「ケンタッキーフライドチキン インレット小杉店」が9月26日閉店決定、「川崎フロンターレ応援仕様」展開など22年の歴史に幕
【Reporter:はつしも】
武蔵小杉駅北口の「ケンタッキーフライドチキン インレット小杉店」が、2021年9月26日をもって閉店することになりました。
2018年3月25日には「武蔵小杉東急スクエア店」が、同年4月30日には「元住吉店」が閉店しており、これにより中原区内では「武蔵新城店」のみが残ることとなりました。
■「ケンタッキーフライドチキン インレット小杉店」
■閉店のお知らせ
「ケンタッキーフライドチキン インレット小杉店」は、南武沿線道路を跨ぐ「小杉町ペデストリアンデッキ」の交差点角地にあります。
ここはガソリンスタンド「エネオス」、自動車整備「Dr.DRIVE」、そして「ケンタッキーフライドチキン」の複合店舗になっており、総称して「インレット小杉」という商業施設になっていました。
■複合施設「インレット小杉」の看板
「インレット小杉」は石油関連事業を営む日新商事による施設で、オープン日は1999年3月18日です。
「ケンタッキーフライドチキン」は、同社によるフランチャイズ出店でした。
このたびの閉店により、「ケンタッキーフライドチキン インレット小杉店」は22年5か月にわたる歴史に幕を下ろすことになります。
■「エネオス」と「Dr.DRIVE」部分
■「ケンタッキーフライドチキン インレット小杉店」入口
なお、この「ケンタッキーフライドチキン」は現在ではごく普通の店舗にリニューアルされているのですが、かつては「川崎フロンターレ応援仕様」が非常に色濃い店舗でした。
街の記録として、本エントリに残しておきたいと思います。
■当時の外観
■当時の店内
■中村憲剛選手(当時)デザインのテーブル
■ふろん太君デザインのテーブル
■壁面にはJ1リーグの順位表
■ウインドウにはふろん太君
■川崎フロンターレ関連グッズのショウケース展示
写真は2008年当時のもので、ご覧の通りかなり力を入れた川崎フロンターレ応援仕様となっています。
「ケンタッキーフライドチキン インレット小杉店」は武蔵小杉駅から等々力陸上競技場に行く途中にありますので、ホームゲーム観戦時に立ち寄る方も多くいらっしゃいます。
それだけにこの川崎フロンターレ応援仕様はサポーター間で認知度も高かったのですが、全国チェーン店としてはさまざまな制約もあったのではないでしょうか。
■現在のポスター掲示
2008年のリニューアルで川崎フロンターレ仕様がほとんどなくなり、その後のリニューアルで通常店舗になりました。
現在でも川崎フロンターレのサポートショップではあるため、後援会特典の提供とポスター掲示は行われています。
さて、「ケンタッキーフライドチキン インレット小杉店」の閉店後はどうなるのか、現段階ではわかりません。
複合店舗の「Dr.DRIVE」「エネオス」にはいまのところ閉店等の告知はありませんが、非常に立地としては良い場所にありますので、永続的に現状のままではないような気がいたします。
■2018年3月28日に閉店した「武蔵小杉東急スクエア店」
■2018年4月30日に閉店した「元住吉店」
こちらは、2018年に相次いで閉店した「武蔵小杉東急スクエア店」「元住吉店」です。
「武蔵小杉東急スクエア店」は東急線高架の耐震補強工事によるもので、5年ほどの営業期間でしたが「元住吉店」は約20年間営業しており、「インレット小杉店」同じくらいでした。
冒頭にお伝えした通り、今回の「インレット小杉店」の閉店により、中原区内では「武蔵新城店」を残すのみとなります。
ケンタッキーフライドチキンは馴染みのある方が多いでしょうし、最近もテイクアウトを中心に結構行列ができていました。
閉店を惜しむ方もいらっしゃることと思います。
【関連リンク】
・ケンタッキーフライドチキン 店舗情報 インレット小杉店
・武蔵小杉ライフ:タウンガイド:ファーストフード ケンタッキーフライドチキンインレット小杉店
・2008/12/18エントリ 武蔵小杉のケンタッキーフライドチキンが・・・
・2018/3/14エントリ 東急線耐震補強工事によりケンタッキー・ミスタードーナツ・銀だこ・ボンマルシェが3月25日、TETSU・たかくらが3月28日閉店。ヴィノスやまざき・フレッシュネスバーガーは難を逃れる
