「こどもの日」迎え江川せせらぎ遊歩道にこいのぼりが2年連続登場、獣医師監修「カルガモみまもり」啓発絵本も地域住民が製作
「こどもの日」を控えて、江川せせらぎ遊歩道にこいのぼりが登場しました。
一時期中断していたものが昨年6年ぶりに復活し、今年も2年連続での実施となりました。
■江川せせらぎ遊歩道のこいのぼり
「江川せせらぎ遊歩道」は、中原区と高津区の境界近くに整備された親水遊歩道です。
計画段階から市民の意見を取り入れるパートナーシップ事業として2003年に完成し、 地域の皆さんの協力により維持・管理が続けられてきました。
例年こどもの日の時期にはこいのぼりが飾られてきましたが、一度ロープを切られる被害を受け、2016年から2020年にかけては安全性の観点から中止になってしまいました。
それが2021年に規模を縮小して6年ぶりに再開され、今年も同規模での実施となったものです。
■大きいものは2mに及ぶこいのぼり
このこいのぼりは大小あり、大きいものは2mに及びます。
武蔵小杉のような都市部ではこいのぼりを飾れるような広い庭がないことも多いですが、ここでは存分に楽しめます。
■風に吹かれて泳ぐこいのぼり
江川せせらぎ遊歩道は風が良く通り、こいのぼりが風に吹かれて泳ぐ姿を見ることができました。
ここは「小関橋」付近ですが、写真にうつっている通り「フィットケアデポ下小田中店」を目印にしたほうが分かりやすいでしょう。
以前は同店前あたりまでこいのぼりが続いていたのですが、現在は「小関橋」付近に限定されています。
■江川せせらぎ遊歩道の花々
江川せせらぎ遊歩道では、春になると鮮やかな花々が咲きます。
こいのぼりがなくても、お散歩するだけで楽しいと思います。
■えほん「カルガモさんからのおねがい ただみまもってほしいんだ」
江川せせらぎ遊歩道では、毎年カルガモの子育てをする姿が見られます。
本サイトでも2022/3/25エントリなどでご紹介しておりました。
今シーズンは小関橋の近くに、「カルガモさんからのおねがい」を伝える絵本が設置されていました。
この絵本は野生動物の救護活動に取り組む獣医師の先生と、近隣に住む方々の話をもとに作ったということです。
■絵本の内容
この絵本の要点はシンプルで、カルガモがかわいくても決して餌やりはせず、ただ見守りましょう、ということです。
それ自体は多くの方が認識をしていることかと思いますが、絵本ではなぜ餌やりをすべきでないのか、お子さんでもわかりやすく描かれていました。
■絵本を読み切るとカルガモの絵が登場
この絵本を読み切ると、カルガモ親子の絵が登場します。
あっさり読めますので、お子さんと一緒にめくってみてはいかがでしょうか。
■下小田中のこいのぼり
下小田中はまだ農地なども残り、敷地の広いご自宅も多く見受けられます。
そんな中には大きなこいのぼりを飾っているお宅もありました。
「江川せせらぎ遊歩道」なども含め、都市化が進んだ武蔵小杉駅周辺とはまた違った良さがあるエリアです。
【関連リンク】
・川崎市上下水道局 江川せせらぎ遊歩道
(江川せせらぎ遊歩道のこどもの日関連)
・2015/4/30エントリ 江川せせらぎ遊歩道にこいのぼりが登場、5月3日(日)にたらい舟の川下りイベントを開催
・2015/5/6エントリ 江川せせらぎ遊歩道で、「たらい舟」に乗る子どもたち
・2021/5/5エントリ 江川せせらぎ遊歩道でカルガモの子育てシーズン到来、6年ぶりに「こどもの日」のこいのぼりも復活
(江川せせらぎ遊歩道のカルガモ親子関連)
・2013/5/26エントリ 江川せせらぎ遊歩道のカルガモ親子
・2013/6/8エントリ 江川せせらぎ遊歩道のカルガモ親子、1週間後の姿
・2013/6/20エントリ 江川せせらぎ遊歩道の子ガモたちの、成長した姿
・2014/5/11エントリ 江川せせらぎ遊歩道のカルガモ親子と、鮮やかな花々
・2015/4/30エントリ 江川せせらぎ遊歩道にこいのぼりが登場、5月3日(日)にたらい舟の川下りイベントを開催
・2015/5/21エントリ 江川せせらぎ遊歩道の岩の上で、身を寄せ合うカルガモ親子
・2015/6/7エントリ 江川せせらぎ遊歩道の、13羽の大家族カルガモ一列縦隊
・2017/5/4エントリ 江川せせらぎ遊歩道に散策シーズン到来。カルガモ大家族の子育てと、鮮やかな花々
・2018/5/3エントリ 江川せせらぎ遊歩道にカルガモの子育てシーズン到来、岩場で子ガモたちがひと休み
・2019/5/8エントリ 江川せせらぎ遊歩道に11羽の子ガモが誕生、家族で水辺をお散歩
・2020/4/30エントリ 江川せせらぎ遊歩道で14羽の子ガモが誕生、岩場でくつろぐ姿も
・2021/5/5エントリ 江川せせらぎ遊歩道でカルガモの子育てシーズン到来、6年ぶりに「こどもの日」のこいのぼりも復活
