川崎市が「KAWASAKI STREET CULTURE」スケートボード・BMX体験会を等々力陸上競技場前で開催、BMX第一人者佐々木元さんらパフォーマンスも
【Reporter:はつしも】
本日、川崎市が「KAWASAKI STREET CULTURE」と題して、スケートボードと自転車競技「BMX」の体験会を等々力陸上競技場前広場で開催しました。
また、この体験会にあわせて、日本を代表するBMXライダーの佐々木元さんらが登場し、パフォーマンスを披露しました。
■等々力陸上競技場前「KAWASAKI STREET CULTURE」会場
「KAWASAKI STREET CULTURE」は、川崎市市民文化局の事業です。
同局では、スケートボードやBMXをはじめとした若者文化によって若者たちが自らの可能性を広げるための環境を整えるべく、認知度向上と環境整備を推進しています。
またこうした取り組みを通じて、地域におけるニーズや課題を把握することも目的としています。
今回は等々力陸上競技場前広場を会場として、スケートボードとBMXの体験会が実施されました。
また会場には1日限定のスケートボードパークが開設され、どなたでも自由にスケートボードができるようになっていました。
■1日解放されたスケートボードパーク
スケートボードといえば、2020東京オリンピックで堀米雄斗選手が金メダルを獲得し、話題になりました。
「セクション」と呼ばれる段差や斜面などを使って技を決めていくのですが、実際にはなかなか練習ができる場所がありません。
もともと、米国を中心としたカルチャーにおいては街中の階段や手すりなどでプレイしていたわけですが、現代日本でそれをやっては周囲に迷惑がかかったり、公共物に傷をつけたりすることになります。
今回は等々力陸上競技場前広場に「セクション」が設置され、1日限定の「スケートボードパーク」になっていました。
■スケートボードの体験
本日のスケートボードパークは、無料でどなたでも利用でき、スケートボードの貸し出しも行っていました。
さすがにセクションでの技にチャレンジをしていたのは経験のある子どもたちでしたが、気軽に、かつ気兼ねなくスケートボードを楽しめる環境は普段中原区内にはありませんので、貴重な機会だったのではないでしょうか。
■スケートボード体験
そして本日は、未経験者向けのスケートボードの体験会も実施されました。
事前申込制でしたが、当日受付も行っていました。
まずはスケートボードに乗るところから恐る恐るはじめて、皆さん楽しんでいたのではないかと思いいます。
■BMXのパフォーマンス
■日本を代表するライダー・佐々木元さん
また本日は、スケートボードに加えて「BMX」の体験も実施されました。
「BMX」とは、自転車競技「Bicycle Motocross」の略で、同競技で使われる自転車の総称としても使われます。
BMXには大きく分けて、スピードを競う「レース」、アクロバティックなテクニックを競う「フリースタイル」の2種があります。
今回はBMX全日本選手権3連覇を達成し海外でも活躍する、第一人者の佐々木元さんらが「フリースタイル」のパフォーマンスを見せてくれました。
足元が少し斜面であったり凹凸があったりと決して好条件ではない中、最高難度の技を披露され、さすがのテクニックでした。
■BMXの体験会
そしてBMXについても、初心者向けの体験会が実施されました。
最初からアクロバティックな技はできませんので、まずは乗るところからです。
こちらは乗るだけなら自転車と同じ要領でいけますね。
BMXならではの、軽快な乗り心地を感じらたでしょうか。
■新丸子の「Bicycle Shop Pino」
「BMX」といえば、新丸子に専門ショップ「Bycycle Shop Pino」がありまして、2018/11/30エントリでご紹介しておりました。
ご関心ある方は、関連リンクからこちらもご参照ください。
川崎市では、「KAWASAKI STREET CULTURE」体験イベントを今後も継続的に開催していく予定です。
次回は11月27日に登戸地区、その次は12月12日(詳細未発表)です。
詳細については、関連リンクから川崎市のウェブサイトをご覧ください。
■佐々木元さんInstagram
【関連リンク】
・川崎市 若者文化の環境整備に向けた体験会等の開催について
