「ビーンズ武蔵中原」が本日リニューアルオープン、新店舗に加えロッカールーム模した「川崎フロンターレビーンズスクエア」も開設
【Reporter:はつしも】
本日、武蔵中原駅高架下の商業施設「ビーンズ武蔵中原」がリニューアルオープンしました。
従来営業していた店舗に、本サイトで事前に出店をお伝えした「レトロベーカリーふく福」「Chateraise PREMIUM YATSUDOKI」など新店舗も加わり23店舗体制となりました。
また2階には新たに川崎フロンターレのロッカールームをイメージした休憩スポット「川崎フロンターレビーンズスクエア」も開設されました。
■リニューアルオープンしたビーンズ武蔵中原
ビーンズ武蔵中原は、JR南武線武蔵中原駅の改札口正面の高架下商業施設です。
かつては「アルカード武蔵中原」という名称でしたが、2011年に「ビーンズ」にブランド変更されました。
これまでに幾度かリニューアルを経ていますが、今回は1階・2階ともに大規模な模様替えとなりました。
リニューアルオープン初日の本日は、事前予約制による入店受付でした。
■シャトレーゼの上位ブランド「YATSUDOKI」
こちらが入り口近くの新店舗「Chateraise PREMIUM YATSUDOKI(シャトレーゼプレミアムヤツドキ)」です。
名前の通り、イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店にも出店した「シャトレーゼ」の都心型上位ブランドです。
ケーキ、ゼリー、焼き菓子、パイなど「シャトレーゼ」と取り扱いジャンルは共通していますが、山梨県の八ヶ岳山麓の卵や牛乳を使用した品質にこだわり、ワンランク上の価格帯になっています。
■「レトロベーカリーふく福」
続いて「レトロベーカリーふく福」も、入口近くにありました。
同店は武蔵中原駅近くで55年前に創業した「中原丸十ベーカリー」の流れをくむ人気店です。
その後移転して高津区子母口の「レトロベーカリーふく福」など川崎市内3店舗、横浜市内1店舗が現在営業をしていますが、今回は創業の地に戻ってくる形になりました。
「レトロベーカリーふく福」の店内は、その名前にあるように、昭和のレトロな商店街(創業時の武蔵中原駅近くの商店街)をイメージしています。
子母口の店舗同様、店内にはかつて使っていた販売車と同型のものが置かれていました。
■武蔵中原での創業当時の屋号「中原丸十ベーカリー」
■創業時の「丸十ベーカリー」の写真
店頭には、創業時の「中原丸十ベーカリー」の看板が再現されていました。
子母口の「レトロベーカリーふく福」には創業時の写真が掲示されていまして、それと比較するとよく再現されていることがわかります。
■「大野屋商店」
続いて食品ゾーンを見ていきましょう。
武蔵小杉にも出店している大野屋の食品セレクトショップ「大野屋商店」は、再オープンしました。
出店区画は違いますが、従来店舗と大きな差はないと思います。
■「なかはら生鮮市場」
■「なかはら生鮮市場」の共通レジ
そして今回リニューアルの目玉の一つといえるのが、「なかはら生鮮市場」です。
スーパーマーケット「デリド」、青果「九州屋」、精肉「ニュー・クイック」、鮮魚「山助」が共通レジで買い物できるようになりました。
■スーパーマーケット「デリド」
■青果「九州屋」
■精肉「ニュー・クイック」
■鮮魚「山助」
従来、スーパーと青果が別レジなのは少々面倒でしたので、これは地味に大きな利便性向上ではないでしょうか。
■1階に再オープン「ウェルシア」
■1階に再オープン「和幸」
1階のドラッグストア「ウェルシア」や「とんかつ和幸」「すき家」などは再オープンしています。
ただし、従来の「和幸」にあった、川崎フロンターレのサインボール展示などはリニューアルに伴って無くなったようでした。
■リニューアル前の「和幸」の川崎フロンターレ展示アーカイブ
「和幸」については、2021/4/20エントリでかつての店舗をアーカイブしておいてよかったです。
■川崎フロンターレ ビーンズスクエア
そのかわりというわけではありませんが、ビーンズ武蔵中原の2階には新たに「川崎フロンターレ ビーンズスクエア」が整備されました。
こちらは川崎フロンターレのロッカールームをイメージした休憩スペースになっています。
■川崎フロンターレ情報発信のデジタルサイネージ
■川崎フロンターレのポスター掲示
川崎フロンターレ ビーンズスクエアには、デジタルサイネージやポスターラックもありました。
川崎フロンターレの情報発信を行っています。
■記者会見のバックボードをイメージした壁面
こちらの壁面は、記者会見のバックボードをイメージしたものでしょうか。
面積は少々狭いですが、スマートフォンの縦長写真であれば、記念撮影もできそうです。
■フリーWi-Fi
ここでは、フリーWi-Fiも提供しています。
上記写真ではSSIDとパスワードは画像加工で消しておりますので、現地でご確認ください。
■多機能トイレとベビールーム
またリニューアルに伴って、多機能トイレやベビールームなども整備されました。
非接触式のエレベーターは先行して供用開始されていましたので、先日のエントリでもご紹介しております。
全体として、リニューアルによって商業施設としての利便性や魅力が向上したのではないでしょうか。
明日2日目以降は事前予約制でなく、通常通り入店できますので、周辺地域の方が多く訪れることと思います。
■先行オープンしていた「書房すみよし武蔵中原店」
【関連リンク】
・ビーンズ武蔵中原 リニューアルサイト
・ジェイアール東日本都市開発 ニュースリリース 2021年9月28日(火)10:00 ビーンズ武蔵中原 リニューアルオープン!