・2022/3/25エントリ 江川せせらぎ遊歩道でカルガモの赤ちゃんが誕生、中原街道・厳川橋ではカルガモ親子横断注意の標識が設置に
一時期中断していたものが昨年6年ぶりに復活し、今年も2年連続での実施となりました。
■江川せせらぎ遊歩道のこいのぼり
「江川せせらぎ遊歩道」は、中原区と高津区の境界近くに整備された親水遊歩道です。
計画段階から市民の意見を取り入れるパートナーシップ事業として2003年に完成し、 地域の皆さんの協力により維持・管理が続けられてきました。
例年こどもの日の時期にはこいのぼりが飾られてきましたが、一度ロープを切られる被害を受け、2016年から2020年にかけては安全性の観点から中止になってしまいました。
それが2021年に規模を縮小して6年ぶりに再開され、今年も同規模での実施となったものです。
■大きいものは2mに及ぶこいのぼり
このこいのぼりは大小あり、大きいものは2mに及びます。
武蔵小杉のような都市部ではこいのぼりを飾れるような広い庭がないことも多いですが、ここでは存分に楽しめます。
■風に吹かれて泳ぐこいのぼり
江川せせらぎ遊歩道は風が良く通り、こいのぼりが風に吹かれて泳ぐ姿を見ることができました。
ここは「小関橋」付近ですが、写真にうつっている通り「フィットケアデポ下小田中店」を目印にしたほうが分かりやすいでしょう。
以前は同店前あたりまでこいのぼりが続いていたのですが、現在は「小関橋」付近に限定されています。
■江川せせらぎ遊歩道の花々
江川せせらぎ遊歩道では、春になると鮮やかな花々が咲きます。
こいのぼりがなくても、お散歩するだけで楽しいと思います。
■えほん「カルガモさんからのおねがい ただみまもってほしいんだ」
江川せせらぎ遊歩道では、毎年カルガモの子育てをする姿が見られます。
本サイトでも2022/3/25エントリなどでご紹介しておりました。
今シーズンは小関橋の近くに、「カルガモさんからのおねがい」を伝える絵本が設置されていました。
この絵本は野生動物の救護活動に取り組む獣医師の先生と、近隣に住む方々の話をもとに作ったということです。
■絵本の内容
この絵本の要点はシンプルで、カルガモがかわいくても決して餌やりはせず、ただ見守りましょう、ということです。
それ自体は多くの方が認識をしていることかと思いますが、絵本ではなぜ餌やりをすべきでないのか、お子さんでもわかりやすく描かれていました。
■絵本を読み切るとカルガモの絵が登場
この絵本を読み切ると、カルガモ親子の絵が登場します。
あっさり読めますので、お子さんと一緒にめくってみてはいかがでしょうか。
■下小田中のこいのぼり
下小田中はまだ農地なども残り、敷地の広いご自宅も多く見受けられます。
そんな中には大きなこいのぼりを飾っているお宅もありました。
「江川せせらぎ遊歩道」なども含め、都市化が進んだ武蔵小杉駅周辺とはまた違った良さがあるエリアです。
【関連リンク】
・川崎市上下水道局 江川せせらぎ遊歩道
(江川せせらぎ遊歩道のこどもの日関連)
・2015/4/30エントリ 江川せせらぎ遊歩道にこいのぼりが登場、5月3日(日)にたらい舟の川下りイベントを開催
・2015/5/6エントリ 江川せせらぎ遊歩道で、「たらい舟」に乗る子どもたち
・2021/5/5エントリ 江川せせらぎ遊歩道でカルガモの子育てシーズン到来、6年ぶりに「こどもの日」のこいのぼりも復活
(江川せせらぎ遊歩道のカルガモ親子関連)
・2013/5/26エントリ 江川せせらぎ遊歩道のカルガモ親子
・2013/6/8エントリ 江川せせらぎ遊歩道のカルガモ親子、1週間後の姿
・2013/6/20エントリ 江川せせらぎ遊歩道の子ガモたちの、成長した姿
・2014/5/11エントリ 江川せせらぎ遊歩道のカルガモ親子と、鮮やかな花々
・2015/4/30エントリ 江川せせらぎ遊歩道にこいのぼりが登場、5月3日(日)にたらい舟の川下りイベントを開催
・2015/5/21エントリ 江川せせらぎ遊歩道の岩の上で、身を寄せ合うカルガモ親子
・2015/6/7エントリ 江川せせらぎ遊歩道の、13羽の大家族カルガモ一列縦隊
・2017/5/4エントリ 江川せせらぎ遊歩道に散策シーズン到来。カルガモ大家族の子育てと、鮮やかな花々
・2018/5/3エントリ 江川せせらぎ遊歩道にカルガモの子育てシーズン到来、岩場で子ガモたちがひと休み
・2019/5/8エントリ 江川せせらぎ遊歩道に11羽の子ガモが誕生、家族で水辺をお散歩
・2020/4/30エントリ 江川せせらぎ遊歩道で14羽の子ガモが誕生、岩場でくつろぐ姿も
・2021/5/5エントリ 江川せせらぎ遊歩道でカルガモの子育てシーズン到来、6年ぶりに「こどもの日」のこいのぼりも復活
・2022/3/25エントリ 江川せせらぎ遊歩道でカルガモの赤ちゃんが誕生、中原街道・厳川橋ではカルガモ親子横断注意の標識が設置に