・2018/11/30エントリ 競技仕様のBMXから普段使いまで。新丸子の自転車店「Bicycle Shop Pino」
本日、川崎市が「KAWASAKI STREET CULTURE」と題して、スケートボードと自転車競技「BMX」の体験会を等々力陸上競技場前広場で開催しました。
また、この体験会にあわせて、日本を代表するBMXライダーの佐々木元さんらが登場し、パフォーマンスを披露しました。
■等々力陸上競技場前「KAWASAKI STREET CULTURE」会場
「KAWASAKI STREET CULTURE」は、川崎市市民文化局の事業です。
同局では、スケートボードやBMXをはじめとした若者文化によって若者たちが自らの可能性を広げるための環境を整えるべく、認知度向上と環境整備を推進しています。
またこうした取り組みを通じて、地域におけるニーズや課題を把握することも目的としています。
今回は等々力陸上競技場前広場を会場として、スケートボードとBMXの体験会が実施されました。
また会場には1日限定のスケートボードパークが開設され、どなたでも自由にスケートボードができるようになっていました。
■1日解放されたスケートボードパーク
スケートボードといえば、2020東京オリンピックで堀米雄斗選手が金メダルを獲得し、話題になりました。
「セクション」と呼ばれる段差や斜面などを使って技を決めていくのですが、実際にはなかなか練習ができる場所がありません。
もともと、米国を中心としたカルチャーにおいては街中の階段や手すりなどでプレイしていたわけですが、現代日本でそれをやっては周囲に迷惑がかかったり、公共物に傷をつけたりすることになります。
今回は等々力陸上競技場前広場に「セクション」が設置され、1日限定の「スケートボードパーク」になっていました。
■スケートボードの体験
本日のスケートボードパークは、無料でどなたでも利用でき、スケートボードの貸し出しも行っていました。
さすがにセクションでの技にチャレンジをしていたのは経験のある子どもたちでしたが、気軽に、かつ気兼ねなくスケートボードを楽しめる環境は普段中原区内にはありませんので、貴重な機会だったのではないでしょうか。
■スケートボード体験
そして本日は、未経験者向けのスケートボードの体験会も実施されました。
事前申込制でしたが、当日受付も行っていました。
まずはスケートボードに乗るところから恐る恐るはじめて、皆さん楽しんでいたのではないかと思いいます。
■BMXのパフォーマンス
■日本を代表するライダー・佐々木元さん
また本日は、スケートボードに加えて「BMX」の体験も実施されました。
「BMX」とは、自転車競技「Bicycle Motocross」の略で、同競技で使われる自転車の総称としても使われます。
BMXには大きく分けて、スピードを競う「レース」、アクロバティックなテクニックを競う「フリースタイル」の2種があります。
今回はBMX全日本選手権3連覇を達成し海外でも活躍する、第一人者の佐々木元さんらが「フリースタイル」のパフォーマンスを見せてくれました。
足元が少し斜面であったり凹凸があったりと決して好条件ではない中、最高難度の技を披露され、さすがのテクニックでした。
■BMXの体験会
そしてBMXについても、初心者向けの体験会が実施されました。
最初からアクロバティックな技はできませんので、まずは乗るところからです。
こちらは乗るだけなら自転車と同じ要領でいけますね。
BMXならではの、軽快な乗り心地を感じらたでしょうか。
■新丸子の「Bicycle Shop Pino」
「BMX」といえば、新丸子に専門ショップ「Bycycle Shop Pino」がありまして、2018/11/30エントリでご紹介しておりました。
ご関心ある方は、関連リンクからこちらもご参照ください。
川崎市では、「KAWASAKI STREET CULTURE」体験イベントを今後も継続的に開催していく予定です。
次回は11月27日に登戸地区、その次は12月12日(詳細未発表)です。
詳細については、関連リンクから川崎市のウェブサイトをご覧ください。
■佐々木元さんInstagram
この投稿をInstagramで見る
【関連リンク】
・川崎市 若者文化の環境整備に向けた体験会等の開催について
・2018/11/30エントリ 競技仕様のBMXから普段使いまで。新丸子の自転車店「Bicycle Shop Pino」