・2018/4/30エントリ ブレーメン通り商店街「ケンタッキーフライドチキン元住吉店」が本日4月30日(月)閉店、1997年8月25日以来20年余の歴史に幕
武蔵小杉駅北口の「ケンタッキーフライドチキン インレット小杉店」が、2021年9月26日をもって閉店することになりました。
2018年3月25日には「武蔵小杉東急スクエア店」が、同年4月30日には「元住吉店」が閉店しており、これにより中原区内では「武蔵新城店」のみが残ることとなりました。
■「ケンタッキーフライドチキン インレット小杉店」
■閉店のお知らせ
「ケンタッキーフライドチキン インレット小杉店」は、南武沿線道路を跨ぐ「小杉町ペデストリアンデッキ」の交差点角地にあります。
ここはガソリンスタンド「エネオス」、自動車整備「Dr.DRIVE」、そして「ケンタッキーフライドチキン」の複合店舗になっており、総称して「インレット小杉」という商業施設になっていました。
■複合施設「インレット小杉」の看板
「インレット小杉」は石油関連事業を営む日新商事による施設で、オープン日は1999年3月18日です。
「ケンタッキーフライドチキン」は、同社によるフランチャイズ出店でした。
このたびの閉店により、「ケンタッキーフライドチキン インレット小杉店」は22年5か月にわたる歴史に幕を下ろすことになります。
■「エネオス」と「Dr.DRIVE」部分
■「ケンタッキーフライドチキン インレット小杉店」入口
なお、この「ケンタッキーフライドチキン」は現在ではごく普通の店舗にリニューアルされているのですが、かつては「川崎フロンターレ応援仕様」が非常に色濃い店舗でした。
街の記録として、本エントリに残しておきたいと思います。
■当時の外観
■当時の店内
■中村憲剛選手(当時)デザインのテーブル
■ふろん太君デザインのテーブル
■壁面にはJ1リーグの順位表
■ウインドウにはふろん太君
■川崎フロンターレ関連グッズのショウケース展示
写真は2008年当時のもので、ご覧の通りかなり力を入れた川崎フロンターレ応援仕様となっています。
「ケンタッキーフライドチキン インレット小杉店」は武蔵小杉駅から等々力陸上競技場に行く途中にありますので、ホームゲーム観戦時に立ち寄る方も多くいらっしゃいます。
それだけにこの川崎フロンターレ応援仕様はサポーター間で認知度も高かったのですが、全国チェーン店としてはさまざまな制約もあったのではないでしょうか。
■現在のポスター掲示
2008年のリニューアルで川崎フロンターレ仕様がほとんどなくなり、その後のリニューアルで通常店舗になりました。
現在でも川崎フロンターレのサポートショップではあるため、後援会特典の提供とポスター掲示は行われています。
さて、「ケンタッキーフライドチキン インレット小杉店」の閉店後はどうなるのか、現段階ではわかりません。
複合店舗の「Dr.DRIVE」「エネオス」にはいまのところ閉店等の告知はありませんが、非常に立地としては良い場所にありますので、永続的に現状のままではないような気がいたします。
■2018年3月28日に閉店した「武蔵小杉東急スクエア店」
■2018年4月30日に閉店した「元住吉店」
こちらは、2018年に相次いで閉店した「武蔵小杉東急スクエア店」「元住吉店」です。
「武蔵小杉東急スクエア店」は東急線高架の耐震補強工事によるもので、5年ほどの営業期間でしたが「元住吉店」は約20年間営業しており、「インレット小杉店」同じくらいでした。
冒頭にお伝えした通り、今回の「インレット小杉店」の閉店により、中原区内では「武蔵新城店」を残すのみとなります。
ケンタッキーフライドチキンは馴染みのある方が多いでしょうし、最近もテイクアウトを中心に結構行列ができていました。
閉店を惜しむ方もいらっしゃることと思います。
【関連リンク】
・ケンタッキーフライドチキン 店舗情報 インレット小杉店
・武蔵小杉ライフ:タウンガイド:ファーストフード ケンタッキーフライドチキンインレット小杉店
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