・武蔵小杉ライフ:タウンガイド:書店 書房すみよし
・2007/7/20エントリ アルカード武蔵中原、リニューアルオープン
・2010/10/10エントリ 目の愛護デー:アルカード武蔵中原の看板と、目に優しいスイーツ
・2011/5/15エントリ アルカード武蔵中原2階が改装、2011年5月30日リニューアルオープンへ
・2011/5/25エントリ アルカード武蔵中原が5月30日(月)リニューアルで「ビーンズ」にブランド変更、丸亀製麺・QBハウス・アフラック新規オープン
・2011/5/30 「ビーンズ武蔵中原」本日リニューアルオープン
・2011/10/4エントリ ビーンズ武蔵中原の「丸亀製麵」
・2012/4/14エントリ 「E PRONT武蔵中原店」レポート
・2016/11/14エントリ 「大野屋商店ビーンズ武蔵中原店」本日11/14オープン、武蔵小杉東急スクエア店とオープンセール同時開催/11/10オープン「サイゼリヤ」とともにビーンズの新店舗出揃う
・2021/1/25エントリ 「ビーンズ武蔵中原」1階が改装工事でやよい軒除き1月31日に一旦閉店、2021年秋リニューアルオープンへ
・2021/4/20エントリ ビーンズ武蔵中原2階の「丸亀製麵」「とんかつ和幸」が4月30日閉店、今秋リニューアル予定「和幸」の川崎フロンターレ展示をアーカイブ
・2021/8/1エントリ 「レトロベーカリーふく福」がビーンズ武蔵中原リニューアルで9月下旬出店決定、55年前創業の地にレジェンドが復活 ・2021/9/2エントリ ジェイアール東日本都市開発が「ビーンズ武蔵中原」9月28日リニューアルオープンを発表、シャトレーゼ上位ブランド「YATSUDOKI」など新店含め23店舗に
・2021/9/10エントリ 9/28リニューアル「ビーンズ武蔵中原」に住吉書房のリブランディング店「書房すみよし」が先行オープン、旧和幸・丸亀製麺部分を増床
本日、武蔵中原駅高架下の商業施設「ビーンズ武蔵中原」がリニューアルオープンしました。
従来営業していた店舗に、本サイトで事前に出店をお伝えした「レトロベーカリーふく福」「Chateraise PREMIUM YATSUDOKI」など新店舗も加わり23店舗体制となりました。
また2階には新たに川崎フロンターレのロッカールームをイメージした休憩スポット「川崎フロンターレビーンズスクエア」も開設されました。
■リニューアルオープンしたビーンズ武蔵中原
ビーンズ武蔵中原は、JR南武線武蔵中原駅の改札口正面の高架下商業施設です。
かつては「アルカード武蔵中原」という名称でしたが、2011年に「ビーンズ」にブランド変更されました。
これまでに幾度かリニューアルを経ていますが、今回は1階・2階ともに大規模な模様替えとなりました。
リニューアルオープン初日の本日は、事前予約制による入店受付でした。
■シャトレーゼの上位ブランド「YATSUDOKI」
こちらが入り口近くの新店舗「Chateraise PREMIUM YATSUDOKI(シャトレーゼプレミアムヤツドキ)」です。
名前の通り、イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店にも出店した「シャトレーゼ」の都心型上位ブランドです。
ケーキ、ゼリー、焼き菓子、パイなど「シャトレーゼ」と取り扱いジャンルは共通していますが、山梨県の八ヶ岳山麓の卵や牛乳を使用した品質にこだわり、ワンランク上の価格帯になっています。
■「レトロベーカリーふく福」
続いて「レトロベーカリーふく福」も、入口近くにありました。
同店は武蔵中原駅近くで55年前に創業した「中原丸十ベーカリー」の流れをくむ人気店です。
その後移転して高津区子母口の「レトロベーカリーふく福」など川崎市内3店舗、横浜市内1店舗が現在営業をしていますが、今回は創業の地に戻ってくる形になりました。
「レトロベーカリーふく福」の店内は、その名前にあるように、昭和のレトロな商店街(創業時の武蔵中原駅近くの商店街)をイメージしています。
子母口の店舗同様、店内にはかつて使っていた販売車と同型のものが置かれていました。
■武蔵中原での創業当時の屋号「中原丸十ベーカリー」
■創業時の「丸十ベーカリー」の写真
店頭には、創業時の「中原丸十ベーカリー」の看板が再現されていました。
子母口の「レトロベーカリーふく福」には創業時の写真が掲示されていまして、それと比較するとよく再現されていることがわかります。
■「大野屋商店」
続いて食品ゾーンを見ていきましょう。
武蔵小杉にも出店している大野屋の食品セレクトショップ「大野屋商店」は、再オープンしました。
出店区画は違いますが、従来店舗と大きな差はないと思います。
