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2021年
04月26日

等々力緑地・フロンパークエリアの藤棚が見頃に、日本の伝統色「藤色」を楽しむ

【Reporter:はつしも】

等々力緑地の児童公園エリアで、4月中旬より藤棚が見頃になっていました。
今回はこの藤棚をご紹介したいと思います。

■等々力緑地の藤棚
等々力緑地の藤棚

等々力緑地には、いくつかの藤棚があります。
今回ご紹介するのは、テニスコート前にある児童公園の藤棚です。

2020年10月に硬式野球場が供用開始されたことで、上記写真の通り、武蔵小杉のタワーマンションを背景に俯瞰で撮影することができるようになりました。

■児童公園側から見た藤棚
児童公園側から見た藤棚


児童公園側から見た藤棚

児童公園側から見た藤棚

この時はすでに若干盛りは過ぎていたかもしれませんが、それでも見事な紫色(藤色)の花が咲いていました。

藤棚の下にはテーブル付きのベンチがありまして、普段、川崎フロンターレのホームゲーム開催時には休憩場所になったり、時にはホームゲームイベント「フロンパーク」のスペースとして活用されています。

■藤色の花
紫色の花


紫色の花

藤の花は、「藤色」と古来から色の名前になるだけあって、繊細で綺麗です。
藤棚からつるで垂れ下がっています。

「藤色」は、平安時代から高貴な色として好まれ、日本の伝統色として現在まで生き続けています。

小中学校などにも藤棚が設けられているところもあり、高貴なだけでなく身近な植物でもありますね。

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武蔵小杉ライフ:生活情報:公園・公開空地 等々力緑地
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