものの、唯一新人選手による「つかみ芸」は伝統として残されていました。
左から大卒ルーキーの旗手怜央(はたてれお)、神谷凱士(かみやかいと)、イサカ ゼイン、三笘薫(みとまかおる)の4選手です。
Youtubeのライブ配信はアーカイブで観られるようになっていますので、見逃した方はチェックしてみてください。
■Youtubeライブ配信アーカイブ(新人つかみ芸からスタート)
■福田市長からご挨拶
■藁科社長からご挨拶
イベント冒頭は、川崎フロンターレ後援会会長でもある川崎市の福田市長と、川崎フロンターレ藁科社長からご挨拶です。
例年通りの試合実施ができない中ではありますが、後援会員は今年も4万人を突破し、10月1日現在44,600人に達しているということでした。
■スーパールーキー旗手怜央・三笘薫両選手インタビュー
■Youtubeアーカイブ配信(旗手怜央・三笘薫両選手インタビューからスタート)
今回の配信は、選手のインタビューや対談が中心です。
現在、リーグ5得点の旗手怜央選手、11得点の三笘薫選手のスーパールーキーコンビの対談が、こちらはライブではなく収録で配信されました。
旗手選手は残り試合で5点以上を挙げての2桁ゴール、ドリブルを得意とする三笘選手は「2人抜きゴール」を今シーズンの目標として掲げました。
なお、旗手選手はあまりそういう目標は意識していないとしつつ、「ただそれでは面白くないので」ということで、ファン感謝デーでのリップサービスの部分もあったかと思います。
■選手対談
■Youtubeアーカイブ配信(選手対談からスタート)
選手対談は、あまり多くの選手を一度には集めず、3人ずつの3セットになっていました。
こちらは左から田中碧(たなかあお)・宮代大聖(みやしろたいせい)・三笘薫の「ユース出身」トリオですね。
今季、3選手ともに出場機会を得て、脇坂泰斗選手とともにユース出身が川崎フロンターレの主軸となりつつあります。
■ノボPの電話相談
■Youtubeアーカイブ配信(ノボPの電話相談からスタート)
今年は特別企画として「ノボPの電話相談」がありました。
ファン感謝デーの企画プロデュースをつとめる登里享平選手が扮する「ノボP」が、サポーターの皆さんからさまざまな電話相談を受けるというものです。
ここにはサプライズで登里選手の奥さんが相談者で登場するという仕掛けがありまして…、上記写真の通り見事にサプライズ成功しました。
■選手たちと直接対話・記念撮影できる「Re.MEET LIVE」谷口彰悟選手
■同じく、丹野研太選手
そして今回、Youtube配信とは別に特別企画として行われていたのが、選手たちと直接対話できる「Re.MEET LIVE(リミートライブ)」です。
こちらは事前申し込み制で、20秒程度の短時間の会話と、画面のスクリーンショット撮影ができるというものです。
写真はキャプテン谷口彰悟選手と、今季セレッソ大阪から加入したゴールキーパーの丹野研太選手です。
短時間ではありますが、選手からは感謝を、参加者からは応援のメッセージの交換が行われました。
この裏舞台はライブ配信もされていましたので、エントリ末尾の関連リンクから、「ライブ配信まとめ」をご参照ください。
■中村憲剛選手
チームを代表するバンディエラ、中村憲剛選手は終盤の登場となりました。
今年は対談等特別企画での配役がありませんでしたので、ご本人的にはもっと色々出たかったようです。
こうしたイベントに積極的に参加する姿勢が、これまでクラブの応援者を増やし、他の選手にも影響を与えてきたものです。
■最後のご挨拶は鬼木監督
最後はもちろん、鬼木監督からのご挨拶です。
サポーターの皆さんへの感謝をあらためて述べつつ、残りシーズンへの意気込みを語りました。
■武蔵小杉駅北口「フロカフェ」でのオフラインイベント
そして今回はYoutubeライブ配信などのオンラインと並行して、富士通スタジアム川崎、アズーロ・ネロ×フロカフェ、フロンタウンさぎぬま、川崎フロンターレ末永事務所でのオフラインイベントも開催されました。
そのうち、武蔵小杉駅北口の「フロカフェ」のイベントをご紹介しておきたいと思います。
■射的
■ガチャすくい
■連勝くじ
オフィシャルカフェ「フロカフェ」ではファン感謝デー特別メニューが、グッズショップ「アズーロ・ネロ」では各種グッズが当たるアトラクションがいくつか設置されていました。
大規模に集客するものではなく、今回可能な範囲での企画でしたが、それでも武蔵小杉周辺の方が集まって楽しんでいたかと思います。
■例年のファン感謝デー
こちらは、昨年のファン感謝デーの模様です。
こうした「サポーターと選手の距離が近い」イベントに戻れる日が来るかどうかは、現段階ではなんともいえません。
「ニューノーマル」という言葉に代表されるように、新しい姿を模索してかなければならないのかもしれませんね。
クラブでも引き続き、試行錯誤をしていくことと思います。
【関連リンク】
・川崎フロンターレ フロンターレ日記 オンラインファン感謝デーライブ配信まとめ
・川崎フロンターレ ウェブサイト
・武蔵小杉ブログ 川崎フロンターレ関連エントリ
・2018/6/30エントリ 川崎フロンターレ「2018ファン感謝デー」に過去最多12,253人が来場、ジュビロ磐田に移籍の大久保嘉人選手も登場しサポーターに挨拶
・2019/7/20エントリ 川崎フロンターレ「2019年ファン感謝デー」が本日開催、各選手がサポーターと交流しスキマスイッチ常田さんもゲスト出演