■「なかはら生鮮市場」
■「なかはら生鮮市場」の共通レジ
そして今回リニューアルの目玉の一つといえるのが、「なかはら生鮮市場」です。
スーパーマーケット「デリド」、青果「九州屋」、精肉「ニュー・クイック」、鮮魚「山助」が共通レジで買い物できるようになりました。
■スーパーマーケット「デリド」
■青果「九州屋」
■精肉「ニュー・クイック」
■鮮魚「山助」
従来、スーパーと青果が別レジなのは少々面倒でしたので、これは地味に大きな利便性向上ではないでしょうか。
■1階に再オープン「ウェルシア」
■1階に再オープン「和幸」
1階のドラッグストア「ウェルシア」や「とんかつ和幸」「すき家」などは再オープンしています。
ただし、従来の「和幸」にあった、川崎フロンターレのサインボール展示などはリニューアルに伴って無くなったようでした。
■リニューアル前の「和幸」の川崎フロンターレ展示アーカイブ
「和幸」については、2021/4/20エントリでかつての店舗をアーカイブしておいてよかったです。
■川崎フロンターレ ビーンズスクエア
そのかわりというわけではありませんが、ビーンズ武蔵中原の2階には新たに「川崎フロンターレ ビーンズスクエア」が整備されました。
こちらは川崎フロンターレのロッカールームをイメージした休憩スペースになっています。
■川崎フロンターレ情報発信のデジタルサイネージ
■川崎フロンターレのポスター掲示
川崎フロンターレ ビーンズスクエアには、デジタルサイネージやポスターラックもありました。
川崎フロンターレの情報発信を行っています。
■記者会見のバックボードをイメージした壁面
こちらの壁面は、記者会見のバックボードをイメージしたものでしょうか。
面積は少々狭いですが、スマートフォンの縦長写真であれば、記念撮影もできそうです。
■フリーWi-Fi
ここでは、フリーWi-Fiも提供しています。
上記写真ではSSIDとパスワードは画像加工で消しておりますので、現地でご確認ください。
■多機能トイレとベビールーム
またリニューアルに伴って、多機能トイレやベビールームなども整備されました。
非接触式のエレベーターは先行して供用開始されていましたので、先日のエントリでもご紹介しております。
全体として、リニューアルによって商業施設としての利便性や魅力が向上したのではないでしょうか。
明日2日目以降は事前予約制でなく、通常通り入店できますので、周辺地域の方が多く訪れることと思います。
■先行オープンしていた「書房すみよし武蔵中原店」
【関連リンク】
・ビーンズ武蔵中原 リニューアルサイト
・ジェイアール東日本都市開発 ニュースリリース 2021年9月28日(火)10:00 ビーンズ武蔵中原 リニューアルオープン!
・武蔵小杉ライフ:タウンガイド:書店 書房すみよし
・2007/7/20エントリ アルカード武蔵中原、リニューアルオープン
・2010/10/10エントリ 目の愛護デー:アルカード武蔵中原の看板と、目に優しいスイーツ
・2011/5/15エントリ アルカード武蔵中原2階が改装、2011年5月30日リニューアルオープンへ
・2011/5/25エントリ アルカード武蔵中原が5月30日(月)リニューアルで「ビーンズ」にブランド変更、丸亀製麺・QBハウス・アフラック新規オープン
・2011/5/30 「ビーンズ武蔵中原」本日リニューアルオープン
・2011/10/4エントリ ビーンズ武蔵中原の「丸亀製麵」
・2012/4/14エントリ 「E PRONT武蔵中原店」レポート
・2016/11/14エントリ 「大野屋商店ビーンズ武蔵中原店」本日11/14オープン、武蔵小杉東急スクエア店とオープンセール同時開催/11/10オープン「サイゼリヤ」とともにビーンズの新店舗出揃う
・2021/1/25エントリ 「ビーンズ武蔵中原」1階が改装工事でやよい軒除き1月31日に一旦閉店、2021年秋リニューアルオープンへ
・2021/4/20エントリ ビーンズ武蔵中原2階の「丸亀製麵」「とんかつ和幸」が4月30日閉店、今秋リニューアル予定「和幸」の川崎フロンターレ展示をアーカイブ
・2021/8/1エントリ 「レトロベーカリーふく福」がビーンズ武蔵中原リニューアルで9月下旬出店決定、55年前創業の地にレジェンドが復活 ・2021/9/2エントリ ジェイアール東日本都市開発が「ビーンズ武蔵中原」9月28日リニューアルオープンを発表、シャトレーゼ上位ブランド「YATSUDOKI」など新店含め23店舗に
・2021/9/10エントリ 9/28リニューアル「ビーンズ武蔵中原」に住吉書房のリブランディング店「書房すみよし」が先行オープン、旧和幸・丸亀製麺部分を増床